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就職の悩み

東京で働きたい!働く理由や就職・転職で後悔しないためのポイントを紹介

就活

2025.03.11

この記事のまとめ

  • 東京で働きたい理由は「求人数が多い」「キャリアを積める」「給与が高い」など
  • 東京での就職は「物価が高い」「通勤が大変」などがデメリットになる可能性がある
  • 東京で働きたい人におすすめの仕事は、未経験から始めやすく求人数の多い職種
  • 地方から上京するなら、就活の準備や生活のシミュレーションをしておこう
  • 東京で働きたい人は、就職エージェントのサポートを受けるのがおすすめ

「東京で働きたい」と考えている方は少なくないでしょう。華やかで出会いが多いなど、ポジティブな印象がある東京ですが、イメージだけで上京すると後悔してしまう可能性があります。
このコラムでは、上京を考えている方に向け、東京で就職するメリット・デメリットや注意点を詳しく解説。また、東京の就職事情やおすすめの職種などもまとめました。東京での就職を成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • 東京で働きたい場合はどうする?
  • 東京で働きたい主な6つの理由
  • 東京で働く前に知っておきたい4つのデメリット
  • 東京で働きたいなら就職事情をチェックしよう
  • 東京で働くのが向いている人の特徴
  • 東京で働きたい人におすすめの職種
  • 東京で働きたい場合の就職・転職方法
  • 東京で働きたい場合の就職・転職活動のポイント
  • 東京で働きたい方が志望理由を聞かれたときの答え方
  • 東京で働きたい方向けのQ&A

東京で働きたい場合はどうする?

地方から東京へ上京して働きたい場合、就職活動に向けて準備を整える必要があります。思いつきで求人探しを始めるのではなく、まずは自分が東京で働きたい理由を確認することが大切です。

まずは東京で働きたい理由を明確にすることが大切

「東京で働きたい」と考えているなら、「東京で実現したいこと」「地方では駄目な理由」などを洗い出してみましょう。「出会いが多そうだから」「華やかな生活が送れそうだから」といった漠然とした理由だけで上京すると、理想と現実とのギャップを感じて後悔してしまうことも。将来のキャリアビジョンをイメージしておくと、就職後のミスマッチを減らせるでしょう。

「東京で仕事を探すなら事前準備は必須?やみくも就活が危険な理由」のコラムでも説明しているように、事前準備をしていないと予想以上に就活に手こずる可能性があります。地元でできる準備を整えてから上京しましょう。

なぜ東京で働きたいのかを深掘りして考えてみよう

東京で働きたい理由を考える際には、「なぜ東京で働きたいのか」を深掘りして考えることが大切です。実現したい目標を見つけるだけでなく、「なぜその目標を実現させたいのか」のような動機も考えてみましょう。東京でなければならない理由が明確であれば、上京後に「こんなはずじゃなかった…」と感じてしまうリスクを避けられます。

東京で働きたい主な6つの理由

東京で働きたい主な6つの理由の画像

東京で働きたい主な理由として、「仕事の選択肢が豊富」「プライベートも充実しやすい」などが挙げられます。東京は人や企業が多く集まる場所のため、それだけ就職活動やキャリアの幅が広がりやすい可能性があります。以下で、東京で働くメリットを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

東京で働きたい主な理由

  • 都心部は選べる仕事が多い
  • キャリアの選択肢が豊富にある
  • 給与設定が比較的高い
  • 交通手段が充実している
  • 繁華街が多くプライベートが充実する
  • 人との出会いが多く刺激を受けられる

1.都心部は選べる仕事が多い

東京で働きたい理由の一つは、選べる仕事が多いことです。東京には多くの事業所や企業が集結しているため、さまざまな業界・職種の求人を探しやすいのがメリット。企業の数が多いぶん、地方で探すよりも自分に合った求人を探しやすいといえます。クリエイティブな仕事やIT系の技術職など、専門性の高い求人の選択肢も多いでしょう。

