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楽しい仕事とは?おすすめの職種や楽しく働ける求人を探すコツを紹介
更新日

この記事のまとめ
- 人それぞれの適性や価値観などによって楽しい仕事は異なる
- 楽しい仕事を見つけるには、自分が何に楽しさを感じるのかを明確にすることが大切
- 楽しい仕事と思える条件は、やりがいがあることやスキル向上が見込めることなどがある
- 楽しい仕事はモチベーションを保ちやすく、ストレス要因を軽減できることがメリット
- 自己分析を行い、適性に合う業界や職種を探すのが楽しい仕事を見つけるためのコツ
「楽しい仕事なんてないの?」と悩む人もいることでしょう。楽しい仕事がしたいなら、自分にとっての「楽しさ」の基準を明確にすることが大切です。このコラムでは、楽しい仕事のメリットや見つけ方、仕事が楽しいと感じる人の特徴などを詳しく解説。今の仕事が楽しくないと思える理由も説明します。それぞれの特性に応じたおすすめの楽しい仕事も紹介するので、やりがいを感じながら楽しく働ける仕事を探しましょう。
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「楽しい仕事」とは?
「楽しい仕事」の基準は、男性・女性、年齢、既婚・未婚、価値観の違いなどで変わります。何を「楽しい」と捉えるかは、それぞれの考え方次第です。業界や職種そのものに楽しさを見出す人もいれば「営業」「接客」といった業務にやりがいを見出す人もいます。
それぞれの受け取り方が違うので、一概に「この職種は楽しい、楽しくない」と振り分けられるものではありません。自分が「楽しい」と感じられるかが判断の基準となります。ほかの人にとって「辛い仕事」「大変な職種」であっても、自分が楽しく働けるなら「楽しい仕事」といえるでしょう。
たとえば、営業の仕事は多くの人と接する機会があります。人と話すことが好きな人は楽しく働ける可能性がありますが、コミュニケーションが苦手だったり、押しが弱かったりする人には辛い仕事かもしれません。大事なのは、自分の「楽しさの基準は何か」を把握することです。
「楽しい仕事」と思える条件7選
仕事を楽しいと思える主な条件について詳しく解説します。一般的に「やりがいがある」「スキルや技術を高められる」「業務が好き」といった条件に合うと「楽しい仕事」と感じる人が多いでしょう。
1.やりがいや達成感がある
業務を通じてやりがいや達成感が得られると「仕事が楽しい」と思う可能性があるでしょう。どんなことにやりがいを感じるかは人それぞれです。自分自身の成長やスキルアップにやりがいを感じる人もいれば、人から感謝されることや誰かのサポートをすることにやりがいを感じる人もいます。
どんなことにやりがいを感じるのかを明確にしておけば、自分にとっての楽しい仕事に出会えるはずです。やりがいのある仕事を探したい方は「やりがいのある仕事とは?その特徴や見つけ方をご紹介」のコラムにも目を通してみてください。
2.スキルや技術を高められる
仕事を通じて自分のスキルや技術を成長させられると、働く意欲も高まるでしょう。自分の能力を発揮できる仕事なら、楽しさを感じやすくなります。スキルアップすれば、仕事の難易度を上げられたり、専門的な仕事に挑戦できたりする可能性が広がるはずです。業務の幅が広がっていけば、より楽しさを感じる場合もあるでしょう。
3.業務そのものが好き
業務そのものが好きなことは、楽しく仕事をするためには欠かせない条件の一つです。たとえば、コツコツと数字やデータと向き合うのが好きな人には、事務作業が向いています。いろいろな人と関われる仕事がしたい場合は、接客業がおすすめです。自分の適性に合った業務に従事できる仕事に就けば、楽しく働ける可能性があるでしょう。
4.会社に将来性がある
勤めている企業に将来性があると、仕事への楽しさが増す場合もあります。業績が伸び盛りであれば、昇給や昇進も見込めるので、モチベーションを保ちやすいでしょう。具体的なキャリアプランを持っている人ほど、将来性のある会社に所属することで仕事が楽しくなるはずです。
5.給与や待遇が良い
満足のいく給与や充実した福利厚生が得られているのも、仕事が楽しいと思える条件の一つです。給与はそれぞれの働きぶりを示す重要な要素です。自分の成果や努力に対して、正当な評価と感じられる収入をもらえていれば、仕事の満足度が高くなる傾向があります。
休暇や各種制度などの福利厚生が充実していると安心感があり、働きやすい環境といえるでしょう。待遇面での満足度が高く「会社から大切に扱われている」と感じられると、仕事への楽しさも増すと考えられます。福利厚生については「福利厚生とはどんな制度?目的や適用条件を分かりやすく解説します!」で解説しているので参考にしてください。
6.人間関係や職場の雰囲気が良い
