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未経験でもできる仕事20選!採用されやすい職種を一覧で紹介します
この記事のまとめ
- 未経験でもできる仕事には「営業職」「販売職」「IT系の技術職」「ドライバー」などがある
- 未経験でもできる仕事には「営業職」「販売職」「IT系の技術職」「ドライバー」などがある
- 未経験からのスタートでも、長く働けばスキルアップやキャリアアップのチャンスを得られる
- 就職・転職する際は、早期離職を防ぐために自分の働く姿や将来のビジョンも考えておこう
- 未経験でもできる仕事の求人は、就職・転職エージェントでプロに紹介してもらうのがおすすめ
このコラムでは、未経験から挑戦しやすい仕事を20種類ご提案。未経験の仕事に挑戦する際の難易度や求職活動のコツ、注意点もまとめました。「未経験でもできる仕事」はたくさんあるので、コラムを参考に自分の可能性を広げましょう!
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「未経験でもできる仕事」は正社員でチャレンジできる?
未経験の職種に応募した場合でも転職はうまくいきますか?
誰しも最初は未経験。チャレンジし続けることが大切!
経験がないことに挑戦するのは勇気がいりますよね。未知なる世界なので、ついていけるか、自分は続けられるか、そもそも採用されるのかという心配もあるでしょう。しかし、「未経験OK」と募集している求人であれば応募は自由です。採用された場合には、企業側が設けた基準をクリアしているのですから、自信を持って入社しましょう。
ただし、入社することはあくまでも通過点であり、ゴールではありません。また、入社したからといって転職が成功したとはいえません。仕事内容や職場との相性もあるでしょう。
応募する前に業界研究や企業研究をしっかりと行い、その業界や仕事、商品やお客さまに興味が持てるのか、収入や休日などの条件面も含めて、長く続けられそうかどうかを事前に調べて、イメージしておきましょう。
「未経験でもできる仕事」が気になる人のなかには、「職歴がないので正社員になれるか不安…」「転職するなら今の仕事以外に挑戦してみたい」のように考えている人もいるかもしれません。
正社員の求人には経験を問わない仕事が存在しますので、もちろん誰でも挑戦することが可能です。ただ、年代によってチャレンジしやすさや採用選考の難易度は異なるので、理解したうえで求職活動を進めましょう。
20代
20代は、若い人材ならではの柔軟性や吸収力などのポテンシャルを評価してもらえるので、未経験からあらゆる業界、職業に挑戦しやすい年代です。若い人材の育成に力を入れている企業では、応募者に対して前述した柔軟性や吸収力のほか、就業意欲や社交性、フレッシュさなどを求める傾向にあります。その点をアピールできれば、専門的な知識や経験がなくても採用してもらえる可能性があるでしょう。
若年層の就職・転職を支援するエージェントのハタラクティブなら、未経験者を歓迎する正社員求人を豊富に扱っています。興味のある方はぜひご相談ください。
ポテンシャル採用について詳しく知りたい方は、「ポテンシャル採用とは?何歳まで適用される?新卒・中途との違いも解説」のコラムを参考にしてみてください。
30代
30代になると、企業は正社員としての経験や業務スキルが求められる傾向にあるため、20代に比べるとやや就職の難易度は上がります。ただし、30代前半までなら、即戦力を求める仕事でない限りは20代のようにポテンシャルを評価してもらえるため、経験を問わず未経験の仕事に挑戦しやすいでしょう。
30代後半になると、経験やスキルのほか、マネジメント能力が問われることも。未経験の業界や職種に挑戦できないわけではないものの、求人探しや転職活動には一定の大変さがあります。30代で未経験でもできる仕事を探すなら、できるだけ早く行動を起こすのがおすすめです。
30代からの就職については、「30代から目指せる職業はある?未経験から挑戦できる仕事の特徴をご紹介」のコラムでも解説しています。
40代
40代から未経験でもできる仕事に挑戦する場合、30代よりもさらに難易度がアップするかもしれません。企業が未経験者を募集する場合、入社後のキャリアパスを踏まえたうえで採用を判断する傾向にあります。40代は、20代や30代の応募者と比べて社内で経験を積む期間が短いため、採用につながりにくいのが実情です。
もちろん、40代から未経験の仕事に全く挑戦できないわけではありませんが、可能であれば20代や30代のうちに挑戦するのが望ましいといえるでしょう。
もし、40代から未経験でもできる仕事に挑戦するなら、「人材不足の業界」や「前職の経験を活かせる仕事」に注目して探してみるのがおすすめです。詳しくは後述しますが、人手不足の業界は採用の間口を広げる傾向があります。また、未経験の分野であっても、前職までの経験で仕事に活かせるスキルや経験があれば、「親和性があるので即戦力になりそうだ」と評価してもらえる可能性がありまするでしょう。
そもそも「未経験」の意味とは?
