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面接に落とされるサインとは?面接官の言動から分かる合否のフラグ
更新日
この記事のまとめ
- 面接に落とされるサインは「面接官の反応が悪い」「質問が少ない」など
- 面接に受かるサインは、面接官の積極的な質問や前向きな言動に表れる
- 面接で落とされる原因は「マナーが守れていない」「志望動機の内容が不十分」など
- 面接に落とされるサインはあくまでも目安ととらえ、最後まで諦めないことが大切
- 面接で落とされるサインがあったら、反省点を振り返って次の面接に活かす
面接の結果が出る前に、落とされるサインを知って心の準備をしておきたい方もいるでしょう。面接で落とされるサインには「企業側の反応が薄い」「面接時間が極端に短い」などいくつか挙げられますが、これらはあくまで目安。「落とされるかもしれない」という不安にとらわれ過ぎないことが大切です。このコラムでは、面接官の言動から分かる採用・不採用のサインや、なかなか面接を通過できない場合の対策について解説します。
面接で落とされる10個のサイン・フラグリスト
面接で落とされる可能性のあるサイン・フラグをリスト形式でまとめました。
面接で落とされる可能性のあるサイン
- 質問に答えても面接官のリアクションが薄い
- 質問に答えるとマイナスの言葉で返される
- 面接官と目が合わない
- 企業側の対応が冷たい
- よくある質問しかされない
- 今後の話題が出ない
- 逆質問に真摯に答えてもらえない
- 面接がすぐに終了する
- 面接が進むにつれ面接官の態度が変わる
- 入社するメリットを伝えられない
企業側が採用したいと考えている場合、上記のようなサインが出る可能性は低いと考えられます。面接時に兆候がなかったかどうか思い返してみましょう。
面接官の反応については「面接官の反応で合否が分かる?通過率アップのポイントもご紹介!」のコラムでも紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
落とされる?面接不合格のサイン
新卒の就活や転職活動だけでなく、パートやアルバイトなどの場合も、面接で落とされるサインやフラグはおおむね共通していると考えられるでしょう。ここでは、面接で落とされる可能性のあるサインやフラグについて解説します。
面接官の反応がそっけなくリアクションが薄い
質問に対して一生懸命回答したにもかかわらず、面接官のリアクションが薄く、返事は「そうですか」「分かりました」といったそっけない言葉のみ。そのような場合は、面接で落とされるサインの可能性があります。
興味がなさそうだったり、話を広げてくれなかったりするのは、求職者への関心が薄いのが原因の場合があるでしょう。また、リアクションが良くても、上辺だけの様子があるようなら注意が必要です。
逆質問の機会がない
逆質問の機会が与えられないのも、面接を落とされるサインといわれています。また、逆質問の機会が与えられたとしても、企業側の回答が丁寧ではない場合は不採用を疑っても良いでしょう。
多くの面接官は、就活生に対し自社の良さを知ってもらおうとアピールするものです。企業側のアピールの機会である逆質問が省かれるのは「不採用者にわざわざ情報を教える必要はない」と思われている可能性があります。
「向いていない」と言われる
はっきり「うちの仕事に向いていないよ」「君の性格はうちの社風に合わないよ」と言われた場合、面接を落とされるサインの可能性があるでしょう。
しかし、面接官の厳しい言葉は、いわゆる「圧迫面接」で使われる場合があります。あえて「向いていない」と求職者を突き放し、どのような反応を見せるのか試している可能性もあるため、諦めず前向きな回答で巻き返しを図りましょう。
圧迫面接の対処法については「圧迫面接に受かる人の特徴とは?具体的な質問例と対処法を紹介」で解説しているので、面接に向けてぜひご覧ください。
仕事に関係のない話が多い
面接中の会話が仕事に関係のないものばかりだった場合、落とされるサインの可能性があります。「不採用にするけど、企業側に悪いイメージを持たれないよう良い雰囲気を演出しよう」と考え、そつのない話題であえて会話を盛り上げるケースも少なくないようです。
面接時間が極端に短い
面接時間が極端に短いのも、落とされるサインである可能性があります。回答に対する面接官の反応が薄かったり話が盛り上がらなかったりした結果、面接時間が短くなってしまったのであれば、それは面接官に興味を持ってもらえなかったためと考えられます。
内定を出すと決まったからこそ面接が短い場合もあり得る
最終面接の場合は面接時間が短いことこそが、合格のサインである可能性もあります。なぜなら、すでに内定を出すことが決まっている場合、最低限の質問だけで終了することもあるためです。
一方で、最終面接で「面接後の流れの説明がない」「就活のアドバイスをされる」といった場合、落とされるサインである可能性が考えられます。
最終面接を通過するための対策は「最終面接を突破するコツは?よく聞かれる質問や受かるための対策を紹介!」で解説しているので、参考にしてみてください。
「最後にアピールすることはありますか?」と言われる
面接中のアピールが不十分だと、最後のチャンスとしてアピールポイントを聞かれる場合があるようです。
アピール不足という意味では落とされるサインですが、回答次第では挽回できる可能性も十分あります。「落ちたかも…」とネガティブにとらえず、伝えきれていないポイントを積極的にアピールしましょう。
合否連絡をメールで送ると言われる
不採用をわざわざ電話で伝える企業はそう多くありません。そのため「結果はメールでご連絡いたします」という言葉が出た場合、それは落とされるサインである場合もあるようです。
合否に関わらず、最近はすべての連絡をメール・書面で行う企業もあるため一概にはいえませんが、不採用になる可能性があるでしょう。
エレベーターまでの見送りは合否のサイン?
