- フリーター就職支援「ハタラクティブ」トップ
- お役立ち記事TOP
- 「転職したいけど何がしたいかわからない」の解決策を提案!適職の見つけ方
「転職したいけど何がしたいかわからない」の解決策を提案!適職の見つけ方
更新日

この記事のまとめ
- 転職して何がしたいのかわからない原因は、自己分析や仕事に関する知識の不足にある
- 何がしたいかわからないときは自分の長所や短所、得意不得意を把握することが大事
- 何がしたいかわからないままだと、転職活動が長引く可能性がある
- どうしても何がしたいかわからないなら、転職エージェントに相談するのがおすすめ
「転職したいけど何がしたいかわからない」という悩みを抱えている方もいるでしょう。自分がやりたい仕事を明らかにするには、自己分析をしたり将来なりたい姿から逆算して考えたりする方法が効果的です。
このコラムでは、転職したいものの何がしたいかわからない方がやりたい仕事を見つけ出す方法を解説します。年代別の転職成功のコツもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
転職したいのに何がしたいかわからない…その原因とは?
「転職はしたいものの、何がしたいかわからない」と悩んでしまう原因として、自分自身への理解が足りていなかったり、仕事のやりがいや目標を見いだせていなかったりすることなどが考えられます。「何がしたいかわからない」現状を変えるには、まず原因を明確にすることが大切です。
ここでは、何がしたいかわからなくなる主な原因を紹介するので、自分に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。
「転職したい!……けど転職して何がしたいかはわからない……」こんなときは、今の仕事や生活に欠けているものが何か、それを言葉にするところから始めてみましょう。現職で欠けているものは「やりがい」?「お金」?「時間」?「成長」?
「したいこと」はまだぼんやりしていても、「今の自分の人生に欠けているもの」は言葉にしやすいことがあります。
1.自分の強みを理解できていない
自分の強みを理解できていないと、「何がしたいかわからない」という悩みが生じやすくなります。自分自身のもっているスキルや特性を客観視できていないと、それを活かせる仕事やキャリアの方向性も見失ってしまう恐れがあるためです。
日頃から仕事をこなせているものの、自分の強みがわからない状態は、自己分析が不足していると考えられます。他人より早く対処できることや、モチベーションを維持して取り組めることをピックアップし、「なぜ苦労なくこなせるのか」を掘り下げてみることから始めてみましょう。
自分の強みを見つけるためには、周りから評価されたことを具体的に整理することが大切です
自分の強みを見つけにくいと感じるときは、日々の経験を振り返る機会が少なく、あなた自身の特性を客観的に見られていない可能性があるでしょう。自分の強みは「自然にできたこと」や「周囲からほめられたこと」に隠れています。
たとえば、過去に「頼りにされた経験」や「成功した仕事」があれば、それを掘り下げてみましょう。その際に「なぜそのとき上手くいったのか」を考えると、自分の特技や特性が見えてきます。
また、「自分の良いところを教えてほしい」と友人や同僚に聞いてみることも効果的です。たとえば接客業なら「顧客対応力」、チームワークなら「リーダーシップ」など導き出せるかもしれません。
まずは「ほめられたこと」「成果を出したこと」をリストアップし、共通点を探してみてください。なかなかわからない場合は周囲に意見を求めたり、診断ツールを活用して自己理解を深めたりすることをおすすめします。自身の強みを自覚できれば自信が育まれ、転職にむけて次のステップを踏み出す力になるでしょう。
2.仕事にやりがいや意義を見いだせていない
「仕事にやりがいや意義を見いだせていない」というのも、転職の目的が見つからない原因としてありがちなパターンです。現職で仕事の面白さや達成感を掴めていないと、転職に対しても前向きになれないでしょう。
仕事にやりがいを感じられない原因としては、「働きぶりを正当に評価してもらえないと感じている」「入社したばかりでうまく業務を進められない」などが挙げられます。現職にやりがいを感じられない方は、「仕事にやりがいがないと感じる原因とは?対処法も合わせて紹介」のコラムを参考に、原因を探ってみましょう。
3.キャリアビジョンがはっきりしていない
「転職後に何がしたいかわからない」という方は、理想の将来像やキャリアビジョンがはっきりしていない可能性があります。将来の方向性が定まっていなければ、転職への道筋を考えるのも難しくなるでしょう。
「未来を想像するのは難しい」という場合、短期間での目標を設定してみてください。「1年後、3年後、5年後」と短いスパンで成し遂げたいことを考えてみれば、自分の進むべきキャリアの全貌が見えてくる可能性があります。
4.「現在の仕事が嫌」という理由で転職しようとしている
「とにかく現職が嫌だから」という転職理由の場合、「転職後に何がしたいかわからない」という状態に陥りがちです。何がしたいかわからないまま転職活動をしても、やりたい仕事はなかなか見つからないでしょう。