就職・転職の場で「未経験OK」「未経験者歓迎」のような募集がある場合、以下のような状況を指す傾向があります。- ・業界未経験
・職種未経験
・正社員経験なし
「職種未経験」とは、同じ業界内で未経験の職種へ転職する状態のこと。たとえば、アパレル業界の販売職として働いていた方が同業界の営業職へ転職するときは「職種未経験」です。
職歴がない場合やアルバイト経験のみの場合は、「正社員経験なし」になります。新卒など社会人未経験の方や、アルバイトをしていた方が当てはまるでしょう。
業界未経験と職種未経験のどちらがチャレンジしやすいかは、あなたの経験やスキルによります。とはいえ、一般的には職種未経験のほうがチャレンジしやすいようです。業界の知識や経験、ネットワークがある場合は、職種が異なったとしても業界特有の文化や動向を理解しているため、比較的スムーズに適応できる可能性があります。
一方で、業界未経験の場合は、業界の知識や慣習を一から学ぶ必要があるため、ハードルが高く感じられることも。ただし、どちらの場合も学ぶ意欲と柔軟に取り組んでいく姿勢が成功のポイントです。
未経験でもできる正社員の仕事一覧
ここでは、職業情報提供サイト(job tag)の「未経験でも比較的入りやすい職業」やハタラクティブがご紹介する求人をもとに、正社員として挑戦しやすい職種を20種類ご紹介します。気になる仕事があれば、ぜひ挑戦してみましょう。
未経験の職種に挑戦する場合に重要なのは、「自分が興味を持てるのか」という点です。この項で挙げている職種は専門職ではありますが、いずれも未経験者を募集していて、研修体制が整っている傾向がある特徴があります。
入社後は仕事の知識や技術を学んだり資格を取得したりして、日々仕事と向き合い、自分を磨き続ける努力が必要です。興味が持てないと研修や勉強も続けられません。
そうならないためにも、自分なりに業界研究・企業研究を行いましょう。悩んだ際には、転職エージェントのキャリアアドバイザーに仕事内容を詳しく聞いてみるのも一つの手です。
1.販売職
販売職は、お客さまに向けて商品を販売・提供する職種です。アパレルや雑貨、食品、インテリアなど、扱う商品は職場によってさまざま。働くために必須となる資格はなく、接客のマニュアルが用意されていることから、未経験からチャレンジしやすい仕事といえます。
自分が好きなブランドや店舗などで働けば、仕事へのモチベーションを維持しやすいでしょう。
身につくスキル | コミュニケーションスキル 接遇スキル |
必須となるスキルや資格 | 基本的なビジネスマナー |
平均年収(衣料品販売) | 361万円 |
販売職は接客がメインとなるため、言葉遣いや礼儀といったマナーに加えて、コミュニケーション能力が必要です。「人と明るく接することができる」「笑顔に自信がある」「初対面の人とも臆せず会話できる」という方は、これらの強みを面接でアピールしてみましょう。
詳しくは、「販売職の仕事内容とは?活躍できる場・向いている人について解説」をチェックしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
衣料品販売
正社員
アパレルスタッフ
年収 251万円 ~ 351万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ
2.営業職
営業職は顧客に商品やサービスを提案し、契約につなげるのが仕事です。営業職の採用面接では人柄やコミュニケーション能力を重視する企業が多いため、経験の有無を問わず内定獲得のチャンスがあるでしょう。どの業界においても、会社の利益拡大のためには、営業職の仕事は必要不可欠です。そのため、幅広い業種で営業担当者を募集しており、未経験から挑戦しやすいのが特徴です。
身につくスキル | リサーチスキル マーケティングスキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル |
平均年収(食品営業) | 579.5万円 |
営業職は、顧客のニーズに迅速に応える必要があるため、リサーチ力やマーケティング力が身につくでしょう。インセンティブや歩合制を導入している会社もあるので、努力次第で収入アップを目指せることも。成果を求めて積極的に動けることをアピールするのも方法の一つです。
なお、営業職は「個人営業」「法人営業」「新規開拓営業」「ルート営業」など種類が豊富にあり、それぞれ仕事の進め方が異なります。
自分の適性に合う営業の種類を知りたい場合は、「営業の種類とは?業務内容の違いや向いている人の特徴を解説!」のコラムで確認してみましょう。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
営業の仕事
食品営業(食品メーカー)
正社員
営業・ソリューション提案
年収 648万円 ~ 1,037万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
3.事務職
事務職は、書類作成やデータ入力といったルーティーンワークがメインの仕事。事務職になるのに必須となるスキルはないため、未経験からチャレンジしやすい仕事として人気です。「一般事務」「医療事務」「営業事務」など種類は多岐にわたるほか、事務作業は業界を問わず必要とされるため、求人の選択肢が幅広いことが、未経験からの就職・転職を目指す方にとって魅力的に映るでしょう。
身につくスキル | 事務処理能力 |
必須となるスキルや資格 | 基本的なビジネスマナー 正確に物事を進めるスキル |
平均年収(一般事務) | 510.9万円 |
事務職では、コツコツと物事を進めたり正確に作業したりする能力が求められます。資格やスキルを必須とする求人は少ないものの、簿記やMOSなど事務職で活かせる資格を取得しておくと評価してもらえる可能性が高いでしょう。
事務職に興味がある方は、「未経験から事務職を目指すには?転職成功のコツや志望動機の書き方も解説」もご覧ください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
一般事務
正社員
事務職
年収 216万円 ~ 247万円
-
大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ,プライベート重視
4.警備員
警備員の仕事は1~4号業務に分けられており、それぞれ仕事内容が異なるのが特徴です。従事する業務によって業務内容は異なり、指定された範囲を巡回して警備することもあれば、駐車場・工事現場などで人や車両が安全に通行できるよう誘導することもあります。
警備員の仕事は約20時間の法定研修の受講が義務付けられているため、「警備員の仕事の知識がない…」という未経験の方も、安心して就職・転職を目指しやすいでしょう。
身につくスキル | 危機管理能力 誘導スキル 観察力 |
必須となるスキルや資格 | 18歳以上であること 破産宣告などを受けていないこと |
平均年収(施設警備員) | 376.1万円 |
未経験から警備員を目指すときは、「警備員指導教育責任者講習」や「機械警備業務管理者講習」といった関連資格を有していると、選考で有利にはたらく可能性があります。なお、警備員の仕事には夜勤が含まれる可能性があるため、求人に応募する際は勤務時間帯をよく調べることが大事です。
警備員の仕事について理解を深めたい方は、「警備員の正社員はきつい?主な就職先や向いている人の特徴を解説」も参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
施設警備員
正社員
施設・イベント警備スタッフ
年収 290万円 ~ 449万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ
5.ホテルスタッフ
ホテルや旅館のスタッフは、実際の業務を通じて専門的な知識を身につけるため、未経験から挑戦しやすい仕事の一つです。ホテルや旅館には、受付を行う「フロントスタッフ」や「ドアスタッフ」「コンシェルジュ」などのさまざまな役割があります。修学旅行や結婚式の会場になるホテルもあるので、自分がやりたい仕事ができる職場を探すことが大切です。
身につくスキル | 接遇スキル ホスピタリティ タイムマネジメントスキル |
必須となるスキルや資格 | 基本的なビジネスマナー |
平均年収(フロント) | 329.6万円 |
ホテルスタッフは、接客が中心となるのでマナーやおもてなしといった接遇スキルが身につきます。無資格・未経験からチャレンジできますが、「サービス接遇検定」といった検定資格をもっていると、面接で高評価を得られる可能性があるでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
フロント(ホテル・旅館)
正社員
ホテルフロントスタッフ(エリア総合職)
年収 260万円 ~ 365万円
-
学歴不問,未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ
6.コールセンタースタッフ
コールセンターのオペレーターは、商品やサービスに対するお客さまからの問い合わせに対し、電話やメールで対応します。コールセンターを設けている企業・業種は多いため、求人数も比較的豊富です。
細かい対応は問い合わせ内容によって異なるものの、基本的となる仕事の流れはマニュアル化されているので、未経験でも挑戦しやすいでしょう。カスタマーサポートを経験すると、敬語の使い方やビジネスマナーが身につくため将来的に転職を検討する際にも役立ちます。
身につくスキル | 臨機応変な対応力 問題解決力 |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル |
平均年収(コールセンターオペレーター) | 367万円 |