エレベーターまでの見送りは合否のフラグとは一概に言い切れません。単に丁寧な対応を心がけているだけの場合もあるでしょう。ただし、面接終了後の態度をチェックしている可能性があるため注意が必要です。
見送られるときのマナーとして、面接官の後ろを歩き、エレベーターのボタンは自分で押すことがポイント。「面接でエレベーターまで見送りされた!これって合格?面接官のサインの真意」でも、エレベーターに乗るときの注意点をご紹介しています。企業に好印象を与えるための参考にしてみてください。
諦めない!面接で落とされるサインに気づいたら?
面接を受けている途中で「これは落とされるサインかも…」と感じる場合もあるでしょう。ここでは、面接に落とされるサインに気づいた際の対処法について解説します。
面接が終わるまで誠意をもって対応する
面接には最後まで誠意をもって対応してください。落とされるサインに気づいたからといって投げやりな態度をとったり、声が小さくなったりすると、動揺や不安の気持ちが採用担当者に伝わる可能性があります。
落とされるサインは、あくまでも判断基準の一つ。最後まで諦めずに面接をやり遂げることが重要です。
落とされるサインから自分の行動を振り返る
面接に落とされるサインに気づいたら、自分の行動に問題はなかったか振り返ってみましょう。先述したように、落とされるサインは判断基準の一つであるため、必ずしも不採用になるとは限りません。
しかし、面接の途中で落とされるサインに気づいた場合「マナーはしっかり守れていたか?」「質問に合った回答ができていたか?」など、そのときの自分の言動や態度を振り返るのがおすすめです。もし至らない点があれば、改善策を立てて次回の面接に活かせる可能性があります。
面接で気をつけるポイントについては「面接で気をつけることは?模擬面接もやるべき?就職成功のコツを解説」でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
予想通りに面接で落ちてしまった場合は…?
