やりたい仕事がない人へ!条件・タイプ別で見つける就職・転職の考え方
「やりたい仕事がない…」と悩み、休職活動がなかなか進められない方もいるのではないでしょうか。やりたいこと・向いていることがわからない人は、自己理解や職業知識が足りなかったり、失敗が怖かったりする人が多いようです。しかし、やりたい仕事はあとから育つもの。無理にやりたいことを探すよりも、まずは「自分にできそうな仕事」を見つけることから始めてみましょう。
このコラムでは、やりたい仕事がないときに考えられる原因やつまずきやすいポイントなどを3タイプ別に解説します。また、やりたい仕事がないときの適職の見つけ方や今すぐやるべき行動ステップなど、就職・転職活動を進めるヒントもご紹介。自分がやりがいを感じられる仕事を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
就職でお困りではありませんか?
当てはまるお悩みを1つ選んでください
やりたい仕事がない…そんなあなたの迷いを整理してみよう
就職・転職を検討しているものの、「やりたい仕事がない」「そもそも自分は何の仕事に向いているの?」と悩んでいる人は多いようです。なかなか答えが見つからず、結果的に働く意欲がなくなってしまう人も少なくありません。
しかし、その迷いや不安は「甘え」や「逃げ」でもありません。むしろ、これからの人生をちゃんと考えようとしているからこそといえます。
ここでは、同じように悩んでいる人が多い事実や焦らなくていい理由などを整理しながら、「やりたい仕事がない」という迷いを少しずつ解消していきます。
「やりたい仕事がないままでいいのかな…」と不安になるのは普通のこと
フリーターや既卒の期間が長くなると、多くの人が「このままじゃまずいのかな…」と不安を感じることがあります。
たとえば、周りの友人が正社員として働き始めていたり、SNSで順調な人生が見受けられたりすると、自分だけ取り残されているような気持ちにもなりやすいものです。
しかし、こうした不安は「今の自分に問題があるから」というよりも、将来に向き合っているサインといえます。人生の選択肢が多いからこそ、「本当にこれでいいのか?」と迷うのはむしろ自然なこと。何も考えずに流されるより、立ち止まって悩めるのは強みといえるでしょう。
「向いている仕事・やりたいこと」がわからない人は多い
「やりたいことがない」「向いている仕事がわからない」という悩みは多くの人が抱えているもの。たとえば、社会人を数年経験した人でも、「今の仕事は合っていない気がする」「でもほかに何ができるかわからない」と迷うケースは多いものです。
「やりたいこと」は、多くの人が最初から明確に持っているわけではありません。以下のように、「後から見つかるタイプ」の人がほとんどでしょう。
- ・働くうちに見えてくる
- ・小さな得意や興味が積み重なって形になる
- ・環境や人間関係がきっかけで芽生える
自分にとってのやりたい仕事・向いている仕事とは、経験しないとわからない部分が大きいものです。そのため、今の段階でハッキリしていなくても自分の価値や能力がないと悲観する必要はありません。むしろ自然なステップを踏んでいるといえます。
やりたい仕事がなくても焦らなくていい理由
やりたいことが見つからないからといって「早く決めないと」「正社員にならないと終わりかも」と焦る必要はありません。
先述したように、そもそも「やりたい仕事」を最初から明確に持っている人は少なく、多くの人が働きながら自分の得意や興味に気づいていきます。また、企業が求めているのは明確な志望動機だけでなく、働く姿勢や意欲、基本的なコミュニケーションなど未経験でも身につけられる要素も必要になるため、特別な理由がなくても採用されるケースは多いようです。
さらに、現在は転職が一般的であるぶん最初の選択で全てを決める必要はなく、まず一歩踏み出してみてから軌道修正することもできます。「やりたい仕事がない自分は駄目だ…」と落ち込まず、動きながら見つけていけるようにしましょう。
今の仕事が合わず転職を検討していますが、やりたいことが見つかりません。転職しない方がいいのでしょうか?