相性の良い転職先を見つけるには、「給料を最優先に考えたい」「充実した仕事を追求したい」「ワーク・ライフ・バランスを整えたい」などのように、仕事において重視したいことを明らかにする必要があります。無理に仕事探しをするのではなく、転職の軸を明確にすることから始めるのがおすすめです。詳しくは、「転職の軸の例文や面接での答え方を解説!作り方や具体例の一覧も紹介」のコラムをご参照ください。
5.転職を本気で考えていない
「何となく環境を変えたいが転職活動が大変そうなので行動に起こせない」というように、転職を強く希望していない場合、何がしたいかわからない状態からなかなか脱せないこともあります。本気で転職を考えていないと、仕事を変えたあとに自分が何を成し遂げたいのかまで具体的に考えるのは難しいでしょう。
少しでも「転職したい」という気持ちを抱えているなら、できるだけ早いうちに行動を起こすのがおすすめ。転職活動に踏み切れないまま時間が経過してしまい、仕事を変えるタイミングを掴めなくなることも考えられるからです。
6.世の中の業界や職種の知識が不足している
世の中にある業界や職業をよく調べられていない場合、何がしたいかわからなくなることもあります。なぜなら、仕事に対してある程度の知識を身につけていなければ、自分に合う転職先があったとしても見逃してしまう恐れがあるためです。
世の中の仕事について知りたい方は、「仕事の種類にはどのようなものがある?職種一覧と向いている人を解説!」のコラムをご一読ください。それぞれの主な職種や、向いている人の特徴についても解説しています。
自分が何がしたいかはわからないけれど、環境や待遇を変えるために転職活動をしたい人は、どのような軸・基準で転職活動をするのが良いでしょうか?
「自分の経験を高く買ってくれる会社」を考えてみましょう
「職場の雰囲気になじめない」「今の仕事にもう飽きてしまって熱意を持つのが難しい」「仕事そのものに不満はないが、給与など待遇面を同世代の友人たちと比較すると劣ることに気がついてしまった……」このようなきっかけで転職を考え始めた場合、転職して自分は何がしたいのだろう?と悩んでしまうのはよくあることです。
しかも、一度転職を考え始めると、現状を受け入れること自体がストレスになることも。そんなときは「自分のこれまでの経験や身についたスキル、磨いてきた能力を今よりも高く買ってくれる会社を探してみる」ことをおすすめします。
給与水準は業界や会社規模によっても異なるものです。「何がやりたいか」をいったん横において、社会人経験年数や経験職種、資格などさまざまな視点で年収や休日、勤務地などの条件に当てはまる会社を検索してみましょう。今よりも好条件の会社で、その新しい仕事にチャレンジしてみようと思えるかどうか、考えてみてください。
転職したいのに何がしたいかわからないときの解決策
「転職して何がしたいかわからない」という状態から抜け出し、やりたい仕事を見つけるためには、「自己分析をしてみる」「身につけたいスキルから考える」「自分ができることを考える」などの方法が有効です。
ここでは、何がしたいかわからないときに試したい、9個の解決策をご紹介します。自分がやりたいことを見つけるヒントにしてみてください。
転職して何がしたいかわからないときの解決策
- 自己分析で強みや興味関心を見つける
- キャリアの棚卸しをして現在の自分の市場価値を把握する
- 仕事のやりがいを見つける
- 世の中にどのような仕事があるか調べる
- 視点を変えて新しい体験を積んでみる
- 「将来なりたい姿」から逆算する
- 「やりたくない・なりたくない」ことを書き出す
- 「何がしたいか」ではなく「何ができるか」を考えてみる
- 転職したい理由やきっかけを振り返ってみる
1.自己分析で強みや得意分野を見つける
自己分析で自分に対する理解を深めることで、何がしたいかわからない状態から抜け出せる可能性があります。自己分析を通じて過去の経験を振り返り、自分の強みや価値観を見つけましょう。
自分の強みや得意分野は、仕事の経験だけでなく、学生時代の部活動やアルバイト、日常生活のなかにヒントが隠れていることがあります。さらに、SNSやニュース番組などで自然と惹きつけられるテーマや、詳しく検索してしまう話題も参考になるかもしれません。
自己分析には、自分軸と他人軸の考え方があります。自分軸では、自分を主体として得意なことや将来像を判断するのが基本です。他人軸では、家族や友人など身近な相手に聞いてみたり、職場での評価を振り返ったりして、周囲からの評価に基づいて物事の向き不向きを考えます。
転職活動では他人軸を参考にしつつ、自分軸での考え方を優先することが大切です。「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラムも参考にしつつ、ぜひ取り組んでみてください。
何がしたいかわからないときは適職診断も有効
