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入社2年で退職は早い?後悔しないポイントや転職方法をご紹介します
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この記事のまとめ
- 入社2年で退職する理由は、「やりたい仕事ができた」「人間関係に問題がある」など
- 入社して2年で退職して転職する人は、転職市場では「第二新卒」に該当する
- 健康状態に問題がある場合は、入社2年で退職しても問題ない
- 第二新卒は若さとポテンシャルを兼ね備えているので、積極採用する企業が多い
- 社会人2年目で転職を成功させるには、退職理由を明確にすることが大切
入社して1年目は仕事をこなすことが大変でも、2年目になると余裕が出てきて退職を考える人もいるでしょう。入社3年以内の若手は第二新卒に該当し、企業が積極的な採用を行っているため、転職先に困ることは少ないといえます。このコラムでは、入社2年で退職したいと思う理由や、退職を後悔しないポイントを紹介。転職してから後悔しないために、ぜひチェックしてみてください。
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入社2年で退職したい理由とは?
入社2年で退職したいと考えている人は、その理由を明確にしましょう。ここでは入社2年で退職したい主な理由を紹介します。
1.ほかにやりたい仕事が見つかった
「新卒入社した会社で実際に仕事をしてみて、自分の本当にやりたいことが分かった」というのが、入社2年で退職したい理由の一つ。新卒では、実務経験がない状態で就職活動をするため、仕事の適性が分からずに就職する人も多くいます。1年目はいわれた仕事をこなすことに必死でも、2年になると余裕が出て、仕事を見直す時間が増えることも影響しているでしょう。
2.人間関係に問題がある
仕事における人間関係の問題は、多くの人が悩みとして抱えています。会社全体の人間関係が良好でない場合、個人の努力で改善するのは困難です。上司からの風当たりが異常に強いことが辛くなり、入社2年で退職する人もいます。1年目は入社して間もないから耐えられたことでも、2年目になって「この関係がずっと続くのか」と思うと耐えられなくなることも多いでしょう。
3.待遇の悪さや労働時間の長さ
「仕事の成果が給料に反映されない」「業務量が多く労働時間が長い」といった不満で、入社2年で退職を考える人もいるでしょう。入社する前は気にならなくても、実際に働いた収入で生活を始めると、「生活が苦しい」と実感することもあります。また、大学の友達が自分より好待遇の会社で働いていると、その差に劣等感を抱くこともあるでしょう。
4.2年経ってもミスばかりしてしまう
ミスを繰り返すことで、「仕事が合っていない」と判断し、入社2年で退職する場合もあります。1年目は「知らないことばかりだから、ミスしても仕方ない」と思えますが、2年目になってミスを繰り返すと、「全然進歩していない」と自分を責める人もいるでしょう。しかし、入社2年目は、まだまだ若手です。退職するのは、「どうすればミスを繰り返さないか」といった工夫をしてからでも良いでしょう。
後ろ向きな理由なら退職をおすすめできない
「やりたい仕事ができない」「社風が合わない」などの理由で退職するのはおすすめできません。このような理由は、会社側ではなく、本人に問題がある場合が多いからです。転職理由としてこのような後ろ向きな理由を伝えると、企業から「何かあると他責にする性格だ」と思われかねません。退職をおすすめできない理由については、「社会人2年目の転職は難しい?メリット・デメリットを紹介します!」で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。入社2年で退職を考えて良いのはどんなとき?
ここでは、入社2年で退職を検討すべき状況を紹介します。退職しようか迷っている方は、自分の状況と照らし合わせてみてください。
仕事が原因で心身の不調を抱えているとき
体調不調が仕事と関係している場合は、入社2年でも退職を検討したほうが良いでしょう。無理をすれば、さらに症状を悪化させてしまいます。
仕事自体にトラウマを抱えている場合は、未経験の業種・職種に挑戦するのがおすすめ。新卒で入社した会社を2年で退職した場合、第二新卒として就活します。第二新卒は、将来性があるため、経験やスキルがなくても採用されやすいのが特徴です。「この会社を辞めたら就職するところがないかも…」と不安がらず、自分の健康状態を優先させましょう。
やりたいことや将来のビジョンがはっきりしているとき
やりたいことや将来のビジョンが明確になり、それが現在の仕事で実現できなければ、入社2年で退職を考えても問題ないでしょう。「○○がやりたい」といった姿勢は、企業に好印象を与えられます。その場合は、「なぜ入社するときに分からなかったのか」という説明を加えましょう。その説明が抜けていると、「目的や目標をコロコロと変えそう」という印象を抱かれる可能性があるからです。
無理に「とりあえず3年」働かなくてもOK!
入社2年で退職を考える人のなかには、「とりあえず3年は働くべきか」と迷う人もいるでしょう。結論からいうと、無理に3年間働かなくても問題ありません。むしろ、転職したいのに明確な理由もなく3年働くと、「決断力がない」というマイナスの印象につながる可能性もあります。「3年は働かないと転職は厳しそう」と不安に思っている方は、「スキルなしでも転職できる?やるべきことやエージェントについて解説!」をチェックしてみてください。
入社2年で退職して転職するリスク
入社2年で退職する場合、「辞めやすいイメージがつく」「スキルが身につかない」といったリスクがあります。以下で詳しく見ていきましょう。
企業から辞めやすいと思われる
入社、もしくは転職して2年で退職すると、再就職したときに、経歴から「辞めやすそう」と企業に思われます。多くの企業は長く働き続けてくれる人を採用したいと考えるため、このようなマイナスイメージは採用に悪影響をおよぼすリスクがあるでしょう。
アピールできるスキルがない
入社2年で退職すると、まだ専門的な仕事を任せてもらっていない場合が多く、スキルが身につけられません。アピールできるスキルがないと、転職で不利になります。また、いくら「○○のスキルがある」と伝えても、実務経験がないと説得力がありません。同じ業界・職種で転職したいと考えている場合は、スキルを身につけてから会社を退職しても遅くはないでしょう。
入社2年で退職する際に後悔しないポイントは?