2.キャリアの選択肢が豊富にある

東京にはベンチャー企業や中小企業、大企業などさまざまな企業が揃っています。そのため、就職後のキャリアの選択肢が豊富なことも働きたい理由の一つとなっているようです。企業内でのキャリアアップを目指したり、経験を積んで別の会社に転職したりするなど、自分のやりたいことやキャリアプランに合わせた働き方を選択しやすいでしょう。

3.給与設定が比較的高い

東京で働きたい理由として、地方より平均給与が高い点も挙げられます。厚生労働省が実施している「令和5年賃金構造基本統計調査(10)都道府県別にみた賃金」によると、東京都の平均賃金は36万8,500円で全国1位でした。最下位である青森県の24万9,900円と比較すると、東京都の平均賃金のほうが約12万円高いことが分かります。
「地元の求人は給与が低い」と不満を感じる場合は、上京することで解決する可能性があるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況

4.交通手段が充実している

東京都は電車やバスといった移動手段が充実している点をメリットに感じる人もいるでしょう。特に、公共交通機関が発達していない地域に住んでいたり、車通勤でガソリン代や車の維持費が負担に感じている場合は、東京の交通の利便性を魅力に感じるかもしれません。

5.繁華街が多くプライベートが充実する

休日に遊べる繁華街や商業施設が多く、プライベートの時間を充実させやすい点を魅力に感じて、東京で働きたいと考える人もいるようです。休日だけでなく、退勤後に趣味やイベントを楽しむこともできます。プライベートが充実すると、ワークライフバランスの取れた生活を目指しやすくなるでしょう。

6.人との出会いが多く刺激を受けられる

東京には企業規模の大きい会社があり、仕事を通じて多くの人と知り合う機会を得やすいでしょう。多様な価値観や考え方の人と話すことで、自分自身の考え方にもポジティブな影響を受けられる可能性があります。仕事や趣味に打ち込んでいる人から刺激を受けたり、新しいことに挑戦するチャンスが巡ってきたりと、東京ならではのメリットを感じられるでしょう。

東京で働くメリットは多いので前向きに検討しよう

ご紹介したように、東京で働くことには多くのメリットがあります。どのような働き方や生活を理想としているかは人それぞれのため、地方と東京のどちらが良いかを決めるのは個人です。「東京で働くことに興味がある」と少しでも感じているのであれば、前向きに検討してみることをおすすめします。

実際に東京で働き始めるかどうかはさておき、東京の求人をチェックしてみたり、企業説明会に参加してみたりすることで、イメージをふくらませることも可能です。「地方出身者が上京して就職する際のポイントをご紹介」のコラムでは、上京して就職する場合のアドバイスをまとめていますので、参考にしてみてください。

東京で働く前に知っておきたい4つのデメリット

東京で働く前に知っておきたい4つのデメリットの画像

東京で正社員就職すると、「物価が高い」「通勤が大変」など、都会ならではのデメリットに直面することも考えられます。東京で働くことを決める前に、デメリットを把握しておきましょう。

東京で働く前に知っておきたいデメリット

  • 物価が高い
  • 通勤が大変
  • 競争が激しい
  • 地元の友人と交流が少なくなる

1.物価が高い

東京都は地方に比べ、物価が高いのが特徴です。たとえば、総務省統計局の「都道府県別でみる住宅状況~住宅及び世帯に関する基本集計(確報値)より~」によると、一ヶ月あたりの家賃の全国平均は5万5,695円であるのに対し、東京都は8万1,001円と2万円以上の差があることが明らかになりました。
また、家賃以外の食費や施設利用費なども東京の方が高い傾向にあるようです。

