ハタラクティブ
ハタラクティブ
登録
採用ご担当者様へ
求人検索
  1. 「ハタラクティブ」トップ
  2. 記事トップ
  3. 「お悩み」についての記事一覧
  4. 「就職・転職の悩み」についての記事一覧
  5. 「転職の悩み」についての記事一覧
  6. 異業種への転職は難しい?成功のコツや志望動機の例文を紹介!
転職の悩み

異業種への転職は難しい?成功のコツや志望動機の例文を紹介!

業種

2025.05.21

この記事のまとめ

  • 異業種への転職は、業種だけを変えるパターンと業種も職種も変えるパターンがある
  • 未経験の異業種に転職するなら、年齢が若いほうが有利になりやすい
  • 異業種転職の志望動機では、キャリアプランをどう考えているのか示すのが大事
  • 異業種へ転職すると、スキルの幅が広がり大きく成長できるのがメリット
  • 異業種への転職を希望するなら、イメージで決めずに志望先をしっかり調べることが大切

異業種への転職を希望しているものの、「ハードルが高そう」「ミスマッチが不安」と悩む人もいるのではないでしょうか。このコラムでは、異業種転職の実態や成功のコツをまとめています。また、年代別の難易度や異業種からの転職に成功しやすい業界・職種についてもご紹介。志望動機の作り方も例文付きで解説しているので、今とは違う仕事を検討している方は参考にしてみてください。

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

目次

  • 異業種への転職は増えつつある
  • 「異業種への転職」とは
  • 【年代別】異業種に転職するのは難しい?
  • 異業種転職における実態
  • 異業種から転職を目指しやすい業界
  • 転職で異業種に挑戦しやすい職種
  • 異業種への転職でよくある失敗例
  • 異業種転職におけるメリット・デメリット
  • 異業種への転職を成功させる5つのコツ
  • 【例文紹介】異業種転職の志望動機の作り方
  • 異業種に転職した人のリアルとは?体験談を紹介!
  • 異業種転職への疑問に関するQ&A

異業種への転職は増えつつある

「前職と違う仕事に就くのは無理があるのでは…」と思う人もいるようですが、実際のところ異業種へ転職する人は一定数います。業種が違っても、前職での実績や活かせるスキルをアピールすれば異業種に転職できる可能性は十分にあるでしょう。

大学・大学院卒の異業種転職は増加傾向

厚生労働省の「令和4年版 労働経済の分析(第2節)」によると、大学・大学院卒の20~40代で産業を超えた転職が活発化していると報告されています。男性の場合は25〜34歳、女性は35〜44歳で増加の傾向です。

また、高卒や専門学校卒といった「大卒・大学院卒以外」は増加傾向ではないものの大幅な減少はなく、ほぼ横ばいとなっています。いずれの学歴・年代でも、1992年から2017年にかけて異業種への転職は増えているといえるでしょう。

沼田 絵美

沼田 絵美

未経験から異業種に転職する人が増えているのは、社会背景が変化してきたから

「育てる」が前提の新卒採用と異なり、中途採用はできるだけ即戦力を求め、部署や仕事内容を明示して採用しているのは今も昔も変わりありません。「仕事を任せられそうだな」と面接官に判断してもらう基準のひとつとして、同じ業界や同じ職種ですでに経験がある方が入社後のミスマッチが起こりにくそうであり、自社で長く活躍してくれるのではないかと考えるのは同じです。

では、なぜ産業を越えた転職が増えているかという点ですが、いくつかの理由が考えられます。

・同業経験に限っていてはよい人材が確保できない(求人難)
・エージェントなど、異業種間の転職を企業側・応募者側双方にフォローできる採用・転職スタイルが定着した
・インターネットの転職情報の利用が増え、他業種の情報収集が比較的簡単にできるようになった

ひとつだけの理由だけでなく、複合的に社会の背景が変化してきたという影響が徐々に未経験や異業種への転職を増加させていると考えられるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和4年版 労働経済の分析 -労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題-

「異業種への転職」とは

ひとくちに「異業種に転職」といっても、業種は違っても職種は同じ場合と、業種も職種も変えるという2パターンが考えられます。

異業種の定義とは

異業種とは、扱う商品やサービス、提供する価値などの「種類が異なる経済活動」を指します。そもそも業種とは、事業内容による分類のことです。一般的には総務省の「日本標準産業分類」が基準となっており、たとえば、「農業」「小売業」「製造業」のように分けられています。「業種とは?職種との違いや自分に合った仕事の見つけ方を紹介!」のコラムでは業種の分け方について詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。

参照元
総務省
日本標準産業分類(令和5年7月告示)

異業種・同職種への転職

1つ目は、業種は異なるけれど職種が同じというケースです。たとえば「小売業で経理業務を行っていた人が、製造業の経理に転職する」など、業種は違っても職種は変えないことを指します。

異業種でも同じ職種であればスキルや経験を活かしやすいため、転職に成功しやすいでしょう。また、業種が変わることで経験の幅が増え、スキルアップが期待できます。「就いてよかった仕事を選ぶには?男性・女性別にランキングで職種を解説!」のコラムでは、正社員として就職した人が実際に選んだ職種を紹介していますので、参考にしてみてください。

異業種・異職種への転職

2つ目は「販売職から製造業の工場勤務」など、職種も業種も変えるケースです。今まで身につけた業務に関するスキルや経験は活用できないことが多いため、転職ハードルは高くなりやすいでしょう。ただし、業種も職種も変わるからといって転職が一概に難しいとも言い切れません。

異業種の転職について難しさを感じる方は「職種を変える転職は難しい?キャリアチェンジの叶え方と注意点」もご覧ください。

【年代別】異業種に転職するのは難しい?

