仕事を頑張れないのは甘え?職場でついていけないときの原因と対処法!仕事を頑張れないのは甘え?職場でついていけないときの原因と対処法!
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仕事を頑張れないのは甘えが原因とは限らないため、本当の理由を知ろう
「仕事を頑張れないのは甘え?」と悩んでいる方もいるでしょう。仕事に意欲的に取り組めない原因は、仕事内容や人間関係など職場環境によるものから、プレッシャーや頑張り過ぎなど精神的なものまでさまざま。無理に気持ちを奮い立たせるのではなく、今の自分がなぜつらいのか具体的な理由を探ることが大切です。
このコラムでは、仕事を頑張れないと感じる原因や、心身の負担を軽くするための対処法を分かりやすく解説します。やりがいの見つけ方や、転職を視野に入れるタイミングについても紹介しているので、今後の働き方を考えるヒントにしてみてください。
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仕事を頑張れないのは「甘え」とは限らない
仕事を頑張れない自分に対して「甘えている」と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、仕事を頑張れない原因は甘えだけではありません。自分を責めてネガティブな悪循環に陥る前に、思うように働けない本当の理由を知ることが大切です。
頑張れない自分を責めなくていい
「仕事を頑張れない自分はだめだ」「どうしてこんなこともできないんだ」と感じてしまうのは、成果やできない部分ばかりに目が向き、人と比べてしまうからです。しかし、それは弱さではなく、「もっとちゃんとやりたい」「よくなりたい」という、真面目さや責任感の表れといえます。
仕事を頑張れなくなる原因は、根性や気合の問題ではありません。人は安心できる状態でこそ力を発揮できるもので、不安や緊張が強い環境では、誰でもパフォーマンスは落ちてしまうものです。
また、今の働き方や職場環境が合っていない可能性もあるでしょう。その場合、環境を変えることで仕事が楽になり、自信を取り戻せるケースもあります。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
「仕事が頑張れない…」と悩んだら自分を責めるのではなく、「なぜつらいのか」を考えてみましょう。仕事を頑張れない原因がどこにあるかが分かれば、どのように対処するべきかも明確になり、自分に合ったペースを掴めるようになります。
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仕事を頑張れないと感じる原因
仕事を頑張れなくなってしまう原因には、「自分に合わない仕事をしている」「正当に評価される仕組みがない」など、職場が関係しているものも少なくありません。ここでは仕事を頑張れない職場に関する原因と、心理的な原因についてそれぞれ解説します。
職場に関する原因
仕事を頑張れない職場に関する原因には、以下のようなものがあります。
「仕事を頑張れない」と感じる職場関連の原因
- 仕事内容が自分に合っていない
- 頑張っても評価してもらえない
- プレッシャーに耐えられなくなっている
- 仕事量が多過ぎる
- 仕事量が少なく暇な時間が多い
- 職場の人間関係が悪い
- 給与や休暇などの待遇が良くない
- 労働環境に問題がある
1.仕事内容が自分に合っていない
「人と話すのが好きなのに、1人で黙々と作業をする仕事をしている」「じっくり物事に取り組むのが得意なのに、テキパキこなさなくてはならない仕事をしている」など、自分の適性と違う仕事をしていると本来の能力を発揮できません。成果を上げられずモチベーションが下がり、仕事を頑張れないという結果につながってしまいます。
自分に合った仕事をしたい場合、まずは自己分析やスキルの棚卸をして自分の適性を知ることが大切です。以下のコラムでは、仕事が合わないと感じたときの対処法を紹介しているため、あわせてご覧ください。
