何がしたいかわからない状態で転職できる?自分に合った適職の見つけ方

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この記事のまとめ

  • 転職したくても何がしたいかわからない人は、強みや弱みを把握していない傾向がある
  • 何がしたいかわからない人は転職したい理由や強み、弱みなどを分析するのがおすすめ
  • 何がしたいかわからない人は、やりたい仕事とともに自分に合った職場も見つけよう

転職を希望するものの、自分が何がしたいかわからない…という方もいるでしょう。やりたいことを見つけられずに、勤務条件などを理由に転職するのは失敗のもと。たとえ転職に成功しても、目標が明確にならない限り満足のいく仕事に就くことは難しいでしょう。
このコラムでは、何がしたいかわからない人に向けて、転職先の探し方をご紹介。自分にとっての適職探しにご活用ください。

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何がしたいかわからない転職は成功する?

何がしたいかわからない状態で転職活動を行っても、転職すること自体は可能です。「転職すること」を成功と捉えるなら、成功するでしょう。
しかし、仕事は就いたら終わりではありません。やりがいを見つけ、長く定着して働き続けることを成功と捉えると、何がしたいかわからない状態で転職しても、仕事にやりがいを見いだせずに早期離職になる可能性があります。こうなった場合は成功とはいえません。

転職希望者は「何をするか」を重視しがち

社会人経験の浅い人や転職が初めての人は、業界や扱う商品・サービスなどに目を向けがち。漠然と「IT業界に転職したい」「不動産営業になりたい」と考えてしまうため、「転職で何を叶えたいのか」で悩みやすいと考えられます。
転職で考えるべきは「転職によってどんな働き方が叶うか」「どんなスキルが身につくか」といった部分です。

転職したくても何がしたいかわからない人の特徴3選

転職したくても何がしたいかわからない人には、一定の共通点が見られます。ここでは、何がしたいかわからない人にありがちな3つの特徴をご紹介。当てはまっている人は考え方を変えたり、改善策を取ったりして、転職先探しを始めてみましょう。

1.なんでもこなせるため自分の強みがわからない

転職したくても何がしたいかわからない人は、自分の強みがわからない傾向にあります。どんな仕事でもそつなくこなせてしまうため、強みが見えにくかったり、今の仕事に満足してしまったりすることが多いようです。しかし、自分の強みを把握することは、適職を考えるうえで非常に重要といえます。また、仮に転職したとしても再び仕事に満足してしまい、転職を繰り返す可能性もあるでしょう。
この特徴に当てはまる人は、自分の強みを一つ伸ばしてみるのがおすすめです。際立った強みや特に自信を持てることが明確になると、「それを活かせるかどうか」「それをより伸ばせるかどうか」という観点で転職先が見つかりやすくなります。また、「武器」となる強みがあれば、今後の転職活動やキャリアアップに役立つでしょう。

2.漠然と今の仕事に合っている自信がない

転職後に何がしたいかわからない人のなかには、漠然と「今の仕事は自分に合っていない」と感じている方も少なくありません。「別の仕事に就けばさらに活躍できるかもしれない」という思いから転職を希望するものの、なぜ今の仕事が向いていないと感じるのか、どうすれば活躍できるのかが見えないため、具体的なやりたい仕事が思い浮かばないのでしょう。
自分が現職に向いている自信が持てない人は、一旦転職を見送り、仕事に集中するのが効果的です。現職に集中することで、今まで気づかなかった仕事の魅力や面白さに気付いたり、「現職をもう少し極めてみよう」という気持ちが生まれたりする可能性があります。逆に「やはり向いていなかった」と感じたとしても、それも大きな収穫です。自分が苦手なこと・やりたくないことが明確になり、転職先が選びやすくなるでしょう。

3.転職の失敗を恐れ過ぎている

転職の失敗を恐れ過ぎるあまり、何がしたいかわからないという人も多いようです。社会人経験が浅い人や、初めて転職する若手の方に多く見られる特徴です。
転職の失敗を恐れてしまうことで、やりたい仕事がわからなくなっている場合は、思い切って行動を起こしてみるのも有効な手段といえます。転職サイトに登録して世の中の仕事を知ったり、履歴書や職務経歴書を作成したりすることで、やりたい仕事や自分の強みが見えてくる可能性もあるでしょう。また、転職先は慎重に決める必要がありますが、時にはチャレンジ精神を持って飛び込むことも大切です。「合わないと思ったら内定辞退しても良い」という割り切った気持ちを持って転職活動に踏み切ってみましょう。

