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「人と関わりたくない」と感じるのはなぜ?原因や対処法を紹介!
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この記事のまとめ
- 人と関わりたくないと感じる原因は「過去のトラブル」「精神面・体力面の疲れ」など
- 自分の気持ちを受け入れることで「人と関わりたくない」という悩みが軽減する可能性がある
- 人と関わりたくないと悩む方は、単独作業がメインの仕事がおすすめ
- 他者との関わりについて悩んでいる方は、ハローワークやエージェントに相談するのも手
「人と関わりたくないのはなぜ?」と悩んでいる方もいるでしょう。人と関わりたくないと思う原因には、過去のトラブルや心身の疲れが挙げられます。適切な対処法を講じるためにも、自分自身が「人と関わりたくない」と感じる理由を明らかにしましょう。
このコラムでは、「人と関わりたくない」と感じる原因をまとめました。具体的な対処法やおすすめの仕事、相談先もご紹介しているので、参考にしてみてください。
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「人と関わりたくない」と感じる3つの原因
プライベートや仕事でストレスを感じたり疲れたりすると、「人と関わりたくない」と感じることもあるでしょう。「人と関わりたくない」と思う原因が分かれば、対応策も考えやすくなります。
ここでは、「人と関わりたくない」原因となり得る事柄を3つご紹介するので、自分の状況と照らし合わせてみましょう。
「人と関わりたくない」と感じる原因
- 人を信用できなくなるような経験をしたため
- プライベートや仕事で大きなストレスを抱えているため
- 1人でいることに慣れているため
1.人を信用できなくなるような経験をしたため
人間関係のトラブルは、「人と関わりたくない」という原因になります。たとえば、他人から騙されたり、嘘をつかれたりした経験をすると、人を信用できなくなり「誰とも関わりたくない」と感じることもあるでしょう。人と関わらなければ、騙されたり、傷ついたりすることもないからです。
信頼関係の回復を目指す道もありますが、「信用できない人とは必要以上に関わらない」といった割り切った考えを持つことも方法の一つです。
2.プライベートや仕事で大きなストレスを抱えているため
プライベートや仕事で大きなストレスを抱えていると、解決するまで他人と関わりたくないと感じる方もいるでしょう。ストレスを抱えていると心に余裕がなくなり、人を気遣うのが難しくなることもあります。
家族や友人など気兼ねなく相談できる人が近くにいれば解消できるかもしれませんが、一人で悩んでいる場合はストレスを抱え込みがちになる可能性も。特に、精神面・体力面の両方で疲れ切っている場合は、心身のケアを優先したいという思いから、「人と関わりたくない」と感じることもあるでしょう。
仕事にストレスを感じている人の割合は82.7%
厚生労働省の「令和6年版過労死等防止対策白書(本文)」によると、仕事や職業生活に関することで不安を感じている方の割合は、2023年度の時点で82.7%でした。また、不安の内容として多いものは、以下のようになります。
仕事や職業生活に関する不安の内容 | 割合 |
---|---|
仕事の失敗、責任の発生等 | 39.7% |
仕事の量 | 39.4% |
対人関係(セクハラ、パワハラを含む) | 29.6% |
仕事の質 | 27.3% |
顧客、取引先等からのクレーム | 26.6% |
参照:厚生労働省「令和6年版過労死等防止対策白書(本文)職場におけるメンタルヘルス対策の状況 第1-2-2図(p.22)」
仕事の失敗や責任の発生に不安を感じる人の割合が39.7%と最も多く、次いで仕事の量、対人関係という順番です。ストレスや疲労が蓄積すると体調を崩してしまう恐れがあるため、早めに対処するのが望ましいでしょう。
「仕事が辛いのは甘え?辞めたいと思う理由と4つの対処法」のコラムでは、仕事に前向きに取り組めないときの対処法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
令和6年版過労死等防止対策白書(本文)
3.1人でいることに慣れているため
1人での行動が習慣化している場合は、「人と関わりたくない」と感じる可能性があるでしょう。
人間関係に悩んでいたり自信がなかったりするわけではなく、気楽さを求めて行動しているのであれば、深く悩む必要はありません。人には、チームで力を発揮する方もいれば、個人で動くほうが向いている方もいます。性格による違いだと捉えましょう。
なぜ自分が人と関わりたくないと感じるか分かりません。どうやって理由を見つけるといいでしょうか?