一概に「異業種への転職は難しい/難しくない」とはいえません。前項で紹介したように、一般的には「異業種・同職種への転職」のほうが、「異業種・異職種への転職」より難易度は低いでしょう。しかし、異業種への転職難易度は、前職との関係性だけでなく年齢や社会人としての経験によっても変化します。

20代における異業種転職

20代は新しい仕事への柔軟性や吸収力が非常に高く、未経験分野でも活躍できる可能性が高いでしょう。企業側としても、20代であれば長期的な戦力として期待できるため、異業種からの転職者も積極的に受け入れる場合が多いようです。20代の転職については「転職する年齢は20代がおすすめ!成功させるポイントを解説」のコラムでも紹介しています。ぜひご一読ください。

30代以上の異業種転職

30代以上は異業種転職をする人が減る傾向にあります。独立行政法人労働政策研究・研修機構「ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成」によると、30~54歳の男女ともに異業種よりも同業種を選ぶ人が多いようです。

ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成(第5-2-2表、72p)の画像

引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構「ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成(第5-2-2表、72p)」

年齢が上がると企業も転職者に対して即戦力を求める傾向が強まるため、これまでのキャリアやスキルが重視されるようになります。特に40代以降は、自分が持つスキルやノウハウを提供する立場になり、異業種への転職でも管理職としての需要が高い傾向です。選考では、マネジメントの実績とスキルをアピールする必要があるでしょう。

また、応募者自身の「今までの経験を活かしたい」という気持ちが強くなり、異業種への転職を迷う傾向にある場合も。40代以降でキャリアチェンジに失敗すると次の転職が難しくなる恐れもあるため、業種を変えるのは20代に比べてハードルが高いといえるでしょう。

30代の転職については「30代から未経験分野に転職するのは厳しい?おすすめの業界と成功のコツ」のコラムでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
資料シリーズ No.252

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種転職における実態

この項では、公的データをもとに異業種転職の実態について業界別の傾向を紹介するので、応募先を選ぶための参考にしてみてください。

サービス業から異業種転職する人が多い傾向

独立行政法人労働政策研究・研修機構の2022年の調査「ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成」によると、男女別の異業種転職で人気の高かったケースは以下の通りです。なお、この調査は35〜53歳の転職経験者、企業の中途採用担当者、人材サービス企業のマッチング業務担当者を対象に行っています。

 男性女性
1位サービス業⇒情報通信業卸売業・小売業⇒製造業
2位卸売業・小売業⇒製造業サービス業⇒金融業、保険業
3位情報通信業⇒製造業製造業⇒卸売業・小売業
4位
※女性は3つが同率4位
サービス業⇒製造業・サービス業⇒製造業
・サービス業⇒卸売業
・小売業・卸売業・小売業⇒医療、福祉
5位
※男性は2つが同率5位
・製造業⇒サービス業
・学術研究、専門・技術サービス⇒情報通信業
 

引用:「ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成(第5-2-3表、73p)」

男性の異業種転職では、転職先として情報通信業と製造業が多いことが分かります。女性においても製造業は1位と4位にランクインしており、総じて人気が高いといえるでしょう。一方、男女ともにサービス業からの流出が多い傾向にあるようです。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
資料シリーズ No.252

対人サービス関連業は異業種転職が多い

厚生労働省の「令和4年版 労働経済の分析(第2-(2)-15図 、159p)」では、2012〜2021年にかけての異業種転職の変化を示しています。この調査によると、業種を超えた転職者の流動性が高い業界と、あまり動きがない業界があることが分かりました。

小売業や宿泊業、飲食サービス業、娯楽業といった対人サービス関連業における異業種転職はかねてより多い傾向にあります。感染症の影響で「卸売業、小売業」から「生活関連サービス業、娯楽業」への転職は減ったものの、そのほかは高めの水準を保っているようです。

2021年は「卸売業、小売業」と「宿泊業、飲食サービス業」の間で、相互に人材の流動性が高まっています。

製造業から異業種に転職する人は少ない

製造業では、業界を超えて転職する人は少ない傾向があります。2021年に「運輸業、郵便業」への転職が増えたものの、それでもほかの業界に比べて動きは少ないでしょう。

製造業では、自動車メーカーや医療機器メーカー、化粧品メーカーなど、専門分野に特化した企業が多いです。そのため、身につけたスキルを異業種で活かしにくく、転職が難しい場合もあります。

製造業から異業種へ転職したいなら、キャリアチェンジがしやすい20代のうちがおすすめ。コミュニケーション能力や柔軟性といったポータブルスキルをアピールし、ポテンシャル採用を目指しましょう。

参照元
厚生労働省
令和4年版 労働経済の分析 -労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題-

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種から転職を目指しやすい業界

異業種から転職しやすいのは、離職者が入職者を上回り、人手不足の状況にある業界です。そのほか、異業種で身につけたスキルを活かせる業界や、企業数が増えている業界などもあります。

未経験から異業種に転職しやすい業界やその理由を教えてください

ハタラくん

瀧本 博史

瀧本 博史

人材ニーズの高い業界が挙げられます。未経験者向けの研修制度が整い、成長できる環境があるためです

未経験から異業種に転職しやすい業界として、IT業界、介護・福祉業界、物流・運輸業界、飲食・サービス業界が挙げられます。
これらの業界は人手不足の傾向が強く、未経験者を積極的に採用している傾向に。そのため研修制度が整っており、キャリアチェンジがしやすいことが特徴です。