楽しく仕事をするには、同僚や上司といった職場での人間関係が重要です。一緒に働く人との関係が良好というだけで、仕事が楽しくなることもあります。チームで仕事をする職種の場合、職場の人間関係や雰囲気が大事です。「仲間のために頑張ろう」といった連帯感や「上司に認められたい」といった気持ちが芽生えると、仕事へのモチベーションも高まりやすいでしょう。
7.公私ともに充実している
公私ともに充実していると双方に良い影響を与え、全体がうまく回って楽しいと感じる人もいるでしょう。仕事とプライベートは、対極にあるようで実は密接につながっています。どちらか一方だけが充実していても、ふとした瞬間に物足りなさを感じてしまいがちです。まずは小さな目標を作り、一つずつ達成できるように行動することをおすすめします。
「仕事が楽しい」と思えない7つの理由
楽しい仕事を見つけるためには、逆に楽しくないと思うことを知るのも有効です。現在の仕事が楽しいと思えない場合は、主な理由の中から、自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
最初は楽しいと感じていた仕事が、楽しくなくなる理由を教えてください
「仕事への慣れ」「職場での人間関係」「成長実感の欠如」が主な要因といえます
「仕事が楽しくない」と感じる理由は、いくつかの要因が絡み合っています。一般的な要因は「仕事への慣れ」による新鮮さの喪失です。はじめは学ぶことが多く、刺激的だった業務も、ルーティン化すると単調に感じられます。
「職場の人間関係」が影響することも考えられるでしょう。上司や同僚との関係が悪化すると、仕事自体の魅力が薄れ、ストレスが増大します。
また、「成長実感の欠如」もモチベーション低下を招く大きな要因です。キャリアが停滞し、評価制度への不満が積み重なると、仕事へのやりがいを感じにくくなります。
業務量の増加や過剰なプレッシャーにより精神的に疲弊することで、楽しさよりも負担が上回る場合も。仕事が単調すぎる場合も同様で、挑戦の機会が少なくなることで刺激が減り、マンネリ化しやすくなります。
そのほかにも、仕事で大切にする価値観の変化も影響します。たとえば、入社当初に「給与や安定」を重視していたものの、仕事の理解が深まり「やりがい」や「社会貢献」への意識が高まると、現在の仕事に違和感を覚えるでしょう。
こうした複数の要因が重なり合うことで、かつては楽しかった仕事を苦痛に感じてしまうことが考えられます。
1.タスクの量が自分の力量と合わない
与えられたタスクの量が適切ではない場合、仕事が辛いと感じてしまうことがあります。特に、人手不足の職場は、1人が受け持つ仕事量が多くなりがちです。仕事が少な過ぎるのも好ましくありませんが、仕事量が多過ぎるのも業務に追われるので負担が増えます。自分の力量に合わない仕事を任せられるとストレスに感じ、仕事が楽しいとは思えない人もいるでしょう。
自分の力量以上のタスクを任せられていると感じる方は、「キャパオーバーとはどんな状態?起こる原因と5つの対処法」のコラムにも目を通してみてください。
2.得意・興味のある仕事ではない
業務内容が得意ではない、または興味のある仕事ではない場合は、楽しく感じられないケースもあるでしょう。そもそも希望の職種に採用されなかったり、希望の職種に就けたものの配属された部署では自分のやりたい仕事ができなかったりする場合なども当てはまります。仕事に対して苦手意識があると「楽しい」とは思いにくいでしょう。
3.実績を残せていない
思うように実績を残せないことも、仕事が楽しくないと感じてしまう原因の一つです。多くの場合、会社では成果や実績を出すことが求められます。しかし、どんなに頑張っても、目に見える実績を残せないこともあるでしょう。実績を残せなければ評価もされないため、努力することにむなしさを感じやすいといえます。
4.毎日の作業に変化がない
毎日の作業に変化がない仕事は、退屈に感じてしまう可能性があります。いつも同じことを繰り返すルーティンワークだったり、タスクの量に変化がなかったりすると慣れてしまい、物足りなくなりがちです。仕事を通じて自分を成長させたい人だと楽しさを見いだせず、意欲の低下につながる場合があるでしょう。
5.コミュニケーションが足りない
社内のコミュニケーションが希薄な場合、仕事に楽しさを感じられない傾向があります。「十分な連携が取れない」「フォローし合う体制が整備できない」など、良好なチーム体制が構築されていないと、円滑に業務を進めることに影響を及ぼすこともあるでしょう。業務に対して積極的になれず、結果として仕事を楽しいと感じられなくなる可能性があります。
6.仕事をこなすためのスキルが足りない
業務を遂行するのに必要なスキルを十分に身につけていないことも、仕事を楽しいと思えない原因になります。こなせる仕事が限られると達成感を得にくく、「つまらない」と感じてしまう場合があるでしょう。
このような場合、業務に必要なスキルを身につけることで、「楽しい仕事」と思えるようになる可能性があります。
7.具体的な将来の目標がない