2.頑張っても評価してもらえない
自分の仕事内容を適切に評価してもらえない場合、「自分は役に立っていない」と感じ、仕事を頑張ることが難しくなります。結果を出そうと努力しても、正当な評価が伴わなければ最終的に自分の仕事に意味を見出せなくなってしまうでしょう。
仕事を評価されない原因が自分自身にあるのか会社にあるのか一度客観的に考えてみると、なぜ評価されないかが分かるため、改善策を見つけやすくなります。
3.プレッシャーに耐えられなくなっている
スピード重視の業務、重大な責任を伴う業務などで大きなプレッシャーを感じる状態が続くと、精神的ストレスが原因で余裕を持つことが難しくなります。その結果、逃げ場がない焦りや重圧に耐えられず、仕事を頑張れない状態になってしまうでしょう。
以下のコラムでは、仕事のプレッシャーをバネに成長する方法を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
4.仕事量が多過ぎる
仕事量が多過ぎる状態が続くと、疲労が蓄積され仕事へのモチベーションが下がってしまいます。仕事のゴールが見えずに長期間頑張り続けるのは、精神的にも肉体的にも辛いことです。
やってもやっても終わらないことが原因で、仕事を頑張れない状態に陥ってしまいます。常に完璧な仕上がりを目指して余裕がなくなっている場合は、肩の力を抜いて業務に取り組んだり、ときには仕事を断ったりすることも必要でしょう。
5.仕事量が少なく暇な時間が多い
反対に仕事がなさ過ぎて暇な状態が続くことも、働くことへの意欲が低下する原因になります。モチベーションを保つためには、仕事を通して他者から求められ、期待に応えることが重要です。やることがなければ、自分が何のためにその場所にいるのか分からなくなり、仕事をする意味を感じられなくなってしまいます。
暇な時間の多い仕事で怠け癖がつく前に転職するのも一つの手
長期的に仕事が暇な状況が続いているのであれば、転職を検討するのも一つの方法です。現職での業務が自分の成長やスキルアップにつながらないと感じる場合、仕事に楽しみがなくなり、怠けがちになってしまうことも。そのようなときは、活躍できる職場や自分の価値を実感できる環境へ移ることで、働くモチベーションが生まれる可能性があります。
怠け癖がつく前に、一歩踏み出してやりがいのある仕事に挑戦してみるのも有効な選択肢です。
6.職場の人間関係が悪い
職場の人間関係は、仕事をするうえで大切な要素です。人間関係が良くないと、職場にいるだけでストレスを感じ、仕事への意欲が低下してしまいます。また、職場での対人関係の悩みが頭から離れずにいると、退勤後や休日でもそのことを考えてしまい、プライベートの時間に十分リフレッシュできなくなることも。その結果、気持ちの切り替えがうまくできず、仕事を頑張りたくても頑張れない状態になってしまいます。
職場の人間関係の悩みについては、以下のコラムも参考にしてください。
7.給与や休暇などの待遇が良くない
どんなに仕事を頑張っても、給与が少なければモチベーションを保つのは難しくなります。給与は仕事に対する評価でもあるので、自分の仕事を正当に評価されていないという不満にもつながりかねません。また、適切なタイミングで休暇をとれないことで疲労やストレスがたまり、仕事を頑張れない状態になってしまうこともあるでしょう。
8.労働環境に問題がある
十分な休息が取れずに、疲れてしまっていることも仕事が頑張れない要因です。また、通勤時間が長かったり、残業が多かったりすると気づかない間に疲れが溜まります。疲れた状態が続くと、集中力や判断力が鈍り、ミスが増えてしまうことも。無理をせず、ゆっくり休むなどしてしっかりと休息を取りましょう。
心理的な原因
続いて、仕事が頑張れない心理的な原因は以下のとおりです。
「仕事を頑張れない」と感じる心理的な原因
- 目標が分からない
- 同じ仕事ばかりで飽きてしまう
- 頑張り過ぎて疲れてしまっている
- 成長できていないと思い込んでいる
- 周囲とのモチベーションの差が大きい
