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20代の転職でおすすめの職種とは?未経験から目指せる注目の仕事13選!
更新日
この記事のまとめ
- 20代の転職におすすめの職種は、「営業職」「ITエンジニア」「介護職」など
- 20代の転職で職種を選ぶときのチェックポイントは「将来性」や「働く環境」
- 20代の転職を成功させるには、キャリアビジョンやプランの明確な見通しを立てる
- 20代前半の転職では、ポテンシャルや仕事に対する意欲がチェックされる
- 20代後半の転職では、ポテンシャルに加えて経験やスキルも重視される
「20代で転職を考えているものの、どのような職種に向いているか分からない」と悩む方もいるでしょう。20代はポテンシャルが評価されやすいためさまざまな職種に挑戦しやすく、転職活動におすすめの時期といえます。このコラムでは、未経験から目指せる20代の転職におすすめの職種や選ぶときのチェックポイントを解説。20代の転職を成功させるコツや20代前半・後半の転職で求められるスキルや経験も紹介しています。
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未経験もOK!20代の転職におすすめの職種8選
20代は経験やスキルよりもポテンシャルを重視されやすいので、未経験の職種や業界に挑戦することも可能です。以下で、20代の転職におすすめの職種をまとめたので、どのような仕事を選ぶべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
未経験もOK!20代の転職におすすめの職種
- 営業職
- ITコンサルタント
- Webマーケティング
- Webデザイナー
- Webライター
- 事務職(一般事務・医療事務・経理事務など)
- 人事職
- 広報
1.営業職
営業職に求められるスキルはコミュニケーション能力やフットワークの軽さなどで、20代という若さを武器にしやすい職種といえるでしょう。
営業職はメーカーや商社、代理店など業界を問わず求められる職種で、企業の商品やサービスを顧客に提案し売上につなげる役割があります。社会人としての基礎スキルがあり、人と接することが好きな方は活躍できる可能性があるでしょう。
また、営業職は意欲や努力が業務に直結する仕事であるため、社会人経験の有無や年齢に関係なく、結果を出せば高い評価を狙えます。営業職については、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
営業の仕事
2.ITコンサルタント
ITコンサルタントの仕事で活躍するには一定の知識や経験が求められるので、20代の若いうちから転職しキャリアを積むのがおすすめ。IT企業のなかには、ゼロからの教育を視野に未経験者を募集していることもあります。
ITコンサルタントとは、依頼を受けた企業におけるIT戦略に関する課題を見つけ、解決に導くサポートを行う職種です。ITコンサルタントを含む、コンサルタント業務に興味のある方は、「コンサルタントの種類は何がある?必要なスキルや向いている人について解説」のコラムも参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ITコンサルタント
3.Webマーケティング
Webマーケティングの仕事に必須となる資格はなく、入社後に業務経験を積みながらノウハウを身につけます。表計算や統計処理を行うソフトウェアなどを使いこなす必要があるので、学習意欲の高い20代の方におすすめです。
Webマーケティング職は、ネット広告などの販売促進を目的に市場調査や分析などを行う職種。経験を積めば、企業の売上に寄与できる人材を目指せるでしょう。
マーケティングの仕事については、「マーケティングに向いている人の特徴とは?仕事内容や目指す方法も解説」のコラムでもご紹介しています。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
Webマーケティング(ネット広告・販売促進)
4.Webデザイナー
Webデザイナーになるためには専門知識やスキルの習得が必要なため、学ぶ意欲が高い20代の方におすすめの職種です。また、顧客の依頼内容を正確にヒアリングし、希望どおりのデザインを提案する必要があるので、コミュニケーションに自信のある20代の方にもおすすめといえるでしょう。
Webデザイナーの主な仕事内容はWebサイトの企画やデザイン、制作です。実務未経験で応募できる求人もありますが、スキルレベルを示すポートフォリオを求められる可能性があります。そのため、基本的な知識やスキルを習得してから応募したほうが、転職活動が進めやすくなるでしょう。
Webデザイナーの知識やスキルは、独学やオンラインスクールを活用して仕事と並行しながら習得することも可能です。Webデザイナーに興味のある方は、「大学中退フリーターもWebデザイナーになれる?未経験から転職する方法」のコラムにも目を通してみましょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
Webデザイナー