参照元
総務省統計局
過去の統計Today

2.通勤が大変

地方に比べ公共交通機関が発達している東京都では、電車やバスの発車時刻が分刻みに設定されています。しかし、どの路線でも朝夕の時間帯は通勤ラッシュで混雑するため、通勤するだけでストレスを感じることもあるようです。さらに、都心の大きな駅ではJRや地下鉄などの路線がいくつも乗り入れており、通勤時の乗り換えに苦労する場面もあるでしょう。

3.競争が激しい

東京は雇用の機会が多くチャレンジしやすい環境であるぶん、業界での需要が高いスキルや優れた経歴を持った人材が集まりやすいといえます。特に、東京都に集中している大手上場企業や外資系企業、ベンチャー企業ではライバルも多く、結果を出さなければ就職や出世の際に競争に負けてしまう可能性も。就職後も、常に競争心や向上心を保ち続ける必要があるでしょう。

4.地元の友人と交流が少なくなる

地元で働いていれば親や友人と頻繁に会えますが、東京で就職してしまうとあまり地元に帰れなくなる可能性があります。東京で働く地方出身者が長期休暇を利用して帰省するお盆や年末年始などは、新幹線や飛行機のチケットがなかなか取れなかったり、シーズン中でチケット代が高額になっていたりすることも。経済的に余裕がない場合には、地元とのつながりが希薄になってしまうかもしれません。

東京で就職する場合と地元で就職する場合それぞれのメリット・デメリットについては、「高卒で上京するメリットは?高卒向けの求人はある?成功させるコツも解説」のコラムでも解説しています。こちらもあわせてご一読ください。

就職・転職活動の費用がかさむこともある

地方から上京して東京で就職・転職活動を行う場合、交通費や宿泊費用などがかさむことが考えられます。対面での企業説明会や面接への参加が必要な場合には、就活中に何度も東京へ向かわなければならず、さらに費用がかさんでしまう可能性があります。地方から東京での就職・転職活動を始める前に、十分な費用を用意しておきましょう。
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東京で働きたいなら就職事情をチェックしよう

東京で働きたいなら就職事情をチェックしようの画像

東京での正社員就職を叶えるには、東京がどのような都市かを知る必要があるでしょう。ここでは、東京の概要や就職事情などについて解説します。

東京の人口

東京は、政治や経済・文化など日本の中心として位置づけられている大都市です。東京都の「東京都の人口(推計):毎月」によると、2025年2月の時点で、東京都には1,419万人以上が生活しています。

さらに、東京都の「『東京都の昼間人口』の概要」によると、2020年の東京の昼間人口は約1,675万人でした。神奈川や千葉といった首都圏内から東京都心に流入し、丸の内や大手町、六本木、赤坂、日本橋などのビジネスエリアを筆頭に、都内全域で多くの人が働いています。

参照元
都庁総合ホームページ
トップページ

東京の就職事情

東京都産業労働局の「東京の産業と雇用就業2024 第Ⅰ部 東京経済・雇用情勢の概況 第1章 東京の社会経済」によると、2021年時点で東京都にある事業所と企業はそれぞれ約62万8000所と約42万4000所で、全国の12%以上に当たることが明らかになりました。また、この資料からは、東京にある事業所・企業のうち中小企業が98.8%を占めていることや、外資系企業数は全国の75.3%にあたる約2,400社(2023年時点)が集結していることなども分かります。

東京は企業が多いぶん求人も豊富なので、あらゆる業界の求人と出会えるでしょう。やりたい仕事や就きたい職種の求人が東京に集中している場合には、東京での正社員就職を検討してみてください。

参照元
東京都産業労働局
東京の産業と雇用就業

東京の有効求人倍率

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「職業紹介-都道府県別有効求人倍率」によると、2024年12月の東京都の有効求人倍率は、職業計で1.76倍でした。有効求人倍率とは求職者の数に対する求人数の割合を数値化したもので、倍率が1よりも上であれば求人数が多く、1よりも下の場合には求職者のほうが多いことになります。