- ストレスをうまく解消できていない
- 仕事のことを考えると辛い
1.目標が分からない
達成すべき目標が分からないまま仕事をしていると、与えられた業務をこなすだけになってしまい「仕事をさせられている」という気持ちになることがあります。また、目標がなければ自分のスキルについて客観的に分析する機会もないため、仕事を頑張れない状態から抜け出すことが難しくなってしまうでしょう。
仕事のモチベーションを上げるためには、自分自身で目標を設定することがおすすめです。
いきなり大きな目標を掲げる必要はありません。たとえば、「この資料を15時までに終わらせる」「今日はメールの誤字脱字をゼロにする」といった、その日のうちに達成できる小さな目標から設定してみましょう。小さな達成感を積み重ねることで、少しずつ仕事への前向きな気持ちを取り戻しやすくなります。
2.同じ仕事ばかりで飽きてしまう
日々の業務に変化がなく、モチベーションが下がることで「仕事を頑張れない」と感じるケースもあるようです。特に仕事に慣れてきて余裕が出てきたり、毎日同じ業務を続けていたりすると、退屈に感じる人も。また、新しいことにチャレンジしようという気持ちがなくなってしまう人もいるため、注意が必要でしょう。
仕事のマンネリ化が起きる前に、仕事の視点ややり方を変えると、新たな楽しさが見つかる可能性があります。
3.頑張り過ぎて疲れてしまっている
仕事に打ち込むあまり、自分の限界を超えて頑張ってしまっていることに気づいていないという場合もあります。自覚がないまま精神的にも肉体的にも疲労がたまると徐々に仕事へのパフォーマンスに影響が出てくるため、「自分は仕事を頑張れない状態になっている」と勘違いしてしまうこともあるでしょう。
仕事に疲れたと感じたり、頑張れない状態になったりしたときの対処法を知りたい方は、以下のコラムをご覧ください。
4.成長できていないと思い込んでいる
自分に課す目標が大き過ぎる場合、それなりの成果を出していたとしても、自分ではまだまだ足りないと決めつけてしまうことがあります。完璧主義で理想が高過ぎると自分を追い込んでしまうため、どれだけ働いても達成感がなく、「仕事を頑張れない自分」としてマイナス評価してしまう恐れがあるので注意が必要です。
小さなことでも良いので自分ができることに目を向けるようにすると、入社時から考えたときに日々成長している部分を改めて実感できるでしょう。
5.周囲とのモチベーションの差が大きい
自分には仕事のやる気があっても、周囲の上司や同僚のモチベーションが低ければ、やる気が空回りしているように感じ、徐々に仕事へのやる気は失われてきます。そのため、初めは意欲的に働けていたのに、いつの間にか仕事を頑張れない状況に陥ってしまうことが少なくありません。
周囲に合わせ過ぎず「自分は自分」と割り切り、自分に与えられる仕事と向き合うことが大切です。
6.ストレスをうまく解消できていない
仕事やプライベートがうまくいかないとき、そのストレスを適切に解消できないと身心に不調が現れ、結果的に仕事を頑張れないことがあります。ストレスを溜め込まず上手に発散することが、仕事へのモチベーション維持には大切です。
仕事でのストレスについては、以下のコラムでも解説しているのでチェックしてみてください。
7.仕事のことを考えると辛い
仕事で嫌なことがある、職場の人間関係がうまくいかないなど、仕事にまつわる大きなストレスがある場合、仕事のことを考えるだけで苦痛を感じてしまうこともあるでしょう。仕事をしていないときも考えてしまうと、余計に不安が大きくなり頑張れない状態になってしまいます。
プライベートの時間にまで仕事のことを考えることは、身心ともに悪影響を及ぼしかねません。無理して働き続けていると身体を壊してしまう可能性もあるため、注意が必要です。
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仕事を頑張れない人が感じてしまう辛さや不安
