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手に職をつけたい女性におすすめの仕事一覧!就職や転職のコツもご紹介
この記事のまとめ
- 女性が手に職をつけると、雇用が安定したり柔軟な働き方を選べたりするメリットがある
- 女性が手に職をつけるには、資格が活かせる仕事や専門的な技術が必要な仕事がおすすめ
- ライターやクリエイティブ職など、在宅ワークがしやすい手に職をつけられる仕事もある
- 女性が手に職をつけやすい仕事は、性別問わず活躍できる環境が整っている傾向にある
- 未経験から手に職をつけられる仕事に就職できるか不安なら、エージェントに相談してみよう
「女性におすすめな手に職をつけられる仕事を知りたい!」「手に職をつける方法は?」とお悩みの方もいるでしょう。手に職をつけると雇用や収入が安定するだけでなく、ライフステージの変化に対応しやすくなったり転職の選択肢が広がったりするメリットがあります。
このコラムでは、手に職がつく職種を一覧でご紹介。手に職をつけたい女性におすすめの資格や、手に職をつけるための方法もまとめています。仕事に必要なスキルを身につけてキャリアに活かしたいと考えている女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。
女性が手に職をつける7つのメリット
女性が手に職をつけると、雇用や収入が安定したり、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を選択できたりするなど、さまざまなメリットがあります。ここでは、女性が手に職をつけるメリットについてまとめたので、参考にしてみてください。
1.雇用が安定しやすい
女性が手に職をつけると、雇用が安定しやすいメリットがあります。社会の情勢はいつどのように変化するか分かりません。企業に勤めていても、不況や突然の業績悪化で給与額の削減やリストラに見舞われる可能性もあります。
しかし、手に職をつければ、専門的なスキルや知識があることで「代わりのきかない人材」として評価されやすく、リストラのリスクを減らせる場合も。また、万が一職を失っても自分のもっている資格やスキルを活かせる企業に転職しやすいでしょう。
2.収入アップやキャリアアップに期待できる
収入アップやキャリアアップが期待できることも、女性が手に職をつけるメリットです。
実務経験や保有している資格次第では、高収入を得られる仕事に就けたり資格手当がもらえたりするなど、年収アップが見込めるでしょう。手に職をつけておけば、知識や技術を活かしてより上位の資格に挑戦したり、専門的な業務に携われたりする機会が増える可能性があります。
3.在宅で働ける場合もある
女性が手に職をつけた場合、スキルや資格を活かして在宅ワークをしたり、自宅で開業できたりと、働き方の可能性を広げられます。在宅ワークや自宅での開業は出勤するより時間の融通が利きやすく、自分の都合に合わせて働けるでしょう。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025(p.23)」によると、正社員の女性が大切にしているものの1位は「プライベートを大切にできること(40.8%)」でした。趣味や家事、育児といったプライベートを充実させながら仕事をしたい方にとって、手に職をつけることはメリットの一つといえるでしょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
4.年齢やライフイベントの影響を受けにくい
手に職があることは、年齢やライフイベントの影響を受けにくい点もメリットの一つ。専門職は年齢や経歴、性別を問わず、仕事の成果で評価されやすいといえます。出産や育児を機にキャリアにブランクができた女性も、復帰しやすい環境といえるでしょう。
また、定年後のシニア世代になってからも、自分のスキルを活かして働ける可能性があります。
5.離職後も仕事に復帰しやすい
女性が手に職をつけておけば、離職後もスムーズに仕事復帰できる可能性があります。資格や専門的なスキルが必要な仕事は、仕事内容に大きな差が生じにくいためです。職場によって求められる業務量や業務範囲が異なる場合はあるものの、実務経験と知識があるので即戦力としての活躍を期待してもらいやすいでしょう。
6.転職の選択肢が広がる
女性が手に職をつければ、転職を検討する際も選択肢が広がりやすいでしょう。未経験や無資格から始められる仕事と比較すると求人の競争率が低いほか、経験者や有資格者を求める企業にとっては即戦力として評価してもらいやすいためです。
転職活動で自分に合う条件の仕事を見つけやすかったり、豊富な選択肢から転職先を選べたりする可能性があります。
7.やりがいやモチベーションにつながる
女性が手に職をつけることで、やりがいやモチベーションを保ったまま仕事ができるメリットもあります。資格があるぶん仕事の専門性や貢献度も高まるため、「自分が役に立っている」「自分のスキルによって成果をあげられた」といった達成感や喜びを感じられる機会も増える可能性があるでしょう。
また、成功体験を積むことで、「より専門的な知識とスキルを身につけたい」「もう一段階上の資格にも挑戦したい」といったモチベーションにつながる可能性も。より前向きに仕事に取り組めるようになる効果も期待できます。
そもそも「手に職をつける」とは?
