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フリーターの悩み

フリーターは結婚できる?できない?後悔しないためのポイントを紹介

フリーターの結婚

2024.12.03

この記事のまとめ

  • フリーターが結婚できるかどうかは、相手や周囲の結婚観による
  • フリーターの結婚率は正社員よりも低い傾向にある
  • フリーターが後悔しない結婚をするためには、相手とよく話し合うことが大切
  • フリーターを続けながら結婚する主なリスクは、収入や雇用が安定しないこと
  • フリーターのまま結婚するのが不安なら、正社員就職を視野に入れるのがおすすめ

フリーターのまま結婚しても良いか不安な方もいるでしょう。フリーターが結婚できるかどうかは相手や周囲の結婚観次第といえます。その場の勢いで突き進んでしまうと後悔する恐れもあるため、パートナーとよく話し合うことが大切です。
このコラムでは、フリーターの結婚率や結婚生活に必要な費用、正社員との収入差などを紹介しています。結婚のためにフリーターを続けるべきか悩んでいる方は、コラムの内容をヒントに将来について考えてみましょう。

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目次

  • フリーターは結婚できる?できない?
  • フリーターの結婚率
  • フリーターがなかなか結婚できないときに考えられる理由
  • フリーターが結婚して後悔しないためのポイント
  • フリーター同士で結婚するメリット・デメリット
  • フリーターの結婚で事前に考えておくべき「お金」とは?
  • フリーター同士の結婚生活が不安なら
  • フリーターが結婚に向けて正社員就職するメリット
  • フリーターが結婚前に正社員就職するための4つの方法
  • フリーターの結婚に関するよくある質問

フリーターは結婚できる?できない?

フリーターが結婚できるかできないかは、お互いや周囲がどのような結婚観を持っているかによるでしょう。自分はもちろん、相手や周囲が「フリーターのままで大丈夫」と考えていれば、雇用形態が結婚への懸念材料になることはありません。

ただ、フリーター同士の結婚は、経済的な不安から「まだちょっと早いかも…」とためらうカップルもいるようです。親がフリーター同士の結婚に賛成してくれない場合も、話がなかなか前に進まない原因になります。結婚を考えるなら、彼氏・彼女(パートナー)や周囲の人とよく話し合う必要があるでしょう。

フリーターの結婚率

厚生労働省の「2023(令和5)年 国民生活基礎調査」によると、20代前半のフリーターの結婚率は約6.1%(小数点第2位以下切り捨て)でした。これは正社員と比べて非常に低い数値となっています。

フリーターと正社員それぞれの結婚率

前出した資料のデータをもとにフリーターと正社員の結婚率を算出し、以下の表にまとめました。フリーターで結婚している人がどれくらいいるのか気になる方は、ぜひご覧ください。

※フリーターの結婚率は「契約期間が1年以上の雇用者」、正社員の結婚率は「契約期間の定めのない雇用者」の数値をもとにしています。

フリーターの場合

年齢配偶者あり・総数配偶者あり・契約期間が1年以上の雇用者結婚率
20~24歳179,000人11,000人6.1%
25~29歳1,231,000人85,000人6.9%
30~34歳2,618,000人182,000人6.9%
35~39歳4,050,000人288,000人7.1%

参照:厚生労働省「令和5年国民生活基礎調査(世帯人員(15歳以上),仕事の有-勤めか自営かの別-勤め先での呼称-無・配偶者の有無・年齢(5歳階級)・性別)」

正社員の場合

年齢配偶者あり・総数配偶者あり・契約期間の定めのない雇用者結婚率
20~24歳179,000人110,000人61.4%
25~29歳1,231,000人868,000人70.5%
30~34歳2,618,000人1,772,000人67.6%
35~39歳4,050,000人2,622,000人64.7%

参照:厚生労働省「令和5年国民生活基礎調査(世帯人員(15歳以上),仕事の有-勤めか自営かの別-勤め先での呼称-無・配偶者の有無・年齢(5歳階級)・性別)」

年齢にかかわらず、フリーター含む有期雇用者に比べて正社員の結婚率のほうが高い傾向にあることが分かります。これは、収入や雇用が安定している「正社員」という働き方が影響していると考えられるでしょう。将来に対する不安を感じにくいため、結婚も比較的決断しやすい可能性があります。

