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就活がめんどくさいニートへ!就職しないリスクと抜け出し方を解説
更新日
この記事のまとめ
- 就活がめんどくさいからとニートを続けると、生活費が厳しくなるなどリスクがある
- 就活がめんどくさい原因は、「やりたいことがない」「人と接するのが苦手」など
- 就活の始め方は、「生活リズムを整える」「体力をつける」「第三者に相談する」など
- 就活がめんどくさいニートは、就職エージェントを利用してプロの力を借りるのも手
就職したい気持ちがあっても、「めんどくさい」という理由でニート生活を続けている人も少なくないでしょう。しかし、ニートという生き方はいつまでも続けていられるものではありません。このコラムでは、就職をめんどくさいと感じてしまう原因や対処法をまとめています。「いつかは動きたいけど今じゃない」そんな風に思っているニートの人は、ぜひ参考にしてください。
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就活がめんどくさいからとニートを続けるリスク
ここでは、就活がめんどくさいからといって、ニートを続けることで発生するリスクを解説しています。ニートを続けると、どのようなことが起こりうるのか、参考にしてください。
生活費がきつくなる
ニート生活を続けていれば、いつかは生活費がなくなり困窮することは想像に難くありません。仕送りをもらって生活している人、実家で生活をしている人も、将来的に親が退職をしたり介護が必要になったりすれば、生活費が途絶える可能性も高いでしょう。
年齢が上がるにつれて就活が難しくなる
ニートのまま年齢が上がれば、就職へのハードルが上がりやすくなります。年齢が上がると企業から求められるスキルなどが多くなるため、応募できる就職先が限られることも。年齢が若いほど就職が有利になる理由は「ニートって何歳まで?20代のうちに就活すべき理由や注意点を解説!」のコラムで解説しています。あわせてチェックしてみてください。
罪悪感を感じ始める
ニートを続けていると、学生時代の友人が仕事をしているなか、自分が働いていないことに罪悪感を感じる場合も。たとえば、責任のある役職に就いてゆとりのある生活を送ったり、結婚をして家族を作ったりする友人の姿を見ると、自分と友人の差を辛く感じるようになることがあるでしょう。
ニートから就活するのがめんどくさいと思うのはなぜ?
先述したとおり、ニートのような生活は、いつまでも続けられるものではありません。しかし、それが分かっていても動き出せないという人が少なくないでしょう。ニートが就活をめんどくさいと感じる原因には、以下のようなものが考えられます。
・やりたいことがないため、働く意欲がない
・就職経験はあるが、失敗してしまったため就職するのが怖い
・人と接するのが苦手
・就活を何から始めて良いか分からない
このように、就職がめんどくさいと感じる原因は、そのままニートになった原因にも当てはまるようです。めんどくさいと思いながらとりあえず就活を始めても、そういった姿勢や、やる気のなさは企業に伝わってしまうもの。「めんどくさい」という気持ちで就活している人を採用する企業はなかなか見つからないでしょう。まずは、めんどくさいと思う原因を紐解き、その原因を解消することで、就職に前向きになることが大切です。
【原因別】就活がめんどくさいと思うときの対処法
前項であげた、就職がめんどくさいと思う原因から、「めんどくさい」を解消する方法について考えてみましょう。
やりたいことがない
就職できない人のなかには、やりたいことが見つからないという場合があります。「就活にやる気が出ない」「興味がない」という考えではニートから抜け出すのは難しいでしょう。自分のやりたいことを見つけるには、「自己分析」をするのがおすすめです。これまでの記憶や経験から傾向を導き出す作業をすることで、思ってもいなかった自分の強みや特技を見つける人も少なくありません。自分の得意としていることや、やっていて楽しいことから、やりたい仕事を探してみましょう。
仕事に対する考え方を変えてみるのも方法の一つ
自己分析をした結果、やりたいことがないという人は、仕事に対する考え方を変えてみるのも方法の一つです。社会に出て働いている人のなかに、本当にやりたいことを仕事にしている人は多くありません。好きなことだからこそ仕事にしなければ良かったと後悔することもあるようです。仕事は、生活するために必要なお金を稼ぐ手段と考え、仕事以外の時間を充実させられれば、仕事が苦にならないかもしれません。また、働くうちに慣れてきたり、スキルが身に付いたりすることで、仕事にやりがいを感じるようになることもあるでしょう。
就職するのが怖い
失敗した経験から就職するのが怖く、就活がめんどくさいと思う原因になってしまうことも。失敗した経験を、忘れたい記憶と考えるのは避けましょう。就職した先の仕事が合わなかったのであれば、それをもとに自分に合う仕事を考えられます。人間関係でつまづいた、ブラック企業だったというのであれば、次の就活では、社風や職場の雰囲気、働き方を調べたり、面接で質問したりするなど、企業選びの要点に置きましょう。失敗した経験は、新たなことを知る良い機会。失敗を繰り返さないということが大切です。
人と接するのが苦手
人と接するのが苦手で就活が進まず、めんどくさいと思う人も少なくないでしょう。社会に出れば多くの人と関わることになりますが、人と接する機会の少ない仕事もあります。たとえば、工場での作業や運送系のドライバーは、一人でもくもくと仕事をする時間がメインであることがほとんど。Web関係の仕事であれば、技術を身につけることで自宅で働くこともできます。