「転職して将来どうなっていたいか」を考えてみるのも一つの手
まず、あなたはどうして転職を検討しているのでしょうか?転職理由を面接用の建前ではなく、本音で書き出してみましょう。複数ある場合はすべて書き出し、どんな環境になれば解決するのかも考えます。
そして、「転職するか今のままでいるか」だけでなく、ほかにも方法がないか検討してみてください。たとえば、転職理由が人間関係や仕事内容であれば、異動願いを出すことはできないのか?労働環境やライフステージの変化であれば人事などに相談して、配慮をお願いできないか。転職するとしても今であるか、何年か先か。収入UPを目指すのであれば、副業をするという手もあります。
あらゆる可能性を考えたうえで「転職」という手段が一番有効であり、今困っている課題を解決し、理想の状態に近づけるのであれば転職するのも手です。そうすればおのずとどんな仕事を選べばいいのかが分かってくるでしょう。ただし、「やりたい」とまでは思わなくても、興味をもてて長く続けられる仕事を選ぶのがポイントです。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
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「やりたい仕事がない」状態になる5つの原因
就職・転職を考えているものの「やりたい仕事がない」「悩み過ぎてわからない」「これといって就きたい職業がない」といった方は、将来のプランが曖昧だったり、さまざまな仕事に関する知識が不足していたりする可能性があります。
ここでは、やりたい仕事がない・わからないときに考えられる5つの原因について解説しているので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
やりたい仕事がない・わからないときに考えられる原因
- 将来の明確なプランがない
- 情報が多すぎて正解がわからない
- 周りと比較し過ぎている
- 失敗するのが怖い
- 今の環境が合わず本音が見えない
1.将来の明確なプランがない
就職・転職をするにあたって将来の明確なプランがないと、やりたい仕事がない・わからない状態に陥りやすいでしょう。将来のプランが固まっていなければ進むべき道がわからず、仕事選びに不安や迷いが生じることがあるからです。就職・転職をしたいと思っても、「具体的なプランがないまま選んだら後悔するかも」と一歩を踏み出しづらくなる可能性があります。
将来のプランがなく仕事選びに迷うときは、キャリアビジョンを考えるのが有効です。キャリアビジョンとは、自分が目指したい将来像や理想像のこと。キャリアビジョンを描くと、それを実現するための具体的なプランを立てやすくなります。
キャリアビジョンが思い浮かばないときは、これまでの仕事やキャリアなどからあなたの得意なことや好きなことを整理し、自分の将来や現状へのヒントを見つけてみましょう。
2.情報が多すぎて正解がわからない
情報が多く、何が正解なのかわからないのも「やりたい仕事がない」と感じる原因の一つでしょう。昨今では、SNSやインターネット上であらゆる仕事の情報やキャリア理論がすぐ目に入る時代です。たとえば、「未経験で高収入」「安定して働ける職種」など魅力的な情報ほど多く、それぞれに異なる意見や正解らしき答えが並んでいます。
本来であれば、自分がどのような働き方を大切にしたいのかを見極めることが大切ですが、大量の情報があると、じっくり考える余裕がなくなってしまうことも。その結果、「やりたい仕事」を探そうとするほど視野が狭まり、判断できなくなる状態が起こるようです。
3.周りと比較し過ぎている
本来なら自分のペースで考えるべきところを周りのスピードや成果と比較してしまい、必要以上に自分を低く見てしまうことがあります。
たとえば、友人が正社員として働き始めたり、SNSで同世代の活躍を見たりすると「自分も早く決めないと」と焦ってしまう人もいるでしょう。このような比較が続くと、本来の価値観よりも「他人からどう見えるか」が基準になってしまい、「本当に自分が大切にしたい働き方」が見えづらくなります。その結果、決めようとするほど迷いが深くなり、選択自体が怖くなってしまうことも少なくありません。
周りと違う道を進むのは悪いことではないにもかかわらず、その事実を忘れてしまうほど心が疲弊してしまう場合があるでしょう。
4.失敗するのが怖い
転職したいものの、やりたい仕事や就きたい職業がないと悩んでいるときは、失敗を恐れて自分の興味や想いに蓋をしてしまうケースもあるようです。特に、初めて転職をする人や社会人経験が浅い人は、新しい仕事をすることに不安を感じたり、「転職したことを後悔するのではないか」と心配になったりしやすい傾向にあります。
自分にできることがない・少ないと思い込んでしまうと、自分自身の可能性を狭めかねません。適職に出会えるチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。やりたい仕事を見つけるためには、失敗を恐れず「自分は何に挑戦してみたいのか」「どのような仕事に興味があるのか」を考えることが重要です。
5.今の環境が合わず本音が見えない
周囲の価値観が強い環境にいると、自分の本音がわからなくなることがあるでしょう。たとえば、家族から「安定した仕事にしなさい」と言われ続けていたり、アルバイト先で忙しすぎて自分と向き合う余裕がなかったりすると、「本当はどうしたいのか」を考える力が弱くなります。
また、疲れやストレスがたまっていると物事に対する意欲や興味を感じにくく、どのような仕事であっても魅力的に見えなくなることも。「やりたい仕事がない」というよりも、心に余裕がなく自分の気持ちがわからなくなっている状態ともいえるでしょう。
自分はどんなことが得意で、何をやりたいかわかりません。どのように見つけたらいいでしょうか?
これまでの経験にヒントが隠れています。過去を深掘りしてみましょう。
まずは、以下の質問に答えてみてください。1つでも全部でも構いません。
・今までに打ち込んできた趣味やクラブ活動などはありますか?
・どんなアルバイトや仕事をしてきましたか?
・学校ではどの教科(どのイベント)が好きでしたか?
たとえば、「サッカーをやってきた」「手芸が好き」「ファストフード店でアルバイトした」「家庭教師をしていた」「メーカーの営業だった」「体育が好きだった」「学園祭に情熱を注いできた」といった回答が出てきたとします。
さらに、次の質問で深掘りしましょう。
・それらのどこが好きでしたか?
・どこにやりがい(面白さ、楽しさ)を感じましたか?
・なぜ続けられたのでしょう?
