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仕事が見つからないときの対処法!年齢別の探し方や不安の相談先もご紹介
更新日
この記事のまとめ
- 仕事が見つからない理由には、勤務条件に対する理想の高さや働きたくない本音がある
- 仕事が見つからないときには自己分析をやり直し、キャリアビジョンを考えよう
- 仕事が見つからないと焦るときには、リフレッシュのほかスキルアップの勉強も効果的
- なかなか仕事が見つからないときには、経済支援を利用できることもある
- 1人での就活で仕事が見つからないときは就職・転職エージェントのサポートを受けよう
仕事が見つからないと、焦りや「お金がない」という不安で悩む方もいるでしょう。「何の仕事に応募したら良いか分からない」という理由で仕事が見つからない方は、自己分析の見直しも重要です。このコラムでは仕事が見つからない理由と対策、焦る気持ちを落ち着かせる方法などを解説。また、20代・30代・40代と年齢別の就活方法もまとめました。求職活動を成功させるヒントを見つけ、希望の就職を叶えましょう。
仕事が見つからない6つの理由
なかなか希望の仕事が見つからない背景には、主に以下の6つの理由が考えられます。人によっては、複数の理由が重なっている場合もあるでしょう。まずは仕事が見つからない原因を探し、就活や転職活動の改善に活かしてみてください。
仕事が見つからない理由
- すべての希望条件を満たす求人を探しているから
- 自己分析が不十分だから
- 自分の市場価値が分かっていないから
- 求人探しが十分にできていないから
- 自信がなく求人応募に踏み出せていないから
- 本当はまだ働きたくないと思っているから
1.すべての希望条件を満たす求人を探しているから
希望条件のすべてを満たす求人を応募対象にしている場合、なかなか仕事が見つからないと感じるようです。仕事先に求める条件は、「通勤時間が短い」「福利厚生が良い」など人によってさまざま。合う仕事を見つけるためには条件付けをすることも大切ですが、希望条件が多いほど合致する求人の数は少なくなってしまいます。
また、最初から高収入を狙っていたり自由な勤務スタイルを希望条件としていたりと、勤務条件に対する理想が高過ぎるのも応募求人が見つからない理由の一つ。勤務条件の理想を想定するのは良いですが、条件に固執してしまうと応募できる範囲を狭めてしまうので注意しましょう。
日本の企業のほとんどは中小企業
中小企業庁の「中小企業・小規模事業者の数2021年(6月1日時点)の集計結果を公表します」によると、日本には多くの企業が存在しますが、99.7%は中小企業です。有名企業や大企業はそもそもの数が少ないうえ、応募者は多くいます。希望条件に「有名企業」「大企業」を挙げている場合は、なかなか仕事が見つからない可能性があるでしょう。
参照元
中小企業庁
中小企業の企業数・事業所数
2.自己分析が不十分だから
自己分析が十分にできておらず自分のしたい仕事がよく分かっていない人も、仕事が見つからないと感じやすいでしょう。
自己分析とは、自分の過去の経験を振り返って、強みや弱み、適性などを把握する作業のことです。そもそも仕事に何を求めているのかを理解していないと、志望動機や自己PRがぶれやすいといった特徴も。そのため、書類選考や面接に通りにくくなってしまいます。
自信を持つためにも自己分析は効果的
「専業主婦でビジネススキルが不足している」「ニートで社会人経験がない」といった理由で自信がない人は、自己分析で自分の強みを探ってみましょう。企業にアピールする強みは、ビジネス上のスキルや資格でなくても構いません。たとえば、専業主婦なら家事を効率的にこなした経験から、マルチタスクが得意だったり、問題解決能力が高かったりすることも。パートやアルバイト経験で身についた強みもアピール材料になり得るため、今までの経験を振り返ってみましょう。自己分析のやり方については「仕事が見つからないときは自己分析のやり直しも有効」の項で詳しく解説します。
3.自分の市場価値が分かっていないから
自分の市場価値が分かっていないことが原因で、就活や転職が難航している場合もあります。自分の実力に対してハードルの高過ぎる求人ばかりを選んでしまうと、なかなか内定につながらず悩むことも。「自分が企業に対して何を提供できるのか」を客観的に捉えられていない場合、応募先企業とのミスマッチが生じやすいでしょう。
4.求人探しが十分にできていないから
仕事が見つからないと感じるときは、求人探しが十分にできていない可能性があります。求人を探す視野が狭いと、「希望条件に合う仕事が見つからない」と悩む原因に。また、閲覧した求人が少なく応募求人数が足りないと、応募求人数が多い人に比べて採用につながる確率も低いでしょう。
5.自信がなく求人応募に踏み出せていないから
