最終面接の結果待ちが長く不安なとき知っておくべきこと

最終面接の結果待ちが長く不安なとき知っておくべきことの画像

この記事のまとめ

  • 最終面接の結果通知は、3日~1週間後くらいが一般的だが、2週間以上かかるケースもある
  • 通知が遅い要因はさまざまだが、基本的には合格者から通知を行うため、連絡が早いほうが合格の可能性が高い
  • 待ち期間を苦痛に感じる場合は、面接時に結果通知までにかかる期間の目安を聞いておく
  • 結果を待つ間は、企業にお礼メールを送ったり、他の選考を進めたりと有意義に使う
  • 結果があまりにも遅いと感じたら、メールや電話で問い合わせてみる

最終面接の結果は誰でも気になるものですが、この通知に時間がかかることはしばしばあります。
では、結果通知はどのくらいに来るのが普通なのでしょうか?また、遅くなる理由にはどんなものがあるのでしょうか?

当コラムでは、上記の疑問に加え、結果を待つ間にすべきことや、問い合わせる場合はどうしたらいいかをまとめました。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

◆結果通知までの待ち期間と通知が遅くなる理由

結果通知までの一般的な待ち時間は3日~1週間と言われています。
しかし、中には結果通知がくるまで2週間以上かかったというケースもあるため、目安程度に考えおくと良いでしょう。
では、なぜ結果の通知は遅くなるケースがあるのでしょうか。

【結果通知が遅い理由】

・手続きに時間がかかっている
規模の大きな会社だと、本社に書類を通したり、決裁する役員に連絡をとったりしなければならないため、手続きにどうしても時間がかかってしまいます。

・判断に迷っている
最終面接に残った応募者は全員評価が高いはずですから、単純に誰を採用しようか迷っているケースもあります。

・合格者への連絡を優先している
基本的に合格者から通知を行うので、応募者や採用人数が多い場合は不合格者への連絡が遅くなっている可能性があります。

・まだ面接の予定がある
まだ応募者全員の面接が終わっておらず、残りの面接を行ったのちに選考に入るということも考えられます。

・補欠にされている
内定辞退が出た場合に備えて、不合格者への連絡を保留していることもあります。

【結果待ちが苦痛なら、あらかじめ対策をしよう】

結果通知を気長に待てるなら良いですが、待ち時間が心理的な負担になってしまうようなら、あらかじめ対策を取っておくことが大切です。
面接の際の逆質問できるタイミングで、採用担当者に「結果通知までかかる期間の目安と通知方法」を聞いておきましょう。

未経験OK多数!求人を見てみる

◆最終面接の結果が出るまでにできる3つのこと

最終面接の結果待ちの期間は、そわそわして落ち着かないことも多いでしょう。しかし、就職・転職のための大切な時間を無駄にしてはいけません。
最終面接に手応えを感じた人も、今ひとつだった人も、すぐに気持ちを切り替えて次の行動を起こしましょう。

【お礼メールを送る】

採用の決め手にはなりませんが、好印象を残すことはできます。
メール本文には、多くの時間を割いてもらったことに対する感謝の気持ちはもちろん、最終面接で感じた内容なども添えましょう。
ただし、送るタイミングは面接日当日か次の日まで。2日以上経つとあまり意味がありません。

【他の選考を進めておく】

合否が気になるのはわかりますが、何もせず結果を待っているだけでは時間がもったいないです。もし選考が進んでいるほかのエントリーがあるなら、そちらの準備に集中しましょう。
また、現在結果待ちの企業しか受けていない場合は、不採用だったときに備えて企業選びを始めておいたほうがいいかもしれません。内定を貰うまで、就職活動は続くのです。

【問い合わせメールの準備】

1週間過ぎても面接結果が来ない場合は、結果を問い合わせるメールを作成しておきましょう。
ただし、実際に送るのは面接から2週間過ぎたあたりが目安です。問い合わせメールの作成の仕方は次の項目を参考にしてみてください。

◆最終面接の結果を問い合わせる場合

面接から2週間以上過ぎても何の通知も来ない場合は、メールや電話で問い合わせてみても良いでしょう。ただし、その際にはいくつか注意すべき点があります。

【問い合わせる場合の注意点】

・言葉遣いに気を付け、失礼にならないようにする
・直接合否を尋ねることは避ける
・電話の場合は相手が忙しい時間帯(出勤・お昼・退勤など)を避ける
・メールはわかりやすい件名で送る

実際にどう問い合わせれば良いかわからない人は、下記の問い合わせ例を参考にしてみてください。

【電話での問い合わせ例】

「お世話になっております。◯月◯日に面接を受けさせていただきました、△△と申します。 
面接から◯日ほど経過したのですが、合否の連絡がないためご連絡させていただきました。
選考状況はどのようになっていますでしょうか?」

【問い合わせメールの例文】

件名:◯月◯日の面接結果につきまして(△△)

本文:
○○株式会社
□□様

お世話になっております。
◯月◯日に面接を受けさせていただいた、△△と申します。

先日はお忙しい中、面接のために貴重なお時間を頂きありがとうございました。
合否の結果についてご連絡をお待ちしておりましたが、その後の選考状況はいかがでしょうか。
お忙しいところ催促という形になってしまい大変恐縮ですが、ご連絡を頂けますと幸いです。
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

△△

【就活活動に不安がある場合は】

採用の現場では、連絡ミスなどによる結果通知漏れなど不測の事態が起こることがあります。
就職活動中はそのようなアクシデントにも対応しなくてはなりません。
もし、就職活動に不安のある方は、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

ハタラクティブは、一人ひとりに合わせた最適な求人のご案内を行っているほか、応募書類の作成から面接対策までサポートしています。また、疑問や悩みがあればいつでもアドバイザーに相談できるので、不安なく就職活動を進めることができます。
同サービスの特徴は、高卒や既卒、第二新卒、フリーターなど若年層向けの求人を数多く用意していることです。そのため、スキルや学歴などに自信のない方でも、最適な求人がきっと見つかります。
興味のある方は、お気軽にご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数