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就職できない要因とは?内定がなかなか出ない理由や対処法をご紹介
更新日
この記事のまとめ
- 就職できない理由は、「企業とのミスマッチ」や「就活の準備不足」などが考えられる
- 国家資格を就職に活かしたい場合は、希少性や難易度も考慮しよう
- 就職できないときは「進学・留学をする」「公務員を目指す」などの選択肢もある
- 就職できないときは、就職エージェントの力を借りるのもおすすめ
就職できないことを不安に思う人もいるでしょう。なかなか内定がもらえないときは、就職活動の対策が不十分な可能性があります。なお、採用担当者との相性が原因の場合もあるので、「就職できないと人生終わり?」と焦る必要はありません。
このコラムでは、就職できないときに考えられる理由や、改善に向けて取り組みたいことをご紹介。対策をしっかり行えば、就職に一歩近づきやすくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
就職できないと人生終わり?
就職できないからといって、「人生終わりかも…」と必要以上に落ち込む必要はありません。厚生労働省の「令和6年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します」によると、2024年3月時点では、大学卒業者のうち1.9%が就職先が決まっていないことが分かります。
就職できないときは、以下のような理由が考えられるでしょう。
採用担当者との相性が合わなかった可能性がある
就職できない原因として、就活中に採用担当者との相性が悪かったことが挙げられます。採用担当者の捉え方によっては、多少の評価のずれが生まれる場合も。そのため、採用担当者と就活生の相性が合わなかっただけという状況もあり得るでしょう。
企業の求める人物像とのギャップがある
企業が就活生に求める人物像とのギャップがあることも、就職できない理由に挙げられます。
どの企業も、「△△な人材を採用したい」というように、就活生に求める人物像を持っているもの。そのため、どれだけ良い経歴やスキルを持っていても、求める人物像と応募者の特性が異なると不採用になってしまうこともあります。
参照元
厚生労働省
令和6年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します
就職できないと悩むときに考えられる8つの理由
就職できない要因には、「自己分析や企業分析が不十分」「応募書類の書き方が間違っている」「身だしなみが乱れている」といった内容が考えられます。なかなか就職できない大学生は、就活の対策が以下の条件が当てはまっていないか確認してみてください。
就職できないと悩むときに考えられる理由
1.準備不足である
就職できないときは、就職活動の準備が十分にできていない場合が考えられます。特に自己分析や企業研究は、就活生自身と企業について理解を深めるために就職活動に必要な要素です。
自己分析ができていない
自己分析を十分に行っていないと、自身の強みや弱み、特性を理解しにくいでしょう。自己分析をすることで、「自分に何ができるのか」「どのような仕事に向いているのか」などを掴めます。
自己分析が甘く、自分の特性を把握していない状態では、採用担当者を納得させられる自己アピールをすることは難しいでしょう。仮に就職できたとしても、自分に合わない仕事に就いてしまい早期退職につながることも。ミスマッチから早期退職に繋がると、再び就職できない状態に戻ってしまう場合があるので注意しましょう。
自己分析のやり方は「『自己分析のやり方が分からない』方へ、有効な方法や就活への活用を紹介」のコラムで説明しているのでぜひご一読ください。
企業分析が不十分
企業分析の不十分さも、就職できない状態の一因となります。
企業分析がしっかり行えていないと、企業が求める人材や同業他社との違いを把握できません。面接で企業の特性に合わない強みをアピールしたり、どの企業にも当てはまる志望動機を話したりすると、「選考対策ができていない」という評価になる恐れがあります。
企業研究のやり方は「企業研究とは?その必要性とスムーズに行うコツを知っておこう!」のコラムを参考にしてみてください。
2.書類の書き方が間違っている