仕事が見つからないと悩む人のなかには、希望に合う求人が見つかっても採用される自信がないので応募に踏み出せないという人も。応募することを迷っているとチャンスを逃し続けてしまい、就活が長引くこともあるでしょう。応募へ向けて一歩踏み出すことで自分のアピールポイントが見えてくる可能性もあるので、まずは応募してみるのがおすすめです。
選考に落ちる原因が把握できていない可能性もある
何社もの選考に応募したものの落ちてしまい、「もうこれ以上頑張れない…」と悩む方もいるでしょう。その場合は、選考に落ちる原因を深掘りして考えてみることが大切です。「マッチ度の高い企業を選べているか」「応募書類の書き方に問題はないか」「面接対策は十分にできているか」など、これまでの選考を振り返って、不採用になる原因を探ってみましょう。6.本当はまだ働きたくないと思っているから
「前職で疲れてしまい正直休みたい」など、就活をしていても本当はまだ働きたくないと思っている場合は、仕事が見つからないと感じやすいようです。働きたいという気持ちがないので志望動機や自己PRに熱意がこもりにくく、応募しても選考で落とされやすい傾向にあります。
このような場合は、一時的に就活から離れて、趣味や遊びに没頭してみるのも方法の一つ。気持ちを切り替えると、心から「働きたい」と思える場合もあります。
「仕事が見つからない!実践したい解決策」のコラムでも、仕事が見つからない状況の打開策を解説していますのでご参照ください。
仕事が見つからない人が抱えがちな悩み
仕事が見つからない状況が続くと、仕事探しのモチベーションも次第に低下してしまいます。ここでは、仕事が見つからない方によくある悩みと対処法を解説するので、現状に不安を感じている方はぜひ参考にしてみてください。
「仕事が見つからない状況が長引いて疲れた」
求職中によくある悩みとして、「なかなか仕事が見つからないので疲れてしまった」というものが挙げられます。さまざまな情報に目を通したり、選考対策をしたりなど、求職活動には大きな労力が必要。「努力したのに上手くいかない…」という状況が続くと、気分的にも落ち込んでしまうでしょう。
求職活動中に「疲れた」と感じたときは、無理をせずにいったん心身を休めることをおすすめします。疲れて集中力や体力が落ちた状態で、仕事探しや選考をスムーズに進めるのは難しいもの。十分な睡眠をとったり適度に体を動かしたりして、一日でも良いのでリフレッシュする時間を設けましょう。休息をとることで気持ちが前向きになり、求職活動に対するモチベーションも回復する可能性があります。
「正社員の仕事が見つからずやる気がなくなった」
パートやアルバイトといった非正規雇用者のなかには、「正社員になりたいのに仕事が見つからない」という人もいるでしょう。「自分が正社員になるのは無理なのでは…」と自信を失ってしまう恐れもあります。
正社員になることに困難を感じている方は、「未経験歓迎」の求人に注目してみるのも一つの手です。「未経験歓迎」をうたっている求人は、スキルや経歴よりも就業意欲を重視される傾向があるため、パートやアルバイトから正社員として採用される可能性が高まります。未経験者の採用を前提として、入社後の教育制度が整っている企業もあるため、積極的に応募してみると良いでしょう。
就活や転職活動に疲れたときの対処法は「就職を諦めたらどうなる?就活に疲れたときの対処法と挽回方法」で解説しているので、あわせてご覧ください。
仕事が見つからないときにとるべき6つの対処法
仕事が見つからないときは希望条件の優先順位を見直したり、自分が働くうえで一番大事な要素は何かを考えたりするのが効果的な方法です。以下、それぞれ解説します。
仕事が見つからないときにとるべき対処法
- 広い視野で仕事を探す
- 複数のツールやサービスを併用して仕事探しをする
- 希望条件に優先順位をつける
- ある程度希望を満たす求人をピックアップする
- 将来のビジョンと照らし合わせて応募求人を決める
- 第三者に相談してみる
1.広い視野で仕事を探す
仕事が見つからないときは、広い視野で仕事を探すことを意識してみましょう。前述のように、「大手企業でないと嫌だ」「給料が高い仕事が良い」など、条件が厳し過ぎると合う仕事になかなか出会えません。
知名度や待遇にこだわり過ぎず、自分が知らない職種・企業にも目を向けることが大切です。視野を広げることで、思いもよらなかった分野に興味を惹かれて採用につながる可能性もあります。
2.複数のツールやサービスを併用して仕事探しをする
複数の求人サイトを併用するのも、「仕事が見つからない」という悩みには有効です。一口に求人サイトといっても、提供されるサービスにはサイトごとに特徴があります。それぞれ掲載されている求人情報にも違いがあるため、複数のサイトを利用することで、仕事探しの選択肢が広がるでしょう。
