フリーターから正社員になるには?就職した人の体験談やおすすめの職業
「フリーターから正社員になりたいけれど自信がない…」と不安を感じていませんか?結論からいうと、きちんと選考対策をすればフリーターから正社員になることは可能です。特に10〜20代のうちは未経験でもポテンシャルを評価されるので、就職難易度はそれほど高くありません。
このコラムでは、フリーターと正社員の違いや、フリーターから正社員になるメリット・デメリットといった基礎知識をはじめ、就職活動を成功させる方法や準備の進め方を解説します。さらに、未経験から挑戦しやすいおすすめの職種もご紹介しているので、正社員への一歩を踏み出したい方はぜひ参考にしてみてください。
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フリーターから正社員になることは可能?
フリーターから正社員になることは十分に可能です。ただし、準備や対策を行わずに選考を受けると、思うような結果が得られないこともあります。
ここでは、フリーターから正社員になる際の就職事情をまとめました。スムーズに就活を進めるためにも、まずは基本的なポイントを押さえておきましょう。
フリーターから正社員になるのは難しいと思っているのですが、実際どうなのでしょうか?
何を優先するかで正社員への転職の難易度は変わります
単純に「正社員」という雇用形態だけを優先して仕事を探すのであれば、フリーターから正社員への転職が難しいということはありません。しかし、雇用形態だけを優先して転職先を探す人はごく少数でしょう。
勤務地のこだわりや休日の取得のしやすさを重視したい、好きな商品に関わりたい、ヘアスタイル・服装の自由さを大切にしたいなど、雇用形態以外にも優先したいこと、叶えたいことによってフリーターから正社員になる際の難易度は変わってきます。
たとえば、「半年集中して稼ぎ、半年は趣味のスノーボードに全力を注ぎたい」という要望を正社員という雇用形態で実現するのは非常に難しいでしょう。
ここまで極端な事例でなくとも、なんとなく希望していることが実は「正社員では実現が難しい」という可能性があります。客観的に希望と実現度のすり合わせをすることが大切です。
フリーターが正社員になるのは難しいものの不可能ではない
フリーターから正社員を目指す際、経歴やスキルといった点で難しい側面があるのは事実です。新卒の一括採用の風土が根付く日本では、新卒向けの求人が多いのが現状。また、中途採用の選考では、スキルや経験がアピール材料になるため、アルバイト経験よりも正社員経験がある人が評価されやすい傾向にあります。
このような事情から、「フリーターから正社員になるにはしっかりとしたアピールが必要」という意識をもち、準備や対策を行うことが大事です。
なお、ここでいう準備・対策とは、情報収集や応募書類の作成、面接対策といった基本的なこと。順を追って取り組めば正社員になることは可能なので、前向きに考えましょう。
フリーター歴が浅く年齢が若いうちは比較的就職しやすい
フリーターから正社員を目指すなら、フリーター歴が浅く、年齢が若いうちに行動に移すのがおすすめです。20代など年齢が若ければ、スキルや経験よりもその人の人間性や将来性を評価する「ポテンシャル採用」が狙えるので、30代以降のフリーターと比べて選考で有利になります。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査「男女別・年齢別 正社員になろうとした者のうち、正社員になれた割合」によると、 2021年に正社員を希望した25〜34歳のフリーターのうち、66.6%の人が正社員になっています。年代別に見ると、25〜29歳が63.6%、30〜34歳が68.5%です。
年齢を重ねても就職は可能ですが、若さが評価されやすい20代から30代前半までが、特に正社員就職を叶えやすい年齢であるといえるでしょう。
参照元:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の変容―『第5回 若者のワークスタイル調査』から―」
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フリーターから正社員になった人の体験談
ここでは、フリーター歴が3年以上ある状態から正社員になった人の体験談を紹介します。
フリーター歴4年/CADオペレーターになった27歳女性
以下は、フリーター歴4年からCADオペレーターへ就職した27歳A.Kさんの体験談の要約です。
新卒でSEとして就職しましたが、研修のボリュームに追われ自分の時間が持てず、1年足らずで退職しました。
その後4年間はバーテンダーとしてアルバイトをしていましたが、昼夜逆転の生活になり、常に「時差ボケ」をしているような感覚でした。30代以降の体力や将来の結婚・子育てを考えたとき、今の働き方では無理があると思い、安定して働ける会社への転職を決意しました。
「無資格の20代後半や30代の就職は難しい」というネットの情報を見て焦りや不安を感じていましたが、ハタラクティブのキャリアアドバイザーは私の経歴を見てさまざまな求人を紹介してくれました。
現在はCADオペレーターとして、ゼロから専門スキルを習得し、設計業務に携わっています。以前の生活とは一変し、残業はほとんどなく、「ホワイト企業」そのものだなと実感しています。
「手に職」をつけてキャリアアップしたいという目標ができ、毎日がとても充実しています。20代後半で空白期間があっても、一歩踏み出せば受け入れて育ててくれる会社は必ずあります。同じように悩んでいる方にも、「絶対に大丈夫」と伝えたいです。
