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転職活動でなかなか決まらない・疲れた…再開するときのポイントを紹介
この記事のまとめ
- 転職先が決まらなくて疲れたら、いったん転職活動を中断して気持ちのバランスを取ることが大事
- 不採用になっても「会社と自分との相性が合わなかっただけ」と割り切り、自分を責めない
- 友人・家族・エージェントなど第三者の意見を聞くことで、気持ちが前向きになる場合もある
- 疲れが軽くなったら、今後の計画を見直して再び行動を始めよう
- 転職活動を効率良く進めるためには、求人サイトやエージェントを活用するのがおすすめ
あなたにおすすめ!
「転職活動に疲れた」「転職先が決まらない」とお悩みの方もいるでしょう。転職に疲れたら、無理をせず心と体を休めることが大切です。趣味に時間を割いたり人に悩みを相談したりして、気持ちをリフレッシュさせましょう。疲労が軽減したら、新たな対策を練って転職活動を再開してみてください。
このコラムでは、転職活動に疲れる原因や対処法、転職活動を再開するときのコツを紹介します。疲れているときにやってはいけないことも解説しているので、なるべく早く転職活動を終わらせたい方やこれ以上不採用になりたくない方は、ぜひご一読ください。
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転職活動に疲れた…仕事が決まらない8つの原因とアドバイス
転職先が決まらないことでストレスが溜まり「疲れた…」「メンタルがやられる」などと感じると、転職活動に身が入らなくなってしまうでしょう。仕事が決まらない原因を知ると、改善策が見えてくる可能性が高まります。
ここでは、転職活動で仕事が決まらない8つの原因をまとめました。自身に当てはまる内容がないかチェックしてみてください。
1.不採用通知が続き内定が決まらない
不採用が続いてなかなか転職活動を終えられないと、「疲れた」と感じてしまうのは当然です。疲れてモチベーションが下がるだけでなく、自分が誰からも必要とされていないような気持ちになる方もいるでしょう。
転職活動で不採用が続くと、特に精神面で疲れを感じてしまいます。何度も面接を受けたり履歴書を作成したりしても結果が出なければ、努力が実らないことに虚無感を覚えるでしょう。
選考中はさまざまな不安がストレスにつながりやすい
転職活動の選考ではさまざまな不安を抱えやすく、それらがストレスにつながりやすいと考えられます。ハタラクティブの「若者しごと白書2025 3-9. 就職活動・転職活動における選考中の不安度」では、フリーター・正社員ともに「面接対策」「面接でのアピール方法」「実際の業務内容や社風の把握」など、選考対策や企業研究に不安を感じる人が多いことが分かりました。
不採用でも「自分と合わなかっただけ」と考える
不採用通知を受け取った場合も、「会社との相性が合わなかっただけ」「自分を否定されたわけではない」とポジティブに捉えることが大切です。
会社は部署の予算や人事異動の都合など、さまざまな理由で求人を出しています。その会社にとって「現在入社してほしい人材」でなければ、本人に問題がなくても不採用になるケースはあります。
「タイミングが違っただけ」と前向きに気持ちを切り替えると気分が落ち込まず、次の選考に集中しやすくなります。「今後の転職活動のヒントを得られた」と考え、次の選考に活かすことが重要です。
2.自分に合った求人が見つからない
自分の希望職種や業界が決まらない、適性に合った求人が見つからないなどの理由で、転職活動に疲れたと感じてしまうこともあるでしょう。特に未経験の仕事に挑戦する場合は、具体的な仕事内容や労働環境などをイメージするのが難しく、求人探しが難航する傾向にあります。
同じ業界や職種でも、会社によって社風や従業員の雰囲気、労働環境などは異なるもの。「転職に失敗したくない」という気持ちから慎重になり過ぎてしまうと、自分に合った求人がないと感じやすくなるでしょう。
企業に求める条件には優先順位を付けよう