また、求人サイトとあわせてハローワークや就職・転職エージェントといった支援機関を利用するのも手です。支援期間を利用するメリットは、仕事探しに関してプロに相談できること。詳しくは、このコラムの「仕事が見つからないときは支援機関に相談してみよう!」をご一読ください。
3.希望条件に優先順位をつける
希望条件が多過ぎて仕事が見つからない人は、希望に優先順位をつけるのもおすすめです。順位がついたら上位3つまでに絞って仕事を探してみましょう。条件を絞ることで、以前より多くの求人が該当する可能性もあります。
さらに、これだけは外せないという条件を決めて、迷ったときの指針にするのも良い方法です。そうすることで、求人選びの軸が見えてきます。
4.ある程度希望を満たす求人をピックアップする
ある程度自分の希望を満たしている求人は、応募候補として考えてみましょう。希望条件に合致する求人をピックアップするのは、自分の好みや傾向を把握するためにもおすすめの方法です。
また、複数の求人を比較することで、各企業の長所・短所が分かりやすくなる効果も。比較検討により、応募してみようと思う求人が見つかる可能性があります。
直観や「なんとなく」で求人を選ぶのはNG
直観や「なんとなく」で求人を選ぶのは避けたほうが良いでしょう。感覚だけで求人を選ぶと、選考で上手くアピールできなかったり、いざ採用されてもミスマッチを感じたりする可能性が高いからです。「○○の仕事に携わりたい」「この条件は譲れない」といった求職活動の軸を決め、それに基づいて仕事探しをすることをおすすめします。6.将来のビジョンと照らし合わせて応募求人を決める
仕事が見つからないのは、5年後・10年後のイメージができていないことが原因の場合もあります。30代、40代、50代になったとき、どのような人材になっていたいか、何を成し遂げたいかを考えてみましょう。たとえば、以下のようなビジョンが考えられます。
- ・30代は残業が多くてもたくさんの経験を積みたい
- ・40代で○○の専門スキルを身につけたい
- ・50代になったら独立して事業主になりたい
将来のビジョンが明確になったら、それが実現できそうな仕事を考えてみてください。30代で多くの経験を積みたいなら、大企業より中小企業が合う可能性もあります。専門スキルを身につけたい場合は、分業制で仕事ができる会社が良いでしょう。50代で独立を目指すなら、マネジメント経験を多く積む道も。このように、将来のビジョンから逆算して、自分に合った仕事を探すのも方法の一つです。
7.第三者に相談してみる
仕事が見つからないときは、第三者に相談してみるのも有効な手段です。前述した支援機関を利用せずとも家族や友人など、身近な人に悩みを伝えるのも良いでしょう。自分一人で悩みを抱えるのではなく、誰かに打ち明けるだけで心が軽くなる可能性があります。場合によっては、自分では気づいていなかった適性を教えてもらえたり、アドバイスをもらえたりして道が拓けることもあるでしょう。
仕事が見つからないニートやフリーター向きの対処法は?
ニートやフリーターの方を対象とした就職・転職エージェントを利用するのがおすすめです。未経験から始めやすい仕事の求人を多く扱っていたり、就活を全面的にバックアップしてくれるため、ニートやフリーターの方も安心して仕事探しができるでしょう。ハタラクティブは、ニートやフリーターの方向けのサービスを提供する就職・転職エージェントです。仕事探しから内定獲得後のフォローまで一貫してサポートいたします。サービスは無料なので、お気軽にご相談くださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤 祐介からのアドバイス
年齢別!仕事が見つからないときに求人を探す3つの方法
なかなか仕事が見つからないと悩むときには、仕事探しの方法を工夫してみましょう。ここでは、仕事探しをするときにおすすめの方法を、年齢別に解説します。
20代:興味のある仕事内容を優先して探す
20代はスキル・経験よりもポテンシャル重視で採用される可能性が高い年齢です。そのため、社会人未経験や業界・職種未経験の場合も、「やりたい仕事かどうか」を軸に求人を探す方法がおすすめ。「やりたいことが見つからないから妥協して就職する」ということは避け、多少時間が掛かってもやりたい仕事を見つけましょう。
20代のうちに興味のある仕事に挑戦し、30代・40代で活躍できるようにスキルを身につけることが大切です。
30代:キャリアビジョンを叶えられる求人を探す
30代は20代からの経験をさらに積み上げ、キャリアビジョンの実現へ近づける求人を探すのがおすすめです。一般的に30代の就職では、前職で身につけたスキルや実績が問われるようになります。そのため、未経験の仕事に挑戦するのは厳しい場合があるようです。