明確な目標設定ができていないと、仕事が楽しくないと思いがちでしょう。ただ機械的に日々の業務に取り組んでいるだけでは、仕事でやりがいを見出すのが難しくなります。「ゆくゆくは△△の仕事をこなせるようになりたい」「□□を成し遂げたい」など、具体的な目標を立てることは、楽しく仕事をするうえで大切なポイントです。
仕事が楽しくないと思う原因は「仕事を楽しくする方法が知りたい!楽しくない原因や成果を上げるコツも解説」のコラムでも詳しく解説しています。あわせて確認してください。
「楽しい仕事」をする5つのメリット
楽しい仕事には、さまざまなメリットがあります。仕事をすることに対して「大変そう」「楽しくない」といったイメージを持つ人も、どんなメリットがあるのかチェックしてみてください。
楽しい仕事をするメリット
- やる気を保ちやすい
- ストレスを感じにくい
- 効率よく業務を進められる
- 前向きになりやすい
- コミュニケーション力が身につきやすい
1.やる気を保ちやすい
自分にとって楽しいと思える仕事をすると、やる気を保ちやすくなります。向上心も高まりやすいため、仕事に活かせる資格や技術を磨こうという気持ちが芽生えることもあるでしょう。やる気があれば、たとえ困難な課題にぶつかっても諦めずに解決できる可能性が高まります。高いモチベーションを持ち、心から楽しいと感じられる仕事であれば、成長しやすいといえるでしょう。
2.ストレスを感じにくい
楽しい仕事をすることにより、日々の生活で生じるストレスの原因を軽減できることが期待できます。自分が楽しいと思える仕事だとポジティブに取り組めるため、ストレスを感じにくいでしょう。結果も伴ってくると仕事に対する楽しさや達成感が高まり、ストレスを感じにくくなる可能性もあります。
楽しい仕事はモチベーションアップにつながり、心理的な充足感を得ることでストレスが軽減しやすくなる
楽しい仕事がストレスを軽減する理由は、主に「モチベーションの向上」による「心理的な充足感」が考えられます。自己成長を促し、目標をもって挑戦することで、ストレス要因となる業務の単調さや退屈感を減らし、確かなやりがいを感じられるでしょう。
また、楽しい仕事ではポジティブな感情が生まれやすく、それがストレス耐性を向上させます。興味をもって取り組める業務に集中すると、仕事の負担が心理的に軽減されるため、長時間労働やプレッシャーによるネガティブな影響を受けにくくなるのです。
職場環境の充実は、人間関係のストレスを減少させる要因になります。良好な同僚関係やサポート体制が整っている職場では悩みを共有しやすく、ストレスを発散しやすいからです。
さらに、楽しい仕事はプライベートとのバランスを取りやすくします。仕事に対する満足度が高まることで、オフの時間にもポジティブな気持ちをもちやすくなるでしょう。
結果的に余計なストレスを抱えることなく、心身の健康を維持しやすくなります。
3.効率よく業務を進められる
仕事が楽しいと感じていると自発的に業務に取り組む姿勢が強まるため、効率よく仕事を進められるでしょう。自分の適性に合っている仕事だと集中力も高まり、効率よく業務をこなせる傾向があります。
業務を客観的に把握する気持ちの余裕があれば、やり方を工夫して効率を上げることも可能です。一つひとつの仕事が早く終わると、新たな仕事へのチャレンジ精神が湧きやすいでしょう。
4.前向きになりやすい
楽しい仕事をしていると、前向きな気持ちになりやすいこともメリットといえます。成功経験が自己肯定感を高め、ポジティブ思考になれることが理由です。仕事で目に見える成果が伴ってくると、やる気が出て自ら積極的に取り組めるようになり、さらに結果につながるという好循環が生まれる可能性があります。自己肯定感が高くなれば、些細なことで自分を責めることも減り、前向きな気持ちを保ちやすくなるでしょう。
5.コミュニケーション力が身につきやすい
楽しい仕事をするメリットとして、コミュニケーション力が高まることも挙げられます。楽しく仕事をしていると気持ちに余裕が生まれ、良好な人間関係を築きやすくなるでしょう。周囲の人と良好な関係を築けていると、自然と会話も増えてコミュニケーション力が身につきやすくなります。コミュニケーション力を高めることのメリットは「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」のコラムを参考にしてください。
仕事が楽しいと感じている人の6つの特徴
実際に「仕事が楽しい」と感じている人の特徴を6つ解説します。自分に当てはまる特徴があるか、チェックしてみてください。
「仕事が楽しい」と思える自分になるために
仕事が楽しいと感じるのは、あなたが「やりがい」や「充実感」を得られる瞬間です。たとえば、自分の得意なことや好きなことを活かせているとき、周りから感謝や成果を認められたとき、成長を実感できたときなどが挙げられます。
特に、チームでの協力がうまくいき「一体感」を得て、自分の働きが社会や誰かの役に立っていると気づいた瞬間は、大きな喜びにつながるでしょう。