「手に職をつける」とは、生計を立てるために仕事で役立つスキルを身につけることを指します。一般的には、専門的な知識や技術、実務経験を有している状態が当てはまるようです。職種によっては、資格や免許がなくても「手に職がついている」と評価される場合もあります。そのため、「手に職をつけたい」と考えている場合は資格や免許だけにとらわれず、「その職種ならではの経験を積めるか」という点も重視して仕事を検討するのがおすすめです。
女性が手に職をつけられるおすすめの仕事一覧
女性が手に職をつけられる仕事には、教育系やサービス系、労務系などさまざまな種類があります。また、近年はものづくり系の求人にも注目が集まっているようです。
ここでは、ジャンルごとに計28種類の仕事を紹介します。手に職をつけられる仕事をすべて紹介しているわけではないものの、自分に合う仕事があるかどうか参考にしてみてください。
【教育編】手に職がつく仕事4選
人にものを教える教師や講師といった仕事は、手に職がつく仕事といえます。ここでは、手に職をつけたい女性に向け、教育に関わる主な仕事をまとめました。
【教育編】手に職がつく仕事
- 教師
- 塾講師
- 外国語講師
- インストラクター・トレーナー
1.教師
教育に関する手に職がつく仕事には、小学校や中学校、高校などの教師が挙げられるでしょう。教育指導や学級経営、生徒との接し方といった教員に必要な知識や技術は、一度身につければ職場が変わっても活かせます。
厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag「小学校教員」によると、教員になるには教員免許を取得のうえ、都道府県や私立の学校が行う教員採用試験に合格することが必要です。子どもがいる場所ならどこでも求められる職業のため、免許の取得後は手に職をつけて長く働けるといえます。
2.塾講師
教育の分野で手に職をつけたい女性の方は、塾講師もおすすめです。塾講師になるために必要な資格はないため、教える分野の知識を身につければ未経験や無資格から挑戦できる可能性があります。
塾講師の仕事では、生徒に指導する能力だけではなく、生徒や保護者と良好な関係を築くコミュニケーション能力や対応力も必要です。また、塾によって集団か個別かといった教え方や生徒の年齢層、教える教科の範囲などが異なるのも特徴。塾講師を目指す際は、自分の得意な分野を活かせる仕事を探すのがおすすめです。
3.外国語講師
語学に自信のある女性の方は、外国語講師として手に職をつける道もあります。jobtagの「英会話教師」によると、外国語教師になるためには、学歴や資格は必要ないことが一般的です。ただし、高い言語力やコミュニケーション能力が必要なため、海外留学の経験やTOEICの高得点・英検2級以上などの実績があると評価されやすいでしょう。
英会話教室で実務経験を積めば、将来的にはフリーランスや独立などを目指すことも可能です。語学力を活かせる仕事については、「英語を使う仕事一覧15選!求人の探し方や未経験での挑戦方法も解説」のコラムも参考にしてみてください。
4.インストラクター・トレーナー
インストラクターやトレーナーは、スタジオやジムなどで体づくりの指導をする仕事です。具体的にはダンスやヨガのインストラクターや、スポーツ選手やジムの顧客の身体管理を行うトレーナーなどが挙げられます。
無資格の場合も働けるものの、仕事として生徒に教える立場のため、知識やスキルを証明できる資格があると就職で有利になる可能性も。インストラクターやトレーナーの仕事に活かせる資格は、系統や運営機関ごとに幅広い種類があります。専門学校に通ったり通信講座を利用したりして、資格を取得することで手に職をつけられるでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag
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【サービス編】手に職がつく仕事7選
サービス業は、顧客に対して技術を提供する仕事です。そのため、手に職がなければ成り立たない業種といえるでしょう。ここでは、女性が活躍している主なサービス系の職業をご紹介します。
美容師・理容師
厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagによると、「美容師」は「カット、パーマ、カラーリング(毛染め)、化粧などの技術を使い、美しいヘアファッションやメイクアップを行い、容姿を美しくする」のが仕事。一方、「理容師」は「顧客の要望に合わせて、ヘアカット、顔そりなどを行って、容姿を整える」ことが仕事です。美容室や理容室は全国に数多く存在しているので、働き口に困ることは少ないと考えられるでしょう。
美容師や理容師として手に職をつけるには、専門学校を卒業して国家資格を取得する必要があります。取得までにはある程度の時間と費用が掛かるものの、専門学校には昼間制・夜間制・通信制などがあるため、ライフスタイルに合わせて資格取得を目指せます。美容関係が好きな女性におすすめといえるでしょう。
2.調理師