「自分が求めている求人が見つからない」「転職先に求める条件が定まっていない」といった方は、企業に求める条件に優先順位を付けてみましょう。給与や福利厚生、勤務時間、勤務地、企業文化、成長機会など、さまざまな要素のなかから優先したい条件を2~3個絞り込み、自分にとって最も重要なものから順に並べてみてください。
たとえば「給与」が最も重要であれば、その条件を満たす求人に焦点を当てます。優先順位を明確にすることで、求人選びが効率的になり、自分に合った職場を見つけやすくなります。
3.転職活動で出費がかさむ
「転職活動に疲れた」と感じる理由には、経済的な負担も挙げられます。転職活動をする場合、面接を受けるための交通費やスーツ代などが必要です。
さらに、一人暮らしの場合は家賃や生活費といった固定費も掛かるため、スムーズに内定が決まらないと不安な気持ちが大きくなっていくでしょう。金銭的な余裕がなくなると、転職活動そのものにネガティブな感情を抱くようになる可能性もあります。
転職活動は経済的な余裕がある在職中にするのがおすすめ
金銭的不安が生まれないよう、転職活動は在職中に始めるのがおすすめです。仕事と転職活動の両立やスケジュール調整が難しいという側面はあるものの、金銭的な不安から焦って転職を決めてしまうリスクを避けられます。特に、異業界・異職種への転職は期間を要する場合があるため、転職先が決まらない状況では収入を絶やさないようにしましょう。
在職中でスケジュール調整が難しい場合は、転職エージェントの活用も検討してみてください。キャリアアドバイザーに面接のスケジュール調整や連絡の代行をしてもらえるため、転職活動の負担を軽減できます。
4.在職中の転職活動は休息が確保しにくい
前述のように、在職中の転職活動には経済的な不安が生じにくいメリットがありますが、その反面、多忙になりやすいことから疲れを感じやすくなります。空いた時間で転職活動を進めなくてはならず、心身ともに疲れやすくなるでしょう。
十分な休息がとれず、体調や精神の状態が万全ではないまま面接当日を迎えれば、うまくいかずにストレスを抱えてしまう可能性もあります。スムーズに転職活動を進められない状態が続くと、内定獲得までの道のりが長く感じてしまうことがあるでしょう。
転職活動を在職中・退職後のどちらに行うかは、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて決める必要があります。自分で判断するのが難しい場合はエージェントに相談するのも手です。
いったん休んでプライベートの時間をつくろう
転職活動に疲れたら、何日か休んだり応募するペースを落としたりして、心身の回復を優先しましょう。疲れを感じたまま転職活動を行うと、冷静な判断力を保てなくなってしまいます。また、面接での表情や声のトーンに疲れが表れてしまうこともあるでしょう。
企業は前向きな人材を求めているため、疲れたと思いながら転職活動をしても本来の評価を得られない可能性があります。良い結果を得るためにも、無理をせずいったん休むことも必要です。
5.求人チェックや書類作成の時間が足りない
転職活動の情報収集や応募書類の作成には時間がかかるため、「仕事との両立が難しい」と感じる方もいるでしょう。たとえば、自分に合った求人を見つけるには、複数の求人情報を多角的な視点で比較検討する必要があります。求人をよく見ずに決めてしまうとミスマッチにつながるため、慎重に調べることが重要です。
また、応募書類で自分の能力や意欲を効果的にアピールするためには、応募先の求める人物像や社風に合わせた内容にする必要があります。複数の会社に一度に応募する場合はそのぶん内容を考えなくてはいけないため、「時間がない」「疲れてうまく進まない」といった事態に陥ってしまう可能性があるでしょう。
ポイント:通勤中や電車の待ち時間なども活用しよう
求人のチェックや書類作成の時間が足りないときは、通勤中や電車の待ち時間などのスキマ時間を活用してみましょう。求人検索はスマートフォンやタブレットからもできますし、履歴書や職務経歴書は無料のアプリで作成できます。
スキマ時間に少しずつ転職活動を進めることで、時間を有効活用することが可能です。
6.職場に知られないように転職活動をするのが大変
職場に知られないように気を使うことも、疲れが溜まる原因になり得ます。面接の予定が入ると、急きょ有給休暇を取ったり早退したりしなくてはならないことも。現在の職場に対する後ろめたさや申し訳なさがあるとストレスとなり、疲労が蓄積されてしまうでしょう。
