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人に感謝される仕事の代表的な職種とは?就職のポイントを解説
更新日

この記事のまとめ
- どのような仕事であっても何らかの形で人のためになり、感謝される機会がある
- 人に感謝される仕事は、役に立てることを実感できモチベーションにつながる
- 人に感謝される仕事に就きたいなら、「どうやって人の役に立ちたいか」を明確にしよう
- 自分に合う「人に感謝される仕事」を探すには、自己分析や企業研究を行うのがおすすめ
「人に感謝される仕事をしたいけど、どのような職種があるのか分からない…」という方もいるでしょう。どのような仕事であっても何らかの形で感謝される機会がありますが、医療や福祉関係などは、直接人からの感謝を実感しやすい仕事といえます。
このコラムでは、人に感謝される仕事の種類や就職するためのポイントについて紹介。志望理由別に主な職種を紹介しているので、自分に合う「人に感謝される仕事」を見つけましょう。
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人に感謝される仕事とは
どのような職業も何らかの形で人や社会を支えているため、人に感謝される仕事といえます。特に、直接人の役に立つ機会が多い仕事であれば、「ありがとう」「助かっているよ」などの言葉をもらえることも多いでしょう。
「役に立つ仕事」という定義は人それぞれであるため、一概に「この仕事が感謝される」とはいえません。直接感謝の言葉を掛けられる以外にも、陰ながらサポートすることで人への貢献を感じられ、満足感を得られる場合もあります。
自分がどういったことで「感謝されている」と実感できるかを明確にすることで、自分に合った「人に感謝される仕事」を探せるでしょう。
人に感謝される機会を得やすい仕事に就くメリット
人に感謝される機会を得やすい仕事に就くと、人から直接感謝の言葉を掛けてもらえる場面があります。仕事で感謝されると自分の存在意義や目的を見出しやすくなり、心の安定や充実感につながるでしょう。やりがいを持って仕事ができていれば、自分自身の成長スピードも早くなる可能性があります。
以下では、人に感謝される機会を得やすかったり、「人のためになっている」と実感しやすかったりする仕事に就くメリットをまとめました。それぞれのメリットについて詳しく解説するので、「人に感謝される仕事に就きたい」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。
人に感謝される機会を得やすい仕事に就くメリット
- やりがいがありモチベーションを保てる
- 自分自身が成長できる
- 仕事に誇りを持てる
- 自分が持っている知識やスキルを活かせる
- 人の役に立ったという自信につながる
やりがいがありモチベーションを保てる
人に感謝される機会を得やすい仕事は、やりがいを感じられモチベーションを高く保てるでしょう。特に、直接人と関わる仕事は対面で感謝の気持ちを伝えてもらえることもあるので、より「人のためになっている」と実感しやすいようです。
自分自身が成長できる
人に感謝される仕事をすることは、自分自身の成長にもつながるといえます。「人に感謝されたい」「誰かの役に立ちたい」と思う気持ちが、仕事に対する意欲へと変わり、スキルや経験を磨くきっかけになることも。新たなスキルや経験を身につけることで、より人のためになれていることを実感でき、自分自身の成長も感じられる可能性があるでしょう。
仕事に誇りを持てる
「人に感謝されている」と実感できると、仕事に対して誇りを持てるようになる場合もあるようです。また、誇りを持って仕事をできるようになれば、自分自身にも自信をもちやすくなります。自分に自信がもてるとさらに、「人のためになることをしたい」という向上心が芽生え、スキルアップを目指すきっかけにもなり得るでしょう。
自分が持っている知識やスキルを活かせる
自分がこれまでに培ってきた知識やスキルを仕事に活かせると、人に感謝される機会も増えると考えられます。また、やりがいを感じられ、さらなる資格取得や知識を増やす機会になることも。資格取得や知識を増やすことにより、仕事での活躍の幅も広がっていくでしょう。
人の役に立ったという自信につながる
人に感謝される仕事をすることで、「人の役に立った」という自信につながります。仕事を通じて人に必要とされる経験を積めば、自己肯定感の向上も期待できるでしょう。自信をつけて仕事に臨むことで、効率が上がったり楽しく日々を過ごせたりする可能性もあると考えられます。
人に感謝される機会が多い仕事の特徴
ここでは、人に感謝される機会が多い仕事の特徴を解説します。なお、以下で紹介する特徴に当てはまらない場合も仕事を通して感謝されることはあることを念頭に置き、参考としてチェックしてみてください。
人に感謝される機会が多い仕事の特徴
人の命を守る仕事
