仕事を辞めてから何をする?退職後のことも考えよう

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【このページのまとめ】

  • ・仕事を辞めて何するか迷う場合は、自身の状況を見てから慎重に判断したほうが良い
  • ・仕事を辞めて何するか考える要因が、人間関係の悩みや体調不良なら退職も検討しよう
  • ・入社したてで仕事が向いていないと思うときは、すぐ辞めると後悔する恐れがある
  • ・仕事を辞めたあとは、国民年金や国民健康保険の手続きが必要
  • ・「仕事辞めて何する?」と悩んでいる人は、再挑戦できる資金を用意しておこう

「仕事を辞めて何をすれば良いのか分からない…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。仕事を辞めることにはそれなりの困難が伴うもの。そのため、仕事を辞める前に退職後について熟考しておくことが大切です。このコラムでは、仕事を辞める前に考えておくべきことや、仕事を辞めるか迷ったときの判断基準などをご紹介します。「仕事辞めて何する?」と考えている方は、ぜひご一読ください。

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「仕事辞めて何する?」と不安なら知るべき離職事情

「仕事辞めて何する?」と不安や疑問を感じている人は、まず現代の日本で離職がそれほど珍しくはないことを次項で知りましょう。

仕事を辞めたことがある人の割合は多い

厚生労働省発表の「令和2年雇用動向調査結果の概況 2.産業別の入職と離職」によれば、令和2年における全産業を合わせた入職者数が約7,103千人に対して、離職者数は約7,272千人となっています。総務省統計局の「労働力調査 (詳細集計)2020年(令和2年)平均 結果の概要」の表を見ると、日本の労働力人口は7,000万人弱なので、1年間で約10%程度の人が退職している計算です。また、前年の令和1年の離職者数は約7,858千人とさほど変化がありません。
このことから、毎年労働人口の約10%程度は仕事を辞めていることが分かります。そのため、現代社会において仕事を辞めるのはそれほど珍しいことではないといえるでしょう
新入社員で「仕事辞めて何する?」と悩んでいる人は、「新入社員で会社を辞めたいときの対処法は?退職するメリット・デメリット」をぜひご参考にしてください。

参照元
厚生労働省
令和2年雇用動向調査結果の概況
総務省統計局
労働力調査(詳細集計)2020年(令和2年)平均結果

仕事を辞めて何するか迷う人は慎重に状況判断をしよう

仕事を辞めるのが珍しくないからといって、その場の勢いで退職してしまうと後悔するリスクがあります。「仕事辞めて何する?」と迷っている人は、自身が置かれている状況をよく見て慎重に判断したほうが良いでしょう。ここでは、仕事を辞めるべきか否か迷う方向けに、「退職を検討したほうが良い人」と「退職を踏みとどまったほうが良い人」のそれぞれの特徴を挙げました。

退職を検討したほうが良い人の特徴

まずは、退職を検討したほうが良い人の特徴から解説します。自分にに当てはまるところがないか、以下でチェックしてみてください。

人間関係で悩んで「逃げたい・疲れた」と感じている人

「上司とどうやっても合わない」「毎日上司に怒られて、今にも逃げ出してしまいたい」など、職場の人間関係で悩んでいる人は、仕事を辞めて転職の検討をするのも良いでしょう。なぜなら、人間関係の悩みは自分の努力だけでは解決できないこともあるためです。現状を改善すべく自分自身の振る舞いや考え方をどれだけ変えたとしても、悩みの種である相手が何も変わらないこともあり得ます。自分なりに対処したにも関わらず、人間関係の悩みが尽きないのであれば、仕事を辞めるのも選択肢の一つです。

うつ病の人やストレスで体を壊した人

仕事が原因でうつ病になってしまったり、ストレスで体調を崩してしまったりする人も、「仕事を辞めて転職する」、「しばらく療養期間を設ける」など検討しましょう。仕事をするには、自分自身が心身ともに健康であることが大切です。体を壊して退職するのは「逃げ」ではなく、自分を守るために必要な行動だと考えましょう。
「仕事辞めて何する?」と悩んでいる人は、「仕事を辞めたいと思ったときの対処法」もあわせてご覧ください。

退職を踏みとどまったほうが良い人の特徴

続けて、退職を踏みとどまったほうが良い人の特徴を解説します。自分が仕事を辞めたい理由と下記を照らし合わせながら、退職する・しないを慎重に判断しましょう。

新卒1年目で自分の仕事に対する適性に悩んでいる人

新卒1年目で「仕事辞めて何する?」と考えている場合、辞めるメリット・デメリットを踏まえずすぐに退職するのはおすすめできません。新卒1年目は、自分の仕事やキャリアに対して疑問を持ちやすい時期です。「今の仕事が向いていないのでは?」と悩む理由の一つとして、仕事に慣れていない可能性が考えられます。新卒1年目で仕事を辞めてしまうと、転職時に「忍耐力がないのでは?」と採用を不安視されることも。また、キャリアがいったん途切れるため、今の職場より待遇が悪くなるリスクもあるでしょう。今の仕事が本当に自分に合っているか分からなかったとしても、経験を積むことで業務のコツが掴めれば、仕事のやりがいや喜びを見出せる場合があります。退職後に後悔しないためにも、仕事に慣れないうちの退職はできるだけ控えたほうが良いでしょう

人間関係以外でのストレスで悩んでいる人

人間関係以外でのストレスに悩んでいる人も、退職の決断は慎重に行うことをおすすめします。たとえば、「仕事量が多過ぎる」「正当な評価をもらえない」といった理由でストレスを感じているのであれば、仕事を辞める前に、自分のできること・できないことを線引きし、上司に相談してみましょう。場合によっては、適正な仕事量を割り振ってもらえるようになったり、他部署へ異動できたりする可能性も。自分のキャパシティを見極め、自分の意見を伝えることで、今の悩みを解決できることもあります。人間関係以外のストレスで悩んでいる人は、自分の努力ややり方次第で改善できる見込みもあると考え、工夫や対策をしてみましょう

