寸志とは?ボーナスとしての相場と、受け取った際のマナー集

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2017/10/26

【このページのまとめ】

  • ・寸志とは、目上の人から目下の人へ、お礼や感謝のちょっとした気持ちを金銭や品物で表す際に使う言葉
    ・ビジネスシーンでは、忘年会や歓送迎会などで登場することがあり、頂いた際には会の中で紹介するのが大切
    ・寸志を頂いた際にお礼を言う際、こちら側が寸志という言葉を使用するのはマナー違反のため、「ご厚志」「お心遣い」「御志」などの言葉を使用する
    ・寸志を頂いた際、その場でのお礼や会の中での紹介はもちろん、後日お礼状や菓子折りなどをお渡しすることが大切

社会人になると、忘年会や歓送迎会といったシーンで「寸志」という言葉を耳にすることが出てくるかもしれません。学生時代には聞き慣れないこの言葉、どういう意味があるのかぜひ把握しておきたいもの。
寸志の意味と頂いた際の対応方法についてまとめてみました。社会人として恥ずかしくないように、しっかり身に付けておきましょう。


◆寸志とは?

寸志とは、お礼や感謝の気持ちを表した金銭や品物のことです。「寸」に「ほんの少し」という意味、「志」に「気持ち」という意味があり、「少しの気持ち」「心ばかりの贈り物」といったニュアンスが込められています。
「心付け」とも呼ばれ、冠婚葬祭の場ではよくやりとりされています。大切なのは、渡す人と渡される人の関係性。「目上の人から目下の人に渡すもの」に限定して使用される言葉なので注意が必要です。

ビジネスシーンでは、宴会や歓送迎会を開催するにあたって、上司など目上の人から幹事の人に渡されることがあります。また、パーティーなどに主賓として招かれた場合に、参加費用を支払わない代わりに寸志を渡すこともあります。
宴会や歓送迎会などでの寸志の相場は1,000円から5,000円が一般的のようです。

金銭を渡す場合には、白い封筒の表面に「寸志」と書き、品物を渡す場合には、熨斗に「寸志」と書きます。

 

◆ビジネスシーンで注意したいこと

前述したとおり、「寸志」はあくまでも目上の人から目下の人に渡す際に使う言葉です。目下の人から目上の人に渡す場合は使用してはいけません。
目下の人から目上の人に渡す場合は、「御挨拶」「粗品」「御伺」「御礼」などが好ましいでしょう。「志」を使用しても問題ないですが、不祝儀(不幸事)を連想する人が多いため避けた方が無難です。

寸志を頂いた場合は、会の中でその旨を紹介するのが礼儀です。ここで注意すべきことは、「寸志」と言う言葉を使って紹介しないこと。寸志を受け取った人は目下の人に該当するため、寸志ではなく、「ご厚志」「お心遣い」「御志」などという言葉で紹介するようにしましょう。
「○○部長より、ご厚志をいただいておりますので、この場をお借りしてご報告させていただきます」というように伝えます。また、具体的な金額について触れるのはマナー違反なので注意が必要です。

よく質問されるのが、ボーナスと寸志の違いについて。ボーナスよりも少額の際に、「ほんの気持ち」という意味のある寸志として支給されることが多いようです。
会社によっては、受給資格を満たしていないパートやアルバイト、派遣社員といった非正規雇用社員、正社員だがボーナスを貰えるまでの日数を経過していないといった人に、感謝の意味を込めて寸志を渡す企業もあります。
そういう用途での金額の相場は、数万円から5万円ほど。多いところで10万円と、従業員思いの職場もあるようです。

◆寸志のマナー

寸志を頂いた際、その場でのお礼や会での紹介はもちろんですが、忘れてはならないのが寸志へのお返し。一番無難なお返しは、次回ある主賓を含む飲み会にて会計の足しにすることです。
お礼状や菓子折りなどを渡すことも一般的に多いと言われています。職場によって対応はさまざまなので、先輩に聞いてみるのが一番良い方法でしょう。

忘れないで欲しいのは、頂いた際に「ご厚志ありがとうございます」と言えること。一社会人として、しっかり対応できれば、ビジネスマナーがあるというアピールにも繋がります。

 



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