仕事を辞める20代に役立つ知識

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【このページのまとめ】

  • ・仕事を辞めるメリットは、現在抱える悩みを解消できる、仕事に対する意欲を取り戻せる、など
  • ・仕事を辞めるデメリットは、ブランクが発生するリスクがある、キャリアアップになるとは限らない、など
  • ・退職理由は仕事が合わない、残業が長時間など、職場環境や業務内容に対する不満が多い
  • ・上司に退職を理解してもらうには、退職の意思をシンプルに伝え、感情的にならないことが大切
  • ・一方的な表現は避け、今の職場環境では理想の実現が難しい、ということをメインに伝える

仕事を辞めるか迷う部分がある、または、仕事を辞めたいという気持ちだけで転職活動に踏み切ろうとしている方はいませんか?メリットやデメリット、辞める時の手順について理解して、納得のいく転職活動にしましょう。

◆仕事を辞めるメリット・デメリット

仕事を辞めるにあたって、メリット・デメリットの両方は知っておきたいところ。仕事を辞めることのリスクも理解したほうが、納得感を持って転職活動を進めることができます。ぜひ頭に入れておきましょう。

【メリット】

・現在抱えている悩みを解消できる
・新たなチャレンジができるため、仕事に対するモチベーションを取り戻せる
・20代前半なら第二新卒として転職を目指せる

【デメリット】

・新しい仕事がすぐに決まる保障はない(ブランク期間が発生することも)
・仕事内容、年収、待遇など、総合的に見て転職がキャリアアップになるとは限らない
・年齢によっては転職活動が厳しくなる可能性がある

仕事を辞めることが頭に過ると、ついメリットだけに目が行きがちですが、デメリットも少なからずあります。
まず、上記に挙げた中で最も大きいデメリットは、仕事がすぐに決まるかは分からないということ。もし、現職を退職後に転職活動をスタートさせるのであれば、収入が途絶える、ブランク期間が発生する、というリスクもあるでしょう。

また、必ずしも転職がキャリアアップにはつながらない、年齢によっては採用難易度が上がるというのも、仕事を辞めるデメリットとしては代表的なものです。
しかし、デメリットの内容から考えてみると、転職活動の進め方によっては回避できることでもあります。いかに自分にフィットした仕事を見つけ、履歴書や面接などの具体的な対策を講じることができるかがカギにになりそうです。

一方、メリットについてですが、職場環境に起因する悩みを抱えている方であれば、少なくとも現時点での悩み自体は解消できることは大きな魅力。現職を続けることで強いストレスを感じるのであれば、体力的・精神的に限界を迎える前に仕事を辞める選択をするのも1つの手です。身体も心も休めて、万全の体制で転職活動に臨むほうが良い結果につながる可能性は高いでしょう。
加えて、環境を一新して新しくチャレンジすることが、失いかけていた仕事に対するモチベーションを取り戻すきっかけになることも。挑戦したいことが、環境を変えることでしか叶わないことであれば、仕事を辞めること自体に大きなメリットを感じるのではないでしょうか。

また、短期間でも正社員経験がある20代前半の方なら、募集枠を設ける企業が増えてきている第二新卒として応募することも可能です。
第二新卒は、教育コストがかからない、仕事に対する意欲が強い、年齢が若く組織の活性化につながる…など企業側に魅力的に感じてもらえる存在。その武器を活かせる有利な年齢のうちに転職活動をすれば、内定の可能性もグッと高まるのではないでしょうか。

◆仕事を辞める理由としてよく挙げられること

仕事を辞めるリスクを理解したら、次は自分の退職理由について分析してみましょう。
代表的な退職理由はおおまかに3つのカテゴリに分けることができます。あなたの仕事を辞める理由はどのパターンに当てはまりますか?
各カテゴリの特徴を理解して、現職の上司や志望企業の面接官へ伝える際の参考にしましょう。

【業務内容】

・仕事が合わない
・業務負荷が高い
・現職にない知識や技術を身につけたい

業務内容に関連した退職理由は志望動機にもリンクしやすいのが特徴です。3つめのような前向き且つ環境を変えることによってしか叶わない内容であれば、退職手続きと転職活動両方の場面で核となる理由になるでしょう。
仕事が合わない、業務負荷が高い、などの理由は、配置転換や業務効率化など状況を改善するための対策を行ったのかによって、説得力に違いが出ます。

【職場環境】

・人間関係がうまくいかない
・残業時間が長く、休暇も取得しづらい
・給与や評価に不満がある

職場環境に起因する退職理由は、自分から働きかけても一向に改善しない、改善するのが立場的に難しいなど、環境を変えなくては解消されないケースが多いのが特徴です。
残業時間や給与など労働条件面での悩みは、慎重な企業選びに基づいた転職をすることで解決できる可能性が高いでしょう。
しかし、人間関係の悩みについては自分にも落ち度がなかったか、新しい環境でも同じようなことにならないためにはどうすれば良いのかを整理しておく必要がありそうです。

