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やりたい仕事がないときの見つけ方とは?就職・転職準備としてできること
この記事のまとめ
- やりたい仕事がないときは、自分を知るために価値観や強み・弱みを整理しよう
- 業界や職種について幅広く調べると視野が広がり、やりたい仕事に出会える可能性が高まる
- 適職を見つけるコツは「仕事で大切にしたい要素を軸に探す」「得意分野に挑戦する」など
- 就きたい職業がない場合は、適職診断ツールで客観的な視点を取り入れるのも手
- やりたい仕事がないと悩んだら、エージェントに相談してアドバイスをもらってみよう
あなたにおすすめ!
就職または転職をしたいものの「やりたい仕事がない」と悩み、求職活動がなかなか進まない方もいるのではないでしょうか。やりたい仕事がなかったり分からなかったりするときは、自己理解や職業知識が不足している可能性があります。
このコラムでは、やりたい仕事がないときに考えられる原因や適職の見つけ方を紹介します。また、就職・転職準備として今からできることや、20代・30代・40代で就職・転職活動を進めるヒントも解説。自分がやりがいを感じられる仕事に就きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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やりたい仕事がない・分からないときに考えられる5つの原因
就職・転職を考えているものの「やりたい仕事がない」「悩み過ぎて分からない」「これといって就きたい職業がない」といった方は、将来のプランが曖昧だったり、さまざまな仕事に関する知識が不足していたりする可能性があります。
ここでは、やりたい仕事がない・分からないときに考えられる5つの原因を解説しているので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
やりたい仕事がない・分からないときに考えられる原因
- 将来の明確なプランがない
- 業界や職種の知識が不足している
- 自分の性格や長所を把握していない
- 自信がない
- やりたいことを1つに絞れていない
1.将来の明確なプランがない
就職・転職をするにあたって将来の明確なプランがないと、やりたい仕事がない・分からない状態に陥りやすいでしょう。将来のプランが固まっていなければ進むべき道が分からず、仕事選びに不安や迷いが生じることがあるからです。就職・転職をしたいと思っても、「具体的なプランがないまま選んだら後悔するかも」と一歩を踏み出しづらくなる可能性があります。
将来のプランがなく仕事選びに迷うときは、キャリアビジョンを考えるのが有効です。キャリアビジョンとは、自分が目指したい将来像や理想像のこと。キャリアビジョンを描くと、それを実現するための具体的なプランを立てやすくなります。
キャリアビジョンが思い浮かばないときは、これまでの仕事やキャリアなどからあなたの得意なことや好きなことを整理し、自分の将来や現状へのヒントを見つけてみましょう。
2.業界や職種の知識が不足している
業界や職種に関する知識が足りていないと仕事探しの視野が狭くなってしまい、「やりたい仕事がない」「就きたい職業がない」と感じる要因になり得ます。たとえば、世の中にどのような仕事があるのかを十分に知らなければ、自分の知っている業種や職種ばかりに目がいってしまい、就職先の選択肢を広げるのが難しいでしょう。
求職活動をする際は、興味の有無に関係なくさまざまな業界や職種について調べることが重要です。
より多くの求人情報を得るためには、複数の求人サイトを利用するのがおすすめ。また、転職エージェントやハローワークなどからも求人情報を収集できるので、利用を検討してみましょう。
3.自分の性格や長所を把握していない
自分の性格や長所を把握できていないと、自分のどのような強みやスキルを仕事に活かせるのかが分からないため、「やりたい仕事がない」「就きたい職業がない」と悩む傾向にあります。また、採用面接では、企業に強みをアピールするのが難しいでしょう。
「長所を自分で見つけるのは難しい」という方は、エージェントを利用して自分のPRポイントを客観的に判断してもらうのも一つの方法です。
4.自信がない
転職したいものの、やりたい仕事や就きたい職業がないと悩んでいるときは、自信のなさから失敗を恐れて自分の興味や想いに蓋をしてしまうケースもあるようです。特に、初めて転職をする人や社会人経験が浅い人は、新しい仕事をすることに不安を感じたり、転職したことを後悔するのではないかと心配になったりしやすいでしょう。
自分にできることがない・少ないと思い込んでしまうと、自分自身の可能性を狭めかねません。適職に出会えるチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。やりたい仕事を見つけるためには、失敗を恐れず「自分は何に挑戦してみたいのか」「どのような仕事に興味があるのか」を考えることが重要です。
世間体や家族・友人などの意見を気にし過ぎる人もいるのではないでしょうか。
自分の希望を無視して倍率の高い大企業や周りから勧められた仕事を選ぶと、ミスマッチが起きやすくなり、就職・転職をしても長続きしない恐れがあります。求職活動における周囲の意見は参考程度にとどめ、自分の考えを大切にしましょう。
5.やりたいことを1つに絞れていない
やってみたいことが多過ぎて1つに絞りきれず、結果的に「やりたい仕事がない・分からない」という状態に陥ってしまう場合もあります。やりたいことが多いこと自体は問題ありませんが、仕事探しに難航してしまうのであれば、希望をいくつかに絞る必要があるでしょう。
仕事でやりたいことを定められずにいるときは、「仕事にするならどの選択肢が現実的か」「自分に合っていそうか」を考えてみるのがおすすめです。やりたいことのなかから、自分の得意分野や強みを活かせそうな仕事を選んでみましょう。
自分はどんなことが得意で、何をやりたいか分かりません。どのように見つけたらいいでしょうか?
