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20代女性の転職で人気の職業とは?おすすめのアピール方法やコツを解説!
更新日

この記事のまとめ
- 20代の女性に人気の職業には、事務職や営業職などがある
- 20代前半と後半では、企業側が選考で期待する能力に異なるポイントがある
- 人気の高い職業へ転職を目指す際は、応募先に求める条件の妥協点も決めておこう
- 未経験の人気職業へ転職したい20代女性は、ポテンシャルが武器になるうちに行動する
- 20代の女性が人気職業に転職するなら、転職サイトやエージェントの利用がおすすめ
「20代女性に人気の職業はある?」「志望職種に迷うので参考にしたい」と考える方もいるのではないでしょうか。20代なら専門スキルなしで未経験の職業へ転職するのも可能なので、キャリアプランを叶えるために早めの転職を目指しましょう。このコラムでは、20代女性に人気の職種・業界と、転職成功のコツを紹介。また、20代前半・後半で異なるアピールポイントや、転職するうえでおすすめの資格についても解説します。
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20代の女性に人気な職業5選
20代の女性に人気のある、代表的な職業とそれぞれに求められる能力を紹介します。20代の女性で転職を検討している人は、自分がどのような職業が合うのか考えるための参考にしてみてください。
オフィスワークである事務系職種を中心に、チームで仕事に取り組める環境が20代女性には人気の傾向があるようです。また、将来出産や子育てのブランクがあってもスムーズに復帰できるよう、技術を身につけられるIT系技術職やインターネット関連職種についても近年人気が出ています。仕事内容だけでなく、勤務地についてこだわりがある方が男性に比べると多いようです。
20代の女性に人気の職業
- 事務職
- 営業職
- 技術職
- マーケティング職
- コンサルタント
1.事務職
事務職はルーティンワークが多く、同じ仕事内容を継続して行うのが基本です。転勤や異動などが少なく、ワークライフバランスを保ちながら仕事ができるでしょう。また、事務職はオフィスワークなのも女性からの人気が高い理由の一つ。体力的に無理なく働けるため、長く続けられる点に魅力を感じる人も多いようです。
職業情報提供サイト jobtagの「事務の仕事」によると、事務職には一般事務や医療事務、金融事務、保険事務、営業事務など、さまざまな種類があります。専門スキルが必要な仕事もあるので、一般事務を経験してから特定の事務職に転職する選択肢もあるでしょう。
事務職に求められる能力
事務職には、主に以下のような能力が求められます。
- ・正確性
- ・迅速な作業能力
- ・基礎的なPC操作スキル
事務職は書類作成やファイリング、スケジュール管理や来客応対などが主な仕事です。重要な資料や機密情報を扱うことも多いため、正確に業務をこなす能力が求められるでしょう。さらに、経費精算や請求処理といった締め切り厳守の仕事もあるので、迅速な作業能力も必要です。
また、事務職の仕事の多くはPCを使います。高度なPCスキルを求められることは少ないものの、基本レベルは必須とされる可能性が高いでしょう。
事務系職種に就く女性の割合は?
厚生労働省の「男性労働者及び女性労働者のそれぞれの職業生活の動向(17p)」によると、2022年時点で事務従事者の女性雇用者は822万人で女性雇用者の約9割です。この結果から、事務職は女性に人気が高いため、未経験者が転職するのは難しい側面があると分かります。
ただし、20代は長期のキャリア形成を見込まれ、未経験で採用される可能性もあるので早めの転職を目指しましょう。
なお、求人に「未経験歓迎」と記載されていても、業種未経験OKという意味で事務職の経験は必要な場合もあるので注意が必要です。
参照元
厚生労働省
第58回労働政策審議会雇用環境・均等分科会 (参考資料1)
事務職に転職するなら業界選びが重要
事務職はどのような企業にも必要な職種なため、応募先の選択肢は幅広いでしょう。就職先の業界によって働き方や仕事内容に傾向があるので、希望に合った職場を選ぶのが大切です。たとえば、メーカーや商社の事務職は注文書・契約書の作成や電話応対など、ルーティンワークが中心といわれています。
一方、IT業界や広告業界は案件ごとに仕事内容が変わったり、新しい業務を任されたりするケースも珍しくありません。転職活動では企業研究をしっかりと行い、キャリアプランを実現できそうな就職先を選ぶのが、20代女性が事務職への転職を成功させるコツです。
「転職を成功させたい!20代女性が事務職にキャリアチェンジする方法とコツ」のコラムで、事務職の詳細を紹介していますので、参考にしてみてください。
正社員
事務/業務改善
年収 434万円 ~ 496万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
2.営業職