転職で何がしたいかわからないときは、適職診断を活用するのもおすすめです。適職診断とは、考え方や性格に関するいくつかの質問から、適性に合っている仕事を提案してくれるツールのこと。無料で試せるサービスもあるので、気軽に活用できるのが魅力です。
ただし、適職診断では、「やりたいこと」ではなく「向いていること」を軸とした結果が出ます。また、限られた質問から適職候補を分析するため、必ず自分に合っている仕事を紹介してくれるとは限らないことも。あくまで参考としてとらえつつ、自分の興味関心が向く仕事がないか探す際の手助けとして活用してみましょう。
ハタラクティブでも、1分程度でできる適職診断をご用意しています。このコラムの上部から診断できるので、ぜひ試してみてください。
2.キャリアの棚卸しをして現在の自分の市場価値を把握する
社会人としてのキャリアの棚卸しをする過程で、転職後にやりたいことが明らかになる場合があります。自分が有しているスキルや経験とマッチする求人であれば、やりがいを感じながら働けるのがメリットです。「転職後に何がしたいかわからない」という方は、業務で得たスキルや知識を整理して、自分に向いている分野や得意な作業は何かを考えてみましょう。
キャリアの棚卸しをすることで現在の自分の市場価値が把握でき、選考でどのようなアピールをすれば効果的かが見えてくることも。また、履歴書の職歴欄や職務経歴書をまとめやすくなるのもポイントです。
3.仕事のやりがいを見つける
現在の仕事内容のなかでどのような作業にやりがいを感じるのかを見極めるのも、「転職後に何がしたいかわからない」という状態から脱する方法の一つです。
たとえば、納得行くまで作業に没頭したり、自分なりに工夫して努力できたりしていることを掘り下げてみましょう。「○○のスキルをさらに伸ばすために同職種で転職して専門性を追求したい」「自分の考えを現場に反映できる職場で働きたい」と、転職して何がしたいかが明確になるはずです。
やりがいは転職活動で重要視されている
やりがいを求めて転職する人も一定数いるようです。ハタラクティブの「若者しごと白書2025 転職したい理由【男女・学歴別】(p.49)」によると、正社員が転職したい理由として「今より多くの収入を得たいため」「新しい経験やスキルを得たいため」に続いて「今よりもやりがいのある仕事がしたいため」が3位になっています。
「やりがいを仕事で感じるには?実感するタイミングや見つけ方を解説」のコラムを参考に、自分は何にやりがいを感じるのか探ってみましょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
4.世の中にどのような仕事があるか調べる
転職で「何がしたいかわからない」と感じるときは、世の中にある業界や職種について調べ、視野を広げることが重要です。「世の中の業界や職種の知識が不足している」で述べたように、やりたい仕事がわからないのは自分の知識不足が原因の可能性があります。
自分が知らなかった業界や職種のなかに、適性のある仕事が隠れている場合も。ハタラクティブの「業界図鑑」や「職種図鑑」も参考に、さまざまな仕事に目を向けてみてください。
5.視点を変えて新しい体験を積んでみる
新たな体験を積んで自分自身の引き出しを増やすのも、効果的な対処法の一つです。経験不足や知識不足から転職したくても何がしたいかわからなくなっていた場合は、体験してみることで視野が広がる可能性があります。
具体的には、業界・企業研究を行いながら、今まで関わってこなかった分野のイベントやセミナーに足を運んでみましょう。また、プライベートで習い事や旅行などを始めるのもおすすめ。自分でも予想していなかったやりたいことと出会えたり、得意なことを見つけられたりする可能性があるでしょう。
6.「将来なりたい姿」やキャリアプランから逆算する
「将来なりたい姿」から逆算することで、自分の進むべき道が明らかになることもあります。たとえば、「△△年後に△△を成し遂げたい」と具体的な目標を定めれば、「そのためには○○のスキルや経験が必要」と今後の仕事での道筋を立てられるでしょう。
また、「転職後に何がしたいかわからない」という方は、理想のライフプランを先に考えてみるという手もあります。「マイホームを購入するためにしっかり稼ぎたい」「子育てと仕事を両立したい」など、自分が希望するライフプランを実現するために必要な待遇や働き方を考えることで、理想の転職先がわかる場合があるでしょう。
7.「やりたくない・なりたくない」ことを探してみる
「やりたくないこと」や「将来なりたくない自分」をイメージし、消去法で仕事を見つけるのも手です。苦手な分野を除外することで、やりたい仕事が可視化されたり、弱みを克服するために挑戦したい仕事が見つかったりする可能性があります。
何がしたいかわからない状態であっても、合わない環境や苦痛な作業を避けられれば、転職後にミスマッチを感じるリスクを回避しやすくなるでしょう。
8.「何がしたいか」ではなく「何ができるか」を考えてみる
何がしたいかわからないときは、「何ができるか」を考えてみるのもおすすめです。「パソコンが得意」「人と話すのが苦ではない」など、自分が得意とすることを考えてみましょう。たとえば、パソコンが得意ならデータ入力やプログラミング、人と話すのが好きなら接客や営業の仕事で能力を活かせる可能性があります。