深掘りすると、「目標に向かってみんなと一致団結して行動し、一体感を得るのが楽しい」「お客様の話を聞いて、困りごとを解決するのが好き」「教える工夫を重ねることで、自分が成長できる」と具体的な回答が出てくるでしょう。
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「やりたい仕事」は最初から見つかるものではない
先述したように、「やりたい仕事がない」と感じるのは決して特別なことではありません。多くの人は最初から明確な目標を持っているわけではなく、仕事に触れたり経験を積むなかで、自分に合うことがわかってきます。今やりたい仕事が見つかっていないことを過度に不安に思わず、これから見つかる可能性を閉ざさないようにすることが大切です。
ここでは、やりたい仕事が生まれる過程を整理しながら、今の状態のままでも一歩進める考え方を紹介します。
やりたい仕事は「あとから育つ」もの
やりたい仕事は最初から備わっているものではなく、経験を通じたうえであとから育つものです。実際に働き、環境に触れるなかで、自分が心地よく感じる作業や人から評価されやすい行動を知り、それが「好き」や「得意」になっていきます。
たとえば、最初は特別な興味がなく入った職場でも、任された業務が意外と合っていたり、職場の雰囲気の良さから働きがいを感じるようになるケースも。このような小さな積み重ねによって芽生えていくでしょう。
まずは「やれそうな仕事」から探してみる
やりたい仕事が見つからないときは、「やれそうだと思える仕事」から検討するのがおすすめです。「できるかもしれない」という感覚は不安を和らげ、後の「やりたい」につながるきっかけになることがあります。
たとえ大きな志望動機や強い興味がなくても、無理なくできる仕事なら取り組んでいるうちに得意分野が見つかったり、働きながら興味が生まれたりする可能性があるでしょう。
接客経験があるなら「人と関わる業務」、コツコツ作業が得意なら「事務や軽作業」など、自分のもつ小さな強みを手掛かりにすると選択肢が見えやすくなります。
過去の成功体験や楽しいと思ったことを思い出してみよう
やりたい仕事を見つけるためには、過去の成功体験や楽しいと思ったことを思い出すのも一つの手です。今まで働いてきたなかで上手くいった仕事や、自分が楽しいと感じたことを活かせる仕事に就くとやりがいを感じられる場合があります。
自分の得意なことや好きなことは長く続けやすいため、長期的にキャリアを積んでいける可能性が高いでしょう。自分がやりがいを感じやすい仕事を見つけるためにも、過去の成功体験や楽しいと感じたことをできるだけ詳細に思い出してみてください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「自分が行動できる状態」を作ってみよう
やりたい仕事を探すには、まず「自分が行動しやすい状態」を作ってみましょう。不安や疲れが大きいと本来の興味や判断力を発揮できず、何を選んでも自信が持てなくなってしまいます。心身ともに余裕が生まれると、自然と「動いてみよう」という気持ちが湧き、興味の感度も高まるでしょう。
たとえば、「生活リズムを整える」「相談できる人を作る」だけでも行動のしやすさは大きく変わります。この日常の積み重ねが、やりたい仕事に出会うきっかけにつながるでしょう。
「やりたい仕事がない」人によくある3つのタイプ
「やりたい仕事がない」という悩みには、共通する傾向があります。この状態は、働く意欲がないからではなく「心の余裕がない」「方向性が見えない」「生活そのものに違和感がある」など、それぞれの理由が潜んでいるのが特徴です。
以下の3つのタイプの解説を読んで、自分がどのタイプに近いのかを知り、抱えている不安の正体を整理してみましょう。
「やりたい仕事がない」人によくあるタイプ
- 人間関係ストレスタイプ
- 自信喪失タイプ
- 働き方迷子タイプ
1.人間関係ストレスタイプ
人間関係の負担が大きいと、仕事そのものを考える余裕がなくなり、「やりたい仕事」が見えにくくなることがあります。たとえば、前職で人間関係に悩んで離職した場合、「同じことがまた起きるのでは」という不安が強まり、仕事選びが止まってしまうことがあるのです。
このようなストレスが続くと心身のエネルギーが消耗し、本来もっている興味や意欲を感じ取れなくなります。その結果、自分が何をしたいのかよりも、「これ以上傷つきたくない」という思いを優先することが多くなるでしょう。
2.自信喪失タイプ
2つ目は、自分に向いている仕事がわからないと自信が低下し、どの仕事にも踏み出しにくくなるタイプです。過去の失敗やうまくいかなかった経験が積み重なると、「自分には強みがない」「何を選んでも続かないかもしれない」と考えが偏りやすくなります。
その結果、「また同じ結果になるかもしれない」といった不安が先立ち、本来の興味よりも自信の足りていない部分が判断を鈍らせる場合があるようです。
3.働き方迷子タイプ
働き方や生活リズムに違和感があると、仕事そのものへの意欲が湧かず「やりたい仕事」が見つけにくくなるタイプです。
「働く時間帯が合わない」「生活とのバランスが崩れている」「体力的な負担が大きい」など、日常と仕事がかみ合っていないと、どのような仕事にも前向きに向き合いにくくなります。環境への不適合がだんだんとストレスになると、仕事に対する意欲を弱めてしまう場合があるでしょう。
【タイプ別】やりたい仕事がない人がつまずきやすいポイントと対処法