コールセンターの仕事はお客さまと直接やり取りするため、コミュニケーション能力が重視されます。仕事を通して、臨機応変かつ冷静に対応する力や、スピード感を持って正確に問題を解決する力が身につくでしょう。
コールセンターについて詳しく知りたい方は「コールセンターの仕事」も参考にしてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
コールセンターオペレーター
正社員
コールセンターオペレーター
年収 378万円 ~ 432万円
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未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ,プライベート重視
7.工場・倉庫作業員
工場・倉庫作業員は、マニュアルに沿って作業を進める傾向があるので、未経験からでも始めやすい仕事といえるでしょう。仕事内容は、商品の製造・組立・検査・梱包・マシンオペレーターなど、職場によってさまざまです。
身につくスキル | 軽作業のスキル |
必須となるスキルや資格 | 基本的なマナー コツコツと作業を進めるスキル |
平均年収(工場労務作業員) | 340.1万円 |
工場・倉庫では安全に作業を行う必要があるため、マニュアルに沿った作業を慎重に行う能力が重視されます。集中力や正確性、細かい作業をコツコツと行う能力などが求められるでしょう。仕事中は、ほかのスタッフと接する機会が少なめなので、1人で集中して仕事をしたい方におすすめです。
職場によっては、「フォークリフト免許」や「危険物取扱者」の資格を取得すると、手当がつく場合があるようです。
工場スタッフの働き方については、「工場に就職するメリットを紹介!仕事内容と向いている人の特徴も解説」をチェックしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
工場労務作業員
正社員
製造・物流(現場運営・スタッフ管理)
年収 238万円 ~ 302万円
-
大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,諸手当あり
8.物流ドライバー
物流ドライバーは、扱う商品を顧客まで配送するのが仕事です。商品の在庫管理や梱包・運送・荷下ろし作業など、扱う商品が顧客に届くまでの過程全般に関わります。物流業界は、インターネットショッピングの需要拡大に反して物流ドライバーの働き手が不足傾向に。そのため、未経験を含む多くの人材を積極的に採用する傾向があります。
身につくスキル | 運転スキル タイムマネジメントスキル |
必須となるスキルや資格 | 普通自動車第一種運転免許 体力 |
平均年収(宅配便配達員) | 393.6万円 |
物流ドライバーは重い荷物を運んだり、天候に関係なく屋外で作業したりすることがあるため、体力に自信のある人に向いています。納期や配送時間を守ることはもちろん、急なスケジュール変更に対応しなければならないこともあるため、タイムマネジメントスキルが身につくでしょう。
なお、物流ドライバーになるには運転する車の積載量に応じた免許が必要です。最低限、「普通自動車第一種運転免許」以上の運転免許が求められる傾向があるでしょう。
ドライバーの仕事に興味のある方は、「既卒から正社員のドライバーになるには」のコラムが参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
宅配便配達員
正社員
配達ドライバー
年収 357万円 ~ 455万円
-
大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
9.建築系の技術職
建築系の技術職とは、建設・建築現場において、「とび・土木」「大工」「左官」「塗装」などと呼ばれる、専門的な工事を行う職種のことです。建設系の技術職として入職するのに必須となる経歴や資格はないため、未経験からできる仕事といえます。ただし、高度な技術を扱う仕事に就く場合は、それに応じた資格を取得することになるでしょう。
身につくスキル | 建設・建築現場における専門的な技術スキル |
必須となるスキルや資格 | 体力 根気よく取り組む力 |
平均年収(建設・土木作業員) | 411.1万円 |
建設系の技術職は、いわゆる職人です。建設・建築の現場である程度技術を磨き、専門性を極める道もあるでしょう。また、一定の経験を積んだのち、次にご紹介する「施工管理職」へステップアップする人も。手に職をつけられる仕事であることや、努力次第で多様なキャリアの選択肢を考えられるのが魅力です。
なお、厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和7年2月分)について 参考統計表(参考統計表8-1)」によると、建設・採掘従事者全体の有効求人倍率は5.84倍と非常に高い数値でした。有効求人倍率とは、求職者1人に対して求人が何件あるかを示す指標のこと。つまり1人に対して5件以上の求人が存在していることになるので、売り手市場といえるでしょう。
また、建設業界では働き手の不足や高齢化が課題となっています。厚生労働省の「建設業の人材確保・育成に向けて(令和6年度予算概算要求の概要)」によれば、「建設業の技能者のうち、 60歳以上の割合が約4分の1を占める一方、29歳以下は全体の約12%」というのが現状です。
国が主体となって人材確保・育成に取り組んでいることや売り手市場の傾向にあることから、建設系の仕事は狙い目といえるでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
土木・建築の仕事
建設・土木作業員
厚生労働省
建設業の人材確保・育成に向けた取組を進めていきます
正社員
生産技術(塗装分野)
年収 277万円 ~ 352万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
10.施工管理職
施工管理職は、工事全体を管理する職種です。施工スケジュール通りに工事を進めたり、建設現場のスタッフが安全に行われるように指揮したりする役割があります。
身につくスキル | 建築学や建設業法などの専門知識 事務処理スキル マネジメントスキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル |
平均年収(建築施工管理技術者) | 632.8万円 |
施工管理の仕事には、建築学や建設業法などの専門知識が求められるため、未経験から挑戦するのは難しいと考える人もいるかもしれません。入社後は、すぐに施工管理業務を任せられるのではなく、施工管理補助として先輩に同行して一定期間学ぶのが一般的な流れとなっています。実際、ハタラクティブの求人には、未経験から挑戦できる施工管理の求人が多いので、安心してチャレンジしてみましょう。
施工管理の仕事に興味のある方は、「施工管理の仕事」のコラムもご覧ください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
建築施工管理技術者
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和7年2月分)について
正社員
施工管理(プラント電気設備)
年収 264万円 ~ 408万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
11.電気工事士
電気工事士は、変電設備や分電盤の据え付け、配線、電気設備の取り付けなどを行う職種です。高いところで配線や電気整備を行うこともあるので、高所が平気な人や平衡感覚のある人、慎重さのある人に向いているでしょう。
電気工事士として働くには資格が必要ですが、未経験者向けに資格取得支援制度を導入している企業もあるようです。
身につくスキル | 安全管理能力 電気工事士の実務スキル |
必須となるスキルや資格 | 電気工事士の資格 |
平均年収(電気工事士) | 550.9万円 |
電気工事士の資格には、第一種と第二種があり、それぞれ携われる業務が異なります。入社前に資格取得をする場合は、職業訓練校などで学ぶ方法があるでしょう。手に職が付く仕事に興味のある方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
電気工事士
正社員
設備メンテナンス
年収 275万円 ~ 349万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
12.Webライター
Webライターは、Web上の媒体に掲載する記事を書く仕事です。読み手に情報を伝えるための文章力は必要になるものの、経験や資格は必要としないため、未経験からチャレンジできます。実力があれば、フリーランスへの転身や在宅勤務も可能なので、自分に合った働き方を選択できるでしょう。
身につくスキル | SEOの知識 編集・校閲スキル |
必須となるスキルや資格 | 文章力や読解力 |
平均年収 | データなし |
記事制作の経験がない方も、ブログや小説などの趣味で文章を書いている場合はポートフォリオを作成してまとめておきましょう。ポートフォリオがあれば、応募先に自分の文章力や雰囲気などを示す指標になります。
正社員
ライター・取材担当
年収 315万円 ~ 360万円
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13.Webマーケター
Webマーケターとは、WebサイトといったWeb媒体の認知度アップを目指して、コンテンツを最適化するためのマーケティングを行う仕事です。難しそうな仕事ですが、Webコンテンツの需要拡大にともない、未経験者から募集する求人もあります。