フリーターのまま結婚できるかどうか心配な方には、「フリーターは結婚できない場合がある?実態を知って後悔しない選択をしよう」のコラムもおすすめです。フリーターの結婚事情について詳しく解説しているので、将来を考える際の参考にしてみてください。

【男女別】フリーターの結婚率

厚生労働省が実施した「令和5年国民生活基礎調査(世帯)」によると、配偶者がいる男性は全年齢で32,516,000人。そのうち「契約期間が1年以上の雇用者」は2,383,000人のため、この数値をもとにしたフリーター男性の結婚率は約7.3%です。

また、配偶者がいる女性は全年齢で31,856,000人、うち「契約期間が1年以上の雇用者」は3,151,000人でした。これをもとにするとフリーター女性の結婚率は約9.8%となります。

フリーターの男性・女性別の結婚事情については、「フリーター男性の結婚は難しい?正社員でないリスクや就活のポイントを解説」や、「フリーター女性は結婚できない?リスクや正社員を目指しやすい7業種を紹介」のコラムで詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。

参照元
厚生労働省
国民生活基礎調査 結果の概要

フリーターがなかなか結婚できないときに考えられる理由

この項では、フリーターの方が結婚に難しさを感じる場合に考えられる理由を挙げました。「なかなか結婚できないのはなぜ?」と疑問を抱いている方は、以下に思い当たる内容がないかチェックしてみましょう。

収入や貯蓄などの経済面で不安を抱かれやすいから

フリーターは非正規社員のため、正社員と比べて雇用や収入が不安定な傾向にあります。そのため、パートナーによっては将来の結婚生活に不安を抱かれ、思うように結婚の話が進まないことも。特に結婚相手が子育てや家の購入を希望していた場合、フリーターのままでライフプランを実現できるのかを懸念されやすい可能性があります。お互いに話し合っても懸念点を解消できなければ、結婚という選択に至らないことも考えられるでしょう。

また、たとえパートナーは気にしていなくても、自分自身が結婚後の生活を維持できるか不安を持っていると、なかなか結婚に踏み切れなくなる場合もあります。フリーター同士の結婚に不安を感じている方は、後述の「フリーター同士の結婚生活が不安なら」をぜひ参考にしてみてください。

相手の家族が反対する場合もある

収入面や世間体を不安視する両親・家族により、フリーターでの結婚を反対される可能性があるでしょう。二人が周囲の賛同を得たうえで結婚したいと思っていた場合、結婚の話が難航することも考えられます。

結婚相手とはお互いに納得し合えていても、親や家族からも同じように理解を得られるとは限りません。親によっては、フリーターに対して「将来を真剣に考えていないのでは」「責任感に欠けるのでは」といった不安を抱く場合も。親の立場から「子どもに苦労してほしくない」と思えば、結婚に難色を示されることもあり得るでしょう。

結婚にあたって周囲の理解を得たいのであれば、二人のライフプランや思いを丁寧に説明し、親や家族の懸念を払拭することが大事です。

結婚に対する具体的なイメージを持てていないから

結婚の具体的なイメージが持てていない場合、いつの間にか理想が高くなったり非現実的な考え方になったりすることも。そうなると、パートナーとの間で考え方のズレが生じやすくなるでしょう。相手に「価値観が合わない」と思われれば、結婚が実現しにくくなる可能性もあります。

このような場合は自分にとって「結婚とは?」を改めて問い直してみましょう。そのうえで、結婚を実現するには何が必要かを考えると、次に進むための具体的なプランを立てやすくなります。

やむを得ない事情でフリーターをしている場合

人によって事情は異なるため一概にはいえませんが、やむを得ない理由があってフリーターをしているのであれば、結婚を考えている相手にその旨を正直に話すことを検討してみましょう。
事情を説明しないままだと、相手に不安な気持ちや誤解を生じさせる恐れも。病気や家庭の事情などフリーターをしている理由を話したうえで、二人の将来についてどのように考えているかも伝えるのがおすすめです。
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フリーターが結婚して後悔しないためのポイント

将来についてよく考えずに結婚をすると後悔につながる場合があるでしょう。ここでは、「結婚に後悔はしたくない」というフリーターの方へ、結婚する前に考えておきたいポイントを3つご紹介します。