営業職は、未経験から始めやすい職業です。また、実力主義で男女を問わずに活躍できる仕事でもあります。自分の頑張りが成果となって評価され、収入に直接反映されるのが特徴。学歴や経験に関係なく、キャリアアップを目指したい20代女性に人気の職業といえるでしょう。
また、職業情報提供サイト jobtagの「営業の仕事」にあるように、営業職には新しい顧客を獲得する新規営業、既存の顧客を対象に取引を行うルート営業、問い合わせを行ったお客さまを対象に商品やサービスの案内を行う反響営業、アポイントなしで営業を行う飛び込み営業といった形式があります。営業職に興味がある方は、自分にはどのスタイルが合うのかも比較してみましょう。
営業職に求められる能力
営業職には、以下のような能力が求められます。
- ・コミュニケーションスキル
- ・目標達成力
- ・前向き思考
営業職に転職するなら、人とコミュニケーションを取るのが好きなのは必須です。また、ノルマが課せられることを辛いと思わず、前向きに楽しめる人に向いているでしょう。
営業職には歩合給やインセンティブ制の場合もあるため、向いていない人には厳しい仕事です。反対に、「目標があったほうがやる気が出る」という人にはやりがいが多いといえます。
「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムで、営業職について詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
営業職に転職するなら興味のある分野を選ぼう
営業職は、顧客に商品やサービスを提案する仕事です。職種未経験でも興味のある分野を選べば知識を習得しやすく、成績も伸ばせるでしょう。たとえば、スポーツが趣味ならスポーツ用品メーカー、ファッションが好きなら繊維商社などがおすすめです。
正社員
営業・ソリューション提案
年収 648万円 ~ 1,037万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
3.技術職
技術職も営業職と同様に、実力主義の職種であることから女性の人気が高くなっています。技術職は、人手不足が懸念されている職種です。そのため、未経験や無資格であっても採用されやすい職種といえるでしょう。手に職をつけて、将来は独立を目指したい人にもおすすめです。
技術職に興味がある方には、「文系は技術職として働ける?向いている人の特徴や就職のコツ」のコラムもあわせてご覧ください。
技術職に求められる能力
技術職には、以下のような能力が求められます。
- ・探求心
- ・集中力
- ・学習意欲
技術職には専門知識・スキルを身につけて、修練する能力が求められます。そのためには、集中してものづくりを行うことや、「もっとできるようになりたい」という向上心も必要です。また、技術は進化していくため、転職後も学び続けられる人に向いているでしょう。
技術職は転職先による違いが大きい
技術職にはIT系のエンジニアや製造業の技術者など、さまざまな分野があります。IT系の技術職は、PCに向かってプログラムを作成したり、システムを構築したりするのが仕事です。
一方、製造業の技術者は工場で部品を組み立てるなど、いわゆる職人的なものづくりが中心となります。分野によって身につくスキルや働き方も大きく異なるため、どのような技術職を目指したいのかよく考えたうえで応募先を選んでみてください。
4.マーケティング職
20代女性に人気な職業として、マーケティング職もあります。マーケティングとは、自社製品やサービスをお客さまに知ってもらったり、購入・利用をしてもらったりするための仕組みを考える仕事です。
お客さまの購買意欲を高めるためには、広告の内容や媒体を検討し、さまざまな観点から自社商品やサービスを展開することが求められます。マーケティング職は、今後も世の中に必要とされる職種なので、将来性を重視する方にもおすすめです。
マーケティング職に求められる能力
マーケティング職には、以下のような能力が求められます。
- ・情報収集力
- ・分析力
- ・アイデア力
マーケティングとは、Webサイトのアクセス数やDM開封率といった情報を収集・分析して次の施策を考えていく職業です。そのため、多くの情報を集める能力や、大量の数値データを読み解く分析力が求められるでしょう。
また、ターゲットに刺さる広告を打ちだすためには、競合他社とは違うアイデアも必要です。世の中の流行に敏感で、独自の発想ができる人に向いています。
未経験から転職を目指すならベンチャー企業もおすすめ
マーケティング職には経験必須の求人が多いため、いきなり大企業に転職するのは難しいといえます。未経験からマーケティング職を目指すなら、広告会社やWebマーケティングのベンチャー企業を狙うのがおすすめです。
ベンチャー企業は歴史が浅いぶん柔軟で、多種多様な仕事を経験できる可能性があります。また、本人の意欲次第でやりたい仕事を任せてくれる会社が多い傾向にあるので、マーケティング職も狙えるチャンスがあるでしょう。
正社員
マーケティング部_オペレーションチーム
年収 500万円 ~ 801万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
5.コンサルタント