5.Webライター
Webライターのライティングスキルは実務経験を通して身につけられるため、ポテンシャルを評価されやすい20代から挑戦できるおすすめの職種です。Webライターはブログやコラム、Web広告、商品の説明文などをライティングする仕事。文章を書くのに苦手意識がなく、学ぶ意欲が高ければ未経験の方も転職できる可能性があります。
ただし、選考ではポートフォリオを求められる可能性もあるため、まずは副業として案件を受けたりブログを執筆したりしてみるのもおすすめです。また、事務や広報、ECサイト運営など文章を扱う業務経験があれば、転職活動でアピールしやすくなるでしょう。
6.事務職(一般事務・医療事務・経理事務など)
事務職は、基本的なビジネスマナーが身についており、パソコン作業ができれば未経験から挑戦できるため、デスクワークを希望する20代の方におすすめ。ハタラクティブが発表した「若者しごと白書2024 1-1. 現在就業している職種(p.5)」によると、女性正社員の38.2%(1位)、男性正社員の16.0%(3位)が事務職として働いており、20代の方に人気の仕事であるといえるでしょう。
事務職は、パソコンを使用した書類作成やデータ入力、電話・来客対応、メール対応、備品の管理といったデスクワークが中心の仕事です。事務職には種類があり、一般事務・医療事務・経理事務などがあります。
事務職について詳しくは、「事務員は未経験から目指せる?業務内容と求められるスキルをチェック」で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
事務の仕事
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
7.人事職
採用や人材育成、社会保険などの業務に携わった経験がある20代の方は、人事職への転職がおすすめです。20代前半であれば実務未経験からポテンシャルで採用される可能性もありますが、20代後半になると即戦力としてのスキルが求められるため、人事職で活かせる経験があれば有利になるでしょう。
人事職は、会社の人材の採用から退職までに関わる職種です。20代の場合、人事部や人事課に配属され、従業員の採用や入社、異動、退職などのやり取りや社会保険・退職金といった福利厚生に関わる手続きなどを担当する場合が多いでしょう。
人事の仕事や採用業務に興味のある方は、「人事の仕事とは?業務内容や求められるスキルを解説」のコラムを参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
人事事務
8.広報
広報への転職は、経験者のほうが有利になる傾向があります。ただし、広報としての実務未経験の場合も、20代のポテンシャルや志望企業の業界知識・経験があれば転職できる可能性はあるでしょう。
広報は、自社と社会との関係を作り、イメージや認知度の向上を目的とする仕事です。自社の認知度向上のために、テレビや新聞、雑誌などで自社の企業活動をPRします。細かい配慮やコミュニケーションが得意な方に向いている仕事といえるでしょう。
広報の仕事について詳しく知りたい方は、「広報の仕事」のコラムも参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
広報・PR担当
未経験もOK!20代「男性」の転職におすすめの職種
20代のポテンシャルを活かせば、実務未経験で転職できる可能性があるおすすめの職種を紹介します。独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「産業別就業者数(男性、就業者数計=3,696万人、2023年平均)」によると、男性の就業者数が多い業界は、製造業や卸売業・小売業、建設業などです。
業界 | 人数(割合)※上位5位を抜粋 |
---|---|
製造業 | 738万人(20%) |
卸売業・小売業 | 493万人(13.3%) |
建設業 | 395万人(10.7%) |
運輸業・郵便業 | 272万人(7.4%) |
サービス業(他に分類されないもの) | 269万人(7.3%) |
引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「産業別就業者数(男性、就業者数計=3,696万人、2023年平均)」
上記の業界のなかでも、建設関連の仕事やドライバーは20代のポテンシャルを活かして転職できる可能性があるため、参考にしてみてください。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
産業別就業者数(男性、就業者数計=3,696万人、2023年平均)
建築関連職
建築関連の仕事は屋外での作業や力仕事を任される場合があるため、体力に自信がある20代の方におすすめの職種です。建設関連職というと現場職のイメージが強いかもしれませんが、業界未経験者も施工管理技士の資格を取得すれば、現場を監督する施工管理として働ける可能性があります。
20代・未経験から施工管理の仕事に挑戦してみたい方は、「施工管理技士とはどんな資格?級による違いや難易度を詳しく解説」のコラムをチェックしてみてください。
ドライバー