これまでの経験にヒントが隠れています。過去を深掘りしてみましょう。
まずは、以下の質問に答えてみてください。1つでも全部でも構いません。
・今までに打ち込んできた趣味やクラブ活動などはありますか?
・どんなアルバイトや仕事をしてきましたか?
・学校ではどの教科(どのイベント)が好きでしたか?
たとえば、「サッカーをやってきた」「手芸が好き」「ファストフード店でアルバイトした」「家庭教師をしていた」「メーカーの営業だった」「体育が好きだった」「学園祭に情熱を注いできた」といった回答が出てきたとします。
さらに、次の質問で深掘りしましょう。
・それらのどこが好きでしたか? 
・どこにやりがい(面白さ、楽しさ)を感じましたか?
・なぜ続けられたのでしょう?
深掘りすると、「目標に向かってみんなと一致団結して行動し、一体感を感じるのが楽しい」「お客様の話を聞いて、困りごとを解決するのが好き」「教える工夫を重ねることで、自分が成長できる」と具体的な回答が出てくるでしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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やりたい仕事がないときの自分に合った就職先の見つけ方6選

やりたい仕事がない・分からないときは、仕事の希望条件を絞り込んだり自分のできることをベースに求人を探したりすると、自分に合った職場を見つけやすくなります。また、業界や職種の情報収集を行い、仕事探しの視野を広げるのも効果的です。
ここでは、適職の見つけ方を6つ紹介します。就職・転職を考えている方は参考にしてみてください。
やりたい仕事がないときの就職先の見つけ方
- 就職・転職活動で譲れない条件を決める
- 自分の得意なこと・できることから仕事を選ぶ
- やりたくない仕事をピックアップする
- 数年後どうなりたいかをイメージする
- 業界全体や職種について調べて視野を広げる
- 第三者に相談する
1.就職・転職活動で譲れない条件を決める
やりたい仕事がない・分からないまま求職活動をする際は、譲れない条件を決めておくとスムーズに進めやすいでしょう。たとえば、「今までの業務経験やキャリアを活かせる仕事」「インセンティブ制度がある会社」「転勤がない会社」など、自分のなかで特に重視したいことを明確にしておくと、転職活動の軸がぶれにくくなります。
ただし前述したように、希望条件が多過ぎると仕事を見つけるのが難しくなるので、譲れない条件は1〜2つ程度に絞り込むのがコツです。思いつく希望条件を洗い出してから優先順位を付け、上位の要素を譲れない条件としてピックアップしましょう。
若者が仕事選びで重視すること
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」という調査では、フリーター・正社員それぞれが「仕事選びで重視していること」が明らかになっています。結果は以下のとおりです。

引用:ハタラクティブ 「若者しごと白書2025 2-6. 仕事選びで最も重視していること(p.24)」
※調査対象年齢18〜29歳
回答者数:フリーター1,000人、正社員1,000人
1位は両者ともに「希望する仕事内容かどうか」でした。フリーターも正社員も、仕事選びでは勤務時間や収入よりも仕事内容を重視していることが分かります。しかし、2位の「理想的な勤務時間や休日数か」や「希望する収入が得られるか」も決して少ない割合ではありません。
やりたい仕事がない場合は、業務内容以外で「仕事に求めることはあるか」を考えてみるのも一つの方法といえます。
2.自分の得意なこと・できることから仕事を選ぶ
やりたい仕事がない・分からない場合は、自分の得意分野やできることから仕事を選ぶのが有効です。自分の得意分野を活かせる職種であれば実力を発揮しやすいため、仕事で活躍できる機会が増えるでしょう。実績を積めば、周りから評価されたり給与が上がったりする場合も。
自分が会社や社会に貢献していることを実感できると、やりがいやモチベーションアップにもつながります。
「得意といえるようなことがない」「自分に何ができるのか分からない」という方は、自己分析で過去のキャリアを振り返り、自分がもつ経験やスキルの棚卸しを行いましょう。
