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貯金がない人は多い?効果的な節約術と対処法を紹介
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この記事のまとめ
- 貯金がない人が貯金を始める際、収支を把握して毎月同じ額を貯金に回すことが肝心
- 生活費が余ったらベースではなく、毎月の生活費から貯金額を決めることが重要
- 貯金がない人が貯蓄を始める際、目的や目標額と時期を設定すると効果的
- 貯金がない悩みを解決するには、収入アップを目指す方法もあり
貯金がない人のなかには、不安に感じたり同世代の一般的な貯金額が気になったりする人も多いでしょう。将来のライフプランや目標のために貯金をするためには、日常の節約が大切。このコラムでは、貯金がない悩みを解消するために貯蓄を始めようと考えている人に、押さえておきたいポイントを解説しています。日々の節約術や貯金額を捻出するための方法を紹介しているので、参考にしてください。
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同世代は貯金がない?一般的な貯金額とは
「本当に貯金がないけど大丈夫?」「他人はどれくらい貯金している?」と考える人は多いようです。貯金額は人それぞれではあるものの、概ねの目安が知りたい人に向けて、一般的な貯金額のデータを紹介します。
同世代の貯金額を参考にする際は、「平均額」ではなく、小さい数値から順番に並べて全体の中央に位置する数値の「中央値」をみることが重要です。金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」によると、20代の中央値は100万円、30代は294万円、40代は440万円と年収が上がる傾向にある世代に比例して貯蓄額が増えていきます。「20代の貯金はいくらだと安心?中央値と貯蓄を増やすコツを解説」のコラムでは、20代の貯金や参考にしたい「中央値」について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
参照元
金融広報中央委員会
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)
貯金がない悩みを解消するために試したいこと
自分には貯金がないという悩みを解消するためには、現在の収支を把握したり目的意識を持ったりすることが重要です。この項では、貯金を始める際に試したいことを紹介します。
収支を把握する
自分の支出の傾向を知ることは、貯金額を捻出する際に重要。貯金がないと悩んでいる人は、毎月の収入と支出を細かく把握しましょう。簡単でもいいので、家計簿をつけることで何にお金を使っているのか、無駄な支出があるかなどを可視化できるので、節約する項目を絞り込めます。
貯金の目的を立てる
何のために貯金をするのか、目的を持つことは貯金を続けるうえで大切です。貯金がないときは、「何のために」「いつごろまでに」と目的を明確にします。たとえば、「来年の夏に海外旅行に行くため」「2年後に結婚式を開くため」など、趣味やライフステージに沿った目標だと頑張れることも。目的や目標金額と同時に、達成する時期も想定しておくと、毎月の貯金額も逆算できるでしょう。
「フリーターの貯金方法を紹介!貯蓄なしのリスクや収入を上げるコツとは?」のコラムでも、貯金を成功させる方法を紹介しているので参考にご一読ください。
貯金がない…貯金をするための4つの節約術とは?
貯金をするためには、上手な節約術を身に着けることも必要です。この項では、貯金をし始めようとする際に大切な、日常から始められる節約術を解説します。
1.毎月決まった額を貯金に回す
前述したとおり、貯金をするためには、毎月の収支を把握しておくことが必要です。いくら収入があるかはわかっていても、毎月いくらお金が出ていっているかは、細かく把握できていないもの。貯金がないという場合、細かい支出に無駄があったり、節約できる部分を見落としていたりします。まずは、収入と支出を書き出して、特に支出面で節約できる部分を探してみましょう。貯金は、毎月決まった額を貯めると決意しておくことが肝心です。今月と来月で貯金額に差が生じていると、目標とする貯金額を見通すのが難しいでしょう。見通しにくい目標にしても、あいまいで続かない可能性があります。
2.家賃や通信費の固定費を削る
貯金は、生活費を削りながらする人が多いようです。しかし、貯金がないからといって、生活費を削り過ぎると潤いのない生活になり、ストレスを感じてしまうこともあります。そこでおすすめしたいのが、家賃や通信費などの固定費を削る方法。固定されがちな支出であっても、契約プランを見直してみると節約できるでしょう。
3.自分が無駄遣いしやすいポイントを削る
交際費や被服費などは、意識していないと必要以上に使ってしまい、無駄遣いしやすい傾向にあります。とくに、飲み会やショッピングなどの支出が大きいという方は、無駄遣いしやすいポイントを把握しましょう。月々の飲み会の回数を減らしたり、衝動買いしないように気を付けたりするなどが効果的です。
4.自炊やお弁当を作るなどの方法で食費を削減
食費は生活費のなかでも、節約しやすい部分だと考える人は多いようです。自炊したり、お弁当を作ったりすることで、外食や昼食の費用を節約できます。料理の腕も上がることから、一石二鳥だともいえるでしょう。
貯金がないと悩んでいる方は、「新入社員から始める節約・貯金術!」で若年層の節約方法について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
生活費の残った金額を貯金はNG
生活費が余ったら、貯金に回そうと考える人もいます。しかし、この方法は貯金額にムラが出やすく、なかなかお金が貯まりにくいもの。生活費が余らなかったら、貯金はゼロになることもあるでしょう。「生活費が余ったら」ベースではなく、生活費のなかから最初に決まった貯金分を差し引いてしまうのが効果的です。
節約しても貯金ができない場合に試したい3つのこと
節約を頑張っているのに、なかなか貯金ができない場合もあります。そのようなときには、収入アップを目指してみるのも一考です。
1.収入アップを目指す
どんなに節約しようとしても、切り詰めようがないほど収入が少ない人もいます。そのような人におすすめなのは、収入アップを目指す方法。最近では副業を行う人が増えているものの、副業と本業の両立はなかなか大変です。それよりは、本業で収入アップするために昇給や転職を目指すことも、貯金がないときの対処法といえるでしょう。
2.正社員を目指してみる
現在、非正規雇用であれば、正社員を目指すのも良いでしょう。正社員と非正規雇用とでは、平均年収に大きな差があるといわれています。非正規雇用は収入や雇用状態が不安定な傾向にあるため、貯金がないと悩んでいる方は正社員になるのもおすすめです。「フリーターの貯金額とは?収入を増やすには就職して正社員になろう」のコラムもぜひ参考にしてみてください。
3.現在正社員の場合は転職が効果的なことも
正社員であっても、転職により収入アップにつながることはよくあります。現在の職場では、なかなか昇給が見込めないという場合、高水準の年収が得られる企業への転職を検討してみるのも一つの方法。収入アップが実現すれば、増えた分の金額を貯金できるでしょう。
就職や転職で収入アップを図りたいものの、就職も転職も初めてで不安という方は、転職サイトやエージェントなどがおすすめ。ハタラクティブでは、より良い転職先を目指すためのサポートをしています。専属の就職アドバイザーがカウンセリングを行い、一人ひとりの目標やなりたい将来に合った求人を紹介していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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