就職できないときは、応募書類の書き方を間違えている可能性もあります。応募書類で見られているのは、アピール内容だけではありません。「項目に適した内容が書けているか」「提出日の記入や押印を忘れていないか」といった要素もチェックされています。就活生が応募書類を正しく書けていないと、「求められていることに応えられないのでは」「一般的な常識が身についていないのでは」と捉えられてしまう可能性もあるでしょう。
履歴書の書き方は「履歴書にまつわる疑問解消!|ハタラクティブ」のコラムを、職務歴書の書き方は「職務経歴書の書き方を解説!気をつけるポイントや提出時のマナーも紹介」のコラムをご覧ください。
3.面接で身だしなみが整っていない
面接では、話す内容だけでなく見た目が与える印象も大切です。面接における服装や髪型の乱れは、就職できない原因となり得るでしょう。たとえば、ヨレヨレのスーツを着ていたり、髪の毛がボサボサだったりすると、いくら真面目に取り組んでいても「清潔感がない」「だらしない」などの印象を持たれる可能性があります。身だしなみの乱れによって、大きく評価が下がることもあるので注意しましょう。
面接時の服装については「正社員の面接の服装はどうすれば良い?男女ごとに詳しく解説!」のコラムを、面接での基本的なマナーについては「面接の基本マナーを押さえて好印象を与えよう!対策方法も解説」のコラムで詳しく説明しています。
4.面接で質問の意図を理解していない
面接では、回答内容だけでなく「応募者が質問の意図を理解して話しているか」といったコミュニケーション能力も重視されています。質問の意図にそぐわない回答をすると、「理解力に乏しい」「人の話を聞かない」といったマイナスな印象を与えてしまうことも。質問の意図が分からなかったり聞き逃してしまったりした場合は、素直に質問するのがおすすめです。
5.視野が狭い
就職活動における視野が狭い状態とは、仕事に求める条件を絞り込み過ぎていることを指します。
条件を絞り込み過ぎると、条件に合った求人を見つけるのが難しくなり、就職できない状態から抜け出しにくくなるでしょう。また、「自分には△△職が向いている」と決めつけて選択肢を狭めてしまうことも、なかなか就職できない要因として挙げられます。
6.大手や有名企業ばかり受けている
大手企業や有名企業にばかり応募していると、就職できない可能性が高まります。大手企業や有名企業はネームバリューや待遇面の良さから、応募者が殺到する傾向にあるからです。
また、大手企業では求められる学歴やスキルが高いことも考えられるでしょう。自分のスキルや強みがマッチしていれば、中小企業も視野に入れるのがおすすめです。「大企業と中小企業の違いは?両者に就職するメリット・デメリットもご紹介」のコラムでは、中小企業と大手企業を比較しているので、ぜひご一読ください。
7.マニュアルどおりの回答をしている
就職できない特徴として挙げられるのは、面接でマニュアルどおりの回答をしている場合です。就活関連の書籍やWebサイトに掲載されている自己PRや志望動機の例文は、すでに多くの就活生が使用しています。数多くの就活生と向き合ってきた面接官にとって、マニュアルどおりの回答は「聞き飽きたアピール」になるでしょう。
型にはまった回答ではほかの就活生と差別化できないことが、就職できない状況につながっているかもしれません。面接が苦手で、受け答えがなかなかうまくいかない就活生は、「人と話すことが苦手!失敗を恐れず面接を成功させるコツについて解説!」のコラムを参考にしてみましょう。
8.ネガティブ思考になっている
ネガティブ思考のまま就職活動に挑むと、自信のなさが面接で表れてしまう恐れがあります。就職できない状態が続くと、マイナス思考に陥ることもあるでしょう。その結果、自分の魅力を上手くアピールしきれず就職できない場合があるようです。
「就職できる気がしない!不安なときはどうしたら良い?」のコラムで就職できないときの特徴を紹介しているので、あわせて確認してみてください。
有名大学出身者が就職できない理由
有名な大学を出たけど就職できない理由には、「学歴に依存し過ぎている」「コミュニケーション能力に不安がある」などがあるようです。会社によっては学歴を最重要視することもあるため、有名大学を出ていると書類選考を通りやすい場合も。しかし、書類選考を通過しても「有名大学だから受かるだろう」という気持ちで対策を怠ると、就職できない可能性が高まるので注意しましょう。有名大学出身の肩書きは、「ほかの就活生と学歴面で少し差がつく」程度に認識しておくのが無難です。
国家資格を取得しても就職できない?