過去の成功体験や楽しいと思ったことを思い出してみよう
やりたい仕事を見つけるためには、過去の成功体験や楽しいと思ったことを思い出すのも一つの手です。今まで働いてきたなかで上手くいった仕事や、自分が楽しいと感じたことを活かせる仕事に就くとやりがいを感じられる場合があります。
自分の得意なことや好きなことは長く続けやすいため、長期的にキャリアを積んでいける可能性が高いでしょう。自分がやりがいを感じやすい仕事を見つけるためにも、過去の成功体験や楽しいと感じたことをできるだけ詳細に思い出してみてください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
3.やりたくない仕事をピックアップする
やりたい仕事がない・分からない場合は、「やりたくない仕事」「苦手なこと」をピックアップし、やりたい仕事を見出す方法もおすすめです。たとえば、厳しいノルマがある仕事をやりたくないのであれば、「ノルマを求められない職種」が転職活動の軸になり得ます。
なお、やりたくない仕事に焦点を当てるときは、「やりたくない理由」を深掘りすることが大切です。やりたくないと感じるポイントの共通点が見つかれば、仕事で大切にしたいことが浮き彫りになるでしょう。
やりたくない仕事を可視化するために、まずは「苦手なこと」を書き出してみましょう。
「営業は向いていない」「数字を扱う仕事など、細やかさが求められる仕事は不向き」「同じオフィスで同じ人とずっと一緒にいる仕事は苦手」「人と話せない環境は避けたい」など。意外と、筆が進むかもしれませんね。
もし、出てきにくいなら、友人や家族に同じ質問をしてみるのもおすすめですよ。相手の答えに共感したり、「自分とは違うな」と気づいたり、思っていることが明確になります。
質問できる人が身近にいない場合は、キャリアコンサルタントなど専門家の助けを借りると効果的でしょう。
4.数年後どうなりたいかをイメージする
仕事内容に直接関係なくても構わないので、数年後にどうなりたいかをイメージすることも重要です。たとえば、「将来は安定した生活を送りたい」「スキルアップできる環境に身を置きたい」「家族との時間を大切にしたい」「誰かの役に立っている実感を得たい」など、働き方や生き方の理想から逆算してみるのがおすすめです。
漠然と「やりたいこと」を探すよりも、「どのような状態になっていたいか」というゴールを明確にすることで、そこに辿り着くための選択肢が見えてきます。もしイメージが難しい場合は、友人や家族との会話、憧れる人のキャリアパスを参考にしてみるとより可能性が広がるでしょう。
具体的にやりたい仕事や就きたい職業はなくても、身に付けたいスキルがある方は、それを実現できる職種に転職するのも一つの手です。「専門性を高めたい」「苦手分野を克服したい」などの希望に合わせ、自分のスキルを磨ける企業を探してみましょう。
なかには、未経験で入社し働きながらスキルを身に付けたり、資格取得のサポートを受けられたりする企業もあります。「やりたい仕事がないけど転職したい」「転職したいけどスキルがない」と思ったときは、企業の研修制度をチェックし、どのようなスキルを身に付けられるか確認してみるのもおすすめです。
「やりたい仕事がないけれど転職したい」というときは、モチベーションの高まりを基準に仕事を探す方法もあります。自分の気分が上がったこと・楽しく取り組めたことを振り返り、転職活動に活かしましょう。
たとえば、「明確な目標があると達成に向けて忍耐強く取り組める」「人の役に立てたときにやりがいを感じる」、あるいは趣味やプライベートで褒められた経験でも構いません。自分のモチベーションを高められる分野に転職すれば、意欲的に取り組める可能性があるでしょう。
5.業界全体や職種について調べて視野を広げる
求職活動では、応募先の企業だけではなく業界全体や募集職種についても入念に調べましょう。やりたい仕事がない・分からないと悩んだ末に、「有名だから」「大企業だから」「人気職種だから」などの理由だけで転職すると、入社後にミスマッチを起こす場合があります。
また、求人情報を検索する際は、あまり馴染みのない業界の情報も集めることで視野が広がり、自分に合った仕事と出会える可能性が高まるでしょう。