「頑張らなきゃ」と思っているのに体や気持ちがついてこないと、自分だけがダメなのではと感じてしまいがちです。周りと比べて落ち込んだり、将来を考えて不安になったりすることもあるでしょう。
ここでは、仕事を頑張れないと感じる人が抱えやすい辛さや不安についてまとめました。まずは今の自分の気持ちを正直に認め、少しずつ心を軽くするためのヒントを探していきましょう。
仕事を十分にこなせず会社や周りに迷惑をかけていないか不安
仕事を頑張れないと感じると、「自分のせいで周りに迷惑をかけているのではないか」と考えてしまいがちです。周囲が普通にこなしている業務がつらく感じると、自分だけが遅れているように思えることもあります。
注意されるたびに自信をなくし、期待に応えられていないと感じることもあるでしょう。その不安が大きくなるほど、仕事への苦手意識が強まり、さらに頑張れなくなる悪循環に陥ってしまいます。
頑張れない理由をうまく説明できず誰にも頼れない
「なぜ頑張れないのか」を言葉にできないことも、大きな苦しさの一つです。自分でも理由がはっきりしないままでは、上司や同僚に相談する勇気が持てません。「甘えていると思われたくない」「理解してもらえないかもしれない」と考えると不安になり、結局誰にも打ち明けられなくなってしまうこともあります。その結果、誰にも頼れず孤独を感じ、心の負担が重くなってしまうこともあるでしょう。
仕事を辞めたいものの収入が途絶える現実が怖くて動けない
仕事を辞めたいと思っても、生活を考えると簡単には決断できないものです。収入がなくなる不安や、次の仕事が見つかるか分からない不安に悩まされることもあるでしょう。「このまま続けるのはしんどい」「でも辞めるのは怖い」という気持ちの間で揺れ動き、何も行動できなくなる人も多いようです。その状態が続けば、将来への不安はさらに大きくなってしまうかもしれません。
頑張れないときに試したい!仕事と向き合うための15の対処法
仕事を頑張れない状況を改善するためには、「目標を明確にする」「休日に楽しみをつくる」などさまざまな方法があります。仕事を頑張らなくてはと焦るのではなく、まずは自分の心と体に向き合うことが大切です。
仕事を頑張れないときの対処法
- 目標を立てて仕事をする
- 仕事の優先順位を決める
- 周囲との接し方を見直す
- 憧れの人をつくる
- 一人で仕事を抱え過ぎない
- 休日に楽しみをつくる
- 生活リズムを整える
- 自分の感情を客観的に振り返る
- ネガティブになる原因から距離をとる
- 自分を否定しない
- 趣味や特技などを仕事に活かす
- 自分のストレス解消法を見つける
- 自分にご褒美を用意する
- 休息をしっかり取る
- 副業を始めてみる
1.目標を立てて仕事をする
仕事をするうえで、自分なりの目標を立ててみましょう。職場で提示される目標だけでなく、その目標に近づくための細かいゴールを自分で設定し達成していくことで、小さな達成感を積み重ねられます。短期間で成果を確認できること、自分がギリギリ達成できそうなことを目標にするのがおすすめです。
目標の立て方については、以下のコラムでも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
自分から能動的に動くのも重要
目標を立てるだけでなく、それを実行するために自分から行動する姿勢も大切です。上司や周囲からの指示を待つだけでなく、「次に何をすれば目標に近づけるか」を考え、業務の進め方を工夫したり、必要な知識を自分で調べたりしてみましょう。小さな行動でも主体的に取り組むことで、「自分の仕事だ」という意識が強まり、前向きに働きやすくなります。
2.仕事の優先順位を決める
自分が今抱えている仕事を整理し、期限や重要度を基準に優先順位を決めてみましょう。急ぎではない作業や、後回しにできるものが見えるだけでも気持ちは楽になります。
また、一度に多くを片付けようとせず、できそうなものから一つずつ進めることもポイント。業務の大幅な効率化を図れるだけでなく、小さな完了を積み重ねることで、「自分はちゃんとやれている」「これなら頑張れそうだ」という前向きな実感を持ちやすくなります。