人と関わりのある仕事にチャレンジするのも手
人付き合いが苦手だと思っていても、環境が変われば苦手意識を払拭できる場合もあります。人と接するのに苦手意識があるのは、それまで出会った人や以前の職場が合わなかっただけかもしれません。趣味や特技を活かせる環境であれば、共通の話題で盛り上がれる人や、居心地が良いと思える職場に出会える可能性もあるでしょう。人と関わる仕事をあえて避けずに探してみるのも方法の一つといえます。人と接することが苦手な人の対処法は「コミュニケーションが嫌い…苦手な人の特徴や仕事での対処法を解説!」のコラムで詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
何から始めて良いか分からない
何から始めていいか分からないのもめんどくさいと感じる原因の一つ。一度も就活をしたことがない場合に多いようです。何から始めて良いか分からない人は、就活の進め方を確認しましょう。就活は、「自己分析をする」「応募する企業を選ぶ」「履歴書などの応募書類を書く」「面接を受ける」といったステップで進めます。ニートの就活の進め方は「無職から就職するコツは?就活の進め方と面接対策を分かりやすく解説」のコラムで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ニートから就活を始めるときのポイント
ここでは、ニートから就活を始めるときのポイントを紹介しています。就活がめんどくさいと感じるニートの方は、以下のポイントを押さえながらニートから抜け出す準備をしましょう。
1.生活のリズムを整える
生活のリズムが崩れているというニートの人は、まず生活のリズムを整えることから始めましょう。フルタイムで働くには、規則正しい生活を送ることが必要となります。就活を始める前に、早寝早起きをする、体操やジョギングといった軽い運動をするなどをして生活リズムを整え、一般的な社会人としての生活に耐えられる身体を作りましょう。
2.短時間勤務から始めてみる
急にフルタイムで働くことに不安があるニートの方は、アルバイトなどの短時間勤務から始めてみるのも良いでしょう。働きたいという気持ちが先行するかもしれませんが、途中で疲れてしまったり辛くなったりしないよう、短時間勤務から始めて徐々に仕事をする生活に慣れていくのも一つの手です。自分のペースを知り、無理しないことも早く正社員になるためのポイントといえます。
3.誰かに相談する
就活を始める際にもう一つ大切なのが、一人で悩まず誰かに相談するということ。応募書類や面接では、自分の経歴や長所などをアピールすることが求められますが、ブランクが長い人、就職が初めてという人は、何をアピールするべきか悩みがちです。一人で考えすぎず、第三者に相談できる環境を作りましょう。
誰に相談すればいいか分からないといった場合は、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめです。就職・転職エージェントを活用すれば、プロの視点で就活のアドバイスを受けられるため、自分では気づかなかった仕事の探し方やアピール方法を見つけられることもあります。就活に悩んでいる人、スムーズに進めたい人は、エージェントに相談するのも方法の一つでしょう。
転職について相談したい場合は、ハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、一人ひとりに担当アドバイザーがつき、転職に必要なサポートを一貫して行うので、安心して就活に臨めるでしょう。ハタラクティブへのご登録・ご利用は無料です。ぜひご相談ください。
ニートの就活に関するQ&A
ここでは、ニートが就活する際に、よくある悩みをQ&A方式で解決します。
就活がめんどくさいからといって、ニートを続けないほうが良いですか?
ニートを続けることにはリスクがあるため、安定した生活を求めるなら就職を検討するのがおすすめです。ニートを続けるリスクについてコラム内の「就活がめんどくさいからとニートを続けるリスク」で解説しているので、確認してみてください。
就活にやる気がでません。どうしたら良いですか?
やる気が出ない場合は、原因を見つけるため「自己分析」をすることをおすすめします。やる気が出ない原因は人を人それぞれ。やる気が出ない原因を見つけ、原因に合った対策をしてみましょう。自己分析の方法は「自己分析が大事!「やりたいこと探し」の方法とは」のコラムで解説しているので、チェックしてみてください。
就活を適当にやった場合、結果はどうなりますか?
就活を適当に行った場合、上手く就活できない可能性が高くなります。それが続くと、就活へのモチベーションが下がり、ニートから抜け出せない悪循環になる恐れがあるでしょう。何がしたいか分からないときの考え方は「何がしたいかわからないニートから脱却!悩む理由や就職のポイントとは?」のコラムでご紹介しています。参考にしてみてください。
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企業に興味を持てない、働いてみたい企業がない場合は転職エージェントに相談することで効率良く就活ができるでしょう。就職支援サービスのハタラクティブでは、経験豊富なアドバイザーが専任で付き、一人ひとりに合った対策で、就活をサポートしているのが特徴です。カウンセリングのうえで経験や適性に合った求人提案を無料で受けられるので、お気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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