厚生労働省の職業情報提供サイトjob tagの「免許・資格で検索」では、自分の持っている資格から仕事を検索できます。資格やスキルが活かせる思いもよらない仕事を発見できる可能性があるため、積極的に活用してみましょう。
やりたい仕事がない状態で就職・転職を考えている方は、未経験の業界や職種に挑戦してみるのも手です。就職・転職イベントやセミナーに参加したり、趣味を増やしたりするなど、気になるものには積極的にチャレンジしてみるのがおすすめです。
今はやりたい仕事がなくても、興味のある物事に目を向けることで挑戦したい仕事を見つけられる可能性があります。「この業界に転職したい」「趣味なら良いけど仕事にはできない」など、さまざまな発見を得られるでしょう。
参照元:厚生労働省「職業情報提供サイトjob tag」
6.第三者に相談する
やりたい仕事がない・分からないときは、勤務先や周囲の人と話をしてみるのも有効です。同じ会社で活躍している先輩や同僚に仕事への考え方を聞いてみましょう。
異なる価値観に触れて視野が広がれば、「今の状況を打破する方法」や「自分がやりたいこと」に気づく可能性があります。
また、家族や友人などに「私の長所や強みって何かな」と質問してみるのも効果的でしょう。第三者による評価を通して、自分では当たり前と思っていたスキルが強みであると気づける可能性があります。
エージェントやハローワークを頼るのも有効
エージェントのキャリアアドバイザーやハローワークの職員に相談するのも有効です。どちらも無料で利用できるため、就職・転職活動に関する悩みがある方は利用してみましょう。
エージェントとハローワークはどちらも個別相談ができますが、違いは「担当制」であるかどうかです。エージェントは担当制で毎回同じキャリアアドバイザーと面談できるのが一般的ですが、ハローワークは毎回同じ職員に相談できるとは限りません。
やりたい仕事が見つからない場合は「自分の得意」を考えてみよう
やりたいことと得意なことが組み合わさった仕事に就くのは幸せなことです。しかし、やりたい仕事が見つかっていなかったり、やりたい仕事に就けなかったりする場合もありますよね。そもそも仕事はお金をもらう以上に大変であり、「やりたい」と心躍る仕事ばかりではありません。
そこで必要なのは、「得意」を仕事にすることです。皆が「難しい」「大変だ」と感じることも、得意なことならこなせるでしょう。すると評価もされやすく、収入が上がる可能性もあります。
ただ、得意や強みはなかなか自分では見つかりにくいものです。周囲や異業種異職種の方から見たらすごいことでも、自分では当たり前であると思っているからです。そんなときには周囲に自分の得意な部分を聞いてみたり、転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談してみたりするのも一つの手でしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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やりたい仕事がないときの就職・転職活動の注意点

求職活動をするときは、活動期間が長引かないように「就職・転職の軸」をしっかりと決めましょう。活動期間が長くなるほどモチベーションの維持が難しくなるためです。
また、好きという気持ちや憧れだけでなく、適性を踏まえて仕事を選ぶことも重要です。
ここでは、やりたい仕事がないときの就職・転職活動の注意点を5つ紹介します。
1.「就職・転職の軸」を定めて求職活動が長引かないようにする
求職活動をする際は、自分のなかで「就職・転職の軸」をある程度定めておきましょう。「就職・転職の軸」とは求人を選ぶときに重視する要素で、求職活動を進めるうえでの指針になります。
やりたい仕事がない・分からないからといって、就職・転職の軸を決めずやみくもに動くと、求職活動が長引く恐れがあります。求職活動が長期化すれば、モチベーション維持が難しくなったり、焦りや不安でよく検討せずに仕事を決めてしまったりする可能性があるでしょう。
2.就職・転職を考えたきっかけや理由を明確にする
求職活動を始める前に、就職・転職を考えたきっかけや理由を明確にしましょう。「なぜ転職したいのか」を掘り下げ、今の自分にとって就職・転職が本当に必要か、メリット・デメリットを考えてみるのがおすすめです。