やりたい仕事が見つからない背景には、前述した3タイプそれぞれ異なるつまずきがあります。自分がどのタイプに近いかを知ることで、迷いの原因を整理し、進むべき方向が具体的に見えてくるでしょう。
ここでは、タイプ別に起こりやすいつまずきと、その状況を乗り越えるヒントをまとめました。自分に当てはまるタイプがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
人間関係ストレスタイプ
このタイプは、過去の職場での人間関係が大きく影響し、「仕事を選ぶこと」より「また嫌な思いをしたくない」という気持ちが強くなる傾向があります。そのため、新しい仕事に前向きになれず、やりたい仕事を考える余裕がなくなりがちです。
自分に向いている環境を考える
自分に合う職場環境を最優先で考えてみましょう。どれだけ仕事内容が良くても、人間関係や雰囲気が合わない職場では心の余裕がなくなり、興味や意欲を育てることが難しくなります。まずは「どんな環境なら安心して働けるか」を明確にすることが重要です。
「少人数の落ち着いた職場の方が安心できる」「マニュアルが整っている環境が良い」など、自分が過去に負担を感じた点と反対の条件を挙げると、必要な環境が見えやすくなります。
人間関係ストレスタイプが避けるべき職場の特徴
人間関係に不安がある人は、ストレスを再び感じやすい職場の特徴を避けることが重要です。以前と同じような環境に入ってしまうと同じ悩みが起きやすく、「自分は仕事ができないのではないか」と誤った自己評価をしたり、早期離職につながったりする可能性があります。
「明確な教育体制がない職場」「離職率が極端に高い」「常に忙しく会話が荒れやすい」といった職場は、心身の負担が大きくなるため避けるのが無難です。無用なストレスを防ぐためにも、求人の口コミや面接時の雰囲気を確認し、安心して働ける環境を見極めましょう。
自信喪失タイプ
このタイプは、過去の失敗やうまくいかなかった経験が「自分には向いている仕事なんてない」という思い込みにつながりやすい傾向に。その結果、選択肢を狭めてしまい、やりたい仕事が余計に見えなくなってしまいます。
過去の失敗との向き合い方を考える
過去の失敗を、今の自分と結びつけないことが前に進むための第一歩です。失敗は本人の能力の欠如だけとは限らず、環境のミスマッチが原因の場合もあります。
たとえば、「業務量が多過ぎた」「サポート体制が整っていなかった」など、外的要因が影響していたケースもよくあるもの。原因を冷静に見直すことで、自分を過度に責めず「自分にもできる環境はある」と次の選択を考えやすくなるでしょう。
「できること」から考える重要性とは
自信を立て直すには、「できること」や「得意だった経験」を起点に仕事を考えることが効果的です。過去に褒められた作業やスムーズにできた業務、周囲から感謝された場面などを思い返すことで、自分の向いている方向性が見えてきます。
自分の強みに目を向けると、不安よりもこれからの可能性に意識を向けられるように。たとえ小さな成功体験でも、次の仕事を選ぶ手がかりになるでしょう。
働き方迷子タイプ
このタイプは、仕事内容よりも「働く時間」「生活リズム」「体力との相性」など、働き方そのものに違和感があるために迷いが深まります。仕事そのものが嫌なのではなく、生活とのバランスが取れないことで、意欲が薄れやすくなっていることが多いようです。
働き方から逆算して考える
「働き方」から仕事を選ぶ逆算の発想をしてみましょう。無理のある働き方は継続が難しく、どんな仕事でも魅力を感じにくくなります。まずは自分に合う働き方を決めることで、選ぶべき仕事の方向が自然と絞られるでしょう。
たとえば、自分が夜型なら「午後出勤の仕事」を選んだり、体力が不安なら「デスクワーク中心の仕事」を探したりと、自分の生活リズムに合わせた条件から考えると、無理なく続けられる仕事に出会いやすくなります。
無理のない働き方は「続けられる自信」を育てる
自分に合う働き方を選ぶことは、「仕事を続けられる」という自信を育て、次のステップへの意欲を高めるでしょう。働き方が自分の生活や体力と合っていると、疲れやストレスがたまりにくく、日々の仕事に安定感が生まれます。
安定して働ける経験は「自分にもできる」という感覚・自信を身につけさせてくれるので、仕事選びの不安を少しずつ解消できるようになるでしょう。自信が増えていくと、「次はこういう仕事にも挑戦できるかもしれない」という前向きな気持ちにつながります。
やりたい仕事がない人が最初に決めるべき5つの軸
「やりたい仕事がない…」と焦る人ほど、いきなり職種名から探そうとして迷ってしまうことがあります。仕事探しで大切なのは、「自分が無理なく続けられる働き方」を決めることです。つまり、仕事を選ぶ前に「どのような条件なら自分はストレスなく働けるか」を整理することから始めてみてください。
以下の5つの軸を決められると、求人が一気に選びやすくなり、自分にとっての現実的な選択肢が見えてくるでしょう。
給与
やりたい仕事が見つからない人の多くは、「自分がどれくらい稼ぎたいか」を明確に決め切れていない場合があります。自分にとって十分な収入が得られないと、どれだけ雰囲気の良い職場でも働き続けることが難しくなることも少なくありません。
給与の基準は、曖昧にすると後悔しやすくなる軸です。「最低いくら必要か」「できればこれくらいほしい」といった2ステップで考えてみると、自分が求めるラインが明確になるでしょう。
休日・残業
やりたい仕事がなくても、「どれくらい働きたいか」や「休み方の理想」は少なからずあるはずです。たとえば、「週末は必ず休みたい」「残業は月10時間以内がいい」「シフト勤務の方が生活しやすい」など、働き方の快適さは仕事の満足度に直結します。