医師や看護師、救急隊員など、人の命を直接的に守る仕事は、社会にとって大切な仕事です。人との関わりも多く、感謝される機会を得やすい仕事といえます。
しかし、命を守る仕事には責任感が求められ、ストレスも大きくなりやすいでしょう。さらに、専門的な知識や技術だけでなく、精神的な強さや忍耐力も求められます。
人の生活をサポートする仕事
困っている人の生活をサポートしたり、誰かの支えになれたりするような仕事は、人に感謝される機会が多いといえます。
たとえば、介護やケアマネジャーなどは、困っている人に対してマンツーマンで寄り添えるため、誰かのためになっていると実感しやすいでしょう。
人の人権を守る仕事
裁判官や弁護士、パラリーガルのように社会の問題を解決したり、人権を守ったりする仕事も、人に感謝される機会が多い仕事の一つです。
社会全体を見たときに「自分の仕事が世界の役に立っている」と実感できたり、企業や団体から感謝されたりする機会を得られるでしょう。ただし、社会の問題を解決する仕事は、特定の個人から感謝の言葉を掛けられる機会が少ない可能性もあります。
人の安全を守る仕事
警察官や消防士、自衛隊員など、人々の安全を守る仕事は、社会的に重要な役割を担っています。犯罪や災害から人々を守ったり、平和や秩序の維持に貢献できるため、人に感謝されやすい仕事です。
しかし、このような仕事は危険やリスクが伴うため、体力や勇気も重要になります。また、法律や規則に従って行動しなければならないため、自由度は低いといえるでしょう。
人を教育・導く仕事
教師や講師、コーチなど、教育したり導いたりする仕事は、人の成長に貢献できる仕事です。自分が教えたり助けたりした人が成果を出し、目標を達成することに喜びを感じられるでしょう。
また、生徒との交流を通じて自分自身も学ぶ機会を得られるようです。このような仕事は相手のペースやニーズに合わせなければならないため、柔軟性やコミュニケーション能力が求められるでしょう。
人を喜ばせたり幸せにしたりする仕事
お笑い芸人や遊園地のスタッフなど、他人を喜ばせたり幸せを与えたりできる仕事も、人に感謝される機会が多い仕事として挙げられます。エンタメに関わる仕事は、多くの人の笑顔を見られるので、やりがいも大きいでしょう。
また、仕事の頑張りによって顧客の満足度も変わるため、スキルや経験を積んで顧客に喜んでもらうたびに、大きな達成感も得られます。
人の悩みや困りごとを解決する仕事
人の悩みを聞いたり、困っていることを解決したりする仕事も、人に感謝される機会が多いでしょう。個人の課題であればカウンセラー、企業の課題であればコンサルタントなどが例として挙げられます。
悩んでいる人や困っている人を直接助けられる仕事は、人に感謝されやすくモチベーションアップにつながります。ただし、課題解決のためにはその分野の専門知識や実績が必要になるため、コツコツとスキルを上げていく必要があるでしょう。
人と直に接する仕事
接客業や営業職、企画職など、顧客と直接的なやり取りがある仕事は、人に感謝される機会が多い仕事の一つです。丁寧な接客や適切な提案ができれば、顧客と信頼関係を築ける可能性もあるでしょう。ときには、満足した顧客がリピーターとなり継続的に感謝されることもあります。
人と接する機会が多い仕事は、「フリーターからたくさんの人と接する仕事に就くには?おすすめの職業を紹介」のコラムでも解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
人に感謝される仕事として代表的な職種
この項では、人に感謝される仕事として代表的な職種を、「どのような形で人に感謝されたいのか」という志望理由別にご紹介します。仕事選びの参考としてチェックしてみてください。
人に感謝される仕事の代表的な職種
困っている人を助けたい人にオススメ!医療関係の仕事
代表的な医療関係の仕事には、医師や看護師、薬剤師などの人の命を救い守る仕事が挙げられます。幼児・児童から高齢者まで、さまざまな年代の人々の役に立てる点が、医療関係の仕事のメリットの一つです。困っている人を助けたい方や、人とコミュニケーションを取るのが得意な方におすすめの仕事といえます。
医師
医師は、専門的な知識や技術を用いて、人のケガや病気を治す仕事です。そのため、患者や家族から直接感謝をされる機会が多い傾向にあり、人のためになる仕事をしていると実感しやすいでしょう。
医師になるには、大学の医学部を卒業し医師免許の取得が必要です。資格の難易度は高い傾向にありますが、そのぶん仕事に従事できるようになったときのやりがいや喜びも大きいといえるでしょう。
看護師
看護師は、医師のサポートや患者の介助、傷病者や妊産婦の療養上のサポートをする仕事です。患者が療養を行ううえで、いなくてはならない存在といえるでしょう。
入院患者の場合は医師より看護師と関わる機会が多いため、深いコミュニケーションを取ったり回復していく過程に携われたりできる、人に感謝される機会が多い仕事といえます。看護師も医師と同様に看護師免許を取得する必要がありますが、30歳を超えてから看護学校に通う人もおり、ニートやフリーターから目指すことも可能です。