ただし、「楽しい」と感じるポイントは人それぞれです。まずは、自分がどんなときにワクワクしたり夢中になれるのかを振り返ってみましょう。その気づきが、仕事における「楽しさ」のヒントになります。たとえ困難な場面があっても、それを乗り越えることで得られる達成感もまた、仕事を楽しく感じさせる大切な要素です。
仕事の楽しさは小さなことからも見つかります。日々のなかで、自分にとっての「楽しい」を探してみましょう。
仕事が楽しいと感じている人の6つの特徴
- 自分の成長を実感できている
- 目標が定まっている
- 給与に満足している
- 人に感謝される喜びを味わえている
- 興味・関心のある仕事ができている
- ゼロからものを生み出す達成感を味わえている
1.自分の成長を実感できている
仕事を楽しんでいる人は、自分の成長を実感できていることが多い傾向があります。たとえば、目標を達成したときや、以前はできなかったことがスムーズにできるようになったときなどです。仕事にやりがいがあるとモチベーションアップにつながるため、楽しく仕事ができるでしょう。
2.目標が定まっている
自分の仕事に対してしっかりと目標が定まっていると、仕事を楽しめる傾向があります。目標を明確にすると、仕事の意義を見出せるものです。何のために仕事を頑張るのかは人それぞれですが、目標に向かって努力をしていれば仕事が楽しくなることが多いでしょう。
3.給与に満足している
一般的に、自分の働きに見合った給与をもらっていると、仕事が楽しいと感じる人が多いでしょう。頑張った成果が給与に反映されれば、モチベーションを保ちやすくなります。仕事を選ぶ際は、業務内容と給与が見合っていることを一つの条件にして決めることが重要です。
4.人に感謝される喜びを味わえている
仕事を通じて人に感謝される喜びを実感できる人は、楽しく働けるでしょう。「人の役に立つこと」は、仕事に対するやりがいや充実感を与えます。自分の働きが人のためになっていると感じられれば、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。
5.興味・関心のある仕事ができている
自分にとって興味・関心のある仕事に就いている人も、仕事が楽しいと感じられるでしょう。関心の高い仕事なら、もし失敗することがあっても前向きに取り組めるはずです。反対に、全く興味・関心のない分野だと、やりがいを見つけられず苦痛に感じてしまう可能性があります。楽しく仕事をするためには、適性に合った仕事を見つけることがポイントです。
6.ゼロからものを生み出す達成感を味わえている
仕事を楽しんでいる人は、ゼロからものを生み出す達成感を味わえている人だといえます。今までの経験や枠組みに則って業務が行われることが多いなか、新しいチャレンジや工夫により何らかの成果に繋げられたときの達成感はひとしおです。達成感を得る仕事をするためには、常に新しいことに挑戦している企業を見つけることをおすすめします。
仕事が楽しいと感じる人の共通点は「仕事が楽しいと感じる人の特徴を解説!自分に合った職場・業務を見つけよう」のコラムでも解説しているので、あわせてチェックしてください。
タイプ別にみる「楽しい仕事」
個々の特性に合わせて「楽しい仕事」を紹介します。楽しい仕事がしたいなら「何に楽しさを感じるか」を洗い出すことがポイントです。自分にとっての楽しい仕事を考えてみましょう。
楽しいと感じる仕事にはどのような特徴や共通点がありますか?
「仕事が楽しい」と思える環境を探すヒント
仕事が楽しいと感じられるのは、自分の価値観や得意なことにマッチしている場合が多いようです。具体的には、次のような特徴や共通点があります。
【1.自分の強みやスキルが活かせる】
得意なことを活かせる仕事は、自然と成果が出やすく、達成感ややりがいにつながります。
【2.成長を実感できる】
新しいスキルを学んだり、目標を達成したりすることで「自分が成長している」と感じられる環境は、モチベーションを高められます。
【3.感謝や承認を得られる】
誰かの役に立っていると実感でき、周囲から感謝されると、仕事が楽しいと感じやすくなります。
【4.自分の価値観に合う】
会社や仕事の目的、仲間との関係性が自分の価値観と一致していると、安心感や充実感を得られます。
また、「楽しさ」を見つけるためには、小さな達成感や学びを意識することが大切です。どのような仕事にも楽しさは隠れています。まずは自分の心が動く瞬間を大切にしてみましょう。
人と関わるのが好きな人におすすめの楽しい仕事5選
人と話すのが好きな人は、コミュニケーションをとる機会が多く、人と関わることが中心の仕事に向いています。以下で、人と関わるのが好きな人におすすめの楽しい仕事を紹介するので、参考にしてみてください。
人と関わるのが好きな人におすすめの楽しい仕事
- 営業職
- 接客業
- 広報
- コンサルタント
- 塾講師
1.営業職
営業職は、お客さまに自社の商品やサービスを売り込むのが仕事です。「この人からなら買ってもいいな」「また会いたいな」と思わせる魅力を持つ人に向いています。初対面でも緊張せずにコミュニケーションが取れる人や、人と話すのが好きな人は検討してみましょう。