国家資格を取得しても、就職できない場合があるようです。
文部科学省の「国家資格の概要について」によると、国家資格は「国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格」と定義されています。国家資格を取得すると、法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性が高くなるようです。
資格を取得しても就職できない要因
資格を取得しても就職できない場合、「資格の希少性が低い」「資格を持っていなくても業務に携われる」などの要因があると考えられます。文部科学省の「国家資格の概要について」に記されている4つそれぞれの定義は、以下のとおりです。
- ・業務独占資格:弁護士、公認会計士、司法書士、宅建、医師、診療放射線技師のように、有資格者以外が携わることを禁じられている業務を独占的に行える資格
・名称独占資格:栄養士、保育士、介護福祉士など、有資格者以外はその名称を名乗ることを認められていない資格
・設置義務資格:特定の事業を行う際に法律で設置が義務づけられている資格
・技能検定:業務知識や技能などを評価するもの
「業務独占」「名称独占」などに当てはまる資格は、有資格者にしかできない仕事や役割があるため、希少性が高いといえます。企業からも重宝されやすく、就職や転職も有利になりやすいでしょう。ただし、資格取得の難易度が低く業界での需要に対して資格保有者が多かったり、一部の業務を他職種でも補えてしまったりする場合は、資格を取得しても就職や転職で有利につながらないこともあるようです。
「就職に有利な資格とは?種類やアピール方法を紹介」のコラムでは、就職でアピールにつなげやすい資格をまとめているので、参考にしてみてください。
実務経験を重視する企業もある
企業によっては、資格の有無より実務経験を重視される場合も。就職できないときに資格取得を目指す場合は、「何のために取得するのか」「仕事にどのように活かせるか」を明確にすることが重要です。参照元
文部科学省
国家資格の概要について
就職できないときに実行したい8つの項目
就職できないときには、「OB・OG訪問をする」「自分のアピールポイントを知る」「他己分析をしてもらう」などで現状を改善できる可能性があります。以下の8項目を実践してみると良いでしょう。
1.OB・OG訪問やインターンシップに参加する
OB・OG訪問やインターンシップは企業研究にも役立つので、就職できない状態を脱するきっかけとなるでしょう。
OB・OG訪問とは、自分と同じ学校出身の先輩の就職先へ訪問し、仕事内容や雰囲気などを聞くことです。詳しくは、「OBとOGの違いとは?就活時に訪問するメリットや注意点」で紹介しています。
インターンシップとは、興味のある企業で一定期間実際に働いてみることを指します。行動に起こすことで、その企業ならではの魅力や特徴が知れるでしょう。インターンシップの特徴やメリットは、「インターンシップとは?参加のメリットや目的を解説!社会人は参加できる?」を参考にしてください。
2.自分のアピールポイントを知る
自分のアピールポイントが分かれば、就職活動で「自分の強みが活かせる企業」を選べます。多くの企業が求めているのは、自分の強みを活かして業務に貢献してくれる人材です。
自分の特性が活かせる企業を探せば、就職できない状況から抜け出せる可能性が高まります。面接では、ただ強みを述べるだけではなく、根拠となるエピソードや具体的な数字などを用いると、より説得力のあるアピールになります。
3.他己分析をしてもらう
他己分析とは、家族や友人に自分の長所や短所といった特性を分析してもらうことです。他己分析によって、自己分析だけでは分からない自分の強みや弱みを知れる可能性があります。自分1人で考えていると気づかないうちに思考が偏っている場合もあり得るでしょう。
他己分析のやり方については「他己分析とは?やり方や得られるメリットについて解説!」のコラムで紹介しています。
4.企業ごとに対策を取る
なかなか就職できないときは企業ごとに対策を取りましょう。企業の多くは、「なぜ同業他社ではなく、この企業を選んだのか」を重視します。同じ志望動機や自己PRを使いまわしていると、どの企業にも当てはまるアピール内容になってしまうので注意しましょう。