過去の経験を深堀してみましょう
たとえば、「無視された経験がある」「自分の悪口を言われていることを偶然聞いてしまって気まずい思いをした」など、過去の経験をさかのぼって思い出し、その時の感情を掘り起こしてみましょう。
古い出来事のなかで、思い出したくない記憶は、すぐには思い出せません。なぜなら、傷つきたくないという防衛本能が妨げようとするからです。
およそ5年を1つのユニットにして、直近から5年前までの間に何があったか、5年前から10年前は何があったかという具合に、新しい年代から古い年代へとさかのぼりましょう。あなたが傷ついた出来事そのものを思い出すなかで、その時の「感情」について、できる限り正確に明確に思い出してみてください。
また、客観的に感情や思考を整理してみましょう。直近の出来事の中で、あなたが人と関わりたくないと思う「出来事」そのものや「環境」「対象となる人物(像)」「感情」を書き出してみて、共通点を探すと、原因が明確になる場合があります。
たとえば「同僚のAさんの顔を見ると緊張してしまって疲れるし、仕事が立て込んでいるときは特にその傾向が強まる」と記録したとします。出来事や環境面では、「仕事が忙しい」。「Aさんの表情が険しくなり語気が荒くなるから緊張する」というのが引き金になっている。「そういえば、姉も忙しいと表情や語気が荒くなって、苦手だなぁ」と思い出すように、客観的なデータを集めると、傾向をつかみやすくなります。
「人と関わりたくない」と感じやすい場合の10の特徴
性格や考え方といった特徴が、「人と関わりたくない」と感じる原因になっている可能性もあります。ここでは、「人と関わりたくない」と感じがちな人の特徴を紹介するので、参考にしてみてください。
「人と関わりたくない」と感じやすい場合の特徴
1.気を遣い過ぎてしまう
他人に対して気を遣い過ぎてしまう方は、人との関わりが多いと気疲れして「人と関わりたくない」と思うときもあるでしょう。気遣いし過ぎると、心の余裕がなくなり、うまく人間関係を構築できなくなることも。そのような状況を回避するため、人とのコミュニケーションを避けてしまうこともあると考えられます。
2.感受性が豊か
感受性が豊かな方も、「人と関わりたくない」と感じやすい傾向があるでしょう。感受性が豊かな方は、他人の気持ちを感じ取ったり共感したりするのが得意なので、人と関わると気疲れしてしまうことがあるためです。
また、感受性が豊かな方は、状況や人の言葉で心が動かされやすいといった特徴があることも。人との関わりのなかで心が動かされる場面が多く疲れてしまうようなことがあれば、「人と関わりたくない」と感じる場合もあるでしょう。
3.自分に自信がなく自己主張が苦手
自信がなく、自分から積極的に話しかけるのが苦手な場合も、人と関わりたくないと感じる傾向にあるようです。自信のなさから「相手に不快な思いをさせたらどうしよう…」と、失敗を恐れて距離を置いてしまう方も。特に、自己主張が苦手な方は、相手から話しかけてもらうのを待ってしまったり、話しかけられても上手く返せなかったりすることもあるでしょう。
4.人と比較するクセがある
人と自分を比較してしまうクセがある方は、人との関わりに疲れを感じてしまう可能性があるでしょう。周囲と自分を比較した結果、「自分はほかの人に比べて劣っている」というネガティブな感情に苛まれて「人と関わりたくない」と思ってしまうこともあるようです。
人との比較には、「やる気」や「向上心」が生まれて、モチベーションを高められるといった良い面もあります。過度に比べることは避け、あくまでも自分を知るための情報の一つとして参考にしましょう。
課題や役割を与えられる「仕事」で、人の進捗や評価が気になって自分と比べてしまうのはごく自然なことです。真剣に仕事に取り組んでいる証拠でもあります。
ただ、見えているのは他人の一部であるということに注意が必要です。その人の時間の使い方や、仕事への不安、努力の仕方の全てを知ることはできません。だからこそ、自分で確認できる自分の進捗や成果に目を向けてみてくださいね。
5.他人の何気ない言葉や評価が過剰に気になる
「他人の何気ない言葉が気になる」「人からの評価を過剰に気にする」といった傾向のある方は、自衛として人との関わりを避けてしまうこともあるでしょう。
自己肯定感が低かったり、自分に自信が持てなかったりすると、人からの何気ない言葉や評価をネガティブに捉えがちです。他者の反応を気にすることもときには必要ですが、深刻に受け止め過ぎて後ろ向きな考えに陥ってしまうのは避けたほうが望ましいといえます。
6.コミュニケーションに苦手意識がある
人と関わりたくないと考える方のなかには、コミュニケーションが苦手な方もいるようです。