薬剤師
薬剤師は、医師が処方した薬を調剤したり、患者に薬の効果や副作用、服用方法などを説明したりする仕事です。患者の症状や体質に合わせて最適な薬を選んだり、薬の相互作用やアレルギーなどをチェックしたりすることで、患者の健康を守ります。患者との会話の機会があり、感謝される機会も多いでしょう。
薬剤師は、病院だけでなく地域のドラックストアや薬局での就職も可能で、働き方の選択肢が多い点も魅力の仕事です。
心理カウンセラー
心理カウンセラーは、悩みを抱えている人の話を聞き、アドバイスやサポートをする仕事です。患者の心理状態や性格を分析したり、対処法や治療法を提案したりすることで、患者の心の回復や成長に貢献します。患者と深い信頼関係を築いたり、患者の回復を近くで実感できたりする仕事です。
医療事務
医療事務は、医療機関で行われる事務作業を担当する仕事です。医療事務は、主に受付や会計、レセプトやカルテの管理、電話やメールの対応などを行います。患者や医療スタッフと連携を取ることもあるため、感謝されることも多いでしょう。
医療事務になるには経験があると有利になるものの、経験がなくても採用される可能性はあります。「未経験歓迎」と書かれている求人に絞って応募してみるのがおすすめです。
医療事務の仕事についてさらに知りたい方は、「医療事務は高卒からなれる!求人選びのコツや役立つ資格をご紹介」のコラムをぜひご一読ください。
人の生活をサポートしたい人にオススメ!福祉関係の仕事
福祉関係の仕事とは、高齢者やハンディキャップがある方、生活困窮者などの立場にある人々の生活や自立を支援する仕事です。福祉関係の仕事には、ケアマネジャーや介護士、社会福祉士や保健師など、さまざまな職種があります。
福祉関係の仕事は人と関わる仕事のため、直接感謝の言葉をもらえる機会も多く喜びを感じやすいでしょう。
介護士・ホームヘルパー
介護士・ホームヘルパーは、介護や福祉に関する知識とスキルを駆使し、ケア施設や在宅介護などの現場で活躍できます。利用者の衣服の着脱衣・食事・入浴・排泄など、生活するうえでの動作サポートや介護を実施する、直接人の役に立てる仕事です。
利用者だけでなく、利用者のご家族から、直接感謝されることも多いでしょう。
ケアマネジャー
ケアマネージャーは、訪問介護や看護を受ける人が心身の状態に合ったケアを受けられるようプランを提案します。担当医の診断や家族との話し合いに基づきプランニングするのが一般的です。本人だけでなく、家族や医師からも頼りにされる存在のため、人に感謝されていると実感しやすい仕事といえるでしょう。
社会福祉士
社会福祉士は、生活困窮者や虐待被害者などの相談やサポートを行う仕事です。市区町村や児童相談所などの公的機関や民間団体で働いており、利用者の権利を守り、生活環境や心理状態を改善するためにか欠かせないサービスや手続きを行います。
保育士
保育士は、0歳から就学前までの子どもの保育や教育を行います。保育士は、保育園やこども園で働く人が多く、子どもの食事・生活・遊び・学びなどをサポートする仕事です。子どもや保護者から、直接「ありがとう」と感謝されることも多いでしょう。
保育士の業務内容を詳しく知りたい方は、「保育士の年収はどれくらい?活躍の場や今後の展望に言及!」のコラムをチェックしてみてください。
誰かの役に立ちたい人にオススメ!公益や暮らしを支える仕事
公益に携わる代表的な職業として、公務員が挙げられます。また、団体職員も公益に携わるものがあるようです。公益に貢献することも、人のためになる仕事に含まれるでしょう。公益に貢献できる仕事の代表例は、以下でご紹介します。
地方公務員(役場の職員・警察官・消防士)
地方公務員には、都道府県庁の職員・市役場の職員・警察官・消防士などさまざまな職種があります。人のためになる仕事がしたい場合、自分の住んでいる地域や地元採用の公務員採用試験を受験してみるのも一つの選択肢です。
地方公務員の場合、人に感謝されるだけでなく親しんだ場所や人々の暮らしに貢献でき、やりがいを見出しやすいでしょう。
団体職員
団体職員が属する「団体」とは、公共のための事業を行い営利は求めない団体のこと。公務員ではありませんが、公的な性質を持っている組織です。代表的な例として、国公立大学法人・商工会議所・道路公団・社会福祉法人・医療法人などが挙げられます。
これらの団体に属して公益に貢献できる業務を担えば、「人のためになる仕事をしている」と実感しやすく、感謝される機会もあるでしょう。
自衛官
自衛官は天災や有事の際に、国民の命を守ったり救出したりします。訓練は大変ですが、人の命を守ることに直接関われるため、人に感謝される仕事として誇りを持ちながら働けるでしょう。
公務員へ転職するメリットやデメリットや、どうすれば転職できるのかを知りたい方は、「公務員に転職するときの相談先は?仕事内容や必要なスキルもあわせてご紹介」のコラムをぜひご覧ください。
電気・水道・ガスの検針員