■IT業界
プログラミングやデータ分析のスキルが求められますが、未経験者向けの研修やスクールなど学ぶ機会が充実しています。学習意欲があれば転職のチャンスが広がるでしょう。

■介護・福祉業界
高齢化の影響で人材ニーズが高く、資格取得支援を行う企業も多い傾向があります。

■物流・運輸業界
EC市場の拡大により、ドライバーや倉庫管理などの職種で未経験者が歓迎される傾向があります。

■飲食・サービス業界
アルバイト経験があれば、そこで得たコミュニケーションスキルを活かしやすい業界です。マネジメントスキルを習得することで、キャリアアップを目指せます。

こうした業界に加え、営業職はコミュニケーション能力が重視され、異業種からの転職者が多く活躍中です。
異業種・異職種への転職は業界知識の習得に加え、活かせるスキルをアピールすることが転職成功に近づくポイントです。

IT・情報通信業界

前述の通り、近年ますます需要が高まっているIT・Web業界は、需要に対応できないほど人手不足といわれています。IT業界の経験がなくても、独学である程度の知識を身につけていれば採用される可能性はあるでしょう。ITに関する資格を持っていたり、趣味でプログラミングを行っていたりすれば、ポジティブな印象を与えやすくなります。

また、研修制度を充実させ、未経験者を採用して育てようとする企業もあるようです。20代での異業種転職ではチャンスの多い業界なので、「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」のコラムも参考に検討してみてください。

福祉業界

前項で紹介したように、高齢化に伴って福祉・介護業界も人手不足のため、異業種から転職しやすい仕事です。福祉・介護の仕事は専門職ではありますが、採用後に働きながらスキルアップすることを想定している企業も多いため、未経験でも挑戦しやすいでしょう。

宿泊・飲食サービス業界

厚生労働省の「令和5年 雇用動向調査結果の概要(2. 産業別の入職と離職)」を見ると、「宿泊業、飲食サービス業」は入職率が32.6%で第2位です。つまり、ほかの業界に比べて、転職者を多く受け入れていると分かります。ただし、離職率も26.6%で第2位と多いため、入れ替わりが激しい業界といえるでしょう。

小売業界

小売業界は離職率が入職率を上回っているため、異業種からの転職にもチャンスがあります。小売業界のなかでも販売職は求人数が多く、未経験から挑戦しやすい職種の一つです。さらに、近年はECサイトの拡充が進み、業界未経験でもITツールやアプリに詳しい人は評価される可能性があるでしょう。

卸売業界

卸売業界も離職率が入職率を上回っているので、異業種からの転職者も歓迎される可能性があります。卸売業界の場合、前職と同じ商品やサービスを扱っている企業なら、異業種でも知識が活かせるため転職しやすいでしょう。たとえば、自動車メーカーから自動車部品を卸す商社へ転職するといったケースが考えられます。

金融業界

金融業界も入職者より離職者が多いため、異業種からの転職を狙いやすい業界です。特に、営業職を経験している方は、銀行や保険会社の営業部門が狙い目といえるでしょう。また、金融業界もデジタル化が進んでいるため、ITエンジニアは異業種からも転職成功の可能性が高いといえます。

建設業界

建設業界は、2022年度から2023年度にかけて離職率が伸びてしまった業界です。厚生労働省の「令和4年 雇用動向調査結果の概要(図3-2 産業別入職超過率)」によると、2022年度は入職率が高かったのに対し、2023年度は離職率のほうが高い状況となっています。

かねてより、建設業界では後継者不足が問題となっているので、20代であれば異業種からの転職も歓迎されるでしょう。

不動産業界

不動産業界は入職率が高く、離職率が低い傾向です。公益財団法人不動産流通推進センターの調査「2024 不動産業統計集(9月期改訂、不動産業の法人数)」によると、不動産業界は法人数が右肩上がりに増えています。2022年度と2023年度を比較すると、1年間で約9,900社も増えており、人手不足の状況が続いているようです。そのため、異業種からの転職に成功できるチャンスが多い業界といえます。

参照元
厚生労働省
令和4年版 労働経済の分析 -労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題-
公益財団法人不動産流通推進センター
不動産業統計集

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

転職で異業種に挑戦しやすい職種

異業種への転職を考えたとき、職種も変えたいと考えることもあるでしょう。一般的に営業職やIT系技術職は未経験から挑戦しやすいので、業種も職種も変更したいなら検討してみてください。

転職で異業種に挑戦しやすい職種

  • 営業職
  • 事務職
  • IT系技術職
  • サービス・接客職
  • マーケティング職

営業職

営業職はすべての企業に存在するともいえる職種のため、そもそも求人数が多い傾向です。また、経験やスキルも大切ではあるものの、ヒアリング力や傾聴力、提案力といったビジネスの基礎的な部分が重視されるので、職種未経験でも挑戦しやすいといえます。

転職を検討しているなら、「未経験で営業職はきつい?厳しいといわれる理由とおすすめの業界」のコラムで営業職についてチェックしてみましょう。

事務職

事務職は経験者を歓迎する傾向にありますが、適性があれば異職種からの転職も可能です。特に、営業職や販売職などの経験があり、対人スキルが高い人は採用される見込みがあります。