休日や残業が合わない職場で働くと、仕事内容以前のストレスが大きくなり、早期離職につながることも。「自分に合う生活リズム」を軸にすると、働き始めた後の後悔を大幅に減らせるでしょう。
人間関係
「やりたいことはないけど、人間関係で苦労したくない」という思いは、多くの人が抱えている条件といえます。どんなに興味のある仕事でも、職場の人間関係が合わないとストレスが積み重なり、仕事が嫌いになってしまうことも。
「1人で黙々と働きたい」「チームで協力する方が安心する」「若い人が多い方が合いそう」など、人間関係の好みを言語化してみると、自分に向いている環境が見えやすくなるでしょう。
働く場所
通勤時間が長いだけで毎日ヘトヘトになったり、勤務地が遠くて友達と会いづらくなったりと、仕事内容よりも「どこで働くか」で生活の満足度が大きく変わります。
たとえば、「家から30分以内」「地元で働きたい」「駅チカがいい」など、環境の条件はわがままに考えてOK。働く場所を基準にすると応募先の候補がグッと絞れ、無理なく続けられる仕事に出会いやすくなります。
安定性
「やりたいことがない…」と感じる時こそ、仕事の安定性を軸にするのは効果的です。不安定な職場だと収入や働き方が乱れやすく、未来の見通しが持てなくなることも。一方で、安定した職場なら仕事内容に強いこだわりがなくても安心して続けられます。
「長く働けるか」「急な環境の変化が少ないか」「将来性があるか」など、安心材料がそろっている職場は、仕事が見つからない人にこそ相性が良い軸といえるでしょう。
「夢」より「現実条件」から決めていい理由
やりたい仕事がないのであれば、無理にやりたいことを探すよりも「続けられる条件」を軸に選ぶのがおすすめです。夢や理想だけで仕事を決めてしまうと、自分が仕事に求めているものとのミスマッチが起きてしまい、もし就職できても仕事が続かず早期離職につながることもあります。
上記で挙げた給与や勤務地、休日など「自分が続けられるかどうか」を軸にした条件を先に設定すれば、それが生活を安定させる土台になるでしょう。
条件がブレる人の典型パターン
条件がブレる人の典型的パターンは、「完璧な仕事」を探しすぎること。給与や休み、やりがいなどすべてを兼ね備えた仕事は存在しません。
理想が高すぎるとどの求人を見ても欠点ばかりに目が行き、いつまでも決められず、焦って後悔する選択をしてしまいがちです。このようなパターンを避けるには、「これだけは譲れない」という条件を厳選しましょう。明確な条件が決まっていれば、 次のステップへ進みやすくなります。
「得意・苦手・やりたくない」を使った逆算式の仕事探し
「やりたい仕事がない」と感じる時こそ、実は「逆算」で考えるのが効果的な方法です。やりたいことは無理に見つけようとしても見つかりにくい一方で、得意・苦手・やりたくないことは自分のなかにすでに持っている情報だからです。
ここでは、「自分に合う」を軸にした逆算式の考え方について解説します。参考にして求人選びの迷いを減らしましょう。
やりたくない仕事を可視化するために、まずは「苦手なこと」を書き出してみましょう。
「営業は向いていない」「数字を扱う仕事など、細やかさが求められる仕事は不向き」「同じオフィスで同じ人とずっと一緒にいる仕事は苦手」「人と話せない環境は避けたい」など。意外と、筆が進むかもしれませんね。
もし、出てきにくいなら、友人や家族に同じ質問をしてみるのもおすすめですよ。相手の答えに共感したり、「自分とは違うな」と気づいたり、思っていることが明確になります。
質問できる人が身近にいない場合は、キャリアコンサルタントなど専門家の助けを借りると効果的でしょう。
得意なことがわからない人の考え方
「自分に得意なことなんてない」と多くの人が思い込みがちですが、その理由は「得意=特別なスキル」だと考えてしまうことにあります。実際に、社会で活きる得意なことは「普通にできる」「他人より負担なくこなせる」といったなかに潜んでいるものです。
このような日常的な得意を見つけるには、これまでの生活やアルバイトで「褒められたこと」「任されることが多かった作業」を振り返ってみましょう。すでに自分が持っている、自然にできるパターンを見つけるだけで、向いている仕事の方向性が明確になります。
苦手なことはヒントになる
苦手なことはネガティブに捉えがちですが、仕事選びでは重要な「避けたほうがいい環境」を教えてくれるヒントになります。苦手を無視して選んだ仕事ほどストレスが大きく、転職を繰り返しやすくなるものです。
たとえば、「人前で話す」「数字を扱う」「スピード感のある環境」など自分の苦手を把握することで、自分が避けるべき職場の特性が明らかになり、ミスマッチのない仕事選びにつながるでしょう。
やりたくない仕事こそ最重要
「やりたいことはないけれど、やりたくないことはある」という状態は、仕事選びで非常に重要です。自分が強くストレスを感じる「やりたくないこと」を避けるだけで、働きやすさが格段に上がります。そのため、やりたくないことを先に明確にしておくことで、本来の自分に合った働き方が絞られ、結果的に「続けられる仕事」を見つける近道になるでしょう。
「避けたい条件リスト」の作り方
以下を参考にしながら、避けたい条件リストを作ってみましょう。
- ・過去のアルバイトや学校生活を思い出し、「嫌だったこと・しんどかったこと」を書き出す
- ・それらを「環境」「働き方」「人間関係」「業務内容」に分類する
