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ニートが辛い…そんな悩みから脱出するための行動や就職活動のコツをご紹介
更新日
この記事のまとめ
- ニートが辛いと思う理由は、「将来が不安」「経済的に不自由」など
- ニートから正社員になるメリットは、「収入を得られる」「選択肢が増える」など
- ニートからの脱出を難しくする要因は、自己肯定感の低さや人間関係への苦手意識など
- ニートが辛いときは、些細なことでも行動してみることが大切
- ニートが辛いときに就職するには、就職エージェントを活用するのがコツ
「ニートの辛い気持ちから抜け出したい」「社会復帰はしたいけど仕事をするのが不安」と感じる方もいるでしょう。ニートを脱却するには、自身の現状を客観的に把握したうえで、一歩ずつ行動してみることが大切です。このコラムでは、「ニートが辛い」と思う理由や社会に出て働くメリット、就職活動のコツなどを解説します。現状からの脱出へ向けて試すべきことやおすすめの仕事も紹介するので、ぜひご一読ください。
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ニートでいることを「辛い」と感じる理由
ニート状態を辛いと感じる理由は、将来への不安や金銭的な不自由などさまざまです。
現状を抜け出したい気持ちはあっても、過去のトラウマや仕事への不安から、なかなか行動に移せないこともあるでしょう。しかし、心のなかに葛藤を抱え、現状にモヤモヤとしながら毎日を過ごしていては、「ニートでいることが辛い」という状態から抜け出せません。
ここでは、ニートでいることを辛いと感じる主な理由について紹介するので、チェックしてみてください。
ニートでいることを「辛い」と感じる理由
- 働いていないため将来に不安を感じる
- 家族や友人から厳しい目で見られる
- お金を自由に使えない
- 変化のない単調な毎日に飽きる
- 社会から取り残された気になる
1.働いていないため将来に不安を感じる
働いていないと収入を得られず、日々の生活費の確保や資産形成が難しくなることから、将来に対して漠然とした不安を感じる人もいるでしょう。
また、長期間にわたり働いていない場合は、仕事に必要なスキルが不足し、「今後のキャリアパスに影響があるのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。
無職のまま定職に就かないことで懸念されることについては、「定職につかないとどうなる?不安を感じたら就活を始めよう!」のコラムで解説しているので、将来に不安を感じる方は、あわせてご覧ください。
2.家族や友人から厳しい目で見られる
家族や友人から厳しい目で見られることに辛さを感じる場合もあるようです。最初は見守ってくれていた家族や友人の反応が厳しくなると、ニートでいることに引け目を感じることもあるでしょう。ニートの状態にあると、家族や友人からの目が気になり、ストレスを感じることもあるようです。
3.お金を自由に使えない
ニートでいる場合、収入がないため日々の生活費や娯楽に費やすお金が限られることもあるでしょう。欲しいものを買ったり、友人と外食や旅行に行ったりすることができず、楽しみや自由が制限されることも。また、貯金ができず、予期せぬ出費や緊急事態に対応できないことがストレスになる場合も考えられます。
4.変化のない単調な毎日に飽きる
仕事や学校に行かず、自由な一日を過ごせるというのは、一見すると「ラクそう」「楽しそう」のように見えることもあるでしょう。
しかし、単調な生活が毎日続くと、飽きてしまうことも。暇をつぶしながら日々を過ごすうちに、「自分は何をしているのだろう」と虚無感を覚えたり、社会復帰への不安を強めたりすることも考えられます。
5.社会から取り残された気になる
ニートになってから社会との接点がなくなり、取り残されたような気がして「辛い」という人もいます。ニートの生活では特に外出する用事もなく、家の中だけで1日を終えることもあるでしょう。友人は働いていていて会う機会がなく、次第に距離が離れていくことも。徐々に孤独感が強まり、ニートでいることの辛さも増してしまう恐れがあります。
引け目を感じて辛くなってしまう
友人が忙しく働いているのを見て、ニートの自分に引け目を感じる場合もあります。学校を卒業したら働くのが一般的とされる社会のなかで、ニートでいることに劣等感を感じる人もいるようです。誰かに指摘されたわけではないものの、自分で自分を責めてしまうと余計に辛くなってしまうでしょう。
ニートが辛い…社会復帰をして正社員になる4つのメリット
ニートを脱出した場合、収入が安定したり将来への不安が解消したりするようです。社会に出る不安を前向きな気持ちに転換させられるよう、ニートを抜け出すメリットを知っておきましょう。
