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真面目な人にはどのような特徴がある?損をするといわれる理由も解説
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この記事のまとめ
- 真面目な人には責任感が強く、誠実な特徴がある
- 真面目な人はコツコツと努力し、手抜きや妥協をしない傾向がある
- 真面目な人は、ジョークが通じづらいといったマイナスに捉えられる特徴もある
- 真面目な人が損をする理由は、周囲の人を頼れず一人で抱え込む傾向があるため
- 真面目な人は、金融や法律関係など正確さが求められる仕事が向いている
「真面目過ぎて仕事がしづらい」「真面目な自分に合う仕事が分からない」という悩みを持つ人もいるでしょう。真面目な人は責任感が強く誠実な半面、ルールやマニュアルにこだわる一面もあります。このコラムでは真面目な人の特徴や、マイナスに捉えられがちな部分を解説。また、真面目な性格を活かせる仕事の選び方のコツや、向いている職業を紹介します。ぜひご一読ください。
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真面目な人の特徴とは
真面目な人は責任感が強く、コツコツと計画的に行動できる人が多いようです。また、自分に厳しく、ルールを忠実に守れる一面もあります。
なお、ここで紹介する特徴は、すべての「真面目」といわれる方に当てはまるわけではありません。あくまで一例ですので、参考までにご覧ください。
責任感が強く最後までやり遂げる
真面目な人には、責任感を持って物事に取り組めるといった特徴があります。人に迷惑を掛けたくない気持ちが強く、途中で投げ出すことはあまりしないようです。
なかには、自分が辛かったり、面倒と感じたりする仕事は適当にこなしてしまう人もいるでしょう。しかし、真面目な人は責任感が強いため、与えられた役割をまっとうしようと取り組みます。
ルールや約束を守る
ルールや約束を守る意識が強いのは、真面目な人の特徴の一つです。世の中には、自分が生活しやすいように、ルールやマナーを無視して行動する人も見受けられます。
しかし、真面目な人は「ルールは守るもの」という考えで生活しているため、基本的にルールや約束を破ることはしません。
正直で嘘をつかない
真面目な人の多くは「噓をつくのは悪いこと」と思っているため、正直です。そのため、周囲の人からは「裏表がなく誠実である」といった印象を持たれます。真面目な人は「本当のことを言わないのは自分の正義感に反する」と思う傾向があるため、できる限り嘘をつかない特徴があります。
真実を伝えた結果トラブルになることも
真面目な人は正直であるがゆえに、真実を伝えるのを優先しがち。そのため、人間関係上のトラブルに巻き込まれてしまう場合もあります。人を傷つけない優しい嘘もときには必要だと理解しておくと、生活しやすくなるでしょう。自分に厳しい
真面目な人ほど、自分に厳しい特徴があります。自分に甘い人は、楽ができるように仕事を適当にこなしたり、噓をついてごまかしたりすることもあるでしょう。しかし、真面目な人は自分に厳しいため、楽をしたい感情より、やるべきことを責任を持って終えることを優先します。
そのため、限界を感じても無理して働いてしまい、健康を損ねてしまうことも。自分を律する気持ちは大切ですが、無理のない範囲で加減するように心掛けましょう。
無理をして働いて壊れる前に休息を
真面目な人は「周りに迷惑を掛けたくない」という理由で限界まで働くこともあるようですが、体調を崩す前に休息を取りましょう。
「キャパオーバーとはどんな状態?起こる原因と5つの対処法」では、限界を迎えたときの対処法について解説していますので、ご一読ください。
手抜きや不正をしない
基本的に真面目な人なら、誰も見ていないところでも手抜きや不正をしません。真面目ではないと、「バレなければ良い」「人が見ているときだけしっかりやろう」などの考えで手抜きをすることもあるでしょう。しかし、真面目な人の多くは、人の評価より自分の信念に基づいて行動しているため、人の目がないときも真摯に物事に取り組む傾向があります。