コンサルタントとは、企業に対して課題解決のアドバイスを行う職業です。コンサルタントにも専門分野があり、経営コンサルタントや組織開発コンサルタント、ITコンサルタントなど、さまざまな種類があります。
コンサルタントは専門知識が必要で未経験での転職は難しいですが、その分高収入を得られることから、20代女性に人気の職業といえるでしょう。
コンサルタントに求められる能力
コンサルタントには、以下のような能力が求められます。
- ・傾聴力
- ・論理的思考力
- ・プレゼン能力
コンサルタントの仕事は、クライアントの課題を丁寧に聞くことから始まります。その際、表層的な理解だけでなく、クライアント自身が気づいていない潜在意識まで読み解く力が必要です。そのうえで、課題解決に向けた施策や研修を提案します。競合とのコンペも多いので、論理的で分かりやすく、説得力のあるプレゼン能力が必要です。
経験業種にちなんだ分野を選ぼう
コンサルタントは知識・経験がものをいう仕事です。20代の未経験者が転職するのはハードルが高いものの、経験職種に関連のある分野なら採用される可能性があるでしょう。たとえば、人材業界で働いた経験を活かして組織開発コンサルタント、IT業界からITコンサルタントを目指す方法があります。
また、ある程度の社会人経験を積んだほうが採用されやすいため、20代後半での転職を目指すのもおすすめです。「コンサルタントの仕事」のコラムでは、コンサルタント職について詳しく解説していますので、ご一読ください。
参照元
厚生労働省
職業情報提供サイトjobtag
仕事内容に加えて職場環境もチェックしましょう
仕事のモチベーションに影響する内容は人によってさまざまですが、20代女性の方は「何をするか」よりも「誰とするか」を重視する傾向があるようです。
顧客との関わり方、社内の体制、研修の仕方、仕事の分担方法など、周囲の人とどのようにコミュニケーションを取るかは、同じ職種でも会社によって大きく異なります。職種名や仕事内容だけでなく、できるだけ職場の環境がイメージできるように情報収集をしておくと、その会社の仕事が自分に合っているか、スムーズに判断しやすくなるでしょう。また、リファラル採用のように、その職場の雰囲気や社員一人ひとりのイメージを伝えてもらえるような機会がある転職活動の仕方もおすすめです。
20代女性に人気な3つの業界
20代女性に人気があるのは、需要が伸びていて将来性のある業界です。また、福利厚生の充実度や働きやすさ、スキルアップのしやすさなどもポイントになります。
20代女性に人気な業界
- Web業界
- IT業界
- 人材業界
1.Web業界
Web業界は急速に需要が拡大したことから若い会社が増え、自由な社風の企業が多いことが女性に人気の理由です。たとえば、在宅勤務や裁量労働、フレックスなど、働き方の自由度が高いので、結婚や出産などライフイベントが訪れた場合でも働きやすいといえます。
また、Webディレクターやライターといった職種では、フリーランスとしての活躍も考えられるでしょう。
Web業界へ転職する方法
Web業界は求人数が多いので、転職サイトで希望に合った企業を見つけやすいといえます。未経験歓迎の企業も多く、転職できるチャンスが豊富です。就職先に求める条件が明確な20代女性は、1人での転職活動も良いでしょう。
一方、「求人が多いので選べない」「ブラック企業を見極める自信がない」という人は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
2.IT業界
IT業界のプログラマやシステムエンジニアは、世の中の需要に対して人手不足となっているため、未経験者を育てることに力を入れている状況です。Web業界と同様に、スキルや経験を積んでいくことによって、フリーランスとしてワークライフバランスを取りながら働くこともできるでしょう。PCがあれば、場所や時間を問わずに、自分のペースで仕事ができるのがメリットです。
IT業界へ転職する方法
IT業界も求人数が多く、自分に合いそうな企業を選ぶのが難しい業界の一つです。BtoB事業の業界なので、どのような企業があるのか分からない人も多いでしょう。特に業界未経験の場合、転職サイトだけで企業を選ぼうとするとミスマッチとなる恐れもあります。そのため、転職エージェントに自分の希望やキャリアプランを伝え、合いそうな求人を紹介してもらうのがおすすめです。
3.人材業界
人材業界とは、派遣会社や就職・転職エージェントのことです。企業と人をマッチングさせるのが仕事で、主な職種は営業職やアドバイザー、コンサルタントになります。
人材業界は福利厚生の充実した企業が多い傾向にあり、ライフステージが変わっても働きやすいのが、女性に人気の職業とされる理由です。やりがいを感じつつ、私生活も大事にしたい20代女性に向いているでしょう。
人材業界へ転職する方法
人材業界の求人を探すなら、転職サイトと転職エージェントを併用するのがおすすめ。転職サイトには、そのサイトを運営している人材会社の求人しか掲載されないからです。効率的に求人を探すには、志望先の人材会社が運営している転職サイトに登録しつつ、転職エージェントにも相談するのが良いでしょう。
20代女性にはどのような職業が人気ですか?