【プライベート】

・病気で体調を崩した
・介護や育児など家庭環境の変化

退職理由がプライベートに関する内容の場合、自分の力で解決できる範囲のことではないため、退職手続きはスムーズに進むことが多いようです。
しかし、転職を考えているなら面接での伝え方には配慮が必要となるでしょう。
また体調を崩して辞めてしまうのではないか、介護や育児と両立するための対策は講じているのか、など企業が特に気になる点については、具体的な説明をしないと良くない印象になる可能性もあります。

◆上司に退職の意思を理解してもらうためには

自身の退職理由はどのようなタイプか特徴を把握したところで、頭に入れておきたいのが退職理由の伝え方です。「そのまま伝えれば良いのでは?」という方もいると思いますが、半分正解・半分不正解といったところでしょうか。

前の項目でも触れましたが、退職理由によってはストレートに伝えると、職場とのトラブルにもなりかねず、退職手続きがスムーズにいかなくなるという危険性があるからです。
もちろん嘘はつかず、正直に伝えるのが基本ですが、円満退職のためには以下のポイントを押さえる必要があります。

・「退職したい」という意思をシンプルに伝える
・退職理由は自分の感情ではなく事実を伝える
・退職理由によっては、具体的に解決に向けて動いてきた点を伝える
・「今の環境では実現することが難しい」という点をメインに伝える
・断言するような言い方や一方的な表現はしない

大前提ですが、退職意思が自分の中で明確になっていないと、上司が納得するように伝えることができません。退職理由に説得力があるかどうかは転職活動における面接の合否にも影響します。退職理由と志望動機に一貫性を持たせるようにしましょう。

まず伝え方ですが、トラブルを避けるためにも「相談する」というスタンスで退職の意思を伝えることが大事です。どんなことが理由でも感情的な伝え方にならないように注意しましょう。
特に職場環境に起因する退職理由の場合は、直接的な原因を伝えることにパワーを割くのではなく、「○○な環境で働きたい」といった前向き且つ転職でしか実現できないという表現で伝えるのがベストです。

また、最初に退職の意思を伝えるのは直属の上司という点も頭に入れておきましょう。よくあるのが最初に直属の上司以外の人物に伝えてしまったことでトラブルに発展するケース。上司より上の役職者に伝えると、上司の管理能力が問われてしまうことも。相談のつもりで同僚に話したところ翌日には職場に話が広まり、退職まで居心地の悪い日々を送る人もいるようです。
あなたが辞めるということは、担当していた業務を在籍している社員が引き継ぐ、新たに採用計画を立てる、など社内体制に様々な影響が出てくるということ。企業側の事情も理解した上でまずは直属の上司に伝えるようにしましょう。

そして、社会人として、引き継ぎや各方面へのお礼などは誠意をもってしっかり行うこともお忘れなく。今までお世話になった会社なのですから、感謝の気持ちを持って対応するようにしましょう。

◆仕事を辞める際の注意点

ここまで当コラムを読んできた方は、既に十分な検討を重ねていると思いますが、まだ退職を迷っている方には改めていくつかお伝えしておきたい注意点があります。

・転職は衝動的に行うのではなく、冷静・慎重に決断して進める
・生活面での負担も考慮して、できれば仕事を辞める前に転職活動を開始する方が望ましい
・在職中の転職活動には転職エージェントを活用すべし!

まず、仕事を辞める決断を衝動的にしてしまうと、転職活動が長引きブランクが発生する可能性も高くなります。当コラムの各項目でも触れましたが、転職のメリット・デメリットや自分の退職理由にはどのような特徴があるのかを理解することが大事です。

退職理由ばかりに意識が向いてしまうと衝動的に行動を起こしやすいもの。会社や求人の状況を都度確認しながら、転職活動の全体的なプランを練りましょう。
可能であれば、現職を続けながら転職活動をスタートすることをおすすめします。
というのも、転職のデメリットでもお伝えしましたが、現職を辞めてからの転職活動は収入が途絶えるため、貯金から当面の生活費や転職活動に掛かる資金を賄うことになるからです。

もちろん、体力的・精神的に強いストレスがある場合は退職後に転職活動を始めたほうが良いですが、もしそのようなケースではないのであれば、現職と転職活動を同時進行させたほうが、収入面のリスクは減らせるでしょう。

しかし、仕事を続けながらの面接日程調整や履歴書作成・面接の練習などは想像以上に大変ということも。そんな時に強い味方になってくれるのが、就職・転職エージェントの存在です。
アドバイザーが求職者一人ひとりに付き、求人の紹介から履歴書の添削、面接対策までサポートを行うのが一般的。面接の日程調整や応募企業との連絡も行ってくれるため、1人で行う転職活動よりも負担が少ないでしょう。
業界や職種、求職者の年代に特化したエージェントが多くあるので、自分に合うところをいくつかピックアップして複数利用するのもおすすめです。

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