転職したいのに何がしたいかわからない、やりたい仕事がない人の特徴は「やりたいことがないけど転職したい!意識の見直し方や仕事探しのコツを紹介」でも解説しています。参考にしてみてください。

何がしたいかわからない人向け!転職先の探し方

何がしたいかわからない人は、自分の長所や短所を整理したり、仕事選びの視点を切り替えたりすることで、転職先が見つかりやすくなります。以下で紹介する7つの方法を試してみましょう。

1.転職したい理由を深堀りする

やりたい仕事が何か分からない方は、転職したい理由を深堀してみましょう。
「人間関係が上手くいっていない」「残業が多過ぎる」「給料が安い」など、転職を希望する理由は人それぞれ。たとえば、「給料が安い」が大きな理由なら、「なぜ給料が安いのか→評価されないから」「なぜ評価されないのか→年次を重視する企業だから」となり、転職によって叶えたいのは「年次を問わずに評価する体制」「実力主義の会社」と突き詰めることができます。理由を深堀りすることで、自分が何を求めているのか・転職で何を叶えたいのかが明らかになるでしょう。

2.自分ができることに目を向ける

何がしたいか分からないで転職先を探せない方は、自分ができることに目を向けてみてください。
今までやった仕事を振り返り、できたことや得意だったことを箇条書きにしてみましょう。
特に、「何がしたいかわからない」ということにとらわれ過ぎている転職希望者は、「何が確実にできるか」という視点に切り替えて仕事を探すのがおすすめ。確実にできる仕事に就けば、企業やお客さまに貢献できる機会が増え、より多くの成功体験が積めるでしょう。人から感謝されたり、やりがいを感じたりすることで、自然と「できること」が「やりたい仕事」に変わっていく可能性もあります。

嫌なことから仕事を探すのもおすすめ
出来ることや好きなことではなく、仕事で嫌なこと・不得意なことから転職先を探す方法もおすすめです。むやみに職種や企業を変える前に、今の仕事でなにが嫌なのか、考えてみましょう。たとえば事務作業が苦手な人が事務から営業に転職を希望しているとします。しかし、営業職でも事務作業がまったく無いわけではありません。嫌いなことや苦手なことを避けるのも、自分に合った仕事を探す方法です。

3.自分が身につけたいスキルを考える

転職して何がしたいかわからない人は、「どんなスキルを身に付けたいか」という観点で仕事選びをしてみるのもおすすめです。自分の強みと弱みを整理し、伸ばすべきポイント、もしくは克服すべきポイントを明確にしてみましょう。
身に付けたいスキルを基準に仕事を選んで、長所を強化したり、短所を改善したりすると、今後のキャリアアップが図りやすくなります。やりたい仕事も見えやすくなり、次の転職では自信を持ってスキルをアピールできるようになっているでしょう。

「スキル」は専門知識だけではない!
ここでいう「スキル」は専門的な知識や技術のことだけではありません。コミュニケーション力やマネジメント力など、どの業界・職種でも活かせる能力も身に付けておくべきスキルといえます。
どの業種・職種でも活かせるスキルは「ポータブルスキル(持ち運び可能な能力)」と呼ばれることもあり、市場の状況や経済の状況が変わって転職せざるを得なくなっても、強力な武器となるでしょう。

4.理想の将来から逆算してみる

今、何がしたいかわからない人は、自分の理想の将来像を考えてみるのも良いでしょう。その将来像からどんな転職先を選ぶべきか逆算するのです。
「30代のうちに管理職に就いてみたい」「40代でこのくらいの貯蓄をしておきたい」など、仕事やプライベートで実現したいことをイメージし、それを叶えられそうな企業や職種を探してみましょう。将来のビジョンが叶うような職場を見つけたら、業界研究や企業研究をしてさらに理解を深めてください。

転職先の探し方は「やりたい仕事がない人も大丈夫!自分を活かせる転職先が見つかるコツとは?」でもご紹介しています。何がしたいかわからない人は、合わせて参考にしてみてください。