20代女性に人気の職業は、時代や価値観の変化とともに多様化しています
20代女性に人気の職業は、時代や価値観の変化とともに多様化していますが、いくつかの傾向があります。
まず、専門性を活かせる仕事への関心が高まっています。看護師、薬剤師、保育士などの国家資格を持つ職業は、専門知識とスキルを活かして社会貢献できる点、安定した収入を得られる点で人気です。ライフステージが変わる際に仕事を休む必要があっても、専門的な仕事であれば復職の難易度も下がります。
また、Webデザイナー、プログラマーといったIT関連の仕事も、クリエイティブな仕事内容やスキルアップによるキャリアアップへの期待から人気を集めています。
また近年では、自分らしい働き方を実現できる仕事への注目も高まっています。フリーランスのライターやデザイナー、インフルエンサーなど、自分のスキルや才能を活かして自由に働くスタイルに憧れる女性が増えているようです。ただし、これらの仕事は収入が安定しない場合もあるので、リスクも考慮する必要があります。
20代女性が人気の職業に就くうえでおすすめの資格
20代女性が人気の高い職業に就く際、資格があると選考で有利になったり、早めに即戦力になれたりするメリットがあります。ただし、資格取得には一定の時間がかかるため、転職が遅れてしまう恐れもあるでしょう。
志望職種が資格必須ではない場合、まずは転職を優先させたほうが良い場合もあるので、取得のタイミングについてはよく考えてみてください。
資格は転職活動の大きな武器になり得ます。特に未経験分野への転職を目指す場合、資格は即戦力としてのアピール材料となり、選考を有利に進められる可能性があるでしょう。また、資格取得を通して得た知識やスキルは、キャリアアップにも役立ちます。目指す仕事に必要な資格を調べて、取得を検討してみましょう!
20代女性が人気の職業に就くうえでおすすめの資格
- 日商簿記検定
- 秘書技能検定
- 医療事務
- ITパスポート
- 宅地建物取引士
日商簿記検定
簿記とは、お金の流れを把握し、帳簿や財務諸表を作成して第三者に報告するための技能です。経理の仕事を目指す人だけでなく、社会人にとって役立つ知識といわれています。
日商簿記検定には3級・2級・1級があり、3級から履歴書に記載が可能です。転職で有利に働くのは2級以上といわれていますが、3級に合格して「2級取得に向けて勉強中」とするのも良いでしょう。
秘書技能検定
秘書検定で身につくのは、社会人としての基礎マナーです。職場での言葉遣いや態度、効率的な仕事の進め方などを学べる検定となっています。
秘書検定には3級・2級・準1級・1級があり、転職で評価されるのは2級以上です。上司をサポートする職業の人を想定した内容となっているため、事務職を目指したい20代女性に向いています。
医療事務
医療事務には、医療事務技能審査試験や医療事務管理士など複数の資格があります。医療事務の仕事に資格は必須ではないですが、人気が高い傾向にあるため資格取得によってライバルに差をつけるのも方法の一つです。
また、結婚・出産を経て再就職する際にも、資格があると有利になる可能性があります。医療事務は年齢に関係なく続けられるうえ、全国に需要があるため長く働きたい20代女性におすすめです。
ITパスポート
ITパスポートは経済産業省が認定する国家資格です。情報処理技術者試験の一種で、入門編の資格といえます。ITパスポートの資格があると、ITの基礎知識があると証明できるため、どのような職業を目指す人にも役立つでしょう。
試験には法務や経営戦略に関する内容も含まれており、ビジネスの仕組みを理解するうえでもおすすめです。
宅地建物取引士
宅地建物取引士(宅建)は、不動産取引の専門家であることを示す国家資格です。不動産売買や賃貸物件などの斡旋をする際、登記や不動産の広さ、インフラの供給状況など契約に関する「重要事項の説明」が行えます。これは、宅地建物取引士のみが対応できる独占業務のため、不動産業界へ転職を考えている場合は選考で有利になるでしょう。また、不動産業に付随する金融業界や建設業界でも宅地建物取引士の資格を活かせます。
20代前半・後半の女性転職者におすすめのアピール方法
20代の女性が人気の職業に転職するためには、企業側が何を求めているのかを知っておく必要があります。また、同じ20代でも前半と後半では評価基準が異なるため、志望動機や自己PRの内容に注意が必要です。
この項では、20代の転職者が企業から期待される一般的なポイントを、前半と後半に分けて解説します。
20代前半は成長を期待される存在
20代前半の女性が転職活動をする場合、企業側から見れば、将来を担う人材として成長を期待する存在だといえるでしょう。20代前半は、学校を卒業してから間もない年齢のため、社会人経験自体が浅いことが一般的です。