ただし、30代前半はまだ若く、就職後に成長する伸びしろもあるといえます。新しい仕事への順応性にも期待される場合があるので、未経験で希望の仕事に就ける可能性も。一方、30代後半になると実績が問われるようになり、「未経験歓迎の仕事が見つからない」という事態に陥る場合があります。30代後半の就職・転職は、身につけたスキルを活かせる求人を探すか、資格取得などアピール材料を増やしてから挑戦するのがおすすめです。
40代以降:前職やこれまでの経験を活かせる求人を探す
40代以降の転職では即戦力を求められるため、前職で培った経験を活かせる求人を探すのが転職成功のコツ。選考では、人材育成スキルや幹部候補としての素質をチェックされるようです。また、管理職として部下をまとめた経験やマネジメントスキルを問われることもあるので、未経験職種への挑戦は厳しいでしょう。
ただし、労働人口の減少・高齢化から、40代以降の未経験者も業界や職種によってはチャンスがあります。たとえば、介護職やドライバーは人手不足のため、年齢にかかわらず積極的な採用を行っているようです。40代以降で仕事が見つからないと悩んでいる方は、需要の高い業界・職種に着目してみるのもおすすめの方法といえるでしょう。「40代以上のフリーターは絶望的?よくある悩みや就職成功のコツを紹介!」のコラムでは、40代以上のフリーターにおすすめの職種を解説していますので、参考にしてみてください。
仕事が見つからないときは自己分析のやり直しも有効
仕事が見つからないときは、自分の企業選びの軸が定まっていない可能性もあります。求人の絞り方を明確にするためには、自己分析をやり直すのが効果的です。以下、自己分析で考えるべき内容を解説します。
自分の得意不得意を書き出す
まず、自分の得意なことと不得意なことを思うままに書き出してみましょう。書き出し終わったら、得意なことを発揮できる仕事にはどのようなものがあるのかを調べてみてください。そのなかで不得意なことに当てはまるものを除くと、応募候補の求人が見えてきます。
周囲の人の仕事で気になった点を書き出す
自分がどのような仕事に応募したら良いのか分からないときは、周囲の人の仕事に着目してみるのも一つの方法です。知人の仕事内容で良いと思った点を思いつくまま挙げてみてください。その作業を何度か繰り返せば、共通する点が「自分が仕事に求める要素」になるでしょう。
就職が叶ったあとのキャリアビジョンを考える
前述のとおり、就職が決まったあとのキャリアビジョンを思い描いておくのも有効な方法です。仕事が見つからないときには就職を決めることばかりを考えてしまいがちですが、その先の未来を見据えることで求職活動へのやる気が戻ってくることも。また、志望動機を考える際にキャリアビジョンを明確にしておくと、具体的な内容を伝えやすくなるでしょう。
近い将来自分はどうなっていたいかを考える
半年後や1年後に自分はどうなっていたいのかを考えてみるのも良い方法です。仕事に関することだけでなく、どのような生活を送りたいかというプライベートに関する内容でもOK。「仕事が見つからない」と焦ってしまうと自然と視野が狭くなりがちですが、少し先のことを考えるとこれからの道筋が見えてきます。自分の適性について周囲にアドバイスをもらうのも手
仕事が見つからないときには、自分の適性について周囲に聞いてみるのもおすすめの方法。自分では「ぴったりの仕事に応募している」と思っていても、客観的に見るとそうでない場合があるからです。また、第三者の目線から見た自分を知ると、自分では分からなかった新たな適性を発見できる可能性があるでしょう。就活がうまくいかないとお悩みの方は「就活がうまくいかない…辛い気持ちを回復しやる気を取り戻すためには?」のコラムもあわせて参考にしてみてください。
仕事が見つからないときは業界・企業研究もしっかり行おう
仕事が見つからないときは、自己分析だけでなく業界・企業研究もしっかり行いましょう。ここでは、業界・企業研究を行うメリットや具体的なやり方、役立つツールなどをご紹介します。
働きたい企業を絞りやすくなる
業界・企業研究を行うメリットは、仕事探しをするうえで働きたい企業を絞りやすくなることです。
なんとなく「就職したい」という気持ちで仕事探しをすると、「仕事の種類が多過ぎて選びきれない」という状況に陥ってしまいます。いざ就職しても、「こんなはずではなかった」とミスマッチを感じてしまう恐れも。さまざまな業界や企業の情報を収集してそれぞれの特徴を理解することで、自分に合う・合わないを判断しやすくなるでしょう。
業界・企業研究の具体的なやり方
まずは、世の中にはどのような業界があるのかを把握しましょう。そのなかから自分が興味を惹かれる業界を選び、業界全体の市場規模や将来性などを調べます。特定の業界を詳しく知る過程で志望企業が見つかる可能性も。そのため、とりあえず業界研究から始めてみるのも「仕事が見つからない」とお悩みの方には効果的でしょう。
