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【このページのまとめ】
・面接官は印象や職歴など、さまざまなチェックポイントを基に応募者を評価している
・面接は「不満があったら、うちの会社もすぐ辞めるかも」という面接官の心配を払拭できるかどうかが鍵
・転職理由を質問されても、前職への愚痴や不満は言わない
・採用面接では、これまでの職務経験を基にした具体性のある回答を心がける
真剣に取り組めば取り組むほど、きりが無い面接対策。今回は採用担当者が面接時にチェックしているポイントにフォーカスして、面接時に心がけたい立ち居振る舞いをまとめました。
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効率的に面接対策を進めるため、面接時に見られているポイントをおさえましょう。
以下で取り上げるように、採用担当者はさまざなな観点から応募者をチェックしています。
同じ職場で一緒に働く同僚としての適性、企業の業績アップに貢献できる人材かどうかなど、採否を見極めるためのポイントは1つや2つではありません。
しかし、すべての項目を最初から完璧にこなすのは大変。まずは、できることから着実に積み重ねて印象アップを目指しましょう。
実際に話をしてみての印象は、面接時にチェックされている大きなポイントの1つ。円滑な人間関係を築ける人当たりの良さ、社交性は、どんな職種でも歓迎されるスキルです。
無理にフレンドリーさをアピールする必要はありませんが、相手への気遣いとしての身だしなみ、ビジネスマナーの徹底、はっきりした話し方、明るい表情を心がけて面接に臨みましょう。
採用担当者には、「転職者は、何かあったらまたすぐ辞めてしまうのでは」と心配する人も少なからずいるようです。
転職時の面接では、そのような採用担当者の不安を払拭できるかがポイント。過去の業務内容やどんな目的で転職活動をしているのかを説明して、アピールに繋げましょう。
嘘のない範囲で、応募職種に期待される適性や資質を踏まえた自己アピールをするのがコツ。社風や企業理念にマッチした人物像を自分なりに組み立てておくと、想定していない質問にも回答しやすくなります。
転職者には、即戦力としての活躍が期待されています。これまでの職務経験を入社後の仕事でどう活かしていくのか、具体的に思い描いておくことが求められます。
これまでの職務経験やスキルは評価できても、入社への意欲が感じられない応募者を採用することは、採用担当者にとって難しい選択になります。
「結局、前の仕事を辞めたかっただけなんじゃ」「うちより条件のよい会社が見つかったら、すぐそっちに流れそう」などと思われてしまわないために、志望動機や逆質問では、企業研究の成果と結びつけて入社意欲の強さ、成長意欲、向上心を積極的にアピールしていきましょう。
さまざまなチェックポイントを総合的に勘案して、採用担当者は応募者を採用するべきか判断します。面接中は些細なミスも気に病んでしまいがちですが、その時その時の質問に集中することが大切。相手の目を見て、明るくしっかり回答しましょう。
それぞれの質問の意図を理解して、面接官の心に響く回答を準備しましょう。
自分を客観視できる冷静さを持ち合わせているかが問われています。前職での経験と絡めて、説得力のある回答を準備しておきましょう。
この時、「短所は長所の裏返し」というセオリーに縛られすぎると、面接官にとっては新鮮味のないありきたりな回答になってしまいがちです。短所は実践している対応策とセットで伝えられれば問題ないので、社会通念上許されない短所でない限り、正直に伝えて問題ありません。
職歴、スキルに関する質問がきたら、これまでの職務経験をアピールできるチャンス。転職を目指している職種との関連性を軸に、これまでのキャリアをしっかり伝えましょう。
スキルや知識を問うタイプの質問に嘘の回答をしても、すぐにバレてしまいます。正直に答えるのがベスト。ただし、今後必要なスキルは積極的に学んでいく意思があることを忘れずに伝えましょう。
転職理由に関する質問は、前職を悪く言うようなネガティブな発言にならないように注意しましょう。あくまで前向きな転職だと印象づけることが大切です。
給与や待遇面の不満だけで転職を考えていると思われないよう注意。キャリアアップのためなど、ポジティブな動機の転職であることをアピールしましょう。
入社後の明確な目標があるかどうかが試されています。2~3年後までの短期的なビジョンだけでなく、10年後までを見据えた長期的なビジョンも伝えることで入社への意欲をしっかりアピールしましょう。
十分な企業研究ができているかがポイント。憶測ではなく、企業のウェブサイトなどの正確な情報を土台にした説得力あるアピールを心がけましょう。
逆質問に「特にありません」の回答では、意欲が低いと思われてしまいます。転職意思の本気度を伝えるという目的を意識して、面接官の心に刺さる回答を用意しましょう。
これからご紹介するような回答は、マイナス評価につながるので気をつけましょう。
先ほどもお話しましたが、ネガティブな転職理由は「不満があれば、うちもすぐ辞めてしまうのでは」と思われてしまうためいけません。退職理由を準備する時は、前の会社や職場の悪口になっていないか、十分気をつけましょう。
採用面接では、これまでの職務経験を基にした具体性のある回答を心がけましょう。また、論理的な筋が通っていることも大切。一時的な感情で転職を考えているわけではないことを、落ち着いてしっかりアピールしましょう。
回答同士に論理的な矛盾がないことも大切です。回答を準備する時は、転職理由や志望動機、自己分析など、基になる情報との整合性を確認しながら作っていきましょう。
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