ほかの企業と比較して応募企業の優れている点を述べるためには、十分な企業研究が必要です。企業研究の方法は「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」で触れていますので、就職率アップに向けて参考にしてみてください。
5.正しい書類の書き方を知る
就職できないときは、応募書類が独りよがりなアピール内容になっていないか、文字が乱れていないかなどをチェックしましょう。
応募書類を書くときのポイントは、「採用担当者に見てもらう」という意識で書くことです。たとえば、「内容がすぐ理解できるように要点を押さえて書く」「誤字脱字をしない」などが挙げられます。
6.しっかりと面接練習をする
面接が苦手で就職できない場合は、面接練習を入念に行いましょう。十分な面接練習ができていないと、面接当日に緊張して頭が真っ白になってしまう可能性も。面接練習を繰り返し行い、面接の雰囲気に慣れておけば、本番も落ち着いて回答できるでしょう。
「面接への苦手意識を克服できる?原因に合った対策で成功するコツを解説!」で苦手克服の方法を紹介しています。
面接では「会話」を意識することが大事
思うように就職できないと、面接に苦手意識を持つこともあるでしょう。面接では担当者を「1人の人」としてコミュニケーションを取るのがポイントです。面接で必要以上に緊張してしまう場合は、「聞かれたことに答える」という気持ちで挑むのも良いでしょう。面接対策に力を入れたい方は、「面接の質問と回答例を例文つきで紹介!答え方のポイントと注意点とは」のコラムを確認してみてください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
7.身だしなみや明るい話し方を意識する
就職できないことで悩むときは、「身だしなみ」「ハキハキとした受け答え」「明るい笑顔」などを意識してみると良いでしょう。
採用担当者がみているのは、面接中の会話内容だけではありません。見た目や話し方など、さまざまな要素を含めて応募者の適性を見極めようとしています。そのため、第一印象も選考に大きく影響するといえます。
8.ポジティブ思考を心掛ける
就職できない状態が続いても、ポジティブ思考を心掛けましょう。
選考から落ちることは誰でもあり得ることです。選考に落ちたとしても「自分には合わなかった」と捉え、気持ちを切り替えて次の応募先に挑みましょう。
就職できないときは違う進路を選ぶのもアリ!
就職できない人は、就職以外の進路を選ぶという手段もあります。
たとえば、「進学・留学」「公務員試験を受ける」などです。以下で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
進学もしくは留学する
就職できないときには、進学や留学をするのも一つの選択肢です。具体例には、大学院や専門学校への進学、海外留学などが挙げられます。
「より専門的な知識を身につけたい」「資格を取得したい」と考える場合は、進学を選ぶのが良いでしょう。「日本とは異なるカルチャーを経験したい」「新たな価値観を得たい」という方には、留学がおすすめです。留学で学んだことを就職活動に活かすこともできるでしょう。
ただし、進学や留学には多額の費用が必要です。就職できない状態から脱するために進学・留学をする場合は、後悔しないように自分の目標を明確にしてから行動を起こしましょう。
公務員試験を受ける
就職できないときは、公務員試験を受ける選択肢もあります。
公務員になるまでの一般的な流れは、「試験→面接→内定」です。内定獲得までに面接を挟むので、試験に受かれば誰でも就職できるわけではありません。自治体によっては試験の結果を最重要視する場合もあるようなので、自分に合った勤務地を探してみましょう。
「公務員に転職したい!民間との違いや成功のポイントを解説」では、公務員の種類や試験の概要をまとめています。気になる方はぜひご参照ください。
就職できないなら起業するのも一つの手