ドライバーは学歴や経験を問わない求人もあるため、運転が好きな20代の方におすすめの職種。運送業界は、オンラインショッピングの普及や働き方改革などの影響により、ドライバーの需要が高まっています。そのため、物流を支えているドライバーは、将来性のある仕事といえるでしょう。
運送業界について詳しくは、「運輸業界の仕事」のコラムで具体的な仕事内容や将来性を解説しているので、あわせてご確認ください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ルート配送ドライバー
ITエンジニア
ITエンジニアは人手不足から未経験者を採用する場合もあり、専門的なスキルを身につける意欲がある20代におすすめの職種です。ハタラクティブが発表した「若者しごと白書2024 1-1. 現在就業している職種(p.5)」によると、男性正社員の現職1位は技術職(21.6%)となっており、多くの20代男性が活躍していることが分かります。
ITエンジニアとは、ITシステムやソフトウェアの設計・開発に携わる職種です。未経験の場合は、ITパスポートといった基礎的な資格があると入社意欲をアピールできるでしょう。
ITパスポートの資格に興味のある方は、「ITパスポートで就職が有利になる?資格や試験の概要を詳しく解説!!」のコラムを参考にしてみてください。
なお、この項でご紹介した職業は、男性・女性を問わず挑戦することが可能です。ハタラクティブでは性別や経歴を問わず、相談者一人ひとりの希望をお伺いして求人をご紹介しています。20代で転職を考えている方は、お気軽にご相談ください。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
未経験もOK!20代「女性」の転職におすすめの職種
20代のポテンシャルを活かせば、実務未経験で転職できる可能性があるおすすめの職種を紹介します。独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「産業別就業者数(女性、就業者数計=3,051万人、2023年平均)」によると、女性の就業者数が多い業界は、医療・福祉、卸売業・小売業、製造業などです。
業界 | 人数(割合)※上位5位を抜粋 |
---|---|
医療・福祉 | 681万人(22.3%) |
卸売業・小売業 | 548万人(18.0%) |
製造業 | 317万人(10.4%) |
宿泊業・飲食サービス業 | 247万人(8.1%) |
教育・学習支援業 | 203万人(6.7%) |
引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「産業別就業者数(女性、就業者数計=3,051万人、2023年平均)」
上位の業界のなかでも、未経験から挑戦しやすい介護職やサービス・販売職は、20代の転職におすすめの職種です。介護職、サービス・販売職の仕事内容や転職する方法を解説します。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
産業別就業者数(女性、就業者数計=3,051万人、2023年平均)
介護職
前述したように医療・福祉業界で働く女性は多く、なかでも介護職は未経験や無資格から応募できる求人もあるため、20代の転職におすすめの職種といえます。
介護職向けに資格取得支援制度を導入する職場もあり、働きながらスキルを身につけられるのも魅力。手に職をつけ、キャリアアップを目指したい方にもぴったりの職種といえるでしょう。
介護職はIT化が進むなかでも人にしかできないサポートが多いため、今後も需要が増え続ける見込みです。「未経験から介護職に転職したい!無資格でも大丈夫?志望動機の例文も紹介」では、介護職の具体的な仕事内容について触れているので、こちらも参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
施設介護員
サービス・販売職
サービス・販売職は、資格や経験が問われない未経験歓迎の求人もあるため、20代からの転職におすすめです。ハタラクティブの「若者しごと白書2024 1-1. 現在就業している職種(p.5)」によると、女性正社員の現職3位は接客業(10.6%)となっています。
サービス・販売職は、接客や商品の知識を身につけ、百貨店や専門店、スーパーなどでお客さまに魅力を伝えたり売上の向上につなげたりする役割があります。コミュニケーションスキルがあれば、接客時に役立てられるでしょう。
販売職の仕事内容については、「販売職の仕事内容とは?活躍できる場・向いている人について解説」で詳しく解説しています。
なお、この項でご紹介した職業は、男性・女性を問わず挑戦することが可能です。ハタラクティブでは性別や経歴を問わず、相談者一人ひとりの希望をお伺いして求人をご紹介しています。20代で転職を考えている方は、お気軽にご相談ください。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
衣料品販売
20代の転職におすすめの職種が多い業界4選
ここでは、20代の転職におすすめの4つの業界を紹介します。前項で紹介した職業とあわせて確認してみましょう。