業界全体の動向が把握でき志望企業がある程度絞れたら、企業研究に移ります。志望企業の業界内での立ち位置や他社との違い、強みなどを探りましょう。「志望企業ならでは」の特徴を理解することでマッチ度を確認できたり、志望動機を考える際に役立つというメリットもあります。
業界・企業研究に役立つツールを利用するのも効果的
業界・企業研究をする際は、以下のようなツールを利用するのがおすすめです。
- ・業界団体(協同組合や連合会など)の公式Webサイト
- ・業界の代表的な企業の公式Webサイト
- ・業界誌
- ・新聞やニュース
- ・サービスや商品の口コミが載っているWebサイト
まな媒体に目を通すことで、効率的に情報収集できるでしょう。
ただし、収集した情報が正確かどうかには注意が必要です。「情報源や発信された時期を必ず確認する」「発信者が明確でない情報は参考程度に受け止める」などを意識して行いましょう。
業界研究のやり方は「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」で、企業研究については「企業研究のやり方をマスターして理想の転職を勝ち取ろう」で解説しているので、ぜひお役立てください。
仕事が見つからない状態が続くときの5つの注意点
仕事が見つからない状態が続くときの注意点
- 転職活動中であることは職場の人に言わない
- 転職活動の期間はあらかじめ決めておく
- 転職活動は退職前に行う
- 「就活・転職が上手くいかないのでは」と落ち込み過ぎない
- すべての悩みや不安を一人で解決しようとするのは避ける
仕事が見つからない状況が長引くと、焦りや不安な気持ちが募ってしまうことも。しかし、就職や転職を成功させるためには、冷静な判断をくだしたり適切な行動をとることが重要です
この項では、仕事が見つからないときの注意点を5つご紹介します。求職活動中のミスを回避するためにも、ぜひご一読ください。
1.転職活動中であることは職場の人に言わない
なかなか仕事が見つからないまま転職活動が長引くと、職場の人にずっと隠し続けるのを「つらい」と感じる人もいるでしょう。しかし、円満退職のためには、転職活動中であることを職場の人に言わないのが無難といえます。転職するつもりであることが周囲に知られると、職場に居づらくなってしまったり強く引き止められたりする恐れがあるためです。
退職を切り出すのにベストなタイミングについては、「退職は何ヶ月前に伝えるのが常識?相談の時期や法律上のルールを紹介」で解説しているので、参考にしてみてください。
2.転職活動の期間はあらかじめ決めておく
転職活動の期間はあらかじめ決めておきましょう。「なんとなく仕事が見つからないまま転職活動が長引いてしまった」という事態を避けるためです。
「○月までに転職する」という目標を決め、それに間に合うように転職活動のスケジュールを立てます。転職活動の期限や全体的なスケジュールが決まっていれば、仕事が見つからずに悩んだとしても、すぐに気持ちを切り替えて次の行動に移りやすくなるでしょう。
3.転職活動は退職前に行う
転職活動は、現職を退職する前に行うことをおすすめします。仕事を続けながら転職活動を行うメリットは、以下の3つです。
- ・収入を断つことなく転職活動ができる
- ・経歴上の空白期間を作らずに転職できる
- ・転職が決まらなかった場合は現職に留まれる
転職先が決まらないまま退職してしまうと、収入源が失われてしまい、経歴上も空白期間が生じます。加えてなかなか仕事が見つからないと、「生活が苦しくなってきた」「空白期間をこれ以上広げたくない」と焦る気持ちにつながるでしょう。安心して転職活動を進めたいのであれば、退職はしないほうが良いといえます。
また、転職活動が上手くいかなかったとしても、退職前であれば現職に留まれるのも大きなメリットです。
4.「就活・転職活動が上手くいかないのでは」と落ち込み過ぎない
仕事が見つからない状態が続いたとしても、落ち込み過ぎないようにしましょう。
なかなか仕事が見つからないと、「自分が就ける仕事はない」「もう頑張れない」とネガティブな気持ちになりがちです。しかし、落ち込み過ぎると就職や転職への意欲が完全に失われてしまい、行動を起こせなくなってしまいます。
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年2月分)について」によると、2024年2月時点の有効求人倍率は1.26倍で、求人数が求職者を上回っている状態です。決して求人数が不足しているというわけではないので、「自分に合う仕事があるはず」と前向きな気持ちに切り替えて就活・転職活動を続けましょう。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(職業安定業務統計)
仕事が見つからないままだとどうなる?