どれだけ対策を行っても、面接に落とされる可能性はゼロではありません。不合格になってしまった場合は「縁がなかった」「たまたま相性が合わなかった」と考え、早めに気持ちを切り替えることが大切です。
また、不合格の経験から得られるものもあります。落ち着いて面接の内容を振り返ると、面接官の反応が悪かった部分や、言葉に詰まってしまった部分など、改善点が見えてくることも。なぜ不採用だったのかをしっかり反省したうえで、前向きな気持ちで次の就活に挑みましょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
面接合格の可能性があるサイン
面接官が以下のような言動をみせた場合は、応募者に好印象を抱いているサインといえます。選考の合否は採用予定人数を考慮してほかの候補者と比較しながら決定されるため、一概に「合格のサインはこれ!」と判断するのは難しいですが、一つの基準として参考にしてみてください。
面接官が頻繁にメモを取る
面接官が頻繁にメモを取るのは、応募者に興味があるサインといえます。応募者の情報を、次の選考担当者や上司に伝えるためにメモを取っている可能性が高いためです。
「適性がある」と言われる
「当社の社風に合っている」「君の性格はこの仕事に向いているね」など、企業への適性を示す言葉を言われた場合は、面接官が好印象を抱いているサインである可能性が高いでしょう。なかには「ぜひ入社してほしい」とはっきり伝えられる人もいるでしょう。その場合は落とされる可能性は低いと考えられます。
ただし、合格のサインが見えても過度に謙遜し過ぎたり浮かれたりはせず、素直に「ありがとうございます」「恐縮です」と受け止めて返事をしてください。面接終了まで気を抜かないのが重要です。
面接時間が長い
面接時間が長くなるのも、合格のサインなことがあるようです。
回答に対し「なぜそう思ったの?」と企業側から踏み込んだ質問をされたり、会話が盛り上がったりすると、予定より面接時間が長くなる場合があります。面接官が応募者に興味を抱いている可能性があるため、面接に落とされにくいと考えても良いでしょう。
次回選考のアドバイスをくれる
「もう少し志望動機を深めた方が良い」「具体的なエピソードがもっと聞きたい」など、面接官が次の選考のためのアドバイスをくれるのは合格のサインとも捉えられます。最終面接まで落とされないように、アドバイスをくれている可能性があります。
面接官は多くの候補者を見てきた採用のプロです。アドバイスは素直に受け入れ、今後の選考に活かしましょう。
面接については「面接練習をして就活・転職を成功させよう!一人で行う方法やよく聞かれる質問も紹介」でも解説しているので、ぜひご覧ください。
その場で次回選考のスケジュール調整を行う
その場で次の選考の日程調整が行われた場合も、落とされる可能性が低いでしょう。
一般的に、次の選考のスケジュール調整は、面接通過が決まった後に行われるものです。面接の場で次回選考に関する話が出たら、面接官が「応募者についてさらに詳しく知りたい」と考え、早めにスケジュールを確保しようとしているサインといえます。
ただし、次回選考の話がない場合でも落ちた可能性が高いとはいえません。先述したように、ほかの応募者との兼ね合いで選考予定を決められない場合もあるため「スケジュールの話がなかったから落ちたに違いない」と決めつけないようにしましょう。
他社の選考状況について聞かれる
ほかに応募している企業や、選考の進み具合について聞かれるのも合格サインの一つといえます。「採用したい応募者が他社に流れてしまうのを防ぎたい」という思いから発せられている可能性があるでしょう。
「回答次第で落とされるのでは」と動揺せず、どのような質問に対しても正直に答えるのが基本です。
すべての選考状況を述べる必要はない
「ほかに受けている企業は?」と聞かれた場合、面接を受けている企業と同じ業種・職種のものを答えるのがおすすめ。面接中の企業と関連性がないと、志望度合いを疑われてしまう可能性があるためです。
また、不採用になった企業に触れる必要はありません。落ちた企業について話すと、企業側の意向が揺らいでしまう恐れがあります。
入社日を相談される
入社日の相談があった場合、企業側が採用を考えている可能性が高いと考えられます。不採用者に対して「いつから働けますか?」と尋ねるケースはあまり見受けられません。
同様の理由で、仕事内容や通勤時間など、入社後の具体的な話が出るのも採用のサインといえます。
入社後に上司となる人と挨拶する
入社後に上司となる人を紹介してもらった場合、落とされる可能性は低いでしょう。さらに、具体的な仕事の説明をされたり、一緒に働く予定のメンバーについて紹介されたりする場合も同様です。
このような場合、内定が近づいていると考えられますが、最後まで気を抜かず丁寧に対応する姿勢が大切になります。
握手をされる
面接の最後に握手を求められた場合は、合格のサインである可能性も。最終面接であれば「ぜひ入社してほしい」「入社後も頑張ってほしい」というサインを込めて握手されるケースがあるようです。
場合によっては「合格おめでとう」という言葉が添えられることも。慣れていない人は、手を差し出されて驚くかもしれませんが、企業側に不安を感じさせないようしっかり握り返しましょう。