「自分の考えていることは正しく伝わらないから」と意思疎通を諦めてしまうと、コミュニケーションを取る機会も自ずと減ってしまうでしょう。コミュニケーションに苦手意識がある方は、「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」のコラムも参考にしながら、不安解消を図ってみてください。
7.完璧主義で人に弱みを見せられない
完璧主義なタイプの方は、常に周りからの評価を気にしているため、人間関係に疲れが生じやすいでしょう。人に弱みを見せられないと、人と関わる際に完璧な自分でいようと労力を使うことになります。プライベートで関わる家族や友人には弱みを見せられるものの、仕事では完璧に振る舞うことを重視するため、人間関係に疲れやすいという方もいるでしょう。
8.人との関わりが面倒で一人が好き
「面倒くさいから人と関わりたくない」と感じやすいタイプの方は、トラブルやストレスを抱えないように他者との関わりを最小限にとどめる場合があるでしょう。必要以上に人に関わらないようにしたり、信頼できる人だけと関わったりするなど、人との距離を上手に保てる人もいます。
9.頼られたらNOと言えない
人から頼られたときに断れないタイプの方は、自分の気持ちや活動が優先できないストレスから、人との関わりを避けるようになることもあるでしょう。
人から頼られることで自分の存在価値が高まったように感じ、嬉しい気持ちややりがいにつながる場合もあります。しかし、断ったら「嫌われるかも」「評価が下がるかも」などと、他人の感情や行動を気にし過ぎるがゆえにNOと言えない方は、人と関わりたくないと感じやすいかもしれません。
人と関わりたくない人は業務に支障が出てしまう可能性もあります
人と関わるのが苦手な人にとって、職場での人間関係は、大きなストレスになることもあるでしょう。しかし、人と関わりを避けすぎてしまうと、業務に支障が出てしまう可能性があります。
【報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の不足】
職場では業務の進捗や問題点を共有することが求められます。関わりを避けようとすると、情報共有が不足し、誤解やミス、作業の遅延に繋がことも。対面での報連相が「苦手」と感じる場合、メールやチャットを活用するなど、自分に合った方法を選ぶのが一つの手です。
【チームでの共同作業の影響】
関わりたくない気持ちが強いと、チームへの貢献を避けるようになり、周囲との協調性が損なわれ、チーム全体の成果に悪影響を及ぼす可能性があります。チームでの協力が求められる場合、適度に役割分担を明確にし、相手の進捗を確認する方法を工夫することでストレスを減らせるかもしれません。
【人間関係による評価の低下】
上司や同僚からの評価は、仕事ぶりだけでなく、コミュニケーション能力や協調性も重要な要素となります。関わりを避けることで、これらの能力が低いと判断され、昇進や昇給の機会を逃す可能性も。上長や同僚との良好な関係が評価に影響する職場では、短い挨拶や感謝の言葉など、小さな関わりを積み重ねることでポジティブな評価になることもあります。
【人間関係のトラブル、クレーム対応】
周囲とのコミュニケーションが不足することで、小さな誤解や行き違いが大きなストレスに繋がる可能性があります。問題の解決が必要な場合、自分一人で考えず、第三者や本人の助けを借りて負担を軽減することが大切です。
人と関わりたくないと感じていても、全ての「関わり方」が不快とは限らないでしょう。「関わり方」を工夫することにより、仕事でデメリットなどを感じることなく、スムーズに取り組める方法が見つかることもあります。
「人と関わりたくない」と感じる方が悩みやすい5つの場面
人と関わりたくない方が悩む場面としては、他人とコミュニケーションを取らなければならないときや、孤独を感じるときが挙げられるでしょう。以下で、「人と関わりたくない」と感じやすい場面をそれぞれ解説します。
1.人の多い場所にいるとき
「人と関わりたくない」という気持ちを抱いている方が人の多い場所にいると、大きな疲れを感じることがあるでしょう。人の多い場所では他人の会話が聞こえたり他人の視線が気になったりするなど、雰囲気だけで疲れてしまう人も少なくありません。
また、知人に遭遇する可能性があることに、ストレスを感じる人も。そのため、人と関わりたくない方は、大勢の人がいる場所を意図的に避けることがあるようです。
2.仕事で業務連絡をするとき
仕事で業務連絡をするときも、「人と関わりたくない」と感じる方が悩む場面の一つ。仕事での業務連絡を「ただ用件を伝えるだけ」と割り切れないずに、悩んでしまう場合があるようです。自分が相手にどのような印象を与えるか、情報を正確に伝えられるかなどが気になり、業務連絡を億劫に感じる可能性があります。
3.大勢で楽しそうにしている人たちを見たとき
