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面接に自信がないときの対処法とは?怖いと感じる理由も解説!
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この記事のまとめ
- 「初対面が苦手」「緊張しやすい」などの理由から、自信がないと悩む方もいる
- 面接が怖いと感じる場合は、考え方をポジティブに変えてみよう
- 面接に自信がない方は、自分が伝えたい・質問したいことを事前に準備するのがおすすめ
- 自己分析や模擬面接も、自信がないときの対処法の1つ
「面接に自信がないときはどうすれば良い?」と悩む方も多いでしょう。自己アピールの方法が分からなかったり、緊張しやすかったりすることから、面接に自信を持てない方もいます。その場合は、「自己分析をする」「模擬面接で繰り返し練習する」といった対策が効果的です。このコラムでは、面接に自信がないときの対処法を理由別に紹介します。また、面接を怖いと感じる理由についてもまとめました。
面接を怖いと感じる理由とは?
面接に対する恐怖心から、自信をなくしてしまうこともあるようです。面接を怖いと感じる理由には、以下のようなものがあります。
- ・話すことや自分自身に自信を持てない
・面接官が目上の方で緊張する
・何を聞かれるか分からず不安
・「落とされたらどうしよう」と不安になる
・面接に落ちたら、「必要とされない人間なのでは?」と思ってしまう
・失敗するのが怖い
・過去に面接に失敗した経験がある
・なんでもネガティブに考えてしまう
「お喋りが好き」「友人や家族と話すときは明るい」といった方も、実は人前が苦手だったり、かしこまった空気に緊張してしまったりすることもあります。まずは、面接に対する怖いというイメージを払拭することが大切です。
面接の怖いイメージを払拭するための考え方
面接を怖いと感じたときの対処法として、考え方をポジティブに変えるという方法があります。以下の内容を参考にしてみてください。
- ・面接官の対応が事務的でも、一緒に働くと面倒見が良い人という可能性もある
・どんな人が働いているか、自分がチェックしに行くような感覚で臨む
・「なるようになる」と割り切る
・面接といっても、自分を品定めされるわけではない
・面接前は落ちたときのことを考えない
・ありのままの自分を出して良いと考え、自分をよく見せようとしない
・完璧を求めない
・失敗したとしても成長の糧と考える
上記は、極度の不安を和らげるための考え方です。面接自体を軽視したり、面接官を見下したりするのは避けましょう。また、応募者が企業を選ぶように、企業側も応募者を選びます。応募者と企業の立場は対等だと考えると良いでしょう。
面接を怖いと思う理由や対処法について詳しくは、「面接が怖い!行きたくないのはなぜ?逃げたいときに役立つおすすめの対処法」のコラムでも紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
面接に自信がない理由別の対処法
面接に自信がないときの理由別の対処法には、「緊張しやすい方は模擬面接で繰り返し練習する」「アピール方法が分からない方は自己分析をする」などがあります。以下で詳しく紹介します。
初対面の人と話すのが苦手
初対面の人と話すのが苦手で面接に自信がないという方は、普段の生活の中で自分から話しかけてみることを意識するのも1つの手です。たとえば、道に迷ったときは街を歩いている通りすがりの人に聞いてみたり、飲食店などで「このメニューにはどんな食材が入っていますか?」と質問してみたり、小さな行動から挑戦してみると良いでしょう。仮に、相手の反応が冷たかったとしても「もう会わないから大丈夫」という気持ちでいることが大切です。
反対に、初対面でも優しくしてくれる人もいるでしょう。「意外とみんな親切だった」と成功体験を積むことで、初対面の面接官と話すことに対する苦手意識の解消につながる可能性があります。
緊張しやすい
緊張しやすいことから面接に自信が持てないという方もいるでしょう。その場合は、模擬面接で繰り返し練習することが大切です。何度も練習を積み重ねることで恐怖感や緊張感が和らぎ、自信につながります。
まずは、面接の雰囲気に慣れることから始めましょう。友人や家族に手伝ってもらうほか、就活エージェントを利用するのもおすすめです。エージェントを利用して模擬面接を受けるメリットについては、「模擬面接は無料で受けられる?転職エージェントを活用するメリットとは」のコラムを参考にしてみてください。
どんな質問がくるか分からず不安
「どんな質問がくるか分からないから不安」という方に効果的なのが、自分の伝えたいことを箇条書きして書き出してみることです。自分に関する内容や志望企業の魅力など、思いつく限り書き出してみると良いでしょう。
このとき、「こんな質問が来たらこれを答える」ということは考えないようにするのが大切です。質問に対する回答ばかりを考えていたら、臨機応変な対応が難しくなる恐れもあります。箇条書きで書き出しておくことで、「この質問には、箇条書のあの内容が使える」と柔軟に対応する力を養えます。また、柔軟さを身につけることは、面接に対する自信にもつながるでしょう。
どんな逆質問をすれば良いのか分からない
面接が終わる前に「最後に質問はありませんか?」と聞かれた際、どのように答えれば良いのか悩むという方も多いでしょう。逆質問は、採用の判断材料になる可能性があるので、事前に用意しておくのがおすすめです。逆質問の例は、以下のとおりです。
- ・御社のWebサイトで○○○という取り組みが気になったのですが、具体的にはどのような活動をされていますか?
・私は○○のスキルを御社で活かせると考えていますが、ほかに必要なスキルはありますか?
・御社では、意見交換を行う環境はありますか?
知りたい情報に加え、入社の熱意や自分をアピールできるような内容を意識してみて下さい。逆質問について詳しくは、「逆質問の仕方とは?回答例や好印象を与えるポイントを解説」のコラムで紹介しています。
自分のアピール方法が分からない
自己分析を行うことで、自分では分からなかった長所や短所など、自己アピールの材料が増えます。そのため、自己分析は、面接に自信がない方に限らず、就職や転職活動を行ううえで重要な項目の1つです。企業に自分をアピールする際は、まず、自分で自分のことを理解することから始めてみましょう。
自己分析の方法について詳しく知りたいという方は、「自己分析のやり方が知りたい!ノートやツールを使って実践しよう」のコラムを参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。