経験やスキルが足りないことは企業側も承知しているため、選考ではスキルよりもポテンシャルを評価される傾向があります。ただし、新卒の学生とは異なるため、基本的なビジネスマナーは身につけておきましょう。
転職活動の面接では、入社後の目標を明確に伝えて、長期的な活躍を期待させるのがポイントです。
20代後半は一定のスキル・経験を重視される
20代後半になると、ある程度のスキルや経験を求められます。大卒なら約5年、高卒なら約10年程度の社会人経験があるため、即戦力を期待される可能性も。さらにこの年齢になると、職場でリーダーのポジションを得て活躍をしはじめる方も少なくありません。そのため、20代前半に比べると、未経験職種への転職は難しい側面があります。
一方、同業界・同職種への転職であれば、若いうえに経験がある人材として高い需要が期待できるでしょう。選考では、前職での実績や応募先企業で活かせそうなスキルをアピールし、経験者としての強みを感じさせるのが重要です。
スキルをアピールする際は、具体的なエピソードを交え、行動と成果を数字で示すことが効果的です。「××のスキルを用いて業務を行いました。その結果、△△という成果に繋がり、数値として××%向上しました」のように表現することで説得力が増し、採用担当者にスキルを効果的に伝えられます。
スキルなしで転職したい20代後半の女性はどうする?
「ルーティンワークしか経験がない」「社会人経験が3年未満」といった理由で、スキル不足を心配している20代後半の女性転職者は、汎用的なスキルをアピールしましょう。汎用的なスキルとは、コミュニケーションスキルや忍耐力、共感力など、幅広い職業で役立つスキルをいいます。
厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況((2)正社員の採用選考にあたり重視した点)」によると、若年者の中途採用で企業側が重視した点は、1位が「意欲・チャレンジ精神」で2位は「コミュニケーション能力」です。自分にはアピールできるスキルがないと思い込まず、自己分析で長所を探してみてください。
参照元
厚生労働省
雇用の構造に関する実態調査(若年者雇用実態調査):結果の概要
面接時に、客観的な視点も含めた具体的なエピソードを伝えよう
社会人経験が少ない20代女性を採用する際に、企業は主に「成長性」や「柔軟性」を期待するでしょう。そのため、面接の際には未経験から短期間で新たなスキルを習得した経験や、固定観念にしばられずに広い視点で挙げた成果を交えてアピールすることが効果的です。その際には、できるだけ客観的な視点を含めて具体的なエピソードを伝えるようにしましょう。
たとえば、「初めての業務に取り組む際には、同じ質問を繰り返さないために必ずメモをとるようにしています」といった取り組みを伝える場合。その先の「メモを取るようにしていたことで、先輩社員から『この業務を一度で覚えられたのはあなたが初めてだよ』と、評価いただきました」など、周囲の仲間や上司から評価を得た業務の成果まで具体的に伝えることで、現場で活躍している様子をよりイメージしてもらいやすくなります。
20代女性が人気職業へ転職する際に失敗しやすい理由
20代女性で人気職業への転職に失敗してしまう理由には、以下のような原因が考えられます。
- ・一般的なビジネスマナーが身についていない
- ・客観的な自己分析ができていない
- ・応募する企業数が少ない
- ・結婚や育児などのライフイベントを想定せずに企業選びをしている
上記については、内定を得られないだけでなく、入社後にミスマッチを感じる場合も「転職に失敗した」といえるでしょう。このような事態に陥らないためにも、丁寧な自己分析をして、将来のビジョンにも合うような職場を見つけることが重要です。
自己分析の詳しいやり方については、「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」のコラムもあわせて参考にしてください。
企業は20代女性の転職者を、どのようなポイントで見て、ジャッジしているか教えてください
「ポテンシャル」と「自社への理解度」に注目しています
企業が20代女性を評価する際は、「ポテンシャル」と「自社への理解度」の2点を確認しているといえるでしょう。
今後の成長が期待できる20代の求職者は、長期的な活躍を期待されています。学ぶ意欲も含めたポテンシャルが重視され、特に未経験職種の場合は臆さずに挑戦する意欲が評価されるでしょう。面接では、あなたの意欲を印象付けるためにハキハキと受け答えすることがポイントです。
また、企業は求職者とのミスマッチを避けるため、自社の事業内容やカルチャーへの適応性、そして業務理解度を重視しています。ただし、20代の転職者はまだ経験やスキルが少ない傾向があるため、業務のイメージがつきにくいことがあるでしょう。