社会復帰をして正社員になるメリット
- 安定した収入を得られる
- 将来や生活に対する不安が解消される
- 人生における選択肢の幅
- 周囲との関わりが増える
1.安定した収入を得られる
正社員就職をすれば、安定した収入を見込めます。雇用も安定するうえ、各種手当や賞与が加算されたり、将来的には昇格や昇給によって収入を上げられたりする可能性もあるでしょう。
2.将来や生活に対する不安が解消される
ニートからの脱出には、将来や生活に対する不安を解消するメリットもあります。ニート生活を送る人のなかには、「将来親がいなくなったらどうしよう」「このまま年を重ねたら生活が難しくなるのでは」といった心配を抱えている方もいるでしょう。ニートからの脱出を叶えれば、それらの懸念を払拭できるはずです。
3.人生における選択肢の幅が広がる
ニートから脱出し社会に出て働き出すと、仕事に関する知識・技術の獲得や人とのつながりにより、人生の幅が広がるのもメリット。最初のうちは慣れない環境に戸惑うことがあっても、徐々にスキルを身につけたり、周囲との信頼関係を構築したりすれば、自信にも繋がるでしょう。
4.周囲との関わりが増える
職場での人間関係を通じて、自分とは違う価値観や考え方に触れる機会が増え、視野が広がることも考えられます。仕事を通じてチームワークや協力の重要性を学ぶことで、コミュニケーション能力や対人スキルが向上することもあるでしょう。
同僚との交流や職場のイベントを通じて、孤立感が軽減され、心理的な安定感を得られることも。これらの要素が、仕事に対するモチベーションや自己肯定感の向上に繋がる可能性があります。
正社員になるメリットについては、「正社員のデメリット・メリットとは?派遣や契約社員についても解説!」のコラムでも紹介していますので、「社会復帰をして正社員を目指したい」という方はぜひご一読ください。
辛いニート生活から抜け出せない5つの要因
なかなかニートからの脱出を叶えられない要因には、自己肯定感の低さや人間関係への苦手意識などが影響しているようです。「ニートからなかなか抜け出せない…」と悩んでいる場合は、ぜひチェックしてみてください。
辛いニート生活から抜け出せない要因
- 自己肯定感が低い傾向がある
- 人間関係への苦手意識がある
- 支援者がいて生活に不自由していない
- 何に対しても意欲をもてない
- こだわりが強く理想が高い
1.自己肯定感が低い傾向がある
自分に対する評価が低いと社会に出て働く自信をもつのが難しい場合があり、ニートからの脱出を躊躇する可能性があります。「仕事を上手にこなせるか」「職場に適応できるか」など、自分の能力を疑い不安が募ることはあるかもしれませんが、意識しすぎてしまうと身動きが取れなくなってしまうので、気にしすぎないようにしましょう。
過去の失敗を乗り越えよう
過去の学校生活やアルバイトにおける失敗経験が、自己肯定感を下げている場合もあります。自分の失敗でクラスのみんなに迷惑をかけてしまった、アルバイトでミスをして怒られたといった記憶が忘れられず、社会に出るのが「辛い」と感じるケースです。
しかし、過去の失敗は経験を上書きして乗り越えるほかありません。勇気を出して社会へ踏み出し、成功体験を作るのが大切です。
2.人間関係への苦手意識がある
ニートからの脱出を前に進められない方のなかには、人間関係への苦手意識があるという場合も考えられます。ニート生活で引きこもっていると、人との関わりが希薄になり、コミュニケーションに苦手意識を感じる可能性があるでしょう。
また、ニートになったきっかけが、人間関係のトラブルによるものである場合には、「人と関わるのが怖い…」と感じてしまう方もいるようです。
3.支援者がいて生活に不自由していない
親や親戚などから日常生活をサポートしてもらっている場合、ニートを続けることに不自由さを感じないこともあるでしょう。自分が働いていなくても生活が成り立つため、就職活動に向けて気持ちを奮い立たせるのが難しいと考えられます。ニートをサポートしている家族への影響については、次の項で詳しく解説するのでご覧ください。
4.何に対しても意欲をもてない
ニートからの脱出を妨げる要素には、「何事にも興味をもてずやる気が起きない…」という気持ちがあることも考えられるでしょう。「挫折を経験した」「自己肯定感が低く何をしても成功する気がしない」「生活習慣の乱れから常に眠い」など、意欲が低下する原因は人によってさまざまです。やる気が出なければ実行に繋がらない可能性があるため、ニートからの脱出が困難になることもあるでしょう。
5.こだわりが強く理想が高い
仕事に対するこだわりが強かったり理想が高過ぎたりすれば、ニートからの脱出が難しくなることも。こだわりや理想に固執すると自分自身の可能性を狭めるリスクがあります。