20代の転職におすすめの業界
- 建設業界
- 不動産業界
- 配送・流通業界
- IT業界
1.建設業界
建設業界では、慢性的に若者の就業が少なく高齢化による人手不足が大きな問題となっているため、20代の人材需要は高いといえるでしょう。建設業界の仕事には、設計や測量など専門性に特化したスキルが求められることもありますが、現場作業員をはじめ、建設会社の事務職、営業職など、未経験から挑戦できる職種も豊富です。
機械の発達により作業の効率化が進んでいる部分もあるものの、視認による判断や人力を必要とする作業がなくなることはないため、将来にわたって一定の需要が見込まれます。職種によっては屋外で働いたり、力仕事を担当したりするため、体力に自信のある20代の方に向いているでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
建設・土木作業員
2.不動産業界
不動産業界は、高齢化や後継者不足により人材不足の傾向があります。そのため、将来性のある20代の若手を積極的に採用したいと考える企業は多いようです。
地域に根ざした不動産店舗も多いことから、地方での求人ニーズもあります。仕事内容によっては「宅地建物取引士」の資格が必要になる場合もありますが、働きながら目指すことも可能なので未経験からチャレンジするのにおすすめの業界です。
宅地建物取引士の資格については、「宅建の資格概要や仕事内容をご紹介!スキルアップのコツとは?」のコラムを参考にしてみてください
3.配送・流通業界
配送・流通業界は、オンラインショッピングの普及にともない深刻なドライバー不足が問題視されているため、車の運転が好きな20代の方におすすめの転職先です。なお、運転する車の種類によって「普通自動車第一種運転免許」以上の免許が必要となります。
職種によっては、長時間の運転や荷物の積み降ろし作業などもあるため、体力に自信がある20代の方におすすめです。
4.IT業界
IT業界は人手不足を補おうと教育や人材育成に注力している企業もあるため、20代のポテンシャルを活かせば未経験から転職できる可能性があります。基本的な知識を身につけた後も、常にスキルアップに取り組む必要があるため、仕事への意欲が高い20代の方の転職先におすすめです。
IT業界は、プログラマーやシステムエンジニア、ITコンサルタント、Webデザイナーなど職種が多岐にわたっています。また、IT業界ではビッグデータやAI、IoTをはじめとするデジタル技術を活用して業務改善に取り組む企業が増えていることを背景に需要は高く、将来性もあるといえるでしょう。
未経験からIT業界を目指したい方は、「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」のコラムを参考にしてみてください。
20代の転職で職種を選ぶときのチェックポイント
ここまで20代の転職におすすめする職種や業界を紹介しましたが、いずれも「未経験者を歓迎している」「需要が高まっている」などの共通点があります。「転職先や職種の選び方が分からない」と悩んでいる人は、以下のポイントを参考にしてみてください。
需要が拡大しており将来性がある
20代の転職で職種を選ぶときは、需要が拡大しているか、将来性があるか検討しましょう。需要が高い職種であれば、求人も多く転職先が見つけやすくなります。また、需要が拡大していて将来性がある職種は、人手不足の影響により未経験者も採用されやすい傾向があるでしょう。
将来性のある職種や業界については、「これからの仕事とは?需要や将来性のある職業・業界と転職ポイントを解説!」のコラムを参考にしてみてください。
長期的に働ける環境や仕事内容である
職種の業務内容や転職先企業の職場環境を把握して、長期的に働けるかといった目線で検討してみましょう。たとえば、専門的な知識やスキルが身につく職種であれば、同じ職種で経験を積みながら長期的に活躍できる可能性があります。
また、子育てや介護などプライベートと仕事の両立がしやすい職場環境や福利厚生があれば、同じ会社で長く働ける可能性も。40代や50代になったときに体力的な問題はないかといった点も検討してみましょう。
スキルや知識が身につく
実務経験を通して知識やスキルが身につく職種であるかといった点もチェックしましょう。専門的な知識や高いスキルが身につく職種であれば、キャリアアップが望めたり、転職時に強みとしてアピールできます。
実務経験を通して身につけた知識やスキルは強みとなるため、職種を選ぶ際にはチェックポイントとしておさえておきましょう。
年収アップが見込める
前職と比べたり、将来的な年収を調べたりして、年収アップが見込める職種であるかといった点もチェックしましょう。20代で転職して実務経験を積み将来的に年収が上がる職種であれば、結婚したり、子どもが生まれたりして家族を養うことになっても安心して長く働けます。
職種の平均年収に加えて、転職先企業の評価制度や昇給・賞与についても把握しておきましょう。職種別の平均年収について知りたい方は、「平均収入の実態を年代別・男女別・地域別にご紹介!年収アップの方法も解説」のコラムを参考にしてみてください。
未経験者を歓迎している