そのため、面接で質問される場面を想定し、事前に会社のホームページや求人票などから入社後の業務イメージを自分なりに膨らませておくことが大切です。入社後のキャリアやライフプランについても答えられるように、準備しておきましょう。
20代女性が人気の職業に転職する6つのコツ
この項目では、20代女性が人気職種に転職するには、どのようなコツが必要になるのかをご紹介します。人気職種に転職をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
人気企業は競争率が高いため、企業研究を入念に行い、志望動機を明確にすることが重要です。多くの方を面接する採用担当者の興味を惹くには、印象的な志望動機やエピソードトークの準備はもちろん、企業の理念や事業内容への理解を深めることが求められます。なぜその企業で働きたいのかだけでなく、自分自身が入社した後にどんな貢献ができるかについても整理し、具体的に説明できるように準備しましょう。
20代女性が人気の職業に転職するコツ
- 将来性がある業界や企業を選ぶ
- 転職活動の軸を決めておく
- 転職の条件に妥協点を決めておく
- 30代・40代のキャリアプランも考えておく
- 退職前に転職活動を始める
- 転職エージェントのアドバイスを受ける
1.将来性がある業界や企業を選ぶ
転職をする場合には、将来性のある業界や企業、職種で働き続けることも考えましょう。転職すること自体はゴールではなく、将来性のある環境で長く働き続けられることが重要です。人気職種や業界などは将来性があり、安定して働き続けられることが理由にもなっています。
「どこでもいい」で転職先を決めるのは避けよう
「転職できるならどこでもいい!」といった考えで企業や職種を選ぶのは避けましょう。たとえば、同じ事務職でも企業によって労働条件や社風、職場環境などは異なります。入社後に後悔しないためにも、複数の候補先を挙げて、転職サイトや口コミサイトなども参考にしながら自分に合うものを厳選していきましょう。
2.転職活動の軸を決めておく
転職活動の軸を決めることも、転職活動を成功に導くコツです。転職の軸とは、自己分析と企業研究を徹底的に行って、自分が転職にどのようなものを求めているのかを明確にしておくことです。
仕事に対して求める条件をきちんと自分で理解をしておくと、転職活動は一貫性を持って行うことができるでしょう。
3.転職の条件に妥協点を決めておく
自分が妥協できることとできないことは、あらかじめ決めておきましょう。自分の希望をすべて満たす求人に出会えるのは、まれなことです。転職活動では、どうしても妥協をしなければならない場合が出てくると考えておきましょう。
たとえば、「企画職に就けるなら、通勤時間は妥協してもOK」「残業時間はやや多いが、在宅ワークができれば妥協できる」といった自分なりの基準を決めておくとミスマッチを防ぎやすくなります。また、いくつかの基準のなかで「これだけは譲れない条件」として優先順位をつけておくと、企業選びがスムーズに進められるでしょう。
企業規模や知名度にこだわり過ぎないようにしよう
転職の条件を決める際、大企業や有名企業にこだわり過ぎないように気をつけましょう。ネームバリューやイメージだけで応募先を決めてしまうと、志望動機が曖昧になり転職成功が遠のく恐れもあります。
たとえ入社できたとしても、「やりたい仕事ではなかった」「自分には合っていなかった」と悩む可能性もあるでしょう。転職に成功するためには、条件を明確にしたうえで企業研究をしっかりと行うのが大切です。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
4.30代・40代のキャリアプランも考えておく
20代の転職者は将来性を期待されての採用となるため、面接でキャリアプランを聞かれる可能性が高いようです。20代女性の場合、結婚、出産、育児などによりライフスタイルに変化が出てくる人が多いのも事実。自分が後悔しないためにも、30代・40代でどうなっていたいのかを考えておきましょう。
ここで注意しておきたいのが、一度決めたキャリアプランに囚われすぎないこと。環境や考え方など変化に合わせてキャリアプランも都度更新していくのがおすすめです。
企業によって、出産・育児休暇制度の利用条件や復帰後の働き方が違う場合があります。20代女性は転職活動をする前に、そういった将来のライフスタイルを考えることも大切です。
5.退職前に転職活動を始める
人気の高い職業を目指す際、転職活動が長引く場合もあります。そのため、今の会社を退職する前から転職活動を始めるのがおすすめです。
転職活動にはスーツ代や交通費など、さまざまな費用が掛かります。転職活動が想像以上に長引いた場合、収入が途絶えると焦って妥協してしまう恐れも。働きながら転職活動をするのは大変ですが、納得のいくまで活動を続けられるのは大きなメリットです。