やりたいことや確固とした目標があるにもかかわらず、理想の職場が見つからなければ、実現できないまま時間が経過するという結果になりかねません。
ニートからの脱出を図りたい方は、「ニートを脱出して働く方法やメリットとは?きっかけや得るものをご紹介」もぜひご覧ください。
ニートが家族に与える影響を考えてみよう
ニートの生活を支える家庭は、必ずしも経済的に余裕があるわけではありません。家族からのプレッシャーを過度に感じる必要はないものの、将来的な影響について考えておくのは大事です。この項では、厚生労働省の調査をもとに、ニートが家族に与える影響について解説します。
ニートがいる家庭の経済状況は「ふつう」が最も多い
厚生労働省が2007年に発表した資料「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究(概要)」によると、ニートの若者がいる家庭の経済状況は以下のような結果でした。
- ・ふつう 47.1%
- ・やや苦しい 28.0%
- ・やや余裕がある 10.8%
- ・非常に苦しい 8.9%
- ・余裕がある 3.3%
「ふつう」が最も多く、次いで「やや苦しい」と「非常に苦しい」を合わせると36.9%です。したがって、家族も経済的に余裕があるわけではない状況で、ニートを支えていることになります。
参照元
厚生労働省
「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究」
家族の負担も増えていく可能性が高い
ニートから抜け出せない状況が続くと、家族の負担も増えていく可能性が高いでしょう。ニートとともに家族も年齢を重ね、病気や介護などで出費が増えるようになります。また、一家の大黒柱が役職定年を迎えると収入が減り、さらに年金生活になるとニートを支えるのが辛くなる恐れも。
若いうちは家族も大きな負担を感じていないかもしれませんが、次第に「早く就職してほしい」と切実な思いを抱えるケースもあるようです。
ニートから抜け出すなら少しでも若い方が有利なので、家族への影響も考えて早めの就職を目指しましょう。
ニートからの脱出へ向けて試すべき9つの行動
ニートからの脱出を目指すなら、悩みを書き出してみたり、アルバイトをしてみたりすると良いでしょう。自分にできる範囲からで構いません。まずは行動に移すことが、ニートからの脱出を成功させるカギといえます。
ニートからの脱出へ向けて試すべき行動
- とにかく行動してみる
- 現状を把握する
- 社会とのつながりをもつためにアルバイトをする
- 生活習慣を変える
- ポジティブ思考を心掛ける
- 自分と他人を比べない
- 焦らずできることから始める
- 目標を決める
- 生活空間を変えてみる
1.とにかく行動してみる
ニートからの脱出を叶えるには、とにかく行動してみることが大切です。「どうせこんなことしても無駄…」と思わず、「今日は○○をした」「明日は○○してみよう」と自分の行動をプラスに捉え、少しずつ行動を積み上げていきましょう。
2.現状を把握する
やりたいことや現在抱えている悩みがあれば、紙に書き出してみるのがおすすめです。自分の考えや価値観を可視化できるため、現状を把握したり、思考を整理したりするのに役立ちます。自分自身の現状を客観的に把握すれば、ニートからの脱出を図る手立ても見出せる可能性があるでしょう。
3.社会とのつながりをもつためにアルバイトをする
社会とのつながりをもつために、短時間、週1~2回程度のアルバイトを始めてみるのも、ニートからの脱出に有効です。「仕事に慣れてきた」「もう少し続けられそう」と思えたら、無理のない範囲内で勤務の時間や回数を徐々に増やすと良いでしょう。社会性や働く習慣が身につけば自信がつき、就職活動など次の一歩を踏み出しやすくなるはずです。
ボランティアから始めてもOK
いきなり働くのが不安なら、ボランティアを始めるのも良いでしょう。ボランティアに参加すると人付き合いが増え、社会とのつながりが生まれます。また、人の役に立つことでやりがいや達成感を感じ、就職に前向きになる効果も。ボランティア経験は面接におけるアピール材料にもなるので、ぜひ検討してみてください。
4.生活習慣を変える
ニートからの脱出には、生活習慣を整えることも重要です。就職すれば、生活リズムを仕事に合わせる必要があります。朝起きて夜は眠る、毎日一回は外に出て身体を動かす、朝昼晩の3食を規則正しく食べるなど、一日のサイクルを見直すと良いでしょう。
また、質の良い睡眠や運動は心身の健康保持にも繋がります。適度な睡眠や運動をとりリフレッシュすれば、ニートや引きこもり状態からの脱出へ向けたモチベーションを上げられる可能性もあるでしょう。
5.ポジティブ思考を心掛ける
ニートからの脱出を目指す場合は、日ごろからポジティブ思考を心掛けるのがおすすめです。些細なことであっても、積極的に自分自身を褒めてみてください。ポジティブな考え方が習慣化すれば、自分を必要以上に否定することも減るはずです。自身の将来についても前向きに捉えて行動できるようになるでしょう。