事務職は部署を超えて人と関わる機会が多く、コミュニケーション能力が必要な職種です。また、営業事務や貿易事務では社外の人とのやり取りも多いので、対人サービスの実務経験があることは高く評価されるでしょう。

IT系技術職

前述の通り、IT関連の仕事は需要に対して人手が不足している状態です。近年は、多種多様な業種でデジタル化が進んでおり、異業種・同職種の転職は成功しやすいといえます。IT系技術職について詳しく知りたい方は「エンジニアとは何をする人?仕事内容や求められる能力をわかりやすく解説!」にて、詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

サービス・接客職

小売業の接客・販売は、人の入れ替わりが激しく異業種転職がしやすいといえるでしょう。また、接客や販売といったサービスの仕事は特別な資格は必要ないため、未経験から挑戦しやすい職種として人気があります。

マーケティング職

マーケティング職は、顧客の動向を分析し、収益アップの戦略を立てる仕事です。異業種でも、データ分析や企画立案の経験があれば評価され、採用される可能性があります。

また、近年はインターネット上の消費活動が増えたため、デジタルマーケティングに力を入れ始めた企業が多いです。そのため、マーケティング職の需要も増えているといわれており、狙い目の転職先といえます。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種への転職でよくある失敗例

ここからは、異業種への転職でよくある失敗例を解説します。

瀧本 博史

瀧本 博史

未経験から異業種への転職では、理想と現実のギャップにより失敗するケースがよくあります

業界研究や自己分析が不足し、仕事内容や求められるスキルを正しく理解しないままに転職すると「思っていた仕事と違う」と感じて、早期離職に至る場合があります。

あなたの経験や強みを活かせる点を明確にせず、新たな業界や職種に転職したい理由が曖昧なままでは、採用担当者の納得感を得られません。転職の目的が定まらず「とりあえず転職したい」という姿勢では、企業側に熱意が伝わらず、たとえ採用されてもミスマッチにつながります。

転職先を給与や労働条件だけで選び、企業文化やキャリアパスを考慮しないままに探した場合も「環境が合わなかった」と後悔する結果になります。

また、意欲が伝わらずに不採用となる場合もあります。未経験者が応募できる職種だからこそ、学習意欲や成長意欲が欠かせません。応募書類や面接であなたの意欲を伝えられなければ、なかなか採用には至らないでしょう。

経験やスキルが不足している

まず、経験やスキル不足により失敗してしまうケースです。業種を変えるということは、その業界特有のスキルや経験が求められるということ。転職先の業種で求められるスキルが不足していると、選考を通過するのは困難になるでしょう。

そのため、自分のスキルと経験を客観的に評価し、それが新しい業種にどのように適用可能かを理解することが重要です。その上で、足りないスキルや経験を補うための具体的な計画を立てましょう。

志望動機に説得力が無い

採用担当者が応募者の志望動機を評価する際、説得力のある根拠が大切です。そのため、その企業や業種を選んだ具体的な理由と、自分がその企業でどのように貢献できると考えているのか、その見通しを示すことで、自分の志望動機に説得力を与えることができるでしょう。

志望動機の考え方は「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。また、このコラムの「【例文紹介】異業種転職の志望動機の作り方」でも例文付きで詳しく解説します。

入社後にミスマッチを感じる

異業種への転職は入社後に苦労したり、業務についていけなかったりするケースも少なくありません。異業種へ転職すると、これまでのスキルが役に立たなかったり、業界の文化が全く違ったりするからです。そのため、業界独自の文化や専門用語をいち早く覚え、前向きに努力する心構えが大切といえます。

沼田 絵美

沼田 絵美

「今の仕事は思っていたのと違ったから転職したい」という方は、事前に自己分析をしっかり行いましょう。
必要な能力やスキル、どんな人たちと働くことになるか、仕事を続けるうえで乗り越えなければならないことがないか、どのようなキャリアステップがあるかなど、調べて納得したうえで仕事を選ぶことがミスマッチの可能性を低くします。

自分にとって「思っていたのと違って」受け入れられないポイントは何か?業界が変わることでそのポイントは解消できるのか?をしっかり考えましょう。

業務についていけず辛くなってしまう

異業種への転職で仕事に慣れるまでに時間がかかるのは覚悟していたものの、思った以上についていけないことで辛くなってしまう場合もあります。特に、異業種・同職種の転職では、前職で身につけたスキルがある程度活かせると考えていたのに、「同じ職種でもやり方が違う」と苦労することもあるでしょう。

前の会社より労働環境が厳しいと感じる

「前の会社より成果を求められる」「残業が多い」など、労働環境の厳しさに苦労するパターンもあります。スキルアップを目指して、ノルマのある仕事や難易度の高そうな職種を選んだ場合、実際に働いてみると想像を超えた厳しさに追い込まれることも。「多少給料が低くても前の会社のほうが良かった」と後悔しないように、自分に合った環境を選ぶのも重要です。

短期間で再び転職してしまう

異業種の転職に成功したものの、「やっぱり違った」とすぐに辞めてしまい、短期間で2度目の転職をするという失敗例もあります。たとえば、飲食業でカジュアルな接客をしていた人が、ホテルやブライダルといったマナーの厳しい接客に転職し、ミスマッチを感じてしまうといった例です。

そのほか、希望の部署に配属されなかったり、目標としていたポジションがなくなってしまったりするなど、想定外の事態もあります。

しかし、早期離職はマイナスイメージを持たれやすく、次の転職活動が難航する恐れがあるでしょう。すぐに転職して再び想定外のことが起こる可能性もあるため、急いで判断するのは危険です。まずは、与えられた仕事でどのような成長が見込めるかを考え、スキルアップを目指してみてください。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種転職におけるメリット・デメリット