他人と関わりたくない方は、大勢で楽しそうに交流しているのを見ると「他の人にはできるのに、なぜ自分はできないのだろう」と、無意識に他人と比べて悩むことも。円滑なコミュニケーションを取れないと、「なぜ自分は同じようにできないのか」と不安を感じてしまうようです。その結果、不安や劣等感を抱かずに済むよう、大勢の人がいる場面を避けようとすることも少なくないでしょう。
4.孤独を感じるとき
他人と関わらないことを自ら選択して納得している方も、ふと大きな孤独を感じて寂しい気持ちになるときがあるかもしれません。「自分はこれからずっと一人なのか」「自分の思いを分かってくれる人がいないのでは」と不安になり、満たされないと感じるためです。
自分を理解してもらうには人と関わることが必要だと分かっていても、なかなか行動できずにいることもあるでしょう。
5.悩みの相談相手がいないとき
他人と関わりたくない方は、相談相手がいないことに悩む場合があります。いざ悩んで誰かの知恵を借りたくても、普段から人との交流がないと頼れる相手がいないこともあるでしょう。
大きな悩みであるほど、誰かの助けが必要になることも。頼る人がいない場合は、専門機関に相談して辛い気持ちを少しでも軽減することをおすすめします。
「職場で孤立したら?孤独を感じる理由や対処法を解説」のコラムでは、職場で孤独を感じている人に向けて改善するポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
「人と関わりたくない」と感じる場面を乗り切るには、人と自分を比較せず自分の良い点を見つけて、人間関係のなかで発揮するように心がけてみてください。たとえば、感受性が豊かな方であるなら、人の心の痛みを共感的に理解しやすい点を発揮して、より丁寧に相手の話を聴くようにしてみましょう。人と関わったあとは「少しでも関わることができた」と自分をほめることで、達成感を味わえます。
また、一人でいることに罪悪感を抱かないことも大切です。「友だちは多いほうがいい」とか「集団で行動できないのは欠陥があるから」など、いわゆる世間の見方に縛られないようにしましょう。一人でできる趣味の時間を作って、リフレッシュするなど、人との付き合いに疲れたときのリカバリー策を持つようにして、短い時間だけ付き合うというマイルールを決めておくのが望ましいでしょう。
気持ちに余裕がない時は、自分を責めずに「これで十分」と思える基準を決めておくと楽になります。
「人と関わりたくない」という気持ちを変える方法
人と関わりたくない気持ちを変えたいと思うなら、原因を明らかにしたり自分自身を否定せず受け入れてみたりすることから始めてみましょう。
ここでは、コミュニケーションに前向きになれるおすすめの方法をまとめました。
「人と関わりたくない」という気持ちを変える方法
- 「人と関わりたくない」と感じる理由を明らかにする
- 人と関わりたくない自分を受け入れる
- 人間関係に線引きをする
- 心身のリフレッシュを図る
- コミュニケーション力を身に付ける
1.「人と関わりたくない」と感じる理由を明らかにする
他者との関わりに苦手意識がある方は、「人と関わりたくない」と感じる理由を明確にしましょう。「人と関わりたくない」と思う理由をはっきりさせることで、とるべき対策を考えやすくなります。
たとえば、「仕事が忙し過ぎて疲弊しているから」という理由で人と関わるのが億劫に感じているのであれば、現職で業務量を減らせないか上司に相談したり、有給休暇を使ってしっかりと心身を休めるといった対処法が考えられるでしょう。また、ワーク・ライフ・バランスを保ちやすい仕事に転職することで人との関わりを楽しめる余裕が生まれる可能性もあります。
2.人と関わりたくない自分を受け入れる
自分に自信が持てず他人を避けているのであれば、まずはそのような自分を受け入れてみましょう。自分の欠点ばかり気にして自己否定していると、さらに自信がなくなって人と接するのが怖くなります。自信を持つためには、自分の欠点を受け入れ「このままでも大丈夫なんだ」と許すことが必要です。
欠点を受け入れられれば、必要以上に自分の価値を低く見ることがなくなり、堂々と他人と話せるようになるでしょう。
人と関わりたくない気持ちは、どのように受け入れるといいでしょうか
「関わりたくない」ではなく「不快でない関わり方」を見つけよう
職場での人間関係は、苦手な人にとって大きなストレスになることがあります。しかし、全ての「関わり方」が不快とは限りません。「関わり方」を工夫することで、より快適に取り組む方法が見つかることもあります。
【報告・連絡・相談(ホウレンソウ)】
職場では業務の進捗や問題点を共有することが求められます。このプロセスが「苦手」と感じる場合、メールやチャットを活用するなど、自分に合った方法を選ぶのが一つの手です。
【チームでの共同作業】
チームでの協力が求められる場合、適度に役割分担を明確にし、相手の進捗を確認する方法を工夫することでストレスを減らせるかもしれません。
