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国民年金は世代間扶養!大人が知っておきたい基礎知識

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【このページのまとめ】

・国民年金は社会保険制度の1つ。働いている世代で保険料を出し合い、老後や事故で障害を負った時などに備えるための制度
・公的年金制度という括りの中に国民年金と厚生年金が存在し、全ての人が加入対象の国民年金に加え、厚生年金は会社員や公務員などが対象となる
・「世代間扶養」は働いている現役世代が保険料を支払うことで、受給世代を支える仕組みのこと
・「二階建て構造」とは、第二被保険者(会社員や公務員など)が国民年金にプラスして厚生年金に加入できる仕組みのことを指す
・年金制度も含めて将来的な安定を考えるなら就職するのがおすすめ

国民年金は世代間扶養!大人が知っておきたい基礎知識の画像


国民年金について正しく理解していますか?
厚生年金との違い、自分が該当する被保険者の種類、保険料の支払いについてなど、疑問の多いテーマです。
今回は、社会人生活に必要な知識ともいえる、国民年金の基本について分かりやすく解説します。

 

社会保険制度の1つである国民年金

社会保険制度とは、働いている世代で保険料を出し合い、老後の生活や事故などで障害を負った時などに、必要な給付を行う制度です。
名前だけ聞くと難しそうですが、「みんなで暮らしを支え合うシステム」と聞くと少しとっつきやすいかもしれません。

 

社会保険制度は目的に応じて分類されています。
ここではイメージしやすいように社会保険制度の分類をデパートに例えてみました。


・社会保険制度は5階建てのデパートで様々な商品を扱っている
・フロアごとに「年金」「医療」「介護」「雇用」「労災」とジャンルが分かれ、入っているテナントも異なる
・その中の1つ「年金(公的年金制度)」フロアは「国民年金」「厚生年金」の2店舗が並び、訪問者のタイプ別で入れる店舗が異なる
・各店舗では訪問者のニーズによって「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」という3種類の商品を扱っている

つまり、社会保険制度という大きな枠組みの中に年金(公的年金制度)が、その中に国民年金が存在し、さらに老齢年金、障害年金、遺族年金と枝分かれしているということです。
今回、当コラムで解説するのは国民年金について。次の項目では国民年金の概要を説明しながら、厚生年金との違いについても触れていきます。

 

国民年金と厚生年金の概要と違い

前項でも触れたとおり、日本の年金(公的年金制度)は国民年金、厚生年金の2つ(公務員や私立学校の教職員が対象の共済年金は平成27年10月から厚生年金に統一)。

 

国民年金と厚生年金については、名称に馴染みはあるものの、その中身や違いについては混同しがちな方もいるのではないでしょうか。
まずはそれぞれの概要を知り、2つの違いについても理解を深めましょう。

 

年金(公的年金制度)の仕組み

運営方法
被保険者が支払う保険料と国の税金で運営されています。


給付内容

給付対象となる人の目的に応じて以下の3つに分類されます。

 

〈老齢年金〉老後の暮らしを支えるための年金。国内に住む65歳以降の人が給付対象
〈障害年金)病気やけがで障害を負った方の暮らしを支えるための年金。障害の程度に応じた金額で給付される
〈遺族年金〉収入を支えていた人が亡くなった場合に、その家族の暮らしを支えるための年金

 

年金は納付された保険料だけで運営していると思う方もいるようですが、実は国の税金も使って運営されています。
年金というと、老齢年金のイメージが強いですが、障害年金や遺族年金などの給付内容を見ると高齢者だけでなく全ての世代に大切な制度ということが分かるのではないでしょうか。

 

被保険者の分類

被保険者(加入義務のある人)の種類と加入する年金
 国民年金:国内に住む20~60歳未満の人が対象
 厚生年金:厚生年金保険に加入している会社や工場、官公庁などに勤める70歳未満の人が対象

 

さらに、その人の状況によって3種類の被保険者に分類されます。
〈第一号被保険者〉学生や自営業者(国民年金に加入)
〈第二号被保険者〉会社員や公務員(国民年金と厚生年金に加入)
〈第三号被保険者〉第二号被保険者に扶養されている配偶者(国民年金に加入)


保険料の納付方法

〈第一号被保険者〉納付書や口座振替などで納付。納付できない時は免除や猶予する制度がある
〈第二号被保険者〉保険料は勤務先と折半。自己負担分は給与から天引きする形で納付
〈第三号被保険者〉配偶者が加入している年金制度で負担するので、自分で支払う必要はない

 

ポイントとなるのが、加入する年金が被保険者ごとに異なること。第一号・第三号被保険者は国民年金のみ、第二号被保険者は国民年金にプラスして厚生年金にも加入します。
ここで注目したいのが、第三号被保険者についてです。

 

第三号被保険者の保険料は配偶者(第一号・第二号被保険者)の支払う保険料によって賄われているため、本人に支払いの必要はありません。
第二号被保険者に扶養され、年収130万以下であれば第三号被保険者となるため、専業主婦・主夫だけでなくパートなど短時間勤務をしている方も含まれます。

 

結婚、就職などで被保険者の種別が変わった場合は2週間以内に手続きをすることをお忘れなく。

 

年金制度の気になるキーワードを解説

世代間扶養とは?