「できること」を探すときのポイントは、始めから物事を「できない」と決めつけないことです。「自分にはできない」と諦めてしまうと、やりたいことやできることが見つからず、転職にいつまでも踏み切れない恐れがあります。自己分析の結果も参考にしつつ、客観的な視点から自分にできることを探してみましょう。
9.転職したい理由やきっかけを振り返ってみる
転職したいものの何がしたいかわからなくなってしまったときは、仕事を変えたいと思った理由やきっかけを振り返ってみましょう。「なぜ転職したいと思ったか」と原点に戻れば、やりたい仕事のヒントを見つけられる場合があります。
「今の仕事がつまらない」という方は「なぜつまらないのか」を、「今の仕事がつらい」という方は「具体的に何がつらいのか」を考えてみましょう。たとえば、今の仕事がつまらない理由が「日々の変化が少なくやりがいがない」のであれば、臨機応変な対応が求められる仕事を探してみるのが望ましいといえます。
今の仕事がつらい理由が「成果が正当に評価されないから」というものであれば、企業の風土や職場環境に注目して転職先を探すのがおすすめです。出てきた答えに対して自問自答を繰り返していくことで、転職したい本当の理由と次の仕事に求める希望が見えてくるでしょう。
年代別!何がしたいかわからない状態から転職を成功させるコツ
「やりたいこと見つけて頑張っている同年代と比べてしまい不安を感じる」「もう●●歳なのに、何がしたいかわからなくなった…」と不安に思う方もいるでしょう。
このような不安を抱えている場合は、転職に向けた一歩を踏み出してみることで、今後の方向性が見えてくる可能性もあります。ここでは、転職活動を成功させるためのコツを、20代と30代に分けてまとめました。
20代の場合:キャリアビジョンを明確にする
「転職後に何がしたいかわからない」という20代の方は、「将来どうなっていたいのか」というビジョンを考えることから始めてみましょう。
「管理職になりたい」「専門スキルを身につけてバリバリ働きたい」「ライフ・ワーク・バランスを実現させたい」など、ざっくりとした希望でかまいません。そのビジョンを叶えられる環境や自分が身につけるべきスキルなどを考えることで、辿るべきキャリアパスが次第に見えてくるはずです。
20代のうちは未経験分野への転職にも挑戦しやすい
20代は、未経験の業界や職種へ転職しやすい傾向があります。年齢が若い20代のうちは、スキルや経歴よりもポテンシャルや熱意を評価してもらいやすいためです。就業意欲や入社後の意気込みを具体的にアピールすれば、未経験分野への転職を成功させられる可能性があるでしょう。少しでも興味を惹かれるのであれば、未経験の業界や職種にも積極的に応募してみるのがおすすめです。
20代の転職活動を成功させるコツは、「20代の転職でおすすめの職種や業界は?未経験から目指せる仕事をご紹介!」でも触れているので、あわせてご一読ください。
30代の場合:これまでの経験やスキルをアピールする
30代の転職活動では、これまでの仕事で身につけたスキルや経験をアピールするのがおすすめ。30代以降は、企業から即戦力となるスキルや経験を求められる傾向にあるためです。転職後に何がしたいかわからないとお悩みの30代の方は、今までの実績や成功体験を「なぜ企画が通ったのか」「なぜ営業成績を挙げられたのか」のように振り返り、自分の強みを探してみましょう。
30代での転職難易度は「30歳で転職は可能?未経験職種にも挑戦できる?成功させるポイントを紹介」で紹介しているので、チェックしてみてください。
転職活動で何がしたいかわからないときの相談先
転職したいものの何がしたいかわからないときは、身近な人やハローワーク、エージェントなどに相談するのがおすすめです。それぞれの詳細を以下で確認してみましょう。
家族や友人といった身近な人
「転職したいけど何がしたいかわからない」と感じているときは、家族や友人に相談してみましょう。家族であれば自分の特性がわかるエピソードを、友人であれば印象に残った出来事などを聞いてみると、仕事探しのヒントを得られるかもしれません。身近な人から客観的に見た自分の姿を知ることで、今まで気づかなかった魅力や、興味・関心のある分野が見つかる可能性もあります。
自分に合う仕事を見つけるために、「自分と似たタイプの友達」の仕事について話を聞いてみよう
同じ中学を卒業して今もお正月には集まる地元の友達、高校のときに仲が良かった部活の先輩、お互いの結婚式には絶対呼ぼうと思っている大学時代のサークル仲間。このような「会える時間は昔より少なくなっていても、会えば昔のように盛り上がれる、自分と同じ時間を過ごしてきて同じ価値観を共有している仲間」の仕事の話をたくさん聞いてみるのがおすすめです。
単に会社名を聞くのではなく、毎日どのような人とどのような仕事に取り組むのか、その仕事をうまくこなせる人はどんなタイプか、どんなポイントがおもしろい仕事なのか。今まで「知らなかったから興味の持ちようがなかった」新たな仕事の種類や業界に出会えることもあるでしょう。過去同じ時間を過ごしてきた仲間なら、その「属性や志向性」はあなたと似ている部分があり、仕事についても同じように興味を持てる可能性があります。友人があなたの視野を広げてくれるかもしれません。
ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が運営する公共職業安定所。ハローワークでの求人探しには利用料が掛からないほか、地域の求人が豊富なのが特徴です。
求人探しは基本的に自分で行いますが、窓口で職業相談ができるので、サポートを受けながら転職活動を進められます。転職したい気持ちはあるものの何がしたいかわからない方は、在職中にハローワークに相談すれば、収入を得ながら焦らず転職先を探せるでしょう。
ただし、ハローワークの開庁時間は基本的に平日の午前8時30分~午後17時15分。平日勤務の仕事に就いている方の場合、利用が難しい場合があるでしょう。施設によっては平日の夜間や土曜日に開庁している場合もあるので、厚生労働省のWebサイトで、最寄りの施設の営業時間を調べてみてください、
ハローワークの利用方法は、「ハローワークを利用する流れは?求職者登録や失業保険の申請方法も解説!」で詳しく紹介しています。
参照元
ハローワーク
ハローワークインターネットサービス
転職エージェント
転職活動でお悩みの方は、転職エージェントへの相談もおすすめです。転職エージェントでは、転職活動を熟知したプロのキャリアアドバイザーから希望職種や条件などのヒアリングを受けたあと、適性に合った求人を紹介してもらえます。転職に関する悩みに寄り添ってもらえるので、現段階で希望職種が決まっていない方も安心でしょう。
「気になる職場が見つからない…」「転職活動の悩みがあるけど、誰にも相談できない…」という方は、転職エージェントの利用を検討してみてください。
「何がしたいかわからない」と感じるのは自然なことです。まずは自分の過去の経験を振り返り、「楽しかったこと」や「得意なこと」を紙に書き出してみましょう。
また、求人サイトで興味のある職種を探したり、転職エージェントに相談して職業適性をチェックしてもらうことも効果的です。勇気を出して行動を起こすことで、新しい可能性が広がるでしょう。焦らず少しずつ取り組むことで、自分に合った道が見つかります!
転職したいけど何がしたいのかわからない人の特徴
転職活動中に「何がしたいのかわからない」と悩む人には、いくつかの傾向があります。下記で、よくある特徴を見ていきましょう。
自分に自信がもてない
自分に自信がないと、転職活動をしても何がしたいかわからないという状況になるかもしれません。自分の経歴やスキルに自信がないと、気になる求人があっても「自分には無理だ」と諦めてしまうこともあるでしょう。転職を成功させるには、小さな成功体験から自分の努力を見つめ直し、自信をもって選考に臨むことが大切です。
自己評価を下げてしまう理由としては、以下のようなものが挙げられます。
他人のスキルや経歴と比較してしまうから
他人と自分とのスキルや経歴の差を目の当たりにして、自信をなくしてしまう人もいるでしょう。他者と自分との比較は自己評価の低下につながるため、頻繁に行うのはおすすめできません。他人ではなく「過去の自分」と比較してどれくらい成長したのかを振り返ってみてください。自己成長を実感できれば、自信も増す可能性があります。
挫折や失敗を恐れているから
過去の挫折や失敗の経験から自信を喪失してしまっている場合もあるでしょう。再び挫折したり失敗したりするのを恐れる気持ちが強い場合、転職そのものに踏ん切りがつかないことがあります。
慎重さは大事ですが、転職を不安に捉えすぎると自分の成長や待遇面の改善を図る機会を逃してしまう可能性も。「転職したい」という気持ちが少しでもあるなら、一歩前に踏み出す勇気が必要です。
自分で「何がしたいのか」を決められない
「自分がやりたいことを決めるのが苦手」という方の場合、「転職して何がしたいのか分からない」という状態に陥る可能性があります。たとえば、これまで自分の考えよりも周囲の意見を優先してきた場合、いざ自己判断が必要な状況になるとなかなか決断を下せないことも考えられるでしょう。
転職活動では、「どのタイミングで入社したいか」「どの仕事で働きたいか」「将来どのような道を歩みたいか」などのように、自分で決断する場面が連続します。判断に迷ったら、紙に自分の考えを書き出してみましょう。可視化して整理することで、自分の本心を把握しやすくなります。
「転職はこうあるべき」という理想が高過ぎる
「転職はこうあるべき」といった高い理想を掲げている場合、現実とのギャップに悩んでしまい「何がしたいかわからない」という状態に陥ることもあります。たとえば、「転職は人生にかかわるので大きな目標を定めておくべきだ」という思いが強過ぎると、理想に見合う目標が見つかるまで転職活動に踏み切れない可能性があるでしょう。
理想を持つことやそれに向かって努力することは必要ですが、理想に囚われ過ぎているとかえって動きづらくなる場合もあるので、ほどよいバランスで考えることが大事です。
自分が何をやりたいか見つけたい場合にはどのようにしたらいいでしょうか?