未経験者を歓迎している職種は、20代のポテンシャルが有利に働く可能性があります。未経験者を歓迎している企業では教育体制が整っている可能性が高く、働きながらスキルを磨いてキャリアを積み上げられるでしょう。
反対に即戦力を求める職種の場合は、実務経験がある方や資格をもっている方が有利になる可能性が高いため、経験を積んだり、資格を取得したりしてから挑戦するのがおすすめです。
未経験から挑戦できる仕事の特徴については、「未経験から就職できる仕事の特徴は?求人の見極め方やおすすめ業種を紹介」のコラムで解説しているので、参考にしてみてください。
20代が未経験の職種に転職しやすい時期である理由
20代で転職を考える方は少なくありません。20代は新しいキャリアを歩み始めるのに適した時期といえるので、ぜひ前向きに転職を検討してみましょう。ここでは、20代が未経験の職種に転職しやすい時期といわれる理由をご紹介します。
20代はポテンシャル採用を狙えるから
年齢が若い20代は、柔軟性やこれからのキャリアの長さといったポテンシャルを評価してもらえる年代です。30代になると即戦力を期待され、経験や実績、スキルなどが求められるようになるので、未経験の職種に挑戦する際のハードルは高くなる傾向にあります。
未経験の職種にチャレンジするなら、ポテンシャル採用が狙える20代のうちに行動に移すのが得策です。
20代で転職をする人は男女問わず珍しくないから
20代で転職をする人は、男女ともにほかの年齢帯に比べて多い傾向にあります。厚生労働省の「転職入職者の状況(p.1)」によると、2022年度における一般労働者の転職入職者の割合は、下記のとおりでした。
年齢階級 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
19歳以下 | 11.3% | 20.3% |
20~24歳 | 14.1% | 15.5% |
25~29歳 | 14.7% | 11.6% |
30~34歳 | 9.1% | 9.6% |
35~39歳 | 6.8% | 9.9% |
40~44歳 | 5.4% | 7.9% |
45~49歳 | 4.9% | 7.7% |
引用:厚生労働省「転職入職者の状況(p.1)」
調査結果から、男女問わず20代以下の転職者が多いことが分かります。20代の転職は珍しいことではないので、「転職したい!」と思ったタイミングで挑戦してみましょう。
参照元
厚生労働省
令和4年 雇用動向調査結果の概要
若い人材を歓迎している企業が多いから
年齢の若い人材を必要とする企業は多いので、20代は未経験の職種にチャレンジしやすいタイミングといえます。同省の「新規学卒者の離職状況」によると、大卒者のうち新卒入社から3年以内に離職した人は、2020年時点で32.3%でした。
引用:厚生労働省「学歴別就職後3年以内離職率の推移」
このように、約3割程度の人が新卒入社後3年以内に離職しているのが現状です。20代の人材が離職すれば、企業としても若い人材を確保したいと考えるもの。若い人材といえる20代を歓迎する企業は多いといえるでしょう。
なお、新卒入社後3年程度で離職し、転職活動をする方を「第二新卒」といいます。第二新卒については、「第二新卒とは?いつまでが該当する?定義や求職活動を成功させるコツを解説!」のコラムを参考にしてください。
参照元
厚生労働省
新規学卒者の離職状況
20代は若さを武器に未経験の業界や職種に挑戦できる!
20代の転職は「若さ」を武器にできるので、未経験の業界や職種にも挑戦しやすいでしょう。ただし、20代後半になると若さに加えて、これまでの経験を求められる可能性があるため、20代前半の方以上に対策をしっかり行う必要があります。
20代の転職では、年齢を重ねるほど採用の基準が上がっていくことを認識し、効果的な対策を行いましょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
20代の転職を成功させる9つのコツ
20代の転職を成功させるには、求職活動の環境を整えたうえで、情報収集を万全に行い、転職軸や将来のビジョンをはっきりさせておくことが大事です。
ここでは、転職活動を成功させるためのコツをご紹介するので、ぜひ試してみてください。
20代の転職を成功させるコツ
- 自己分析を行い自分の価値を知る
- キャリアビジョン・プランの明確な見通しを立てる
- 企業研究・業界分析から自身の転職先を見極める
- 転職活動は在職中に行う
- 幅広い求人に触れて検討する
- 前向きな転職理由を用意する
- 履歴書や職務経歴書の内容を充実させる
- 面接対策を万全にしておく
- 転職エージェントのサポートを受ける
1.自己分析を行い自分の価値を知る
20代からの転職活動を成功させるには、自己分析をしっかり行いましょう。20代の転職に必要なのは、「自分がもつ強みやスキル、経験は何か」「自分はどのような価値があるか」を理解することです。これらを把握しておけば、選考時のアピール材料になります。
自己分析の詳しいやり方は、「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」でご紹介しているので、試してみてください。