計画的に行動する
計画的に行動できるのは、真面目な人の特徴です。真面目な人が計画的である理由は、責任感が強い点が関係しているでしょう。見切り発車で物事をはじめてしまうと、想定外の出来事があったときに対応できない恐れがあります。そのため、責任を持って物事に取り組みたいと考えている真面目な人は、確実に役割をまっとうできるよう、計画を立ててから行動する傾向にあるようです。
コツコツ努力をする
真面目な人ほど、コツコツ努力できる傾向にあります。難しい仕事に直面しても、諦めて投げ出すことはしません。また、「楽をしよう」「手抜きをしよう」といった考えを持っていないため、地道な努力を積み重ねられます。自分の至らない点を認めたうえで小さな努力を怠らないのが、真面目な人の特徴でしょう。
真面目な人がマイナスに捉えられやすい特徴
真面目な人の特徴は、良い面だけではなく、マイナスに捉えられてしまう部分もあるようです。真面目であるゆえに、ジョークが通じなかったり、頑固な人だと思われたりする可能性があるでしょう。
ジョークが通じない
真面目な人は、冗談が通じづらい傾向があります。真面目さから、言われたことを言葉そのままに受け取ってしまい、コミュニケーションに支障が出る場合も。
たとえば、上司や同僚が場を和ませようとして言ったジョークに本気で反論してしまい、人間関係が悪くなってしまうのは真面目な人によくある悩みです。「空気が読めない」「話しかけづらい」と思われるのは、働くうえでマイナスになりうるでしょう。
他人にも厳しくなりがち
真面目な人は自分に厳しく、また、他人にも同等の厳しさを求めてしまう部分があります。そのため「一緒にいて疲れる」「めんどくさい」と思われてしまい、人間関係がうまくいかなくなる場合もあるようです。
すべての人が自分に厳しくいられるとは限りません。周囲の人に自分の考えを押し付けていないか、一度立ち止まって考えてみましょう。
完璧主義
真面目な人ほど、妥協を許さず完璧主義な面があります。完璧主義は決して悪いことではありません。しかし、完璧を求めるあまり自分の限界を超えて無理をしてしまうのは、良い傾向ではないでしょう。
また、完璧主義を周囲の人にも強要するのは、人間関係のもつれにつながります。効率良く仕事を進めるには、多少折り合いをつけたほうがスムーズであることを頭に入れておきましょう。
真面目な人ほどすぐ仕事を辞めるといわれる理由
真面目な人ほどすぐ仕事を辞めるといわれるのは、完璧を求めるあまり頑張り過ぎてしまうことが関係しています。限界まで努力を続けた結果、心身の調子が悪くなり辞める選択をせざるを得ない状況になってしまうと考えられます。適度に力を抜き、無理をしない働き方を意識してみてください。体力に限界を感じた場合は「仕事で体力の限界を感じた場合は?疲れる原因や業務効率化のポイントを解説」をご一読ください。融通が利かず頑固に捉えられる
真面目な人は、周囲の人に頑固な印象を持たれる傾向にあります。ルールや決まりを重んじるあまり、物事を柔軟に考えられないという印象を持たれることも。また、自分自身の正義感に基づいて行動しているため、周囲の人との考えの違いを認めにくいのでしょう。
周囲に頑固だと捉えられてしまうと、人間関係でつまずくことも。状況に応じて考えを柔軟に変えられるようになると、仕事がスムーズに進めやすくなります。
なお、真面目な人はルールを守るのが当たり前と考える傾向があるため、効率を重視する人の思考が理解できずにぶつかってしまう場合も。周囲をイライラさせてしまう場合は、お互いによく話し合い、価値観の違いを埋めていく工夫が必要です。
人に相談ができない
真面目な人は、人を頼ったり相談したりするのが苦手な傾向にあります。真面目な人ほど責任感が強く、人に迷惑を掛けてはいけないといった考えを持っているからです。そのため、悩みを抱えても1人で解決しようとする傾向があります。したがって、ストレスを抱えてしまうようです。