自分の経験を振り返ってリストアップすることが、やりたいことを見つける1歩目に
やりたいことを見つけるには、あなたの過去の経験を振り返りながら、楽しめたことや周囲から評価されたことを具体的に整理するなど、客観的な視点を取り入れることが重要です。
自分の価値観や興味を見つけるには、客観的に自分を見つめ直すことがポイント。ただし、一人で考えすぎると思い込みや選択肢の狭さにより、自分の可能性に気づきにくいことがあります。
そんなときには、キャリア相談や適性診断ツールを活用することで、新しい視点を得られることも。まずは過去の「楽しかったこと」「成果を出したこと」をリストアップし、それが自分のどんな特性に関連しているのかを考えてみましょう。
キャリア相談では「この特性はこの職種に向いている」など具体的なアドバイスが得られます。適性診断ツールも、強みや興味を発見する有効な方法です。キャリアのプロフェッショナルの意見や有用なツールを活用して、客観的な視点を取り入れましょう。自分のやりたいことがより明確になれば、自信を持って次のステップに進めます。
転職を考え直したほうがいい人の状況
ここでは、転職を考え直したほうがいい人の状況を解説します。「何がしたいかわからない状態で転職しても大丈夫だろうか…」とお悩みの方は、以下を判断基準としてお役立てください。
転職を考え直したほうがいい人の特徴
- 現在の収入や働き方の条件に不満がない
- 異動や昇進でやりがいを維持できる見込みがある
- ワーク・ライフ・バランスが取れている
- 現在の職場で良好な人間関係を築けている
現在の収入や働き方の条件に不満がない
現在の仕事に大きな不満がなく、生活が安定している方は、何がしたいかわからないままの転職をおすすめしません。転職すれば今よりも自分の希望に合った環境で働ける可能性はありますが、同時にミスマッチの職場に入社してしまうリスクも伴います。転職の目的がはっきりするまでは、今の職場で仕事を続けたほうが良いでしょう。
異動や昇進でやりがいを維持できる見込みがある
異動や昇進でやりがいを維持できる見込みがある場合、すぐに転職しないほうがいいといえます。たとえば、「別の部署でなら現在の課題を解消できそう」という場合は、上司に異動を相談してみましょう。また、実務経験を重ねて昇進すれば携われる業務範囲が広がったり、資格取得によって昇給したりすることもあります。
すぐに転職に踏み切るのではなく、現職への向き合い方を変えることで満足度を向上できないか検討してみましょう。
ワーク・ライフ・バランスが取れている
定時で退社しやすい、仕事とプライベートの両立ができているというように、現職でワーク・ライフ・バランスが取れているのなら、焦って転職する必要はないでしょう。何がしたいかわからないまま転職して企業との相性が悪かった場合、「前の職場のほうが働きやすかった」と後悔してしまう恐れも。ライフステージが変化することも考慮するなら、無理に転職するより自分らしい働き方を実現できる現職で働き続けたほうが良いといえます。
現在の職場で良好な人間関係を築けている
現職で良好な人間関係を築けている場合も、目的が定まっていない状態から転職するのは控えたほうが良いでしょう。厚生労働省の「令和5年雇用動向調査結果の概況」によると、人間関係が理由で職場を退職した人は男性で9.1%、女性で13.0%。「その他」を除くと最も多い転職理由です。
転職先では、一から人間関係を構築しなければいけないうえに、必ずしも良好な人間関係を築けるとは限りません。今の仕事の人間関係が良好な場合、もう少し現職に留まって今後のキャリアについて考えてみるのも一つの手でしょう。
転職するかどうかの判断基準は「転職に迷うときはやめたほうがいい?判断基準や決め方を解説」でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
厚生労働省
令和年雇用動向調査結果の概要
何がしたいかわからないまま転職活動を進めるリスク
「何がしたいかわからない」「どのような仕事が自分に合っているかわからない」という状態で転職活動をしても、思うような結果は得られません。希望が不明確なまま転職活動を始めると、以下のようなリスクを抱える恐れがあります。
就業意欲が伝わらずなかなか内定をもらえない
目的がはっきりしていない状態で転職活動をすると、採用担当者へ仕事に対する意欲が伝わらず、なかなか内定を貰えない可能性があるでしょう。