身につくスキル | マーケティングスキル データ分析スキル |
必須となるスキルや資格 | SEOに関する知識 コミュニケーションスキル |
平均年収(Webマーケティング) | 645.5万円 |
Webマーケティングを行うために必須となる資格はないため、未経験からでも挑戦することは可能です。ただ、働くためにはマーケティングやSEOに関する知識が必要。「マーケティング・ビジネス実務検定」といった資格を取得しておくと、選考で有利になりやすい可能性があるでしょう。
常にトレンドやユーザーニーズにアンテナを張る必要があるため、モチベーションを保つためにも自分が興味のある分野で仕事を探すのがおすすめです。Webマーケティングの仕事については、「Webマーケティング担当は未経験でもなれる?向いている人と必要スキル」でも解説しています。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
Webマーケティング(ネット広告・販売促進)
正社員
WEBマーケティング
年収 481万円 ~ 779万円
-
賞与あり,学歴不問,諸手当あり
14.IT系の技術職
IT系の技術職とは、情報技術を活用してシステムやソフトウェアの開発・運用・保守などを行う仕事全般を指します。IT業界は技術の発展が目覚ましく、人材不足が続いているのが現状です。慢性的な人手不足を解消するために、教育体制を整えて経験問わず採用の間口を広げている企業が少なくありません。入社後の研修を受けて実務経験を積んでいけば、未経験からでも活躍できるでしょう。
身につくスキル | IT系の実務スキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル 論理的思考力 |
平均年収(プログラマー) | 557.6万円 |
未経験者の場合、IT系の技術職で求められやすいのは、論理的思考力や積極的に学ぶ姿勢などです。ITに関する基礎的な知識は、インターネットや書籍などでも得られます。業務で用いるプログラミング言語やITの基本概念についての理解を深めておくと、未経験からでも仕事を覚えやすくなるでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
プログラマー
正社員
Webアプリケーションエンジニア
年収 550万円 ~ 851万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
15.清掃員
清掃員は、オフィスビルや商業施設、学校、公共施設など、さまざまな施設を綺麗にする清掃のプロのことです。清掃員になるのに必須となる資格やスキルはないので、未経験から目指せます。
身につくスキル | 多種多様な清掃スキル タイムマネジメントスキル |
必須となるスキルや資格 | 黙々と作業を進めるスキル |
平均年収(ビル清掃) | 278.4万円 |
清掃員の仕事は、掃除や片付けが好きな人や黙々と作業を進めたいタイプの人に向いています。また、作業自体は一人で行う傾向にあるので、「あまり人と関わらずに働きたい」という方にも適しているでしょう。
パートやアルバイトの求人が多いイメージがあるかもしれませんが、正社員の求人もみられます。参照元
職業情報提供サイト(job tag)
ビル清掃
正社員
清掃職
年収 290万円 ~ 449万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ,プライベート重視
16.飲食系のスタッフ
飲食系のスタッフは、レストランやカフェ、居酒屋などの飲食店に関わる仕事です。チェーン店や個人の店舗などさまざまな形態があり、働き手の選択肢が豊富なのが特徴といえます。接客と調理の2パターンが考えられますが、接客の場合は専門的なスキルが求められることは少ないため、未経験から挑戦しやすいといえるでしょう。
身につくスキル | 接遇スキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル 基本的なビジネスマナー |
平均年収(飲食チェーン店店員) | 327.9万円 |
飲食店の接客担当として働く場合、コミュニケーションスキルや基本的なマナーがあると好印象です。調理担当の場合、未経験可の求人を探せば、無資格から仕事を任せてもらえるでしょう。職場によっては、「調理師免許」が求められる可能性があります。
詳しくは、「飲食業界の仕事」をチェックしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
飲食チェーン店店員
正社員
店長候補
年収 276万円 ~ 386万円
-
大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
17.美容部員
美容部員(ビューティーアドバイザー)とは、店頭でメイクアップやスキンケアの提案やアドバイスを行い販売につなげる職種です。百貨店や専門店、ドラッグストアなどに配置される傾向があります。働くためには、扱う商品に関する知識やメイクアップの技術が求められますが、未経験から入社し研修で必要な知識やスキルを身につけていくので、未経験から挑戦できる仕事です。
身につくスキル | メイクアップスキル 接遇スキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル |
平均年収(化粧品販売/美容部員) | 361万円 |
美容部員の仕事は、来店したお客さまにメイクアップを施すため、美容の専門学校の卒業者や日頃からメイクをするのが好きな人に向いています。会社が独自の資格を設けている場合は、取得することで専門性を高めることができるでしょう。
美容部員を含む美容業界の仕事については、「美容業界の仕事とは?代表的な勤務先や職種、就職・転職するコツを解説」でコラムで詳しくご紹介します。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
化粧品販売/美容部員
正社員
ビューティーカウンセラー(美容部員)
年収 220万円 ~ 307万円
-
大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ
18.ブライダルスタッフ
ブライダルスタッフ(ウエディングスタッフ、ブライダルコーディネーター)とは、結婚式を検討しているお客さまに対して、挙式や披露宴のプランを提案したり、手配したりする仕事です。ブライダルスタッフになるのに必須となる資格はないので、未経験からチャレンジできるでしょう。
身につくスキル | 提案・企画力 接遇スキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル |
平均年収(ブライダルコーディネーター) | 394.3万円 |
ブライダルスタッフは、結婚式という幸せなタイミングに立ち会うことになるため、やりがいの多い仕事。スキルアップのために「ブライダルコーディネート技能士」を取得する方法もあります。国家資格のため、お客さまからの信頼を獲得できたり、ブライダル業界で転職する際に有利になったりするメリットがあるでしょう。
ブライダルスタッフの仕事については、「ブライダル業界の仕事」のコラムも参考になります。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
ブライダルコーディネーター
正社員
ウエディングプランナー
年収 276万円 ~ 386万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
19.CADオペレーター
CADオペレーターは、コンピューターを用いて図面を作成するCAD(キャド)というツールを用いて、設計図を作る仕事です。建築会社やメーカーなどの業界で人材を募集しています。CADオペレーターになるのに必須となる資格はないものの、CADの専門用語やコマンドを扱うスキルが必要です。未経験からCADオペレーターになる場合は、入社後に必要な知識やスキルを習得することになるでしょう。
身につくスキル | CADを扱うスキル |
必須となるスキルや資格 | 意欲的に学ぶ姿勢 基本的なパソコンスキル |
平均年収(CADオペレーター) | 452万円 |
詳しくは、「CADオペレーターの仕事」のコラムをご覧ください。
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
CADオペレーター
正社員
CADオペレーター職
年収 304万円 ~ 469万円
-
学歴不問,昇給あり,諸手当あり,未経験OK
20.公務員
公務員には、国家公務員と地方公務員があります。未経験でも、条件を満たしたうえで公務員試験に合格すれば、公務員になれます。雇用や収入が安定していることから、若い世代に人気のある職種です。ただし、公務員試験によって年齢制限が設けられているので、よく調べてから検討しましょう。
身につくスキル | 文書作成スキル |
必須となるスキルや資格 | コミュニケーションスキル 基本的なPCスキル |
平均年収(地方公務員) | 478.3万円 |
公務員試験は、なりたい職種によって試験の種類が異なるのが特徴。たとえば、地方公務員になるには、「地方公務員採用試験」を受験します。試験は、大学卒業程度、短大卒業程度、3高校卒業程度のように分かれているので、自分のスキルに合わせて受験しましょう。
「公務員になるのに学歴は必要?給料は異なる?試験対策のポイントもご紹介」のコラムでは、公務員試験の受験要件などを
参照元
職業情報提供サイト(job tag)
地方公務員(行政事務)
未経験でもできる仕事が多い業界は?
