- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- もう残業したくない!時間外労働が続く場合の対処法とは?
もう残業したくない!時間外労働が続く場合の対処法とは?
更新日
この記事のまとめ
- 残業したくないと悩んでいる場合、まずは何が原因で時間外労働が続いているのか考える
- 残業が続く理由として、「仕事量が多い」「進め方に問題がある」などが挙げられる
- 残業をなくすには、「して当たり前」という意識を変えて業務を効率化する必要がある
- 意識や工夫をしても状況が改善できない場合は、転職をして環境を変えるのも1つの手
「もう残業したくない」という悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。残業が続いているときは、仕事の進め方や業務量、職場の風土など、さまざまな原因が考えられます。残業を減らしたい場合は、何が理由になっているのかを分析した上で、状況に応じて対処することが大切です。このコラムでは、残業が多くなる理由について考察。状況にあわせた対処法などを紹介しています。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
「もう残業したくない!」と悩んでいるなら
残業が多くて悩んでいる場合は、なぜ定時までに仕事が終わらないのか、一度理由を考えてみましょう。残業が多くなっている原因を分析することで、働き方を変えるきっかけを掴めることがあります。以下で、残業が続く理由を考察していきます。
仕事量が多い
仕事量が多いと、定時までに仕事を終えるのが困難なことにより、残業が常態化している可能性があります。仕事量が多くて手いっぱいになっている場合は、ほかの人に頼める業務はないか、見直してみるのがおすすめです。上司に現在の状況を伝えて、改善策がないか相談してみても良いでしょう。
仕事のやり方に問題がある
「完璧主義で仕事を進めている」「タスクに優先順位をつけない」「人の意見を聞かない」など、仕事の進め方の効率が悪いことで残業が発生している場合が考えられます。作業効率が悪いと、タスクを進めるスピードが遅くなり連日残業が続いてしまうでしょう。
付き合い残業の文化がある
付き合い残業などの文化がある職場だと、残業が常態化している可能性があります。付き合い残業とは、自分の仕事が終わっているのに、上司や同僚などが残業しているという理由から、周囲に合わせて残業することを指します。特に、「上司より先に帰るのは気が引ける」という人は少なくないため、「付き合い残業」をするのが当たり前になっている職場もあるでしょう。しかし、定時で退社することは、悪いことではありません。もしも帰りづらい場合は、「何か手伝えることはありますか?」などと周囲に声をかけ、特にないようであれば挨拶をして退社しましょう。付き合い残業については、「付き合い残業の意味とは?なくならない理由と対処法」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
残業をなくす方法
残業になる理由を分析したら、次はどうすれば残業が少なくなるかを考えましょう。残業の多さを解消できるよう行動に移すことで、プライベートの充実にもつながる可能性があります。以下で、残業が続く場合の対処法をまとめているので参考にしてみてください。
業務を効率化する
仕事の進め方に悩んでいる場合は、今までの業務のやり方を全面的に見直す必要があります。残業をしないためには、優先度の高いタスクや完成度を求められる仕事に集中するなど、強弱をつけて業務に取り組むのがおすすめです。そのため、まずは現在自分が抱えているタスクをすべて書き出し、優先順位をつけていきましょう。そのあとは仕事の優先度にしたがって、1日のスケジュールを立てていきます。なお、退社前、または翌日の出社後すぐにその日にやるべき仕事のToDoリストを作成しておくと、次に何をすべきかが明確になり、残りの仕事量が把握しやすくなります。仕事の優先順位のつけ方については、「仕事の優先順位のつけ方とは?効率的に業務を進めるコツを紹介」のコラムでも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください
業務の効率を上げる方法とは
業務の効率を良くするために、定期的に作成するメールや文書は、フォーマットを用意しておくのもおすすめ。毎回ゼロから作る手間がなくなり、時短につながります。また、机やデスクトップが散らかっていて書類を探すのに時間がかかっている場合は、身の回りの生理整頓からはじめてみましょう。どこに何があるかを把握できることで、業務効率が上がる可能性があります。仕事の効率を上げる方法については、「作業効率を上げるためには?具体的な方法やおすすめのツールを紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。残業が習慣化している場合は意識を変える
「毎日のように残業している」「残業のない日の方が少ない」という場合は、残業に対する意識から変えていく必要があります。自ら残業を前提として仕事に取り組んでいることで、業務が終わらず常態化している可能性があるからです。自分の働き方に問題がないか、今一度振り返ってみましょう。
どうしても残業がなくならないときは
「慢性的に激務が続く」「残業を前提として仕事が割り振られる」など、個人の工夫や意識だけでは事態を改善できない場合は、転職を検討するのも一つの方法です。職場によっては、付き合い残業が文化になっていたり、膨大な量の業務を任せられたりするなど、いわゆるブラック企業と呼ばれる体質の企業である場合もあります。そのような企業の場合、上司への相談で現状が改善される望みは薄い可能性があります。「毎日の残業がプレッシャーになっている」「残業のせいで心身に影響が出ている」という場合は、早めに環境を変えることが大切です。
「残業したくないけど、なかなか状況が改善されない」「自分の時間を大切にできる職場で働きたい」などとお悩みの場合は、ハタラクティブの利用を検討してみませんか。
ハタラクティブは、20代から30代の若年層の就職・転職支援に特化したエージェントです。専任のアドバイザーがつき、マンツーマンでカウンセリングを実施。求職者一人ひとりの希望や適性に合わせて求人を紹介しています。紹介するお仕事は、実際に取材した企業の求人のみを扱っているため、詳しい企業情報や仕事内容を伝えることが可能。残業時間やワークライフバランスの取りやすさなど、気になる条件についても回答しています。サービスはすべて無料で利用できるので、まずはお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。