職種によって倍率に差があるため一概にはいえないものの、全国平均が1.25倍であることを考えると、東京都は求人数が多く、正社員就職しやすい環境であるといえるでしょう。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
主要労働統計指標

上京するなら若いうちに決めるのがおすすめ

東京での正社員就職を考えているなら、若いうちに行動を起こすことをおすすめします。なぜなら、選択肢が豊富な東京で若いうちに経験を積むことで、将来的なキャリアの幅を広げやすくなるためです。求人の母数が多い東京では、新卒やフリーターなどの未経験者を歓迎している仕事が地方より豊富に揃っているでしょう。

年齢を重ねてから中途採用枠に挑戦することも可能ですが、30代以降は転職の難易度が上がる傾向にあります。東京での就職を検討しているなら、できるだけ若いうちにプランを立ててみてくださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
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東京で働くのが向いている人の特徴

東京で働くのが向いている人の特徴には、「人が多い場所が苦手ではない」「新しい出会いで刺激を受けるのが好き」などがあります。以下で解説するので、「東京で働きたいけど向いているかどうか分からない…」とお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

東京で働くのが向いている人の特徴

  • 新しい環境への適応力が高い
  • 人が多い場所が苦手ではない
  • 新しい出会いで刺激を受けるのが好き

新しい環境への適応力が高い

新しい環境への適応力が高い人は、東京で働くのが向いているといえます。特に、地方から上京して仕事を始める場合、人の多さや地元との景色の違いになかなか慣れず、ホームシックになってしまう人もいるようです。新しい環境への適応力が高く、地元との違いを楽しめる人は東京で働くのが向いているでしょう。

人が多い場所が苦手ではない

人が多い場所が苦手ではないことも、東京で働くのが向いている人の特徴の一つです。昼夜人口の多い東京では混雑している場所も多いため、人混みにいると体調が悪くなってしまう人は、通勤時や休日に外に出かけるのを苦痛に感じる可能性があります。

人が多い場所に極端に苦手意識がある場合には、東京のなかでも人が少ない地域にある企業を選んだり、通勤ラッシュ以外の時間帯に出勤できる企業に就職したりするのがおすすめです。どうしても人混みが苦手で東京での生活が難しい場合には、地方で働くことも検討してみてください。

新しい出会いで刺激を受けるのが好き

東京で働くのが向いている人の特徴には、新しい出会いで刺激を受けるのが好きなことも挙げられるでしょう。先述したとおり、東京には多くの人やモノと出会える機会があります。仕事でも新しい出会いを経験したり刺激を受けたりする場合があるので、それらが好きな人であれば、東京で働くことに楽しさを見出せるでしょう。

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東京で働きたい人におすすめの職種

東京で働きたい人におすすめの職種の画像

東京で正社員として働きたい場合は、自分がやってみたい仕事だけでなく、就職しやすい職種を知っておくことも重要です。ここでは、東京で正社員として働きたい人におすすめの4つの職種について解説します。

1.営業職

東京で正社員として働きたい人におすすめの職種の一つが、営業職です。営業職というと「ノルマがきつい」といったイメージをもつ人もいるかもしれませんが、求人によってはルート営業やカウンターセールスなど、厳しいノルマがない企業も存在します。

また、営業職は経験や知識よりも人柄や能力が評価される傾向にあるため、未経験歓迎の求人も多く、挑戦しやすい点が魅力です。さらに、成果に応じて月給が上がる制度を取り入れている企業もあるため、高報酬を得たい方にもおすすめです。

営業職について詳しく知りたい方は、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムをご確認ください。

2.ビルメンテナンス

高層ビルが立ち並ぶ東京では、ビルメンテナンスの仕事の需要が高く、正社員就職しやすいといえます。ビルメンテナンスは、ビルの内部や外壁の清掃をはじめ、電気や空調の定期的な点検や故障箇所の修理などを行う仕事です。清掃や点検を専門に行う会社のほか、ビルの運営会社が就職先となります。点検の分野では資格が必要になる場合もあるので、未経験から始めてもキャリアアップを目指せるでしょう。