未経験から目指しやすい業界は下記の5つです。- ・物流業界
・アパレル業界
・飲食業界
・建築業界
・IT業界
専門的なスキルや経験を求められない求人が多いのは、アパレル業界や飲食業界が該当。人手不足のため採用の間口を広げているのは、物流業界や建築業界、IT業界などが該当します。
企業が「未経験でもできる仕事」を募集する理由
企業が未経験者を募集するのは、「人手不足を解消したい」「他の業界・職種から新しい視点を取り入れたい」「若さを求めている」などの理由があります。
「未経験でもできる仕事に就きたい」という方は、企業の目線を知っておくと、探しやすくなるかもしれません。
1.人手不足で採用の間口を広げたい
需要が伸びているにもかかわらず人手が不足している業界や、新卒採用で思うように人材を確保ができなかった企業では、「未経験OK」として幅広く人材を募集する傾向にあります。
前述した物流業界や建築業界、IT業界では、人材の確保が課題。経験者に絞って募集をかけてしまうと、思うように人材が集まらない可能性があります。経験者から未経験者まで採用の間口を広げることで、「経歴問わず有能な人材を確保したい」というのが企業側の狙いです。
未経験から挑戦しやすい業界は人手不足なのが特徴
需要拡大で人材確保が追いつかず、慢性的な人手不足となっている業界は、未経験者を募集している可能性があるでしょう。極端に若手が不足している業界では、未経験の若手を採用することで技術を継承し、従業員の年代のバランスを取ろうとしている企業もあります。
需要が拡大しているということは、今後の業績拡大を期待でき、その業界で長く仕事を続けられる可能性が高いです。逆に需要が減り続け、将来の見通しが立たない業界では、採用活動を見合わせている場合があります。
人手が不足して募集している企業は、一日も早く戦力になってほしいという思いを強く持っています。未経験から挑戦する機会を得た際には、研修制度や資格取得支援制度などをうまく利用し、一人前の業界人として活躍できるように頑張りましょう。そこで身につけたスキルや知識は、今後業界で長く働くなかで何度もあなたを助けてくれるはずです。
2.異業界や他職種から新しい視点を取り入れたい
異業界や他職種から新しい視点を取り入れるために、未経験者を積極的に募集する企業もあります。職場のメンバーが常に同じ場合、考え方がマンネリ化してしまうことも。そのようなときは、別の業界や職種から人材を採用することで新しい視点を取り入れられる可能性があります。
募集している職種や業界での経験がなくても、前職で得たスキルや経験から新しい価値を生み出せるような人材であれば、未経験でも採用されやすいといえるでしょう。
3.企業の若返りを図りたい
後継者不足の業界では、会社の若返りを図るため、20代~30代の未経験者を募集することがあります。前述したように、建設業界では働き手の高齢化が問題視されていることから、若い人材の確保に積極的です。職場の若返りを図りたい職場では、スキルや経験よりもポテンシャルが重視されるため、未経験であることはそれほど問題になりません。
4.若手の将来性を期待している
若手の将来性を期待している企業では、未経験であっても人間性や可能性を見て採用を決める傾向があります。若い人材は、年長者や経験者とくらべると、これからのキャリアが長いのが魅力。教育や経験次第では、職場のリーダーやまとめ役として会社を牽引する人材になる可能性を秘めているので、未経験でも採用したいと考えてくれるでしょう。
5.経験よりも人柄重視で採用している
「経験よりも人側を重視して採用をしたい」というのも、企業が未経験者を採用する理由の一つです。企業が応募者の人柄を重視するのは、入社後のミスマッチによる早期離職を避けるためといえます。
厚生労働省の「学歴別就職後3年以内離職率の推移」によると、大学新卒として就職し3年目までに離職した人の割合はで50.5%でした。およそ2人の1人が早い段階で辞めてしまっていることが分かります。
未経験者を育てるには、一定の時間が必要です。できるだけ長期的に働いてほしいという理由から、人柄に注目して会社との相性を確かめたいというのが企業の本音といえます。
参照元
厚生労働省
新規学卒者の離職状況
未経験でも挑戦できる正社員の仕事の特徴
未経験の業界や職種で正社員求人を探すときは、「成長が期待できるか」「専門スキルが応募要件にないか」「教育制度が整っているか」などに注目するのがおすすめです。
ここでは、未経験でも挑戦できる正社員の仕事の特徴をご紹介するので、仕事探しの参考にしてみてください。
1.成長が期待できる業界・職種の仕事
成長が見込まれる業界では、事業拡大や従業員増員のために採用活動が積極的に行われます。「未経験者を育成する余裕がある」「未経験者の新しい視点を事業拡大に活かしたい」と考え、あえて未経験者を受け入れている企業も珍しくありません。
採用される可能性を少しでも上げるために、成長中の業界がどのような人材を求めているかを調べるようにしましょう。
2.応募に専門的な資格やスキル要件がない仕事
専門的な資格やスキル要件がない仕事も、未経験から挑戦しやすい仕事といえます。専門的な資格とは、医師や看護師といった士業に該当する資格が代表的です。また、スキル要件に「●●の実務経験が必須」のように記載されている場合は、即戦力を期待している可能性が高いでしょう。このような仕事に挑戦しようと思ったら、まずは資格や業務経験を積まなくてはなりません。
求人を探すときは、応募するのに必須となる資格要件を必ず確認するようにしましょう。
3.教育制度を整えている会社の仕事
教育制度を整えている会社が募集している仕事も、未経験から挑戦しやすいでしょう。業務に必要なスキルを習得する仕組みや長期的に育成していくための教育制度が整っているのは、未経験者を一から教育することを前提にしている可能性があるためです。
反対に、教育制度が確立していない会社では、未経験者を教育する余裕がないのかもしれません。そのような状態で未経験者を採用しても、仕事を教えるのは難しいため、最初から即戦力となる人材を採用しようとするでしょう。
未経験でも採用される人の特徴って?