仕事が見つからないままだと焦りを感じながら求職活動を続けなければならないため、心身にストレスが掛かってしまうでしょう。何社もの選考で疲弊したり、精神的に追い詰められたりした結果、体調を崩してしまう恐れもあります。「就活がうまくいかない!辛い状況を乗り越えるための対処法は?」のコラムでは、就活が難航している場合の対処法を紹介しているので、参考にしてみてください。5.すべての悩みや不安を一人で解決しようとするのは避ける
仕事が見つからない場合、すべての悩みや不安を一人で解決しようとするのは避けましょう。一人ですべてを抱え込んでしまうと、ストレスが溜まってどんどんネガティブな思考に陥ってしまう恐れがあります。
気持ちを少しでも軽くするために、身近な人に話を聞いてもらうことから始めてみるのがおすすめです。さらに、ハローワークや就職・転職エージェントといった支援機関を利用することで、求職活動に関する具体的なアドバイスをもらえて悩みの解消に役立つでしょう。
仕事が見つからない…不安や焦りを落ち着かせるには?
仕事が見つからない状態が続くことで不安や焦りを感じるなら、リフレッシュを図ったり、周囲に話を聞いてもらったりして、気持ちを落ち着かせる方法を試してみましょう。以下、具体的な方法について解説します。
1.少し休んでリフレッシュを図る
頑張って就活や転職活動を続けても仕事が見つからない場合は、少し休んで疲れを癒してみてください。早く決めなくてはと急いで行動しても、うまくいかず失敗が続いてしまう恐れもあります。就職や転職の選考は自分をアピールする場なので、一旦休んで自分のペースを取り戻したほうが本来の魅力を伝えやすくなるでしょう。
2.周囲の人に不安な気持ちを打ち明けよう
「仕事が見つからない」という不安な気持ちを友人や家族に話してみるのも一つの方法です。前述したように不安を一人で抱え込むと焦りばかりが募り、就活や転職活動がうまくいかない原因になります。気持ちを人と共有することで不安が和らぐうえ、焦りから抜け出すきっかけになるようなアドバイスをもらえる可能性があるでしょう。
3.短期のアルバイトを入れてみる
現時点で仕事に就いておらずなかなか仕事が見つからないようであれば、短期のアルバイトを入れてみるのもおすすめ。就職先が決まらないと、「就職は無理なのでは」という気持ちや金銭的な不安を抱きやすくなるためです。アルバイトとはいえ、働いている実感が得られれば不安が軽減される場合があります。また、収入があることで「お金がない」という焦りも和らぎ、就活に集中できるでしょう。
4.スキルアップのための勉強をしてみる
仕事が見つからない状態が続くなら、就活や転職活動の合間にスキルアップのための勉強をするのも良い方法でしょう。求職活動が進まないと状況が進展せず閉塞感を感じるもの。その際、すき間時間でスキルアップのための勉強に取り組むことで、少しでも前進しているという実感を得られるでしょう。また、習得したスキルや自発的に勉強する姿勢は、面接での自己PRにも活かせます。
5.支援機関でキャリアカウンセリングを受けてみる
支援機関でキャリアカウンセリングを受けることで、仕事が見つからない焦りや不安を解消できる可能性があります。キャリアカウンセリングとは、相談者自身の適性や仕事にまつわる悩みや希望を加味したうえで、カウンセラーから就業や転職成功のための適切なアドバイスをしてもらえるサポートのこと。プロからの客観的な意見をもらえるのがメリットです。
キャリアカウンセリングは、ハローワークや就職・転職エージェントといった支援機関で受けられます。また、キャリアコンサルタントを所在地ごとに検索できるサービスも厚生労働省の公式Webサイトで紹介されているので、ぜひお役立てください。
参照元
厚生労働省
キャリアコンサルタントを探すには?