また、「転職活動をしていることがバレないだろうか」という不安も、疲れにつながります。
ハタラクティブが独自に調査をした「若者しごと白書2025」によると、過去3年間の転職活動率は以下のようになっています。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 過去3年間の転職活動率【正社員】(p.27)」
18~29歳の年齢層では、毎年およそ2割の人が転職活動をしていることが分かりました。転職活動をしている人は周りにもいるはずなので、「自分だけが大変なんだ」と孤独感を背負わないことが大切です。
応募先に面接日の相談をしてみよう
仕事がある日に面接を入れたくない場合、応募先に面接日の相談をしてみましょう。応募先企業も候補者の都合を考慮するのが一般的であり、あなたの状況を理解してくれる可能性が高いでしょう。
日程調整を打診するときは自分の都合が悪い日程を伝えるだけでなく、代わりに希望する日時をいくつか提案するのがポイントです。これにより、日程調整がスムーズに進むでしょう。
7.転職活動の悩みを相談できない
転職活動の悩みを相談できない状況にいることも、疲れを感じる要因の一つです。転職先が決まらない悩みを1人で抱え続けると、孤独感にもつながります。
また、応募書類の書き方や面接での不安などを解消できない状態が続いても、疲れやストレスが溜まりやすくなるでしょう。
社外の親しい人に転職活動の悩みを相談しよう
転職活動に疲れたときは、周囲の親しい人に相談することで気持ちが楽になる可能性があります。応募書類の書き方や面接対策といった悩みや心配ごとがある場合は自分の力だけで解決しようとせず、友人や転職経験者、家族などに相談するのが有効です。第三者からの客観的なアドバイスによって転職活動がうまくいかない原因が明らかになり、問題が解決する可能性があります。
身近に相談できそうな相手がいない場合は、転職エージェントに相談してみましょう。エージェントは何人もの転職者を見てきているため、適切な解決策を教えてもらえる可能性が高いです。
8.退職手続きに手間取っている
「現在の職場で退職を認めてもらえない」「退職手続きに時間がかかる」といった場合も、疲れを感じやすくなるでしょう。退職後に転職活動を始める場合、上司から引き止められたり退職手続きをこなしたりすることで疲れが溜まり、転職活動への意欲が薄れてしまう可能性があります。
転職エージェントは円満退職のアドバイスもしてくれる
退職手続きが難航して「疲れた」と感じている場合も、転職エージェントへの相談が有効です。転職エージェントでは、円満退職のコツや手続きの進め方に関するアドバイスをもらえる場合があります。
退職後に転職活動を始める場合でも、在職中にエージェントに登録しておくのがおすすめ。転職活動の準備は早め早めに進めて、できるだけスケジュールに余裕をもてるようにしましょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
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転職活動中に仕事が決まらない・疲れたと感じたときの対処法
「転職がうまくいかない」「疲れた」と感じたら、心身が疲弊してしまう前に対処しましょう。前向きに転職活動を進めるためにも、リフレッシュすることが大切です。
ここでは、転職活動がうまくいかず疲れたときの対処法を3つ紹介します。
転職活動に疲れた人に試してみてほしい、疲れを解消するための方法を教えてください
行き詰まった時には意識してリフレッシュを。たまには転職活動をお休みしましょう
「できるだけ早いうちに転職しなければ」と考えれば考えるほど気持ちは焦り、冷静に転職活動と向き合えなくなる場合があります。
なかなか書類選考に通過しない、面接の機会を得ても思うように結果を得られない状況が続いて転職活動に難しさを感じ始めたのなら、いっそのこと転職活動をしばらくお休みしましょう。
休む期間は「3日間」「1週間」など予め日数を決め、その間は転職活動に関する情報をシャットアウトし「仕事に集中する」「趣味や旅行を楽しむ」などリフレッシュするのです。