フリーターが結婚して後悔しないためのポイント

  • フリーターを続けるなら明確な目的を持つ
  • 結婚のために生活能力を高めておく
  • フリーターを辞めて正社員になる覚悟を持っておく

1.フリーターを続けるなら明確な目的を持つ

フリーターの方が結婚する際は、「結婚資金として○○万円貯金をする」「フリーランスで活躍するためのスキルを身につける」といった明確な目的を持つことが重要です。パートナーが将来的に家の購入や子育てを望んでいた場合、ただ何となくフリーターを続けていると先行きに不安を抱く可能性も。自分のなかで目標を決めたうえで、相手ともライフプランをすり合わせておけば、結婚後の安心感につながるでしょう。

また、夢や理想を追い求め過ぎると、結婚のタイミングを失ってしまうことも。結婚のタイミングを逃さないよう、「○○歳になるまでに成功しなければフリーターを辞めて就職する」のように、目的を達成するまでの期限を設けておきましょう。

フリーター期間が長引くほど正社員になりにくくなる

フリーターの期間が長引くほど、正社員就職が難しくなっていく可能性があります。

以下は、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.213」に掲載されている、フリーター継続期間と正社員になれた割合を示したグラフです。

フリーター期間が長引くほど正社員になりにくくなるの画像

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.213(p.128)」

グラフから分かるように、フリーター歴1年以内で正社員になれた割合は男女ともに60%を超えています。一方、フリーター歴5年以上になると男性で40%台、女性で20%台となり、その割合は大きく下がっていることが分かるでしょう。

将来的にフリーターからの正社員就職を視野に入れるなら、期限を定めてできるだけ早めに行動を起こすことをおすすめします。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
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2.結婚のために生活能力を高めておく

フリーターに限ったことではありませんが、結婚のための生活能力を高めておくことも大切なポイントです。一人暮らしの経験があれば、炊事や洗濯、お金の管理など、基本的なことは一通りできる人も多いでしょう。

しかし、実家暮らしで親のサポートを受けている場合は、結婚後に生じる家事や金銭管理に戸惑う可能性があります。もちろん、結婚後は2人で協力して行えますが、お互いにある程度の生活能力を身につけておいたほうがスムーズに新婚生活をスタートできるでしょう。

3.フリーターを辞めて正社員になる覚悟を持っておく

フリーターのまま結婚した場合、出産や子育て、親の介護など将来的なライフイベントに掛かる費用の捻出が厳しくなってくる恐れがあります。詳しくはこのコラムの「フリーターと正社員の収入格差」で後述しますが、フリーターの収入は年齢を重ねてもほぼ横ばい。正社員のように収入を増やしていくことは難しいのが実情です。

また、パートナーが怪我や病気で働けなくなる場合もあります。自分だけでなく家族の生活を守るため、将来的にフリーターを辞めて正社員になる覚悟を持っておくことも必要でしょう。

フリーター同士の結婚で後悔しやすいのは?

フリーター同士の結婚で後悔しやすいのは、次のような場合です。自分に当てはまることがないかチェックしてみましょう。

・ただ何となくフリーターを続けている
・いざとなったら正社員になる覚悟がない
・浪費グセがあり貯金が全くない
・将来について考えたことがない

「なんとなくフリーターでいる」「貯金をしない」という場合は、彼氏・彼女などのパートナーから「将来の生活について無計画だ」と思われてしまうこともあるでしょう。フリーターとの結婚で相手が不安になりやすい要素が知りたい方は、「フリーターと付き合うのはなぜ避けられる?相手が不安に思う理由を解説!」のコラムもご参照ください。
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フリーター同士で結婚するメリット・デメリット

ここでは、フリーター同士で結婚するメリットとデメリットを紹介します。フリーターを続けるべきか迷っている方は参考にしてみてください。

フリーターの彼氏・彼女(パートナー)と結婚するメリット

フリーター同士で結婚する場合、パートナーに合わせたシフトを組みやすいため、プライベートで一緒に過ごす時間を増やせるでしょう。正社員の場合は、休みが固定されていたり残業が発生したりするなど、フリーターと比べて時間の融通が利きにくい傾向にあります。