6.自分と他人を比べない
ニートからの脱出を目指すなら、自分と他人を比べて「どうせ自分なんか…」とネガティブになるのは避けましょう。他人と比較して落ち込んでいては、現状を好転させられません。
とはいえ、他人の行動や姿勢を見て自分を省みることが、ニートからの脱出を後押しするきっかけになることもあります。周囲からの刺激を糧に、ニートからの脱出を図りましょう。
7.焦らずできることから始める
ニートの現状に焦らず、自分にできることから少しずつ始めるのも方法の一つです。毎日少しずつでも家事をする、本を読む、家族と会話するなど、身近なことから挑戦してみてください。
最初からハードルを上げ過ぎると、心身への負担が大きくなったり、失敗したときに自分を責めたりするなど、辛さを感じることも。自分ができそうと思えることから少しずつ挑戦してみると良いでしょう。
8.目標を決める
ニートから抜け出すために目標を決めてみるのもおすすめです。目標を立てるとやることが明確になり、行動を起こしやすくなります。また、目標は紙に書き出し、目に見える場所に貼るなどして常に意識するのが大切です。辛くなったときに何のために頑張るのかを思い出し、乗り越えられるように工夫しましょう。
1年後の目標を決める
目標を立てる際、まずは1年後の目標を決めてみてください。1年後の目標は、「正社員になって月給●万円を目指す」といった少し挑戦的な内容が良いでしょう。この目標をニートから抜け出すための最終ゴールとして、そのための行動を意識してみてください。
1カ月後の目標を決める
1年後の目標を達成するための段階的なゴールとして、1カ月後の目標を決めます。いきなり1年後を目指しても、ゴールが遠過ぎて何をすべきか分からなくなるためです。また、短期的な目標はすぐに達成しやすく、自己肯定感を高めるのに役立ちます。最初は小さな目標で構いません。たとえば、「週に3日の外出を1カ月続ける」といった無理のない目標を立て、達成することを大事にしましょう。
短期的な目標を繰り返し達成することで、1年後の目標に近づくようにしてみてください。
高過ぎる目標を立てるのはやめよう
目標が高過ぎると達成するのが難しく、「また失敗してしまった…」と自信を失ってニートから抜け出すのがますます難しくなる恐れがあります。そのため、目標は実現可能な範囲で設定し、達成を目指すことが大切です。「人生の目標の立て方やメリットを紹介!日々の生活を充実させよう」のコラムで、目標設定のやり方として「SMARTの法則」を紹介していますので、参考にしてみてください。
9.生活空間を変えてみる
今の生活空間を変えてみるのも、ニートからの脱出に効果的といえます。部屋の片付けや模様替えをすれば、気分転換になって前向きな気持ちになれる可能性も。実家で暮らしている場合は、思い切って一人暮らしを始めるのも一つの手です。
ニートからの脱出へ向けたアクションについては、「ニート脱出のためにできることは?社会復帰しやすい人の特徴も紹介」のコラムでもご紹介しています。ニート脱出のためにできることや社会復帰しやすい人の特徴をまとめました。
プレッシャーが辛いニートにおすすめの対策
周囲からのプレッシャーが辛い場合に備えて、自分なりの対策方法を見つけておくと安心です。辛い気もちを解消できないとニートから抜け出しにくくなってしまうので、以下を参考にうまく対処できるようにしておきましょう。
本音で話せる相談相手を見つける
本音で話せる相談相手がいると、辛い気持ちを乗り越えやすくなります。1人で抱え込むとネガティブ思考に陥ってしまう恐れがあるため、誰かに話して発散するのが大切です。また、他者の経験談やアドバイスを聞くことで、解決策が見つかる場合もあります。
相談相手は家族や友人のほか、ハローワークや就職エージェントのアドバイザーもおすすめです。自分が話しやすい相手を選んで、ポジティブにニート脱却を目指しましょう。
褒められることを目的にしない
家族や友人に褒められるために就職するのは、避けたほうが無難です。褒められることが目的になると自分のペースを見失ったり、知名度や給料で就職先を選んだりする原因となる可能性があります。就職はあくまでも自分の目標であり、誰かに褒められるのは結果だと認識しましょう。
自分で決めることを大事にする
周りの人やキャリアアドバイザーの意見を聞くのは良いですが、最後には自分で決めることを大事にしましょう。第三者の意見を聞き過ぎてしまい、アドバイスに従って就職先を決めると後悔する恐れもあります。「早く就職したほうが良い」「内定を出してくれたところに決めたら」といった意見に流されず、本当に自分が入社したいと思った会社を選ぶのが重要です。
ニートから抜け出すのにアルバイトは有効?
