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転職の悩み

仕事の向き不向きを見極めるには?

企業選び

2025.05.15

この記事のまとめ

  • 「達成感がない」「経営方針が合わない」などから職場が向いてないと感じる人は多い
  • 仕事の向き不向きが気になる場合は、自分が動けば状況が変化するどうかなどで判断する
  • 仕事の向き不向きが自分で分からないときは、適職診断や就職エージェントの活用が有効

毎日仕事をするなかで、今の業務は本当に自分に向いているのかと悩む方は多いでしょう。最初は意欲的に取り組んでいた仕事が、いつのまにかやる気が起きなくなったりミスを連発してしまったりとうまくいかなくなることも。自分の仕事の向き不向きが気になるようになる背景には、業務内容への違和感と職場への違和感の2つがあります。この記事で適性の見極め方を知り、あなたが意欲的に取り組める仕事を検討してみましょう。

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目次

  • 仕事に「向き不向き」はある?
  • 今の職場は自分に合ってる?向き不向きを考える理由
  • 仕事の向き不向きを見極めるための3つの基準
  • 今の仕事の向き不向きで迷う場合の判断基準
  • 仕事の向き不向きが分からない人がやるべき対処法
  • 仕事の向き不向きに関するQ&A

仕事に「向き不向き」はある?

同じ人間はこの世に存在せず、一人ひとり性格や特技は異なるため、仕事の向き不向きもあるでしょう。例えば、人前で話すのが得意だけど細かい作業が苦手、という方は、営業職や販売職は向いていても、事務職や研究職は向いていない可能性が考えられます。

向いていない仕事を続けると、ストレスから体調不良になったり、仕事へのモチベーションが下がってしまったりする恐れがあるので注意が必要です。しかし、単に「向いていないから」という理由で諦めるのはもったいないこと。続けていればコツを掴んで「向いている」に変わることもあります。

若いうちは「向いてない」と感じやすい

経験が少ないうちは、仕事を覚えたり慣れたりするのに精一杯で、「思っていたのと違った」「まったく成長しない」と思いやすい時期。しかし、経験が少ない=仕事に不向き、というわけではありません。経験を積んで出来ることが増えたときに、はじめて「この仕事は自分に向いているのか・不向きなのか」を判断できるでしょう。

悩んだら冷静になり、適性を改めて確認するのがおすすめ。そして、キャリア形成などさまざまなことを含めて転職活動も考えてみてください。

向き不向きをすぐに判断するのは良くない

少しでも嫌なことやうまく行かなかったことがある度に「この仕事は向いていない」と判断するのは良くありません。また、前述したように入社後すぐなど仕事に慣れていない状態で向き不向きを判断するのもやめましょう。仕事を始めてすぐは経験やスキルが追いついていないため、ミスをしたり上司や先輩に迷惑をかけてしまうのは当たり前です。

「今の仕事が不向きでは?」との判断がただの甘えではないかと不安に思う人は、こちらのコラム「仕事が向いていないというのは甘え?悩み解決のヒントや対処法を紹介」もご一読ください。

今の職場は自分に合ってる?向き不向きを考える理由

仕事の向き不向きを考えるきっかけとして挙げられるのが、仕事に対して楽しさや達成感を覚えなくなったとき。また、ミスが続いて上司に怒られたり、会社の方針そのものに賛同できなかったりする場合も、向いてない可能性が高いといえるでしょう。

自分に向いている仕事はどうやって見つけたらいいでしょうか?また今の仕事が向いているか向いていないかの判断基準も教えてください

ハタラくん

白根 敦子

白根 敦子

まずは「自己分析」をしましょう。今の仕事が向いているか向いていないかを判断するポイントは「仕事をしているときの時間の過ぎ方」です

自分に向いている仕事を見つけるために、まず自己分析をしましょう。自分の興味や価値観、スキル、強みをリストアップし、どのような職業に就けば、自分が成長できるかを考えます。