A.Kさんの体験談の全文は、以下のコラムに載っています。同じような境遇にある方はぜひチェックしてみてください。
フリーター歴3年/携帯販売職に就いた24歳男性
以下は、フリーター歴3年から携帯販売職へ就職した24歳S.Kさんの体験談の要約です。
高校卒業後、声優関係の専門学校や養成所に進みましたが、自分には向いていないと感じ退所しました。その後は特に深い理由もなく、気づけば3年ほどフリーター生活を続けていました。
転機は2つあります。1つ目は、アルバイト先の同僚から「就職はしたほうがいい」と声をかけられたこと。2つ目は、当時からお付き合いしている彼女の存在です。将来を考えたとき、不安定なフリーターのままでは彼女の両親へ胸を張ってあいさつできないと痛感し、正社員として安定した基盤を作る決心をしました。
ハタラクティブのキャリアアドバイザーから、将来の目標である不動産営業を見据え、まずは未経験から正社員経験を積む「逆算のキャリア」を提案してもらいました。
現在は携帯電話の販売員として、機種やプランの提案を行っています。正しい言葉づかいやマナーが求められる環境で、日々社会経験を積めている実感があります。収入も安定し、彼女やそのご両親に対しても少しは胸を張れるようになりました。やりたいことが見つかったときに後悔しないよう、まずは一歩を踏み出すことが大切だと感じています。
S.Kさんの体験談の全文は、以下のコラムに載っています。気になる方はぜひご一読ください。
「将来への不安を軽減したい」と考えて正社員へ転職する人は多くいます。今のままで家庭を築けるか、病気になったらどうするか、解雇されてしまったらどうするか。これらは、非正規雇用のフリーターだからこそ、余計に不安に感じるものです。
そういった不安に対して、「未来がより良い方向に進むだろう」と前向きに感じられる要素を持つ転職先を見つけられれば、それがご自身にとっての転職の決め手になるでしょう。
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フリーターから正社員になれる5つの道
フリーターから正社員になる道はいくつかありますが、おすすめは以下の5つです。
フリーターから正社員になれる道
- アルバイト先の正社員登用制度を利用する
- ハローワークで就職活動をする
- 就職・転職サイトで興味のある求人を探す
- 紹介予定派遣から正社員を目指す
- 就職・転職エージェントを利用する
1.アルバイト先の正社員登用制度を利用する
現在のアルバイト先に正社員登用制度がある場合は、制度を利用して正社員になる道があります。正社員登用制度とは、契約社員やアルバイトなどの非正規雇用社員を正社員へ転換する制度のことです。職場が設ける条件を満たしたうえで登用試験や面接を突破すれば、アルバイトから正社員になれます。
2.ハローワークで就職活動をする
ハローワーク(公共職業安定所)で正社員の仕事を探す方法もあります。ハローワークでは、求人検索や職業相談といった就職支援サービスを利用することが可能です。扱う求人は地域に特化したものが多く、地元で正社員就職したいフリーターの方には特におすすめです。
3.就職・転職サイトで興味のある求人を探す
就職・転職サイトには多くの求人が掲載されています。
求人サイトを利用する際は、検索窓に「未経験OK」「経歴不問」のように入力して探せば、フリーターから目指しやすい正社員の求人を絞り込むことが可能です。
また、新卒入社した会社を3年程度で離職してフリーターになった方は、「第二新卒歓迎」の求人も選択肢に含めてみてください。第二新卒を歓迎する企業は、特定のスキルよりも、基本的なビジネスマナーや仕事への熱意を重視して募集していることが多いためです。
就職・転職サイトで求人を探す際は、条件を絞りすぎないことが大切。条件を絞りすぎてしまうと選択肢が狭まり、仕事探しが難航する恐れがあるので注意が必要です。
フリーターから正社員を目指す際におすすめの求人
フリーターから正社員を目指す際におすすめの求人は、以下のようなものです。
- ・「未経験OK」「経歴不問」「フリーター歓迎」の求人
- ・教育制度が充実している企業の求人
「未経験OK」「経歴不問」「フリーター歓迎」のような記載のある求人は、人材をイチから教育することを想定しているため、ポテンシャル採用を行っている可能性があります。正社員の経験がある方は「経験者向け」の求人に応募できますが、アルバイトの経験のみの場合はポテンシャルを評価してくれる求人のほうが内定を獲得できる可能性が高まるでしょう。
教育制度が充実している企業は、社員を育てようという意識が強いといえます。研修やOJT(教育係の指導を受けながら仕事をする制度)を通して成長できる仕組みがあり、キャリアを積める環境が整っているでしょう。教育制度が整っている企業では、未経験の方も安心して業務スキルを身につけられます。
4.紹介予定派遣から正社員を目指す
派遣の働き方の一つである「紹介予定派遣」を利用して正社員を目指すのも手です。紹介予定派遣とは、派遣社員として派遣先企業で最長6ヶ月働いたうえで、派遣先と派遣社員の合意のもと正社員として直接契約を行う仕組みを指します。
紹介予定派遣を利用するメリットは、正社員として雇用契約を結ぶ前に職場との相性を見極められること。ミスマッチを感じれば断ることも可能です。
ただし、利用する際は一度フリーターから派遣社員になる必要があります。「いきなり正社員になるのは不安」など、正社員になる前にワンクッション置きたい方に向いているでしょう。