フリーターなら、平日の日中や旅行のための連休といったシフトの希望が通りやすく、比較的自由にプライベートの時間を作れるのがメリットです。

フリーターの彼氏・彼女(パートナー)と結婚するデメリット

フリーター同士で結婚する場合、経済的な不安があることがデメリットの一つに挙げられるでしょう。自分の収入と相手の収入を足せば経済的な心配はなさそうに見えますが、パートナーが働けなくなった場合は一人分の収入だけで家庭を支えなければなりません。勤務時間や働き口を増やすことになれば、一人に掛かる負担が大きくなってしまいます。

ほかにも、フリーター同士の結婚は、社会的信用度の低さがデメリットになることもあるようです。このようなデメリットを払拭したい場合は、正社員の仕事を探すのも方法の一つです。将来的な生活が不安な方は、このコラムの「フリーターが結婚に向けて正社員就職するメリット」をチェックしてみましょう。

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フリーターの結婚で事前に考えておくべき「お金」とは?

フリーターの方が結婚する際は、生活に欠かせない「お金」のことをきちんと話し合っておきましょう。前述したとおり、フリーターは正社員に比べて経済的に厳しくなる可能性が高いといえます。

フリーターの収入だけで生活費を賄えるかどうかを考える

まずは、フリーターとしての収入だけで結婚後の生活費を賄えるかどうかを考えてみましょう。

そもそも「生活費」とは、人が生きていくために最低限必要な費用のことです。総務省統計局「家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要」をもとに、2023年度の世帯消費支出(2人以上の世帯)を表にまとめると、以下のようになります。

項目費用
食料86,554円
住居18,013円
光熱・水道23,855円
家具・家事用品12,375円
被服及び履物9,644円
保健医療14,728円
交通・通信42,838円
教育10,448円
教養娯楽29,765円
その他の消費支出45,777円
生活費合計293,997円

参照:総務省統計局「家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要(p.5)」

人によって異なるものの、結婚後は月々30万円弱の生活費が掛かる可能性もあります。世帯月収が30万円に満たないのであれば、雇用形態や勤務先の変更も視野に入れてみましょう。また、パートナーと2人分の収入がある場合は、どのように生活費用を分担するのかを考えておくことも大切です。

参照元
総務省統計局
家計調査(家計収支編)調査結果

ケガや病気をしたときに収入がゼロになるリスクがある

フリーターは基本的に働いた時間分だけ給料がもらえるため、ケガや病気で仕事を休んだり勤め先の都合でシフトに入れなかったりした場合に収入が減ってしまいます。長期で休んでしまうと収入が途絶えるだけでなく、アルバイトを続けられない可能性もあるでしょう。

一方、正社員は固定給のため、定められた時間勤務すれば収入が減ることはありません。休職制度がある会社なら、病気やケガで長期間休んでも解雇されることはないでしょう。

フリーターの場合もある程度の貯金があったり、片方の収入だけで十分生活できたりするのであればそれほど問題はありません。しかし、正社員と比べると収入面のリスクがある点は念頭に置いておく必要があります。

子育てや親の介護によって経済的な負担が増える

出産・子育てや親の介護が必要になれば、お金の負担が増える可能性があります。前もって考えておかなければ生活が回らなくなってしまう恐れもあるので、あらかじめ子育てや親の介護に掛かる費用を知ったうえで、これからの結婚生活に必要なお金を考えましょう。

結婚後に子育てをする場合に掛かる学習費

文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査の結果を公表します」によると、2021年度における学校種別の学習費総額は以下のとおりでした。

学校種別学習費総額(年間)
公立幼稚園16万5,126円
公立小学校35万2,566円
公立中学校53万8,799円
公立高等学校(全日制)51万2,971円

参照:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査の結果を公表します」

上記は、幼稚園から高等学校(全日制)まですべて公立で通った場合の1年間に掛かる学習費総額です。小学校なら6年間分、中高なら3年間分の費用が掛かるほか、大学に進学させる場合はさらに費用が追加になるでしょう。なお、上記の金額には塾や家庭教師といった「学校外活動費」も含まれます。