生きていくうえで欠かせない電気や水道、ガスなどの検針員も、生活を支える重要な仕事です。「誰かの暮らしを支えている」という実感を得やすく、お客さまの家へ訪問する機会もあるため、直接人に感謝される仕事ともいえるでしょう。
農家
農業関係の仕事も、毎日の食事に関係する仕事です。作物や家畜を育てて出荷することで、「人の暮らしを支えている」という実感を得られるでしょう。生きるためだけでなく、食事は健康維持のためにも重要です。生活に影響する仕事であるため、人に感謝される仕事といえるでしょう。
研修や教育に関わりたい方にオススメ!人に何かを教える仕事
教育に関わる仕事には、学校の教員や塾の講師、習い事のスタッフなどがあります。企業に関係する分野だと、研修やセミナーなども人に何かを教える仕事です。誰かの成長を身近でサポートできるため、人に感謝される機会も多く、人のためになる仕事と実感しやすいでしょう。
小学校や中学校の教員
教育に関わる仕事としてまず挙げられるのが、小学校や中学校の教員です。日本で義務教育に指定されている子どもの学習や成長に関われる、やりがいのある仕事といえるでしょう。
また、この期間は子どもたちが心身ともに成長していく時期でもあり、子どもたちだけでなく保護者の相談に乗る場合もあるでしょう。そのため、児童の保護者から、直接感謝されることがあるのも特徴です。
教師の数は不足している
令和4年に文部科学省が発表した「『教師不足』に関する実態調査(p4)」によると、全国で2,558人の教員が不足、1,897校で欠員が生じていると明らかになりました。
さらに、令和6年に行われた厚生労働省の「令和6年度(令和5年度実施)公立学校教員採用選考試験の実施状況のポイント」でも、全体の採用倍率は過去最低を記録しています。
試験倍率の低下や欠員に伴い、教師の需要が高まっているといえるでしょう。
参照元
文部科学省
「教師不足」に関する実態調調査
令和6年度(令和5年度実施)公立学校教員採用選考試験の実施状況について
幼稚園教諭
幼稚園教諭は、3歳から小学校に入る前までの子どもの教育や保育を行います。幼稚園教諭は、幼稚園や認定こども園で働く場合が多く、子どもの遊びや学びを通して社会性や創造性などを育む、人のためになる仕事です。子どもや保護者から、直線感謝の言葉をもらえる機会もあるでしょう。
学習塾の講師
小学校や中学校の教員は教員免許を取得する必要がありますが、塾講師であれば基本的に教育免許は必要ありません。ただし、学歴を求められる場合が多く、その条件をクリアできていれば就職しやすい職業といえるでしょう。
学習塾の講師は、主に学業の成績を向上させたり、志望校への合格に導いたりするのが仕事です。学業に悩んでいる子どもをサポートする仕事なので、子どもや保護者から感謝されることもあるようです。
フィットネスやクラブチームのインストラクター
フィットネスやクラブチームのインストラクターも、教育に関わる仕事であり、人の精神的・肉体的な成長を見守れます。競技志向のクラブチームであれば、大きな大会で結果を残すことで感謝される場合もあるでしょう。
人材育成関連職(管理職・人事)
管理職は、社員の教育や労務管理、部下の評価などを行う仕事です。業務を円滑に進めるためのマネジメントスキルが必要になり、スキルによって部下のパフォーマンスの向上やモチベーションアップが期待できます。
人事は、人材採用や社員研修を行うのが仕事。新入社員の研修を行う場合もあり、基本的な社会人としてのマナーを教える機会も多いでしょう。
どちらの仕事も「人を教え導くことで企業の役に立つ」という実感を得やすい仕事です。業務で分からないことを質問できる人として、社員から感謝される機会もあるでしょう。
オフィスでサポートに回りたい人にオススメ!事務系の仕事
事務系の仕事は、オフィスで営業職や管理職のサポートを行う仕事です。業務を滞りなく進めるために欠かせない職種といえるでしょう。事務職には、一般事務や営業事務のほか、秘書やカスタマーサポート、企業の受付スタッフなどが含まれます。
一般企業では基本的に存在している職種なので、業界を選ばず多くの企業を選べるのも魅力の一つです。
一般事務・営業事務
一般事務や営業事務は、営業資料の作成や顧客からの問い合わせの対応を行う仕事です。見積書や契約書、請求書などの発行・管理なども行うことがあります。
企業や所属する部署によって業務内容は異なりますが、「誰かの役に立つ」という実感を得やすく、人に感謝される機会も多い仕事といえるでしょう。
秘書
秘書の仕事は、社長や役員などの業務をサポートする仕事です。スケジュール管理や電話対応、資料作成など、幅広い分野の庶務全般を担当します。
経営陣が自分の業務に集中できるよう、そのほかの仕事をこなすのが秘書の役割。経営陣から直接感謝されることがある仕事ともいえるでしょう。
カスタマーサポート
カスタマーサポートの仕事は、顧客から電話やメール、チャットなどで問い合わせがあった際に対応することです。疑問や質問に答えて解決に導く仕事であるため、人の役に立つという実感を得やすく、感謝される機会も多いでしょう。