未経験でも採用される人には、以下のような特徴があると考えられます。- ・自己分析や企業研究がちゃんとできている
・ビジネスマナーが身についている
・コミュニケーション能力が高い
・就業意欲が高く将来性を期待できる
未経験から採用されるには、自分や会社についてきちんと理解しようとする姿勢があったり、働くために必要なビジネスマナーが備わっていたりすることが求められます。加えて、「採用したら積極的に行動してくれそう」「すぐに職場に馴染んでくれそう」と感じてもらうことも大事です。
すべてを完璧にする必要はありませんが、就業意欲や人柄は第一印象に影響するもの。未経験からの求職活動が不安なら、どのような人材が求められるかを考えたうえで、就業意欲や人柄をアピールできるよう対策してみましょう。未経験から挑戦しにくい正社員の仕事の特徴
未経験から取り組みにくい仕事には、「専門的な資格やスキルが求められる」「新卒一括採用のみで募集している」「即戦力となる経験や実績が重視される」などの特徴が挙げられます。
必ずしも挑戦できないわけではないものの、内定獲得の可能性を上げたい場合は、できるだけ避けるのが無難です。
1.専門的な資格やスキルが求められる仕事
仕事によっては、応募条件に専門的な資格やスキルを必須条件にしている場合があります。すでに求められている資格を取得している場合は問題ないものの、応募の段階で保有していない場合は注意が必要です。
「これから資格やスキルを身につければいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、資格取得には、一定の時間が必要です。勉強をスタートするタイミングによっては、取得を目指している間に目的の求人がなくなってしまう可能性があります。資格を取得するなら、正社員として就職してから目指せる場合もあるので、よく考えてから挑戦しましょう。
2.新卒一括採用のみで募集している仕事
未経験者の採用枠を「新卒者のみ」に限定している企業の場合、既卒者や転職者の応募が難しいかもしれません。このような企業では、中途採用で募集があっても採用枠が少なく、高度なスキルや実務経験がある人が有利になる傾向にあります。
未経験から目指すのは、非常に大変な道のりになる可能性があるので、別の選択肢も候補に入れておきましょう。
3.即戦力となる経験や実績が重視される仕事
応募職種に関する特定の経験や実績が重視される場合も、未経験からは挑戦しにくいでしょう。たとえば、管理職や企画職のように、一定の経験を積まなければ対応できない仕事は、未経験者に任せるのは難しいといえます。
このような職種に就きたいなら、未経験からできるほかの仕事に就き、経験を積んでから目指す方法がおすすめです。段階的にステップアップするプランを考えてみましょう。
未経験から挑戦するなら事前にスキルを身につけるべき?
事前にスキルを身につけておけば選考で評価される可能性はありますが、無理に身につけようとしなくても大丈夫です。業務に資格が必須の場合は別ですが、多くの場合は入社後にスキルを磨いていけば問題ないでしょう。
「本当に未経験から働ける?」と不安な方は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。わたしたちハタラクティブのキャリアアドバイザーがあなたのキャリアプランを一緒に考えるので、気軽に相談してみてくださいね。ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「未経験でもできる仕事」で正社員を目指す際の注意点
未経験の仕事への挑戦は、自分のキャリアの幅を広げるチャンスなので、前向きに行うことが大切です。ただし、正社員として就職・転職を目指すうえで、気をつけなければならない点がいくつかあります。
ここでは、注意すべきポイントを6つにまとめたので、念頭に置きながら求職活動を進めましょう。
「未経験でもできる仕事」で正社員を目指す際の注意点
- 最初から高給与・高待遇で採用されることは少ない
- 年齢が上がるにつれて就職の難易度は高くなる
- 入社後は仕事を覚えるのに一定の大変さがある
- 適性が低いと短期離職につながる場合がある
- 「未経験歓迎」の求人でも不採用になることはある
- 会社の人間関係は実際に働くまで分からない
1.最初から高給与・高待遇で採用されることは少ない
未経験の仕事に就く場合、たとえ別の業界や職種での経験があっても新人と同程度の給与を設定されることがあります。入社後は一から昇給・昇進を目指す場合があるので、初めから高待遇を期待し過ぎてしまうと、収入に対する不満を感じる可能性があるでしょう。
求人に応募する際は、就職・転職後の給与で生活を維持できそうか、将来的に待遇の向上が見込めそうかなどを判断しておく必要があります。
フリーターが正社員になりたい理由上位は「収入アップ」
若年層向けの就職・転職エージェントのハタラクティブが調査した「若者しごと白書2025」によると、フリーターが正社員になりたい理由の1位は「今より多くの収入を得たいため(75.8%)」でした。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 4-3. 正社員になりたい理由」
3位は、「賞与を得たいため(30.1%)」という結果です。このように、収入を期待して正社員を目指す人が多い傾向にあります。しかし実際、給与は長期的に働くことで上がっていくもの。高時給のアルバイトである程度の金額を稼いでいた場合、求人の給与相場に物足りなさを感じるかもしれません。
未経験でもできる仕事を探しているうちに、「正社員になっても思ったより高い給与がもらえなさそう…」と応募をためらっていた方は、「正社員になれば、今よりも収入アップのチャンスが増える」と考えてみてください。長期的にキャリアを積むことで、目標の収入を目指せる可能性があります。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
2.年齢が上がるにつれて就職の難易度は高くなる
冒頭でも述べましたが、20代よりも30代、30代よりも40代と年齢を重ねるごとに、未経験からの就職・転職はハードルが上がります。
未経験者を受け入れている企業はたくさんありますが、募集対象は長期的な成長に期待できる20代~30代前半の若い人材をメインにしている場合が少なくありません。未経験からの就職・転職は、難易度が上がり切る前に行うのがポイントです。
3.入社後は仕事を覚えるのに一定の大変さがある
未経験でもできる仕事といえど、入社後は仕事を一から覚える必要があります。業界の傾向や取り扱う商品、業務の流れなど、幅広く覚えていかなければなりません。
一般的に、未経験から仕事に慣れるまで3ヶ月ほどかかるといわれています。不明点や疑問点が生じたら積極的に質問したり自ら調べたりするなど、前向きに仕事に取り組む姿勢が大切です。仕事に慣れていないうちは、「今日は●●ができたから、次は△△を覚えよう」と目標を立て、経験者と自分を比較しないようにしましょう。