調理師とは、レストランや料亭、ホテル、学校の給食室などで料理を作る仕事を指します。料理自体は免許がなくてもできますが、調理師を名乗るためには国家資格が必要です。資格をもっていれば、料理以外に食品や衛生管理に関する知識も証明できるため、就職や転職で有利になるでしょう。
調理師免許の取得方法は、厚生労働省指定の調理師養成学校を卒業する方法と、「調理師試験」に合格する方法の2つです。後者の場合は、調理スタッフとしての実務経験が2年以上必要になります。料理が好きな女性が手に職をつけるのに適した資格といえるでしょう。
3.セラピスト
セラピストは、傾聴や手技療法などを用いて利用者の心身を癒やす仕事です。整体師やアロマセラピスト、心理カウンセラーなどが該当します。そのほか、国家資格である理学療法士やあん摩マッサージ指圧師などを含めることもあるようです。
セラピストとして手に職をつけるには、「セラピスト関連の専門学校に通う」「民間資格を取得する」「国家資格の取得を目指す」などの方法があります。自身のライフスタイルや、興味のある分野などを考慮し、検討してみましょう。
4.エステティシャン
厚生労働省の「エステティック業」によると、エステティック業は、「手技または化粧品・機器等を用いて、人の皮膚を美化し、体型を整えるなどの指導または施術」に該当する職業であるとしています。
エステティシャンの仕事に資格は必須ではありません。しかし、業務内容が施術やカウンセリング、化粧品販売、店舗業務など多岐にわたるため、豊富な知識やスキルを求められることも考えられます。スクールで知識を身につけたり、エステティックサロンで実務経験を積んだりして、民間資格を取得することで、手に職をつけて働けるでしょう。
5.ネイリスト
女性が手に職をつけられる美容系の仕事として、ネイリストも挙げられます。ネイリストとは、顧客の爪を整えたり美しく装飾したりする仕事。資格がなくても挑戦できるものの、専門学校や養成機関で学んでから目指すのがおすすめです。
ネイリストの就職先としては、美容室やサロンなどが挙げられます。経験を積めば自宅で開業したり独立したりする選択肢もあるため、「手に職をつけて自分らしく働きたい」という女性におすすめです。
6.医療関係の職種
医療に関する職種も、女性が手に職をつけられる仕事といえます。職種の具体例としては、病院で働く看護師や看護助手などが挙げられるでしょう。
看護師として働くには、教育機関で学んだのちに国家資格に挑戦する必要があります。簡単に取れる資格ではないものの、取得後は手に職をつけて全国の病院やクリニックで活躍できるでしょう。
7.登録販売者
登録販売者とは、風邪薬や鎮痛剤などの一般用医薬品の販売を行う仕事です。登録販売者がいれば、薬剤師がいなくても一般用医薬品の販売ができます。
就労するには登録販売者試験に合格する必要があるものの、試験には受験資格がないため、誰でも受験が可能です。しかし、1人で売り場を担当できるようになるには、過去5年以内に2年以上の実務経験が必要となります。接客がメインとなる仕事なので、人と接することが得意な女性の方におすすめです。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag
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厚生労働省
職業能力評価基準
【ものづくり編】手に職がつく仕事5選
ものづくり系の仕事は、専門知識や高い技術が求められる傾向があり、手に職がつきやすいといえます。主なものづくり系の仕事をご紹介するので、自分のスキルや適性が活かせる仕事がないかチェックしてみてください。
【ものづくり編】手に職がつく仕事
- ハンドメイド作家
- 建築技術者
- 菓子職人
- 家具職人
- パタンナー
1.ハンドメイド作家
ハンドメイド作家とは、自分のハンドメイド作品を商品として販売し、収入を得る仕事です。先述したネットショップのほか、フリマアプリを利用して販売する方法もあります。
ハンドメイド作家として働くには、ものづくりのスキル以外にも、Webサイト上での接客や商品の梱包など細やかな気配りが必要です。ものづくりの技術や趣味があったり、インターネット上で販売することに抵抗がなかったりする方におすすめの仕事といえます。
2.建築技術者
建築現場で活躍している技術者も、手に職をつけられる仕事の一つ。建築は生活に欠かせない仕事のため、一度技術や知識を身につければ長く働けるでしょう。
建築系の仕事は人手不足の傾向があり、経歴を問わず挑戦できる求人があるのも特徴です。未経験から建築に関する知識や技術を身につけられるため、「未経験から手に職をつけたい」と考えている女性の方にもおすすめといえます。
建設業界の仕事については、「建設業界の仕事」のコラムを参考にしてみてください。
3.菓子職人
手に職をつけられる仕事として、菓子職人も候補として挙げられます。具体例としては和菓子を製造する和菓子職人や、洋菓子を製造するパティシエなど。それぞれ菓子の種類や必要な技術が異なるため、自分の適性や興味に合う仕事を選ぶのがおすすめです。
菓子職人として手に職をつけるには、「職人に弟子入りする」「専門学校で技術を学ぶ」といった方法があります。学歴や資格の有無に関わらず挑戦することは可能であるものの、スキルの習得には時間が必要です。
4.家具職人