顧客の話を聞き取る傾聴力や対話力が活かせる仕事です。商品やサービスの知識も必要になるため、身につけたスキルを活かせるのもやりがいといえます。
受付・窓口スタッフ
会社や病院の受付・窓口スタッフは、来客や電話対応などを行う仕事です。施設の案内、会議室の予約なども行います。困っている来訪者の悩みを直接解決できるため、感謝の言葉をもらいやすい仕事といえるでしょう。
事務系の仕事についてさらに知りたい方は、「事務系資格のおすすめ16選!選考で有利に働く検定や未経者向けも紹介」のコラムもぜひご一読ください。
悩みや課題を解決したい人にオススメ!人権や人を守る仕事
人権や人を守る仕事としては、弁護士やパラリーガル、警備員などがあります。業務と人を助けることが直結しており、人に感謝されていると実感しやすい職業といえるでしょう。
弁護士
弁護士は法の専門家として、個人や法人の問題を解決するのが仕事です。人権を守ったり、トラブル解消・防止の助言をしたりするのが主な役割のため、人のためになる仕事だと実感しやすいでしょう。活躍の場は民事事件や刑事事件、企業の法務関連のほか、公益を目的とした業務など多岐にわたります。
パラリーガル
パラリーガルとは、弁護士の監督の下で法務に関する事務業務を行うスタッフのこと。弁護士のように司法試験への合格は必要なく、学歴や学部の縛りもありません。弁護士にはならずとも、人権を守る業務に携われます。
警備員
警備員はビルやイベントの警備をはじめとし多くの日常的な場面で活躍しています。警備員がいることで安心感を届けられるため、利用者から感謝される機会もあるでしょう。特別な免許もいらないため、体力に自信のある人であれば、応募できる場合が多いようです。
警備の仕事について詳しく知りたい方は、「警備員の正社員はきつい?主な就職先や向いている人の特徴を解説」のコラムを参考にしてみてください。
人に寄り添った仕事をしたい人にオススメ!イベント系の仕事
ライフイベントである慶事や弔事をサポートする仕事は、本人、家族や参列者など人に感謝されることが多い職種です。人生の節目に携われる仕事といえるでしょう。
ウエディングプランナー
結婚式や披露宴を行う新郎新婦の支えになり、プランニングする仕事です。日取り・予算・人数・料理・演出など、さまざまな面で新郎・新婦をサポートします。ご本人やゲストの方々が喜ぶ様子を間近で見られるため、やりがいや達成感を得やすいでしょう。
斎場スタッフ
弔事は遺族の方の心に寄り添いながらも、粛々と式事を進めます。気を配りつつ、テキパキと取り仕切るスタッフは、「ありがとうございました」「お世話になりました」などの言葉を掛けてもらえることもあるでしょう。人から直接感謝される仕事といえます。
テーマパークスタッフ
遊園地やテーマパークのスタッフは、受付や案内、グッズや飲食物の販売など、多種多様な業務を行う仕事です。お客さまに楽しんでもらって満足してもらえれば、感謝の言葉を掛けられることもあるでしょう。
「お客さまを幸せにしている」という実感も得やすいため、仕事のやりがいやモチベーションにもつながります。
仕事で人を笑顔にさせたい人にオススメ!サービス系の仕事
サービス系の仕事は顧客との距離が近いため、直接人から感謝の言葉を伝えてもらう機会は多いと考えられるでしょう。人を笑顔にさせることで「役に立っている」と実感でき、より楽しく仕事を続けられる可能性も。主なサービス系の仕事は販売職や飲食業、配送ドライバーなどが挙げられます。
販売職
販売職は、さまざまなものを顧客に売る仕事です。生活と密接に関わっている仕事ともいえるでしょう。店舗で顧客対応することもあれば、訪問販売やネット販売などを行うこともあります。お客さまに対して質の高いサービスを提供することでリピーターになってもらえる機会もあり、人に感謝される機会が多い仕事でもあります。
飲食店スタッフ
飲食店のスタッフは、レストランやファストフード店などで飲食物を提供する仕事です。ホールでの接客業務や、キッチンでの調理業務など、配属場所によって仕事内容や求められるスキルは異なります。提供する接客サービスや料理によって直接顧客を笑顔にさせられる仕事で、人に感謝される機会も多いでしょう。
配送ドライバー
荷物の集荷や仕分け、配送などを行うのが配送ドライバーの仕事です。お客さまが求めているものを直接運んで渡す仕事であるため、人に感謝される仕事といえるでしょう。指定された日時に間に合わせる責任感の強さが重要な仕事といえます。
清掃員
清掃員は、ビルや住居、駅などをきれいにする仕事です。汚れていた場所がきれいになると、誰でも嬉しくなるもの。人が快適に過ごすための手伝いができるので、人の役に立つという実感を得やすく、人に感謝される仕事といえます。
美容系(理美容師・ネイリスト・エステティシャン)