5.就職・転職エージェントを利用する
一人で正社員を目指すのが不安なフリーターの方は、就職・転職エージェントのサポートを受けながら就活を行う方法もあります。就職・転職エージェントとは、民間の企業が提供する就職(転職)支援サービスのこと。求人紹介や応募書類作成、面接対策など就職・転職に関わることはすべてサポートしてもらえます。
「適性に合う仕事が知りたい」「面接練習のやり方がわからない」といった悩みをプロに相談できるため、不安を解消しながら就職活動を進められるのがメリットです。
フリーターにおすすめなエージェントの特徴
年齢が若いフリーターの方は、「20代向け」「若年層向け」のエージェントを選ぶのがポイントです。未経験から応募しやすい求人を豊富に扱っているので、効率的に求職活動を進められます。
反対に、「ハイクラス転職」や「ミドル世代向け」のエージェントを使うのはおすすめしません。企業が求めている人材とマッチしないため、内定をもらうのが難しいでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
フリーターと正社員との違い
フリーターと正社員の違いは、給与形態や昇給・ボーナスの有無などさまざまです。

フリーターから正社員になるメリット・デメリット
ここでは、フリーターから正社員になるメリット・デメリットをそれぞれまとめました。
フリーターから正社員になるメリット
フリーターから正社員になるメリットには、下記のような内容が挙げられます。「フリーターのままでいたら良くないの?」「正社員で働くメリットは?」と疑問を感じている方は、ぜひご一読ください。
フリーターから正社員になるメリット
- 仕事が安定する
- 給与が安定し昇給のチャンスも増える
- スキルアップ・キャリアアップがしやすい
- 社会的信用度が上がる
- 受けられる福利厚生が増える
仕事が安定する
フリーターから正社員になる大きなメリットは、仕事が安定することです。フリーターとして働く場合、雇用期間に定めのある「有期雇用契約」が一般的。契約が更新されなければ職を失うリスクがあります。
一方、正社員は企業と無期雇用契約を結ぶため、よほどのことがない限りは職を失うリスクがありません。
給与が安定し昇給のチャンスも増える
安定した給与を得られるほか、昇給のチャンスが増えることもフリーターから正社員になるメリットです。フリーターは時給制であることが多いため、働いたぶんだけ給与をもらえます。しかし、勤務時間によって給与が変動するため、収入は不安定といえるでしょう。
一方、正社員は月給制であることが多く、毎月安定した収入を得られます。さらに、正社員は企業の業績や貢献度、勤続年数などに応じて昇給のチャンスが豊富です。フリーターは年齢や経験年数を重ねても収入はほぼ横ばいであるのに対して、正社員の収入は次第に上がっていく傾向があります。
スキルアップ・キャリアアップがしやすい
フリーターから正社員になるメリットには、スキルアップやキャリアアップの機会が増える点も挙げられます。雇用期間の定めがあるフリーターの場合、長期的な就業を見込んでいないことから責任の重い仕事を任せられることが少なく、正社員と比べると専門スキルを身につけるのが難しいでしょう。
無期雇用契約を結ぶ正社員の場合、長期的なキャリア形成を前提にしているため、大きな仕事を任せられる機会が豊富にあります。研修や教育制度、多様な業務経験を通して業務に必要な知識を得られるので、着実にキャリアを築いていけるでしょう。
正社員になると任される仕事の範囲が変わり、キャリアアップの機会が増えます
正社員とフリーターの大きな違いは任される仕事の範囲です。そのため、正社員になるメリットとして、「キャリアアップ」の機会が圧倒的に増えることが挙げられます。
フリーターとして勤務しはじめ、その仕事がご自身に向いていて、職場の人間関係もよく、日々楽しく仕事に取り組んでいると「正社員になりませんか?」と声をかけられることもあるでしょう。それは、フリーターという雇用形態のままでは任せられない仕事を任せたい、任せられる人物だと見込まれているためです。
「長期的に会社に貢献してくれる可能性が高い人」として、これまでは開示されなかった経営的な数字や中長期計画に関わる仕事、新商品やサービス開発に関わる仕事、バックオフィス業務など、管理者として責任の重い仕事を任されるようになるのが正社員です。
社会的信用度が上がる
フリーターから正社員になることで、雇用や収入が安定するため社会的信用度が上がります。一方で非正規社員(フリーターを含む)は雇用や収入が不安定なため、社会的信用度が低めです。
社会的信用度を上げるメリットは、マイホームや車といった大きな買い物に対してローンを組む際、審査に通りやすくなることです。将来的なライフイベントでローンを組む可能性がある場合は、フリーターのままでいるより正社員になったほうが有利になります。
受けられる福利厚生が増える
受けられる福利厚生が増えるのもメリットです。フリーターの方も条件を満たせば、社会保険など法定福利厚生の加入対象となります。
しかし、会社が独自で設ける「法定外福利厚生」は、正社員のみを対象としている企業もあるようです。法定外福利厚生は、食事や通勤、住宅に関する手当のほか、社員食堂やレジャー施設の割引などが豊富にあります。
フリーターから正社員になるデメリット