上記の金額はあくまでも「学習費」なので、養育費は別で考えなければなりません。将来結婚して子どもを育てる予定のフリーターの方は、このような子どもに掛かるお金についても考えましょう。

フリーターは出産に伴い収入が途絶える場合もある

フリーター女性が出産をする場合は一定期間働けなくなるため、収入が途絶える可能性があります。出産に必要な費用は出産育児一時金で賄えたとしても、出産準備品や病院への交通費などが発生すると、収入が途絶えたときに生活が苦しくなる恐れがあるでしょう。

厚生労働省の「働きながらお母さんになるあなたへ(p.14)」によれば、フリーターの方も産休や育休(一定条件を満たした場合)を取得できます。ただし、会社側に賃金の支払い義務はないので、勤め先によっては産休・育休中は無給となる可能性がある点に注意が必要です。
「産休取得の条件とは?パートや入社したばかりでも取得できるって本当?」のコラムでは、産休や雇用保険の加入でもらえる育児休業給付金について詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

参照元
文部科学省
結果の概要-令和3年度子供の学習費調査

厚生労働省
女性労働者の母性健康管理等について

 

結婚後に介護をする場合に掛かる費用

結婚後すぐではないかもしれませんが、将来的に親やパートナーに介護が必要になる場合もあります。介護サービスを利用したり施設に入居したりするには一定の費用が掛かるため、フリーターの収入では厳しい面があるでしょう。

厚生労働省と各都道府県が運営するWebサイト「介護保険の解説 サービスにかかる利用料」には、施設サービスを利用した場合の1ヶ月あたりの自己負担額の目安が掲載されています。

たとえば、要介護5の人が介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)を利用した場合の自己負担額は、多床室で約104,200円、個室の場合は約141,430円です。

自宅で介護をすることになれば、働く時間を減らさないといけなくなる可能性も。やむを得ずフリーターを辞めなければならなくなったときの費用の工面についても考えておくのが望ましいでしょう。

参照元
厚生労働省
介護サービス情報公表システム

年金の受給額が低くなる

フリーターの方で国民年金のみに加入している場合、将来もらえる年金の受給額が正社員に比べて低くなる可能性が高いでしょう。正社員は厚生年金に加入するため、老後は国民年金に加えて厚生年金ももらえます。

厚生労働省の「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(p.10-表9、p.21-表23)」によると、老齢年金の平均受給額は、厚生年金保険(第1号)受給権者が14万3,973円、国民年金保険受給権者が5万6,316円です。ただし、受給額は受給期間に応じて変わるため、必ずしもこれらの平均受給額がもらえるとは限らないことを念頭に置きましょう。

なお、フリーターも条件を満たせば厚生年金に加入できます。詳しくは、「フリーターが厚生年金に加入する条件とは?メリット・デメリットも解説」のコラムをチェックしてみてください。

参照元
厚生労働省
厚生年金保険・国民年金事業の概況

フリーターを辞めて年齢を重ねてから就職するのは難しい

フリーターを辞めて子育てや介護に専念し、一定のブランク期間が生じた場合、30代・40代と年齢を重ねてからの就職が難しくなる可能性があります。
就職活動では年齢が上がるほど経験やスキルを求められるのが一般的。就活でフリーター経験は基本的に職歴と見なされないため、正社員歴がなければ「年齢相応の経験が不足している」と判断される場合も。また、以前と同じ仕事で働きたいと思っても、体力面から難しいと感じることも考えられるでしょう。

年齢が若いうちなら挑戦しやすい仕事が豊富な傾向にあり、ブランクがあっても就職しやすいといえます。現在フリーターの方は、理想の将来ビジョンを思い描き、その実現に必要であれば正社員になることも検討してみましょう。30代フリーターの就職事情については、「30代から就職できる?フリーター・未経験から就活を成功させる方法を解説」のコラムもご参照ください。
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フリーター同士の結婚生活が不安なら

フリーター同士の結婚や相手がフリーターであることに不安を感じている場合は、彼氏・彼女などのパートナーとよく話し合ってみることをおすすめします。不安をしっかりと解消し、ポジティブな気持ちで結婚生活をスタートさせましょう。