理容師や美容師、ネイリスト、エステティシャンなどの美容系の仕事も、人に感謝される仕事といえるでしょう。顧客の髪や爪などを美しくする仕事なので、顧客の要望に応え満足させられれば直接感謝される機会も多くなります。仕事を通じて「人を幸せにしている」という満足感も得られるでしょう。
課題を解決したい人にオススメ!IT・コンサル系の仕事
IT系の仕事は人との関わりが少ないイメージを持つ方もいるかと思いますが、ITに関わる職業のなかには、人から感謝されたり人のために働けたりする仕事もあります。
また、コンサル系の仕事は業務の悩みを直接解決する仕事です。困っていることを解決するサポートを行うため、人に感謝されやすい仕事といえるでしょう。企業の課題解決に興味がある方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。
ITエンジニア
ITエンジニアは、現代人の生活を支えるためになくてはならない仕事の一つです。日常生活に当たり前のように存在しているアプリやWebサービスも、ITエンジニアが携わっています。
直接人に感謝される場面は少ないものの、自分の作成したサービスが世の中の役に立ったり人のためになったりしていることに、達成感ややりがいを実感できるでしょう。
コンサルタント
コンサルタントは、企業の課題を解決するための戦略を練る職業です。業務改善、システム導入などによって課題を解決し、企業の成長のサポートができる仕事といえます。コンサルティングにより売上や業績アップに貢献できるため、経営陣から感謝されることも多いでしょう。
国際的な課題解決や社会貢献したい人にオススメ!国際的な仕事
国際的な仕事には「保安関連の仕事」や「NGOスタッフ」などの仕事が挙げられます。国際的な仕事は国内のサポートだけでなく、国と国を繋ぐような仕事もあり、やりがいが大きく「人のためになっている」と実感しやすい仕事といえるでしょう。
保安関連
保安関連の仕事には、警察官や海上保安官などの仕事が挙げられます。警察官の主な仕事は国民の安全を守ることですが、国際会議や首脳会談の際に海外からの来客者の護衛を担当することも。国民だけでなく、海外からの来客者の安全を守ることも警察官の仕事です。
警察官は、日々国民の安全を守っているため、人に感謝されることも多く、人のために働いていると実感することも多いでしょう。
海上保安官は日本の海の安全を守る仕事です。主な業務としては、怪しい船や海外から侵略してくる船の取り締まりを行ったり、海上交通の管理を行ったりしています。海上保安官は直接感謝をされることは少ないものの、国を守るという大きな役割を果たしているので、人や国のためになる仕事といえるでしょう。
NGOスタッフ
NGOスタッフは、国際ボランティアのスタッフであり、主に国際問題や環境問題、人権問題などに関わる活動を行っています。NGOスタッフには資格が必要ないため、資格やスキルに自信がない人も比較的就職しやすいでしょう。
NGOスタッフは海外の現地で働くこともあり、国境を越えて感謝される機会のある仕事といえます。
人に感謝される仕事に就くための4つのポイント
ここでは、人のためになる仕事に就くためのポイントを解説します。以下のポイントを参考にしながら就職・転職活動を行い、自分に合った職種への入社を目指しましょう。
人に感謝される仕事に就くためのポイント
- 自分の生活を見直して「やりたい仕事」を考える
- 「どのように役に立ちたいのか」を明確にする
- 仕事に必要な資格やスキルを取得する
- 就職・転職活動を行う
1.自分の生活を見直して「やりたい仕事」を考える
まずは、自分の生活を見直してみましょう。「自分はこのままでいいのか」「自分が本当にやりたい仕事は何なのか」を深堀りしてみることが重要です。
「人に感謝される仕事で、自分ができることは何なのか」も突き詰めて考えてみましょう。自分の望む働き方や職種が明確化できると、就職・転職活動がスムーズに進めやすくなります。
2.「どのように役に立ちたいのか」を明確にする
人から感謝される仕事に就くには「どのように役に立ちたいのか」を明確にすることが大切です。前述したように、どのような仕事も人のためになり、感謝される仕事といえます。しかし、「どのような活躍をして誰の役に立ちたいのか」は人それぞれ。役に立ちたいと感じる対象によって職種や仕事内容も異なってくるでしょう。
自分は「どのようにして人に感謝されたいのか」「どういった仕事で人の役に立ちたいのか」という理由を明確にすることで、自分に合った「人に感謝される仕事」を見つけやすくなるといえます。
3.仕事に必要な資格やスキルを取得する
自分がやりたい仕事に専門的な資格やスキルが必要な場合は、取得するための行動を起こしましょう。たとえば、プログラミングスキルを身につけたければ、ハローワークを通じて職業訓練校に通う方法があります。また、インターネットや専門書を利用し、独学で勉強もできるでしょう。
国家試験への合格が必要な場合は、学校への再入学も視野に入れます。資格取得を目指す際には、方法や期間を事前に検討することが大切です。
4.就職・転職活動を行う