- ・自分が苦手な職場の特徴が明確になる
気分の落ちる原因には必ずパターンがあり、それが避けるべき条件の核になります。このように、「やりたくない条件」を言語化しておくと、求人を選ぶ基準が一気にクリアになりミスマッチを防ぐ判断材料になるでしょう。
ミスマッチ転職が起きる構造
ミスマッチの多くは、「仕事内容だけで選ぶ→働き方や環境が合わない」といった順番の誤りから起きることがあります。たとえ興味はあっても働く条件が合わないと続かず、結果的に「思ってたのと違う」となりやすいのです。
根本的な原因は、やりたいことが曖昧なまま仕事を選んでしまうこと。興味を基準にした選び方では、自分が避けるべき条件に気づきにくいもの。だからこそ、先に「得意・苦手・やりたくない」などを整理しておけば、環境・働き方から判断でき、ミスマッチの構造を回避できるでしょう。
タイプ別・やりたい仕事がない人に多い選択肢
「やりたい仕事がない」と悩んでいるなら、「どんな働き方がしたいか」から逆算して仕事を選んでみましょう。
ここでは、あなたが無意識に求めている「働き方」を3つのタイプに分類。それぞれのタイプにぴったりの仕事の選択肢を具体的に紹介します。このなかからピンとくる働き方を見つけて、就職活動のヒントにしてください。
人と関わりたくないタイプ
「できるだけ人と関わらず働きたい」と思うのは、決して特別なことではなく、人間関係の負担を強く感じやすいタイプの特徴です。コミュニケーションに気を張り続ける環境では、本来の力を発揮できないため、仕事自体が嫌になってしまうことも。
一方で、ひとりで淡々と進められる仕事なら余計な気疲れがなく、自分のペースで働くことができるでしょう。
一人でできる仕事
一人でできる仕事は人間関係のストレスが少なく、自分のペースで集中したい人に向いています。コミュニケーションの負担が減ることで作業効率が上がり、結果的に長く働きやすい環境になるでしょう。
主な職種例
- 検針員
- 清掃員
- 警備員
「一人で黙々と」が合う人は、一人作業の仕事は精神的な安定と働きやすさを同時に得られる選択肢です。
在宅ワーク
在宅ワークは対面のコミュニケーションが少なく、安心して作業に集中したい人に最適です。家にいることで心理的負担が軽くなり、自分の生活リズムに合わせて働きやすいというメリットもあります。
主な職種例
- Webライター
- 文字起こし
- データ入力
人と関わりたくないタイプにとって、「家」は最大の働きやすさへつながります。
裏方・軽作業
裏方の仕事は、人前に出る必要がなくルーティン作業が多い点が魅力です。周囲とのコミュニケーションも最小限で済むため、気疲れせず淡々と働けます。
主な職種例
- 仕分け
- ピッキング作業員
- 工場でのライン作業
これらの職種は縁の下の力持ちとして仕事に携わりながら、ストレスの少ない働き方ができるでしょう。
安定重視タイプ
「特にやりたいことはないけど、安心して働きたい」という人は、安定性を重視するタイプです。不安定な働き方では落ち着かず、仕事に集中できないこともあります。
事務
事務職は、働き方が安定しやすく、基本的に急な変化が少ないのが特徴です。全ての業界で必要とされる職種ですが、業務内容が大きく変わりにくいため、未経験でも覚えれば長く続けやすいでしょう。
主な職種例
- 一般事務
- 学校事務
- 営業事務
落ち着いた環境で安定して働きたい人には、事務職は手堅い選択肢といえるでしょう。
製造
製造の仕事は、景気に左右されにくい企業が多く、安定した需要が見込める点が魅力です。決まった作業をコツコツ続ける働き方が主流で、未経験でも始めやすい職種の一つ。
主な職種例
- 機械組立
- 検品
- 品質管理
これらは、長期的に安心して働きたい人の軸に合いやすい仕事です。
インフラ
インフラ業界は、電気・ガス・通信など「生活に欠かせないサービス」を扱うため、景気に左右されず安定性が高いのが特徴です。社会的な必要度も高く、職を失いにくい安心感があります。
主な職種例
- 電力・ガス・水道会社勤務
- 通信保守
- 設備管理
確実に安定したキャリアを望む人には、インフラ系の仕事は強固な選択肢になります。
スキルで将来を作りたいタイプ
「やりたいことはないけど、手に職をつけたい」「将来が不安だからスキルがほしい」という思いを持つ人は、成長重視のタイプ。このタイプは、「勉強すれば伸びる環境」にいるほど力を発揮します。
IT系
IT業界は、学習すれば確実にスキルが積み上がり、市場価値が高まりやすい分野です。未経験からでも、サポート体制のある企業を選べば段階的に成長できます。
主な職種例
- システムエンジニア
- プログラマー
- ヘルプデスク
手に職をつけて将来の選択肢を広げたい人に向いている分野です。
Web系
Web系の仕事は、感性と論理の両方が活かせるスキル職で、未経験からでも学びやすい領域です。知識を積み重ねるほど仕事の幅が広がり、副業でも活かせるメリットがあります。
主な職種例
- Web制作
- Webマーケティング
- SNS運用
スキルを積みながら、柔軟な働き方を望む人にぴったりの職種です。
クリエイティブ系
クリエイティブ職は、経験を積むほど独自の価値が生まれ、将来的にフリーランスなど働き方の自由度も広がります。最初は簡単ではないものの、「続けるほど強みになる」分野です。
主な職種例
- グラフィックデザイナー
- Webデザイナー
- 映像編集者
コツコツ努力して、自分だけのスキルを育てたい人に向いているでしょう。
「やりたい仕事がないまま」転職・就職してもいい?