フリーターから正社員になるデメリットはそれほどありませんが、残業時間が発生したり仕事の責任が重くなったりすることに負担を感じる人もいるでしょう。ここでは正社員になるデメリットとして考えられることを2つご紹介します。
フリーターから正社員になるデメリット
- 出勤日や勤務時間が拘束される
- 仕事の責任が重くなる
出勤日や勤務時間が拘束される
正社員は出勤日や勤務時間が固定されるケースが多いことから、シフトに融通が利きやすいアルバイトと比較して窮屈さを感じる可能性があります。アルバイトは比較的自由にシフトを選ぶことができるため、プライベートの時間を確保しやすいのが特徴です。
正社員になると、「平日午前9時〜午後6時まで」など、出勤日や勤務時間がある程度固定される傾向があります。残業を求められるケースもあり、フリーターと同じような働き方をするのは難しいでしょう。
しかし、フレックスタイム制や時短勤務制を導入する会社もあり、正社員になったからといって柔軟な働き方ができないわけではないため、時間の制約を心配しすぎる必要はありません。
仕事の責任が重くなる
フリーターから正社員になるデメリットには、仕事の責任が重くなることも挙げられます。アルバイトでは責任の重い仕事を任せられる機会が少ないため、業務に対するプレッシャーは比較的軽いでしょう。
正社員になると裁量の大きい仕事を任せられるようになり、会社の目標達成やチームの成果に対して直接的な影響を与える立場になることも。プロジェクトの進行管理やチームメンバーの指導、顧客対応など、さまざまな業務において重要な役割を担うことが求められるでしょう。
しかし、「フリーターのままだとこれ以上スキルアップができない」と感じている方にとっては、責任の重い仕事に就くのはむしろメリットになることも。将来的にキャリアを積みたいと考えているのなら、フリーターのままでいるよりも正社員になるほうが望ましいといえます。
フリーターから正社員になる5つのデメリット
フリーターから正社員に転身する際のデメリットは5つ挙げられます。
【1】時間的な自由度の低さ
正社員になると残業や休日出勤の可能性があったり 、勤務時間や休日が固定されたりする場合があるでしょう。また、好きなタイミングで長期休暇を取得しにくく、自由度の低さをデメリットに感じる可能性があります。
【2】仕事のプレッシャーを重く感じやすい
アルバイトやパートなどの非正規雇用と比較して、正社員は責任の重い仕事を任されやすいといえます。求められた結果を得られるよう、責任をもって仕事を進めていかなければならず、プレッシャーを重く感じる可能性があるでしょう。
【3】配置転換や転勤など環境が変化しやすい
正社員雇用の場合、会社の都合で配置転換や転勤を命じられる場合があります。また、他拠点のサポートに入るなど、就職先によっては同じ環境で仕事がしにくいことも考えられます。
【4】仕事優先の生活になる
フリーター時代と比べて仕事量が増えることで、長時間勤務となる場合があります。周囲の仲間とともにチームワークで仕事を進めていく必要もあるため、自分だけプライベートを優先できない状況も考えられるでしょう。
【5】人間関係のわずらわしさ
勤務時間が長くなったり、他部署と連携して仕事を進める機会が増えたりと、関わる人間が増えることで密な人間関係が求められることも考えられます。そのため、フリーター時代と比較して人間関係にわずらわしさを感じやすくなる可能性があるでしょう。
正社員になりたいフリーターがやるべきこと

1.チャンスの多い20代のうちに正社員を目指す
フリーターが正社員を目指すなら、企業から若さやポテンシャルを評価してもらいやすい「20代」が有利です。30代の場合も前半まではポテンシャルを評価してもらえる可能性があるものの、20代よりも経験やスキルが重視されるようになるため、フリーターから正社員になる際のハードルがやや上がるのが現実。
「20代だからまだ大丈夫」と就職を先延ばしにしていると、あっという間に時間がすぎてしまうかもしれません。正社員になることを迷っているなら、挑戦しやすい若いうちに思い切って行動してみることをおすすめします。
フリーター歴が長い状態から、正社員転職を目指す場合の、企業からの見え方について教えてください
定着性と安定性を懸念されることも。これまでの仕事ぶりや協調性がカギになります
企業や採用担当者によっては、「フリーター=短期間に転職を繰り返す」というイメージをもたれる場合があります。長く働いてほしいと考える企業の担当者は「本当にうちの会社に定着して働いてくれるのだろうか?」「安定した働きができるだろうか?」と、懸念することもあるでしょう。
上記を踏まえて、フリーター歴の長い応募者に対して、企業は「仕事に対する姿勢」を判断基準にする傾向があるようです。これまでにどのような仕事をしていたのか、その仕事にどのように取り組んでいたのかを重要視するでしょう。
たとえば「責任感をもって仕事に取り組んでいたのか」「上司や同僚と協力して仕事を進めていたのか」など、仕事への態度や姿勢、協調性が採用時の判断材料となるようです。
就職したことのないフリーターの方を採用することに対し、懸念を抱く企業が存在するのも事実。たとえば、「採用しても早期離職をしてしまうのではないか」「責任をもって仕事をしてくれるだろうか」のような懸念を抱かれやすいようです。懸念される理由については、以下をご確認ください。
2.自己分析でフリーター経験から得た強みを見つける
就活を本格的に始める前に自己分析を行い、自分の価値観とアピールポイントを見つけましょう。自己分析とは、これまでの経験を振り返り自分の強みや価値観を洗い出すことです。フリーター経験のなかから印象に残っている過去の経験を書き出し、自分の長所や短所、やりたいこと・やりたくないことなどを見つけ、就活の軸にします。