2.接客業
接客業は、お客さまと対面で接する仕事全般が該当します。「お客さまを直接おもてなししたい」「相手の喜ぶ顔を見たい」といった人には楽しい仕事と感じられるでしょう。具体的な職種としては、ショップの販売スタッフや飲食店のホールスタッフ、旅館やホテルの受付などが挙げられます。
3.広報
会社の知名度やブランドイメージを高めるのが、広報の役割です。広報は会社の業績拡大を目指し、テレビ局やマスコミ、ラジオ局などの各種メディアへ情報を発信することが主な仕事といえます。外部の人と協力しながらチームで取り組むことが多いので、成果が現れるとメンバー同士で喜びを分かち合えるでしょう。
4.コンサルタント
コンサルタントは、主にクライアントの業績アップを目指し、業務改善のアドバイスをするのが仕事です。ITや財務、人事など、さまざまな分野に特化したコンサルタントが存在します。一方、キャリアコンサルタントは、事業や業務ではなく、クライアントのキャリアについて助言するのが仕事です。
いずれの職種も、毎回異なるクライアントと仕事をし、企業や個人に寄り添って成果を上げることが求められます。誰かの将来を変えるきっかけにもなりうる仕事なので「誰かの人生に寄り添うのが楽しい」と感じる人に向いているでしょう。
5.塾講師
学習面で生徒の成長をサポートするのが塾講師の仕事です。受験生を指導する際は、担当する生徒が志望校に合格できるようにアドバイスをします。日々の指導について生徒や親から感謝されると、やりがいを感じられるでしょう。一人ひとりに寄り添い、子どもが目指す進路に進めるよう指導する重要な仕事です。
一人での作業が好きな人におすすめの楽しい仕事3選
計画的に取り組める人には、一人で黙々と作業する仕事がおすすめです。一人でコツコツ取り組める主な仕事を紹介します。
一人での作業が好きな人におすすめの楽しい仕事
- IT技術職
- ライター
- コピーライター
1.IT系技術職
IT系技術職は、ソフトウェア開発やシステム設計などを行う仕事です。プログラミングやシステムの問題解決に集中できるため、一人で作業を進める場面が多いでしょう。自分のペースで黙々と作業できるため、一人で問題を解決することに楽しさを感じる人に向いています。一定のスキルと論理的な思考力が求められますが、自己成長や充実感を実感できる仕事の一つです。
2.ライター
ライターは、Webや雑誌など、あらゆる媒体で記事を書く仕事です。文章を書いたり読んだりするのが好きな人にとっては、楽しい仕事といえるでしょう。取材や打ち合わせ以外の時間は基本的に一人で進められます。ただし、ある程度の文章力や日本語力は必要です。
3.コピーライター
コピーライターは、一般的なライター業とは違い、商品やサービスに対して購買意欲を促す文章やキャッチコピーを作る仕事です。短い文章で商品の魅力を伝え、人々の記憶に残るキャッチコピーを考えます。周りとは違ったものの考え方と、大衆にフィットする言語感覚を持ち合わせた人にとっては、楽しい仕事といえるでしょう。
そのほか、一人で黙々と取り組める仕事には、データ入力や翻訳家などがあります。「コツコツできる仕事とは?タイプ別の職種や正社員を目指すポイントを紹介!」のコラムで紹介しているので、目を通してみてください。
発想力を活かしたい人におすすめの楽しい仕事4選
発想力を活かしたい方には、ADや照明スタッフなどの仕事が向いている可能性があります。これらの仕事について解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
発想力を活かしたい人におすすめの楽しい仕事
- AD
- 照明スタッフ
- 作曲家
- 小説家・脚本家
1.AD
ADは「アシスタントディレクター」の略称で、テレビ番組制作のディレクターの補佐をする仕事です。ディレクターが演出業務に集中できるよう、雑務や補助業務を行います。実務経験を数年間積んだあと能力が認められれば、ディレクターやプロデューサーなどに昇格するのが一般的なキャリアパス。未経験から挑戦できることも魅力です。憧れの芸能人と仕事ができることもあり、楽しいと感じることも多いでしょう。
2.照明スタッフ
照明は舞台の演出意図に応じて、出演者やセットを照らす仕事です。照明器具の種類や光の強さ、色、当て方などにより、視聴者が番組へ抱く印象は変わります。専門知識、経験、センスが問われる奥深い仕事といえるでしょう。専門学校を出て番組制作会社へ就職し、テレビ局の仕事を受注するのが一般的です。「エンターテイメントを裏側から支えるのが楽しい」と思える人に向いています。
3.作曲家
作曲家は、レコード会社や音楽会社、プロダクションから依頼を受け、テーマやコンセプトに合わせた曲を作る仕事です。音楽に携わりたい人にとっては、楽しいと感じられるでしょう。作曲家になるには音楽業界で仕事をして認められたり、専門学校に通って人脈を作ったりと、センスや運が必要です。現在はSNSや動画サイトで自身の曲を広める機会が多くあるので、努力次第では脚光を浴びる可能性もあります。