入社2年で退職して後悔しないためのポイントを解説します。ポイントをおさえれば、退職に対する不安も軽減されるでしょう。
自分と向き合う
入社2年で退職したい場合は、その理由や今後の進路を明確にするために、自分と向き合う必要があります。自分と向き合うには自己分析が効果的です。自己分析で、過去にどのような経験をしたか、どのような感情を持ったかなどを深堀りすれば、自分の適性や行動特性を明確にできます。
入社して2年で「仕事が辛い」といった漠然とした理由のまま退職すると、「もっと頑張れたかもしれない」「辞めても本当にやりたいことが分からない」と後悔してしまう可能性も。転職エージェントや転職サイトのなかには適職診断を受けられるサービスもあるため、自己分析の手掛かりにすると良いでしょう。
希望には優先順位を付けよう
入社して2年で退職し、転職する場合、仕事の希望条件に優先順位をつけましょう。優先順位が定まっていないと、自分に合わない職場へ転職してしまう恐れも。自己分析をする際は、「仕事で何をしたいか」「将来はどうなっていたいか」も含めて深堀りすると、自分が仕事に求めていることが見えてきます。
退職する前に転職活動をする
入社2年で退職することを後悔しないために、転職は在職中に行いましょう。転職活動には、交通費や履歴書代など、費用が掛かります。退職して収入がないなか転職活動をすると、不安定な生活から、急いで転職先を決めてしまうことも。転職先を焦って決めると、早期退職に繋がる可能性があるので注意しましょう。
退職理由を考えておく
入社2年で退職し、再就職した際には、企業から退職理由を聞かれます。その場合に備えて、事前に退職理由を考えておきましょう。冷静に退職理由を考えることで、「本当に今辞めるべきかどうか」も判断できます。いろいろな問題を抱え、言葉に表すのが難しい方は、「退職理由を伝える時の大切なポイント」を参考にしてください。
上司や先輩に相談してみる
入社後2年で退職する前に、上司や先輩に相談してみるのも良いでしょう。解決できないと思っていた問題も、相談することで解決・改善する可能性があります。特に、「業務量が多過ぎる」「取引先に不当に扱われている」などの問題は、一人で抱え込むよりベテランに相談したほうが良い解決策を教えてもらえるでしょう。
自分なりに改善する姿勢が大切!
会社に問題があっても、まずは自分なりに改善しようとする姿勢が大切です。改善策を実施しても問題が解決できなかった場合は、退職し、自分に合った会社を見つけましょう。転職する際にも、「入社2年で退職を決意する前に、改善しようと努力した」という事実は評価されます。
自分に合った会社を一人で見つけられるか不安な方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、プロの就活エージェントが、カウンセリングで求職者の適性を見極め、希望の条件に合う正社員の求人紹介を行っています。若年層の就職・転職に関するノウハウが豊富で、チャットツールでの相談にも対応。応募企業とのやり取りは担当エージェントが代行するので、在職中の転職活動に不安を感じている方にもおすすめです。
転職をするかしないか迷っている方も、まずはお気軽にハタラクティブまでお問い合わせください。
入社して2年で退職する人に関するお悩みQ&A
ここでは入社して2年で退職する、もしくは退職したいと考えている方の、よくあるお悩みをQ&A方式で解決します。
入社して2年で退職しても良い?
「労働環境が劣悪」「入社後に自分の本当の適性が分かった」などの理由であれば、入社2年で退職しても良いでしょう。特に、労働環境に問題がある場合は、長期間働き続けることで心身の大きなストレスになってしまう恐れがあるため、退職を考えるべきです。詳しくは、このコラムの「入社2年で退職を考えて良いのはどんなとき?」で紹介しています。
「とりあえず3年は働いたほうが良い」って本当?
以前は、「とりあえず3年は働く」といった考えが主流でした。しかし、近年は新卒入社後3年以内の若者が転職するのは、珍しくありません。企業も、新卒入社後3年以内の「第二新卒」を積極的に採用しているため、「入社して3年」といった期間にこだわる必要はないでしょう。第二新卒については、「第二新卒のための転職成功の秘訣とは?大手に就職できる?」で解説しているのでご覧ください。
入社して2年で退職したことを後悔したくない…
退職理由や転職してやりたいことが明確なら、退職しても後悔しにくいでしょう。そのためには、自己分析を行ったり在職中に転職活動したりする方法があります。詳しくは、、このコラムの「入社2年で退職する際に後悔しないポイントは?」で紹介しています。
入社2年で退職するメリット・デメリットは?
入社2年で退職するメリットは、第二新卒として転職活動できることです。第二新卒ならポテンシャルが重視されて、幅広い仕事に挑戦できます。一方、デメリットは、今の仕事のスキルや経験を身につけられないまま退職することです。「仕事を辞めるか悩む方に!メリット・デメリットやタイミングを解説」では、退職するメリット・デメリットを詳しく解説。入社2年で退職するか悩んでいる方は、ぜひご一読ください。
身体が限界で入社2年だけど退職したい…
心身に悪影響が出ている場合は、勤続年数に関係なく、退職を検討したほうが良いでしょう。身体が限界だと感じながらも働き続けると、症状が悪化し、回復に時間が掛かってしまう恐れがあります。入社2年で退職しても良いのか不安な方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。退職や転職に関する些細なお悩みにも対応します。
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