物事がうまく進まないときには、新たな情報を吸収できず発想が固まってしまう状態に陥る場合が多いもの。だからこそ、心身を整えながら新たな視点で就活に向き合えるようにしましょう。
仲間や友人に会い、転職活動のことに限らずさまざまな会話を通じて刺激を得ることもおすすめです。
転職活動中に仕事が決まらない・疲れたと感じたときの対処法
- 自分を労わる時間を作る
- 好きなことをして気分転換する
- 小さな成功体験を重ねて自信をもつ
1.自分を労わる時間を作る
転職活動に疲れたら、自分を労わる時間を作りましょう。趣味に時間を割いたり十分な休息をとったりして、リラックスすることが大切です。疲れていると求人探しや応募をする余裕がなくなってしまうため、自分なりのストレス解消法を見つけておくことをおすすめします。
生活リズムを整えて身体を休めることで、疲れが軽減する効果が期待できるでしょう。厚生労働省の「良い睡眠の概要(案)」によると、「良い睡眠は、心血管、脳血管、代謝、内分泌、免疫、認知機能、精神健康の増進・維持に重要」と明記されています。
仕事と転職活動の両立で睡眠時間が短くなると、体調を崩しやすくなるだけでなく、心身に悪影響を及ぼす可能性があります。ストレスや疲れを取り除くためにも十分な睡眠時間を確保し、規則正しい生活を送りましょう。
参照元
厚生労働省
第2回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会
疲れのサインは睡眠や食事に現れがちです。軽い運動やマッサージを通じて心身を整えましょう
疲れやストレスなど何らかの問題を抱えている場合は、睡眠と食事にも問題を抱えているもの。睡眠面では、単に「眠れない」というよりも「朝に起きられない」「長時間だらだらと寝てしまう」「よく寝たつもりなのに疲れがとれない」など、睡眠の質に問題を抱えている場合が大変多いといえます。また、食事面では過食のほか、甘いものや刺激物ばかり食べているという状態に要注意です。
こうした状態のときには、軽い運動を行うのがベスト。たとえば「家の近所を歩いてみる」「ストレッチをする」だけでも、良い睡眠や適度な食欲がもたらされます。
しかし、運動もおっくうになっている場合もあるでしょう。そんな時には体をほぐしましょう。足の裏やふくらはぎ、腸などに刺激を与えると運動と同じような効果が得られるといいます。自分でマッサージするには心身が疲れ過ぎているというときは、可能ならリラクゼーションサロンや整体院などでプロに施術してもらうのも1つの手です。
2.好きなことをして気分転換する
転職活動に疲れたと感じたら、好きなことに時間を使って気分転換をするのもおすすめです。「いつまでも転職先が決まらないのが辛い」「悩み過ぎて疲れた」と限界を迎える前に、気持ちを切り替えるための時間を確保しましょう。
3.小さな成功体験を重ねて自信をもつ
精神的な負担を軽減したり自信を取り戻したりするためには、小さな成功体験を重ねていくことが効果的です。具体的には、転職活動をするなかで達成可能な小さな目標を設定してみましょう。
たとえば、1日1つは気になる求人を見つける・志望業界について調べる時間を毎日30分取るなど、きちんと実行できそうな内容を考えます。小さな目標でも達成できれば思考が前向きになり、少しずつ自信をつけられるでしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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転職活動に疲れているときにやってはいけないこと
ここでは、転職活動に疲れているときに避けるべき行動を紹介します。疲労が蓄積しているときは判断力や思考力を失いやすいので、以下のような行動をとらないように注意しましょう。
転職活動に疲れているときにやってはいけないこと
- 勢いで今の会社を退職する
- 自己分析や業界研究をせず求人に応募する
- 他人と自分を比較する
- 自分を過剰に責める
1.勢いで今の会社を退職する
現職と転職活動の両立に疲れていても、勢いで今の会社を退職することは避けてください。転職先が決まらないうちに退職すると、金銭的な余裕がなくなってさらに焦りや不安を感じてしまう恐れがあるためです。