仕事が見つからない状態から脱却するための4つのステップ
仕事が見つからない状態から脱却するためのステップ
- 仕事を見つけて就職するまでの計画を立てる
- 自分に合った仕事について考える
- マッチ度の高い求人に応募する
- 面接練習をしたうえで選考に臨む
ここでは、仕事が見つからない状態から脱却するための方法を解説します。4つの段階に分けて方法を記載しているので、就活や転職活動でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
1.仕事を見つけて就職するまでの計画を立てる
まずは、仕事を見つけて就職するまでの計画を立てましょう。行き当たりばったりで行動すると、求職活動が長期化してしまう恐れがあるためです。「いつまでに就職する」というゴールを定めたうえで、「○日までに応募書類を用意する」「面接の練習をする」といった具体的な行動の計画を決めていくのがおすすめです。
「転職はどれくらいかかる?準備期間の目安や早めに終わらせるコツを解説」や「就活の時間配分は?自己分析・企業研究にかかる期間や面接の長さを解説!」のコラムでは就活や転職活動のスケジュールの立て方を解説しているので、ぜひご一読ください。
2.自分に合った仕事について考える
求職活動の期限やスケジュールが決まったら、自分にはどのような仕事が合うのかを考えましょう。前述した自己分析や業界・企業研究だけでなく、適職診断ツールも「仕事が見つからない」という悩みの解決に役立ちます。
適職診断ツールとは、簡単な質問に答えるだけで自分に向いている仕事が分かるサービスのこと。各求人サイトからアクセスできるほか、厚生労働省の職業情報提供サイトjobtag内でも「自己診断ツール」として紹介されています。適職診断の結果が必ず正しいというわけではないものの、自分に合う仕事を考える際の目安にはなり得るでしょう。
参照元
厚生労働省
職業情報提供サイトjobtag
3.マッチ度の高い求人に応募する
マッチ度の高い求人を見つけたら、応募して選考に進みましょう。最初の選考を通過するために重要なのは、「完成度の高い応募書類を用意すること」です。
応募書類は応募者の第一印象を左右する大切な要素。誤字脱字や基本的な記載ルールを意識するだけでなく、志望意欲や自分の魅力が企業側にしっかりと伝わるような内容を考えましょう。履歴書の書き方は、「履歴書の書き方!【見本付き】職歴・学歴・志望動機などの作成方法を解説」で解説しているので、参考にしてみてください。
4.面接練習をしたうえで選考に臨む
書類選考に通過して面接が決まったら、事前に練習をしましょう。面接練習の際は、予想される質問をリストアップして回答を考えておくのがおすすめです。
また、実際に声に出して言う練習もしておくと、本番でスムーズに自分の意見を述べやすくなります。その際、家族や友人に面接官役をやってもらい、声のボリュームや立ち居振る舞いなどを客観的にチェックしてもらうのも効果的です。
複数企業の選考を同時に受けるのがおすすめ
求職活動では、複数企業の選考を同時に受けることをおすすめします。自分に合う仕事が見つからないからといって1社ずつ応募すると、万が一不採用になった際にまた一から求職活動をしなければならないからです。複数社の選考を並行して進めることで、求職活動に掛かる期間も短縮できます。仕事が見つからないときは支援機関に相談してみよう!
しばらく就活や転職活動を続けていても仕事が見つからないようなら、公的支援や就職支援サービスの利用がおすすめです。以下で仕事が見つからないときに受けられる経済支援や就職支援について解説しているので、参考にしてみてください。
仕事が見つからずお金がないときの経済支援
なかなか仕事が見つからず求職活動が長引いて金銭的に困窮したら自治体に相談するのも手です。ここでは、自治体で受けられる経済支援を紹介します。
- ・住居確保給付金支給事業
- ・母子父子寡婦福祉資金貸付制度
厚生労働省によると、住居確保給付金支給事業とは、各自治体が定める生活保護と同じ住宅扶助額を上限に家賃額を支給してくれる制度です。一定の要件を満たすと実際の家賃と同じ額を原則3ヶ月間支給してくれるうえ、2回まで延長できます。
母子父子寡婦福祉資金貸付制度とは、20歳未満の子どもを扶養している配偶者のいない女性や男性、寡婦の人に対し事業資金や子どもの就学資金、生活資金などを貸付する制度です。就職するために必要な洋服などを購入するための就職支度資金もあるので、地方自治体の福祉担当窓口に自分が対象となるか確認してみましょう。詳しくは、こども家庭庁の「ひとり親家庭等の支援について(p.86)」をご参照ください。
参照元
厚生労働省
住居確保給付金 制度概要
こども家庭庁
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仕事で役立つスキルを身につけたいときの公的支援
スキル不足で仕事が見つからないときは、公的支援を利用しましょう。ハローワークで行っている支援に「求職者支援制度」があります。この制度は、再就職・転職を目指す人を対象に、一定の条件を満たせば月10万円の生活支援金と職業訓練の受講を無料で支援するものです。