正確には「世代間扶養の賦課方式」と言いますが、省略された「世代間扶養」のほうが一般的です。
老齢年金についての話題でよく見聞きするキーワードですが、読んで字のごとく、働いている現役世代が保険料を負担することで、受給世代を支える仕組みのことを指しています。

 

このコラムを読んでいる方は現役世代の方が多いと思いますが、年月が過ぎて自分が受給世代になった時、支えてくれるのはその時の現役世代ということです。
しかし、この仕組みを見て「少子高齢化で将来的に現役世代の負担が増えそう」と不安に感じた方もいるのではないでしょうか。

 

実はそのような現状に合わせて、平成16年に年金(公的年金制度)における財政の枠組みを改正し、「マクロ経済スライド」と呼ばれる方式が採用されました。
マクロ経済スライドとは、現役世代の減少や平均寿命が延びた分を差し引きしつつ、物価や賃金変動に対応して年金支給額を改定する仕組みのことです。

 

現役世代の時は保険料の負担だけに意識が向きがちですが、受給世代になった時に生活を支えてくれるのは年金制度です。
厚生労働省の調査によると、高齢者の収入源のうち約7割が年金、高齢者の約6割が年金だけで生活している、という現状がわかります。自分の老後を支えてくれる重要な制度ということを理解しておきましょう。

 

参照元:厚生労働省「平成27年国民生活基礎調査

 

二階建て構造とは?

前の項目でも解説しましたが、自営業者や学生、専業主婦・主夫、パートやアルバイトなどで短時間勤務をしている方は国民年金のみ加入、会社員や公務員として働いている人は、国民年金に加えて厚生年金にも加入することになります。
この状態を建物の1階(国民年金)、2階(厚生年金)に例えて「二階建て構造」と呼ばれるようになりました。

 

国民年金にプラスして厚生年金にも加入するということは、いざという時の給付が手厚いということ。最近では、さらに任意の企業年金(厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金)に加入して、将来に備える方も少なくないようです。
このような加入の形は、二階建てにさらにプラスするため「三階建て構造」とも呼ばれます。

 

ちなみに国民年金のみの第一号被保険者の方も、任意の国民年金基金や確定拠出年金(個人型)に加入することで、将来への備えを手厚くすることが増えているようです。
年金制度についてはさまざまな議論がされていますが、自分のライフスタイルや将来について見直す際、一緒に年金制度についても考えてみることをおすすめします。

 

今回は混乱しがちな年金制度について解説しました。フリーターの方は第一号被保険者になりますが、この記事を読んで「もっと将来的に備えておきたい」と思った方もいるのではないでしょうか。
年金について言えば、厚生年金に加入できる正社員として働いたほうが、将来的な保障の意味では安心材料が増えます。

 

また、出勤日数に左右されずに安定した収入が確保できること、企業によって企業年金も含めさまざまな福利厚生が適用されることを考えると、就職するのがおすすめです。

 

とはいえ、初めて就職・転職する方、正社員を辞めてから長期間フリーターをしていた方は、就活や転職活動に不安を感じることも多いのではないでしょうか。
そこで頼って欲しいのが、就職・転職エージェントのハタラクティブです。

 

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国民年金についてのお悩みをQ&A方式で紹介

国民年金は社会保険制度の一つで、国内に住む20~60歳未満の人が対象です。ここでは、知っておくことで活用できる年金制度や保険についてQ&A方式でお答えします。
 

年金が支払えない…どうしたら良い?

 

経済的な理由から支払いが難しくなってしまったときには、保険料の免除制度や納付猶予制度を利用すると良いでしょう。申請は必要な書類を日本年金機構のWebサイトからダウンロードできます。詳細は「フリーターが加入する年金の種類と未納のリスク」に載せています。

 

保険証はすぐ届く?

 

社会保険の場合、発効には1週間~2週間かかると捉えておきましょう。発効までに保険証が必要となった場合(病院にかかったとき)は、一旦全額を支払います。後日に保険証を持参すれば基本的に差額の払い戻しが可能。「アルバイト先で保険証はもらえる?手続きはいつ?社会保険の加入条件も解説」のコラムも参考にしてみてください。

 

社会保険に加入したら、国民健康保険はそのままでも良い?

 

社会保険に加入したら、国民健康保険の脱退手続きをしないと保険料を二重に支払ってしまう恐れも。なるべく早く手続きに行きましょう。手続きは保険証の“交付者”もしくは“保険者”の欄にある市区町村の役所や役場でできます。詳細は「会社に入ったら保険証の手続きを!社会保険への切り替え方法」を読んでみてください。

 

「社会保険完備」って何?

 

社会保険完備とは、条件を満たせば健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険のすべてに加入できるという意味で、多くの企業が採用しています。それぞれの役割は「社会保険完備の内容って?加入できる種類と役割とは」で説明しています。 「就職について相談してみたい」「自分に合った求人紹介を受けてみたい」という方は、ハタラクティブに相談してみませんか?1人での求職活動に自信がないという方も、専任の就活アドバイザーが総合的にサポートします。ぜひお気軽にご利用ください。

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