たとえば、「給料を上げたい」「スキルがないから身に付けたい」など、思いつく事柄を書き出しましょう。就職・転職したい理由を可視化することで、自分が仕事や企業に何を求めているかが見えてくる可能性があります。
【ハタラクティブ調査】就職・転職活動を始めたきっかけ
既出資料の「若者しごと白書2025」によると、フリーター・正社員それぞれが「就職活動・転職活動を始めたきっかけ」は以下のような結果になっています。
| フリーター | 正社員 | |
|---|---|---|
| 1位 | 金銭的な不自由・不安(52.4%) | 給与が低い(43.4%) | 
| 2位 | 正社員の方が雇用が安定しているから(20.6%) | やりがい・達成感がない(25.6%) | 
| 3位 | 自分の興味・関心の変化(17.8%) | 人間関係が悪い(22.2%) | 
| 4位 | やりがいのある仕事がしたいため(17.8%) | 残業や休日出勤が多い(15.2%) | 
| 5位 | もともと正社員になりたくて、一時的にフリーターとして働いていた(15.7%) | 企業や業界の将来性が不安(12.9%) | 
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 3-4. 就職活動・転職活動を始めたきっかけ」
※回答者数:フリーター567人、正社員519人
フリーターが就職活動を始めたきっかけは「金銭面的な不自由・不安」の回答が最多、正社員が転職活動を始めたきっかけは「給与が低い」の回答が最多でした。どちらも金銭面での不満や不安が1位を占めています。
2位以降はフリーターと正社員で異なり、フリーターは「正社員の方が雇用が安定しているから」と安定性を求める回答が多い一方、正社員は「やりがい・達成感がない」と、現在の仕事内容への不満を理由に挙げる人が多く見られます。
3.好き・憧れだけで仕事を決めず適性も考慮する
やりたい仕事がない・分からないときは、好きや憧れだけでなく、自分の適性も考慮して仕事を決めることをおすすめします。「楽しそう」「××が好き」という気持ちから仕事の実態をよく把握せずに就職・転職すると、自分の適性とかけ離れた仕事に就いてしまう可能性があります。
「イメージと違った」「自分に向いてない気がする」と後悔したり、結果的に「やりたい仕事ではないかも…」と悩んでしまったりするかもしれません。
気になる求人を見つけたら、業界や職種について調べたうえで、自分の得意・不得意やこれまでに培ったスキルと照らし合わせてみましょう。「自分がその仕事でどのような貢献ができるのか」「どのようなスキルや経験を活かせるのか」などの点を踏まえて仕事を選ぶのがポイントです。
4.転職活動は在職中に行う
転職を考えている方は、なるべく在職中に転職先から内定をもらうようにしましょう。退職後に転職活動をすると、収入がない期間が生じるため、経済的な不安から焦って転職先を決めてしまいミスマッチが起きる恐れも。場合によっては早期離職につながりかねません。
在職中に転職活動をするメリットは、仕事が見つかるまでの生活費や就活費用に困らないことです。もし転職活動が長期化したとしても焦ることがないため、納得のいくまで転職活動を続けられます。
なお、退職意思は転職先が決まってから伝えるようにしましょう。転職先が決まる前に周りに告げると、面接のために休むのが気まずかったり、周りに気を遣わせてしまったりするケースがあります。
転職活動を続けているうちに現在の職場の良さを再認識する可能性もあるので、報告する時期には注意しましょう。
5.就職・転職するタイミングを考える
特にやりたい仕事や就きたい職業はないものの、「入社した企業が合わない気がするから辞めたい」と考えている場合、すぐに就職・転職するのは避けた方が無難です。
入社後半年や1年ほどで退職すると、求職活動の際に採用担当者から継続力を懸念される恐れがあります。できれば2〜3年は続け、自分の適性や業界への理解が深まったころに求職活動を始めるのが望ましいでしょう。
ただし、「ハラスメントを受けている」「サービス残業が多い」など、職場環境に問題がある場合は、あなたの心身を守るためにも早めの就職・転職を検討してください。
今の仕事が合わず転職を検討していますが、やりたいことが見つかりません。転職しない方がいいのでしょうか?
