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【このページのまとめ】
・企画職は新しいサービスや商品を生み出す仕事
・マーケティング職は企画が生み出したサービスや商品を流通する役割がある
・企画職には、ロジカルシンキングやプレゼン能力、英語力などが求められる
・自分の資質や前職で培ったスキルなどをアピールできれば、未経験でも企画職を目指せる
新しい商品やサービスを、自分のアイディアで展開していく企画職。
企画の仕事に興味がある人も多いのではないでしょうか。
当コラムでは、企画職についての情報を詳しくまとめました。
企画職は、マーケティング職と間違われることが多いようです。
似ているようで異なる2つの職種について紹介します。
企画職は、消費者のニーズを把握し、新しいサービスや商品を生み出す仕事です。
具体的な業務内容は、リサーチや商品開発、広告、宣伝など、多岐に渡ります。
ユーザーがどのような課題をもっているか、それを解決するにはどうしたら良いのかなど、さまざまな角度からリサーチを実施。
何度もアイディアを練り直し、地道なプロセスを経てサービスや商品が生み出されます。
マーケティング職は、市場の動向をリサーチし、企画が生み出したサービスや商品を流通するのが役割です。
分析の結果次第では企画へフィードバックすることも。
新しいものに限らず、既存の商品やサービスの販売戦略の変更も行っています。
企画職は商品やサービスを生み出し、マーケティング職はそれらを流通する仕事であることがわかりましたか?
違いに注意し、興味や関心の高い職種を目指しましょう。
企画職にはどのようなスキルや資質が求められるのでしょうか。
下記の項目を参考にしてみましょう。
自分の考えを相手に分かりやすく伝えるスキルです。
誰が聞いても納得できるよう、理論的に内容を伝えます。
企画職は商品の素晴らしさを伝えることが大事です。
企業によっては、営業ではなく企画職がプレゼンを行うケースもあります。
自社の商品やサービスを他社と差別化するために、説得力のあるプレゼンが必要です。
外資系や海外進出を検討している企業では、英語力のある人材が求められることが多いです。
英語力があれば、先方の資料を読解できたり、企画内容を英語で伝えられたりというメリットがあります。
企画職は他部署との連携も求められるため、コミュニケーション能力も必要です。
商品の魅力を客観的に捉え、的確に伝えられる方が企画職に向いていると言えるでしょう。
企画職はどの業界でも人気が高く、経験や実績が求められることが多い傾向にあります。
しかし、自分の資質や前職で培ったスキルなどをしっかりアピールできれば、未経験から企画職に就くことも可能です。
また、同じ業界であれば専門的な知識や技術が役立てられます。
企画職に応募する際は、志望動機を通して、企業のサービスや商品についての見解をどうプレゼンするかが重要です。
日頃からトレンドや市場の動向に目を向けておきましょう。
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