3.周囲との接し方を見直す
人間関係が原因で仕事を頑張れないと感じているなら、無理のない範囲で周囲との接し方を見直してみるのも一つの方法です。たとえば、毎日笑顔で挨拶をしたり、短い言葉を交わしたりするなど、できそうなことから始めてみましょう。
少しやり取りが増えるだけでも、相手への緊張が和らぐことがあります。話してみることで、思っていたほど怖い人ではなかったと感じることも。自分が負担にならないペースで関わり方を変えていきましょう。
4.憧れの人をつくる
仕事で「あんなふうになれたらいいな」と思える人を見つけることは、落ち込んだ気持ちを和らげるきっかけになります。いつも穏やかな人や、誰に対しても丁寧に接している人など、その人のやり方を少しだけ真似してみることで、仕事への向き合い方が変わることがあります。憧れの人がいると、一人で頑張らなくても前に進めているような安心感を持ちやすくなるでしょう。
5.一人で仕事を抱え過ぎない
仕事の量が多過ぎたり、分からないことを自分だけで抱え込んだりしていないか振り返ってみましょう。上司に相談する、同僚に声をかけて手伝ってもらうなど、必要なときに他者の力を頼って解決していくことも仕事をするうえでは大切です。
職場に関する課題改善が見込めない問題は上司に相談を
自分の努力では解決できない以下のような問題が発生している場合は、無理せず上司に相談しましょう。
- ・ハラスメントや嫌がらせを受けている
・残業代が支払われない
・休みがとれない
・健康被害が出るほど労働環境が悪い
・業務量が多すぎる
企業には労働者が安全・快適に働くための環境を整える義務があります。仕事を頑張れない明確な理由が職場にあるときは、我慢せずに改善を求めることが大切です。
6.休日に楽しみをつくる
仕事を頑張れないと感じるときは、休日に楽しみを作ってみるのも効果的です。疲れていると、休むだけで終わってしまうこともありますが、それが悪いわけではありません。そのうえで、気分が向いたら小さな楽しみを一つ用意してみましょう。
「好きなものを食べる」「少し外に出る」など、ちょっとしたことで十分です。休日に楽しみがあると、「ここまで頑張ろう」と思える気持ちが生まれ、心に余裕がでてきます。
7.生活リズムを整える
仕事を頑張れないと感じる背景には、生活リズムの乱れが影響していることも少なくありません。睡眠や食事が不規則になると、気持ちが落ち込みやすくなり、やる気も出にくくなります。
まずは寝る時間や起きる時間を意識したり、食事を抜かないようにしたりするなど、できることから始めてみましょう。休日も極端に生活リズムを崩さず、平日に近い過ごし方を心がけるだけでも、心と体の負担は軽くなりやすくなります。
8.自分の感情を客観的に振り返る
仕事を頑張れないと感じたときは、業務での問題点や思ったことなどを日記やスマホのメモに書いてみるのもおすすめです。うまくいかなかったことだけでなく、疲れた、しんどいといった素直な感情で構いません。今の状況を客観的に把握できるので、仕事を頑張れない原因を明確にするのに役立ちます。また、紙に書き出すことで気持ちが整理され感情をコントロールしやすくなり、ストレス発散につながるでしょう。
9.ネガティブになる原因から距離をとる
周囲のネガティブな感情に悪影響を受けることもあります。そのため、愚痴や不平不満などのネガティブな情報からは距離をとることも大切です。自分の心を守るためにも、他人の感情に引きずられないよう意識してみましょう。
10.自分を否定しない
思うように仕事を頑張れないと「こんな自分はダメだ」と悲観的になってしまいがちです。しかし、自分を責めると精神的に追い詰められ、どんどん仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。自信がない状態が続くと、仕事が手につかなくなり自分の能力が発揮できないという負の連鎖に陥ることも。