たとえば、タスクリストを作成・共有し、誰がどのタスクを担当するのか責任を明確にしたり、必要な情報のみを伝えるように、報告内容をフォーマット化したりするなどです。
【人間関係による評価】
上長や同僚との良好な関係が評価に影響する職場でも、短い挨拶や感謝の言葉など、小さな関わりを積み重ねることでポジティブな評価になることもあります。
心理的効果は、無意識のうちに作用するため、職場という毎日同じ人たちと長時間過ごす環境では、積み重ねが重要です。
【新しい人間関係の構築】
異動など新しい環境に入っていく際に、他人との関係を一から築く必要があります。そのような場合は無理に深い関係を築こうとせず、自分にとって心地よい距離感を楽しみながら少しずつ進むのがポイントです。
【人間関係のトラブル、クレーム対応】
問題の解決が必要な場合、自分一人で考えず、第三者や本人の助けを借りて負担を軽減できる可能性があります。その際、必要以上に深く関わる必要はありません。上司や同僚、メンターなど相談できる相手に、丁寧に状況を伝えてみましょう。
3.人間関係に線引きをする
「人と関わりたくない」原因となる人間関係に線引きするのも一つの手です。関わっているすべての人にとって、いい人になろうとすると疲れてストレスを抱えることになりかねません。信頼できる人との時間を増やしたり、苦手な人とは距離を置いたりするなど、自分の気持ちに素直になりましょう。以下に、人間関係に線引きをする方法をまとめました。
意識的に一人の時間を作る
人付き合いに疲れているときは、一人の時間が足りていない可能性があります。一人で誰にも気兼ねなく過ごす時間を作れば、人との関わりに疲れた心を休められることも。「最近一人の時間がない…」と思うときは、意識的に一人で過ごす時間を持つようにしましょう。
人への期待値を下げる
必要以上に人に期待しないようにすれば、人間関係で傷ついたり、悩んだりする機会を減らせる可能性があります。人への期待値を下げれば、寛容な気持ちで人と関われるようになることも。人に期待し過ぎなければ、気楽にコミュニケーションを取れる余裕も生まれやすくなるでしょう。
相手の言動を深読みし過ぎない
人の何気ない言葉や行動が気になっても、深読みしないようにしましょう。相手の言動を深読みすると、「前向きな言葉を掛けてくれたが本心ではないのでは?」のようにネガティブ志向になってしまうことも。仕事や重要な場面でなければ、あえて鈍感なふりをしたり、話しを流したりするのも一つの方法です。
SNSを遠ざける
人と関わるのに疲れたときは、SNSと距離をおきましょう。SNSは、人々の活発な交流や華やかな投稿が多く見られるツールです。元気なときには楽しく感じても、人と関わりたくないと感じているときは、SNSを通してほかの人の状況を知ることで嫌な気持ちになってしまうことも。人と関わりたくないときは、物理的に人と距離を置くだけでなく、SNSを見ないという対処も必要でしょう。
「仕事だから」と割り切って考えてみるのも手
仕事により「人と関わりたくない」と悩んでいる方は、「仕事は仕事」と割り切って考えるとストレスが軽減される可能性があります。仕事をスムーズに進めたり、評価されたりするためには、人との関わり方について個人的な考えや価値観を抑えなければいけない場面もあるでしょう。仕事とプライベートでの人との関わり方は別物だと割り切ると、心に余裕が出て、人との関わりが苦ではなくなる可能性があります。4.心身のリフレッシュを図る
心身をリフレッシュすることで、「人と関わりたくない」という気持ちが軽減される場合もあります。「『人と関わりたくない』と感じる3つの原因」で述べたように、心と体が疲れていることが原因で、人との関わりに消極的になっていることもあるためです。以下のような方法で、ストレス解消を図ってみましょう。
趣味に没頭する時間を設ける
人と関わりたくないと思ったときは、映画や読書など、一人でできる趣味に没頭するのがおすすめです。一人でできることなら、人との関わりに悩まず没頭できるでしょう。また、普段あまり人と関わりたくないと思っている方も、「趣味のことなら楽しく話せるかも」という場合があります。共通の趣味を持つ方を見つけ、コミュニケーションを取ってみるのも効果的です。
十分な睡眠を取る
心身の疲労が原因で人と関わりたくないと感じるときは、十分な睡眠時間を確保するのも一つの手です。心身の疲労に加えて、睡眠不足だと余計に人とのコミュニケーションが辛くなる可能性があります。十分な睡眠を取り、ゆっくりと休む時間を確保すれば人と関わる意欲が出てくることもあるでしょう。
適度な運動でリフレッシュする