「転職して将来どうなっていたいか」を考えてみるのも一つの手
まず、あなたはどうして転職を検討しているのでしょうか?転職理由を面接用の建前ではなく、本音で書き出してみましょう。複数ある場合はすべて書き出し、どんな環境になれば解決するのかも考えます。
そして、「転職するか今のままでいるか」だけでなく、ほかにも方法がないか検討してみてください。たとえば、転職理由が人間関係や仕事内容であれば、異動願いを出すことはできないのか?労働環境やライフステージの変化であれば人事などに相談して、配慮をお願いできないか。転職するとしても今であるか、何年か先か。収入UPを目指すのであれば、副業をするという手もあります。
あらゆる可能性を考えたうえで「転職」という手段が一番有効であり、今困っている課題を解決し、理想の状態に近づけるのであれば転職するのも手です。そうすればおのずとどんな仕事を選べばいいのかが分かってくるでしょう。ただし、「やりたい」とまでは思わなくても、興味をもてて長く続けられる仕事を選ぶのがポイントです。
【年代別】やりたい仕事がない状態で就職・転職活動を進めるヒント

ここでは、やりたい仕事がないと悩む20代・30代・40代の方向けに、企業の採用ニーズを踏まえた就職・転職活動のやり方を紹介します。
就職・転職活動では、企業からどのような人材が求められているかを考えると採用されやすくなります。「やりたい仕事がないけど就職・転職したい」という方は、下記を参考にしてみてください。
【20代】強みや意欲をアピールする
働いた経験や携わった職種の少なさが理由で、「転職したいけどスキルがない」「明確にやりたい仕事がない」と悩む20代の方もいるようです。しかし、それほど心配する必要はありません。
20代の就職・転職では、専門的なスキルや実績よりも意欲やポテンシャル、柔軟性の高さを企業から評価される傾向にあります。そのため、選考で自分の強みや意欲を上手にアピールできれば、採用してもらえるチャンスは十分にあるでしょう。
「なんとなく興味がある」「今の仕事で得意な業務と似ている部分がある」と感じる場合は、未経験の業界・職種にも積極的に挑戦してみるのがおすすめです。
【30代】身に付けた経験が活かせる仕事を探す
30代は20代よりも仕事の実績を評価されるため、求職活動ではこれまでの経験をアピールすることが重要です。「やりたい仕事がない」「何がしたいか分からない」と感じている30代の方は、20代のころに得たスキルと実績を洗い出し、「自分の経験を活かせる仕事とは何か」を具体的に考えてみましょう。
30代の方も未経験の業界・職種へ挑戦することは可能です。ただし、一般的には年齢を重ねるほど就職・転職のハードルは上がっていきます。「やりたい仕事はないけど今とは違う分野に転職したい」「未経験の仕事に挑戦してみたい」と考えている方は、できるだけ早く行動に移しましょう。
【40代】これまで培ったスキルや知識の棚卸しをする
40代で就職・転職をするなら、自分が培ってきた知識やスキルなどを整理することから始めましょう。これまで経験を積んできた分、自分のアピールできる要素は何なのかが分からなくなる場合があるためです。
新しい職場で強みになるスキルや専門性の高いスキルなど、求職活動で活かせるスキルの棚卸しをしてみましょう。
また、40代はマネジメントスキルを求められる場合も多いので、部署をまとめたり人材教育を担当したりしたことがある方は、積極的にアピールしてみてください。
新卒就活で不採用だった仕事に再挑戦できる?
新卒就活で不採用になった企業に再挑戦することは可能です。ただし、企業によっては応募要件が以前と変わっていたり、一定期間は再応募不可としていたりするケースもあるので、募集要項をしっかりと確認してください。
やりたい仕事がないときの6つの就職・転職準備

求職活動では準備を念入りに行うことが成功の秘訣です。適職診断ツールを使って自分を客観視したり、自己分析を徹底したりして就職・転職の軸を定めましょう。
ここでは、やりたい仕事がないときに行うべき就職・転職準備をまとめました。
やりたい仕事がないときの就職・転職準備
- 自己分析を徹底する
- 「将来どのような生活がしたいか」を考える
- 企業研究と業界研究をする
- 資格やスキルを習得する
- 退職の準備を進めておく
- 新卒のときとは違う選考対策を行う
1.自己分析を徹底する
求職活動を始める際は、自己分析を念入りに行いましょう。自己分析を行い、自分の価値観や強み・弱みなどを知ることで、求職活動の方向性を定めるための手がかりがつかみやすくなります。
自己分析では過去の行動を振り返るのがおすすめです。「過去の行動」とは、学生時代の部活動やイベント参加、高校・大学時代や社会に出てからのアルバイト経験、現在の職場でのキャリアなどが挙げられます。
このようなエピソードのなかから、以下の項目を具体的に書き出してみましょう。
- ・取り組んだ内容や経緯
- ・印象に残った経験
- ・良かったこと
- ・困難に感じたこと
- ・問題の解決に向けて工夫したこと
「なぜ印象に残ったのか」「なぜそう感じたのか」を掘り下げていくと、自分の強み・弱みや大切にしている価値観が見えてくるでしょう。特に、仕事における経験は細かく振り返るのがおすすめです。「顧客から褒められたこと」「上司から評価されたこと」「大変だけど楽しかった仕事」は、やりたい仕事を見つけるうえで重要な要素である可能性があります。