アルバイトには、「働くことに慣れる」「給与を貰える」「スキルが身につく」といったメリットがあります。ニートから脱出して正社員就職を目指す際の練習としても有効です。
特に、ニート期間が長い場合は、いきなり正社員に挑戦することに不安を感じる方もいるでしょう。そのようなときは、アルバイトから始めて仕事に慣れる方法がおすすめです。
以下で、ニートからの脱出を目指す際に、アルバイトをするメリットについて解説します。
ニートから抜け出すためにアルバイトをするメリット
- 生活リズムが整う
- 給与が貰える
- 業務経験が身につく
- 他者とコミュニケーションを取る機会が増える
- 勤め先によっては正社員登用制度を利用できる
1.生活リズムが整う
アルバイトを始めれば、仕事のある日は決まった時間に外出する必要があるため、自然な流れで生活リズムを整えやすくなるでしょう。
ニートの場合は通勤や通学がないため、毎日好きな時間に起きたり食事をしたりできます。そのため、ニート生活を送る方のなかには、引きこもりがちになり生活リズムが乱れることがあるようです。
日中のアルバイトであれば、夜に寝て朝に起きるといった一般的な生活リズムを身につけられるため、ニートから脱出して正社員就職を目指すのに効果的といえます。
2.給与が貰える
アルバイトをすれば労働の対価として給与を受け取れるので、生活にゆとりが生まれるとともに、欲しいものを購入したり貯金したりと自由に使えるお金が手に入ります。
給与を貰う喜びが、ニートからの脱出を図るためのモチベーションに繋がることもあるでしょう。
3.業務経験が身につく
アルバイトをすれば、簡単な業務経験が身につくことも利点の一つです。業務経験があれば、就職活動で関連性のある仕事に応募する際、強みとしてアピールできるでしょう。まったくの未経験に比べて、アルバイトでも経験があったほうが選考で評価されやすいので、強みを増やすうえでもアルバイトは有効です。
4.他者とコミュニケーションを取る機会が増える
アルバイトを始めると、ほかのスタッフや社員とコミュニケーションを取る必要が出てきます。「家族以外と話さない」「他人とのコミュニケーションが苦手…」というニートの方にとっては、他者とのコミュニケーションに対する苦手意識を克服するための良いチャンスです。苦手意識がなくなれば、正社員就職を成功させたあとに良好な人間関係を築きやすくなるでしょう。
5.勤め先によっては正社員登用制度を利用できる
ニートからの脱出を目指すなら、正社員登用制度を利用するのもおすすめです。正社員登用制度とは、アルバイトやパートといった非正規社員を正社員雇用へと転換する制度のこと。一定期間の勤続経験を経たあと、面接や試験に合格すれば正社員になれるというのが一般的です。
とはいえ、企業によって正社員登用制度の仕組みは異なります。ニートからの脱出を図るため、アルバイト先での正社員雇用を目指すのであれば、正社員登用制度の有無や実績、登用基準についてあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。
正社員登用されるために必要なポイントや試験内容は、「正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」のコラムで解説していますので、正社員登用を目指す方は参考にしてみてください。
アルバイトに慣れたら就職活動を始めよう
アルバイトに慣れてきたら、次は就職活動を始めましょう。
就職活動を始める際は、まず自分がどのような仕事に就きたいのか、どのようなキャリアを築きたいのかを考え、目標を設定することが重要です。
次に、自己分析を行い、自分の強みや弱みを把握したり、これまでの経験をどう生かせるかを考えたりします。さらに、企業研究を行ったうえで応募先を絞り込み、応募書類を準備しましょう。アルバイトで得たスキルや経験もアピールポイントになるので、積極的にアピールしてくださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
ニートが辛い…年代別の就職活動のコツ
ここでは、ニートからの脱出を成功させるためのコツを年代別に紹介します。
20代のニート
20代でニートからの脱出を目指すなら、自身のやりたい仕事やキャリアビジョンを明確にしたうえで、期間と目標を定めて就職活動に取り組むことが大切です。20代なら、企業のポテンシャル採用を十分に見込める年齢。とはいえ、「まだ若いから」と動き出すのを先送りすると、いつの間にか年齢が上がり、無職期間も長くなります。そうなると、就職先の選択肢が狭まるリスクがあるため、できるだけ早く行動に移しましょう。
20代のニートが就職を目指すポイントは、「20代のニートが就職する方法は?正社員の目指し方やおすすめの仕事を紹介」のコラムでも紹介していますので、ぜひご一読ください。
30代のニート
30代の方も、20代と同じくできるだけ早く就職活動を開始するのがニートからの脱出を成功させるコツです。