適度な運動をすることで心身がリフレッシュし、悩みが解消する可能性も。厚生労働省の「こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト」においても、「運動には、ネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります」と解説されています。心身の疲労を感じるときは、ジョギングやウォーキング、ストレッチなどの軽い運動を生活のなかに取り入れてみてください。
参照元
厚生労働省
こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト
5.コミュニケーション力を身に付ける
コミュニケーションが苦手で人と関わりたくないと感じるならば、コミュニケーションスキルを身に付けるのも有効です。
他人と関わりたくない方のなかには、相手からどう見られるのかを気にしてしまい、自分のことを話したがらない人もいます。しかし、自分のことをある程度話さなければ、相手と親しくなるきっかけはつかめません。まずは、意識を変えて目の前の方へ積極的に自己開示してみてください。自分について話すのに慣れると、人と話すのを苦に思わなくなる可能性があるでしょう。
ストレス耐性の強化で「人と関わりたくない」気持ちが改善することも
ストレス耐性を強化することで、対人関係における悩みや不安が軽くなる場合があります。ストレス耐性の強化につながる行動として挙げられるのは、「ポジティブな言動や前向きな思考を意識する」「小さな成功体験を積み重ねる」など。「メンタルを強くする方法とは?パターン別におすすめの仕事を解説」のコラムでもメンタル面を強く保つ方法を紹介しているので、参考にしてみてください。「人と関わりたくない」なら黙々と作業できる仕事がおすすめ
人と関わりたくないと悩んでいる方が仕事を選ぶ際は、個人で黙々と進める作業が多い仕事を選ぶのがおすすめです。仕事で人とまったく関わらないのは難しいですが、1人で作業する時間が多い仕事なら無理せず従事できるでしょう。
1.IT系の技術職
IT系の技術職の業務内容にはクライアントやチームでの打合せも含まれますが、パソコンを使った一人での作業が中心です。IT技術の需要の高まりにより人材不足が続いているため、未経験者を積極的に採用する企業も存在します。スキルを身につけ経験を積めば、将来的に独立してフリーランスとして活動できる可能性もあるでしょう。
IT系の職種について知りたい方は、「IT業界の仕事」のコラムも参考にしてみてください。
2.Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのレイアウトや装飾など、ユーザーにとって見やすく魅力的なページを作る仕事です。IT系の技術職と同様、クライアントやチームメンバーとのコミュニケーションは必要となりますが、パソコンに向かって黙々と単独作業する時間のほうがメインとなるでしょう。
HTMLやCSSといったレイアウトに必要なスキルを身に付けることで、努力次第で仕事の幅を広げられます。
Webデザイナーの仕事に興味がある方は、「大学中退フリーターもWebデザイナーになれる?未経験から転職する方法」のコラムを参考にしてみてください。
3.Webライター
Webライターは、Webサイトに掲載するコラムや記事を執筆します。発注元とやり取りをする必要はあるものの、作業自体は単独で行うので比較的人と関わる場面は少ない仕事であるといえるでしょう。執筆経験を積んでライターとしての実力を付けて、収入アップを狙う道もあります。
4.動画編集者
動画編集者は、投稿サイトに載せる動画を作成するのが仕事です。動画の編集作業は、基本的に単独で黙々と進めるものなので、比較的人との関わりが少ない仕事といえるでしょう。
昨今では、投稿サイトで動画を楽しむ方が少なくないので、動画編集者の需要は上昇傾向にあります。フリーランスとしても働きやすい職業なので、ライフスタイルに合わせて自分のペースで働きたい方にもおすすめです。
5.データ入力
データ入力は、企業から渡されたアンケート結果や分析情報などのデータを、表などに入力する仕事です。淡々と一人で進められてコミュニケーションが発生しにくい仕事なので、人と関わりたくないと考える方に向いているでしょう。比較的多くの求人があり在宅勤務が可能な案件も存在するので、未経験からも始めやすい仕事といえます。
6.Webマーケター
Webマーケターは、Web上で企業の商品が売れるような仕組みを考えるのが仕事です。SNSやブログ、広告などを使ったPR活動が挙げられます。大抵は一人で考えることが多い仕事なので、コミュニケーションは少なめです。
Webマーケティングについて気になる方は、「Webマーケティング担当は未経験でもなれる?向いている人と必要スキル」のコラムを参考にしてみてください。
7.工場勤務の軽作業員
工場での軽作業の主な業務内容は、梱包やピッキング、仕分けなど。黙々と作業を行う場合が多いので、コミュニケーションの機会は多くないと考えられます。そのため、人と関わりたくないと思う方や特定の作業を集中して行うのが得意な方に向いているでしょう。