異業種へ転職するとスキルの幅が広がり、キャリアアップを見込めるのがメリットです。一方で変化が大きく、慣れるまでは苦労するのがデメリットでしょう。この項では、異業種転職のメリット・デメリットを紹介するので、転職を決断する判断材料にしてみてください。

スキル・キャリアの幅が広がるのがメリット

異業種に転職すると、今までとは仕事のやり方や求められるスキルが異なるため、大きく成長できる可能性があります。経験値が上がることで将来の選択肢も幅が広がり、キャリアアップもしやすくなるでしょう。

また、新しい環境でがんばろうとモチベーションも上がり、仕事を楽しめるメリットもあります。

変化が大きい点がデメリット

異業種への転職は前職で培ったノウハウが通じない場合が多く、一時的にストレスが増すのがデメリットです。業界によって人との付き合い方や慣習も異なり、慣れるまではうまくいかないこともあるでしょう。前職での実績に自信がある人ほど、最初は辛さを感じる可能性があります。

しかし、このようなストレスは仕事に慣れれば自然と解消するので、あまり気にし過ぎないようにしましょう。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種への転職を成功させる5つのコツ

異業種への転職を成功させるには、イメージではなく実際の業務内容や企業情報を知ることが大切です。しっかり調べて事実を知ることで自分に合っているかの判断材料になるでしょう。

また、面接では「なぜ業種を変えるのか」「未経験者を採用するメリットはあるのか」といった質問をされることも。転職先として異業種を選ぶ理由や、業種が変わっても活用できるスキルがあることを明らかにしておきましょう。

未経験から異業種への転職を成功させるコツを教えてください

ハタラくん

沼田 絵美

沼田 絵美

未経験から異業種への転職を成功させるには、志望動機で理解度を伝えるのがポイント

未経験から異業種への転職を成功させるためには、面接で必ず聞かれると言ってもいい「志望動機/応募動機」で具体的な仕事内容に触れ、なぜその仕事にチャレンジしたいと考えているか伝えるのがポイントといえます。

中途採用は「配属部署も職種も決定した状態での募集」です。つまり、「配属先が未定・研修後に決定する総合職としての採用」である新卒採用よりも、具体的に配属先の業務ができるかハッキリとイメージしながら面接することになるでしょう。
このとき「きちんと求人の職種について理解しているな」と感じられる応募者だと、採用担当者は「しっかり仕事内容を把握できているほか、やりたいことも具体的だから未経験でも問題なく活躍してくれそう」と考えます。

また、これまでの業務経験のなかから「このような点は貴社の業界でも共通だと思うのですが……」「業界こそ異なりますが、お取引先となる企業についての知識は同じように役立てるのではないかと思います」など、共通点を見つけて紹介するのも効果的です。さらに「即戦力」としてイメージしてもらいやすくなります。

異業種への転職を成功させるコツ

  • 転職先の仕事を調べる
  • 転職する理由を明確にする
  • 異業種でも活かせるスキルをみつける
  • 志望先企業が求める人材を把握する
  • 異業種からの転職者の受入れ状況を確認する

1.転職先の仕事をしっかり調べる

イメージだけで業界や企業を捉えると、入社後にミスマッチを起こす可能性が高くなります。

業務内容や将来ビジョンなどの企業研究だけでなく、業界がこれからどう変化していくのか、課題はあるのかなど、全体をしっかりと研究することが大切です。

2.異業種に転職する理由を明確にする

なぜ業種を変える必要があるのか、業界のなかでもなぜこの企業なのかといった志望動機をはっきりさせておくことも重要です。業界を変えることで得られるメリットや、異業種からの転職者だからこそ貢献できるポイントなどをアピールするのが良いでしょう。

転職してどのようなスキルを身につけたいか、将来的にどのポジションを目指したいかなど、明確な目標を持つのが大切です。

3.異業種でも活かせるスキルをみつける

異業種に転職する場合は、前職の業務に関する知識だけでなく、業種が変わっても活かせるスキルをアピールする必要があります。そのため、これまでの経験を振り返り、仕事での成功体験や強みなどを書き出してみましょう。

また、現在不足しているスキルを見つけるのも大切です。働く前に身につけなければいけないスキルを可視化していくことで、自分のやるべきことや、自分に適した職業が把握できます。

未経験での異業種転職はアピールの仕方が大事

異業種・異職種への転職では、「前職でどの程度の成果を挙げたか」をアピールするのが重要です。未経験の仕事へ就く場合、前職で身につけたスキルをそのまま活かすことはできないため、学習意欲や理解能力が重視されます。一定の成果を挙げた人は、新しい業務でも早めの貢献が期待できると評価されるでしょう。

選考では「売上を○%伸ばした」といった具体的な成果や、業務で工夫した点、仕事への取り組み方などをアピールしてみてください。

4.志望先企業が求める人材を把握する

異業種を問わずに転職を成功させるには、応募先企業がどのような人物を求めているかを把握する必要があります。特に未経験の仕事に挑戦するなら、自社とのマッチ度からポテンシャルをチェックされる可能性が高いです。「業務経験はなくても自社の考えや求める人物に合っている」と印象付けることができれば、内定獲得に近づけるでしょう。

