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仕事についていけない!能力不足や知識不足に悩まないための解決策
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この記事のまとめ
- 入社後しばらくは、仕事についていけないのは仕方ない
- 能力不足で悩んでいる場合は、得意な分野を伸ばしたりアドバイスをもらったりしよう
- 能力不足ではなく、自分が苦手だと思い込んでいるだけの可能性もある
- 仕事についていけない理由は、自分の適性に合っていないことも考えられる
- どうしても自分に合わない仕事だと感じたら転職も検討しよう
「仕事についていけない」「能力不足かも…」と感じたことはありませんか?仕事が遅かったり専門知識が覚えられなかったりと、悩みに思うことは人それぞれです。当たり前ですが、若いうちに能力不足を感じることは仕方ありません。ここでは、仕事についていけないと感じたとき、その壁を乗り越えるための方法をお伝えします。自分に自信が持てないときの対処法についてもまとめていますので、ぜひご一読ください。
入社後しばらく仕事に関して知識不足なのは当たり前のこと
若手社員や転職して間もないといった状況では、自分の仕事が遅いと感じるのはよくあることです。会社あるいはその業界によっては、何十年もかけて仕事の仕組みや流れが作り上げられてきたケースもあります。新入社員はもちろん、1~2年働いても仕事の内容がわからない、知識が追い付かないといったケースもあるでしょう。
働き始めてからしばらくの間は、社会人としての基本的なマナーを身に付けたり、少しずつ仕事のノウハウを吸収することが先決です。仕事についていけず自信を失いそうなときは、悲観的にならずできることをしっかり行いましょう。また、わからないことはそのままにしたり分かった振りをしたりせず、先輩や同僚に尋ねるようにしてください。まずは、仕事を覚えようと前向きに取り組む姿勢が大切です。
自信がないときは「できたこと」を書き出してみよう
なかなか仕事を覚えられず、自信を失くしてしまうこともあるでしょう。仕事についていけないときは、「なぜできないのか」を考える必要がありますが、自分を認めることも大切です。まずは自分自身を評価するために、「できたこと」を書き出してみましょう。自信を取り戻す方法については、「仕事で自信をつけるにはどうすればいい?効果的な方法とは」でも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。知識不足を解消!仕事の能力を上げる方法
まずは仕事についていけないと感じたときのマインドについてお伝えしました。ここからは、実際に仕事の能力を上げるための方法を見てみましょう。
自分の実際の評価を上司に確認する
苦手意識を持っている仕事は、モチベーションが下がってしまいがちです。「苦手分野だから仕事が遅い」と悩むこともあるでしょう。しかし、「自分はスキル不足だ」と思い込んでいても、上司に相談してみたら、実は評価されていたというケースもあるようです。まずは、自分の正しい評価を上司に確認し、問題があるようであれば、上司から直接アドバイスをもらうと良いでしょう。
仕事の知識不足を解消する
仕事を進めるにあたって知識不足を実感するなら、知識を増やす努力が必要です。ビジネスの基本が不足していると感じるなら、上司に相談したり「秘書検定」を勉強したりするのがおすすめ。秘書検定はビジネスの基本となるマナーや知識を問う資格です。もちろん秘書以外の方も挑戦できるので、検討してみてはいかがでしょうか。
仕事の専門的なスキルや知識不足を感じているなら、資格取得や社内の研修・教育制度を活用してみましょう。専門知識が求められる仕事であれば、周囲にも知識豊富な人がいるはずです。どうやって知識を身に着けたか聞いてみたり、おすすめの勉強法を教えてもらったりして取り組んでみましょう。
効率的に業務を進めている人にアドバイスをもらう
仕事の進め方で悩んだときは、効率よく仕事を進めている人にアドバイスをもらいましょう。仕事ができる人は効率化を考えながら作業をしているはずです。具体的には、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトではソフト操作の効率化を考え、ショートカットキーやテンプレートを活用する方法があります。また、電話やメールの使い分けや事前の段取り、スケジュールの組み方など、仕事を無駄なく進めるための工夫をしている人も少なくないようです。
仕事ができる人の働き方を学ぶと「どうすれば業務効率がよくなるか」が見えてくる可能性があります。自分では気づかなかった非効率的な働き方に気付けることもあるため、今の仕事の進め方を説明しながら相談してみると良いでしょう。業務を効率的に進める方法については、「効率の良い仕事の進め方を知りたい!業務が早い人は何をしている?」でも解説しているので、参考にしてください。
苦手分野ばかり頑張るのではなく得意分野を伸ばす
誰しも仕事の得手不得手はあります。苦手な仕事を頑張り続けるのはストレスがかかることですが、得意分野ならスキル向上の努力を続けやすいでしょう。仕事ができないことを悩みすぎず、気持ちを切り替えて自分ができることを見つけることも大切です。
また、苦手な仕事については引き続きスキルアップを重ね、可能であれば先輩や同僚と仕事を交換できないか相談してみましょう。自分にできる仕事が分からない場合は、「自分にできる仕事がわからない原因は?適職を見つける方法を徹底解説」で対策法を紹介しています。
合わない仕事でモチベーションが上がらないなら…
「仕事についていけない」「自分はスキル不足かも?」と感じる場合、適性に合わない業務をしている可能性が考えられます。モチベーションが上がらないときは異動や転職を視野に入れてみましょう。
異動や転職を考えてみる
仕事についていけない理由が、業務内容に対して興味が持てなかったり、職場環境が合わなかったりするケースもあります。業務内容が自分に合わないと感じる場合、部署異動の申請を検討するのも良いでしょう。
たとえば、メーカーの営業職が肌に合わないと感じるなら、事務職や現場作業への異動を相談すると自分の意外な能力が見つかる可能性があります。もし、部署異動が認められなかったり、社風自体が合わないと感じているなら、転職を検討してみるのもおすすめです。
転職エージェントに相談する
現在の職場が肌に合わずに転職を考えているなら、両親や友人など身近な人に相談すると良いでしょう。誰に相談して良いか分からない、悩みを解決できない場合は、転職エージェントに相談して客観的なアドバイスを得るのも一つの手段です。転職に関する豊富な知識を持っている転職エージェントなら、求職者に対して的確にアドバイスしてもらえるでしょう。
特に、仕事についていけないとお悩みの人には、若い世代の人もいると思います。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。