自分を否定することはできるだけ避け、「疲れがたまっていないか」「業務量が合っているか」など原因を客観的に考えてみましょう。また、その日にできた小さなことを一つだけ認めてあげるのも効果的です。自分を責めるより、理解しようとする姿勢が、仕事に対するモチベーションアップにもつながっていきます。
11.趣味や特技などを仕事に活かす
趣味や特技など、自分が得意としていることの中で仕事に活かせるものはないか探してみましょう。整理整頓や電話応対、タイピングなど、身近な業務から得意分野を探すのもおすすめです。何か一つでも趣味や特技を活かしてできる業務があると、仕事全体へのモチベーション向上にもつながります。仕事を頑張れないと感じたときは、得意なことに集中して気持ちを切り替えましょう。
12.自分のストレス解消法を見つける
仕事を頑張れないと感じるときは、知らず知らずのうちにストレスがたまっていることがあります。そんなときは、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
ポイントは、特別なことをする必要はなく、日常の中で気持ちが少し楽になることを取り入れること。たとえば、以下のような簡単な方法でも気持ちがリセットされやすくなります。
すぐできるストレス解消法の例
- 家族や友人と話す
- 好きな音楽を聴く
- ゆっくりお風呂に入る
- 何も考えない時間を作る
- 軽く散歩をする
- 趣味に集中する
- 泣きたいときは泣く
- 体を動かす
自分に合った方法をいくつか持っておくと、仕事で落ち込んだときでも少しずつ気持ちを整えられ、心の余裕が生まれやすくなるでしょう。
13.自分にご褒美を用意する
仕事が頑張れないという気持ちが強かったり、1日を通して仕事に対するモチベーションが低かったりするときは、仕事のあとに自分への「ご褒美」を用意してみましょう。
たとえば、「好きなスイーツを食べる」「欲しかったものを買う」など、心が少し喜ぶことなら何でも構いません。小さなご褒美があるだけで、今日を乗り切ろうという気持ちが生まれやすくなります。
また、ご褒美を意識することで「やらなければいけない」だけだった仕事が、少し前向きな気持ちで取り組めるようになることも。無理なく、自分を励ますための習慣として取り入れてみましょう。
14.休息をしっかり取る
仕事を頑張れないと感じるときは、体も心も疲れているサインの可能性もあります。まずはしっかり休息を取ることを意識してみましょう。長時間の休みが取れない場合でも、「数分間目を閉じて深呼吸する」「温かいお茶をゆっくり飲む」「スマホやパソコンから離れて静かに過ごす」など、短い時間でも休むだけで心が落ち着きます。
また、時間があるときは「シャワーだけで済ませず湯船に浸かる」「軽くストレッチをする」「何もせずゆったりと過ごす」など、体をしっかり休める方法もおすすめです。休息を意識的に取ることで、気持ちの余裕が生まれ、仕事への向き合い方も少しずつ楽になっていくでしょう。
15.副業を始めてみる
収入の少なさが原因で仕事を頑張れない場合は、副業を始めるのもおすすめです。今の仕事では活かせないスキルを持っているなら、そのスキルが活かせる新たな仕事を始めることで、モチベーションアップにつながる可能性があります。
ただし、副業を制限している企業も多いので、現職で副業ができるか事前に確認しておきましょう。副業について詳しく知りたい方は、以下のコラムもあわせてご覧ください。
仕事にやりがいがなく頑張れないときは?
今の仕事にやりがいを感じられず頑張れないというときには、これまでの仕事内容を振り返り、自分が仕事に何を求めているのか改めて考えてみましょう。
どんな仕事がしたいのか考えてみよう
仕事を頑張れないことに悩んだときは、自分がやりがいを感じられる仕事とはどのようなものか考えてみましょう。仕事に求めるものが何なのかを明確にするのがポイントです。自分の価値観や適性を正しく理解するには、自己分析を行ってみたり転職エージェントに相談してみたりする方法があります。自己分析の詳しい方法については、以下のコラムも参考にしてみてください。
どんな仕事にやりがいを感じるのか分からないときは?