自己分析を行わないと、面接で「なぜこの仕事を志望したのか」「志望先で活かせるスキルを持っているのか」といった質問をされたときに、回答に詰まってしまう可能性があります。アルバイトよりも正社員の面接のほうが、自身についてより深く話す必要があるため、自己分析が非常に大切です。
3.企業研究で「求める人物像」や「企業との相性」をチェックする
企業研究を行い、応募先が求める人物像を理解するとともに、自分のスキルとの相性を見極めましょう。企業研究とは、企業の公式Webサイトや募集要項から事業内容や理念、歓迎スキルなどの情報を集めることです。あらかじめ企業の特徴を調べて理解を深めておけば、自分と応募先の相性がわかり、入社後にミスマッチを感じるリスクを防げます。
企業研究をおろそかにすると、面接で志望動機を聞かれた際に表面的な内容しか答えられず、採用担当者から「自社についてさほど興味がないのでは」と思われる可能性も。そのようなことにならないよう、できるだけ詳しく調べるのがポイントです。
4.仕事に役立つ資格やスキルを身につける
職歴がアルバイトのみであることに不安を感じる場合は、希望する職種に役立つ資格を取得し、自信をつけるのも手です。
ただし、資格の取得に時間がかかる場合は、無理に資格を取得する必要はありません。資格によっては、試験日が1年に1度のみというケースもあり、資格の勉強に注力していると就活の期間が長期化する恐れがあるためです。面接で、「●●の資格取得を目指して勉強中です」のようにアピールすることもできるので、資格取得を待たず、就職活動と並行して進めるのがおすすめです。
ビジネスマナーを身につけることも大切
フリーターから正社員になる際は、選考で「ビジネスマナーが身についているか」もチェックされます。前述のとおり、マナーに対する意識が低ければ「正社員としてやっていけるだろうか」と不安視され、なかなか内定に結びつかないかもしれません。
ビジネスマナーに該当するのは、あいさつや言葉づかいを正しく丁寧に行うことや時間を守ることなど。マナー意識は、話を聞く姿勢や態度といった立ち居振る舞いにも表れるので、以下のコラムで事前に確認しておくことをおすすめします。
5.希望条件に優先順位を付ける
求人探しでは、希望条件に優先順位を付けて考えることが大切です。希望条件が多い場合、それをすべて満たせる求人を探すのは難しいといえます。
特に、フリーターから正社員を目指す際は、条件を絞りすぎてしまうと応募できる求人が限られてしまい、就職先探しが難航する可能性があるでしょう。
希望条件を洗い出したあとは、「この条件は外せない」という観点で優先順位をつけ、上位3つ程度を軸に求人を探すのがおすすめです。希望条件の例は、「勤務地」「転勤なし」「土日祝休み」「退職金あり」などが挙げられます。
「収入アップ」など、正社員として就職して経験を積みながら叶えられる希望は、求人を探す段階では除外するようにしましょう。
6.面接でよく聞かれる質問への回答を用意する
面接対策として、定番の質問に対する回答を用意しておきましょう。フリーターから正社員を目指す際の面接では、「正社員になりたい理由」や「志望動機」を聞かれる可能性が高いです。
「正社員になりたい理由」を質問する企業側の意図は、「フリーターと正社員の違いを理解しているか」「正社員として働く意欲が高いか」といったことでしょう。この質問に対する回答で意欲を示し、さらに志望動機で「応募先でなければならない理由」をアピールするのがおすすめです。
回答例は以下を参考にしてみてください。
正社員になりたい理由を教えてください
飲食店でのアルバイトを通じて、顧客対応やチームで協力して働くことの大切さを学びました。今後はその経験を活かしながら、正社員としてより責任のある立場で成長していきたいと考えています。
「正社員になりたい理由」を聞かれたら、「なんとなく将来を考えると正社員になったほうが良いと思った」のような、あいまいな理由を答えるのは避けましょう。理由があいまいだと、早期離職を不安視される可能性があります。「フリーターの業務には限りがあり、正社員としてより多くの経験を積みたいと考えたため」のように、明確な理由がないと評価されるのは難しいでしょう。
志望動機を聞かせてください
これまでアルバイトとして接客や販売の仕事を経験し、相手の要望をくみ取り、満足してもらえるよう工夫することにやりがいを感じてきました。そのなかで、「より大きな責任を持ってお客さまと信頼関係を築ける仕事がしたい」と思うようになり、正社員として営業職を志望しています。
製造業の営業職は、製品を通じて顧客の課題を解決し、長期的な関係を築ける点に魅力を感じています。御社は品質の良さと誠実な対応を大切にされており、自分の強みである「相手の立場に立って考える姿勢」を活かせると感じました。これまで培ったコミュニケーションスキルを活かしながら、御社の一員として信頼される営業を目指したいと考えています。
志望動機では、「応募先企業でなければならない理由」を具体的に述べましょう。志望動機が「正社員になりたいから」「給料が高かったから」のようなどの企業にもいえる内容では、採用担当者に「うちの会社じゃなくてもいいのでは」と思われてしまいます。また、「社風に共感した」といったあいまいな動機は、入社後に活躍するイメージができないため評価されません。