2.キャリアビジョン・プランの明確な見通しを立てる
20代の転職では、面接の際に将来のビジョンやキャリアプランを聞かれることがあるので、明確に答えられるように準備しましょう。たとえば、20代で営業職として基本的な業務を行えるなら、「30代で新規事業を立ち上げる一員になる」といった具体的なキャリアビジョンを立てます。
キャリアビジョンの考え方は、「キャリアビジョンとは?就職・転職活動で使える具体例と書き方」のコラムでご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
3.企業研究・業界分析から自身の転職先を見極める
企業研究・業界分析をしっかり行い、どの求人に応募するかを見極めましょう。たとえば、気になる業界内の経営パターンをみることで、自分がその企業に必要な人材かどうかを判断できます。また、企業から求められる能力を知り、自分の性格やスキルと照らし合わせれば、転職後のミスマッチを防げるでしょう。
企業研究のやり方は「企業研究とは?その必要性とスムーズに行うコツを知っておこう!」、業界研究のやり方は「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」でご紹介しています。
4.転職活動は在職中に行う
転職活動は在職中に始めるのがおすすめです。次の仕事の見通しが立たない状態で退職してしまうと、経済的に困窮する不安や焦りから、転職活動が上手くいかなくなる恐れも。転職活動と業務の両立が不安な方は、就職・転職エージェントを活用すればプロに相談しながら求人探しや選考対策をスムーズに進められるでしょう。
失業保険の支給は自己都合退職だと時間が掛かる
「仕事を辞めても失業保険をもらえるから」と安易に考えるのは危険です。自己都合による退職の場合、失業保険が実際に振り込まれるのは申請から2ヶ月程度。退職後に転職活動を行う予定なら、半年程度の生活費を用意しておくと安心でしょう。
自己都合退職の場合の失業保険については、「失業保険は自己都合退職でいつからもらえる?金額の計算方法や手続きを解説!」のコラムをご確認ください。
5.幅広い求人に触れて検討する
転職活動時には視野を広くもち、幅広い求人に触れましょう。幅広い求人に触れれば、職種や業界への理解が深まり、比較検討して自分に合った企業を見つけやすくなります。ただし、転職活動の軸や譲れない条件は明確にしたうえで検討しましょう。
自分に合った求人の探し方については、「仕事探しで迷わない!自分に合った求人の選び方や失敗しないポイントを解説」のコラムを参考にしてみてください。
6.前向きな転職理由を用意する
転職理由は、できるだけ前向きな内容を考えておきましょう。「転職後はどのような業務に取り組みたいか」「今後どのようなキャリアを積み上げていきたいか」を意識するのがポイントです。
職場の待遇や環境への不満を並べるだけのネガティブな理由は、仕事に対して後ろ向きな印象を与える恐れがあります。実際の転職理由がネガティブな理由であっても、前向きな理由に言い換えることが大切です。言い換えのポイントは、「面接で転職理由を伝えるときのポイントは?答え方や回答例を紹介」のコラムを参考にしてみてください。
7.履歴書や職務経歴書の内容を充実させる
履歴書や職務経歴書の内容を充実させるためには、応募先企業の求める人物像や職種に求められるスキルを把握しましょう。たとえば、チームワークを大切にする社風だったらコミュニケーション能力、リーダーシップが求められる仕事ならマネジメントスキルやリーダーの経験などです。求められているものを把握することで、より企業の興味を惹きやすい応募書類を作成できます。
また、自分のスキルや経歴を羅列するだけでなく、根拠となるエピソードも述べるのがポイント。未経験の職種に応募する場合も、前職までの経験を根拠に応募企業に合ったスキルを述べられれば、効果的なアピール材料になります。応募先企業で活かせる強みや経験を具体例を提示しつつ述べて、会社に貢献できる人材であることをアピールしましょう。
8.面接対策を万全にしておく
面接経験が多く慣れている方も、面接対策は必須です。前述したように、会社に貢献できる人材であることをアピールするためには、応募先企業ごとに回答を準備しておく必要があります。
また、20代で転職する場合は、基本的なビジネスマナーが身についているかも見られるため、服装や言葉遣いなどには十分注意しましょう。さらに、20代後半はこれまでのスキルや経験を重視される傾向があります。これまでどのような業務に携わり、そこからどのようなことを学んだのかについて、余裕をもって答えられるようまとめておきましょう。
面接で定番の質問に対する回答を用意しておくことはもちろん、友人や家族にお願いして模擬面接を行うのもおすすめです。
9.転職エージェントのサポートを受ける
就職エージェントを利用する際には、「20代の転職向け」や「第二新卒向け」といった年齢や経験に合ったサービスを利用しましょう。自分の状況にあった就職エージェントを利用すれば、転職活動での疑問や不安を解消しやすくなります。
また、就職・転職のプロに相談することで、自分の経験や強みを活かせる職種をおすすめしてもらえるでしょう。
転職エージェントでは何ができるの?