「特にやりたい仕事があるわけではないけれど、今の仕事はやりがいがなく頑張れない」という場合、背景には今の仕事への不満がある可能性が高い可能性があります。それが仕事内容に関するものなのか、待遇に関するものなのかなど、自分なりに分析してみましょう。不満に感じている部分を明らかにしたうえで、やりたい仕事について改めて考えることが重要です。
今の仕事にやりがいを見つける方法
今の仕事にやりがいを見つけるには、当事者意識を持つこと、自分の価値観を具体化することがポイントです。以下を参考に、仕事を頑張れない状況から抜け出すヒントを見つけましょう。
当事者意識を持って仕事に取り組む
誰かから指示された仕事をこなすだけでなく、自分の仕事がほかの人の業務にどう影響しているのかについて考えてみましょう。自分の仕事が何に役立つのかを意識し工夫しながら業務を行うことにより、具体的な効果を実感でき、仕事のやりがいへとつながります。仕事を頑張れないときは、視点を変えて物事を考えてみるのがおすすめです。
自分が持っている価値観を具体化する
自分にとって何が大切なのか、何を実現したいのかを考えてみましょう。「人の役に立ちたい」といった抽象的なことではなく、「○○に関する仕事がしたい」「○○を達成したい」とできるだけ具体的な条件を考えるのがポイントです。「家族との時間を大切にしたい」など、仕事と関係ないものでも構いません。
また、「プライベートを充実させるために仕事をしてお金を稼いでいる」という考え方もOKです。
このように、自分の価値観を再確認することで、仕事に求めるものとそうでないものが明確になります。「やりがい」は誰が聞いても立派なものである必要はありません。自分がその仕事をする意味を見出すことに意義があります。仕事を頑張れないと感じたときこそ、自分なりの価値観を大事にしてみましょう。
無理にやりがいを見つけようとしなくても大丈夫
仕事にやりがいを感じられないと焦る必要はありません。まずは「なぜ頑張れないのか」を整理することが大切です。たとえば、「業務量が多すぎる」「仕事内容が単調」「評価が分かりにくい」など、自分が感じている不満や不安を書き出してみましょう。そのうえで、改善できる部分から少しずつ手をつけることがポイントです。
作業の進め方を変える、周囲に相談する、優先順位を整理するなど、具体的な行動を取り入れることで気持ちが軽くなります。少しずつ状況が整ってくると、無理にやりがいを探さなくても、仕事に前向きに取り組めるようになるかもしれません。
仕事に関する悩みがあるときは、ハタラクティブの活用もおすすめです。転職市場のプロであるキャリアアドバイザーが、あなたの悩みや不安に親身に寄り添って解決します。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
今の仕事が頑張れないなら転職も視野に入れてみよう
「仕事を頑張れないときに転職を考えてしまうのは甘えなのでは…」と悩む人もいますが、転職は必ずしも甘えではありません。
ここでは、現職を続けるべきか辞めて新しい仕事を始めるべきかを決めるポイントを紹介します。
仕事を頑張れないときに辞めるかを判断するポイント
仕事を頑張れない…と感じたとき、仕事を続けるか辞めるかを判断するためのポイントを、以下にまとめました。
仕事に対する適性は人それぞれ異なり、続けることがプラスに向かうこともあれば、マイナスに向かってしまうこともあります。どうしても仕事を頑張れずに限界を感じたら、思い切って行動を起こすのも一つの方法です。
どうしても頑張れないときは休んでもいい
どうしても今の仕事を頑張れないと感じるときは、無理を続けず「休む」という選択をするのも良いでしょう。辞める決断ができないからといって、我慢し続ける必要はありません。まずは有給休暇を取り、仕事から距離を置いてみてください。
何もせず体を休める、好きなことに時間を使うなど、自分が楽だと感じる過ごし方で構いません。しっかり休むことで気持ちが落ち着き、今後も続けられそうか、それとも環境を変えたほうがいいのかを冷静に考えやすくなります。休むことは逃げではなく、次の一歩を考えるための大切な時間です。
転職エージェントを利用して次の一歩を踏み出そう
今の仕事を頑張れないと感じ、「次は自分に合う仕事を選びたい」と思ったら、転職エージェントを活用するのもおすすめです。一人で考えていると視野が狭くなり、不安ばかりが大きくなってしまうことも少なくありません。