たとえば、過去の経験や成功体験を振り返り「自分がどのような状況で最も力を発揮できたか」を分析すると、適職の発見に役立ちます。

具体的な流れは以下のとおりです。

【1】興味リストの作成
趣味や好きなこと、関心のある分野など、自分が興味を持っていることをリストアップします。

【2】強みとスキルの評価
次に、自分の強みやスキルを書き出しましょう。過去の成功体験や「他人からほめられたこと」にヒントがあります。

【3】価値観の確認
大切にしている価値観や信念を明確にします。何が自分にとって大切かを理解し、どんな環境で働きたいかを考えましょう。

【4】目標設定
短期的・長期的な目標を設定します。現時点でどのような仕事に就くことが自分の目標に合致するかを判断できます。

また、今の仕事が向いているかを判断する際には、仕事中に感じる時間の流れを振り返ってみましょう。「時間があっという間に過ぎていく」と感じるほどに夢中になれるのでしたら、その仕事に向いているといえます。

仕事の向き不向きを考えてしまう理由

  • 仕事が楽しいと思えない
  • 業務上のミスが続く
  • 職場が合わないと感じる
  • 今後も今の仕事を続けたいと思えない

1.仕事が楽しいと思えない

今の仕事を楽しいと感じないのが、向いていないと感じるサインの一つでしょう。仕事は人生の大半の時間を費やすため、楽しいと感じられないと辛くなり、モチベーションがどんどん下がってきます。「もっと楽しいと感じられる仕事のほうが向いているのではないか」と考え、転職活動を考えるようになるのです。

達成感を得られない

仕事をやり遂げたときに達成感を得られないことも、やりがいを感じられない理由の一つ。達成感は頑張って仕事をこなし、結果を出したと自分で認めたときに得られるもの。仕事内容がつまらないと感じていたり、あなたが十分に仕事に貢献できていないと感じていたりすると達成感を得られず、仕事に向いていないと感じるようです。

仕事が楽しいと思えない状態が続く場合の、メンタル的なNGサインを教えてください

ハタラくん

岡本 妃香里

岡本 妃香里

「感情の麻痺」「自己否定感の増大」が出たら要注意

仕事が楽しいと思えない状態が続くと、「感情の麻痺」や「自己否定感の増大」が起こる可能性があります。

感情の麻痺とは、以前は情熱を持って取り組めていた仕事に対して、喜びも悲しみも感じにくくなってしまう状態で、「アパシー(無気力)」とも呼ばれます。成功しても嬉しくない、失敗しても落ち込まない――そんな感情の平坦化が特徴です。これは、心がこれ以上傷つかないように感情をシャットダウンさせる“防衛反応”のひとつとされており、放置すると心身に大きな影響を及ぼすことも。

また、「自己否定感の増大」もよく見られます。ネガティブな思考にとらわれやすくなり、小さなミスを大げさに捉えたり、何気ない言葉を批判と感じたりと、物事を悪い方向に受け止めやすくなります。成功体験があっても「運がよかっただけ」と感じてしまう場合、それは自分への信頼が低下しているサインかもしれません。

今の仕事が合っていないかもしれないと感じたときは、「仕事を変えなければいけない」ではなく「仕事を変えてもいい」と思うことも大切です。心のSOSを無視せず、少しでも自分を大切にする選択をしていきましょう。

2.業務上のミスが続く

仕事でミスが続くときや、上司に厳しく叱責されたときは今の仕事が向いていないのではと感じる理由になるようです。一度や二度のミスであれば疲れなどの可能性もありますが、あまりにも何度も上司に指摘されると、「この仕事をこなせるだけの能力があるのか」「このままキャリアを形成して良いのか」と考えるように。そして、今の仕事は向いていないと判断し、転職活動へと向かうようです。

3.職場が合わないと感じる

職場の雰囲気になじめない、合わないのも「この仕事に向いていない」と感じる要因になるでしょう。職場は長時間過ごすところなので、雰囲気が合わないと苦痛を感じやすいもの。また、人間関係が良くないと業務にも影響を及ぼします。

企業の経営方針が合わない

企業の経営方針が自分に合わないことも、「この仕事は不向き」と判断する原因のひとつになるでしょう。経営方針は仕事のやり方に大きな影響を与えます。経営方針や経営理念に共感できなけば、転職活動をして、自分の考えと方針の合う企業で働きたいと思うようです。

職場に親しく話せる人がいない

職場に自分と親しい人がいない場合や、上司や先輩と上手くコミュニケーションが取れないときは、孤独感から今の職場でキャリアを形成することが難しいと思うこともあるようです。職場での人間関係は友人とは少し違うものの、ある程度親しみを感じる人がいなければずっとその環境にいるのが辛いと思うようになるようです。そうすると、転職活動をして人間関係がある程度円滑になる職場でキャリアを形成したいと考えるようになるでしょう。