また、業務内容がルーティン化されていたりマニュアルが用意されていたりする場合も少なくないため、未経験から挑戦しやすいのも魅力です。工場での軽作業に興味がある方は、「軽作業の仕事」のコラムもチェックしてみてください。
8.ドライバー
ドライバー職は、基本的に単独行動が多い仕事であるため、他人と関わりたくない方に向いています。また、車の運転が好きな方にとっては好きなことを仕事にできるので、ストレスも少ないでしょう。
ドライバーにはタクシーやバスのような旅客業と、トラックのような運送業があります。極力人と関わりたくないのであれば、一人で車に乗っている時間が多い運送業がおすすめです。トラックドライバーの仕事内容については「トラックドライバーの年収を解説!車種別の平均給与や仕事内容も紹介」で解説しています。
9.警備員
警備員は、事故や窃盗などの防止や対応を行う仕事。働く場所は、商業施設やオフィスビル、工事現場などさまざまです。業務内容や勤務場所にもよりますが、一人での巡回や監視カメラの見守りなど黙々と進められる作業が多い傾向にあります。
「セキュリティ・プランナー」や「機械警備業務管理者」などの資格を取得することで、責任者としてキャリアアップできる可能性があるでしょう。警備員の仕事を詳しく知りたい方は、「警備員の仕事」をご一読ください。
10.清掃員
清掃員は、ホテルや商業施設、マンション内などの持ち場を掃除する仕事です。少人数のチームで清掃をする場合もありますが、手を動かして掃除することがメインの業務のため、コミュニケーションの機会は比較的少ないでしょう。
掃除の手順がマニュアル化されていることも多く、未経験から挑戦しやすいのも魅力の一つ。「清掃業の仕事内容とは?メリット・デメリットと向いている人の特徴もご紹介」のコラムも参考にしながら、就職・転職先の一つとして検討してみてください。
人と関わりたくない気持ちが続くときの対処法
「人と関わりたくない」という悩みが解決しないときは、専門家や公的機関への相談を検討してみるのも手です。また、在職中の方の場合、新しい仕事に転職することで、悩みが解消する場合もあるでしょう。ここでは、人間関係に疲れて、人との関わりを避けたい気持ちが続くときの対応策についてまとめました。
専門家や公的機関に相談する
「人と関わりたくない」という悩みは、専門家や公的機関に相談するのも一つの方法です。第三者に悩みを打ち明けることで、自分では思いつかなかったような解決策を示してもらえる可能性があります。家族や友人など身近な人に相談しづらい場合は、専門家や公的機関の相談窓口を利用しましょう。
厚生労働省の「まもろうよ こころ」では、電話やSNS、チャットを使った無料の相談窓口を紹介しています。自分に合った方法で相談してみましょう。
参照元
厚生労働省
まもろうよ こころ
在職中の場合は転職を検討する
在職中で「人と関わりたくない」という気持ちが続く場合は、思い切って転職するのも手です。新しい環境に移ることで、人間関係の悩みやストレスを解消できる可能性があります。また、人と関わる機会が少ない仕事に就くことで、前向きに仕事に取り組めるようになる場合もあるでしょう。
現職での問題解決が難しいと感じたら、転職も視野に入れてみてください。
フリーランスとして働く方法もある
「人と関わりたくない」という場合は、フリーランスとして働く方法もあります。フリーランスとは、企業に属さず個人で仕事を請け負う働き方のこと。組織に所属せず一人で仕事を進めるため、人との関わりを極力抑えられるでしょう。「収入が不安定になりがち」「自己管理が必要」などの注意点も把握したうえで、働き方の一つとして検討してみてください。仕事で人と関わりたくないと感じたときは、前向きに「人の振り見て我が振りを直す」チャンスととらえよう
人は、良い面と悪い面の両方を持っています。この人とは関わりたくないと思う理由が「ああいう言動をしたくないんだよなぁ」と思うのであれば、反面教師として自分の前にいてくれる貴重な存在だと受け入れて、「ああはなりたくない」と感じる理由を探ったり、何が嫌なのかを考えたりするきっかけとして利用させてもらいましょう。
また、その人と接点を持つ目的を考えましょう。特に「お客様や同僚のため」といった明確な目的をもつと、嫌な気持ちが和らぐことがあります。自分のためには頑張れなくても、人のためならエネルギーが湧いてくることもあるでしょう。
さらに、人と関わることを「仕事の一部」としてタスクのように捉えると、感情的な負担が減ることがあります。「嫌だ」というのは感情であり、感情を軸にしてしまうと気持ちが荒れやすくなることも。「タスク=義務」として割り切ることで、自分の心を守りながら、必要最低限だけは付き合わなければと思えるでしょう。