「やりたい仕事がないのに、このまま就職・転職していいのかな…」と不安を抱えている方もいるでしょう。
就職活動では夢や目標をもつことが理想と思われがちですが、焦って決める必要はありません。「やりたいこと」がなくても、仕事選びの「軸」さえあれば、新しい環境に進むことは可能です。
ここでは、「やりたいこと」がない状態でも就職・転職を成功させられるケースと危険なケースを見極め、あなたのキャリアを前進させるためのヒントを紹介します。
OKな場合
「やりたいこと」がない状態でも、明確な「働く条件」や「目的」があるなら、就職・転職に進んでも問題ありません。仕事は自己実現の場であると同時に、生活を支える手段であり、その目的が安定やスキルアップであれば、それは立派な軸となります。
先述したように、「仕事内容の好き嫌い」という曖昧な軸で悩むよりも、「土日休みで定時退社」「市場価値の高いITスキルを身につけたい」といった具体的な条件を決めることで、選ぶべき企業が明確になるでしょう。軸がブレなければ、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
あなたの「憧れの人」が、将来のビジョンのヒントになります
やりたい仕事がなく、将来のビジョンをどう描けばいいか分からないと悩む人もいると思います。その場合には、あなたの「憧れの人」や「理想の人」をイメージすることで将来のビジョンが可視化できます。
「憧れの人」や「理想の人」は、有名人・タレント・身近な人(両親や友人、上司や同僚など)のほか、架空の人物(小説やドラマの登場人物など)でも構いません。
次に、その人がどこに住み、どのような人たちに囲まれ、どのように日々生活や仕事をしているかを書き出してみましょう。ここでは、真実かどうかは関係ありません。あなたのイメージで結構です。できるだけ具体的に書き出してみましょう。
書き出した後は、その内容を客観的かつ現実的に眺めながら、自分が取り組みたいことや興味のあることを具体化していきます。具体化したイメージを広げながら、あなたが目指すビジョン(理想の将来像)を思い描き、ビジョンを実現できる仕事を考えてみましょう。
危険な場合
「やりたいこと」がないだけでなく、「どういう働き方をしたいか」「どんな条件なら続けられるか」という軸も全くない状態での転職・就職は避けるのが無難。軸がないまま流されると、入社後に後悔する可能性があります。また、軸がないと企業の見かけの良さや、採用担当者の言葉に惑わされてしまい、自分の適性や希望に合わない職場を選んでしまうことも。
もし、一つも譲れない条件や希望の働き方が言語化できていないなら、焦って応募するのはストップしましょう。 まずは自己分析をして、自分の「働く基準」を明確にすることが先決です。
よくある失敗パターン
ここでは、やりたい仕事がない状態で就職・転職をして失敗してしまうパターンについて解説します。
現状からの脱出・不満解消などが目的になっている
転職を繰り返す人の多くは、「不満を解消すること」を次の仕事の軸にしてしまう思考の癖があります。たとえば、「今の残業がきついから、残業がないところへ」というように、ネガティブな理由で職場を選びがちです。
しかし、不満が解消されても、その仕事に新しい「魅力」がなければ、数ヶ月後には「今度は給料が低い」「やりがいがない」と別の不満を探し始めます。このように、不満解消型の転職は根本的な解決策にならないでしょう。
「今の自分」を基準に仕事を選んでしまう
「やりたい仕事がない」人が陥りがちなのが、「今の自分にできる簡単な仕事」を基準に選んでしまうケースです。特に高卒フリーターの方は、自信のなさから、本来の能力よりも低いレベルの仕事を選びがちです。
しかし、「成長できる環境」を選ばなければ、仕事に慣れた後すぐに「物足りない」「給与が上がらない」という不満に変わります。「1年後の自分」が成長しているかを基準に選びましょう。
やりたい仕事がない人が今すぐやるべき4つの行動ステップ
ここでは、やりたい仕事がない人が今すぐやるべき4つの行動ステップをご紹介します。
これまでも解説しているとおり、多くの人が最初から明確な夢や目標を持っているわけではありません。大切なのは「やりたい仕事を無理に探すこと」ではなく、「動きながら見つけること」です。
以下のステップを読んで、迷っている今の状態から一歩踏み出すための参考にしてみてください。
やりたい仕事がない人が今すぐやるべき行動ステップ♮条件を書き出す
- 自分の働き方タイプに当てはめる
- 自分のできそうなことから試す
- 第三者に相談する
ステップ1.条件を書き出す
やりたい仕事が思いつかない場合、いきなり理想を探そうとすると手が止まりがちです。そこでおすすめなのが、「これは嫌」「これは避けたい」という条件を先に書き出すこと。たとえば、「残業が多すぎるのは嫌」「人と全く話さない仕事は不安」「勤務地は都市部がいい」など、正解・不正解を気にせずそのまま挙げてみましょう。
やりたい仕事がなくても、働くうえでの「譲れない条件」は少なからずあるもの。それを言語化することで、選択肢は一気に絞られ、「何となく不安」な状態から「基準を持って選ぶ」状態へと変わっていきます。
ステップ2.自分の働き方タイプに当てはめる
仕事を「営業」「事務」「エンジニア」といった職種名で考えると、イメージが湧かず迷いやすくなります。そこで視点を変え、「自分はどんなタイプか」で整理してみましょう。
たとえば、「人と話すことで力を発揮するタイプ」「一人で黙々と進める方が楽なタイプ」「決まった手順がある方が安心」「変化がある方が飽きない」などです。
完璧に当てはまらなくても構いません。このようなタイプに当てはめることで、「この仕事は向いていないかも」「この環境なら頑張れそう」という判断がしやすくなり、やりたい仕事がなくても応募の軸が見えてきます。
ステップ3.自分のできそうなことから試す
情報が集まってきたら、自分のなかでハードルの低い行動から始めてみましょう。やりたい仕事がわからない人ほど、調べすぎて動けなくなる傾向があります。大切なのは、完璧に理解してから選ぶことではなく、「少しやってみて判断する」ことです。
たとえば、「企業説明会に1社だけ参加する」「OB・OG訪問で話を聞いてみる」「短期インターンやアルバイトに応募してみる」などで、自分がやりやすいものを試してみてください。実際に触れてみることで、「思ったより合いそう」「これは違うかも」という感覚が得られます。