家具職人も、女性が手に職をつけられる仕事といえます。家具職人は、木材や金属などの素材を加工したり組み立てたりして、棚やダイニングセットといった家具を製造する仕事です。
家具職人になるために学歴や特別な資格は必要としないものの、家具だけでなく扱う素材や工具についての知識や技術を求められます。未経験から実践で経験を積むのが不安な場合は、ハローワークでの職業訓練を活用する手もあるでしょう。
ハローワークの職業訓練については、「ハローワークの職業訓練を受けるには?具体的な内容や受講給付金制度を解説」のコラムを参考にしてみてください。
5.パタンナー
パタンナーとは、服のイメージをもとに型紙を作る仕事です。ファッション業界に興味があり、手に職をつけたいと考えている女性におすすめといえます。
パタンナーとして活躍するには、ファッションや生地についての知識のほか、パターンを設計したり縫製したりする技術が必要です。技術の習得には年単位で時間が掛かる可能性があるため、専門学校や短大などで知識や技術を身につけてから就職することが一般的といえます。
難易度は高めであるものの、一度スキルを習得すれば長く働き続けられる可能性があるでしょう。
趣味を活かせるものづくり系の仕事に興味のある方は、「ものづくりの仕事の種類とは?業務に役立つ資格や就職を目指すコツをご紹介」のコラムをご覧ください。
【労務編】手に職がつく仕事4選
女性に人気の労務系の仕事には、給与計算や社会保険料手続きなど、専門的な知識を要する仕事があります。また、土地や建物の取引に関わる不動産系の仕事は、専門分野として幅広い知識が必要です。
【労務編】手に職がつく仕事
- 行政書士
- 社会保険労務士(社労士)
- 宅地建物取引士(宅建士)
- ファイナンシャルプランナー(FP)
1.行政書士
行政書士は、事業者や個人に代わり法務局以外の官公庁に関する書類を作成・提出する仕事です。具体的には、飲食店の営業許可や会社設立の登記書や遺言書、内容証明書などを作成します。
行政書士になるには、行政書士の国家資格を取得することが必要です。行政書士試験を受けるための要件はないため、誰でも受験できます。手に職をつけて事務や法律関係の仕事に携わりたいと考えている女性におすすめの職種です。
2.社会保険労務士(社労士)
社会保険労務士は、雇用関連や社会保険などの労務管理・処理を扱う専門家のこと。依頼主に代わって、労務関連の手続きを行います。
社会保険労務士になるには、社会保険労務士試験の国家試験への合格が必要です。jobtagの「社会保険労務士」によると、試験の合格後に2年以上の実務経験または事務指定講習の修了が求められます。
資格の取得後はスキルを活かして働けるほか、独立して開業する道も。「国家資格を取得して手に職をつけたい」「自分の裁量で働きたい」という女性におすすめです。
3.宅地建物取引士(宅建士)
宅地建物取引士は、不動産取引に関する法務を扱う専門家です。不動産物件を契約する際に、顧客の利益を保護することや不動産取引でのトラブル防止を目的とした、土地や建物に関する重要事項の説明を行います。
宅地建物取引士になるには、宅地建物取引士の国家資格の取得が必要です。この試験に受験資格はないため、誰でもチャレンジできます。不動産関連の業界で重宝されるため、手に職をつけることでキャリアアップできたり転職で有利になったりするでしょう。
4.ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナーは、依頼主の収支や負債、資産状況などの情報をもとに、依頼主のビジョンに即した資産プランを練り、資産運用のアドバイスを行う仕事です。税制や社会保険、不動産やローンといったお金に関する総合的な知識が求められるため、お金のプロともいえるでしょう。
ファイナンシャルプランナーになるには、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)と呼ばれる国家資格の取得が必要です。この資格を取得すると、金融業界や保険業界などで重宝される可能性があります。年金や保険のことに詳しくなれるので、手に職をつけるだけでなく、日常生活でも役立つ知識を得られるでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag
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【在宅勤務編】手に職がつく仕事8選
インターネットが普及したことで、自宅で空いた時間に仕事ができる在宅ワークに人気が集まっています。在宅ワークはライフスタイルの変化にも対応しやすいので、長く働き続けられる可能性があるでしょう。
【在宅勤務編】手に職がつく仕事
1.ライター
ライターは、文章を書く仕事です。ライティングする内容は、旅行関連や取扱説明書、マニュアルなど、企業や媒体の特性により異なります。内容次第では、取材業務が発生することもあるでしょう。
ライターの執筆する媒体は多様化しつつあり、新聞や雑誌などの紙媒体から、Webサイト上での配信を主とする媒体まで活躍の場はさまざま。ライターの仕事を探す際は、求人に応募する以外にクラウドソーシングでライティングに関する案件を探すことも可能です。