志望動機には、競合他社にはない魅力や、採用担当者が納得できる理由が必要です。待遇面や漠然とした話は避け、応募先で働きたい理由を具体的に伝えましょう。
フリーターから正社員を目指す際は、「なぜ、正社員として働きたいのか」という理由や熱意を伝えるように意識してください。そのうえで、フリーターとして積んできたさまざまな経験や培ってきた能力、スキルを「こう活かしたい」と、あなたの意欲を積極的にアピールしましょう。
ただし、できないことを「できる風」に取り繕って伝えないように注意が必要です。等身大の自分を誠実に伝えるように努めましょう。
正社員になれるチャンスが多い職種8選

フリーターから正社員を目指す際は、「未経験者歓迎」「業界全体で人手不足」といった求人が狙い目です。以下で、フリーターから正社員を目指すのにおすすめの職種をご紹介するので、参考にしてみてください。
正社員になれるチャンスが多い職種
- ITエンジニア
- 介護職
- 営業職
- 施工管理職
- 販売職
- コールセンタースタッフ
- 工場作業員
- 事務職
※ここでご紹介する職種の情報は2025年5月時点のものです
1.ITエンジニア
ITエンジニアは、システムやソフトウェアなどの開発の場に携わる技術職のことです。急速に発展し続けているIT業界では、ITエンジニアが十分に確保できていません。そのため、採用の間口を広げて応募を受け付ける傾向があり、フリーターから正社員を目指しやすい仕事といえます。
ITエンジニアになるには、業務で用いる専門言語やスキルを習得する必要があるため、一定の努力が必要です。しかし、AI技術の発展によりさらなる事業・サービスの拡大が見込まれるため、将来性のある仕事といえるでしょう。
ITエンジニアとして経験を積み、将来的にフリーランスになる道もあるため、自由度の高い働き方を目指したいフリーターの方におすすめです。
| 仕事内容 | Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する |
|---|---|
| 平均年収 | 574.1万円 |
| 向いている人 | ・論理的思考力がある人 ・新しい技術に興味を持っている人 ・細部まで丁寧に取り組める人 |
| ポイント | ・学歴や資格が必須とされることは少ない ・在宅やリモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い ・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される |
正社員
フルスタックエンジニア
年収 660万円 ~ 1,020万円
-
諸手当あり
2.介護職
高齢化の進む日本では、ニーズに対して介護人材が不足しているため、未経験者を歓迎する求人が多くあります。男性・女性ともに需要があり、体力のある人材は特に重宝されるでしょう。
フリーターから正社員として就職後に「介護職員初任者研修」や「介護福祉士実務者研修」などの介護資格を取得すれば、資格手当がつくことも。また、「介護福祉士実務者研修」を取得し介護職の経験を3年積めば、国家資格である「介護福祉士」の取得を目指せるので、長期的に安定して働けます。
| 仕事内容 | 高齢者や障がいのある方の日常生活を支援し、自立に向けた介護や生活援助を行う |
|---|---|
| 平均年収 | 378.6万円 |
| 向いている人 | ・相手の気持ちを察知できる人 ・細かい観察力のある人 ・福祉系の専門知識を学び、活かす意欲のある人 |
| ポイント | ・24時間体制の施設が多い ・人材不足により、需要は増加傾向にある ・労働環境や賃金を改善する動きが進行している |
3.営業職
会社が提供する商品やサービスを売り込む営業職は、どの業界でも需要の高い職種です。コミュニケーション能力や提案力といったスキルが重視されるため、適性があれば未経験からスタートできます。
ここではルート営業とテレアポ営業についてまとめました。
「営業=ノルマが厳しい」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、すべての営業職にノルマがあるわけではありません。営業職のなかでも、既存客との取引やニーズ調査を行う「ルート営業」はルーティンワークが多く、正社員経験のないフリーターの方も比較的始めやすいでしょう。
また、テレアポ営業はオフィス内でのデスクワークが中心のため、体力に自信がない方も始めやすいといえます。
ルート営業
ルート営業は「顧客との信頼関係の構築」が大きなミッションといえます。一回の商談で決めてもらうというよりも、何度も足を運び「あなたから買いたい」と思われる長期的なパートナーを目指すのが一般的です。
新規開拓営業のような「門前払い」が少なく、精神的な安心感があるでしょう。
| 仕事内容 | 既存顧客との関係を維持・強化し、継続的な取引を行う |
|---|---|
| 向いている人 | ・長期的な関係構築を得意とする人 ・継続的なフォローアップが得意な人 ・顧客サービス精神の高い人 |
| ポイント | ・既存顧客に対する営業が基本で、ノルマがあることは少ない ・長く良好な関係を維持するうえでのプレッシャーを感じることがある ・1人で複数の企業や個人の顧客をもつことが多い |
テレアポ営業
テレアポ営業では「架電数と切り替えの早さ」が重要です。短時間で数多くの架電をし、見込み客を見つけ出します。
テレアポ営業は断られることが多い仕事のため、精神的なタフさが求められます。
| 仕事内容 | 電話で顧客とアポイントを取り、その後の対面商談につなげる |