2.自己分析や業界研究をせず求人に応募する
自己分析や業界研究をせず求人に応募すると不採用になる可能性が高く、転職活動に疲れる要因になります。自分のアピールポイントや応募先企業に対する理解が不足していると、面接で志望動機をうまく伝えられなかったり、自分に合わない企業へ転職してしまったりするリスクがあります。
3.他人と自分を比較する
転職活動に疲れていると、内定をもらった他人と転職先が決まらない自分を比較してしまうこともあるでしょう。疲れているときに他人の成功を目にすると、自分が劣っていると感じやすいです。
また、SNSやブログなどで他人の華やかな生活や転職後の充実した様子を目にすると、焦りや嫉妬心などから自分のペースを見失ってしまうこともあるでしょう。
4.自分を過剰に責める
転職先がなかなか決まらなくても、自分を過剰に責めるのは避けてください。自分の能力や努力を否定してしまうと、さらなるモチベーションの低下を招く恐れがあります。
先述したように、不採用になるのはあなたのスキル不足が原因とは限りません。
転職活動に疲れた人が行いがちなNG行動を教えてください
転職活動に疲れたときにやりがちな「自己否定」と「もったいない応募」に注意
転職活動に疲れたとき、ついしてしまいがちなNG行動がいくつかあります。1つ目は「自己否定のモードに入る」ことです。たとえば、面接で不採用が続くと、「自分なんて」と思い込んでしまうことがあります。しかし、このような考え方は応募書類や面接での態度にも現れてしまい、相手に自信のなさを感じさせてしまうでしょう。結果として、さらに不採用が続くことになり、負のスパイラルに陥る危険性があります。
2つ目は「やみくもに応募する」ことです。疲れて焦るあまり、適当な企業に応募してしまうことがあります。たとえば、自分が本当にやりたかった仕事とは違う業界に応募し、面接で「本当にこの仕事をしたいのか?」と自問する瞬間が増えてしまうかもしれません。こうした行動は、時間を無駄にするだけでなく、モチベーションをさらに低下させる結果に。転職活動は一歩一歩進めるものです。無理せず、焦らず、自分の強みを再確認しながら進みましょう。
疲れが軽減して転職活動を再開するときにやること
疲労が軽減しても、これまでと同じように転職活動を進めると、再び「疲れた」と感じる恐れがあります。転職活動を再開して求人に応募する際は、これまでのやり方を振り返り、疲れを再発させない対策を取りましょう。
ここでは、疲れが軽減したらやることを5つ紹介します。
転職活動を再開するときにやること
- 転職の目的を書き出して整理する
- 転職の活動計画を見直す
- 人に会って視野を広げる
- 転職活動を長期化させないよう期限を決める
- 転職支援サービスを利用する
1.転職の目的を書き出して整理する
転職活動に疲れてやりたい仕事が分からなくなったときは、転職の目的を改めて整理してみましょう。自分がなぜ転職を考えているのか、その理由を書き出して明確にすることで、モチベーションアップを図れる場合があります。
給与のため、理想の働き方のためといった自分なりの目的を振り返ることで、求めている仕事が見えてくるでしょう。
2.転職の活動計画を見直す
転職活動の仕方や求人探しの方向性を見直すことも大事です。なかなか内定を得られず疲れが溜まっていた場合は、仕事探しの方法や応募する求人の方向性が間違っていた可能性があります。
転職活動の再開時は以下の3つを行ってみましょう。
- ・自己分析をする
- ・応募する企業について調べる
- ・面接対策を入念に行う
すでに行った方もいるかもしれませんが、転職活動を再開する際は改めて自己分析をして、自分の強みやアピールポイントを洗い出しましょう。転職先が決まらないのは、面接で伝える内容や応募書類の書き方、選考対策が適切でないことが原因の可能性があります。自己分析で自分の強みやアピールポイントを洗い出し、応募先企業へのアピール方法を考えましょう。
応募する企業について調べることも大切です。企業研究をすると、企業が求める人物像を理解でき、効果的な自己PRを作成しやすくなります。
また、採用担当者に響く志望動機を考える際にも役立ちます。