5.異業種からの転職者の受入れ状況を確認する

応募先企業が異業種からの転職者をどの程度受け入れているかを調べるのも大事なポイント。民間のコンサルティング会社や人材派遣会社などが調査しているデータで業界の動向を調べたり、企業説明会などで質問してみたりする方法があります。

一般的に、未経験歓迎の求人が多い業界は、異業種からの転職者を受け入れる傾向にあるようです。

ハタラクティブ在籍アドバイザーからの未経験から異業種に転職する方へのアドバイス

異業種への転職は難しそうと考えている人もいるでしょう。しかし、未経験から異業種に転職することは可能です。ポテンシャル採用を実施している企業もあり、特に20代であれば異業種への転職は比較的容易といえます。

ただし、30代になるとマネジメントスキルや業界・業種の知識が求められるため、未経験の異業種に挑戦するなら20代がおすすめです。特に、介護業界や飲食業界、IT業界など、一部の業界では異業種や経験のない転職者を積極的に歓迎する傾向があります。そういった業界も視野に入れつつ、なぜ異業種に転職したいのかを明確にして志望動機を考えてみてください。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

【例文紹介】異業種転職の志望動機の作り方

前述のとおり、異業種への転職では、「なぜ業種を変えたいのか」「キャリアプランをどう考えているか」といった点が大事なポイントになります。また、数ある企業のなかで応募先の会社を選んだ理由も重要です。

瀧本 博史

瀧本 博史

未経験から異業種に転職する際の志望動機は、これまでの経験と新たな業界・職種の適性を結びつけることがポイントです。まずは、転職先の業界に興味を持った具体的な理由を示します。次に、現職で培ったスキルや強みがどのように活かせるかを明確に伝えましょう。

たとえば「サービス業で培った対人スキルを活かし、顧客対応の多い仕事で力を発揮し貢献したい」と話すことで、説得力が増します。
その際に、具体的なエピソードを交えるとよりアピールできるでしょう。新たな環境で学ぶ意欲や挑戦する姿勢もあわせて伝えることで、採用担当者に好印象を与えられます。

異業種転職における志望動機の注意点

業種を変えるからには、転職理由と志望動機に明確な根拠が必要です。採用担当者は、「逃げの転職ではないか」「前職で困難を乗り越えられなかっただけなのでは」といった点を懸念するでしょう。

このような懸念を払拭するためには、前職での実績や転職に向けて努力したエピソード、業界・業種についてしっかりと勉強していることなどを伝えるのがポイント。また、業種未経験でも応募先企業で活かせるスキルがあるとアピールするのも大切です。

志望動機の失敗例文

志望動機の失敗例としては、以下のような例文があります。

前職は昇給やボーナスの額が少なく、長く働くには厳しいと感じました。御社は福利厚生が非常に充実しており、社員を大切にしている点に魅力を感じます。また、研修制度も整っているため、新しいことに挑戦して成長できる会社だと思いました。

この志望動機では、給料の高さや福利厚生の充実といった、条件面の理由が強調されているのが失敗ポイントです。面接官には、「条件さえ良ければ自社でなくても良いのでは」と見なされてしまうでしょう。また、「新しいことに挑戦したい」「成長できる」といった理由だけでは、企業側のメリットが伝わりません。志望動機では、自分の成長が企業への貢献につながることを説明する必要があります。

また、前職についてのネガティブな発言は、「悪口」と見なされる恐れがあるため避けるのが無難です。

志望動機の良い例文

ここでは、小売業の販売職からメーカーの企画職へ転職する際の志望動機の例文を紹介します。

私は販売職での経験を通じて、お客さまとのコミュニケーションやサービス提供の重要性を学びました。しかし、販売職では要望に合った商品を生み出したり、潜在ニーズを掘り起こしたりすることが難しいと感じ、企画職への転職を志望しております。前職では、お客さまのニーズに寄り添う姿勢や状況判断能力を養いました。この経験を活かして、人との関わりを大切にし、「こういうのが欲しかった」といわれるような商品を提供したいと考えております。将来は、商品企画から販売戦略まで任せられるようなスペシャリストを目指したいです。

転職理由や今後の目標が明確なため、意欲・熱意を感じてもらえるでしょう。また、企画職を目指すきっかけが具体的なエピソードで伝えられており、「逃げの転職」ではないことも分かります。将来の目標も考えられており、長く働く意思をアピールしているのも良い点です。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種に転職した人のリアルとは?体験談を紹介!

この項では、異業種転職に成功した人の体験談を紹介します。ここで紹介する2つの例は、ハタラクティブがサポートした求職者の事例です。このほかにも、「みんなの就職エピソード」で多数の事例を紹介していますので、ぜひご覧ください。

【異業種・異職種】IT系人材派遣からコンサルティングへ

大学が工学部だったため、学んだことを活かそうと新卒でIT系人材派遣会社に入社し、エンジニアとして活躍していたSさん。しかし、学生時代に接客のアルバイトを経験しており、人と関わる仕事に興味を持っていました。

就職後、やはり本当にやりたい仕事をやろうと営業職への転職を決意します。最終的に転職先は通信事業分野に強いセールスプロモーション・コンサルティング会社に決まりました。入社後は通信機器の販売促進を任され、2〜3年目で営業職を目指したいと努力を重ねているようです。

この例では、Sさんは「人を喜ばせる仕事がしたい」と転職の目的を明確にしていたのが成功のポイントでしょう。転職を決めた会社では、面接官とのやり取りで価値観の一致を感じたそうです。