真面目な人が損をするといわれる理由
真面目な人が損をするといわれるのは、頼まれたことを断れなかったり、考え過ぎる部分があるためです。また、真面目な人は適当な人と比べて、小さなミスが目立ってしまうのも、損をしている点でしょう。
一方で、損をするといわれる部分も、視点を変えたら良い部分として映る場合もあります。考え方や感じ方は人それぞれのため、あくまで参考までにご覧ください。
真面目な人は責任感が強く頼みごとを断れないため
真面目な人は責任感の強さから、頼みごとを断れない傾向があるようです。仕事で人の頼みごとを引き受けてばかりいると、自分の仕事が進まず残業が増えたり、休日出勤せざるを得なくなったりすることがあります。
周囲の人は、自分を犠牲にしてまで他人の仕事をこなしている姿を見て、真面目な人が損をすると感じるのでしょう。
無理なら無理と伝えよう
心身の限界が来る前に無理な仕事ははっきり無理と伝え、むやみに引き受けないようにしましょう。なかには、「あの人は真面目で仕事を引き受けてくれるから自分は楽ができる」とマイナスな考えを持つ人も。可能な範囲で周囲を手助けするのは問題ありませんが、自分のキャパシティーを超えてまで人の仕事を引き受けるのは、ストレスをためる原因です。仕事の断り方が分からない方は「仕事の断り方のコツって?印象を良くする4つのポイント」をご一読ください。周囲に頼ることに苦手な傾向があるため
真面目な人は周囲に頼るのが苦手な傾向にあるため、損をしがちです。周りの人の力をうまく借りれば少ない労力で仕事ができます。しかし、周囲に頼るのが苦手な場合、何かと仕事を抱え込みやすくなるでしょう。
器用に周囲の力を借りながら働いている人は、真面目な性格がゆえに一人で苦労している姿を見て、損をしていると思うようです。
真面目な人は深く考え過ぎる傾向があるため
物事を深く考え過ぎてしまい、ストレスをためてしまうのも真面目な人が損をしているといわれる理由です。楽観的な考え方からすれば些細なことも、深刻に捉えて考え込む姿を見て「損をしているな」と思う人もいます。
深く考えるのは決して悪いことではありません。しかし、必要以上に悩んで辛い思いをするのは、損な部分でしょう。
真面目な人は周囲とぶつかることもあるため
真面目な人は、ルールやマニュアルを守る意識が強いため、人とぶつかることがあります。たとえば、真面目な人は「バレなければ不正をしても良い」という考えを看過できません。したがって、ズルをしようとしている人を見逃せず、対立しがちです。
そのような状況は周囲との軋轢を生み、人間関係のトラブルに発展する場合もあります。真面目に仕事に取り組んでいても働きにくそうにしている様子は、損をしていると思われるようです。
真面目な人は小さなミスも目立ってしまうため
真面目な人は、普段の様子とのギャップから小さなミスや失敗が目立ちやすいため、周囲の人から損をしていると思われます。普段から適当に仕事に取り組んでいる人のミスより、真面目な人からのミスのほうが目立ちやすいもの。一回の失敗で評価が大きく下がってしまう可能性もあります。
真面目な人は悩みを抱えやすく、気持ちが疲れてしまうこともあるようです。「『気疲れ』しやすい原因とは?言葉の意味や対処法を知って解消しよう」のコラムを読み、ストレス解消法を探しましょう。
真面目な人が仕事をしやすくするコツ
真面目な人が悩み過ぎず仕事を進めていくための、考え方や行動のコツを紹介します。楽観的な考え方を理解し、周囲の人の頼り方を覚えると、仕事のしやすさが変わるでしょう。また、視野を広げていろいろな価値観を持つ人がいることを知っておくのも効果的です。
ポジティブな考え方を理解する
真面目な人は、周囲のポジティブな考え方を理解すると良いでしょう。真面目な人は悲観的になりやすく、物事を考え込む傾向にあります。まずは前向きで楽観的な思考を取り入れてしてみると、ストレスの感じ方が変わってくるでしょう。