自分に合った転職先を見つけるための4つのポイント

何がしたいかわからない人は、やりたい仕事とともに自分に合った転職先を見つけることも重要です。やりたい仕事ができる職場だったとしても、希望の労働条件を満たしていなかったり、キャリアアップが図れなかったりすれば、長く働き続けるのは難しいでしょう。
転職を繰り返さないためにも、ここでは、自分に合った転職先を見つけるポイントを3つ紹介します。

1.自己分析を行う

自己分析を行って、「仕事で最もやりがいを感じる事柄」「仕事で嫌だと思う事柄」を洗い出しましょう。さらに、転職を希望する理由や転職によって叶えたい事柄も絡めながら、多角的な視点を持って「やりたい仕事」「自分に合った仕事」を探してみましょう。

2.希望条件の優先順位を整理しておく

何がしたいかわからない状態を脱したあとは、自分が仕事に求める条件を整理しましょう。仕事内容はもちろん、給与や労働時間、年間休日などはどのくらいが良いかをきちんと把握しておくと、自分に合った転職先を見つけるのに役立ちます。
ただし、すべての希望条件を満たす職場はなかなかありません。多くを求め過ぎると一向に転職先が見つからない可能性もあるので、希望条件に優先順位をつけることも重要です。譲れない条件と妥協しても良い条件を分けたうえで求人情報を比較・検討するようにしましょう。

将来のことも考慮するのが重要

希望条件を整理する際は、将来のことも考慮するのが大切です。目先の労働条件だけに注目せず、長く働き続けられる職場かどうか見極めましょう。
将来、収入・キャリアアップしたいのであれば、昇給制度は整っているか、昇進のチャンスは定期的にあるかといった点に注目します。また、スキルを高めたい場合は、教育制度や資格取得支援制度の充実度を確認しておくと良いでしょう。

3.知名度や規模で企業を選ばない

何がしたいかわからない人のなかには、ひとまず名前を知っている企業や大企業に応募してみようと考える方もいるでしょう。しかし、知名度や企業規模だけで転職先を選ぶのはおすすめできません。大企業に憧れることは決して悪いことではありませんが、それだけに的を絞った転職活動は失敗しやすい傾向にあります。
知名度のある大企業は、少ない採用枠に多くの応募者が集まるもの。そのため、倍率が非常に高くなり、選考の通過が難しくなりがちです。大企業にばかり応募すると転職活動が行き詰まってしまう恐れもあるので、転職先は自分の適性やスキルが活かせるかどうかという観点から選ぶようにしましょう。

4.転職先が決まってから退職する

「何がしたいかわからないけど、とにかく現職から離れたい」と考える人もいるでしょう。しかし、急を要する状況でなければ、退職は転職先が決まってからするほうが無難です。
退職してから転職活動を始めると、収入がないので資金のやりくりに困る可能性があります。また、すぐに転職先が決まらなかった場合は焦りも出てくるでしょう。何がしたいかわからない状況に「早く働き先を見つけなければ」という焦りが重なると、自分に合った仕事を見極めるのは難しくなります。気持ちに余裕を持って転職先を探すのであれば、働きながら転職活動を進めるのが賢明です。

仕事選びのポイントは「仕事の選び方に迷ったら?コツが分からない方に向け重視する点を解説!」で詳しく解説しています。転職を繰り返さないためにも、自分に合った職場を見つけましょう。

何がしたいか分からなければ転職エージェントに相談を

何がしたいかわからない人は特に、周囲のアドバイスを活用して転職活動を進めるのがおすすめです。第三者の視点からアドバイスをもらうことで、自分では気付かなかった適性や仕事選びの観点が見つかる可能性があります。
ただし、周囲の意見を鵜呑みにするのは望ましくありません。家族や友人に勧められた・反対されたという理由で転職先を決めたり、求人の選択肢を狭めたりするのはやめましょう。あくまでも、一人で悩まず、転職活動を進めるためのヒントを得るつもりでアドバイスを聞くのがおすすめです。

どうしても何がしたいかわからない人は、転職支援を受けましょう。家族や友人からアドバイスをもらうのも良いですが、プロによる専門的なサポートを受けることでスムーズにやりたい仕事が明確になる可能性があります。
無料で利用できる転職支援期間といえばハローワークですが、より手厚いサポートを求めるのであれば民間の転職エージェントの活用がおすすめです。利用者の人柄や適性も踏まえたうえで求人を紹介してもらえるため、何がしたいかわからない人も、より自分に合った転職先が見つけやすいでしょう。

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