フリーターの場合、年収はどうなる?

フリーターとして年収が少ないのが不安です。このままで大丈夫でしょうか?

正社員とフリーターの年収には大きな差があるのが現状です。アルバイトの年収は年齢が上がってもほぼ横ばいなので、不安な場合は早めに就職した方が良いでしょう。

就活アドバイザーに詳しく聞いてみました!

フリーターの場合、年収はどうなる?

年収が低く、「このままフリーター生活を続けても良いのだろうか…」と悩んでいる方もいるでしょう。正社員とフリーターの年収を比較すると、その差は歴然です。フリーターが抱える社会的信頼度の低さや雇用の不安定さなどから抜け出すためにも、就職に向けて早めに行動を始めましょう。このコラムでは、フリーターの年収や正社員との違いについて、就活アドバイザーに聞きました。ぜひ参考にしてみてください。

フリーターの生涯年収

勤務日数や勤務時間、時給などによって差はありますが、一般的に20代〜定年までフリーターを続けた場合、生涯年収は8,000万円程度になるようです。
国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査」では、フリーターが1人当たりの平均年収額は、約176万円という結果が出ています。アルバイトは基本的に昇給やボーナスなどがないため、年齢や経験を重ねても給与額が変化することはほとんどありません。そのため、収入アップを目指したいのであれば、スキルや経験が給与に反映される正社員を目指したほうがいいでしょう。
日本の平均年収や手取りに関しては、「日本人の平均収入の実態を紹介!手取りとの違いや年収を上げる方法も解説!」もおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

参照元
国税庁
令和2年分民間給与実態統計調査(2 平均給与)

正社員とフリーターの差は大きい

正社員とフリーターでは、収入に大きな差が生じます。
前項でも挙げた国税庁のデータによると、正社員の平均年収は約496万円。フリーターと比較すると、約300万円以上の差があります。。正社員は年齢や経験によって給与額が上がりやすい他、各種手当やボーナスなど、基本給以外の収入も上乗せされます。
そのため、企業規模や職種などにもよりますが、正社員の生涯年収の平均はおよそ2億円以上になるようです。
年収の定義とは?手取りと額面どちらを答える?ボーナスを含むのかも解説!」では、年収の定義について解説しています。興味のある方はこちらもぜひ参考にしてください。

フリーターは社会的信頼度が低い傾向がある

フリーターは収入だけでなく、雇用も不安定であることから、社会的信頼度が低い傾向にあります。たとえば、将来結婚やローンを組むような大きな買い物を検討している場合、安定感のある正社員が有利です。また、クレジットカードを作りたい場合も、フリーターのままでは審査が通りにくくなるでしょう。
フリーターと正社員の収入の差については、「フリーターの平均年収は?20代・30歳の年齢別に正社員の収入と比較!」でもご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

不安なら早めの行動がおすすめ

フリーターは不安定な立場であるため、一生続けていくのは難しいでしょう。もし将来に少しでも不安を抱いているなら、できるだけ早めに正社員を目指して行動するのがベストです。
就職活動は、経験やスキルがないまま年齢を重ねると不利になりやすく、選択肢が狭まっていく傾向があります。また、体力の低下や健康面のリスクの上昇といった不安も生じてくるでしょう。
年齢が若いうちであればポテンシャル採用で未経験の職種や業界にチャレンジできるチャンスもあるので、最初から諦めず、とにかく行動に移すことが大切です。

正社員として就職したいけれど、何から始めればいいのかわからない、自信がないという方は、就活エージェントの利用を考えてみましょう。
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こんなときどうする?年収に関するQ&A

最後に、年収に関するいろいろな質問に回答をしていきます。

年収と手取りの違いはなんですか?

年収は会社から支払われる給与の総額を指します。一方で、手取りは総支給される金額から保険料や年金、市民税などの税金が引かれた金額のことです。手取りとして、実際に手元に残る金額は、「額面給与のおよそ75〜85%」になるといわれています。金額に、変動が起きるのは、年収の増減によって税率や保険料の割合が変わってくるためです。

日本の平均年収はどれくらいですか?

国税庁が公表している「令和2年分民間給与実態統計調査」によると、2020年度における日本人の平均年収は433万円です。男女別で見てみると、男性は532万円、女性は293万円というデータが出ています。日本の平均年収は、過去10年間で上昇傾向にあるようです。また、雇用形態別や年代、都道府県別などの平均収入について知りたい方は、「日本人の平均収入の実態を紹介!手取りとの違いや年収を上げる方法も解説!」もあわせて参考にしてください。

扶養内で稼げる年収はいくらですか?

扶養控除は、健康保険や厚生年金などの「社会保険上の扶養控除」と、配偶者控除・配偶者特別控除の「税制上の扶養控除」の2つが存在しています。扶養内での控除には、それぞれ年収の上限額の基準が設けられており、通称「△万円の壁」と名付けられているのが特徴です。社会保険の扶養は、会社の規模によって変わります。基本的には、給与年収106万円と130万円がボーダーとなる場合が多くなるでしょう。自分が扶養内である場合は、きちんと状況を把握しておきましょう。

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