4.今後も今の仕事を続けたいと思えない

今の仕事を続けたいと思わないというときも、自分の仕事の向き不向きを検討する理由になるでしょう。仕事が自分に合っていると思えば、これからもずっとその仕事を続けたいと思うものです。しかし、これからも今の仕事を続けたいと思えないのは、自分にはその仕事が向いていないのではないかと思うからでしょう。

「仕事でどうしてもやる気が出ない原因と10個の対処法をご紹介」の記事では、同じような理由で仕事のやる気が出なくなったことについて対処法をご紹介しています。併せて参考にすることがおすすめです。

仕事の向き不向きを見極めるための3つの基準

今の仕事が自分にとって向いているかどうかは、価値観ややりがいから判断できます。また、これまでの業務で出してきた結果でも、向き不向きを見極めることができるでしょう。

1.自分の価値観に合った仕事かどうか

自分の価値観に合った仕事でなければ、長くキャリア形成をすることは難しいでしょう。
仕事における価値観とは「あなたが仕事に対して求めるもの」。雇用条件や業務内容、やりがいなどで総合的に判断します。すべてを満たす仕事を見つけるのはなかなか難しいですが、ある程度満たしているのであれば、その仕事には向いている可能性が高いでしょう。

白根 敦子

白根 敦子

自分が重視する仕事の価値観は「自分が大切にしたいものをリストアップ」して見極めることがポイントです

重視する仕事の価値観を見極めるために、4つのポイントを意識しましょう。

【1】仕事の目的
まずは、自分がどのような目的で働きたいかを明確にします。たとえば「社会貢献」「自己成長」「経済的安定」など。そこに優先順位をつけておきましょう。

【2】働く環境
どのような環境で働きたいかをリストに書き出します。たとえば「チームワークを重視する職場」「リモートワークが可能な職場」「クリエイティブな雰囲気の職場」などがあるでしょう。

【3】仕事の内容
「自分がどのような仕事の内容に興味があるか」もしくは「どのような仕事なら自分の力を活かせるか」を考えてみましょう。例としては、「問題解決に取り組む仕事」「人と接する仕事」「専門的な知識や技術を活かす仕事」などが挙げられます。

【4】ワークライフバランス+報酬・評価
あなたにとって理想的なワークライフバランスを考えます。具体的には、仕事とプライベートの時間をどのように配分したいかを明確にしましょう。それに関連して、自分がどのような報酬や評価を求めているのかを考えます。たとえば「給与」「キャリアアップ」「業界内で広く活躍する」などです。

リストアップの際には、なぜその内容を選んだのかを自ら深掘りすることで、自己分析に役立ちます。

2.やりがいを感じる仕事かどうか

どんなに良い条件であっても、業務内容にやりがいを感じなければ働き続けるのは難しいものです。やりがいがあるかどうかで迷ったら、仕事でどんなときにやりがいを感じるかを今一度書き出してみると良いでしょう。

3.仕事で結果を出せているか

たとえ興味のある仕事だったとしても、結果を思うように出せなかったりミスが多かったりすると、仕事の進行に支障が出るので向いているとは言い難いでしょう。入社間もなければ結果や成果が出ていなくても問題はありませんが、勤務年数に応じた結果を残せていないと、適性がない可能性が高くなります。

数年後やキャリアを考えられるかもポイント

今の仕事が向いていると思っていれば、自然と3年後や5年後のキャリアプランを描けているはずです。「この仕事を続けていいのか」「この職場でのキャリアが見えない」といった悩みをもっているなら、今の仕事や職場で将来が見えない=仕事に向いていないと判断できるでしょう。

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今の仕事の向き不向きで迷う場合の判断基準

今の仕事が自分に向いているかどうか迷っている場合には、仕事に対する熱意やモチベーション、今後の展望などから総合的に考えてみると良いでしょう。

人に「向いていない」と言われた

職場の上司や親、友人に「その仕事はあなたに向いていない」と言われても、そのまま鵜呑みにせず、あくまで自分の判断を基準にするのをおすすめします。

他人は客観的な判断はするものの、あくまでその人から見た評価に過ぎません。また、人から向いてないといわれても、まだその仕事を頑張りたいと思えば続けたほうが良いでしょう。仕事の向き不向きの最終的な判断を下すのは自分であることを忘れないでください。