詳しい体験談は「エンジニアから念願の営業職に!転職の秘訣はLINEでの面接対策と『笑顔』?」をご覧ください。

【異業種・異職種】不動産業界からIT業界へ

専門学校卒で食品関連会社での営業職を経験し、その後派遣の事務職、不動産会社の営業職と転職経験があるKさんは、未経験でITエンジニアへの転職に成功しました。

不動産業界の営業職は自由で働きやすいと感じていたものの、経験・スキル不足で自分にはレベルが高かったと感じていたようです。転職先のIT会社は研修制度が整っており、業界の将来性もあることから「長く働ける環境」と感じたのが決め手となりました。

この例では、いつまでに転職するかゴールが決まっていたため、Kさんの行動力が高かったのが転職成功の一つの要因といえます。転職活動ではタイミングを逃さないのも大事なポイントです。自分に合った企業と出会うためには、行動力を上げて選択肢を広げるようにしてみてください。Kさんの体験談は「良好な職場環境で働いていた専門学校卒30歳。それでも転職を決意した理由とは?」からご覧いただけます。

「異業種転職に興味はあるけど、失敗しそうで怖い…」「本当に向いている業界や職種が知りたい」という方は、転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。

ハタラクティブでは、多くの方の転職をサポートしてきた転職のプロによるカウンセリングを実施しています。アドバイザーと一緒にキャリアの棚卸しをすることで、異業種でも活かせるスキルやあなたの適性を客観的に把握できるでしょう。

そのうえで、異業種からも挑戦しやすく、希望に合いそうな求人を紹介します。入社後のサポート体制も万全なので、未経験の業界や職種でも安心して働けるでしょう。カウンセリングや求人紹介など、ご利用は全て無料です。ぜひご活用ください。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

異業種転職への疑問に関するQ&A

ここでは、異業種転職に関する疑問をQ&A方式で解消します。

異業種に転職できるのは何歳まで?

何歳でも挑戦はできますが、若いほうが成功しやすいといえます。年齢が上がるにつれて転職者に求められるスキルが高くなり、異業種転職は難しくなる傾向です。未経験の業種・職種に転職する場合、望ましいのは20代のうちでしょう。「28歳での転職は厳しい?未経験・スキルなしで異業種に就く方法を解説!」のコラムでは、28歳で転職する場合のメリットとデメリットを紹介していますので、参考にしてみてください。

異業種転職で後悔する場合もある?

退職・転職の理由について深く考えずに転職すると、後悔する場合もあります。たとえば、「上司が嫌だ」「●●の業務をやりたくない」といった理由のみで異業種転職をしてしまうと、転職後に前の会社の良さに気づいて後悔する恐れも。「転職に迷うときにやるべきことを解説!やめたほうがいい?判断基準も紹介」のコラムでは、転職しないほうがいいパターンを紹介していますので、自分に当てはまる点がないか確認してみましょう。

異業種転職に就職支援サービスはおすすめ?

1人での異業種転職に不安がある場合は、就職支援サービスの利用がおすすめです。就職支援サービスを利用すれば、転職理由についてプロの意見を受けられたり、志望動機の答え方をチェックしてもらえたりするので、効率的な転職活動ができます。「20代の就職支援には何がある?サービスや制度を詳しく解説!」のコラムでは、若年層向けのサービスや制度について詳しく解説していますので、ご覧ください。

どんな業種が自分に合うのか分かりません

自己分析やキャリアの棚卸しをしっかりと行いましょう。業種が変わっても活かせるポータブルスキルや経験、これまでのキャリアから分かる「得意なこと」などを洗い出し、それらを活かせる仕事を考えます。また、キャリアアドバイザーと一緒に自己分析を行うのもおすすめ。転職事情に詳しいプロの意見を聞きながら分析することで、自分に合いそうな業種を見極めやすくなります。ハタラクティブでも、キャリアアドバイザーが丁寧なカウンセリングを行いますので、ぜひご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

サポート登録フォーム
ハタラクティブサービスTOP
後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
  • 厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援
SNS
  • LinkedIn®
  • YouTube
詳しいプロフィールはこちら
ハタラクティブを利用すると…
    ご相談はこちらから
    これまでに就職したことはありますか?

    Related Column

    関連記事

    おすすめの記事

    転職したいけどやりたいことがない!仕事探しのコツや現職の見直し方を紹介の画像
    転職したいけどやりたいことがない!仕事探しのコツや現職の見直し方を紹介
    「転職したいけど何がしたいかわからない」の解決策を提案!適職の見つけ方の画像
    「転職したいけど何がしたいかわからない」の解決策を提案!適職の見つけ方
    転職エージェントは使わない方がいい?利用のメリットや使い方を解説!の画像
    転職エージェントは使わない方がいい?利用のメリットや使い方を解説!
    転職活動に疲れた…仕事が決まらないときはどうする?原因や対処法を解説!の画像
    転職活動に疲れた…仕事が決まらないときはどうする?原因や対処法を解説!
    会社員に向いてないと感じたらどうすればいい?原因と対処法を解説の画像
    会社員に向いてないと感じたらどうすればいい?原因と対処法を解説
    短期離職を繰り返すリスクとは?転職回数をカバーする方法や伝え方をご紹介の画像
    短期離職を繰り返すリスクとは?転職回数をカバーする方法や伝え方をご紹介
    30代スキルなしの男性が転職する方法!難しいと言われる理由も解説の画像
    30代スキルなしの男性が転職する方法!難しいと言われる理由も解説
    転職を繰り返す人の心理は?長続きする職場に採用されるコツも解説の画像
    転職を繰り返す人の心理は?長続きする職場に採用されるコツも解説
    ホワイト企業に転職するのは難しい?見分け方や選考対策のコツを紹介の画像
    ホワイト企業に転職するのは難しい?見分け方や選考対策のコツを紹介
    30代から未経験分野に転職するのは厳しい?おすすめの業界と成功のコツの画像
    30代から未経験分野に転職するのは厳しい?おすすめの業界と成功のコツ