ビスメンテナンスの仕事に必要な資格や具体的な仕事内容については、「ビルメンの仕事内容とは?きついって本当?年収や役立つ資格を解説!」のコラムで紹介しています。

3.販売スタッフ

販売スタッフとは、スーパーマーケットやアパレルショップ、携帯ショップなどで顧客対応を行う仕事です。東京には多くの販売店や小売店があるため、求人が多く正社員就職がしやすい傾向にあります。販売スタッフというと接客に目が行きがちですが、品出しや在庫管理・発注業務・レイアウトの変更、レジ打ちなども販売スタッフの仕事です。

「接客業とは?どんな職種がある?必要なスキルや志望動機の書き方も解説」のコラムでは、販売員をはじめ8つの接客業の種類をまとめているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

4.IT系の技術職

IT系の技術職も、東京で正社員として働きたい人におすすめの職種の一つです。IT業界は人手不足が続いているため、未経験者を歓迎している企業を見つけやすいでしょう。教育制度の整っている企業に就職できれば、未経験の方も安心して業務に取り組めます。また、IT系の技術職は入社後に専門性の高い資格を取得することでスキルアップできるため、将来的には高収入を目指せるでしょう。

東京で働きたい人におすすめの職種はいずれも未経験歓迎の求人が豊富で、努力によって活躍の可能性が高まる仕事といえます。未経験から転職に挑戦したい方は、「未経験での転職におすすめの業界は?成功のコツや内定を得やすい職種も解説」のコラムもご覧ください。

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東京で働きたい場合の就職・転職方法

東京で働きたい場合の就職・転職方法の画像

東京で正社員として就職するには「ハローワークを利用する」「就職・転職エージェントを活用する」といった方法があります。「一人で就職・転職活動を進めるのが不安」とお悩みの方は、就職・転職支援サービスの利用も検討してみてください。

ハローワークを利用する

ハローワークは、国が運営している就職支援機関です。地域に密着したサービスを提供しているため、中小企業をはじめ、管轄地域に根ざした求人情報を得られるでしょう。
また、ハローワークインターネットサービスの「求職者マイページアカウント登録」から求職登録をすれば、上京前に東京都の求人情報を検索できます。

参照元
ハローワークインターネットサービス
トップページ

就職・転職エージェントを活用する

就職エージェントは、民間企業による就職支援サービスです。求人紹介以外にも、企業との面接日の調整や面接練習など幅広い就職サポートが受けられます。一人で不慣れな東京での求職活動に臨むと、選考のスケジュール調整に手間取ったり、企業とのやり取りが上手くいかなかったりすることもあるでしょう。そのようなときは、プロを頼ってみるのも一つの方法です。

上京しアルバイトを経て正社員就職する方法もある

東京での正社員就職を目指す場合、上京してアルバイトをしながら就活する方も多くいます。まずはアルバイトとして勤務し、収入を得ながら就活を行うことで、東京に馴染むための期間を確保できるだけでなく、金銭面の心配も減らせるでしょう。

ただし、アルバイト生活に満足してしまい、正社員就職を見送ってしまうリスクがあるので注意が必要です。就活とアルバイトの両立は一定の負担があるため、「△月までに正社員就職する」とゴールを決めて行うのがおすすめです。
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東京で働きたい場合の就職・転職活動のポイント

東京で働きたい場合の就職・転職活動のポイントの画像

東京で正社員就職を成功させるためには、スケジュール管理や情報収集を徹底して行う必要があります。ここでは、正社員就職を成功させるためにすべきことを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