ライターとして手に職をつければ、在宅可能なライター職に応募できたりフリーランスとして仕事を請け負えたりと、ライフスタイルに合わせた働き方の選択肢や活躍の幅が広がるでしょう。
2.ブロガー(アフィリエイト)
「ブロガーとして稼ぐ」とは、ブログを書いて、広告収入を得ることを指します。報酬の仕組みは、アフィリエイトやクリック型広告が一般的です。アフィリエイトとは、ブログ内に商品のリンクを添付し、そのリンクを経由して商品が購入された場合に報酬が発生する仕組みのことを指します。クリック型広告は、クリック数に応じた報酬が入る仕組みです。
収入を得るにはブログの訪問者数を増やしたり広告をクリックしてもらったりするための工夫が必要なため、一定の利益につながるまで時間が掛かることも。ただし、初期費用が少なく自分の得意な分野で始められるため、手軽に挑戦できる在宅ワークといえます。
3.IT系の技術職
IT系の技術職も、在宅でできる可能性がある手に職のつく仕事の一つ。ただし、仕事を請け負うには専門的な知識と技術が必要です。未経験からできる仕事に挑戦したり資格試験を受けたりして、将来的に在宅ワークを目指す方法も検討してみてください。
4.クリエイティブ職
Webサイトや広告物、商品パッケージなどのデザインを行うクリエイティブ職も、在宅で働ける可能性のある職業の一つ。パソコンがあればデザインの作成は可能なためです。
インターネットの普及などにより需要が高まっている仕事といえるため、手に職をつければ将来的に活躍できる可能性があるでしょう。。
ただし、クリエイティブ職の一覧や必要なスキルについては、「クリエイティブな仕事がしたい!おすすめの職種20選や向いている人を解説」のコラムで詳しく解説しています。「デザインするのが好き」という女性の方は、あわせて参考にしてみてください。
5.ネットショップ運営
ネットショップ運営とは、Webサイト上に自分の店をもって管理・運営する仕事です。インターネット環境があればどこにいても運営できるため、場所や時間を選ばず始めやすいでしょう。取り扱う商品は、安価に仕入れた既製品や、自身のハンドメイド品など人によってさまざまです。
ネットショップの運営には、ネットワーク周りの知識やマーケティング力も求められます。商品選定や制作、販売などさまざまな面で手に職をつけられるでしょう。
6.自宅教室
自宅に教室をかまえ、講師として自分の得意分野を生徒に教える職業です。裁縫や料理、ピアノ、英語など、自身の特技を活かした働き方ができるでしょう。
ただし、個人で経営する場合、最初のうちは集客が難しいと感じることも。専門教育機関修了や受賞経験といった経歴があると、自分の教室をアピールしやすいでしょう。
7.データ入力、テープ起こし
データ入力は、パソコンを使って商品や顧客情報などを入力する職種です。テープ起こしは、録音された音声内容を文字に起こします。
特別な資格は必要ありませんが、正確でスピーディーなタイピングスキルが求められるでしょう。適切な漢字変換や、違和感のない文章を作成する日本語能力も必要です。また、専門用語を含む内容のテープ起こしでは難しい内容を理解して書き起こす必要があるため、その分野の専門知識があると活かせる可能性があります。
8.内職
内職とは、軽作業を自宅で請け負うことです。製造や物流を扱う企業から、パーツ部品の組み立てや商品のパッケージといった依頼を受け、自宅で作業します。具体的には、シール貼りや袋詰め、紙製品の加工、電子部品の組み立てなどです。
単価が安く出来高制のため、コツコツと作業する力が必要になります。シンプルな単純作業であることが多く、取り組みやすい仕事内容であることも特徴の一つです。
女性が手に職をつけられる仕事の傾向
手に職をつけられる仕事を探す際は、希望を叶えやすい仕事の特徴を確認しておくのがおすすめです。ここでは手に職をつけられる仕事の主な特徴を紹介するので、仕事を探す際の参考にしてみてください。
資格の保有を条件としている
女性が手に職をつけられる仕事には、専門的な資格が必要とされる傾向があります。資格を取得することでその仕事に関する専門知識や技術を身につけられるため、手に職をつけて活躍の場を広げやすくなるでしょう。「手に職をつけたい」と考えている女性の方は、資格を検討したり、資格取得支援制度のある求人を探したりするのも検討してみてください。
女性が活躍できる環境が整っている
長く働いて経験を積み、手に職をつけるためには、女性が活躍できる環境が整っていることも重要といえます。専門的な業務に携われる仕事であっても、労働環境や制度が整っていないと長く働き続けられず、業務に必要な知識や技術を習得しきれない恐れもあるでしょう。
たとえば、ワーク・ライフ・バランスを重視している企業であれば、プライベートを充実させながら仕事に取り組めます。また、育休制度や時短勤務制度が整備されている企業なら、ライフステージの変化があっても仕事を辞めずに済み、継続して手に職をつけられる可能性があるでしょう。
女性の働きやすい仕事の選び方については、「女性の仕事の選び方で大切なことは?おすすめの職種や成功のコツを紹介」のコラムで詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。