ただし、面接官の個人的な主義や企業の方針として握手をする場合もあります。「落とされる心配がない」と舞い上がらず、面接官が退出するまで気を引き締めてください。
面接に落とされる原因と対策5選
就職・転職活動がうまく進んでいない焦りから「面接に落とされるサインが知りたい」と感じている方もいるでしょう。
ここでは、面接に落とされる原因と、その対策方法を紹介します。以下を参考に改善点を明確にして、次の就活で面接の通過率を上げられるようにしてみてください。
面接に落とされる原因と対策
- 面接を受けるマナーが守れていない
- 志望動機に説得力がない
- 主体性が感じられない
- 面接の練習をしていない
- 面接官の質問に答えられていない
1.面接を受けるマナーが守れていない
面接時に基本のビジネスマナーが守れていないと、選考で落とされる可能性が高くなります。面接では清潔感のある服装と髪型を心掛け、入退室の挨拶をはじめ、面接中の言葉遣いや姿勢までの気配りが大切です。企業によっては面接官がフランクに接してくれる場合があるものの、それに乗じてこちらも軽い言葉を使うのは望ましくありません。
また、携帯電話や音の出る電子機器の電源をオフにするのもマナーの基本です。常に相手への敬意を示した対応を心掛けると、採用担当者へ好印象を与えられます。
2.志望動機に説得力がない
志望動機に説得力がないと、「あまり真剣に企業選びをしていないのでは」「入社できればどこでも良いのでは」と捉えられてしまう可能性があるでしょう。企業側は、志望動機を通して応募者の入社意欲や適性・自社への理解度などを知ろうとしています。
重要な質問である志望動機の説得力を高めるには、企業研究が重要です。面接を受ける企業の特徴や仕事内容・社風について調べるのはもちろん、可能であれば同業他社との違いまで把握しておくのがおすすめ。その企業だからこそ入社したい理由を、具体的に述べられるようにしましょう。
企業研究の目的ややり方については「企業研究は転職でも必ず行おう!情報の集め方と活用のポイント」で紹介しているので、こちらもご一読ください。
3.主体性が感じられない
志望動機に対して「御社なら△△を学べると思ったから」という回答は要注意です。一見真面目な印象を残せそうですが、面接官によっては「受け身で主体性がない」とマイナスに捉えられて落とされる可能性があります。
就活の面接で重要なのは、自分がその企業で活躍できる人材であるとイメージしてもらうこと。そのためには、自己分析によるアピールポイントの明確化が重要です。自分のこれまでの人生経験を振り返り、長所や短所をリストアップしておきましょう。自分の強みと企業研究で分かった企業の特徴を結び付ければ、志望動機や自己PRにおけるオリジナリティと説得力が高まるはずです。
自己分析のやり方については「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」で紹介しています。自分の長所や価値観を知るための参考にしてみてください。
企業が新卒の就活生に求めるものとは?
内閣府の「企業の採用活動に関する実態調査」によると、多くの企業が新卒の就活生に「コミュニケーション能力」「協調性」「誠実さ」などを求めていることが分かりました。上記のスキルは、自己PRや長所といった質問の回答だけでなく、面接中の振る舞いや対応からもアピールできるもの。面接練習を重ねることで、より自然に魅力を伝えられるでしょう。
4.面接の練習をしていない
自己紹介や志望動機など、面接の定番といわれる質問はあらかじめ回答を用意し、話す練習をしておくのがおすすめです。
就活の面接では、落とされるのではと緊張してしまい、普段の自分を表現しにくいもの。話し方や表情も面接官の印象を大きく左右するため、鏡を見ながら話してみたり、友人や家族・就職エージェントなどに協力を得てアドバイスをもらったりするのが良いでしょう。
面接でよく聞かれる質問は「就職面接を成功させる方法!基本的マナーやよく聞かれる質問例などを解説」のコラムで紹介しています。あわせて確認してみてください。
5.面接官の質問に答えられていない
面接で質問の答えになっていないことを述べてしまうと「コミュニケーション能力がない」「質問の理解度が低い」などの理由で、評価が下がってしまう可能性があります。事前に用意しておいた文言にこだわり過ぎると、的外れな回答になってしまう恐れもあるでしょう。
面接で質問を受けたら、まずは焦らず質問の意図を理解するのが大切です。そのうえで結論を簡潔に述べ、後から理由を説明するとスムーズに回答ができます。
自分に合った求人への応募が面接合格への近道
面接を成功させるには、自分の強みと業務内容がマッチした企業へ応募するのがポイントです。たとえば、黙々と一人で作業するのが得意な方が接客系の仕事に応募しても、企業に採用のメリットを伝えにくいもの。企業研究や自己分析をしっかり行い、適性に沿った業種へ応募するのがおすすめです。
また、転職の場合は、前職の強みを活かせる企業を探すと採用の可能性が高まるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
合否サインで面接に落ちたと確信するのは早い!