4.適性が低いと短期離職につながる場合がある
未経験でもできる仕事であっても、仕事内容への適性が低ければ、短期離職につながることがあります。お伝えしたように、未経験の仕事に慣れるにはある程度の時間が必要ですが、一定期間が経っても仕事が上達しない場合、仕事とのミスマッチを起こしていることが考えられるでしょう。
ミスマッチを感じると、仕事がつらくなり短期離職につながることも。そのような事態にならないよう、求職活動では、自身と仕事の相性を見極めることが大切です。「自分の適性に合う仕事の探し方とは?」のコラムでは、自分に向いている仕事探しの方法をご紹介しているので、参考にしてみましょう。
5.「未経験歓迎」の求人でも不採用になることはある
未経験OKの求人であっても、応募すれば必ず採用されるとは限りません。面接官に「社風に合わない」「求めている人材と異なる」と判断されれば、不採用になることもあります。選考に臨む際は、後悔のないよう、事前にきちんと対策を講じましょう。
なお、努力したにもかかわらず不採用になってしまった場合は、落ち込んでしまうことがあるかもしれません。そんなときは、「今回の会社とは縁がなかっただけ!」と気持ちを切り替えることをおすすめします。
6.会社の人間関係は実際に働くまで分からない
会社の人間関係は、実際に働いてみないと分からないのが実情です。人間関係がうまくいかなければ、早期離職を選択するケースもあるでしょう。
職場での人間関係は、日々の業務やコミュニケーションのなかで形成されるため、外部からは見えにくいといえます。社員の口コミを参考にしたり、就職・転職エージェントを利用して気になる企業の職場環境を聞いたりするなどして、できるだけたくさんの情報を集めるようにしましょう。
高給与・高待遇をうたう「ブラック企業」に注意
未経験でもできる仕事を探しているときに、高給与や高待遇をうたう「ブラック企業」に注意してください。極端に賃金が高く設定されていたり待遇が良過ぎたりする企業は、「離職者が多くすぐにでも社員がほしい」という意図が隠されている可能性があります。
すべてがブラック企業であるとは限りませんが、就職や転職に焦っていると、ついつい好条件に飛びつきたくなってしまうこともあるかもしれません。ブラック企業を見極めるためには、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめ。プロの目で優良企業を見極めてくれるので、安心して応募できるでしょう。
「ブラック企業かも…面接を受けるべき?特徴や質問例を把握して不安を解消!」のコラムでは、ブラック企業の特徴を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。未経験からの就職・転職を成功させる7つのポイント
未経験でもできる仕事を見つけたら、次は就職・転職活動へとステップを進めましょう。
ここでは、未経験からの就職・転職を成功させるポイントを7つに厳選してご紹介します。「時間がかかりそう…」「ちょっとめんどくさい」と思うかもしれませんが、やるとやらないでは大きな差が生じる可能性も。時間を見つけてぜひトライしてみてください。
1.自己分析をして自分のアピールポイントを知る
就職・転職活動の際は、自己分析を行うことが大切です。自己分析とは、自分の過去の経験から「長所や短所」「価値観」などを客観的に分析する作業のこと。自己分析を行うことで、「コミュニケーションが得意」「手に職が付く仕事に就きたい」など、自分のアピールポイントや就職・転職の方向性を考えやすくなります
自己分析を行わなければ、「なんとなく」求職活動を進めることになるので、未経験者の場合はあまり効率的ではありません。「自分を知る」と、求人探しはもちろん、志望動機や自己PRを考えるときにも役立つので、未経験からの就職・転職には欠かせないポイントといえます。
自己分析が初めての方は、「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」を参考に、取り組んでみましょう。
2.将来のキャリアビジョンを考える
自己分析した内容をもとに、将来のキャリアビジョンを考えてみましょう。「入社後に実現したいことは何か」「3年後・5年後・10年後にどんな役割になっていたいか」など、自分が働く姿を段階的にイメージしてみるのがコツです。
未経験から仕事に就く場合、採用面接で「入社したら何をしたいのか?」という質問をされる場合があります。何も考えていなければ、この質問に困ってしまうだけでなく、採用担当者から「考えなしに面接を受けているのか」といったマイナスのイメージを与える可能性があるので、必ず考えておきましょう。
3.業界・企業研究をして「求める人物像」を把握する
未経験の仕事に就くなら、企業研究を十分に行うことも重要です。応募先企業の公式Webサイトや口コミサイトから、業務内容や会社の雰囲気、労働条件、求める人物像を把握しましょう。企業研究を通して、「応募先が自分に合っているか」ということを考えてみてください。自分と相性の良い企業へ応募すれば、入社後にミスマッチを感じるリスクを防げます。
企業研究の目的や具体的な方法については、「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」でまとめているので参考にしてみてください。
4.応募先企業にぴったりの志望動機を考える
未経験の仕事への就職・転職を成功させるためには、応募先企業だからこそいえる志望動機を考えてみてください。企業が求める人物像を踏まえたうえで、自分のどのような強みが役立つのかをアピールできるのかを明確に伝えることがポイントです。
未経験者を採用する場合、企業はその人と会社の相性をチェックする傾向があります。応募する仕事との親和性を意識した志望動機を作れると、未経験の業界・職種であっても好印象を与えられるでしょう。
志望動機の作成のコツは、「未経験の志望動機作成のポイント!転職時の書き方や例文を職種ごとに紹介」のコラムを参考にしてみてください。
5.目指す業界や仕事に関する知識やスキルを身につける
「ライバルが多くて未経験からだと難しそう…」と感じる場合は、自分の強みになる知識やスキルを身につけるのも方法の一つです。目指す業界や仕事に関する資格取得や勉強をしていれば、未経験からでも「即戦力になる可能性がある」と評価してもらえるかもしれません。
また、「未経験でもできる仕事だから大丈夫」と何もしないと、面接で意欲が低いと判断される恐れもあります。業界に関する基礎知識や業務で役立つビジネスマナーなどは、できる限り身につけておくのがおすすめです。
無資格でもOKだが資格があるとさらに選択肢が広がる
未経験・無資格からチャレンジすることができる仕事の場合、無理に資格取得をする必要はありません。とはいえ、あれば業務の選択肢が広がるなどのメリットもあるので、余裕があれば資格取得を検討してみましょう。