|---|---|
| 向いている人 | ・断られても諦めない精神力がある人 ・聞き上手かつ的確な言葉選びができる人 ・電話越しでも親しみやすい雰囲気を出せる人 |
| ポイント | ・ノルマが設定されていることがある ・顧客リストやトークスクリプトが用意されていることが多い ・顧客と意思疎通を図りやすいため、SNSが普及しても需要は高い |
4.施工管理職
建設業界では現場の技術職の高齢化が進み、若手人材の採用・育成に力を入れています。年齢の若いフリーターの需要は高く、必須となる資格がないため、未経験から挑戦可能です。
施工管理職は、ビルやマンションの建設現場、公共事業など活躍の場が広いため、求人数も多い傾向にあります。
| 仕事内容 | 工程・安全・品質・原価の4つを軸に、建設工事全体を管理する |
|---|---|
| 平均年収 | 641.6万円 |
| 向いている人 | ・全体を俯瞰し現場の状況管理ができるリーダーシップがある人 ・傾聴し自分の考えも伝えられるコミュニケーションが得意な人 ・トラブル対応力がある人 |
| ポイント | ・一部業務を除き、経験、スキル、学歴問わず挑戦できる求人が多い ・1級建築施工管理技士を取得すると、市場価値がより高まる ・将来的に地図に残る建物の建築に携われる |
正社員
施工管理職
年収 396万円 ~ 612万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
5.販売職
販売職も必須の資格はなく、マニュアルや入職後の教育体制が整っている傾向があるので、未経験からチャレンジしやすいでしょう。正社員求人が多い職種としては、アパレルや家電量販店の販売員、飲食店・宿泊施設・ブライダル・テーマパークのスタッフなどが挙げられます。
未経験から接客の基本をイチから学べる職場が多いため、「正社員として働けるか不安…」というフリーターの方も安心して働けるでしょう。
| 仕事内容 | 携帯電話やスマートフォンの販売、契約手続き、操作説明、トラブル対応を行う |
|---|---|
| 平均年収 | 369.4万円 |
| 向いている人 | ・コミュニケーション能力が高い人 ・臨機応変な対応ができる人 ・丁寧に説明できる人 |
| ポイント | ・全国各地に職場があり、店舗間の異動をすることがある ・高齢者向け専門スタッフの需要がある ・地域密着型のスマートフォン利用サポートの拠点としての役割が増加していて、継続的な人材需要が見込まれる |
6.コールセンタースタッフ
コールセンターでのオペレータースタッフの仕事は、お客さまに対する「受電(インバウンド業務)」と「架電(アウトバウンド業務)」の2パターンです。受電(インバウンド業務)の場合は、お客さまからの問い合わせや商品の受注、クレーム対応などを行います。架電(アウトバウンド業務)の場合は、アンケート調査や商品・サービスの提案などを行うのが一般的です。
マニュアルが整備されていることが多いため、未経験のフリーターの方が始めやすいといえます。根気強くクレーム対応をこなしたり、お客さまの希望に合わせた商品・サービスの提案をしたりするなかで、臨機応変に対応する能力が身につくでしょう。
| 仕事内容 | 電話を通じて商品販売や問い合わせ対応、市場調査などを行う |
|---|---|
| 平均年収 | 393.6万円 |
| 向いている人 | ・表情が見えないぶん、声のトーンや言葉づかいに配慮できる人 ・顧客ニーズを把握して適切な回答や提案ができるコミュニケーション能力がある人 ・感情的にならず、冷静な対応ができる人 |
| ポイント | ・電話を通して顧客とコミュニケーションを取り、悩みや疑問を解消するお手伝いができる ・スキル、学歴問わずチャレンジできる求人が多い ・24時間365日対応を実施している場合、出勤時間が不規則になることがある |
正社員
コールセンターオペレーター
年収 378万円 ~ 432万円
-
未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり
7.工場作業員
工場作業員として働くのに必須となる資格はなく、仕事の工程はマニュアル化されていることが多いため、未経験からも挑戦しやすいといえます。一つの作業を黙々とこなす業務が多いので、「単純作業が好き」「コツコツと集中して作業したい」というフリーターの方に向いているでしょう。
| 仕事内容 | 工場内で原材料や製品の搬入出、機械清掃、構内清掃、廃棄物処理などを行う |
|---|---|
| 平均年収 | 345.4万円 |
| 向いている人 | ・指示を正確に守れる人 ・安全意識の高い人 ・報告や連絡をきちんとできる人 |
| ポイント | ・男女比は職場、仕事内容などにより異なる ・雇用形態は多様で、非正規社員の割合が高い ・シフト制で早朝勤務になることがある |
正社員
製造職
年収 432万円 ~ 550万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
8.事務職
事務職の仕事に就くのに必須となる資格はないため、未経験のフリーターから正社員にチャレンジできます。事務職は倍率が高い傾向にありますが、アルバイトで培ったコミュニケーション能力やビジネスマナーをアピールできれば、フリーターの方も採用される可能性はあります。特に、営業事務は「対人スキル」や「サポート力」が評価されやすいため、人と関わるアルバイトをしていた方や人を支えることにやりがいを感じる方はアピールすると良いでしょう。