仕事を辞めて生計を維持する資金があるかも重要

「仕事辞めて何する?」と迷っている人は、仕事を辞めて暮らしに困らない程度の資金があるかも踏まえたうえで、退職を検討したほうが良いでしょう。仕事を辞めてから一時的に無職になると、住民税や国民年金、健康保険料を支払うことになります。住民税は前年度の収入を元に算出されるため、これまで第一線で働いてきた人ほど高額になる傾向です。
仕事が嫌でとにかく辞めたいと思っても、辞めてからの資金繰りについてきちんと計画を立てておかなければ、すぐ行き詰ってしまうこともあり得るので注意しましょう。

仕事を辞めるのは逃げですか?
一概に、仕事を辞めることが逃げであるとは言い切れません。どのような理由であれ、目的意識を明確にし、自分が納得したうえで仕事を辞めるのであれば、ポジティブな退職になり得るからです。ただし、なぜ辞めたいかを自分の中で深く追求せず、その場の勢いだけで仕事を辞めてしまうと後悔する恐れがあります。仕事を辞めるときはしっかり熟考してから決断しましょう。

仕事を辞めて何する?退職前に考えること

当面の生活費用を確保しているのであれば、ある程度ゆっくりと今後の自分の進路について考えられるはずです。どのような選択肢を取るにせよ、仕事を辞めてから何するかを考えるのではなく、辞める前に退職後についてよく検討しておきましょう
具体的には、ハローワークや就活支援サイトを利用して再就職先を探したり、一時的にフリーターとして働いたりといった選択肢が挙げられます。また、次のステップへ進むための充電期間として、一定期間を無職で過ごすことを選ぶ道もあるでしょう。
フリーター勤務や再就職をするのであれば、無職の期間を挟まないほうが社会保険の手続きをする必要がなくなり、支払いも少なく済むメリットも。一方、仕事を辞めてすぐに就職しないのであれば、国民年金や健康保険の手続き、失業手当の受給検討などが必要です。事前に仕事を辞めた後のプランを考慮して行動するよう心掛けましょう。
「仕事を辞めてもやりたいことがない」と悩んでいる人は、「やりたいことがないときはどうする?適職の見つけ方を解説」もぜひご参考にしてください。

仕事を辞めても、転職先の探し方が分かりません…
転職先の探し方には、ハローワークや転職エージェント、転職サイトなどを活用する方法があります。特に一人での転職活動に不安がある方は、転職エージェントに相談するのがおすすめです。転職エージェントでは専任のアドバイザーがマンツーマンで付くのが一般的。自分の適性や要望にマッチする求人を提案してもらえます。企業選びから内定まで自分に合ったサポートが受けられるため、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

仕事を辞めて何する?退職後にやるべき手続き

仕事を辞めたあと、税金や保険関係の手続きはすべて自分で行わなければいけません。何もせず放っておくと、もしもの時に保険が使えなかったり、将来もらえるお金が少なくなったりします。手続きの方法を以下でそれぞれ解説するので、「仕事辞めて何する?」と悩んでいる方は押さえておきましょう。

国民年金への切り替え

仕事を辞めた人は、まず国民年金への切り替え手続きを行いましょう。会社に在籍していたときは厚生年金として納めていましたが、仕事を辞めれば自分で納めなければいけません。国民年金への切り替えは、各市区町村の役場や年金事務所で受け付けています。

国民健康保険への切り替え

国民健康保険への切り替え手続きも必要です。ただし、全国健康保険協会の「会社を退職するとき」にも説明があるように、任意で会社の社会保険に加入し続けることや、家族の扶養に入るなどの方法も取れます。国民健康保険へ加入する場合は、各市区町村の役場に届け出を提出しましょう。

参照元
全国健康保険協会(協会けんぽ)

失業保険の申請

続いては、失業保険の手続きです。ハローワーク・インターネットサービスの「基本手当について」に記載があるとおり、基本的に雇用保険の加入期間が1年以上であれば、失業保険を受け取れます。失業保険の申請はハローワークで可能なので、受給を希望する場合は必ず申請するようにしましょう。

参照元
ハローワーク インターネットサービス
基本手当について

各種税金の切り替え

所得税といった各種税金の切り替えが必要なこともあります。退職して年内に就職した場合、税金の計算は新しい会社で行ってくれます。しかし、年内に就職できなかった場合、自分で確定申告をして所得税と住民税を納めなければいけません。
仕事を辞めたあとに必要となる各種手続きや、辞める前にしておくべきことを詳しく知りたい人は、「退職後にやること5選!手続きの流れや事前準備などを徹底解説」もあわせてご参照ください。

仕事を辞めて何するか悩む人は再挑戦できる金銭的な余力を持とう

転職活動をするには、ある程度の資金が必要です。たとえば、以前の会社がスーツを着用しない仕事であったなら、面接のためのスーツを購入する必要があるでしょう。すぐに転職先が決まらなければ、複数の企業に応募して面接に行くことになるため、その分交通費が掛かる場合もあります。
このように再チャレンジするためには、一定のお金が不可欠です。「資金不足で職場選びを妥協してしまった…」という状況に陥らないよう、仕事を辞める前に準備を行い、金銭的な余裕を持って計画的に活動できるようにしましょう

「仕事辞めて何する?」「会社を辞めたあとの方向性が定まらない…」と悩んでいる人は、就職・転職エージェントのハタラクティブを利用してみませんか?
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多田健二

監修者:多田健二

就活アドバイザー

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