    転職の悩み 関連の記事

    転職してキャリアアップできる人の特徴は?成功のポイントや選考対策も解説の画像
    転職してキャリアアップできる人の特徴は?成功のポイントや選考対策も解説
    外資系企業とは?日本企業との違いや向いてる人・転職に有利なスキルを紹介の画像
    外資系企業とは?日本企業との違いや向いてる人・転職に有利なスキルを紹介
    転職するなら何月がいい?おすすめのタイミングや注意が必要な時期を解説の画像
    転職するなら何月がいい?おすすめのタイミングや注意が必要な時期を解説
    転職のメールはどう返信する?基本的な書き方と注意点とは?例文もご紹介!の画像
    転職のメールはどう返信する?基本的な書き方と注意点とは?例文もご紹介!
    前職調査とは?違法性の有無や内定取り消しになるパターンも解説の画像
    前職調査とは?違法性の有無や内定取り消しになるパターンも解説
    「転職に不安しかない」と感じる理由を解説!おすすめの解消法もご紹介の画像
    「転職に不安しかない」と感じる理由を解説!おすすめの解消法もご紹介
    転職のありがちな失敗例を紹介!後悔しない選択と成功のコツとはの画像
    転職のありがちな失敗例を紹介!後悔しない選択と成功のコツとは
    20代の転職でおすすめの職種や業界は?未経験から目指せる仕事をご紹介!の画像
    20代の転職でおすすめの職種や業界は?未経験から目指せる仕事をご紹介!
    ホワイト企業に転職するのは難しい?見分け方や選考対策のコツを紹介の画像
    ホワイト企業に転職するのは難しい?見分け方や選考対策のコツを紹介
    教師を辞めたい!よくある退職理由や教員からの転職におすすめな仕事を紹介の画像
    教師を辞めたい!よくある退職理由や教員からの転職におすすめな仕事を紹介

    Job Information

    求人を探す

    条件を選択して検索する

    検索する( 件)

    カテゴリから記事を探す

    • 経歴
      • フリーター
      • ニート
      • 既卒
      • 第二新卒
      • 正社員・契約社員・派遣社員
    • 学歴別
      • 中卒
      • 高卒
      • 大卒
      • 専門卒
      • 中退
    • ハローワーク
      • ハローワークの基本情報・利用方法
      • ハローワークの失業保険(雇用保険)
    • 選考対策
      • 書類対策
      • 面接対策
      • 自己分析
      • 就職・転職のノウハウ
    • 仕事選び
      • 向いてる仕事
      • 16Personality
      • 業界図鑑
      • 職種図鑑
    • お悩み
      • 仕事の悩み
      • 退職の悩み
      • 就職・転職の悩み
      • 年代別の悩み
    • お役立ち情報
      • ビジネス用語
      • 仕事ノウハウ
      • ビジネスマナー
      • その他のお役立ち情報
    • インタビュー
      • 団体紹介
      • 採用担当者インタビュー
      • みんなの就職エピソード

    Collection

    特集

    • みんなの就職エピソード
    • よくある相談集
    • 失敗しない就活ノウハウ
    • 就職・転職のQ&A
    • ハタラクティブとは
    • ご利用の流れ
    • ご紹介する求人の特徴
    • サービス対象エリア一覧
    • よくあるご質問
    • お電話について
    よく見られている記事
    • 大学中退で目指せる就職先
    • ハローワークを初めて利用するときの流れは?
    • 大学中退者向けの就職支援サービス
    • ニートが就職しやすい仕事6選!
    • 仕事が続かない人の特徴と対処法を解説!
    • 面接 記事一覧
    • 履歴書 記事一覧
    • 職務経歴書 記事一覧
    • 退職 記事一覧
    • 職種図鑑
    • 業界図鑑
    • 資料ダウンロード
    tel
    ハタラクティブ プラス
    キャリアチケット
    新卒の方はこちら
    facebook
    x
    youtube
    • 運営会社
    • 個人情報保護方針
    • 個人情報の取り扱いについて
    • 採用ご担当者様へ
    • メディア掲載について
    • サイトマップ

    © 2013-2025 Leverages Co., Ltd.

    目次
    登録は簡単30秒!
    ぼくに何でも相談してね!
    就職・転職相談をしてみる

    ハタラクティブについて

    • ハタラクティブとは
    • ご利用の流れ
    • オンライン面談について
    • ご紹介する求人の特徴
    • サービス対象エリア一覧
    • よくある質問

    記事を探す

    • 記事トップ
    • お役立ちコンテンツトップ
    • みんなの就職エピソード
    • お悩み相談室
    • 就職・転職Q&A
    • アドバイザー一覧
    経歴別記事
    • フリーターの就職
    • ニートの就職
    • 既卒者の就職
    • 第二新卒の転職
    • 中卒者の就職
    • 高卒者の就職
    • 大学中退者の就職
    • 大卒者の就職
    • 大学院中退者の就職
    採用ご担当者様はこちら