転職エージェントでは、これまでの経験や苦手に感じたことをもとに、向いている仕事や働き方をプロのキャリアアドバイザーと一緒に整理してもらえます。また、求人紹介だけでなく相談や情報収集だけでも利用できるため、すぐに転職を決めなくても問題ありません。無理のないペースで、次の一歩を考えるための支えとして活用してみましょう。
無理して頑張らなくていいときに現れる心身のサイン
「まだ大丈夫」「もう少し頑張らないと」と自分に言い聞かせながら働いていると、気づかないうちに心や体に負担がたまっていることがあります。仕事を頑張れないと感じるのは、怠けではなく限界が近づいているサインかもしれません。
ここでは、無理をしなくていい状態を知らせてくれる心身の変化について整理します。
仕事のことを考えると不調が起きる
仕事のことを考えただけで体が緊張し、動悸や息苦しさ、胸のざわつきを感じるなど落ち着かなくなる状態は、心に強い負担がかかっている可能性があります。
「気のせい」「そのうち慣れる」と我慢を続けると、不調が強くなることも。こうした不調は、気合いや根性で乗り切れるものではありません。体が先に危険を知らせてくれていると捉え、無理をしすぎていないか立ち止まって考えることが大切です。
原因がはっきりしない体調不良が続いている
原因がはっきりしない体調不良が続いている場合、仕事によるストレスが影響していることもあるでしょう。心の負担は、体の不調として現れることがあります。不調が続くと集中力も落ち、さらに仕事がつらく感じてしまうこともあるため、体調の変化を無視せず、休息や環境の見直しを考えてみましょう。
休日に疲れが取れず回復している感じがしない
「しっかり寝たはずなのに疲れが残っている」「休日なのに気持ちが重く休んだ気がしない」と感じるときも、疲れた心身からのサインの場合があります。
本来、休日は心と体を回復させる時間です。それでも疲れが抜けない場合、日々の負担が限界に近づいている可能性があります。「休めば大丈夫」と思っていても、回復を感じられない状態が続くのは要注意。無理を続ける前に、働き方や休み方を見直すことが自分を守る行動になるでしょう。
まとめ
仕事を頑張れないと感じるのは甘えではなく、心や体、環境からの大切なサインです。原因は仕事内容や職場環境、評価の仕組み、疲労やストレスなどさまざまで、自分を責める必要はありません。まずは「なぜつらいのか」を整理し、休息や考え方の見直し、周囲への相談など無理のない対処を試してみましょう。
それでも改善が難しい場合は、転職で環境を変えるのも前向きな選択です。自分に合った働き方を見つけられれば、安心して働くことができるようになるでしょう。
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ご利用に関する費用は一切かかりませんので、仕事を頑張れないことにお悩みの方はどうぞお気軽にお問合わせください。
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やりがいのある仕事を見つけるにはどうしたらいいですか?
自分が仕事で大事にする価値観を明確にしましょう。やりがいには、仕事の楽しさや評価、報酬など、さまざまな要素が関係しています。
まずは、今の仕事への不満点を思いつく限り出してみてください。そのうえで、今の仕事で改善できるかどうかを考えてみるのが第一歩です。
人間関係が苦痛なときは、すぐ転職に踏み切るのではなく、段階に沿って対策を検討してみてください。
まずは、業務上必要なとき以外はできるだけ関わらないよう距離を置き、連絡方法や関わり方を工夫してみましょう。それでも改善しない場合は、上司や人事に相談し、部署異動や業務調整が可能かを検討します。
こうした対応を重ねても状況が変わらない場合、最終手段として「転職」を視野に入れると後悔しない選択ができるでしょう。
仕事が頑張れないのは、必ずしも甘えとはいえません。 頑張れない理由には、仕事との相性や職場での人間関係など、人によってさまざまな背景があります。自分がなぜ仕事を頑張れなくなっているのかを冷静に振り返ってみると良いでしょう。
また、どうしても業務を頑張れないときは、現在の仕事が合っていない可能性もあります。ハタラクティブにご相談のうえ、転職も視野に入れてみてください。