転職エージェントでは、担当のアドバイザーが事前に希望や条件、キャリアビジョンなどをヒアリングしたうえで、ぴったりの求人を紹介してくれます。いくつか紹介してもらった求人のなかから、興味のある求人があれば、そのまま転職エージェントを通して応募することが可能。面接のスケジュール調整や内定後の連絡などもエージェントが代行してくれるので、安心して転職活動ができます。
20代前半・後半の転職で求められるスキルや経験
ここでは、20代の転職で採用担当者がチェックするスキルや経験をまとめました。20代前半・20代後半に分けて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
20代前半の転職で求められるスキルや経験
20代前半の転職者は社会人経験が浅い傾向にあるため、以下のように、基礎的なビジネススキルや仕事への意欲などが求められるでしょう。
20代前半の転職で求められるスキルや経験
- 基礎学力や人柄などのポテンシャル
- 仕事への意欲や熱意
- コミュニケーションスキルや周囲と協力した経験
- 自己管理能力をはじめとするポータブルスキル
- パソコンスキルやオンラインツールの使用経験
1.基礎学力や人柄などのポテンシャル
20代前半の転職者には、基礎的な学力や素直さ、向上心といった人柄など「ポテンシャルの高さ」が重視されます。ポテンシャルとは、基礎学力や人柄、教養といった、その人がもつ潜在能力のことです。
20代前半の転職者はスキルや経験が浅くても、ポテンシャルが高ければ、将来的な活躍が期待できると評価されやすくなります。「ポテンシャル採用とは?何歳まで適用される?新卒・中途との違いも解説」で解説しているように、ポテンシャルの高い人材は教育コストが掛からず、企業にとっても採用メリットがある人材といえるでしょう。
2.仕事への意欲や熱意
20代前半の転職活動では、応募者の仕事に対する意欲や熱意から、今後の成長が期待できるかチェックされます。たとえば、企業は応募者の仕事に対する価値観や考え方から、以下のような点を評価しています。
- ・目標をもって仕事に取り組めるか
- ・自分のキャリア形成を真剣に考えているか
- ・向上心があるか
- ・指示を待つのではなく自分で考えて仕事ができるか
仕事に対する意欲や熱意をアピールするには、具体的なエピソードを交えて前向きに取り組む姿勢や将来のキャリアプランなどを伝えると効果的です。
3.コミュニケーションスキルや周囲と協力した経験
20代前半の転職者は即戦力となるスキルや経験よりも、基本的なコミュニケーションスキルや協調性といった点を重視されるでしょう。
どのような職種でも、円滑なコミュニケーションスキルや周囲と協力して仕事を進められるスキルは必要です。そのため、周囲と協力したエピソードがある方や人と接することが得意な方はコミュニケーション能力をアピールしましょう。
4.自己管理能力をはじめとするポータブルスキル
入社後に専門的なスキルを身につけることを前提としている企業においては、20代前半の転職者に業種や職種を問わずに活かせる普遍的な能力である「ポータブルスキル」を求めるでしょう。
ポータブルスキルとは、たとえば、先述したコミュニケーションスキルやスケジュール管理能力、問題が発生した場合の解決能力などが該当します。どのような仕事に就いたとしても役立つので、20代前半のうちから身につけられるように意識しておくのがおすすめです。
転職で役立つポータブルスキルについては、「転職に役立つスキル一覧!仕事が変化しても通用するポータブルスキルとは?」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
5.パソコンスキルやオンラインツールの使用経験
職種によりますが、基本的なパソコンスキルがあり、業務に必要なビジネスツールが使いこなせるかどうかもチェックされる可能性があります。面接でツールの使用経験を質問されることもあるため、「どのツールを使ったことがあるか」「それぞれどのくらい使いこなせるか」を事前にまとめておくと良いでしょうスムーズ。
20代後半の転職で求められるスキルや経験
20代後半の転職では、20代前半に比べて社会人経験が長いため、以下のような実務経験で身につけたスキルやマネジメントスキルなどが求められるでしょう。
20代後半の転職でチェックされるポイント
- 実務経験にともなう経験やスキルが身についているか
- マネジメントスキルがあるか
- 自社の事業戦略を理解し適切な判断ができるか
1.即戦力となる実務経験やスキル
20代後半の転職では、前職の実務経験や身につけたスキルから、即戦力として期待できるものがあるかチェックされるでしょう。一般的に、20代後半からはキャリアアップを目的とした転職が増えてくるため、企業側は「即戦力となる経験やスキルをもっているか」を重視するようになります。
十分な実務経験や専門性に特化した知識などがあると、転職先で前職より責任の重い役割を任されたり、収入アップが期待できたりするでしょう。