6.転職エージェントのアドバイスを受ける
今の仕事と転職活動を両立させるには、転職エージェントの力を借りるのがおすすめです。転職エージェントでは自己分析や志望動機の作成についてアドバイスを受けられるため、選考に通る確率を高められます。また、求人探しや企業側とのやり取りを代行してくれるので、多忙な転職者にとって心強い味方です。
「転職エージェントの賢い使い方を解説!基本の流れと使い倒すコツ」のコラムで、転職エージェントの利用方法を詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。
転職市場では女性の労働力が求められている
厚生労働省「令和4年版働く女性の実情」によると、女性の労働力人口は約3.096万人と、前年度から16万人も増加していることが分かります。一方で、男性の労働力人口は約3,805万人で前年度から5万人減少。労働力人口総数における女性の割合は44.9%、労働力率は54.2%と高い数値となっているようです。
このような背景には、2015年に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の影響があるといえます。この法律では、事業主は採用者や管理職に占める女性の割合を公表することを義務付けているため、より積極的な女性の採用が進んでいるようです。
参照元
厚生労働省
令和4年版働く女性の実情
女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定)
20代女性が転職を成功させるためには、どのようなポイントに気をつけて就活すると良いでしょうか?
あなた自身の転職の「成功基準」を見つけましょう
転職の成功を単に「内定を得ること」に設定するのであれば、求人倍率が高い環境でポテンシャルを持つ20代女性が結果を出すことは難しいことではありません。また、同じ会社で働き続けるなかでも、成功と感じるときもあれば失敗と感じるときもあるでしょう。つまり、「成功」の定義は一つではなく、複数あっても問題ないのです。
転職の条件を考えたときに、「残業はしたくないけど給料は多く欲しい」など同時に叶えるのが難しい内容もあるはず。そのような場合は、「残業が少ない会社」「今より給料が増える会社」と、条件ごとに求人を探すのがおすすめです。具体的な仕事内容や職場環境が見えれば、興味の範囲も可能性も広がります。自分なりの基準を見つけることで、20代の今だけでなく、10年後、20年後の自分にとって成功といえる転職が叶うでしょう。
20代女性が未経験の職業へ転職するためのポイント
1.ポテンシャルが武器になるうちに転職する
未経験の職業へ転職するなら、少しでも若いほうがポテンシャル採用の可能性が高く、有利です。一般的に若い人材は柔軟性が高く、新しい環境に慣れるのも早いと考えられています。20代の転職者は30代・40代に比べてスキル面では劣るものの、仕事のやり方やこだわりが確立していないぶん、伸びしろが大きい点が魅力です。未経験の職業を目指すなら、ポテンシャルが武器になるうちに転職するのが大事なポイントといえます。
2.異業界・異職種にも活かせるスキルを洗い出す
前述したように、20代の転職者は伸びしろが魅力ではありますが、応募先企業で活かせそうなスキルがあればプラスアルファのアピール材料になります。
前職で身につけたスキルと、そのスキルを身につけるために努力した過程を洗い出してみましょう。今あるスキルが実務に直結しない場合もありますが、仕事への向き合い方や学習意欲が伝わり、評価される可能性があります。
3.転職理由を明確にする
異業界・異職種への転職では、転職理由が特に重要です。企業側は「なぜ、前職と異なる仕事がしたいのか」「前の仕事が嫌になっただけなのでは」といった点を確認したいと思っています。面接では前の会社への不満や悪口は避け、前向きな理由を伝えましょう。
たとえば、新卒時の企業研究が不十分だったという理由は、「働くうちに視野が広がり、本当にやりたい仕事が明確になった」と言い換えられます。そのうえで、新しい仕事に向けて勉強していることや、転職後の目標を伝えて意欲をアピールするのがポイントです。
「ポジティブで一貫性」のある転職理由は、企業にとって魅力的にうつります。たとえば、「確かなスキルをもっているのに発揮し切れていない人の役に立ちたい」「新たな分野に挑戦する成長企業を人事の立場から支えたいと思った」といった前向きな転職理由は、好印象を与えやすいでしょう。
そのうえで、「だから、それが実現できる御社で働きたい」といった想いを伝えるのがポイント。面接官に転職理由についての理解だけでなく、「自社の考え方に合っている」「活躍してくれそう」といった評価を得られる可能性があります。