白根 敦子

白根 敦子

誰かに「今の仕事は向いてないんじゃない?」と言われると不安になり、自信を持てなくなるかもしれません。しかし、他者の言葉をそのまま鵜呑みにせず、改善するチャンスととらえることが大切です。

まずは、自分の適性や価値観について考えてみましょう。なぜ仕事が「楽しそうに見えないのか」「向いていないと思われるのか」などを考える際に、自分の適性と現状を踏まえて見直していくことが大切です。その仕事が本当に自分に向いているかどうかを判断する良い機会になります。

今の仕事を辞めようか迷っている

今の仕事を辞めようか迷っている場合には、以下の3つを考慮すると良いでしょう。

1.自分が行動することで状況が変わるかどうか

まずは、自分が行動を起こせば状況が変わるかどうかを考えてみましょう。職場の上司や環境を変えるのは難しいですが、自分の行動次第で変わるのであれば行動後に判断しても遅くないからです。
たとえ不向きでも、その仕事を続けたいという熱意があれば辞めるべきではありません。まずは小さな達成目標を立てて、少しずつ取り組んでみましょう。

2. 時間が経てば解決しないかどうか

悩みのなかには、時間とともに解決するものもあります。たとえば、自分に向いていない今の部署から、異動によって部署が変わる場合などです。また、部署の上司や先輩とうまくいかないといった悩みも、メンバーが変わる可能性があるならば時間の経過によって解決する可能性が高いでしょう。時間が経てば解決する悩みは一時的なものなので、解決まで少し辛抱強く待ってみるのもおすすめです。

3. 他の環境でなら力を発揮できる可能性があるかどうか

今の仕事が好きなのに思うように成果が出せない場合には、環境や業種を変えるとうまくいくことがあります。たとえば、営業職が好きなのになかなか結果が出ないときには、営業という仕事はそのままに、今の仕事の「売り込む商品は何か」「商品を売る相手はどんな人か」といったところが自分に合っているかどうかを振り返ってみると良いでしょう。業務内容は自分に向いていても、環境や業種と合っていなければ力を発揮することができません。

仕事の向き不向きに悩んで好きな仕事を諦める前に、他に自分の適性が発揮しやすいところはないかどうか一度冷静に考えてみてください。今の仕事を辞めるかどうかでお悩みの方には「仕事を辞めるのは逃げ?退職の判断基準や辞め癖の克服方法も解説」の記事も参考になるでしょう。

岡本 妃香里

岡本 妃香里

退職するかは「一時的に大変なのか」「ずっとつらい状態が続いているのか」で判断しよう

仕事を辞めようか悩んでいるときは、次のポイントで考えてみましょう。
まず「一時的に大変なのか」それとも「ずっとつらい状態が続いているのか」を区別することが大切です。新しい仕事や忙しい時期により一時的に大変なら、乗り越えられる可能性もあります。しかし、仕事を辞めようという気持ちが何ヶ月も変わらないのなら、真剣に考え直すタイミングとも考えられるでしょう。

また、「この仕事は自分が大切にしていることと合っているか」も考えてみてください。クリエイティブな仕事が好きなのにマニュアル通りの作業が多い仕事では、長い目で見ると満足感を得にくいでしょう。この場合は、職場や部署を変えることで解決する可能性があります。

この他、新しいスキルを身につければ状況が良くなるのか、人間関係の問題を解決できないかなど、辞める前にできることがないかも考えてみましょう。感情だけで判断せず、これらの点を冷静に見つめることで、自分に合った選択ができますよ。

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仕事の向き不向きが分からない人がやるべき対処法

仕事の向き不向きに悩んでいる方は、客観的な視点から自分の適性を理解するのが大切です。適職診断や他己分析などを活用して、自分に向いている仕事を見つけましょう。

仕事の向き不向きが分からない人がやるべき対処法

  • 適職診断を受けてみる
  • 自己分析をしてみる
  • 就職エージェントに相談してみる

1.適職診断を受けてみる

仕事の向き不向きで悩んだら、適職診断を受けてみましょう。性格や行動などに関する質問に答えていくと、自分に適している可能性の高い仕事が分かります。世の中にどんな仕事があるか、視野を広げることにもつながるので、一度試してみると良いでしょう。なお、適職診断はWebで簡単に受けられるものもありますが、結果は参考程度に留め、自己分析に活用するのがポイントです。

