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「就職が不安…」面接や選考の対策は?対処法をご紹介
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この記事のまとめ
- はじめての就職や転職では多くの人が不安を感じるので、重く受け止めることはない
- 就職に対して感じる不安を払拭するには、働くことに対してポジティブになることが大切
- 就職が不安なときは、リフレッシュしたり誰かに相談したりしよう
「就職できるのか不安で泣きそう...」「就職が不安で眠れない...」など、就職が上手くいくか分からず不安でたまらない方もいるでしょう。就職に対して感じる不安を払拭するには、働くことに対してポジティブになることが大切です。このコラムでは、就活に対する不安をなるべく軽くするための対処法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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就職に対する不安を払拭する方法
就職に対して感じる不安を払拭するには、働くことに対してポジティブになることが大切です。主体的に取り組める仕事を考えたりさまざまな人に就職や仕事に関する話を聞くことで、選択肢の幅が広がり、不安が解消される可能性もあります。
就職に対する不安を払拭する方法
- 主体的になれる事柄を考える
- さまざまな仕事の人に話を聞く
- リフレッシュの機会を設ける
- 就職のプロに相談する
主体的になれる事柄を考える
自分が主体的になれる事柄を考えてみましょう。「仕事はやらされるもの」という考えをもっていると、「できなかったらどうしよう」など就職に対して不安な気持ちが残りやすくなるようです。
主体的になれる「働きたいこと」「仕事を通して叶えたいこと」を考えてみると、やらされる感覚を抱きにくく、就職や働くことに対してポジティブになれる可能性があります。
さまざまな仕事の人に話を聞く
特定の企業や業界、業種に固執せず多種多様な仕事や働き方の人に話を聞いてみるのも、就職に対する不安を払拭する方法の一つです。さまざまな選択肢を知ることで仕事の幅が広がったり、自分にマッチした働き方が見つかったりする可能性があります。話を聞きながら、仕事で大切にしたい価値観を見つけ、同時に不安なことも解消させましょう。
リフレッシュの機会を設ける
どうしても不安なことがあり選考が上手く進まない場合は、選考に支障が出ない程度にリフレッシュする機会を作ってみるのも手です。考え込み過ぎてナーバスになると、かえって選考に悪影響を及ぼす可能性も。1〜2日だけでも「趣味に没頭する」「家でのんびりする」などして、気持ちを切り替えましょう。
就職のプロに相談する
就職について不安があるなら、プロに相談してみるのも有効な対策です。学生であれば学生課の職員がおすすめ。そのほかにも、ハローワークの職員や就職・転職エージェントなどに不安なことを相談してみましょう。就職のプロに話すことで、自分では気付かなかった考え方や、就活のやり方が発見できるかもしれません。
「就職に不安しかない人へ!乗り越える方法はある?」のコラムでは不安を解消する方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就職が不安になるのはよくあること?
初めての就職で企業選びや応募書類の作成、面接などに慣れていない場合は、不安に陥りやすいといえるでしょう。面接を受ければ誰でも合格するというものではないので、「就職できなかったらどうしよう」と不安になるようです。
また、選考が進み無事に内定をもらえたとしても、「就職後に職場に馴染めるか」「仕事についていけるか」といったことに不安をもつ場合も。原因は人それぞれですが、不安になること自体は珍しくありません。重く受け止め過ぎずに、一つずつ対処しましょう。
就職に不安を感じる理由
ここでは、就職に対して不安を感じる理由を、ケース別に紹介します。「なぜ自分が不安になっているのか分からない」という場合は、参考にしてみてください。
就職に不安を感じる理由
- 就職に対する漠然とした不安を抱えている
- 就職活動を何から始めるのか分からない
- 面接が不安
- ほかの就活生と比較されるのが不安
- 就職後に不安を感じている
- 就職すべきか悩んでいる
就職に対する漠然とした不安を抱えている
「自分は本当に社会人としてやっていけるのか」「仕事を続けられるのか」「周囲に迷惑を掛けずに成果を出せるのか」といった漠然とした不安がある場合は、原因がはっきりしていないため、対処法が分からず、ますます不安を増幅させる要因となり得ます。
そのため、就活にあたって何が必要なのかを把握しておくことで不安が解消される可能性もあるでしょう。SPI対策や応募書類の書き方を調べたり、自己分析をして自分が興味のあることや仕事に求めていることを洗い出してみたりするなど、まずは行動することが大切です。
就職活動を何から始めるのか分からない
就職に対して漠然とした不安を抱えている就活生のなかには、「何から取り組むのか分からないから不安」という方もいるでしょう。自己分析や企業研究、履歴書の作成、面接準備などやることが多岐にわたり、どこから手をつけるか悩んでしまうようです。
まずは自己分析で自分の強みや価値観、興味のある分野を明確にすることから始めてみましょう。
小さな目標を定めて一つずつクリアしていこう
就活を成功させるには、ゴールを定めてから「何をする必要があるか」を逆算して取り組んでいくのがおすすめです。最終的なゴールは内定や就職ですが、不安を抱えている場合は小さなゴールを短期間に設定していきましょう。
たとえば、「来週末までに面接対策をする」「△月△日には応募先企業をリストアップする」など、小さな目標を定めて取り組むと進めやすくなります。
面接が不安