手に職をつけたい女性におすすめの資格4選
手に職をつけたい女性は、資格を取得しておくのもおすすめです。ここでは、仕事に活かせる資格の一例をご紹介します。
1.食品衛生管理者・食品衛生責任者
手に職をつけて食品関連の仕事に就きたい女性には、食品衛生管理者や食品衛生責任者の資格がおすすめです。厚生労働省の「食品衛生管理者」によると、食品衛生管理者とは、乳製品や食肉製品など特に衛生面に気をつける必要のある製品を製造・加工する施設に設置が義務付けられている国家資格です。養成施設で定められた過程を修了したり、実務経験を3年以上積んで講習会を修了したりすれば、学歴に関わらず資格を取得できます。
「食品衛生責任者」とは、食品を扱う店舗や施設に1名以上設置が義務付けられている資格です。主な役割は、食品や設備の衛生面を管理すること。食品衛生管理者の資格をもっていれば食品衛生責任者資格も取得できるほか、無資格の場合も養成講習会を受講することで取得を目指せます。
取得すれば製造業や飲食店などで重宝される可能性があるため、手に職をつけて活躍の場を広げられるでしょう。
参照元
厚生労働省
食品衛生管理者
2.食生活アドバイザー
食生活アドバイザーとは、食生活についての知識を証明できる民間資格です。食事が健康に及ぼす影響や食習慣、食品学や衛生学といった、「食」に関する幅広い知識を身につけられます。受験資格は特にないため、誰でも受験可能です。
取得後は、スーパーマーケットや飲食店、教育現場などで資格を活かせる可能性があります。食材に関する説明をしたり健康管理や食育に関するアドバイスを行ったりできるため、飲食業や食品に関する販売職などに興味があり、手に職をつけたいという方は、資格取得を検討してみてください。
3.色彩検定
色彩検定とは、色の組み合わせ方やファッション、デザインなどへの活かし方といった知識や技術を習得できる公的資格です。色のユニバーサルデザインを学べるUC級と1~3級があり、好きな級から受験できます。
色彩検定に合格すれば、アパレルや美容、クリエイティブなどさまざまな仕事でスキルを活かせるでしょう。また、認定色彩講師となれば、講座や企業の研修会などで活動することも可能です。デザインやアパレルなどに興味があり手に職をつけたいと考えている女性の方は、取得を検討してみるのがおすすめです。
4.ファイナンシャル・プランニング技能士
ファイナンシャル・プランニング技能士とは、税や保険、不動産といったお金に関する知識を証明できる国家検定です。先述したファイナンシャルプランナーとして活躍するために必要な資格で、3級であれば受検資格はありません。
ファイナンシャル・プランニング技能士の検定に合格すれば、資産に関する相談やコンサルティング業務に活かすことが可能です。金融や保険、不動産業界など幅広い業界で需要があるため、手に職をつけて活躍できる可能性があります。
専門性が高い資格については、「稼げる資格とは?選び方のポイントや注意点を解説」のコラムでも詳しくご紹介しています。資格取得を目指す際の注意点についても解説しているので、参考にしてみてください。
会社の制度を利用して資格取得するのも手
「まずは実務経験を積みたい」という女性の方は、働きながら会社の支援制度を活用して資格取得を目指すのも手です。企業によっては資格取得に掛かる費用を負担してくれる場合があります。また、実務経験が必要な資格であれば、その会社で働くことで受験資格を満たすことも可能です。仕事をしながら実践的に知識を身につけられるといったメリットも考えられるでしょう。女性が手に職をつけるための方法
なかには、「手に職をつけたいけどどうすればいいか分からない…」という女性の方もいるでしょう。手に職をつけるためには、「スキルを身につける」「今の仕事で経験を積む」といった方法が有効です。以下でそれぞれについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事に必要な専門スキルを身につける
女性が手に職をつけるためにおすすめの方法は、仕事に必要なスキルを身につけることです。勉強して資格や免許を取得したり専門的な知識・技術を習得したりすれば、就職・転職活動で「手に職がついている」「すぐ活躍してくれそう」といった評価を得られる可能性があります。
手に職をつけるための手段は、「独学で学ぶ」「スクールや通信講座を活用する」「職業訓練を受ける」などさまざまです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、無理なく続けられる手段を選びましょう。
資格を取得する手段については、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」のコラムでも解説しています。あわせて参考にしてみてください。
現職でより深い知識や経験を得る
女性が手に職をつけるためには、今の仕事で実務経験を積み、知識や技術を習得する方法も挙げられるでしょう。実務をこなすことで身につく実践的なスキルも、転職市場で「手に職がついている」と評価してもらえる可能性があります。