面接対策を行うことも忘れないでください。おすすめは、転職エージェントやハローワークといった転職支援サービスで模擬面接を受けること。質問の回答だけでなく、喋り方や話す速度、身だしなみなどのアドバイスも受けられます。
自己分析と他己分析をもとに応募企業や希望条件を見直してみよう
自己分析で見つけた自分の適性や強みは、志望動機や自己PRを考えるときだけではなく、仕事や求人を選ぶ際にも役に立ちます。たとえば、相手の気持ちや要望をくみ取って提案するのが得意という場合は、顧客と直接関われる営業職や販売職が向いていると考えることができますよ。
また、自己分析では、「決まった休みが欲しい」「みんなとその場で相談しながら働きたい」といった価値観も洗い出せます。同じ職種でも「シフト制か土日休みか」「リモート勤務可能か不可か」など条件はさまざま。自己分析をすることによって、自分が仕事に求める要素や適した働き方を見極められます。
転職活動の際は、自己分析だけではなく他己分析も試してみてください。他己分析とは、自分自身を他者の視点から見つめ直す手法です。周囲の人の意見や評価を参考にすることで、自分の強みや適性を再確認できます。
信頼できる友人や家族などに、自分の特徴や長所・短所について尋ねてみましょう。人に自分の印象を聞くと、思いがけない自分の特徴に気が付くかもしれません。
意見をもらったら、自分が興味をもっている分野や職種を改めて考えてみます。他者の視点も取り入れることで、自分の適性や興味を明確にしやすくなるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
20代・30代・40代それぞれの転職活動のコツ
【20代】
20代は、将来的な戦力としてポテンシャルを評価してもらいやすい年代なので、新しい業種・職種にも挑戦しやすいです。ただし、理想や漠然とした願望だけを軸に転職活動を行うと、現実とのギャップが生じる可能性があります。
また、目的がはっきりしない状態で転職活動に踏み切ると、転職の方向性を見失いやすくなるため、注意が必要です。
「現職にどのような不満があるか」「どのような目的をもって転職するか」「転職を通じて何を実現したいか」のように多角的な視点で将来を考え、応募する企業を選んでみてください。転職を検討するに至った理由を深掘りすると、説得力のある志望動機を考えられるでしょう。
【30代】
30代の転職では、即戦力になれるスキルやマネジメント能力が求められます。ポテンシャルより経験が重視され、実務で身につけたスキルが問われるでしょう。特に30代後半になると、企業の中堅を担うことが期待されるため、マネジメントスキルが評価されやすくなります。
応募にあたっては、即戦力になる人材だとアピールするためにも、前職で培ったスキルや経験を伝わりやすく説明できるようにしておきましょう。
【40代】
40代の転職活動でも、30代と同様に即戦力になれるスキルやマネジメント能力が求められるのが一般的です。これまで身に付けてきたスキルやマネジメント経験を書き出し、どのような業種・職種で活かせるかを考えてみてください。
40代で転職をすると、上司が自分より年下であるケースも増えるでしょう。そのため、年齢に関係なくコミュニケーションがきちんととれるかも重視されるようです。
自分が心からやりたいことに向き合う時間をもとう
転職活動に疲れたときは、まずは自分が本当にやりたい仕事を見つけることが大切です。忙しくて焦りがちな転職活動ですが、ただ仕事を決めるのではなく、自分が心からやりたいことに向き合う時間をもちましょう。
具体的には、まず自分の強みや興味を整理することから始めます。自分がどのような分野で力を発揮したいのか、どのような仕事にやりがいを感じるのかをじっくり考えてみてください。それが見えてきたら、その仕事に必要なスキルや経験をリストアップし、今の状態と比べてどこに足りない部分があるのかを確認しましょう。
たとえば、特定の資格や業界知識が足りないなら、今のうちに勉強を始めるのが効果的です。そして、実際にその分野で働いている人とネットワーキングを行い、情報を得ることも重要。現場の声を聞くことで、具体的なイメージが湧き、行動に移しやすくなります。焦らずに、自分を信じて、自分のペースで準備を整え、やりたい仕事に向けて着実に歩みを進めましょう。
