窓際族とは?仕事への上手な向き合い方

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【このページのまとめ】

  • ・窓際族とは、窓際でぼーっとしたり外に出たり、新聞を読んでいたりする社員の姿を揶揄したもの

    ・現代社会では「社内ニート」が増加中!?

    ・窓際族・社内ニートにならないためにはズバリ「積極的な態度」が大事

「窓際族」という言葉をご存知でしょうか。

一般的なイメージとして、「業務を与えられずに会社の一角で1日を過ごしている社員」のことを連想すると思います。

では、なぜこのような言葉が生まれたのでしょうか。ここで窓際族の実態について詳しく取り上げていきます。

◆窓際族とは?

メディアなどでも時折登場する「窓際族」という言葉。一度は耳にしたことのある方が多いかと思いますが、実際に「窓際族」と呼ばれている人たちは会社でどのような立ち位置にいるのかをご存知の方は少ないのではないでしょうか。

ここで、窓際族について簡単に説明します。

【窓際族とその語源】

高度経済成長期後、仕事にあぶれた社員が窓際でぼーっとしたり、外に出たり、新聞を読んだりしている姿が多く見られるようになり、当時のメディアがそういった社員のことを「窓際族」と呼ぶようになったのが語源と言われています。

では、なぜ仕事にあぶれてしまう社員が続出してしまったのでしょうか。その背景と理由として、以下が挙げられます。

・雇用された社員本人の能力不足

・高度経済成長期が終了して不況が続き、会社の社員数と仕事量が釣り合わなくなった

・終身雇用制度(※)によって社員をリストラにすることができなかった

※終身雇用制度とは、会社側が社員を定年まで雇用する制度のこと。

その後再び景気は回復しましたが、1990年代にバブルが崩壊したのちに雇用制度の見直しがなされ、上記のような社員のリストラが多くなるという現象が起こりました。

◆現代における窓際族の定義

現代で窓際族という言葉は「出世コースから外れた中高年サラリーマンを揶揄する言葉」として用いられるようになり、「ある程度年齢を重ねた社員で会社の角に追いやられた社員」や、文字通り「窓際に移動させられている社員」にも使われています。

【社内ニート】

現代では窓際族と似た言葉として「社内ニート」という言葉が生まれ、こちらも問題視されています。これは、家事や通学、仕事をしていない若年者を揶揄する「ニート」と、仕事を与えられていない状況を組み合わせて作られた言葉です。

また、現代では窓際族=定年に近い社員のイメージがありますが、社内ニートは若年層に多い傾向にあります。

このように社内ニートという言葉で揶揄されるようになった背景には、以下のような理由が挙げられます。

・現代における社会問題、パワハラ(上司との関係が良くないなど)によって仕事が回ってこない

・新人社員に対する教育体制の不備によって仕事が任せられない

・社員本人の能力不足、仕事に対する積極性が感じられない など

では、窓際族や社内ニートで居続けるとどうなるのでしょうか。

◆窓際族・社内ニートで居続けるということ

窓際族や社内ニートといった立場を「仕事をしなくても給料を貰えるから最高!」と感じる人もいますが、そういった立場の人は社内での評判は良くありませんし、信頼性も欠けてしまいます。

【窓際族・社内ニートのリスク】 

・スキルや経験が身につかない

窓際族や社内ニートと呼ばれる人は、ほかの社員に比べ仕事量が少ないためスキルや経験が身につきません。

もしも働いている会社が倒産、あるいは会社からリストラされた際に、自分の経験値が少ないと「転職したくてもできない」ということも可能性として考えられます。

・ほかの社員への罪悪感が募る、仕事を任せられた社員からの信用を失う

最初の内は「仕事をせずにお金を稼ぐことができる」ということに嬉しさを感じるかもしれませんが、裏を返せば「窓際族や社内ニートといった立場の人がこなさなければならない仕事がほかの社員に回ってしまっている」ということに他なりません。

本来ならば自分の分の仕事だけで良いのに、そのほかに仕事をしなければならないということは、その分の時間や負担、疲労がかかってしまいます。そうなってしまうと窓際族や社内ニートといった立場の人への不信感が募り、やがて信用も失うでしょう。

・仕事をしないで1日何時間も過ごすことにストレスを感じる

もちろん息抜きやリフレッシュは必要ですし、何もせずにゆったりとした時間を過ごすのは大切です。

しかし、会社に居ながらも何もしない時間がずっと、しかもそれがほぼ毎日のように続いてしまうと虚無感に襲われ、憂鬱とした気分になってしまいます。

何事においても「バランスよく」というのが理想ですが、そうして偏ってしまうと心の負担となります。

そうなってしまうとより気力がなくなったり、社交性を失ったり、鬱になってしまったりということもあります。

◆窓際族・社内ニートから脱出するためには

では、窓際族や社内ニートにならないために、またそういった状況から脱出するためにはどうすれば良いのでしょうか。

・積極的に仕事をもらいに行く

これはどのような場面でも言えることですが、受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に行動することが大切です。

自分から何かを提案するということは勇気のいることではありますが、そうして物事に対して積極的に行動できる人材は重宝され、更なるスキルアップ・キャリアアップにも繋がります。

また、そうした姿勢は人から好印象を受けますし、自身への信頼性が向上します。

・社内でのコミュニケーションを大切にする

情報化社会の現代では、社会でのコミュニケーションの希薄化が懸念されるようになっています。社内でもメールやチャットでのやり取りが主流となってきているため、社内でコミュニケーションをとる機会も少なくなってきているのが現状です。

しかし、お互いの意思疎通や意見交換にはコミュニケーションを図ることが重要です。そこで、まずは「自分から積極的に挨拶をする」ということから始めましょう。

挨拶が返ってくると自然と気分が上がりますし、そこから人間関係が上手くいくこともあります。また、普段は言葉を交わさない相手でも挨拶をすることで自分の存在を認識されられますし、声を聞くことで記憶されやすくなります。

・信頼できる社員に相談する

もしもパワハラなどで窓際族・社内ニートにならざるを得ない場合、会社で信頼できる同僚や先輩に相談するのも良いでしょう。

実力はあるのに仕事がない、ということほど勿体ないことはありません。周辺の環境が良くないと、精神的な負担もかかってしまいます。

◆就職、転職はハタラクティブ

もしも、上記のようなことを実践しても現状が打破できない場合は、就職・転職を考え、環境を一新するのもひとつの手です。

ハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒などの若年層に特化した就職支援サービスです。

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