就職したいのに仕事がない…どうやって見つければいい？

転職や就職活動をする上で、「仕事がない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか？
今回は、「仕事がない」と感じる原因や、適職を見つける方法を紹介していきます。
自分の適性に応じた仕事が見つからずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

「仕事がない」と感じるケースは2パターンある

就職したいのに、仕事がなかなか見つからなくて困っていませんか？
「仕事がない」と感じるケースは、おおよそ下記の2通りに分かれています。

やりたい仕事がないとき

求人を探しても興味を引かれるものがない、適職がわからないなど、自分が「やりたい」と思える仕事が見つからないという方は多いのではないでしょうか？
目指す方向性が明確になっていなかったり、興味を持てる職業が見つからなかったりすると、「仕事がない」と思いやすくなるようです。

転職・就職活動が上手くいかないとき

自分の能力を活かせそうな求人が見つからない、応募しても不採用ということが続き、「仕事がない」と思ってしまうケースも。
転職・就職活動が上手くいかないときは、選択肢を広げる、書類の書き方や面接での態度を振り返るなど、過去の反省を今後に繋げていくと良いでしょう。

適職の見つけ方

「仕事がない」と感じている方は、自分や業界、職種などについて改めて分析・研究し、適職を見つけましょう。

自己分析をする

転職・就職活動をする上で、自己分析は必要不可欠。
まずは自分について知ることから始めれば、自ずと何をしたいかが見えてくるでしょう。
自己分析は、ただマニュアルに沿って行うのではなく、自分としっかり向き合うことが大切です。
自分が得意なことや頑張ってきたことを、過去から現在まで順々に振り返ってみましょう。
また、将来自分がどうなりたいのか明確にしておくことも忘れずに。
思いついたことは紙に書いておくと、後で考えを整理しやすくなります。

仕事に求めるものを見つける

自己分析の結果を踏まえ、自分が仕事を探す上で何を重視しているかを見つめ直してみましょう。
たとえば、取得した資格を仕事に活かしたい、子供の頃から夢だった職業に就きたい、やりがいのある仕事がしたいなど、自分が強くこだわっているポイントを絞り込むと効果的です。

自分の希望に沿った仕事を見つける

業界、職種、企業研究を徹底的に行い、自分の希望に沿う仕事をピックアップしましょう。
ただし、自分が求めるものと100%一致する仕事を見つけるのは難しいかもしれません。
それでも挑戦しないことには何も得られないので、まずは経験することが大切です。
就職先でスキルや知識を身につけ、ゆくゆくはキャリアチェンジという選択肢も視野にいれると良いでしょう。

求人探しが上手くいかないときは

自己分析や企業研究をしても仕事探しがなかなか上手くいかないという場合は、探し方に問題がある可能性も。
あまり多くの希望条件や理想に囚われすぎていると、選択肢を狭めてしまいます。
まず自分の希望の中から「これだけはどうしても譲れない条件」を絞り込み、広い視野を持って改めて仕事を探してみましょう。
また、企業が求める人材と合わない求人に応募していないかも要チェックです。
「よく書けた」と思った志望動機や自己PRで満足し、同じ内容を使い回している…ということはありませんか？
自分のアピールポイントから、志望先企業にマッチしたものをピックアップし、自己PR・志望動機に反映させていくと効果的です。
しかし、自分の長所や強みは、主観的な目線だけでは見つけづらいかもしれません。
一人での転職・就職活動が不安なら、エージェントを活用してプロのアドバイスを受けるのも1つの手です。

ハタラクティブでは、専属のアドバイザーが丁寧なカウンセリングを行います。
自己分析のやり方をしっかり指導するので、「自分の適性がわからない…」という方もお気軽にご相談ください。
自分に希望に合ったお仕事を見つけたいなら、ぜひハタラクティブへ！