4.小説家・脚本家
想像力を活かしてゼロから物語を考えることが楽しい人には、小説家や脚本家という選択もあります。一口に小説家といっても、SFや恋愛、ミステリーやエッセイなど、ジャンルはさまざまです。自分が得意なジャンルの小説や脚本に取り組めば、楽しさと同時にやりがいも感じられるでしょう。小説はそれだけで完成品になりますが、脚本の場合は映像化や舞台化を前提とした創作物です。書き方の技術も異なるため、自分にはどちらが向いているのか検討しましょう。
ものづくりが好きな人におすすめの楽しい仕事4選
ものづくりに関する仕事は、一つのものを作り上げて人々に提供することにやりがいを感じる人に向いています。ものづくりの仕事は、専門的な技術や発想力が必要とされるでしょう。
ものづくりが好きな人におすすめの楽しい仕事
- 建設作業員
- 建築士
- デザイナー
- 編集者
1.建設作業員
建設業は住宅や施設のほか、道路工事、災害時の交通インフラ整備など、日常生活に必要なさまざまな設備を形にするのが仕事です。数あるものづくりのなかでも「構造物作り」という規模の大きな仕事に携われます。何かを作り上げていくことが好きな人なら、やりがいを感じられるでしょう。技術職のため、一つの会社に頼らずに働ける点もポイントです。
2.建築士
住宅や施設の設計を行う建築士は、建造物の骨組みを考えるのが楽しいと感じる人におすすめです。ときには、歴史的建造物の設計を手掛けることもあります。建物が完成したときの達成感はひとしおで、満足感から「楽しい」と感じる人もいるでしょう。就職先としては、建築設計事務所や建設会社、工務店などが一般的です。建築士は資格が必要な仕事であり、一級の資格をとるためには指定科目の履修、試験合格、実務経験の3つが求められます。
3.デザイナー
何かをデザインするのが楽しいと感じる人には、デザイナーがおすすめです。一口にデザイナーといっても、インテリアから服飾まで種類は多岐にわたります。デザイナーが扱うモノの種類はさまざまですが、共通するのは自分の発想からモノを作ることです。決まったルールや固定概念にとらわれず、柔軟な発想ができる人には、楽しく向き合える仕事でしょう。
4.編集者
編集者は、作家が書きたいものをくみとってアドバイスをしたり、自分自身で書籍や漫画の企画を考えたりするのが仕事です。デザイナーや印刷会社といった外部とやりとりを重ね、発刊までの進捗やスケジュールを管理することも担います。活躍の場は、主に出版社や編集プロダクション。なかにはフリーランスで働く人もいます。本や漫画が好きで、「ヒット作を生みたい」と考えている人には楽しいと感じる仕事でしょう。
ものづくりの仕事に興味のある方は「ものづくりの仕事の種類とは?業務に役立つ資格や就職を目指すコツをご紹介」のコラムも参考にしてください。
社会貢献したい人におすすめの楽しい仕事4選
社会貢献できる仕事に楽しさを感じる人もいます。公務員や医療・福祉分野などの仕事が代表的でしょう。ただし、職種によっては専門的な知識や資格が必要になります。
社会貢献したい人におすすめの楽しい仕事
- 公務員
- 医者
- 薬剤師
- 研究・開発職
1.公務員
誰かのために働くのが楽しい人には、公務員がおすすめです。役所の職員だけでなく、自衛隊や消防士、警察官などさまざまな職種があります。公務員は社会貢献性の高い仕事が多いため、やりがいを感じながら働けるでしょう。公務員は、収入が安定していることも魅力です。社会的信用の高い組織に勤めることが多い傾向があり、収入も安定しているので長く働きたい人からも人気があります。
2.医者
人の命を救う医者は、社会貢献の面で非常にやりがいが大きく、満足度の高い仕事といえます。簡単に就ける仕事ではありませんが、高収入の傾向があるので憧れを持つ人もいるでしょう。医者になるためには、医師国家試験に合格して医師免許を取得する必要があります。「人の役に立ちたい」「病気で苦しんでいる人を助けたい」という高い志のある人におすすめです。
3.薬剤師
薬剤師は、主に医者の指示で薬を調合し、患者に処方する仕事です。医者が指定した薬の特性から患者の症状を推察し、薬の効能や飲み方について患者へ分かりやすく説明します。患者と直接関わることが多いため、患者とのやりとりを通して楽しい仕事と感じる場合もあるでしょう。薬科大学か薬学部を卒業して薬剤師になる人が多く、医者と同様に国家資格が必要です。
4.研究・開発職
研究職や開発職は、新しい知識や技術を発見・開発するために、科学的な調査や実験を行う仕事です。分野は多岐にわたり、医療、環境、テクノロジーなど、社会や人々の生活向上に貢献できる発見や解決策を提供します。研究により新しい技術の発展や社会問題の解決に役立つため、やりがいや意義を感じられるでしょう。
