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ここで解決!新卒・第二新卒・既卒の意味とは?
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この記事のまとめ
- 新卒とは、その年に卒業する学生を指す言葉
- 新卒採用は学生にとって人生に1度の貴重なチャンス!
- 大学3年生の春休みから企業へのエントリーが始まる
- 第二新卒とは、新卒入社した会社を1~3年で退職した人
- 既卒とは、就職が決まらないまま学校を卒業した人
- ハタラクティブでは仕事を探す若者を手厚くサポートしています!
就活や転職活動をしていると耳にする「新卒」「第二新卒」「既卒」の3つの言葉。
「自分がどれに当てはまるかわからない…」という方は今すぐコラムの内容をチェックしましょう。
新卒採用のスケジュールについても解説するので、これから就活を始める方必見です。第二新卒や既卒の方は、面接で注意するポイントをご確認ください!
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◆新卒一括採用は日本独特の慣習
「新卒」とは、その年に卒業する学生を指す言葉。一般に「新卒採用」というと、大学生を対象とした採用活動をいう場合が多いようです。
新卒採用は学生にとって、社会人経験や特別なスキルがなくても大企業や有名企業に就職できるチャンス。
そのため新卒として就活できる1年間は「新卒カード」とも呼ばれ、新卒で内定が決まらないと新卒カードを守るためにあえて留年する人もいるほどです。
そんな新卒一括採用ですが、企業側には以下のような意図やメリットがあります。
・他社に染まっていない若くて柔軟な人材を確保したい
・若い人材を取り入れ組織を活性化したい
・若い社員に企業文化を継承したい
・一括採用することで計画的な育成ができる
・将来の幹部候補を育てたい
新卒は即戦力となる中途採用の人材と違って、育つまでにある程度の時間がかかりますが、上記のような理由から多くの企業が採用活動を行っています。
次項では、これから就職活動を始める方、就活に関する知識を事前に身につけておきたいという方に向けて、一般的な就活スケジュールについて説明していきます。
◆3年の春休みから本格化!新卒採用のスケジュールについて
新卒採用のスケジュールは、日本経済団体連合会(経団連)が決める方針に大きな影響を受けます。
経団連とは日本経済を活性化するために政府への働きかけ等を行う一般社団法人で、国内の東証第一部上場企業が多数加盟しています。
加盟企業は連合会が決めた採用スケジュールに従って選考を進めなければならないので、就活が本格する時期は経団連が発表する方針に左右されるという背景があるのです。
経団連に加盟していない企業は独自のスケジュールで採用活動を進めることができます。ただ、政府は学生が学業に集中できるようにという配慮から、非加盟の企業に対しても経団連の採用選考のルールに準じるよう働きかけているようです。
経団連が発表する採用のスケジュールはその年によって異なりますが、「就活はいつから始めるの?」と疑問に思っている大学生の方は、第3学年の3月(春休み中)から就職活動が本格化すると覚えておきましょう。
2018年度と2019年度では、3月に企業へのエントリーが始まり6月から選考がスタートする流れとなっています。
ただ、エントリーの開始は3月からといっても、多くの就活生はそれ以前に業界や企業の研究を進めたり、インターンシップに参加したりと就職活動の準備を始めています。
準備不足の学生は出遅れてしまいがちなので、学業やサークル活動と両立できる範囲で早い段階から就活に備えましょう!
◆社会人経験がある若手、第二新卒の価値とは?
就職活動をしていると「第二新卒」という言葉を耳にする機会があります。第二新卒とは「新卒入社した会社を1~3年以内に退職した人」を指す名称で、近年転職市場で価値が高まっている存在です。
【企業が第二新卒を採用するメリット】
・短期間で退職しているので前の会社の色に染まっていない(社風や社内制度に馴染みやすい)
・前職で基本的なビジネスマナーを身につけているので教育のコストが省ける
・新卒と同様若くて柔軟な人材である
・素直で指導しやすく短期間で戦力になる
企業にとってこんなメリットのある第二新卒ですが、一方で第二新卒には「新卒入社した会社を短期で辞めたのだから、採用してもすぐに退職してしまうのでは?」という不安要素もあります。
社会人経験のある第二新卒は新卒比べて厳しい目でチェックされるもの。挨拶や身だしなみ、言葉使いといった基本的なマナーが守れていないと、企業は採用を躊躇します。
もし第二新卒として転職活動をする場合は、基本的なビジネスマナーを守って若さや柔軟性を武器にしつつ、面接官が納得できる退職理由や今後への意欲を示すことが大切になってくるでしょう。
◆既卒と新卒は何が違う?
「既卒」とは、学校を卒業したものの正社員として就職していない人を指す言葉です。既卒で就職活動を続ける方は多く、最近では既卒者を採用した企業に奨励金を支給するという厚生労働省の取り組みもあって、既卒者向けの求人が増えています。
既卒は新卒と同様若くて柔軟であるという魅力があるため、若い人材が欲しい企業にとっては採用のメリットがあります。ただ、既卒の方が注意したいのは、「就職活動に失敗したのは何かしらの問題があるからでは?」という疑いを抱かれやすいということ。
既卒の方が卒業後就活をする際は、学生時代の就職活動に失敗した理由と改善しようと取り組んでいること説明し、今後に対する熱意を示す必要があります。
既卒の方で就活に失敗した理由について「病気だったから」といった嘘を言う人がいますが、虚偽が明らかになると印象はかなり悪いものになるでしょう。「バレることはない」と思っていても、経験豊富な面接官は応募者の嘘を見抜くものです。
たとえ新卒時の就活に失敗したとしても、その原因を冷静に分析して反省を次に活かそうとする姿勢が評価されます。既卒の方が求職活動をする際は、まずは学生時代の就職活動の問題点を洗いしてみるのがおすすめ。
新卒と既卒では、どうしても既卒のほうが不利になってしまうのは否定できません。既卒の方はその点を自覚し、新卒のとき以上に言葉づかいやマナーに気をつけて面接に臨みましょう。
◆1人での就職活動が不安な方は、ハタラクティブでサポートを受けよう!
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