東京で働きたい場合の就職・転職活動のポイント

  • スケジュール管理をしっかり行う
  • 志望する企業の情報収集を徹底する
  • 東京に出向いて実際の雰囲気を掴む

スケジュール管理をしっかり行う

前述のとおり、上京して説明会や就活フェア・面接などに参加するには費用がかかります。日を変えて何度も上京すれば、それだけ費用が増えてしまうでしょう。東京での就活費用を抑えるには、あらかじめ就活のスケジュールを立て、同じ日に複数の企業の説明会に行くなどの日程調整が必要です。

就活の時間配分や必要な準備については、「就活の時間配分は?自己分析・企業研究にかかる期間や面接の長さを解説!」のコラムをご覧ください。

地方から東京へ上京する場合はタイミングを決めておく

上京するタイミングは、就職先を見つけて収入に見合った部屋を決めてからにしましょう。東京は求人数が多い傾向にあるものの、上京のタイミングに自分が希望する企業から求人が出ている保証はありません。

就職先が決まらない段階で上京してしまうと、「正社員就職するために東京に行ったはずなのに、なかなか思うように仕事が見つからない」と焦ってしまうことも。就活が上手く進まないリスクもあるため、先に上京するのは避けるのが望ましいといえます。

志望する企業の情報収集を徹底する

東京で正社員就職を目指すなら、情報収集を徹底しましょう。地方にいながら東京の企業への入社を目指して就職活動を行うと、企業説明会やイベントなどの情報をうまく掴めないこともあるかもしれません。実際のイメージを掴むためにも、東京で開催する就活イベントやインターンシップに参加するなど、積極的に行動して情報量の差を埋めるのがおすすめです。

情報収集にはWebサイトを活用しよう

上京できないときは、Webサイトで情報収集しましょう。求人情報サイトで気になる業種・職種の求人情報を比較できるだけでなく、社員のインタビューや口コミが見られる就活サイトでリアルな意見や社風を知ることも可能です。Webサイトである程度候補を絞っておき、上京したタイミングで説明会や見学会に参加して雰囲気や社風を確認するようにすると、時間を無駄にせずに就活を進められるでしょう。

東京に出向いて実際の雰囲気を掴む

上京して働きたい場合には、東京に出向いて実際の雰囲気を掴むことも大切です。就職先を決める前に、志望している企業がある場所や住みたい地域の様子などを観察してみましょう。入社後に実際に通勤に使う交通機関を利用してみるのもおすすめです。

シェアハウスやカプセルホテルを利用するのも手

長期滞在する場合はシェアハウスや短期賃貸マンションを利用したり、1泊程度ならカプセルホテルに泊まったりと、状況に応じて節約を考えてみるのもおすすめです。負担になりやすい滞在費を減らすことで、金銭面の心配も軽減できます。
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東京で働きたい方が志望理由を聞かれたときの答え方

ここでは、東京で働きたい方が志望動機を聞かれた場合の答え方のポイントを解説します。企業の採用面接では志望動機を聞かれるのが一般的です。また、地方からの応募者の場合、上京理由を聞かれる場合もあるでしょう。以下を参考に、採用担当者に好印象を残せるポジティブな回答を目指してみてください。

東京で働きたい方が志望理由を聞かれたときの答え方

  • 東京で働きたい動機を伝える
  • 東京で働きながらどのように成長したいかを伝える
  • 東京の企業で活かせる自分の強みを伝える

東京で働きたい動機を伝える

東京で働きたい方が志望動機を答える際には、自分が東京で働きたい理由を明確に説明できるようにしておく必要があります。地方からの応募者に対して、企業は「なぜ上京したいのか」を尋ねる可能性もあるでしょう。東京と地方を比較し、東京だからできることを探してみるのがおすすめです。ただし、プライベートや趣味に関する回答は避け、仕事に関する東京で働きたい理由を答えるようにしましょう。

東京で働きながらどのように成長したいかを伝える

東京で働きたい方が志望動機を答える際には、入社後どのように成長したいかを含めるのもポイントです。東京にある志望先の企業で働くことが自分の成長にどのようにつながるかを考えてみましょう。東京で働きたい理由と一緒に成長意欲をアピールすることで、採用担当者に熱意が伝わりやすくなります。