企業側は応募者の就業意欲を確かめるために、面接で「なぜ転職をするのか」「なぜほかではなくこの仕事を選んだのか」といった動機に関する質問をする可能性があります。何がしたいかわからない状態では具体的な志望動機を示せず、選考を突破するのが難しいかもしれません。
ミスマッチによる早期退職のリスクにつながる
何がしたいかわからないまま転職すると、入社後にミスマッチを感じて早期退職するリスクが高まります。「どのように働きたいか」をよく考えずに転職した結果、苦手な作業を任されたり適性の低い部署に配属されたりする可能性があるためです。自分がどのような仕事内容や職場環境を希望しているのか整理し、それに見合った会社を探すことが転職を繰り返さないためのポイントといえます。
転職活動が長期化してキャリアに影響を及ぼす恐れがある
何がしたいかわからないまま現職を退職すると、転職活動が長引くリスクも考慮する必要があります。転職活動が長期化すると、採用担当者から離職期間の長さを不安視されることもあるでしょう。また、なかなか転職先が決まらず「とりあえずこの仕事でいいか」と妥協した結果、マッチ度の低い会社に入社してしまう場合も考えられます。
「仕事で何がしたいか分からない…自分に合った仕事を探す方法を解説」では、ビジョンがないまま転職活動を始めるリスクを解説していますので、あわせてご覧ください。
仕事に満足していない理由は「給与」の割合が高い
ハタラクティブの「若者しごと白書2025 2-4. 仕事に満足していない理由 (p.20)」によると、正社員が仕事に満足していない理由の1位は「給与」でした。2位が「仕事に面白みを感じない」、3位が「人間関係の悪さ」という結果に。満足のいく転職活動を実現できるよう、自分なりの転職理由を見つけ、課題を解消できる求人を探しましょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
転職活動を行う前に確認しておきたい注意点
この項では、転職活動を進めるときの注意点を5つまとめました。前述のとおり、「何がしたいかわからない…」と感じたまま転職活動をするのはリスクがあります。「それでも何か行動を起こしたい!」という場合は、下記の点に注意しながら転職活動を進めてみましょう。
転職活動を行う前に確認しておきたい注意点
- 憧れの分野や好きなことが適職とは限らない
- 妥協せずに自分に合う転職先を探す
- 仕事内容だけでなく労働条件や職場環境も確認する
- 未経験での転職はゼロからのスタートになる
- 転職は思いつきで行動せず計画的に行う
1.憧れの分野や好きなことが適職とは限らない
仕事として憧れている分野や好きなことが、必ずしも適職であるとは限りません。仕事をしていれば、困難や苦労に直面することもあるでしょう。「好きなことを仕事にできて幸せ」と感じる方がいる一方で、「実際に働いてみたら嫌いになってしまった」という場合もゼロではありません。好きなことを仕事にする場合は、プロとして業務をやり遂げられるかを考えることが大切です。
また、「何がしたいかわからないけど、美容やファッションの華やかな業界ならなんでもいい」というように、抽象的なイメージで転職先を決めるのも避けるべきです。イメージだけで転職先を決めると、「思っていた仕事と違った」とミスマッチの原因になりやすいため注意が必要です。
2.妥協せずに自分に合う転職先を探す
転職活動をするときは、妥協せずに自分に合う転職先を探しましょう。「何がしたいかわからないからとりあえずこの会社でいい」と妥協すると、ミスマッチによる早期離職につながる恐れがあるためです。
とはいえ、自分の希望がすべて叶う転職先を見つけるのは難しいもの。まずは自分が働くうえで大事にしたいことをリストアップし、それらに優先順位をつけてみてください。希望条件を譲れないものと妥協できるものに分けることで、自分に合った求人を絞り込みやすくなるでしょう。
3.仕事内容だけでなく労働条件や職場環境も確認する
仕事探しをする際は仕事内容だけでなく、労働条件や職場環境にも注目しましょう。何がしたいかわからないからといって、とりあえず応募先企業の仕事内容だけを見てそのほかの情報のチェックを疎かにしてしまうと、転職に失敗しやすくなります。
志望企業に関するさまざまな情報を集めたうえで、自分が希望する労働条件に当てはまるか、長期的に働ける環境かなどを総合的に判断しましょう。情報収集には求人サイトや企業の公式サイトを閲覧するほか、転職者向けのインターンシップといった職場の内情を知る機会も活用するのが効果的です。
4.未経験での転職はゼロからのスタートになる