悲観的な人と楽観的な人では、物事の捉え方が異なる傾向にあります。たとえば、寝坊で遅刻してしまった場合、真面目な人なら「遅刻なんて社会人失格だ」「周囲に合わせる顔がない」と落ち込んでしまうことがあるようです。しかし、楽観的な人は「次からは気を付けよう」「朝時間どおりに起きられる方法を調べよう」と、反省しつつ前向きに対処法を考えられます。ポジティブな思考の持ち主が周囲にいる人は、考え方をまねてみると仕事がしやすくなるでしょう。
周囲の人を上手に頼る
真面目な人は、周囲の人の頼り方を覚える必要があります。真面目な人は他人に迷惑を掛けたくない気持ちが強く、遠慮してしまう傾向にあるようです。しかし、効率的に動ける人は、上手に周りの人を頼り、また頼られながら仕事を進めています。
「迷惑を掛けるのでは」という思いはいったん忘れ、勇気を出して信頼できる人の力を借りてみましょう。頼るのが難しければ、悩みを相談するだけで構いません。一人で抱えていた悩みを吐き出すだけで、気持ちが楽になります。
ほど良く力を抜く
仕事をこなす際には、ほどよく力を抜いて取り組むことも大切です。過度に力を入れ過ぎると、逆に効率が下がったり、疲れが溜まったりすることがあります。適度にリラックスし、柔軟な思考を持つことで、より良い結果を生み出せるでしょう。
大切なのは、真面目に取り組む一方で、自分のペースや状況に応じて柔軟に対応することです。どのように力を抜いたらいいか分からない人は、「仕事は適当でいい?ほど良く力を抜く方法や注意点を紹介」を参考にしてみてください。
趣味や遊びの時間を確保してリフレッシュする
真面目な人は、趣味や遊びといったリフレッシュできる時間を意識的に作ると良いでしょう。真面目さゆえに、プライベートの時間にも仕事のことを考えてしまう人もいます。しかし、仕事が頭から離れない状態が長く続くとストレスが蓄積され、心身の不調を招く恐れもあるでしょう。
プライベートの時間は仕事のことを考えないようにするとメリハリがつき、仕事がスムーズに進むメリットもあります。
視野を広く持つ
真面目な人は視野を広く持つ工夫をすると、気持ちが楽になります。たとえば、真面目な人は「ルールは守るもの」という思いが強く、いかなる場合もルールの厳守を重視しがちです。もちろん、法律や人命に関わる決まりは守らなくてはなりません。
しかし、視野を広げいろいろな考えに触れると、ときにはルールから外れたほうが物事が良い方向に進むことが分かるでしょう。自分と他者の価値観が違う事実を理解できれば、周囲とぶつかったり、過度に悩む時間を減らせます。
視野を広げるには読書がおすすめ
視野を広げるには、読書するのがおすすめです。本はさまざまな価値観を持つ人が執筆しています。つまり、直接話を聞かなくても他者の思考を知るきっかけになるのです。また、同じ題材で書かれた本を作者を変えて数冊読み比べてみると、価値観の違いを比べやすく、視野を広げるのに役立ちます。真面目な人が活躍しやすい仕事を紹介
ここでは、真面目な人が活躍しやすい仕事を紹介します。真面目な人の特徴には勤勉さがあるため、さまざまな仕事で活躍できる可能性があるでしょう。特に、マニュアルが整ったミスの許されない仕事では長所をうまく活かせる傾向にあります。
国や地方自治体の仕事(公務員)
国や地方自治体の仕事をする公務員は、真面目な人の強みを活かせる職業といわれています。法律に基づいて仕事をしているため、マニュアルやルールの厳守が求められるのが特徴です。
また、給与が税金から支払われているので、仕事上の不正は許されません。民間の仕事とは異なる点があり、向き不向きはありますが、真面目さを強みとする人が馴染みやすい環境でしょう。
未経験で公務員に転職できるのか
民間企業から公務員に転職することは可能です。公務員として働くには、まず公務員試験に合格しなくてはなりません。試験の内容は、応募する枠によって異なります。なお、公務員試験には年齢制限が設けられており、一般枠では30歳前後が多いようです。したがって、公務員への転職を希望する人は、早めに行動をはじめましょう。詳しくは「公務員に転職したい!民間との違いや成功のポイントを解説」をご覧ください。正確さが必要な仕事