フリーター同士の結婚生活が不安なら

  • フリーターの彼氏・彼女(パートナー)とよく話し合う
  • 結婚後の生活に必要な費用を計画的に貯金する
  • フリーターから正社員を目指して就活をする

フリーターの彼氏・彼女(パートナー)とよく話し合う

フリーターの彼氏・彼女などのパートナーと話し合い、自分や相手の考えを確認しておきましょう。人によって「雇用形態に関係なくすぐに結婚したい」「正社員にならないと結婚したくない」など、考えることはさまざまです。

「フリーターのままでは生活に困るのでは…」と経済的な不安があるのなら、正直に伝えましょう。お互いの考えを事前に伝えておくことで、より安心感を持って結婚と向き合える可能性があります。

結婚後の生活に必要な費用を計画的に貯金する

フリーター同士、またはフリーターのパートナーと結婚する気持ちが固まったなら、次に結婚後の生活に必要な費用を洗い出し、計画的に貯金しましょう。

結婚式や披露宴は、規模にもよるものの総額100~300万円程度のお金が掛かるといわれています。さらに、新居への引越し費用や家具家電の購入費用などが必要になる場合もあるため、あらかじめ貯金しておいたほうが安心です。

フリーターから正社員を目指して就活をする

フリーターとしての収入や将来性に不安を感じるのなら、思い切って正社員として就職してみるのも一つの選択肢です。「正社員の仕事は大変そう」と思う方もいるかもしれませんが、それは仕事との相性にもよります。自分の適性に合った仕事に就けば、やりがいや楽しさにつながりやすい場合も。「何となく正社員になることを避けてきた」という方は、ぜひ一度挑戦してみましょう。

なお、「いつか正社員になりたい」というような漠然とした気持ちでは、就活が長引く恐れがあるため注意が必要です。「○○月に結婚するために、○○月までに正社員の仕事を探す」と明確な目標を立て、効率良く就活を進めましょう。

フリーターから正社員を目指す際のコツについては、「正社員になるにはどうすれば良い?フリーターや非正規雇用から就職するコツ」のコラムを参考にしてみてください。

フリーターが就職活動を始めた主なきっかけは?

ハタラクティブが行った独自調査「若者しごと白書2024(p.31)」によれば、フリーターが就職活動を始めた主なきっかけの1位は「金銭的な不自由、不安(56.4%)」でした。次いで、「正社員のほうが雇用が安定しているから(24.5%)」「やりがいのある仕事がしたいため(22.3%)」となっています。雇用や収入が不安定な傾向にあるフリーターの働き方に不安を感じ、正社員としての就職を目指す方が多いようです。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
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フリーターが結婚に向けて正社員就職するメリット

フリーターが結婚に向けて正社員になる主なメリットは、「社会的信用度が高まる」「収入が安定する」といった点です。以下で詳しく見ていきましょう。

社会的信用度が高まり家や車の購入がしやすくなる

正社員は雇用や収入が安定した働き方で、フリーターと比べると社会的信用度が高い傾向にあります。クレジットカードやローンの審査では、「月々のローンの返済がきちんとできるかどうか」が重視されるため、雇用が安定している正社員のほうが有利でしょう。

結婚後に住宅や車といった大きな買い物を視野に入れている場合は、フリーターから正社員になることもあわせて検討することをおすすめします。

安定した収入を得られ生活や子育てに余裕が出てくる

前述したように、フリーターから正社員になることで、雇用や収入面での長期的な安定が見込めます。正社員は、フリーターよりも各種手当や成果に応じた報酬・賞与などが支給される場合が多いため、ある程度余裕をもった生活ができる可能性も。結婚や子育てといったライフイベントに必要な資金も貯蓄しやすくなるでしょう。

また、正社員は勤続年数や能力に応じて昇給していく傾向もあり、フリーターと比べて生涯年収が高くなるのが一般的といえます。

フリーターと正社員の収入格差

下記は、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査の概況」をもとにした、フリーター(正社員・正職員以外)と正社員・正職員の賃金を年齢別に表したグラフです。

フリーターと正社員の収入格差の画像

引用:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査の概況(p.13)」

フリーターを含む正社員・正職員以外の賃金は、男女とも年齢による変化はあまり見られません。一方、正社員・正職員の賃金は50代前後まで上昇傾向です。ピーク時の賃金差は、男性の場合で約15万5,700円、女性の場合で約10万5,800円となっています。男女の差はありますが、どちらも非正規雇用社員に比べて正社員のほうが賃金が高い傾向にあることが分かるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況