会社によっては定期的に研修会を開催していたり、スキルアップに向けた支援を行っていたりすることも。会社の制度を積極的に活用することで、働きながら手に職をつけられる可能性があります。今の職場で気になっている部署や職種があれば、実際に働いている人に話を聞いてみるのもおすすめです。
【年代別】女性が手に職をつける際のポイント
「手に職をつけたい」と思う年代によっては、新しくスキルを獲得するより今もっているスキルを伸ばしたほうが有効的な場合もあります。ここでは、手に職をつける際のポイントを各年代別でまとめたので、参考にしてみてください。
手に職をつけたい20代の女性
20代の女性が手に職をつけたい場合は、興味のあることや未経験の分野に挑戦してみるのがおすすめ。20代は若さを武器にできる年代です。年齢が若いと育成のしやすさや柔軟性といったポテンシャルが評価されやすいため、未経験の仕事にも挑戦しやすいタイミングといえます。
興味のある分野への就職を叶えるためには、仕事に対する熱意やポテンシャルをアピールすることが大切です。希望の仕事に就職できたら、業務をこなしたり資格を取得したりしながら、手に職をつけましょう。与えられた仕事をこなすのみではなく、自分から率先して仕事に取り組めば、より実践的な知識や技術が身につくことが期待できます。
手に職をつけたい30代の女性
30代女性の場合、今もっているスキルを可能な限り深めることをおすすめします。手に職をつけるには、ある程度の時間が必要です。30代は新しいことに挑戦できる年代ではあるものの、早く手に職をつけて活躍したいのであれば、今の仕事を続けて知識を深めるのが望ましいでしょう。
また、30代を超えると、企業によっては即戦力となるスキルを求められる場合もあるようです。年齢が上がると、今のキャリアを変えることが難しくなる可能性があることを念頭に置きましょう。
手に職をつけたい40~50代の女性
40代を超えると、男性・女性を問わず新しい分野への挑戦は難易度が上がる場合があります。手に職をつけるにはある程度の時間が必要となるため、スキルや資格を取得したとしても活躍できる期間は限られる恐れがあるからです。転職市場で不利になることを避けるためにも、今のスキルを活かせる仕事で手に職をつけることを検討してみてください。
また、40〜50代から手に職をつけるために、これまで取り組んできた趣味を仕事にするのも方法の一つ。料理や裁縫など、人に教えられる知識があれば、自宅で教室を開いたりオンラインショップを経営したりするなど、仕事につながる可能性があります。
女性が手に職をつけられる仕事を選ぶ5つのコツ
手に職をつけたい女性のなかには、「自分に合っている職種が分からない…」という方もいるでしょう。自分に合う仕事を選ぶためには、自分自身をよく理解する必要があります。ここでは、手に職をつける前に確認しておきたい仕事選びのコツを5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
女性が手に職をつけられる仕事を選ぶコツ
- 適性診断をして自分に合った仕事を知る
- 自己分析を行いスキルや経験を活かせる仕事を探す
- 自分が没頭できそうな仕事を探す
- 将来のライフプランに沿った仕事を選ぶ
- 就職・転職エージェントに相談する
1.適性診断をして自分に合った仕事を知る
適性診断とは、性格や志向性から自分に向いている仕事や、興味のある仕事の適性を診断するものです。インターネット上で「適職診断」「適性検査」などと検索すると、各社が提供する適性診断を受けられます。ハローワークのセミナーでも受験できるので、向いている仕事の傾向を知りたいという方は積極的に活用してみましょう。
また、適性診断を受けることで、自覚していなかった自分の強みや苦手なことが明らかになる可能性もあります。どのような仕事で手に職をつけるのか、方向性を決める際の参考になるでしょう。
ハタラクティブでも、1分程度で適職候補を絞り込める適職診断が受けられます。興味のある方は、このコラムの上部からぜひ試してみてください。
2.自己分析を行いスキルや経験を活かせる仕事を探す
女性が手に職をつけられる仕事を探すうえで、自己分析を行って自分自身の強みやスキルを棚卸しすることも大切な作業といえます。自己分析を行えば、自分の経験やスキルを客観視でき、仕事選びに役立つためです。
新しい分野へ挑戦するときは、実務で活かせる知識や技術を習得するまでに時間が掛かってしまうもの。しかし、自己分析を活かして過去に経験のある分野と関連している仕事を選べば、スムーズに手に職をつけられる可能性があります。
「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラムで自己分析の必要性やメリットを紹介しているので、自分に合った方法で実践してみてください。
3.自分が没頭できそうな仕事を探す
手に職をつけたい女性は、「自分が没頭できそうな仕事は何か」を考えながら探すのがおすすめです。手に職をつけるためには、その技術を時間を掛けて極めていく必要があるためです。何時間も没頭できる仕事は苦になりにく、長く続けられる可能性があります。
手に職をつけるうえで、仕事への興味や適性は重要な要素の一つ。やりがいをもって仕事に取り組むためにも、主体的に取り組める仕事を選択するのがおすすめです。
4.将来のライフプランに沿った仕事を選ぶ