事務職には、一般事務や医療事務、経理、営業事務など種類が多数あります。募集内容によっては専門的なスキルを歓迎していたり経験者を優遇したりする場合もあるので、募集要項は必ず確認するようにしましょう。
ここでは一般事務と営業事務の2種類をご紹介します。
一般事務
一般事務の仕事ではスピードと正確性が重視されるでしょう。ルーティンワークが多く、ミスなくコツコツとこなす力が求められます。
| 仕事内容 | 社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する |
|---|---|
| 平均年収 | 529.6万円 |
| 向いている人 | ・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人 ・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人 ・一つの作業を集中して続けられる人 |
| ポイント | ・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能 ・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる ・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない |
営業事務
営業事務として働くには「臨機応変な対応力」が不可欠です。営業職の状況に合わせたスピード感が求められ、社外の顧客とのやりとりも発生するでしょう。
| 仕事内容 | 営業部門の事務作業を担当し、見積作成や顧客対応で営業をサポートする |
|---|---|
| 平均年収 | 511.9万円 |
| 向いている人 | ・顧客対応に必要なビジネスマナーとコミュニケーション力がある人 ・PCスキルがあり、複数の業務を同時に進められる人 ・営業部門と顧客の間に立って、適切な判断ができる人 |
| ポイント | ・1人あたり平均3〜5人の営業担当をサポートする ・秘書や英文事務など、より専門性の高い職業へキャリアアップすることがある ・海外企業や海外と取引のある場合は、英語力が必要なことがある |
正社員
運営事務担当
年収 383万円 ~ 438万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
【まとめ】フリーターからの正社員就職が不安ならエージェントがおすすめ
「フリーターから正社員になるのは難しそう…」「ブラック企業に応募してしまいそうで不安」という方は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。
就職・転職エージェントでは専任のキャリアアドバイザーが、労働環境はもちろん、給与や待遇面、人間関係といった詳細な情報を教えてくれます。選考対策もしっかりとサポートしてくれるうえ、客観的な視点で応募者に合いそうな求人を紹介してくれるので、安心して就職活動を進められるでしょう。
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フリーターから正社員を目指す方によくある質問
ここでは、フリーターから正社員を目指す方によくある質問をQ&A形式でまとめました。「高卒フリーターだけど正社員になれる?」「30代のフリーターでも大丈夫?」などのお悩みにお答えするので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターから正社員になるのはきつい?
未経験の職種の場合、アルバイトの経験のみで正社員を目指すのは一定の大変さがあります。フリーターから正社員を目指すなら、「未経験OKの求人に応募する」「なぜ正社員になりたいかを説明できるようにしておく」といったことが大切です。
若いうち、特に20代は正社員として採用されやすいため、「面倒だから」と先延ばしにするのはやめましょう。
高卒フリーターから正社員になれますか?
もちろん可能です。ただし、年齢を重ねるごとに就職の難易度は上がる傾向があるので、なるべく年齢が若いうちに就活を始めることをおすすめします。年齢が若ければ、未経験から正社員として採用されるチャンスが多いだけでなく、長期的なキャリアを見据えて経験を積むこともできます。
「若い人材を育てていきたい」という会社は多いので、早いうちに正社員を目指しましょう。
30代でフリーターから正社員になるのは遅いですか?
30代の方も、フリーターから正社員を目指せます。ただし、年齢を重ねるにつれて求められるスキルや経験が増えていくため、できるだけ早く行動を始めるのがおすすめ。履歴書でアルバイト経験をアピールしたり、面接で意欲を伝えたりするための対策を行うことが重要です。
未経験の職種でフリーターから正社員になれますか?
職種次第ではあるものの、可能です。面接ではなぜその職種に興味があるのか、どのように成長したいのかを明確に伝えて熱意をアピールしましょう。
フリーターから正社員になれるか不安な方は、未経験からの正社員就職に強い就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが丁寧にサポートします。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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