また、ニート期間について前向きな説明ができるよう準備しておくことも重要。職歴がある場合は、これまでの経験や身につけたスキルをアピールすると良いでしょう。「職歴がない…」という方は、条件を設け過ぎずに求人を幅広く探すのがおすすめ。少しでも興味を引く仕事があれば、積極的にチャレンジしてみてください。
30代のニートが就職を目指すポイントは、「30代ニートが就職する8つの方法と就職エージェントのメリットをご紹介!」のコラムでも紹介しています。
40代のニート
40代でニートからの脱出を図るには、うまくいかないことがあってもあきらめずに就職活動に取り組む姿勢が大切です。就職は年齢が上がるほど難しくなるのが現実。そのため、20代や30代と比べて、40代でニートから正社員になるのは根気や工夫が必要といえるでしょう。
また、専任のアドバイザーが就職支援をしてくれる就職エージェントを利用し第三者のサポートを受けるのも方法の一つ。効率的に就職活動を進められる可能性があるでしょう。
40代のニートが就職を目指すポイントは、「高齢ニートから脱出しよう!就職のために活用できる支援とは?」のコラムで解説しているので、チェックしてみてください。
ニートが辛い人におすすめの仕事
ここでは、「ニートでいることが辛い…」という方におすすめの職種をご紹介します。「どのような仕事に就けば良いのか分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.文字起こし
文字起こしは、録音や動画の内容を文章に書き起こす仕事です。在宅でできる仕事の場合、自分のペースで仕事を進めやすいでしょう。仕事中は1人での作業が多いので、対人ストレスを感じる機会が少なく集中しやすいといえます。特別な資格やスキルは求められず、パソコンとインターネット環境があれば始められる手軽さも魅力です。初心者向けの案件から徐々に経験を積めるので、ニートからの第一歩に適しているでしょう。
ニートから就職するなら在宅ワークができる仕事をチェックしてみよう
「外出や社会との交流が苦手で、出社が必要な職場で働くのは辛い…」というニートの方もいるでしょう。
そんなとき、在宅ワークなら自宅で仕事ができるため、場所を選ばずに働けるのでおすすめです。
在宅ワークのなかには、未経験から始められるものもあり、ニート脱却の第一歩として取り組むのもおすすめです。
在宅ワークについては、「在宅ワークでニート卒業を目指す!おすすめの仕事や失敗しないコツを解説」のコラムもご一読ください。ニートが在宅ワークを始めるメリットや失敗しないコツなどを解説します。
2.Webライター
Webライターとは、Web上に掲載される記事を作成する職業です。具体的には、企業が運営する自社メディアに載せるコラムや記事の執筆、商品やサービスを宣伝するセールスライティングなどを担当します。文章を書く仕事という点では、紙媒体のライターと同じですが、記事がどの媒体に掲載されるかが大きな違いです。Webライターの書いた記事はWeb上に掲載されるため、検索エンジンの特性を考慮した構成や文章を作る能力が求められます。
3.警備員
警備員は警備会社に所属し、オフィスや工場、商業施設などで常駐または巡回して事故や火災、不法侵入の防止・早期発見・対応を行います。入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないようです。
ただし、警備業法により18歳未満の未成年者や破産宣告を受けた方、刑務所から出所して5年未満の方、暴力団員、薬物中毒者などは警備員になれません。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
施設警備員
4.ドライバー
ドライバーの仕事は、荷物の輸送を担当することです。ドライバーの種類はさまざまで、長距離トラック運転手として荷物を運ぶ場合もあれば、ネットショッピングで注文された商品を個人宅に配達する場合もあります。
たとえば、ルート配送ドライバーはあらかじめ指定された日時と経路で、特定の店舗やオフィスなどに車両で荷物を届ける仕事です。運転免許が必須となり、場合によっては「準中型自動車第一種運転免許」が必要となるので事前に確認しておくことをおすすめします。経歴に関係なく目指せるため、「ニートで未経験から就職するのは難しい?」と不安に思う必要はないでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ルート配送ドライバー
5.清掃員
清掃員はオフィスビルや店舗、学校、病院などの建物の清掃を行う仕事です。ビルの清掃には、主に室内と室外の清掃があります。室外清掃では、外壁や窓ガラス、屋上、入り口といったビルの外側の清掃作業を行うのが一般的です。
一方、室内清掃では床や壁、ドア・窓ガラス、照明器具、排気口などの清掃やゴミの回収をします。清掃の仕事は一人で仕事を進めるのが基本のため、コツコツ作業をするのが好きなニートの方におすすめです。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ビル清掃