エピソードを細かく分析し、どのような点が評価されたのか、その仕事の何が楽しかったのかを振り返ってみましょう。
一人での自己分析に難しさを感じる場合は、エージェントを利用してプロのキャリアアドバイザーと一緒に行ってみるのもおすすめです。
ハタラクティブでは、あなたの強みを引き出す自己分析をサポートします。サービスはすべて無料なので、求職活動について困っている方はお気軽にご相談ください。
2.将来どのような生活がしたいかを考える
やりたい仕事がないときは、「どのような生活がしたいか」を考えてみると、自分に必要なキャリアプランや目指すべき目標に気づけることもあるでしょう。
考える際の具体的な内容には、以下のような項目が挙げられます。
- ・収入を重視するか、プライベートを重視するか
- ・生涯一人暮らしをしたいのか、家庭を持ちたいのか
- ・地元で暮らしたいのか、住む場所を変えたいのか
- ・マイホームを購入するのか、賃貸物件に住むか
- ・退職後の生活はどうするのか
理想の生活や将来をイメージするのが難しい場合は、家族や友人などの身近な人の話を聞いたり、Webサイトで情報収集をしたりしてイメージを固めましょう。
あなたの「憧れの人」が、将来のビジョンのヒントになります
やりたい仕事がなく、将来のビジョンをどう描けばいいか分からないと悩む人もいると思います。その場合には、あなたの「憧れの人」や「理想の人」をイメージすることで将来のビジョンが可視化できます。
「憧れの人」や「理想の人」は、有名人・タレント・身近な人(両親や友人、上司や同僚など)のほか、架空の人物(小説やドラマの登場人物など)でも構いません。
次に、その人がどこに住み、どのような人たちに囲まれ、どのように日々生活や仕事をしているかを書き出してみましょう。ここでは、真実かどうかは関係ありません。あなたのイメージで結構です。できるだけ具体的に書き出してみましょう。
書き出した後は、その内容を客観的かつ現実的に眺めながら、自分が取り組みたいことや興味のあることを具体化していきます。具体化したイメージを広げながら、あなたが目指すビジョン(理想の将来像)を思い描き、ビジョンを実現できる仕事を考えてみましょう。
3.企業研究と業界研究をする
企業研究を行い、企業の風土・業務内容・職場環境を把握することで、やりたい仕事がない場合も効率的に就職・転職先を見つけられるでしょう。
企業研究をする際は、志望先企業で「現職の不満や課題点を改善できるか」も念頭に置くことをおすすめします。また、新しい職場で勤務した場合に、スキルや生活面における将来の理想像を実現できるかを考えることも大切です。
企業研究とともに行いたいのが、業界研究です。業界研究をすることで、世の中にどのような業界があるのか把握でき、自分が興味をもてる仕事の幅が広がる可能性があります。
業界団体のWebサイトや業界本など、さまざまなツールを利用して情報を集めてみましょう。
4.資格やスキルを習得する
興味をもてる業界や職種があれば、それに関連する資格やスキルを身に付けるのもおすすめです。現在の仕事に必要ない資格でも、勉強を始めたことがきっかけで知識が身に付き、専門分野の仕事に就ける可能性もあるでしょう。
また、企業によっては資格取得支援制度があり、働きながら資格を目指せる場合もあります。「やりたい仕事がない」「就きたい職業がない」と悩む方は、働きながら資格やスキルが習得できる企業を選ぶのも選択肢の一つです。
5.退職の準備を進めておく
就職・転職を決心したら、求職活動の準備を進めましょう。やりたい仕事がある・ないにかかわらず、転職活動や退職日までのスケジュールを立てておくと、必要以上に転職活動が長期化するのを防げます。また、今何をする段階かが明確になるため、時間を無駄にすることなく行動できます。
退職する場合は、退職日の2〜3ヶ月前、遅くても1ヶ月前には上司へ退職意向の報告をし、自分が携わっている業務の引き継ぎなどを行いましょう。法律上は2週間前に申し出れば退職可能とされていますが、できるだけ早めに伝えると会社や職場スタッフの負担軽減につながります。
6.新卒のときとは違う選考対策を行う
社会人を経験してから就職・転職活動を行う場合、新卒時の就活とは異なる選考対策を意識しましょう。応募書類の読みやすさや送付方法、面接時のマナーなどには気を配ることが重要です。すでに社会人経験があるため、基本的なビジネスマナーは問われるものと心得ておきましょう。
また、志望動機や就職・転職理由などの質問に対しては、前職での経験を交えた端的な内容が求められる傾向にあります。面接本番で慌てないように、回答を考えておきましょう。
退職理由はポジティブな伝え方を意識しよう
面接で退職理由を聞かれたら、ポジティブな言葉で答えてください。転職理由で前職の不満や愚痴ばかりを挙げてしまうと、面接官に「他責思考な人なのでは」「うまくいかないとすぐに辞めてしまいそう」のようなマイナスイメージを与えかねません。
退職理由が人間関係のトラブルや給料の低さといったネガティブなものだったとしても、前向きな内容に言い換えて伝えましょう。