適性診断についてもっと詳しく知りたい方は、「やりたいことがない人向け!仕事探しで適職診断を活用してみよう」もあわせてご一読ください。

2.自己分析をしてみる

仕事の向き不向きを考えたら、自己分析で自分の強みや得意なことを再確認してみましょう。今の仕事と共通点があれば、続けることで成果につながる可能性があります。自分の強みや適正と会社の求める人材・任されている仕事が異なる場合は、異動や転職を検討してみてもいいでしょう。

職場の上司や先輩、親や友人などに聞いてみるのもおすすめ

仕事の向き不向きについて自分一人で迷っていたら、周囲の人に聞いてみるのがおすすめ。職場の上司や先輩、親や友人は、自分の認識していなかった得意不得意に気づかせてくれる場合があるからです。詳しくは「他己分析とは?やり方や得られるメリットについて解説!」のコラムをご覧ください。

3.就職エージェントに相談してみる

自分のキャリアや向いている仕事についてより深く相談したい場合は、プロが対応してくれる就職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。就職エージェントは、民間企業の運営する就職支援サービスで、就活のプロがマンツーマンでカウンセリングに応じてくれます。

就職エージェントの特徴は、サービスによって対象となる業界や人材が異なること。それぞれに強みがあるので、自分にあったサービスを選ぶことで、自分に向いている職場に出会える可能性が高まるでしょう。

岡本 妃香里

岡本 妃香里

自分に合った仕事を見つけようとする勇気はとても素晴らしいものです。
今感じている迷いや不安は、自分自身と向き合う大切なプロセスの一部となります。あなたの「これがしたい」という気持ちは、きっと本当の自分へと導いてくれるでしょう。完璧な選択をする必要はありません。今の自分が少しでも前向きになれるようなこと、心が動くことに耳を傾けてみてください。

転職は終点ではなく、自分らしさを見つける旅の一歩です。その一歩を踏み出す勇気があれば、必ず自分の居場所を見つけられるでしょう。

今の仕事が自分に向いていないのではという悩みを抱えている方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、20代で業務経験の浅い方に向けて人柄とポテンシャルを重視する企業の求人を多数ご紹介。自分に向いている仕事が分からない方には、専任の就活アドバイザーが丁寧なカウンセリングを通じて、あなたにぴったりの企業を見つけられるよう、一緒に考えます。また、面接対策や履歴書添削はもちろんのこと、スムーズな入社に向けたサポート体制も充実していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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仕事の向き不向きに関するQ&A

ここでは、仕事の向き不向きにお悩みの方に向け、よくある質問と回答をまとめています。

仕事の向き不向きを決める基準は何ですか

仕事の向き不向きを決める基準は「自分の価値観に合っているか」「やりがいを感じるか」「仕事で結果を出せているか」の3つです。自分の価値観ややりがいに関しては、自己分析で明らかになります。もし価値観ややりがいがはっきり分からなければ、自己分析をやり直してみると良いでしょう。

今の仕事は好きですが、向いていないと感じます…

今の仕事が好きなのであれば、向いていないと感じても続けてみるのをおすすめします。
「好き」という強い気持ちを原動力に頑張れば、ある程度の不得意は得意に変えられる可能性があるからです。好きな気持ちを仕事の原動力にすることについては「好きなことを仕事にするにはどうしたら良い?就職のためのステップを解説」の記事でも解説していますので、併せて参考にすることをおすすめします。

今の仕事が向いていないと感じ、辞めるか迷っています

今の仕事を辞めるか迷っている場合には、「自分の行動によって状況が変わるか」「時間が解決しないか」「他の環境なら力を発揮できる可能性はないか」を考慮してみましょう。特に3つ目の「他の環境」について熟考するのをおすすめします。環境や業種が違うと仕事のやり方が変わってくるので、一概にその仕事に向いていないとは言い切れないからです。好きな仕事であれば、一度環境を変えることを検討してみることがおすすめです。

自分に向いてる仕事が分かりません…

自分に向いている仕事が分からないときは、職場の上司や先輩、友人以外の第三者に相談してみるのも手です。特に就活のプロに相談してみると、豊富な知識や経験から有益なアドバイスが得られる可能性が高いでしょう。ハタラクティブでは就活のプロである就活アドバイザーが、丁寧なカウンセリングを通じて仕事の向き不向きのアドバイスを行います。また、適性に合った求人の紹介や就活の全面的なサポートが受けられるのもメリットです。一度ご相談ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
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