ニートからの脱出へ向けた仕事選びのポイント
ここでは、ニートからの脱出へ向けて、仕事を探す際のポイントをご紹介します。アルバイト選びの参考にもなるので、ぜひチェックしてみてください。
ニートからの脱出へ向けた仕事選びのポイント
- 働き方の自由度が高い
- 自分の体力や精神力に見合っている
- 職場に通勤しやすい
1.働き方の自由度が高い
働き方の自由度が高い仕事は、時短勤務やリモートで働きやすいため、人と一緒に働くことに不安を感じるニートの方におすすめです。在宅ワークやフリーランスといった働き方の自由度が高い仕事なら、、場所や時間にとらわれずに自分のペースで働ける可能性があります。「誰かと一緒に働くのは不安…」という場合は、仕事選びの際に時短勤務やリモートワークが可能かどうかを確認してみると良いでしょう。
2.自分の体力や精神力に見合っている
ニート生活中に運動する機会が減り体力が低下した場合は、自分の体力に見合う仕事を選ぶのが良いでしょう。普段から運動をしなかった人が、いきなり体力を使う仕事をはじめると、身体を壊してしまう恐れもあります。
また、「できる限り他人と関わりの少ない仕事をしたい」という方は、顧客さまを相手にする営業職のような仕事ではなく、接客のない仕事や一人で黙々と作業ができる仕事などが向いている可能性も。無理なく、自分に合った仕事を選ぶことをおすすめします。
3.職場に通勤しやすい
「通勤の満員電車が辛い」という場合は、通勤しやすい職場を選ぶのがおすすめです。「自宅から30分程度」「乗り継ぎがなく電車で一本」など、適度な距離感と通いやすさをポイントに仕事選びをすると良いでしょう。
仕事の選び方については「仕事の選び方が分からないときに重視することは?基準をご紹介!」のコラムでも紹介しています。「自分に合った仕事の選び方が分からない…」という場合は、ぜひチェックしてみてください。
口コミサイトに目を通しておくのもおすすめ
企業への応募を考える際には、口コミサイトを事前にチェックしておきましょう。
求人情報や企業のWebサイトでは、主に良い面が掲載されることも。実際の職場環境や雰囲気とは異なる場合も考えられます。
少しでも多くの情報を集めるためには、実際にその企業で働いている人の口コミを確認するのも方法の一つです。口コミサイトでは、社員の率直な意見や感想が掲載されており、それを参考に入社後の働く姿をイメージしてみてください。ただし、口コミは正しい情報が掲載されているとは限らないので、あくまで参考程度に考えておきましょう。
辛いニート生活からの脱出を成功させる就職活動のポイント
辛いニート生活からの脱出を叶える就職活動の主なコツは、早めの行動や自己分析の実施、就活の軸を定めることなどです。
正社員は、雇用が安定しているだけでなく、昇給やボーナスも期待できるでしょう。将来のことを考えて「やはり正社員を目指そう」という方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。
1.早いうちに就活を始める
ニートの方が就職を考える場合、できるだけ早めに行動に移すのがおすすめ。年齢が上がるにつれて、仕事におけるスキルや経験を求められる傾向があり、求人の選択肢が限られる可能性があるからです。若いうちに就職活動を始めると、経験やスキルが不十分でも、意欲やポテンシャルを評価して採用してもらえることがあるでしょう。
企業側も、若手から将来のリーダーや中核メンバーを担う人材を教育できるメリットがあります。
2.自己分析を行う
ニートからの脱出を目指すなら、これまでの経歴や資格、特技、趣味などを棚卸しして、自己分析を行うのがポイントです。これにより、自分はどのような事柄に興味があるのか、どのようなことが得意なのかを明らかにできるでしょう。
また、性格や長所・短所などを客観的に把握することも必要です。向いている仕事や興味のある業界が分かれば、スムーズな求人探しや選考時の効果的な自己PRに繋げられます。
自己分析をどう行ったらいいか分からず困っている方は、『自己分析が大事!「やりたいこと探し」の方法とは』のコラムで自己分析のコツを紹介しているので、ぜひご一読ください。
3.就活の軸を定める
前述した自己分析の結果をもとに、自身の「就活の軸」を定めることも、ニートからの脱出を成功させるポイントです。就活の軸とは、「仕事先を選ぶときの判断基準」のこと。「給与が高い」「転勤がない」「社会貢献度が高い」など、自分が仕事に対して重要視する条件や選択基準をあらかじめ決めておけば、就職先選びで迷ったときの指針になります。
4.空白期間の答え方を工夫する
ニートの場合、仕事や通学をしていなかった「空白期間」があります。そのため、面接で「空白期間はどう過ごしてきたか」と聞かれることも。このとき、本当はしていないのに「資格取得ために勉強をしていた」「海外留学をしていた」など嘘を伝えるのは避けましょう。