職業訓練はハローワークが実施している就職のための講座で、プログラミングや事務など、就職に活用できるスキルを身につけるのに適しています。失業保険の受給資格があると、給付を受けながら職業訓練に通うことも可能です。さらに、訓練の開始前から終了後まで、ハローワークが就活をサポートしてくれるのもメリット。また、生活支援金の給付対象とならない人も、職業訓練は無料で受講できます。職業訓練については「ハローワークの職業訓練を受けるには?具体的な内容や申し込みの流れを解説」で解説していますのでご確認ください。
参照元
厚生労働省
求職者支援制度のご案内
仕事探しをサポートしてもらえる就職支援
求職活動を続けても仕事が見つからない場合は、就職支援サービスの利用がおすすめです。就職支援サービスには厚生労働省が管轄するハローワークと、一般企業が運営する就職エージェントがあります。それぞれ特徴があるので、自分に合ったサービスを選ぶと良いでしょう。
ハローワーク
ハローワークの特徴は、求人数の多さや支援対象の幅広さです。また、管轄地域の求人を多く扱っているので就職したい地域が決まっている人に向いています。求人紹介だけでなく、就職セミナーや就職相談を無料で受けられるのもメリットです。
就職・転職エージェント
就職・転職エージェントでは、サービスごとに扱う業界や支援対象者が異なるのが特徴です。たとえば、20代を対象とした就職エージェントや、経験豊富な転職者を対象としたハイクラス転職向けのエージェントなどがあります。
就職・転職エージェントのメリットは扱う業界や支援対象者が限定されているため、その分野の求人に強いこと。よって、自分に合ったエージェントを選べば、希望の求人に出会える可能性が高まるでしょう。
1人での就活や転職活動でなかなか仕事が見つからないときには、ハローワークや就職・転職エージェントなどを利用することで、自分では見つけられなかった求人に出会える可能性が高まります。また、就活のプロである職員や就活アドバイザーからの助言で選考通過率もアップするというメリットも。1人で悩んでいる人は、就職支援サービスを積極的に利用すると良いでしょう。
仕事が見つからないというお悩みを抱えている方は、20代向け就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブはスキルや経験が少なく、就活や転職活動に不安を持つ方に向けて、ポテンシャル採用を積極的に行っている企業の求人を紹介しています。自分に合った仕事が分からないという方も、専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングをもとに丁寧にアドバイスするので安心です。所要時間1分程度でできる、性格から分かる適職診断もおすすめ。ご利用、ご登録はすべて無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
仕事が見つからないときのお悩みに関するQ&A
仕事が見つからない原因は、人それぞれ違うでしょう。ここでは、仕事が見つからないときのお悩みをQ&A方式で解決していきます。
仕事が見つからない…原因は?
仕事が見つからない原因には、「自分のやりたいことが分かっていない」「条件にこだわり過ぎて視野が狭くなっている」などが挙げられます。そのまま求職活動を続けていると、仕事が見つかっても入社後にミスマッチを起こしてしまう恐れも。仕事が見つからない原因を知りたい方には、「仕事が見つからない時に考えてほしいポイント」のコラムも参考になるでしょう。
なかなか仕事が見つからないため経済的に苦しいです
長引く就活で経済的に苦しいという方は、自治体の経済支援について調べてみるのがおすすめ。一定の要件を満たしたうえで真面目に求職活動を行えば、生活に必要なお金を給付または貸与してもらえる制度があります。用途別に多くの支援があるので、最寄りの市区町村の社会福祉協議会に問い合わせてみるのも良い方法でしょう。
求職者支援制度については「職業訓練受講給付金って何?受給するための要件を詳しく解説!」のコラムでも詳しく解説しています。
仕事が見つからないときの対処法を教えてください
仕事が見つからないときは、希望条件の中から妥協点を見つけたり、自分の好きなことや強みを基にしたりして、広い範囲で仕事を探しましょう。すべてが自分の希望どおりという企業に巡り会うのは難しいため、希望条件に優先順位をつけて絞り込んでみてください。
どうしても仕事が見つからないときは就職・転職エージェントを活用するのもおすすめ。ハタラクティブではプロのキャリアアドバイザーが丁寧なカウンセリングをもとに求人をご紹介します。実際に企業に取材しており、事前に職場の様子が分かるので安心です。
仕事が見つからないのでニートをやめられません…
人手不足の業界や、未経験から始めやすい仕事を探してみましょう。ニート期間が長引くほど就職は難しくなります。無職期間が長いことで意欲の低さを疑われたり、年齢相応のスキルがないと評価が低くなったりするためです。「ニートから就職は可能?どんな仕事がおすすめ?正社員になるコツを解説」のコラムで、ニートから就職に成功するコツを解説していますので、参考にして早めの就職を目指しましょう。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。