社会や人の役に立つ仕事がしたい方は「人の役に立つ仕事とは?職種一覧や未経験・資格なしで転職を目指す方法は?」のコラムにも目を通してみてください。人の役に立つ仕事を業界別に紹介しています。
「楽しい仕事」を見つけるための5つの方法
楽しい仕事への就職・転職を考えるときは、自分自身がどんなことを「楽しい」と感じ、どんなことを「辛い」と感じるのか知ることが大切です。自分自身の適性や価値観に合う仕事を見つけるために、楽しい仕事の探し方を押さえておきましょう。
同じ仕事でも視点を変えるだけで、楽しさや意義が生まれます。レンガ積みの職人の話をご存じですか?「レンガを積んでいるだけ」という人もいれば、「教会を建てている」と誇りをもつ人もいる。この話は、正に視点を変えるいい例なのです。
細かい目標を設定して達成感を味わったり、同僚との会話を楽しんだりすることで気持ちが前向きになります。また、自分の仕事が誰かの役に立っていると意識するのも重要です。視点を変えれば、日々の仕事がもっと楽しくなるでしょう。
楽しい仕事を見つけるための方法
- 今の仕事の楽しさを再確認する
- 過去の経験を洗い出して自己分析を行う
- やりたくない仕事をはっきりさせる
- 自分に向いている環境を探る
- 業界や職種を研究して視野を広げる
1.今の仕事の楽しさを再確認する
すでに仕事をしている人は、まず今の仕事の業務で楽しいと思うポイントを見つけましょう。今の仕事で具体的に何が楽しいのかを考えることで、自分が理想とする働き方を分析できます。ほかの仕事ばかりに目を向けるのではなく、まずは目の前の仕事から楽しさを発見して、自己分析につなげましょう。
2.過去の経験を洗い出して自己分析を行う
これまで従事した仕事や過去の経験を洗い出して、自己分析を行いましょう。学生時代の部活、バイトやサークル活動、習い事、受験、留学といった過去の経験から「楽しかったこと」「やりがいを感じたこと」「頑張れたこと」を振り返ってみてください。楽しかった思い出が見つかったら「何に楽しさを感じたのか」をさらに掘り下げてみましょう。
たとえば、「留学先のホームステイが楽しかった」という思い出がある場合、「ステイ先の家族との関わりが楽しかった」のか「知らない文化に触れるのが新鮮で楽しかった」のか、楽しさを感じるポイントは人それぞれです。なぜ楽しさを感じたのか、自分なりの理由を探し出しましょう。
3.やりたくない仕事をはっきりさせる
楽しいと思える仕事を見つけるには、反対に楽しいと思えない仕事を把握することも大切です。たとえば、数字や計算が苦手なら、経理の仕事は楽しくないと感じる可能性があるでしょう。
一方、新しいことが好きな人は、入力作業などの単純作業には楽しさを感じにくいものです。自分がやりたくないと思う仕事をはっきりさせることで、就職・転職先の条件を絞り込みやすくなります。
4.自分に向いている環境を探る
自分に向いている環境を知ることも、楽しい仕事を見つけるには不可欠でしょう。仕事において職場環境はとても大切な要素です。同じ職種でも、職場によって業務の進め方や雰囲気が違います。業務内容自体は楽しくても、職場に馴染めなくて辞めてしまうケースも少なくありません。
「年齢の近い人達と一緒に仕事をしたい」「マニュアルに沿って業務が行える環境が望ましい」など、自分が求める環境を明確にして、より楽しく働ける職場を選びましょう。
5.業界や職種を研究して視野を広げる
自分に合った楽しい仕事を探すためには、業界や職種に対する知識を深めることも大切です。世の中の仕事を知ることで選択の幅が広がり、思わぬ出会いに恵まれることもあるでしょう。業界・職種研究の方法について「何から始めれば良いのか分からない…」とお悩みの方は「業界図鑑」や「職種図鑑」を活用ください。
「楽しい仕事」にするための5つのポイント
現在「楽しくない」と感じている仕事でも、ほんの少しの工夫で「楽しい仕事」に変えられる場合もあります。楽しみながら働くためのポイントを知り、ぜひ自身の仕事にも取り入れてみてください。
「楽しい仕事」にするためのポイント
- 自分へのご褒美を用意する
- 今までの仕事のやり方を変える
- 小さな目標を立てて成功体験を積む
- 自分の強みを見つける
- 自分に合った働き方を考える
1.自分へのご褒美を用意する
仕事へのモチベーションを維持するために、仕事を頑張りたくなるような計画を立てると効果的です。たとえば「ノルマを達成したら欲しかった洋服を買う」「目標が達成したら行きたい国に旅行をする」など、具体的に計画しましょう。
「休憩時間に美味しいコーヒーを飲む」「行きたかったお店のランチに行く」など、仕事を乗り切るモチベーションにつながる小さなご褒美を用意するのもおすすめです。次第に、業務に取り組むこと自体も楽しいと感じられる可能性があるでしょう。
2.今までの仕事のやり方を変える
仕事のやり方を変えることで、「楽しい仕事」だと感じられるようになることもあります。毎日の仕事がルーティンワーク化して物足りないと感じている人は、やり方を工夫してみましょう。