やりたい仕事がない方の就職・転職に関するまとめ
「今の職場に不満があり就職・転職したいけれど、やりたい仕事がない」「就きたい職業がなくて転職活動の進め方が分からない」などと悩んだときは、これまでの経験を洗い出したり、多様な業界・職種の情報収集を行ったりして応募先企業を絞るための工夫が必要です。
求職活動では、インターネットの情報やSNS、エージェントのアドバイスを参考にすることももちろん重要ですが、最終的な判断は自分でしましょう。人から聞いた情報やインターネットでの多数意見を鵜呑みにすると、自分に合う仕事を逃してしまう可能性があります。
さまざまな情報に惑わされず、自分で調べたことや体験したことを信じて行動しましょう。
「やりたい仕事がないけど就職・転職したい」「自分に合っている仕事が分からない」とお悩みの方には、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。
ハタラクティブでは、既卒や第二新卒、フリーター、ニートといった若年層を中心に就職・転職活動を支援しています。プロのキャリアアドバイザーが面談を行い、適性に合った求人情報をご紹介するので、「やりたい仕事が見つからない…」とお悩みの方も安心です。
所要時間1分程度でできる適職診断もあるため、診断結果や専任アドバイザーのアドバイスなどを参考に多角的な視点で適職探しができるでしょう。
また、応募書類の書き方や面接対策、面接日程の調整なども代行し、現在の仕事と転職活動の両立をサポートします。やりたい仕事が見つからず求職活動にお悩みの方は、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。
一人で悩んでいると八方ふさがりになってしまいがちですよね。そのような場合は、他人に話をしたり気持ちや考えを言葉に出したりするだけで、自分自身の考えが整理される可能性があります。周囲の人や、仕事の情報に詳しい転職エージェントのアドバイザーなどに相談すると新たな気づきがあるはず。考えがまとまっていなくてもいいので、まずは気軽に相談してみましょう。
やりたい仕事がないときの就職・転職に関するお悩みQ&A
ここでは、「転職したいけど、やりたい仕事がない」と悩んでいる方や自分に合った仕事が分からない方に向け、よくある疑問にQ&A方式でお答えします。
就きたい職業がないニートやフリーターはどうしたらいい?
過去に自分が評価された経験や楽しかったことは何かを振り返り、得意な分野への就職を目標にしてみましょう。やりたい仕事がない方は職業知識が不足している可能性があるため、幅広い業界や職種の情報を集めるのも有効です。
現在無職で「やりたい仕事がない」と悩んでいます
自己分析を行い、自分の価値観や興味のある分野などを把握しましょう。
また、アルバイトをしてみるのも一つの方法です。実際に働いてみることで仕事の向き・不向きが分かるでしょう。
一人で悩んでいる場合は、第三者の意見を聞いたりサポートを受けたりするのもおすすめです。就職・転職エージェントに相談すれば、プロのキャリアアドバイザーから自分に合った仕事を紹介してもらえます。
「今の職場でやりたい仕事がないから」という理由で転職したい...
そのような理由で転職をすると、入社後に「前の職場の方が良かった」「やっぱり違う仕事がしたい」などと後悔する可能性が高いです。転職をする際は、自己分析や企業研究に時間をかけ、ミスマッチが起こらないように対策することが大事です。
「やりたい仕事」と「適性のある仕事」どちらを優先するのがいい?
なかなか仕事が見つからなかったり、転職を繰り返していたりする場合は、適性のある仕事を優先するのも手でしょう。
やりたい仕事であっても、適性に合わず実績を上げられなければモチベーションが下がり、続けるのが難しくなる可能性があります。しかし、どうしてもやりたくない仕事に無理して就く必要はありません。あなたが「これなら無理なく続けられそう」と思える仕事を選ぶことが重要です。
自分に適性のある仕事が分からず悩んでいる方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。キャリアアドバイザーが内定獲得までマンツーマンでサポートいたします。
就きたい職業がないからいったん退職してフリーターになるのはあり?
可能であれば現職を続けつつ、やりたい仕事・就きたい職業を探すことをおすすめします。フリーターの働き方は、正社員よりも勤務日数や時間を調整しやすい一方で、職や収入が不安定な傾向です。
また、就職・転職活動においてフリーター歴は基本的に職歴とみなされません。フリーターになり職歴に空白期間ができると、企業から就職意欲を不安視される場合があります。
自分一人での転職活動に行き詰まったときは、退職してフリーターになる前に転職エージェントに相談してみましょう。プロのキャリアアドバイザーが仕事探しや企業とのやりとりを行ってくれるため、スムーズに転職活動を進められます。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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