転職を希望する理由と相談内容

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正社員転職を考えるタイミングはいつやって来るのでしょう?せっかく正社員になれたのに、なぜ転職を考えるのでしょうか?理由は多岐に渡りますが、転職のための相談内容は絞られています。転職成功の鍵は何でしょうか。

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転職を希望する理由と相談内容

フリーターから正社員になれたとしても、ずっと同じ職場で働かなくてはいけないわけではありません。経験を積むうちに、転職を考えるタイミングはやって来ます。
正社員が転職に踏み切るのはどういうときなのでしょうか。入社からの年数ごとに3つピックアップしました。

1年目

新入社員のうちに転職してしまうケースです。
主な理由は、一言で言うと「挫折」です。
挫折と言っても「毎日遊んでいた学生時代の感覚が抜けなかった」という理由から「新卒いじめが根付いたブラック企業だった」という理由まで、内実は人それぞれです。
中にはここ数年よく聞く「新卒切り」に遭ったという残酷な話もあります。

3年目

「石の上にも3年」とよく言いますが、3年同じ企業でキャリアを積めば、もう正社員未経験とは言われず、入社してすぐやめた場合より求人は多くあり、転職しやすくなります。
理由は「元々あまり好きではなかった仕事だったけれど3年続けたからもういいだろう」というものが多いです。
仕事への思いが離れた原因は「残業続きで忙しすぎた」「人間関係がうまくいかない」などが挙げられます。

5年目

浪人せず大学新卒で入社した場合、27歳になる年齢ですが、20代後半なので、求人の選択肢が多くある最後のチャンスでしょう。
主な転職理由は「マンネリ」です。5年勤務している現職でキャリアアップが望めない場合が多いですが「他にやりたい仕事ができた」「30歳前に資格職で就職したい」など、新たなステップを踏み出す適齢期としてチャレンジ精神から転職を決意する人が多いようです。

転職理由は人それぞれのようですね。しかし、相談内容もバラバラなのでしょうか。いいえ、ほとんど統一されているんです。
転職の主な相談内容は2つです。

・書類や面接での自己PR方法がわからない
・退職理由の説明が難しい

上記の2つの相談をする相手として適役なのは、身近にいる転職経験者か人材紹介サービスのコンサルタントでしょう。
面接の練習をしてもらったり、企業に提出する前に書類の書き方をチェックしてもらったり、相性のいい求人を紹介してくれたり、心強い味方になってくれます。

正社員就職の経験がない人も、いずれ転職を視野に入れて就職活動しても良いのです。
ただ、その際は正社員経験を最初の職場で1~3年積んでいないと、かなり厳しいです。
正社員になった後で、友人や紹介会社に転職の相談をするにしても、最初の就職から年数が経ってからでないと、応募できる求人もなく、相談された相手も困惑してしまいます。

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