ステップ4.第三者に相談する
「やりたい仕事がない」と悩んでいると、つい一人で考え込みがちですが、そんなときは友人や先輩、家族などの第三者に相談することで新しい視点が得られるでしょう。
「自分は何もわかっていないのでは…」と不安が膨らむなら、エージェントの活用がおすすめです。エージェントは、これまで多くの就活生を見てきた立場から求職者の話を整理し、「この条件ならこういう仕事が合いそう」「この悩みはよくあるもの」と客観的に言語化してくれます。
やりたい仕事がなくても相談して問題ありません。むしろ、「やりたいことがわからない」段階だからこそ、選択肢を狭めすぎず、本当にマッチする方向性を一緒に探してもらえるのがエージェントの強み。一人で抱え込まず、うまく活用することで就活の進め方がぐっと楽になるでしょう。
やりたい仕事が見つからない場合は「自分の得意」を考えてみよう
やりたいことと得意なことが組み合わさった仕事に就くのは幸せなことです。しかし、やりたい仕事が見つかっていなかったり、やりたい仕事に就けなかったりする場合もありますよね。そもそも仕事はお金をもらう以上に大変であり、「やりたい」と心躍る仕事ばかりではありません。
そこで必要なのは、「得意」を仕事にすることです。皆が「難しい」「大変だ」と感じることも、得意なことならこなせるでしょう。すると評価もされやすく、収入が上がる可能性もあります。
ただ、得意や強みはなかなか自分では見つかりにくいものです。周囲や異業種異職種の方から見たらすごいことでも、自分では当たり前であると思っているからです。そんなときには周囲に自分の得意な部分を聞いてみたり、転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談してみたりするのも一つの手でしょう。
やりたい仕事がない方の就職・転職に関するまとめ
「今の職場に不満があり就職・転職したいけれど、やりたい仕事がない」「就きたい職業がなくて転職活動の進め方がわからない」などと悩んだときは、これまでの経験を洗い出したり、多様な業界・職種の情報収集を行ったりして応募先企業を絞るための工夫が必要です。
求職活動では、インターネットの情報やSNS、エージェントのアドバイスを参考にすることももちろん重要ですが、最終的な判断は自分でしましょう。人から聞いた情報やインターネットでの多数意見を鵜呑みにすると、自分に合う仕事を逃してしまう可能性があります。さまざまな情報に惑わされず、自分で調べたことや体験したことを信じて行動することが重要です。
「やりたい仕事がないけど就職・転職したい」「自分に合っている仕事がわからない」とお悩みの方には、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。
ハタラクティブでは、既卒や第二新卒、フリーター、ニートといった若年層を中心に就職・転職活動を支援しています。プロのキャリアアドバイザーが面談を行い、適性に合った求人情報をご紹介するので、「やりたい仕事が見つからない…」とお悩みの方も安心です。
所要時間1分程度でできる適職診断もあるため、診断結果や専任アドバイザーのアドバイスなどを参考に多角的な視点で適職探しができるでしょう。
また、応募書類の書き方や面接対策、面接日程の調整なども代行し、現在の仕事と転職活動の両立をサポートします。やりたい仕事が見つからず求職活動にお悩みの方は、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。
一人で悩んでいると八方ふさがりになってしまいがちですよね。そのような場合は、他人に話をしたり気持ちや考えを言葉に出したりするだけで、自分自身の考えが整理される可能性があります。周囲の人や、仕事の情報に詳しい転職エージェントのアドバイザーなどに相談すると新たな気づきがあるはず。考えがまとまっていなくてもいいので、まずは気軽に相談してみましょう。
やりたい仕事がないときの就職・転職に関するお悩みQ&A
ここでは、「転職したいけど、やりたい仕事がない」と悩んでいる方や自分に合った仕事が分からない方に向け、よくある疑問にQ&A方式でお答えします。
やりたい仕事がなくても就職していい?
問題ありません。実際、多くの人は「やりたい仕事」が明確でないまま就職する人も多くいます。また、働いてみて初めて自分に合う・合わないが分かるケースも少なくありません。
大切なのは完璧な正解を見つけることではなく、「今の自分が続けられそうか」「成長できそうか」という視点で選ぶこと。仕事は一度きりである必要はないので、経験しながら方向修正していくことも十分可能です。
「やりたい仕事がない」「向いてる仕事がわからない」のは甘え?
甘えではありません。情報が多く、選択肢が広がっている時代だからこそ、迷うのは自然なこと。むしろ真剣に考えているからこそ、簡単に決められない人も多いといえます。
向いている仕事は、考え続けて見つかるものではなく、行動や経験のなかで少しずつ分かっていくものです。「わからない今」を責めず、ゆっくりと適性を見つけていきましょう。
資格やスキルがなくても就職・転職できる?
可能です。多くの企業は、資格や専門スキルよりも「これから成長できそうか」「基本的な姿勢があるか」を重視しています。特に未経験歓迎の求人では、入社後の研修やOJTを前提としているケースも少なくありません。
まずは完璧な準備を目指すより、ポテンシャルを評価してくれる環境を探すことが、就職・転職成功への近道でしょう。
フリーター・ニートからでも仕事は見つかる?
見つかります。大切なのは過去の経歴よりも、「これからどう働きたいか」を整理することです。しかし、一人で求人を探したり、書類を考えたりするのが不安な人も多いでしょう。そんなときは、フリーター・未経験サポートに強いハタラクティブをご活用ください。経験に自信がなくても、状況に合った求人紹介から選考対策まで伴走し、あなたの一歩を全力でサポートします。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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