手に職をつけて長く働きたいと考えている女性は、ライフプランに合わせて仕事を選ぶのも方法の一つです。「××歳までに独立したい」「いずれはマイホームを持ちたい」といった大まかなプランを立てておくことで、手に職をつけるために必要な期間や仕事に求める条件などが明確になるでしょう。
また、あわせてキャリアビジョンも考えておくことで、目標を実現するために今やるべきことが定まる可能性があります。「キャリアビジョンとは?思いつかないときの考え方や書き方の具体例を解説」のコラムを参考に、今後の自分について考えながら仕事を探してみてください。
5.就職・転職エージェントに相談する
「手に職をつけられる仕事を探したい」という方は、就職・転職エージェントが提供する就職支援サービスを活用してみてください。就職・転職エージェントは、就職活動全般を支援している民間のサービスです。
「自分に向いている仕事が分からない」「長く働ける職場を見つけたい」という方へ、プロのキャリアアドバイザーが適性に応じた求人紹介のほか、選考対策も行っています。初めて就職・転職をする方や、一人で就職活動するのが不安な方は、ぜひ活用してみてください。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒など、若年層に特化した就職・転職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンでヒアリングを行い、希望や適性に合った求人を厳選してご紹介します。職種を問わず未経験者を歓迎する企業の求人を中心に扱っているため、幅広い選択肢のなかから、自分に合った手に職をつけられる仕事を探せるでしょう。
また、企業の面接対策や日程調整、入社後のフォローまで長期的にサポートを実施しています。サービスはすべて無料で利用できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
手に職をつけたい女性に関するQ&A
ここでは、手に職をつけたいと考える女性によくある疑問にQ&A形式でお答えします。手に職をつけるメリットや経歴や学歴を問わず手に職をつけられる仕事についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
女性が手に職をつけるメリットは何ですか?
女性が手に職をつけると、雇用や収入が安定したり、復職しやすかったりするメリットがあります。また、仕事内容によってはライフスタイルに合わせた働き方ができる可能性も。希望の働き方を叶えたい女性の方は、手に職をつけることも検討してみてください。
女性が手に職をつけるメリットについて詳しく知りたい方は、このコラムの「女性が手に職をつける7つのメリット」をご覧ください。
未経験から手に職をつけたい女性におすすめの職業は?
未経験から手に職をつけたい場合は、「未経験歓迎」「無資格OK」の求人から、専門的な知識や技術を身につけられる仕事を中心に探してみましょう。具体的には、建築技術者や飲食店のキッチンなどが挙げられます。
経験に関わらず手に職をつけられる仕事については、「フリーターから挑戦できる!手に職がつく仕事一覧」のコラムで詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。
高卒の女性が手に職をつけられる仕事はありますか?
手に職をつけられる仕事のなかには、学歴に関わらず挑戦できるものもあります。特に、若い人材を求めている業界や成果主義の仕事は、就職・転職活動で学歴よりもポテンシャルや意欲を評価されやすいといえます。さらに、経験を積み重ねることで手に職をつけられるでしょう。
手に職をつけたいと考えている高卒の方は、「高卒から手に職をつけるメリットとは?就職に有利な資格もご紹介」のコラムもチェックしてみてください。
在宅の仕事にはどのような職種がありますか?
在宅で働ける可能性のある仕事には、Webライターやデータ入力、Webデザイナーなどさまざまな種類があります。在宅ワークが可能な求人には、正社員だけでなくアルバイトやパート、業務委託、フリーランスなど、多様な働き方があるようです。
ただし、すべての求人で在宅ワークができるわけではなく、なかには「週の半分は在宅」「原則は出社」など条件を設けている企業も。在宅ワークについて詳しく知りたい方は、「未経験でリモートワークできる仕事とは?挑戦しやすい職種や注意点を紹介」のコラムも参考にしてみてください。
手に職をつけたいけど、自分に合った仕事が分かりません…
自分に合う仕事を見つける方法が分からない場合は、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめです。「手に職をつけたい」「知識を身につけて将来的にキャリアアップしたい」といった悩みや希望をヒアリングし、一人ひとりに合った求人を紹介してくれます。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの希望や適性に沿った求人をご紹介。初めての就職・転職活動が不安な方は、お気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。