取得を考えるなら、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」でご紹介するような、難易度がそれほど高くなく短期間で目指しやすい資格がおすすめ。面接でアピールすれば、やる気や熱意を汲み取ってくれるかもしれません。
6.面接対策を繰り返し行う
未経験でもできる仕事に挑戦する際は、面接対策を万全にしておくことが非常に大切です。未経験者から挑戦する場合、人間性やポテンシャルの高さで勝負する必要があります。回答に詰まってしまったり、マナーに対する理解不足で良くない対応をしてしまったりすると、「就業意欲が低いのでは?」と、マイナスの印象に直結してしまうでしょう。
具体的には、下記のような対策を繰り返し行うのがおすすめです。
- ・マナーを意識して面接の流れに沿って練習する
- ・よくある質問に対する回答を準備する
- ・活かせる経験があれば積極的にアピールする
就職活動自体が未経験の方は、まずは基本的なビジネスマナーを身につけましょう。敬語の使い方や電話対応、面接の場にふさわしい身だしなみなど、ビジネスマナーを理解していると、選考で好印象を与えられる可能性があります。
詳しくは、「社会人の立ち振る舞いのマナーとは?仕事においてのポイントを紹介」のコラムで解説しているので、あわせてご覧ください。
また、未経験分野に挑戦する転職者の場合は、前職で磨いたスキルや実務経験を伝えるのも手です。応募先の業務に関連するような経験をアピールすれば、評価してもらえる可能性がぐっと高まります。
未経験の職種に挑戦する場合、面接ではどのようなことをアピールすると良いでしょうか
ポテンシャルや人柄を、具体的なエピソードを交えて自分の言葉でアピールしましょう
未経験の職種に挑戦する際には、面接でいくつかのポイントをアピールすることが重要です。
まず強調すべきは、「学ぶ意欲」と「柔軟性」。未経験であることを逆手に取り、新しい知識やスキルを積極的に吸収する姿勢を示しましょう。過去に新しいことを学び成功した経験など、具体的なエピソードを交えて話すと説得力が増します。
次に、「人柄」や「コミュニケーション能力」をアピールすることも大切です。多くの企業は未経験者に対して、スキルよりもチームに溶け込む能力や協調性を重視する傾向があります。面接では、これまでの経験を通じて培った対人スキルや、チームでの成功体験を具体的に伝えましょう。
さらに、「将来性」や「キャリアビジョン」を明確にすることも大切です。応募職種に興味を持った理由やきっかけ、将来的な成長イメージを具体的に語ることで、企業に対して長期的に貢献する姿勢や思いを示せるでしょう。
7.就職・転職エージェントを活用する
未経験からの仕事への就職・転職を成功させたい方は、求人サイトだけでなく就職・転職エージェントを活用するのがおすすめです。
就職・転職エージェントでは、「仕事を探している人」と「人材を求めている企業」のマッチングを行います。カウンセリングをもとに、適性に合う求人を紹介してもらえるほか、きめ細かなサポートをしてもらえるのが特徴です。書類添削や面接対策も行ってもらえるので、経歴に自信がない方も安心して選考対策ができます。
「未経験でもできる仕事を探したい」「正社員として就職するのが初めてで不安…」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをご利用ください。
ハタラクティブは、若年層に特化した就職・転職支援サービスです。既卒や第二新卒・フリーターなど、経歴に自信がない方に寄り添った支援を行っているのが特徴。未経験から挑戦しやすい求人を紹介するのはもちろん、自己分析の方法や応募企業に合わせた面接対策などもマンツーマンでアドバイスいたします。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
「未経験でもできる仕事」に関するよくある質問
ここでは、未経験でもできる仕事に興味がある方によくあるお悩みをQ&A形式でまとめました。未経験の仕事を目指す際は、ぜひ目を通してみてください。
無資格・未経験でもできる仕事はありますか?
もちろん、無資格・未経験からできる仕事はあります。たとえば、営業職や販売職、飲食系のスタッフなどは、特別な資格やスキルを求められない傾向にあるので、挑戦しやすいでしょう。また、IT系の技術職や建築系の技術職などは、人手不足の傾向があるため、未経験者を積極的に採用しています。
詳しくは、このコラムの「未経験でもできる正社員の仕事一覧」をご覧ください。
未経験から挑戦できる女性におすすめの仕事は?
未経験から挑戦できる仕事で女性の方におすすめなのは、販売職や事務職、コールセンターのスタッフなどが挙げられます。いずれも性別を問わず募集していますが、比較的女性の割合が多い仕事のため安心して挑戦できるでしょう。
手に職を付けて働きたい場合は、インストラクターやエステティシャンなどの職種もおすすめです。「手に職をつけたい女性におすすめの仕事一覧!就職や転職のコツもご紹介」のコラムでご紹介しているので、合わせてチェックしてみましょう。
未経験でも稼げる職種はある?
インセンティブのある仕事であれば、未経験から高収入を目指せる可能性があります。会社によるものの、不動産の営業職や販売職、コールセンタースタッフなどの職種では、インセンティブを設けている求人もあるようです。ただし、「稼げる仕事」は業務負担が大きい場合もあるため、自分に向いているか、長く働けそうかといった点を事前に確認するようにしましょう。
高収入を得られる仕事に就職・転職したい方は、「稼げる仕事とは?男女別に給与の高い職種ランキングや就職のポイントを紹介」のコラムをご覧ください。
30代でも目指せる仕事の特徴は?
30代の方は、経験のある仕事や今あるスキルを活かせる仕事を選ぶのがおすすめです。30代になると、スキルや経歴を評価される傾向にあります。マネジメント経験があれば、管理職候補として採用してくれる可能性もあるでしょう。
「30代から未経験分野に転職するのは厳しい?おすすめの業界と成功のコツ」のコラムでは、30代の方におすすめの業界や就職・転職時の注意点を解説しているので参考にしてみてください。
未経験でも採用されやすい職種は?
未経験から採用されやすい職種には、営業職や販売職、IT系の技術職、飲食店のスタッフ、施工管理職などがあります。ほかにも、さまざまな選択肢があるので、「未経験者歓迎」「未経験OK」などの条件で求人を探してみるのがおすすめです。
未経験から自分に合った仕事に就きたい方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。プロのキャリアアドバイザーが、希望や適性に合わせたお仕事をご紹介します。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。