2.マネジメントスキル
20代後半である程度社歴が長くなると役職がついたり、部下の教育を担当したりする方もいるため、マネジメントスキルが求められる場合もあります。たとえば、周囲と連携をとりながら一つのプロジェクトをまとめた経験があれば、アピールポイントとして活かせるでしょう。また、スキルや経験次第では即戦力として入社後すぐにチームリーダーを任せてもらえる可能性もあります。
3.事業戦略への理解や判断力
20代後半になると経験の長さにより業界の知識が深まる方もいるため、自社の事業戦略への理解や判断力も求められる可能性があるでしょう。
たとえば、面接時に前職での経験を話す際には、事業戦略や与えられた目標を理解したうえで、目的を達成するために自ら行った提案や行動を伝えます。具体的なエピソードや実績が示せれば、理解力や判断力があると評価されやすくなるでしょう。
また、未経験の職種に転職する場合は、応募先企業の事業戦略や業界について理解を深めておくと、志望度の高さをアピールしやすくなります。
転職市場において20代前半と後半で求められることは異なる
20歳から24歳ごろの転職希望者は、第二新卒とも呼ばれます。第二新卒が評価されるポイントは、社会人としての基礎的なマナーやポテンシャル。経験が浅くても年齢の若さから「長く働いてくれそう」「素直で柔軟性が高そう」といった期待が採用につながることもあります。深い業務スキルは問われない傾向にあるので、未経験の業種にも挑戦しやすい年齢といえるでしょう。
25歳から29歳ごろの転職希望者は、社会人経験が3~5年ほどになるので、ある程度の成果や実績、業務スキルはもちろんのこと、後輩への指導といったマネジメントスキルも問われる可能性があります。未経験の職種や業種を志望する場合は、これまでに身につけたスキルをどう応用して、仕事に活かせるかをアピールすることが大切ですよ!
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
20代の転職では、「初めての転職を考えているものの、何から始めたらいいか分からない…」「未経験の職種に転職できる?」「社会人経験が浅く、アピールポイントが浮かばない」といった不安を感じている方も少なくないようです。
20代の転職が不安なときは、プロのサポートを受けながら転職活動を行ってみることをおすすめします。若年層向けの転職エージェントであるハタラクティブは、専任のキャリアアドバイザーが、ヒアリングから入社後のアフターフォローまで、トータルサポートを行うのが特徴です。
これまでの経験をヒアリングし、希望や適性に合った求人をご紹介するのはもちろん、応募書類の作成や面接対策もサポートするので、安心して選考を進められます。サービスはすべて無料のため、ぜひお気軽にご相談ください。
20代の転職に関するよくある質問
ここでは、20代の転職に関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。未経験の職種への転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
20代・未経験から転職は可能?
20代は若い年齢ならではの柔軟性や将来性が評価されるので、未経験からの転職は十分可能といえます。特に、20代前半の方や、新卒入社後3年程度で転職を検討する第二新卒といわれる方は、企業からのニーズも高めです。
第二新卒の転職方法については、「第二新卒が採用されるには?効果的な転職方法や企業側の視点を解説!」で解説しているので、チェックしてみてください。
スキルなし20代の転職におすすめの仕事は?
スキルなしの20代の方におすすめの転職先は、「営業職」「介護職」「ITエンジニア」などの職種です。いずれも需要が高く、働きながら資格やスキルアップを目指せるため、20代からキャリアを積むのに適しているでしょう。
詳しくは、このコラムの「未経験もOK!20代の転職におすすめの職種8選」でご紹介しているので参考にしてみてください。
20代の就職先として選ばれやすい職種はある?
ハタラクティブが発表した「若者しごと白書2024 1-1. 現在就業している職種(p.5)」によると、男性正社員で割合が高いのは、技術職(21.6%)や工場・製造(17.4%)、事務(16.0%)などです。女性正社員で割合が高いのは、事務(38.2%)や医療・介護・福祉(18.0%)、接客(10.6%)となっています。
なお、職種選びに悩んだ際には、就職エージェントのプロに相談するのがおすすめです。若年層向けに転職支援サービスを提供するハタラクティブでは、求人紹介や適職診断による職種選びのサポートもしています。未経験の職種に転職したいと考えている20代の方は、お気軽にご相談ください。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。