男性の生涯年収は正社員より1億円も低い場合がある

独立行政法人の労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―」によると、正社員とフリーターの生涯賃金(生涯年収)は以下のとおりです。なお、ここでの「生涯賃金」とは、学校卒業後に60歳までフルタイム勤務した場合を指し、退職金は含めません。

 男性(高卒)女性(高卒)男性(大卒)女性(大卒)
フリーター1億2,610万円1億440万円1億4,010万円1億1,920万円
正社員2億300万円1億4,920万円2億4,740万円1億9,800万円

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―(p.300・図21-1)、(p.315・図21-4)」

正社員は一般的に昇給やボーナスなどもあるため、フリーターに比べて生涯年収が高い傾向です。フリーターと正社員における生涯年収の差は、高卒の場合で男性が7,690万円、女性が4,480万円、大卒の場合で男性が1億730万円、女性が7,780万円となっています。

フリーターと正社員の生涯年収については、「フリーターと正社員の賃金格差は約1億円!?現状を変えずにいると?」をご覧ください。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
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フリーターを続けながら収入アップはできない?

結婚してフリーターを続けながら収入アップを目指すことは可能といえます。たとえば、アルバイトを掛け持ちしたり高時給の仕事に就いたりすれば、正社員と同等の収入を得られる場合もあるでしょう。

ただし、年齢が上がれば複数のアルバイトを掛け持ちして働くのが厳しくなることも。また、高時給で体力が必要な仕事では、10代や20代の若い人材が採用されやすい傾向にあります。そのため、年齢を重ねると思うようにアルバイト先が見つからなかったり、収入が伸びなかったりする可能性も考慮して行動するのが望ましいでしょう。今よりも収入を上げたいと思っている方は、「フリーターの収入を上げるには?おすすめの方法をご紹介」もぜひ参考にしてみてください。
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フリーターが結婚前に正社員就職するための4つの方法

フリーターから正社員就職を目指す際におすすめの方法は、「正社員登用制度を利用する」「就職サイトやハローワークから仕事を探す」「就職・転職エージェントに相談する」などです。

結婚を前提にしている場合は、結婚する前にできるだけ早く行動を始めるのが得策といえます。早めに行動しておけば、余裕を持って就職活動ができるほか、正社員の仕事に慣れることも可能でしょう。

フリーターが結婚前に正社員就職するための方法

  • 正社員登用制度を利用する
  • 紹介予定派遣制度を利用する
  • 就職サイトやハローワークから仕事を探す
  • 就職・転職エージェントでプロにサポートしてもらう

1.正社員登用制度を利用する

アルバイト先に正社員登用制度があれば、働きぶりや実力次第で正社員になれる可能性があります。フリーターとして働いていた職場で正社員になれるため、就職後にミスマッチを感じるリスクが少ないのがメリットです。

ただし、正社員登用制度があるからといって、必ずしも正社員になれるわけではありません。条件のクリアや面接試験などを突破する必要があるため、利用したい場合は制度の内容や基準を事前によく確認しておきましょう。正社員登用制度について詳しくは、「正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」をご覧ください。

2.紹介予定派遣制度を利用する

結婚を見据えてフリーターから正社員の仕事に就きたい場合、紹介予定派遣制度を活用する方法もあります。「紹介予定派遣制度」とは、一定期間を派遣社員として就業し、本人と派遣先企業の双方が納得すれば正社員雇用される見込みがある働き方です。

紹介予定派遣については「紹介予定派遣とは?派遣との雇用形態の違いやメリット・デメリットを解説」のコラムで詳しく解説しています。

3.就職サイトやハローワークから仕事を探す

結婚に向けて仕事を熟考したい方は、就職サイトやハローワークで求人を探す方法もおすすめです。就職サイトとは、希望の業界や職種、地域などの条件を設定すると、企業の求人情報を検索できるWebサイトのこと。求人への応募は、基本的に就職サイトを通じて自分で行います。