転職理由と志望動機には一貫性を持たせよう
20代女性で人気職業に転職するなら、「なぜ転職をするのか」「なぜこの企業・職種を志望するのか」を明確にし、一貫性を持たせるようにしましょう。
たとえば、「残業が多く労働環境が悪い」「収入が低い」といった転職理由の場合、「今回の転職によって何を叶えたいのか」について考えます。そこから、「その叶えたいことを志望先の企業でどのように実現していくのか」と考えていくと、転職理由からつながりをもった志望動機が述べられるでしょう。
転職理由と志望動機は、面接でも必ず聞かれる質問のため、しっかりまとめておくのがおすすめです。
「転職の仕方がよく分からない」「1人で求職活動をするのは不安」という方は、若年層向けの就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。
ハタラクティブは、20代を中心とした既卒やフリーター、第二新卒の方を対象に、求人紹介や応募書類の添削、面接対策などさまざまな就活支援サービスを提供しています。
また、未経験者歓迎の求人も数多くあるため、社会人経験の浅い人も能力に合った求人を探すことが可能です。サービスはすべて無料なので、転職について悩んでいる方はお気軽にご相談ください。
20代女性の転職ではライフイベントや会社の制度なども考慮しておこう
20代女性が転職する際は、ライフイベントも視野に入れたキャリアプランを設計しましょう。結婚や出産などのライフイベントは必ず全員の女性が選択するものではないですが、将来的に考えている方にとっては人生に大きな影響を与えるもの。将来のビジョンを描く際は、キャリアプランに組み込んでおくことが大切です。ワークライフバランスを重視したいのか、キャリアアップを目指したいのかなど、自分自身の価値観を明確にしておきましょう。
次に、女性が活躍できる環境かどうかを企業選びの基準に加えます。具体的には、女性の管理職比率や育児支援制度、社風など、女性がライフイベントに出逢ったり自分の生きたい道が見えたりしたときに働きやすい環境の有無です。「選びたい時に選べる、使いたい時に使える選択肢や支援があるか」どうかは企業によって大きく異なります。企業のホームページや口コミサイトなどで情報を集め、実際に働いている方の話を聞く機会があれば積極的に参加しましょう。転職エージェントに相談するのも有効です。
20代女性の職業に関するQ&A
ここでは、20代女性が人気の職業に転職する場合によくある質問について、Q&A方式で回答します。
20代女性の多くは何の仕事をしてる?
厚生労働省の「男性労働者及び女性労働者のそれぞれの職業生活の動向(17p)」によれば、女性の職業で最も多いのは事務従事者です。次いで、「専門的・技術的職業」「サービス職業」「販売」となっています。
この調査は20代に限ったものではありませんが、女性に人気の高い職業として一定の指標になるでしょう。
参照元
厚生労働省
第58回労働政策審議会雇用環境・均等分科会 (参考資料1)
男性・女性問わず20代の転職におすすめの職種は?
営業職やITエンジニア、介護職や建築関連の職種がおすすめです。
いずれも需要が高く、人手不足のため20代の若手人材は歓迎される傾向にあります。また、就職後の教育制度も充実した企業が多く、スキルアップを目指せるメリットもあるでしょう。「20代の転職でおすすめの職種とは?未経験から目指せる注目の仕事11選!」のコラムで、20代におすすめの職種を紹介していますので、ご一読ください。
20代女性が稼げる仕事はありますか?
稼ぐことを優先に考えるのならば、実力主義の仕事がおすすめです。
たとえば、営業職や技術職などは実力主義なので、努力が給与として直接反映されます。稼ぐことを考えるのならば、自分の成果が給与に反映されやすい仕事を転職サイトや転職エージェントを通じて見つけてみましょう。「高収入を目指せる正社員求人とは?給料が高い職種ランキングも紹介」のコラムでは、高収入の業界ランキングを紹介していますので、参考にしてみてください。
スキルなしの場合も人気の職業に転職できますか?
転職活動の準備をしっかりと行い、早めに行動すれば、スキルなしの場合も人気の職業に転職することは可能でしょう。
20代は未経験やスキルなしでも応募可能な求人が豊富です。内定獲得のためには、自己分析で自分の強みを見つけ、選考で効果的にアピールするのがポイント。「スキルなしでも転職できる?年代別のやるべきことや転職市場を詳しく解説!」のコラムで具体的な対策を解説していますので、ご覧ください。
ハタラクティブでは、アドバイザーが就活対策を丁寧にサポートします。スキルに不安がある方はぜひご相談ください。
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。