面接では何を聞かれるか予測がつかないうえ、「自分の言葉で適切に答えられるか」「答えが面接官に好印象を与えられるか」といったことが心配で不安になることもあるでしょう。さらに、緊張して普段の自分を出せなくなったり、無意識のうちに間違ったことを言ってしまったりすることへの不安が重なることもあるようです。
しかし、面接は「完璧な回答を求める場」ではありません。面接は、応募者の人柄や仕事に対する思いを確認するための場。模範的な回答ではなく、自分の言葉で「大切にしていること」「仕事への熱意」を述べることが大切です。就職にあたって、心配事や不安なことは積極的に面接官に質問し、できるだけ解消しておくのも対策の一つ。面接官と適切なコミュニケーションを取れるように、「模擬面接を繰り返し行い自信をつける」「質問されそうなことはあらかじめ回答を用意しておく」などの対策をしておきましょう。
ほかの就活生と比較されるのが不安
就職活動中は周りの就活生と自分を比較してしまい、「自分の学歴や経験が足りないのでは?」「自分よりも優秀な人材がいるのでは?」と感じて不安になることがあるようです。ほかの応募者と比較していると、「自分にはこれといった強みがない」と感じ、自己評価が下がりかねません。
しかし、大切なのは他人ではなく「過去の自分」と比較し、どれだけ成長したかを意識することです。これまでの経験やエピソードを深掘りし、自分だけのアピールポイントを見つけましょう。
「『自分らしさ』がわからない…見つけ方と良いアピール方法とは?」のコラムでも、自分らしさの探し方を解説しています。
就職後に不安を感じている
内定を得たとしても実際に働き始めたあとのことを考えると、さまざまな不安が押し寄せてくることもあるでしょう。たとえば、「仕事が自分に向いているのだろうか」「職場の人間関係でトラブルはないだろうか」「上司や同僚の期待に応えられるだろうか」「長時間労働やストレスに耐えられるだろうか」などです。
就職後に不安がある場合は企業研究を行い、自分の能力や性格と企業の求める人物像がマッチしているかどうかをチェックしましょう。事前に企業との相性を把握しておけば、入社後に「会社が合っていなかった」と感じるのを防ぎやすくなります。
企業得来のコツについて知りたい方は、「自分に合った会社の選び方が分からない!企業を選ぶ基準やポイントをご紹介」のコラムもチェックしてみてください。
就職するか悩んでいる
正社員として働くことに対して魅力を感じなかったり、「アルバイトやフリーランスといったほかの働き方のほうが自分に合っているのではないか」と考えたりして就職するか悩んでいる方もいるでしょう。また、「本当に今のタイミングで就職活動をするべきなのか」「無理に就職しなくても良いのではないか」といった疑問が心のなかで膨らみ、就職活動そのものに対する不安として表れてしまうようです。
自分にある働き方が分からない場合は、「仕事の決め方が分からない!どんな働き方をしたいのか自分の基準で考えよう」のコラムを参考に考えてみましょう。
就職に対して不安を感じているなら、若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。就活のプロがマンツーマンであなたの就職活動をサポートします。
カウンセリングから企業ごとの面接対策や書類の添削、企業への連絡代行、入社後のフォローまで幅広いサービスを提供しているので、一緒に不安を解消しながら就職を目指しましょう。
就職に不安を感じている場合によくあるお悩みQ&A
初めての仕事や新しい職場に挑戦するときには不安がつきものです。ここでは、よくある就職に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。
なぜ就職に不安を感じてしまうの?
就職が不安になる理由には、「ネガティブな思い込み」「就職先の環境や人間関係」「就活の先行き不透明」などが挙げられます。不安な状況が長引けば、心身に影響が出ることも。知らないことに対して不安を覚えるのは自然な感情と受け止め、前向きな気持ちで向き合うことが大切です。
不安解消方法については、「就職が怖い理由とは?不安が和らぐ方法を知ろう!」をご参照ください。
就職に失敗したらどうすれば良いの?
必要以上に自分を責めず、原因を冷静に分析して次のステージで活かしましょう。失敗を経験として捉え、自分を責め過ぎず前向きに考えることが大切です。
「就職に失敗したらどうする?対策やその後の選択肢を知っておこう」では、選考における主な失敗原因にくわえて、就職できなかった場合の選択肢についても詳しく紹介しています。
自分に自信がありません
自信をもてない原因は、過去の挫折や経験不足、他者と比較しがちなど、人によってさまざまです。自分に自信がもてないと、ネガティブな思考に陥りやすくなり、就職への不安を抱える要因になることもあるでしょう。自分に自信をもつには、成功体験の積み重ねが大切です。
自信をもつための詳しい方法は、「自分に自信が持てない原因とは?自己肯定感を高める方法を紹介」をご覧ください。
「不安なことはありますか?」と聞かれたらどのように回答するの?
正直な気持ちを伝えつつ、前向きな姿勢を示すことがポイントです。たとえば、「新しい環境に最初は馴染めるか少し不安ですが、これまでの経験から、新しい環境でも積極的に周りとコミュニケーションをとることで早く適応できると感じています。貴社でも、先輩方に相談しながら学び、早く仕事に貢献できるよう努力していきます」といったように不安を乗り越える努力や、前向きな姿勢を示しましょう。
後悔しない就職をするコツを知りたいです
後悔しない就職をするには、就活の準備や対策を早めに行うことが大切です。
「高卒就職の良さと後悔する点を解説!大卒との違いを把握して進路を決めよう」でも説明しているように、就活に出遅れて「どこでも良いから内定が欲しい」と焦ると、入社後のミスマッチを引き起こしやすいため注意しましょう。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーがマンツーマンで就活をサポートするので、ぜひ一度ご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。