面接がうまくいくか不安…どんなことに気をつけるべき?

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この記事のまとめ

  • 面接では、流暢に話すことよりも話す内容のほうが大切
  • 面接の模擬練習は、自分を客観的に見られる鏡や録画を利用すると改善点が見つかりやすい
  • 企業研究をしっかり行っておくと、面接での受け答えに自信をもって対応することが可能

就活において多くの人が緊張する面接。面接の出来具合が入職の合否を左右するといわれるため、そのプレッシャーが大きくなるのは当然のことかもしれません。
不安な気持ちのせいで面接の前日によく眠れず、当日に本調子が出せなかったという話もよく耳にするのではないでしょうか。
当コラムでは、面接に対する不安な気持ちを払拭する方法をご紹介しています。
面接が苦手な方は、ぜひ参考にしてください。

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面接で不安な気持ちになるのはなぜ?

面接を苦手としている方は、「面接官からの質問にうまく応えられるか不安」という気持ちを抱えていることが多いようです。
「この企業で働きたい」「ぜったいに合格したい」という気持ちが強いほど、プレッシャーも増すのでしょう。
面接時にある程度聞かれそうなことを予測し対策を準備していても、緊張で頭が真っ白になってしまう方も…。
流暢に話せなかったことを悔み、暗い気持ちを引きずったまま面接が終了してしまうケースもあるようです。

しかし、人生を左右するかもしれない大切な面接で緊張するのは当然のこと。
面接を受ける人が緊張しがちなのは面接官もある程度は心得ているため、言葉を噛んだり回答に少し間が空いたりすることに対しそれほど恐れを感じる必要はないでしょう。

確かに、流暢に質問に答えることができるのは望ましいことですが、重要なのは話した内容です。
一般的に面接は、あなたが入職後に企業のニーズとマッチした活躍ができるか否かを見極めるために行うもの。自分の熱意や目標などをしっかり伝えることのほうが大切です。
そのためには、企業研究をしっかり行ったうえで想定される質問に備えることをオススメします。
企業研究を行っていないと、回答がどの企業にも使いまわしできるような内容になりがちです。
自分の働きたい場所がその企業でなけれなならない理由を伝えるためには、企業の独自性を認識しておくことが肝心。質問に的確に答える自信は、企業研究の深さに比例して増すといえるでしょう。

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面接への不安を払拭するためにできること

企業研究を行なった後は、面接対策に取り組みましょう。
何事もそうですが、面接も何度か行っていると次第に慣れてくるもの。
そのため、面接に苦手意識がある方は模擬面接を繰り返し行うことをオススメします。
家族や友人などに面接官役を頼んで本番さながらの練習を行い、面接の一巡の流れを徹底的に練習することも効果的です。
また、自分が話している時にどんな姿をしているかを把握しておくことも大切なチェックポイントの1つ。
鏡やスマートフォンの録画機能などを使い自分を客観的に見ることで、自分では今まで気にも留めなかったような「魅力」「改善点」に気付くかもしれません。

動画撮影時のポイント

下記には、動画を撮って面接練習をする際の注意点を挙げています。

・にこやかな表情か
・顔がうつむき加減になっていないか
・背筋が伸びているか
・話すペースは適切か

面接時は特に表情にも気をつけたいものです。
緊張すると無表情になりがちですが、怒っているように受け取られる恐れがあります。
挨拶をする時などは、微笑みを交えながら行うと相手に好印象を与えやすいようです。
広角が下がりがちの方は、口元を意識的に上げるように心がけたほうがよいでしょう。

また、顔がうつむき加減だと性格が暗い印象を与えがちです。面接官とアイコンタクトが取れるように、しっかり胸から正面を向くのが理想的です。

姿勢については、背中が曲がっていると実際の年齢よりも老けて見られます。やる気がない印象も与えますので、背筋を伸ばした状態を保つのがベターです。

コミュニケーション力をつける

面接官は、何かの偶然がない限りほぼ初めて会う人です。
人見知りがある方などは、普段から知らない人と話すことに慣れておいたほうがよいでしょう。
それほど親しくない知人などへ「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶に、プラスアルファーの一言を添える練習をしてみてはいかがでしょうか。
「暑いですね」「寒いですね」など気候のことなどさりげない一言を添えるだけで、会話のキャッチボールが生まれるかもしれません。

買い物の際には店員に、オススメ商品や気になる商品のことを一歩踏み込んで聞くのもよいでしょう。
会話が発生する状態を自分から作ることで、コミュニケーション力が培われていくはずです。

面接での緊張を克服するためにできることとして、動画撮影で自分を客観的に見つめたり、他人と話す機会を増やしたりする方法をご紹介しました。
このように身近な生活の中でできる小さな取り組みの積み重ねが、やがて自信となり面接の不安克服に大きく役立つかもしれません。

当日はどうやったら緊張しない?

当日は時間に余裕をもって行動したいので準備は前日に済ませておくのがベターです。
時間にゆとりがあることで、頭から爪先まで身の回りのチェックにも目が行き届きます。
服装や髪型が理想どおりに仕上がると気分がよくなり、自然と自信も湧いてくるものです。

しかし、当日やる気に満ちて家を出発したにもかかわらず、面接会場が目に入ったとたん急に怖じ気づいてしまう方がいるかもしれません。
そのような時は、何度か深呼吸を行ってみるのがオススメ。
緊張した時は呼吸が浅くなりがちで、脳が酸素不足を起こしやすいといわれています。
意識的に呼吸を整えることで、心身のリラックスを図りましょう。

面接中は、笑顔とアイコンタクトを交え爽やかに振る舞うことが望ましいです。
面接官もあなたと同じ1人の人間。
よく対人関係は鏡に例えられますが、あなたの笑顔を見た面接官も嫌な気持ちはしないでしょう。
爽やかな人を見ると、自分も心地よくなるもの。
面接官の立場上、あまり表情を出せない場合もありますが、幾分面接官の表情も柔和になるかもしれません。
面接官の表情も、あなたの緊張度を左右する要因になりかねないため、自分から明るい雰囲気を発していくことも大切です。

上記のことを試しても面接への不安な気持ちが続く方は、面接のプロフェッショナルに相談してみてはいかがでしょうか。
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