ほかにも、苦手なタイプとのコミュニケーションは「自分を成長させるために必要な時間だ」と捉え方を変える方法もあります。自分に合った方法でストレスを軽減しつつ、仕事に前向きに取り組めるように工夫してみてください。
「人と関わりたくない」悩みは就職支援サービスに相談しよう
「人と関わりたくない」という悩みを抱え、就職・転職を検討している方は、プロに相談しながら求職活動を進めるのがおすすめです。
ここでは、「人と関わりたくない」という悩みを相談しながら仕事探しができる、ハローワークと就職・転職エージェントについて紹介します。
ハローワーク
ハローワークは、国が運営する公共職業安定所のこと。求人検索ができるだけでなく、求職者の状況に応じて専門的な相談ができる窓口があります。「人と関わりたくない」という悩みを相談しながら、年齢や職歴にあわせた就職・転職支援が受けられるでしょう。
また、ハローワークでは、ビジネスマナーに関するセミナーや模擬面接なども受けられます。気になる方は、厚生労働省の「ハローワーク」のページで、最寄りのハローワークを調べてみましょう。
参照元
厚生労働省
雇用
就職・転職エージェント
就職・転職エージェントでは、就職・転職に関する悩みや不安をプロに相談できます。キャリアアドバイザーが求職者へのカウンセリングを通じて、適性に沿った仕事を一緒に探してくれるのが魅力です。
就職・転職エージェントは運営企業ごとにそれぞれ強みがあり、扱う業界や求人、支援する対象者などが違います。自分に合ったサービスを選べば、希望に合った求人を紹介してもらいやすいでしょう。
「人と関わりたくない悩みを相談したうえで、就職・転職活動を進めたい」と考えている方は、ハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは20代を中心とする若年層に向けた就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、あなたの希望や適性に合わせた求人をご紹介します。性格から分かる、1分程度の適職診断を受けることも可能です。サービスはすべて無料のため、「人と関わるのが苦手…」と悩んでいる方はお気軽にご相談ください。
人と関わりたくないというお悩みに関するQ&A
ここでは、人と関わりたくないというお悩みに関して、よくある質問についてまとめています。
「人と関わりたくない」という気持ちは甘え?
一概に「甘え」とは言い切れません。誰しも人との関わりを億劫に感じる可能性はあるからです。
「人と関わりたくない」という気持ちを解消したいのであれば、このコラムの「『人と関わりたくない』という気持ちを変える方法」にあるように、まずは自分の気持ちを素直に受け入れてみましょう。人と関わりたいのに関われないのは、自分にコンプレックスがあったり、人間不信になるような出来事があったりした場合などが原因として考えられます。自分を認めて人への警戒を解いていくことで、徐々に他人と関われるようになる可能性があるでしょう。
最近急に「人と関わりたくない」と感じる心理には原因がある?
「仕事で疲れている」「トラウマのせいで人に不信感をもつようになった」などが考えられます。
「人と関わりたくない」と感じることに悩んだら、まずはその原因を考えましょう。自分の性格的な問題か、周囲の環境要因かで対応策が変わります。人と関わりたくないと感じるようになったきっかけを振り返り、適切な対応策を考えましょう。
人と関わりたくない人におすすめの仕事は何ですか?
IT系の技術職やWebデザイナー、Webライターがおすすめです。チームメンバーやクライアントとコミュニケーションを取る機会もありますが、基本的には単独作業で黙々と進める仕事がメインとなるでしょう。また、運輸業のドライバー職は、基本的に単独行動で人と関わる機会が少ないといえます。
詳しくは、このコラムの「『人と関わりたくない』なら黙々と作業できる仕事がおすすめ」で紹介しているので、参考にしてみてください。
傷つくのが怖いので人と関わりたくないのですが、正社員になれますか?
仕事をするうえで全く人と関わらないのは難しいですが、単独作業がメインの仕事で正社員を目指すことは可能です。
「人と関わりたくないけど仕事は探したい…どうすればいい?」とお悩みの方は、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめ。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、求職者の希望に合わせた正社員の求人をご紹介しています。スキルや経験に不安がある方も、専任のキャリアアドバイザーがしっかりサポートいたしますので、安心してご利用いただけます。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。