就職活動をしていくなかで、「企業に属さず自分の力でチャレンジしていきたい」と感じた場合、起業もおすすめの手段です。起業することで、自身の力で成功につなげていく働き方ができるでしょう。ただし、起業にはリスクが伴います。計画性なくはじめてしまうと自己破産につながる可能性もあるので注意が必要です。起業に興味のある方は、「起業に失敗する確率は?成功のポイントやその後について解説」をチェックしてみてください。
就職できないときの対処法
なかなか就職できない場合は、「休息をとる」「プロの力を借りる」などの方法を試すのもおすすめです。それぞれのポイントを確認してみましょう。
休息をとる
就職できない状況が続くときは、思い切って休息をとってみると良いでしょう。ネガティブな気持ちになっているときに無理に就職活動を行っても、良い結果につながらない可能性があります。
休息をとるときのポイントは、期限を決めて、その期間内は思いっきり休むこと。リフレッシュできれば、また新たな気持ちで就職活動に挑めるでしょう。
プロに相談する
自分1人で就職できないときは、ハローワークや就職エージェントなどに相談し、プロの力を借りるのも有効な手段です。
ハローワークは全国に設置されている公共職業安定所。自分の居住地からも通いやすく、地域に特化した求人を探すのに向いているでしょう。
就職エージェントでは、専任のアドバイザーがあらゆる面から就職活動をサポートしてくれます。適性にあった求人を紹介してもらえるので、一人では探せなかった企業に出会うこともあるでしょう。「ハローワークとはどんなところ?サービス内容と利用の流れを解説!」のコラムで受けられるサービス内容と基本の流れを解説しているので参考にしてください。
就職エージェントのハタラクティブでは、経験豊富なアドバイザーが求職者とマンツーマンでカウンセリングを実施しています。カウンセリングをもとに求職者一人ひとりに合った求人をご紹介するので、就職率アップも期待できます。
また、書類の添削や面接対策などにも対応。経歴よりも人柄を重視している企業の求人を多数取り扱っているので、適性に合った求人を見つけられるでしょう。1分程度の適職診断も受けられるうえ、すべてのサービスが無料なのでお気軽にご相談ください。
就職できないと悩んだときの不安を解消するQ&A
就職できる・できないにはそれぞれ特徴があります。就職するためのコツを知り、自分に合った仕事を見つけましょう。
どうすれば就職できますか?
就職できない原因を分析し、対策を立てて行動しましょう。就職活動の対策には、自己分析や企業研究を行うことがおすすめです。選考に落ち続けてしまうときは、応募種類を添削してもらう、模擬面接で面接に慣れるといった対策が必要です。
現状から脱するためのコツは、「就職できない…辛い…そのような思いを払拭させる方法」をご覧ください。
既卒フリーターから就職できるでしょうか?
既卒フリーターの方も就職は可能です。既卒者歓迎や未経験者歓迎の求人を探すと就職につながりやすいでしょう。卒業後3年以上経つと既卒として扱わない企業が増えてくるので、早めに就職活動を始めるのが成功の鍵です。
既卒におすすめの就職先は、「既卒の就職先におすすめの10職種を紹介!就活を成功させる方法も解説」で触れているのでご一読ください。
「就職できない人は欠陥品…?」と不安に感じています
就職できないからといって自分を責めたり、悲観的になったりする必要はありません。就職できない理由には面接に慣れていなかったことや就職先を絞り過ぎたことなどが考えられます。選考の対策を行えば、今後就職できる可能性は十分にあるでしょう。
このコラムの「就職できないときに実行したい8つの項目」を参考に、就職に向けて対策してください。
就職できないときの対処法はありますか?
就職できないときの要因として、「自分に合わない企業を受けている」「選考対策が不十分」などが考えられます。就職活動では、自分に合った企業を探し、選考対策をしたうえで挑むことがおすすめです。
就職エージェントのハタラクティブでは、応募書類の添削や模擬面接をサービスの一貫として行っています。無料でご利用いただけるのでお気軽にお問い合わせください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。