このコラムで紹介している新卒や転職、パート・アルバイトの面接で見られる、落とされるサイン・合格サインはあくまでも目安です。いずれも「絶対」ではない点を心にとめておきましょう。
採用担当者は、面接において応募者に完璧な回答を求めている訳ではありません。落とされるサインが見られたとしても挽回のチャンスは残されているので、最後まで諦めずにアピールしましょう。
反対に、合格のサインがあっても油断は大敵です。せっかく好印象を与えていたにもかかわらず、気の緩みが面接官に伝われば内定が遠のいてしまう恐れもあります。また、合格と思い込みながらも不採用になってしまった場合、一気に就活・転職へのモチベーションが低下してしまう場合も。合否サインに振り回されず、最後まで誠意をもって面接官に向き合う必要があります。
「面接に手応えありで落ちるのはなぜ?就活や転職活動の疑問に答えます」のコラムでは、面接で合格のサインを感じても不採用になるパターンについて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
「面接に落とされる不安ばかり先立ってしまう」「一人で面接対策ができない」とお悩みの方は、就職エージェントに相談してみませんか?
ハタラクティブは、若年層を中心に求職活動のサポートを行う就職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行ったうえで、一人ひとりの適性に合った求人をご紹介。自己分析や企業研究、面接対策などのサポートも受けられます。
サービスはすべて無料なので、就職活動に行き詰まっている方は、ぜひ一度ご相談ください。
面接に落とされるサインに関するQ&A
就活の面接で落とされるサインに関して、よくある疑問Q&A形式で回答します。面接で印象を良くするコツも紹介するので、参考にしてみてください。
受かる面接の特徴は?
受かる面接には「他社の選考状況を聞かれる」「面接時間が長くなる」「面接官がよくメモをとる」といった特徴があります。
面接官の質問や行動に「応募者のことを詳しく知りたい」という気持ちが見られれば、受かる可能性があるでしょう。 合格サインの詳しい具体例は「面接合格のサインには何がある?落とされる人の特徴や対処法を解説!」でも解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
面接で不採用になるサインにはどんなものがある?
面接時間が予定より大幅に短かったり、簡単な質問しかされなかったりする場合は、落とされるサインと考えられます。なぜなら、面接官がすでに不採用と決めており、時間をとる必要がないと判断している可能性があるためです。「面接合格のサインには何がある?落とされる人の特徴や対処法を解説」のコラムでよくある合格・不合格のサインをまとめているので、こちらもご覧ください。
不合格のサインを感じたらどうする?
落とされるサインを感じても、面接中は気にせず最後まで自信を持って回答を続けましょう。落とされるサインがあったからといって、必ずしも不採用になるわけではありません。たとえば、面接時間が短くても「企業側がすでに採用を決めていたので面接が早く終わった」という可能性があります。
「面接の合否サインとは?落ちたかも…と不安なときにすることもご紹介」では、面接を成功させるコツを解説しているので、面接で好印象を残したいという方はぜひご一読ください。
面接に受かりやすい人はどんな人?
面接に受かりやすい人には「企業側が求めるスキルや経験の条件を満たしている」「求められる人物像に沿ったアピールをしている」「意欲が伝わる受け答えをしている」といった特徴があります。
面接前は企業研究を行い、企業がどのような人材を求めているのか、何をアピールするのが効果的なのかを考えましょう。
「内定がもらえる人の特徴は?就活を成功させる方法についても紹介」のコラムも参考にしてみてください。
面接で落とされないようにするには?
面接では第一印象が肝心です。面接開始前に、スーツにシワや汚れがないか、髪型に乱れがないかを確認しましょう。面接中は姿勢を正し、明るくはきはきと笑顔で話すのがポイントです。敬語に苦手意識があっても「〜です」「〜ます」を徹底して、丁寧な言葉遣いで話しましょう。
面接に関する基本のマナーについては「面接で好印象を残すコツとは?話し方就活時の身だしなみも解説」のコラムを参考に、ポイントを押さえてみてください。
ハタラクティブでは、求人紹介のほか、サービスの一環として面接対策のアドバイスを行っているので、面接に不安がある方はぜひご利用ください。
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※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。