自分のやりたい仕事が見つかり、就職のために必要な資格やスキルを取得できた人は、就職・転職活動を行いましょう。就職・転職活動には、ハローワークや就活サイト、エージェントなどを活用する方法があります。
なかでも就職・転職エージェントは、求人探し履歴書の添削や面接対策、内定後のサポートなど就職に関わることを一貫して支援してくれるのが魅力です。ニートやフリーターから人に感謝される仕事に就きたい方は、ぜひ就職・転職エージェントの利用を検討してみてください。
「人に感謝される」だけを基準に仕事を選ぶのは注意が必要
「人に感謝される仕事だから」という理由だけで職業を選ぶと、仕事内容や労働条件が自分に合わない可能性もあるため注意が必要です。入社してからミスマッチに気づき、「自分には合っていないかも…」という不安を抱いたままでは長く働き続けるのが難しいでしょう。
「人に感謝される仕事がいい」と思っている方は、自分の性格や希望条件を明確にし、「人に感謝される仕事」のなかで適職だと思われる仕事を選ぶことをおすすめします。人と直接関わることで感謝される仕事が向いている人は?
人と直接関わる仕事は、感謝の言葉をもらいやすいと考えられます。しかし、「人とのコミュニケーションが苦手」「電話対応やクレーム対応が苦手」といった方の場合、いくら感謝されても「つらい」と感じてしまう可能性があるでしょう。
ここでは、人に感謝される機会の多い「直接人と関わる仕事」が向いている人の主な特徴をまとめました。ただし、以下の特徴に当てはまらない場合も、人と直接かかわる仕事に向いている場合もあるので、参考としてご確認ください。
細やかな気配りができる
視野が広く、細かい部分にも気づいて察知できる気配り上手な方は、人と直接関わる仕事に向いている可能性があるでしょう。さりげなく気遣ってもらえると、人は嬉しくなり感謝の気持ちが湧いてくるものです。
気配り上手な人になるためには、相手が求めていることを見抜く洞察力が必要といえます。
人の役に立つことが好き
「誰かの役に立ちたい」「人のサポートが得意」という方は、人から直接感謝される仕事に向いているでしょう。「どのようにして人を喜ばせたいか」を考えながら仕事ができるため、「人を幸せにしたい」と思っている方も人と関わる仕事に適性があるといえます。
コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力が高い人も、人と直接関わる仕事に向いているといえるでしょう。人と直接関わる仕事では、コミュニケーション力は欠かせません。お客さまや上司、チームメンバーなど、相手に合わせた適切なコミュニケーションが求められます。
コミュニケーション力を鍛えたい方は、「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」のコラムを参考にしてみてください。
人に感謝される仕事の志望動機で「役に立ちたい」は避けよう
「人に感謝される仕事がしたい」と考えて採用面接を受ける際、志望動機が「人の役に立ちたいから」だけだと、内容が薄くなってしまう可能性があります。
ここでは、人に感謝される仕事の志望動機で「人の役に立ちたい」がおすすめできない理由を解説します。
どのような職業であっても何らかの形で人の役に立っている
前述したように、どのような職業であっても何らかの形で人の役に立ち、感謝される機会があります。労働をしてお金をもらう行為は、お金を支払っている人の問題やニーズを解決しているからです。
そのため、志望動機が「人のためになることをしたい」だけでは、「ほかの仕事でもいいのでは」と採用担当者から思われてしまう可能性があるでしょう。ほかの仕事ではできない、その職種や企業ならではの志望動機を伝えるのがおすすめです。
志望動機が具体的ではないと印象に残りにくくなる
志望動機として「人の役に立ちたい」を避けるのが望ましい理由には、印象に残りにくい可能性があることも挙げられます。志望動機が抽象的だと、採用担当者から「本当にこの仕事がしたいのかな」「なんとなく応募しているだけなのでは」と不安視される恐れがあるでしょう。
志望動機では、仕事への熱意ややる気を伝えることが重要です。人に感謝される仕事や人のためになる仕事がしたいと思って応募しているのなら、その仕事で「誰の役に立てるのか」「どのように役に立てるのか」を明確にしましょう。
志望動機に迷ったときは、エージェントに相談するのがおすすめ
どうしても志望動機がうまく書けないときは、就職・転職エージェントに相談してみるのも有効です。第三者と面談することで、自分では気づけなかった志望動機を発見できる可能性があります。就職活動は1人で進めることが多いため、客観的に自分にアドバイスしてくれる人の存在は重要でしょう。
「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」のコラムでは、就活アドバイザーがより具体的に志望動機の書き方について説明しています。