ハローワークは「公的職業安定所」が正式名称で、就職支援サービスを行う国の公的機関です。ハローワークでは、求人情報提供端末を用いた仕事探しや窓口での職業相談が可能。気になる求人があった場合は窓口で紹介状を書いてもらったうえで面接を受けます。

就職サイトもハローワークも自分でスケジュール管理を行う必要があるため、自分のペースで求職活動したいフリーターの方に向いているでしょう。

4.就職・転職エージェントでプロにサポートしてもらう

「結婚前に就職活動を成功させたい」「フリーターから就職できるか不安」という方は、就職・転職エージェントを活用しましょう。エージェントに登録すると、就活のプロが希望や条件を丁寧にヒアリングしたうえでおすすめの求人を紹介してくれます。

また、面接の日程調整や応募書類作成のアドバイスといったサポートが受けられるので、初めての就職活動に不安がある場合も安心です。「転職エージェントとハローワークの違いを比較!併用は可能?利用方法も紹介」のコラムも参考に、エージェントや前述したハローワークの利用を検討してみましょう。

「結婚するため長く続けられる会社に就職したい」「将来のためにも安定した職業に就きたい」と考えているフリーターの方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをぜひご活用ください。ハタラクティブは、フリーターをはじめ、既卒、第二新卒など若年層の正社員就職に特化した支援サービスです。

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フリーターの結婚に関するよくある質問

ここでは、フリーターの結婚に関してよくある質問をQ&A形式でご紹介します。

フリーターと結婚するのはアリですか?

フリーターと結婚する方も一定数います。収入面の不安はありますが、年齢が若く2人で力を合わせることが可能であれば別段問題はないでしょう。
ただし、「何となくフリーターをしているだけ」「何があっても正社員になりたくない」というパートナーの場合はよく話し合う必要があります。また、病気や怪我など、結婚後の生活が厳しくなったときに助け合えるかどうかも、結婚の判断材料になるでしょう。

28歳ですが、フリーターのまま結婚できますか?

28歳は年齢が若いため、フリーターのまま結婚することに大きな問題はないでしょう。とはいえ、出産や子育て、家の購入といったライフイベントに対応していくには、フリーターよりも正社員のほうが有利といえます。
20代後半は、まだまだ未経験から応募できる正社員求人が多いため、挑戦しやすい年齢です。正社員就職に興味のある方は、「フリーターから就職する方法は?正社員になるメリットとおすすめの職種!」をチェックしてみてください。

結婚予定のフリーターの彼氏にイライラしてしまいます…

「結婚のため、フリーターを辞めて正社員になってほしい」という気持ちから、パートナーにイライラしてしまうこともあるでしょう。不満は溜め過ぎるといつか爆発してしまう恐れも。結婚を予定しているのなら、思い切って彼氏に自分の気持ちを伝えてみることをおすすめします。
このコラムの「フリーターが結婚に向けて正社員就職するメリット」では、結婚前に正社員就職するメリットをご紹介しているので、ぜひご参照ください。

30代フリーターも正社員になれる?

正社員になれる可能性はあります。一般的に30代の就職では経験・スキルを問われるため、フリーターが正社員を目指すのは難しい側面もあるでしょう。しかし、人手不足の傾向にある介護業界やポテンシャルが重視されやすい営業職などでは、経歴不問の求人も多く、フリーターから正社員を目指しやすいといわれています。就職・転職エージェントを利用して、うまく自分をアピールできれば正社員になれる可能性は十分にあるでしょう。
「30代フリーターは就職・転職エージェントを使って正社員を目指そう!」のコラムで、就職・転職エージェントがおすすめな理由を紹介していますので、ご一読ください。

実家暮らしのフリーター彼氏と結婚しても大丈夫ですか?

実家暮らし・一人暮らしにかかわらず、今のまま結婚することで将来設計や経済面に不安を感じるのであれば、お互いに正社員として就職することをおすすめします。フリーターを続ける場合は収入や雇用が不安定なため、出産や子育てといったライフイベントが発生する際に対応が難しくなる恐れも考えられるでしょう。
フリーターから正社員になる方法は、「フリーターから正社員になるには?就職活動の基本や受かりやすい職業を紹介」でご紹介しているので、ぜひご覧ください。また、20代向けの就職・転職エージェントのハタラクティブでもご相談を受け付けています。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
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