面接官は空白期間を責めているのではなく、採用にあたって「一緒に働いていけそうか」「信頼できる人材か」を重視しています。空白期間の質問には、正直に答えたほうが誠実さを評価される可能性があるでしょう。
とはいえ、面接の場なので「何もしていませんでした」と答えるだけではアピールになりません。空白期間については、「社会に出ることに不安を感じ、ブランクができました。しかし、今は自分を反省し、将来を見据えて地道に行動することを心掛けています」など、謙虚さを交えながら、就職のために行動しているというアピールを自然に伝えることが理想です。
面接での空白期間の答え方については、『空白期間を面接で聞かれたら?「何もしてない」はOK?答え方や例文を紹介』のコラムでも解説しているので、参考にしてみてください。
5.スキルアップを目指す
就職経験がないのを補うために、就活と同時にスキルアップを目指す方法もあります。希望職種に関連する資格について勉強したり、通信講座などを受けたりするのも良いでしょう。ただし、スキルアップに時間をかけ過ぎて就職が遅れるのはおすすめできません。就活では、「資格取得に向けて勉強中」というのもアピールになるので、就活と同時並行で行うようにしましょう。
6.ハローワークに相談する
就職活動について相談するために、ハローワークを利用するのも良い方法です。ハローワークで求職登録をすると、個別相談やセミナーなどに申し込むことができます。履歴書の書き方や面接練習なども相談できるので、ニートから抜け出すのに役立つでしょう。
ただし、ハローワークの相談員は人によって対応に差があることも。また、ハローワークに掲載されている求人にはブラック企業が紛れている恐れがあるため、応募先を決める際は注意して見極める必要があります。
7.就職エージェントを利用する
ニートからの脱出を叶えるために、民間の就職サポート機関を利用するのも有効な手段です。
ニート経験がある場合、「就職できる気がしない…」「そもそも就職活動の方法がよく分からない…」のように、1人での就活に悩みを抱える方もいるでしょう。就職を支援する専門のエージェントでは、ニート期間の伝え方や就職先の探し方などをアドバイスしてくれるため、積極的に活用してみることをおすすめします。
未経験からの就職を目指すなら、就職エージェントのハタラクティブにお任せください。若年層を中心にサポートを行っているハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが丁寧にカウンセリングを行い、あなたの適性やスキル、経歴に合う求人をご紹介します。就活の進め方や応募書類の記載方法、面接の受け答えなどもアドバイス。1分でできる適職診断も含め、サービスはすべて無料でご利用いただけます。1人での就活に不安を感じる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ニートが辛い…そんなときによくある質問
ここでは、ニートでいることが辛いときによくある質問を、Q&A方式でお答えします。
ニートでいることが辛くなりました…
ニート生活を終わらせるには、「フリーターやアルバイト、派遣社員などの非正規雇用社員として働く」「正社員として働く」などの道があります。最初から正社員になることへの不安がある場合は、非正規雇用社員からスタートすることも選択肢の一つです。
ニートから抜け出すための方法について知りたい方は、「ニートから正社員を目指そう!受かるための方法やおすすめの仕事を紹介」のコラムもチェックしてみてください。ニートから正社員として就職するための方法をご紹介します。
ニートとは何歳までですか?
明確な決まりはないですが、「15〜34歳」とするのが一般的です。
また、「家事も通学もしていない」「働く意思がない」ことも定義に含まれます。「ニートの定義とは?フリーターとの違いや就職を目指す際のコツも解説」のコラムで、ニートの定義や人口などを詳しく解説していますので、ご一読ください。
社内ニートとは何ですか?
社内ニートとは、会社内で仕事をせずに時間を過ごす従業員のこと。
担当する業務がなく、雑務が中心となっている場合も社内ニートとされるようです。
社内ニートについて知りたい方は、「社内ニートは辛い?楽しい?特徴や原因を解説!抜け出すための対処法とは」のコラムもチェックしてみてください。社内ニートになってしまう原因と対策をまとめています。
ニートから脱出するためにはどうしたら良いですか?
まずは、自分の現状を客観的に見つめなおし、将来の目標や興味があることを見つけてみましょう。自己分析や企業分析を行い、興味を持った求人には積極的に応募してみるのがおすすめです。
「ニートから脱出したいけど、一人では不安…」という場合は、就職エージェントのハタラクティブへご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。