3.人に会って視野を広げる
「疲れた」と感じる気持ちが軽減したら、人に会って交流し、視野を広げてみましょう。自分だけで新たな進路や選択肢を考えていると、視野が狭まってしまう恐れがあるためです。
複数の人と話すと多くの視点をもてるようになり、気持ちを切り替えやすくなります。身近に転職経験者がいる場合、転職活動中であることを共有してアドバイスをもらうのもおすすめです。
身近に相談相手がいないときや、プロの意見を知りたいときは、転職エージェントへの相談も考えてみましょう。転職エージェントなら、豊富な知識や経験をもとにアドバイスしてくれます。
また、応募先企業についての詳細な情報を教えてくれる可能性もあるでしょう。
気になる企業の説明会や転職イベントに参加する
第三者の意見を聞くなら、転職エージェントや転職サイトが開催している「転職フェア」や、気になる企業が参加する「合同説明会」といった転職者向けのイベントに参加するのも手です。転職イベントには、求人を募集している多種多様な企業が集まります。ブースでは各企業の採用担当者と話ができるので、転職活動に役立つアドバイスがもらえるでしょう。
転職イベントは、一度に複数の企業から求人情報を聞けるのが魅力です。企業によっては、その場で面接の予定まで設定できることもあります。視野を広げるためにも、積極的に転職イベントへ足を運んでみましょう。
怖がらずに行動してみることが大切
「転職活動に疲れた」と感じる方のなかには、転職先が決まらないことや仕事が忙しいことを理由に積極的に活動できていない方もいるかもしれません。
しかし、転職活動では受け身にならず行動する姿勢が大切です。進んで求人情報を調べたり選考対策をしたりしないと、さらに転職活動が長引いてしまうことも。このコラムを参考にしつつ、自分にできることから始めてみましょう。
4.転職活動を長期化させないよう期限を決める
疲れた気持ちを溜め込まないためには、転職活動を長期化させないよう期間を決めて行動することが大切です。いつまでも「より良い求人があるのでは」と悩んでいると、転職活動が長期化しかねません。期限を定めると、疲れたとしても「決めた期間だけは頑張ろう」と前向きになれるため、立ち止まりにくくなるでしょう。
転職活動の期間を定めるときは、3ヶ月を目安にするのがおすすめです。一般的に、転職活動に掛かる期間は1~3ヶ月といわれています。
ただし、必ず3ヶ月以内に転職しなくてはいけないわけではありません。転職活動のために必要な準備とそれに掛かる時間、現職の状況などを加味し、自分にとって無理なく進められる目標期間を定めてみてください。
自分に合った仕事を見つけるための第一歩は、まず自分の強みや興味をしっかりと把握することです。たとえば、「人と接するのが得意」なら接客業や営業職が向いているかもしれません。その後、具体的な業界や職種を絞り込んで、どんなスキルが求められるのかを調べ、必要な資格や経験を積んでいきましょう。
焦らず、少しずつ自分にぴったりな仕事を見つけるための準備を進めることが大切です。自分を理解し、実際に行動に移すことで、理想の仕事に近づけますよ。
5.転職支援サービスを利用する
なるべく早く転職先を決めたい場合は、転職支援サービスを活用することも重要です。
既出資料「若者しごと白書2025」の「3-7. 就職・転職が決まった際に使った手段(p.33)」の結果は以下のようになっています。
フリーター | 正社員 | |
---|---|---|
1位 | 求人サイトや就職・転職情報サイト(63.3%) | 求人サイトや就職・転職情報サイト(50.5%) |
2位 | 企業のホームページ(7.1%) | 企業のホームページ(10.8%) |
3位 | 就職・転職エージェント(6.0%) | 就職・転職エージェント(9.6%) |
4位 | 家族や親戚からの口コミ(4.9%) | 企業説明会(6.7%) |
5位 | 企業説明会(3.2%) | 家族や親戚からの口コミ(6.6%) |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 3-7. 就職・転職が決まった際に使った手段(p.33)」