単純作業を自動化して時間を捻出し、具体的な目標や数値を設定してPDCAサイクルを回すのがおすすめです。PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の業務を順に行うこと。試行錯誤を繰り返し、成果を出せれば達成感ややりがいを感じやすいでしょう。
3.小さな目標を立てて成功体験を積む
仕事自体にやりがいを感じられない場合は、小さな目標を設定してみるのがおすすめです。「企画資料の作成時間を30分減らす」「社員から1日に10回『ありがとう』と言ってもらう」など、まずは些細なことを目標にしてみましょう。
自分の課題をコツコツとこなすことで、達成感が得られるはずです。達成した目標が増えていけば、楽しい仕事に変わっていく可能性があります。達成感ややりがいを感じるための方法を知りたい方は「やりがいを仕事で感じるには?実感するタイミングや見つけ方を解説」のコラムも参考にしてください。
4.自分の強みを見つける
仕事を楽しむためには、自分の強みを見つけることも大事です。特別な資格がない場合も問題ありません。得意な趣味や性格的な長所から探してみましょう。たとえば、手芸が得意なら集中力や表現力、スポーツが得意なら協調性、友達が多いならコミュニケーション力などが強みになる可能性があります。自分の強みを今の仕事に活かせれば、新たな楽しさややりがいに気づけるでしょう。
5.自分に合った働き方を考える
いろいろ試してみても現在の仕事を「楽しい」と思えない場合、転職を検討するのも一つの手です。今の仕事が適性に合っていなければ、楽しく働くのは難しいでしょう。今一度、自分が「心から楽しい」と思える働き方や職場環境を考え、適性に合う仕事に就くのが得策です。
「楽しい仕事がしたい」「自分が本当に楽しめる仕事を見つけたい」という方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、20代を中心に若年層の就活・転職をサポートしているエージェントです。経験豊富なアドバイザーが一人ひとりに合った楽しい職場を提案し、就職・転職に関するお悩みを解決します。
自己分析の指導や丁寧なカウンセリングを実施するので、自分に合う仕事が見つかりやすいでしょう。サービスへの登録・利用料は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
就職活動を経て「楽しい仕事」に就くことは、多くの人にとって大切なテーマです。特に近年は、給与や安定性だけでなく、働く環境ややりがいを重視する傾向が強まっています。
自分の価値観と合致し、成長を実感できる仕事を選ぶことが、長期的な満足感につながります。その実現には、自分がどんなときに達成感を感じ、何をしていると時間を忘れるくらいに楽しいのかを意識することがポイントです。
楽しさを感じる仕事は、単に楽な仕事ではなく、挑戦と学びがあり、自分らしさを発揮できる場でもあります。自分の強みや興味を深掘りし、それを活かせる環境を見つけることが仕事の楽しさにつながるでしょう。
楽しい仕事に関するお悩みQ&A
仕事は1日の時間の大半を占めるため「どうせなら楽しい仕事がしたい」と考えている方もいるでしょう。楽しい仕事に関するお悩みにQ&A方式でお答えします。
好きな仕事に就ければ楽しいですか?
希望する仕事に就けたとしても、必ずしも楽しいとは限りません。
好きという気持ちだけで入念なリサーチをせずに就職すると「思っていたのと違った」「やりたいことができない」などのミスマッチを起こす恐れがあります。
入社後のミスマッチを防ぐには、業界研究や企業研究が必須です。「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」や「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」のコラムで、具体的なやり方をご紹介しています。
楽で楽しい仕事なんてないですか?
「楽で楽しい仕事」の捉え方は人によって異なるため、一概にはいえません。
たとえば、単純作業を繰り返す仕事の場合、たとえ業務の難易度は低くても、長時間同じ仕事を続けるには集中力が必要です。はじめのうちは楽しくとも同じことの繰り返しだと毎日の業務が辛くなることもあるでしょう。
楽で楽しい仕事をしたければ、自分の強みを生かせる分野の中から、自分のペースで無理なく働ける仕事を探すのがおすすめです。
自分に合った仕事を見つけるには?
自己分析や業界・企業研究などを行ったり、キャリアプランを立てたりする方法がおすすめです。
仕事を見つけるうえで、まず自分のことをよく知っておく必要があります。これまでの経験を振り返り、仕事で楽しいと思った瞬間ややりがいを感じたポイントを洗い出しましょう。
ハタラクティブでは、専門のアドバイザーが丁寧なカウンセリングを行い、適性に合った企業をご紹介します。ぜひお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。