現職から未経験の仕事に就くときは、ゼロからのスタートになることを理解しておく必要があります。一から勉強したりキャリアを積んだりしていくことになるので、転職後は一定の大変さを感じるかもしれません。
そのため、何がしたいかわからない状態で未経験分野に挑戦するのは避けるべきといえます。異業界や異職種でモチベーションを保ちながら働き続けるためには、目的意識を持つことが大切です。
5.転職は思いつきで行動せず計画的に行う
転職をするときは、思いつきで行動せず、計画的に行うことが大切です。思いつくままに退職してしまうと、無職の期間中は収入面での不安が生じやすくなる可能性があります。収入面の不安があると、転職先がなかなか決まらない焦りから、相性の悪い仕事を選んでしまうかもしれません。どうしても避けられない事情がなければ、できるだけ在職中に転職活動を行うのがおすすめです。
前述したように、何がしたいかわからないままで転職活動を進めても、すぐに新しい職場を見つけるのは難しいといえます。目的が決まっていないうちは、現職を続けながら「やりたいこと」や「できること」を探してみましょう。
「転職活動は在職中と退職後のどちらですべき?伝えるタイミングはいつ?」のコラムでは在職中に転職活動をするメリットとデメリットを解説しているので、参考にしてみてください。
「転職したいとは思うものの何がしたいかわからない」「何がしたいかわからないけど転職がしたい!」とお悩みの方は、ハタラクティブにご相談ください。若年層向け転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが仕事探しにおける不安や疑問に丁寧に回答し、お悩みを解決します。
マンツーマンで実施するカウンセリングをもとに、あなたの希望に合った求人をご紹介。また、応募書類の添削や面接対策などのサービスも無料で実施しています。ハタラクティブのキャリアアドバイザーと一緒にやりたい仕事を明確にし、転職活動を成功させましょう。
転職で何がしたいかわからないときによくある質問
転職したいものの、次に何がしたいかわからない人もいるでしょう。ここでは、やりたいことが見つからない人によくある転職のお悩みを、Q&A方式でご紹介します。
転職活動をしていたら何がしたいかわからなくなりました…
転職活動で色々と考えているうちに、やりたいことがわからなくなることもあるでしょう。特に、情報収集をしているうちに、最初に考えていたことから方向性が変わることは珍しくありません。転職活動の軸がブレたら、自己分析をやり直してみるのがおすすめです。転職したいと思ったきっかけや、将来のビジョンを改めて見つめ直せば、やりたいことが見えてくるはずです。
やりたいことがなくてお困りの方は、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」でのコラムをご一読ください。
目先の条件だけで転職を決めないほうが良いですか?
転職先を目先の条件のみで決定するのは避けるべきでしょう。求人の詳細を確認しておかないと、昇給やボーナスがなかったり、想定よりも休みが少なかったりと、働き始めてからミスマッチを感じる可能性もあります。転職活動をしている時点では好条件に見える求人も、多角的な視点からチェックしてみることが大切です。
転職したいけどスキルがない20代・30代向けの仕事の探し方は?
「未経験者歓迎」「経歴不問」の求人に注目するのがおすすめ。未経験者を積極的に採用している企業では、スキルや経験よりもポテンシャルや意欲を重視した採用活動を行っている傾向があるためです。また、未経験者向けに入社後の教育体制が整っている場合があるのも魅力といえます。
スキルなしから転職しやすい業界は「スキルなしでの転職は可能!年代別のやるべきことや成功のポイントを解説」で紹介しているので、チェックしてみてください。
転職はしたいけど何から取り組めば良いかわかりません
転職活動では、まず自己分析から取り組みましょう。仕事で何を大事にしたいのか、何を得意としているのかなど、自分についての理解を深めることで、マッチする仕事を見つけやすくなります。また、自己分析をきちんと行っておけば、応募書類の内容や面接での受け答えを充実させやすくなるのもメリットです。
「転職活動を一人で進めるのは不安…」という方は、若年層向け転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を全面的にバックアップします。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。