東京の企業で活かせる自分の強みを伝える

東京の企業で活かせる自分の強みを伝えるのも、上京して働きたい方が志望動機を答える際のポイントの一つ。自分の強みが企業にどのように貢献できるかを盛り込みましょう。東京だからこそ活かせる強みであれば、積極的にアピールしてみてください。たとえば、英語や中国語などの言語力は、外国人居住者や観光客の多い東京だからこそ活かせる強みといえます。
自分を採用するメリットを知ってもらうことで、採用担当者の印象に残りやすくなるでしょう
。

「東京で働きたい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめです。
ハタラクティブは、フリーターや第二新卒など、若者向けの就職・転職エージェント。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングをもとに、一人ひとりに合った求人をご紹介します。求人の基本情報だけでなく、会社の雰囲気もお伝えしているので、安心して選考に進めるでしょう。
企業との面接日程調整などのやりとりも代行するため、上京のスケジュールに合わせて無理なく就活が進められます。「1日で数件の面接を受けたい」「東京に滞在している間に就活を進めたい」など、希望に合わせてサポートを受けたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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東京で働きたい方向けのQ&A

ここでは、東京で働きたい方の疑問にQ&A形式でお答えします。東京での就職を考えるためのヒントにしてみてください。

新卒で上京して東京で働きたい場合の就活の注意点は?

東京で働きたい理由を明確にしてから就職活動を始めましょう。「なんとなく東京が良さそう」といった漠然とした理由で上京してしまうと、仕事内容が合わず入社後に後悔してしまう可能性もあります。東京で何がしたいのかを洗い出してから求人を探すことで、入社後のミスマッチを防げるでしょう。

30代から東京で働きたい場合の転職理由の答え方は?

転職理由を伝える際は、できるだけポジティブな印象を与えられるような回答を心掛けることが大切です。地方から上京する30代の場合は、東京だからこそ積める経験やキャリアを転職理由に含めましょう。
転職理由の回答方法でお悩みの方は、「転職理由の好印象な伝え方は?状況別の例文とポイントを紹介!」のコラムを参考にしてみてください。

東京で働きたい高卒者向けの仕事はある?

東京で働きたい高卒者におすすめの仕事として、営業職や販売スタッフなどが挙げられます。高卒者が東京で仕事を探す際には、経験やスキルよりもポテンシャルが重視される仕事や、求人数の多い職種に絞って探してみるのがおすすめ。就職・転職サイトで求人を探す際には、未経験OKや学歴不問の条件付きで検索してみると、自分に合う仕事を探しやすいでしょう。
そのほか、東京で正社員を目指す際におすすめの職種については、このコラムの「東京で働きたい人におすすめの職種」をご覧ください。

東京での就職活動でお金を節約するコツを知りたいです

応募企業を絞り込んだり、1日に複数社の面接をまとめて受けたりして、就活にかかる費用を減らす工夫をしましょう。地方の方が東京の企業の選考を受ける場合、応募企業が多いとそれだけ移動の回数や滞在日数が増えてしまいます。1回の滞在期間で効率的に選考を進められるよう意識して、面接や選考試験などのスケジュールを組んでみてください。

東京での就職は「やめとけ」と言われてしまい不安です…

東京で就職することに対してのイメージは、人によってさまざまです。大事なのは、自分の考えなので、意見は参考程度に留めておきましょう。どうしても不安なら、就職・転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。エージェントを利用すると、就職活動に関する疑問をキャリアアドバイザーに相談できるので、東京での就職に不安を感じている方も安心して就活を進められます。就職・転職エージェントのハタラクティブなら、適性や希望に沿った求人をご紹介するため、初めて上京する方も安心して仕事探しができるでしょう。

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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
  • 厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援
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