未経験の仕事の場合は、なぜ数ある職種のなかからその職種を選んだのかをアピールすることが重要です。加えて、選んだ業界への関心度や入社意欲を伝えることも重要といえるため、自身で勉強している資格やエピソードを話すようにしましょう。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「人に感謝される仕事」の志望動機を伝える際のコツ
「人に感謝される仕事」の志望動機を伝える際は、「自分がどのように人に感謝されたいのか」をより具体的に伝えることがポイントです。前述したように、曖昧な理由では、「うちの会社でなくてもいいのではないか」と思われてしまう恐れがあります。志望する職種や企業ならではの理由を考え、採用後の具体的なイメージを加えながら伝えると、より説得力のある志望動機になるでしょう。
また、自分が今持っているスキルや経験で活かせることがあれば、そのスキルや経験を仕事でどう活かせるかを話すのもおすすめ。採用担当者に就職に対する強い意志が伝わりやすくなります。
自分に合う「人に感謝される仕事」を探す方法
自分に合った「人に感謝される仕事」に出会うには、「自分がやりたい仕事は何か」という視点を持つことが大切です。以下で、自分に合った仕事の探し方を紹介するので、参考にしてみてください。
自己分析や企業研究を行う
自分に合った「人に感謝される仕事」に就くには、自己分析や企業研究を行うことが大切です。まずは自己分析で自分がどのようにして人の役に立ちたいのか、どのような仕事が向いているのかを知ることから始めましょう。自己分析を行うと、自分の強みや弱みなども理解でき、自分の強みを活かせる仕事が選びやすくなります。
企業研究では、自分の適性やどのようにして人の役に立ち、人に感謝されたいのかを考えながら研究を行っていくのが望ましいでしょう。また、同じ業界や職種でも会社の方針によって働き方が異なるため、自分に合った働き方や方針を掲げている会社の見極めが重要です。
就職・転職エージェントに相談する
一人で就職・転職活動を行うのが不安な人や、自分に合った「人に感謝される仕事」が分からない場合は、就職・転職エージェントに相談をするのもおすすめです。就職・転職エージェントは専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで就活をサポートしてくれるため、1人で就活を行うことに不安を抱えている人も安心して就活を行えるでしょう。
自分に向いている仕事が分からない方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは、プロのキャリアアドバイザーが、あなたの適性を踏まえつつマッチする求人をご紹介。履歴書や職務経歴書の添削や面接練習など就職・転職活動全般のサポートもいたします。1分程度で行える適職診断も含め、サービスはすべて無料で利用可能なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
人に感謝される仕事に関するFAQ
最後に、人に感謝される仕事や人のためになる仕事に関してよくある質問にお答えします。自分のキャリアプランを考える際の参考にしてみてください。
資格がなくても、人のためになる仕事に就ける?
資格がなくても就職できる「人のためになる仕事」は、介護職・自衛隊・塾講師・警備員・エンジニア・清掃スタッフなど多数挙げられます。福祉関係の仕事やIT業界は人手不足といわれており、需要が高いため資格がない人の就職先としておすすめです。
資格がなくてもできるおすすめの仕事に関しては、「資格なしからできる仕事はある?おすすめの職種を11種ご紹介!」のコラムでも紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
人に感謝される仕事に就職する方法は?
自分がやりたい仕事に活かせる資格を取得したり、スキルを身につけたりするのがおすすめです。仕事に役立つスキルがあるとアピールできれば、就職・転職活動で自身の採用メリットを示せます。
また、仕事に対する積極性や意欲も伝えやすいため、人のためになる仕事に就職できる可能性を高められるでしょう。
就職を見据えた資格取得に関しては、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」のコラムもおすすめです。あわせてご覧ください。
自分に合った、人に感謝される仕事を探すにはどうしたらいい?
自分が「どのような人の役に立ちたいのか」を考えてみましょう。対象者の年齢や場所、置かれている状況などを具体的にイメージしたうえで、就職活動をするのがおすすめです。
自分に合った、人に感謝される仕事や人のためになる仕事を知りたい人は「自分に合う仕事が分からない!適職の上手な見つけ方と注意点を解説」のコラムも参考にしてみてください。
人に感謝される仕事をしたいけど、ニート歴が長くて不安…
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。