フリーターも正社員も「求人サイトや就職・転職情報サイト」が最も多く、過半数を占めています。転職活動をする際は、「求人サイトや就職・転職情報サイト」と併せて「企業のホームページ」「転職エージェント」を活用してみましょう。
転職エージェントでプロのサポートを受けてみよう
転職エージェントの強みは、転職活動のトータルサポートを行っていることです。求人紹介や選考対策、企業とのやりとり代行など転職活動を全面的にバックアップしてもらえます。
エージェントによっては、退職手続きのアドバイスや入社日の調整、入社後の悩みなどにも対応してくれるため、内定後に不安のある方も安心です。
転職エージェントによっては、転職後のアフターフォローを行ってくれる場合もあります。サービスの内容はエージェントによって異なりますが、職場環境に対する相談や、転職後のキャリアアップ・スキルアップに関する情報提供といったフォローを期待できるでしょう。
転職活動も含め、モチベーションを維持し続けることは大変なもの。選考が先に進まないときには自分が否定されたような気になってしまいがちです。
就活は恋愛と似ている部分があります。どんなに容貌が素晴らしくても、お金を稼げる人でも、相手のタイプがイメージと異なっているために選ばれないことはよくあるものです。
内定が得られなくても「自分がダメだから」と考え込まず、「もっと相性が良い会社と出会うための経験だった」と切り替えるようにしましょう。
まとめ
転職活動では、「自分に合う仕事が分からない」「引き留められて困っている」「職務経歴書を作るのが面倒くさい」など悩みが次々と出てきます。そのような状況のなかでなかなか転職先が決まらなければ、疲れてしまうのは当然です。
転職活動のストレスがピークに達していると感じたら、それ以上無理をせず自分を労わる時間をつくりましょう。疲れが軽減したら再び行動し始めてみてください。
「ずっと不採用続きで転職先が決まらない」「どのように転職活動を進めたら良いか分からず疲れた」などとお悩みの場合は、ハタラクティブへの相談がおすすめです。ハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒といった若年層向けの就職・転職エージェント。
専任のキャリアアドバイザーがあなたの経歴やスキル、希望を丁寧にヒアリングし、適性に合った求人を紹介します。1分程度でできる適職診断もご用意しているため、客観的な視点からぴったりの仕事や求人を絞り込めるでしょう。
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転職活動のストレスがピークなので、解消方法を知りたい
睡眠や運動の時間をつくりましょう。睡眠で転職活動の疲れをしっかりと取り、適度な運動によってストレス軽減を図ります。リフレッシュすることで、ポジティブ思考を維持しやすくなります。
不採用が続いてメンタルがやられる…
「企業とマッチしなかっただけ」と気持ちを切り替えることが重要です。うまくいかなかった原因を分析することは大切ですが、ネガティブな気持ちを引きずらないようにしましょう。
転職後も疲れることが多いって本当?
転職したあとも、慣れない環境に疲れやストレスを感じることはあるでしょう。企業ごとに仕事の進め方や社内の雰囲気は異なるため、「前職と仕事の手順が全く違う」「社風に馴染めない」といった悩みはよくあります。そのため、ストレスとの向き合い方や解消方法を身につけておく必要があるでしょう。
転職活動を半年やっているけれど、まだ決まらない…
人それぞれのペースがあるので、焦らずにコツコツと進めることが大切です。むしろ半年も頑張り続けている自分を褒めてあげましょう。
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若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブでは、転職活動のトータルサポートを実施しています。お気軽にご相談ください。
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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