正確さが求められる仕事には、検品業務や検査に関わる業務などが挙げられます。綿密なチェックが必要な仕事は、効率良く進めようと適当にこなしてしまうと、あとで大きなトラブルになりかねません。したがって、マニュアルに則って確認作業ができる真面目さが必要とされます。妥協や手抜きもできないので、ルールを重んじる真面目さを強みとする人が働きやすい仕事です。
金銭を管理する仕事
金銭に関わる仕事は、真面目な人が活躍しやすい仕事だといえます。几帳面な傾向にある真面目な人なら、金銭に関わる1円単位の誤差も見逃さずチェックできるでしょう。
また、金銭を管理する仕事は信用が大切。したがって、誠実で裏表のない真面目さを強みとする人に適正があるでしょう。金融系の仕事には、銀行員や税理士、経理事務などが挙げられます。
法律に関わる仕事
法律に関わる仕事は、真面目な人が活躍しやすいでしょう。資格はある程度の難易度もあるため、真面目に勉強できる方に向いている傾向にあるようです。法律に関係する仕事には弁護士や行政書士、司法書士が挙げられます。
人々の健康に関わる仕事
医師や看護師といった人々の健康に関わる仕事は、真面目な人が活躍しやすいと考えられます。いい加減な気持ちで手術や薬剤の投与を行えば、最悪の場合患者の命にも関わります。ほかの仕事以上に責任感が強く求められるでしょう。
また、医療は日々進歩が目覚ましい分野です。したがって、常に学ぶ姿勢を忘れず、向上心を持って仕事に取り組む必要があります。
IT関係の仕事
代表的なIT関係の仕事は、複雑なプログラミング言語を理解し、コードを組まなくてはなりません。適当に仕事をこなしてミスをした場合、システムの不具合につながるでしょう。システムの規模が大きければ大きいほど、ミスが周囲に与える影響は甚大になります。したがって、正確に仕事をこなせる人に向いている仕事でしょう。
IT関係の仕事について、「IT企業とは?仕事内容や代表的な職業を分かりやすく解説」のコラムで紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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真面目な人に役立つQ&A
ここでは、真面目な性格の持ち主が仕事をするうえで抱えやすい疑問をQ&A形式で紹介します。
真面目な人の長所は何ですか?
真面目な人は、責任感が強く誠実に仕事に取り組めます。
また、努力を惜しまず妥協をしません。働くために必要な性質を多く兼ね備えていることから、真面目な人は周囲からも信頼されている場合が多いようです。詳しくはこのコラムの「真面目な人の特徴とは」を参考にしてみてください。
真面目な人の短所は何ですか?
真面目な人は、ルールやマニュアルを重んじるあまり視野が狭くなったり、周囲の人と意見がぶつかったりする場合があります。また、ジョークが通じづらくフランクなコミュニケーションが苦手な面もあるでしょう。
コミュニケーション能力を向上させたい方は、「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」のコラムを参考にしてみてください。
真面目な人が損をするといわれる理由は?
真面目な人が損をするといわれるのは、責任感の強さから人の仕事まで引き受けてしまうことがあるためです。また、真面目ではない人と比べて失敗やミスが目立ちやすいことも、損をしていると思われやすい部分でしょう。
真面目な性格の持ち主が働きやすくなるコツは?
真面目な性格の持ち主は、周囲の人の力をうまく借りるようにしましょう。
一人で抱え込まず、相談をするだけで気持ちが明るくなり、働きやすさにつながります。また、気分転換を心掛けてストレスをため過ぎないことも大切。詳しくは「仕事のストレスがやばい…会社に行きたくないときの理由や対処法」のコラムをご一読ください。
真面目な人に向いている仕事は?
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。