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ニートからの就職におすすめの職業16選!未経験から就職できる仕事を紹介

更新日2025/05/07

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この記事のまとめ

  • ニートの方が就職に向けて職業を選ぶときは、「未経験歓迎」や「経歴不問」がおすすめ
  • いきなり正社員として働くのが不安なニートの方は、アルバイトから始めるのも一つの手
  • 自己分析や企業研究を行うことで、ニートの方が自分に合う職業を見つけやすくなる
  • 適職や準備方法の相談をしたい場合は、ハローワークや就職エージェントを利用しよう

「ニートから挑戦しやすい職業の特徴は?」と疑問をおもちの方もいるでしょう。未経験者を歓迎している仕事や有効求人倍率の高い仕事は経歴やスキルを問われにくく、未経験から挑戦しやすい可能性があります。

このコラムでは、ニートの方が目指しやすい職業の特徴や、就職するための方法などを紹介します。「就職したいけど自信がない」「ニート経験があっても働ける仕事は?」など、就職したいとお考えのニートの方はぜひご一読ください。

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目次

  • ニートの方におすすめな職業の特徴
  • ニートの方におすすめな未経験から目指せる16個の職業
  • ニートの方が「自分に合う職業がない」と思う原因
  • ニートの方が自分に合う職業を探す際の注意点
  • ニートの方が自分に合う職業を見つけて就職を成功させるコツ
  • ニートからの就職に活用したい6つのサービス
  • ニートが自分に合う職業を見つけるときにエージェントを使うメリット
  • ニートから自分に合う職業を選ぶときのQ&A

ニートの方におすすめな職業の特徴

ニートの方におすすめな職業の特徴の画像

ニートから就職を目指すときは、「未経験者歓迎」や「経歴不問」の求人を含む職業に注目するのがおすすめです。また、有効求人倍率が高かったりルーティンワーク化されていたりする仕事は、人手を求めていたり仕事内容が固定化されていたりするためニートの方が挑戦しやすい可能性があります。
以下でニートの方におすすめな職業の特徴をまとめました。仕事を探す際は参考にしてみてください。

「未経験者歓迎」や「経歴不問」の記載がある

ニートの方が就職を目指して自分に合った職業を探す際は、「未経験者歓迎」や「経歴不問」の記載がある求人に注目してみましょう。このような条件を掲げている求人では特別なスキルや経験を求められず、ニートから挑戦しやすい傾向にあるためです。

また、未経験者を積極的に採用している企業の場合、入社してからの教育体制が充実していることも。働きながらスキルを身につけられる環境は、ニートの方にとって魅力的といえるでしょう。

ただし、稀に「未経験歓迎」「経歴不問」という求人でも、資格や知識・スキルを求められる可能性があります。また、未経験や経歴は問わないと記載されていても、経験者や経歴を持つ人を優先的に採用したいと考える企業もあるでしょう。

企業がどんな人物を求めているかは、求人情報を詳しく見たり就職エージェントに相談したりして確認しておきましょう。「「ニートをやめたい」と思ったら?やるべきことや仕事に就く方法を紹介」のコラムでも、ニートからの就職についてまとめています。

有効求人倍率の数値が高い

有効求人倍率が高い職業も、ニートから目指しやすい可能性があります。有効求人倍率とは、求職者1人あたりに対しての求人数を示す指標のこと。数値が高いほど求職者が選択できる求人数が多く、仕事を選びやすい状態です。

厚生労働省によると、2025年2月時点で有効求人倍率の高い職業としては、以下が挙げられます。

職業有効求人倍率
建設躯体工事従事者8.7
その他の技術者7.27
保安職業従事者7.19
建築・土木・測量技術者7.16
土木作業従事者7.06

参照:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和7年2月分) 参考統計表8-1 全国計 常用(除パート)」

全体の有効求人倍率は1.24のため、建設関連の数値が高いことが分かります。
なお、有効求人倍率はハローワークの求人数のみを反映した数値。あくまでも就活市場の動向を把握するための参考としてお役立てください。

有効求人倍率の見方については、「有効求人倍率とは?簡単に解説!年度ごとの推移や職種別の値もご紹介」のコラムで解説しています。

参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和7年2月分)について

ルーティンワークが多め

ニートから挑戦しやすい職業の特徴として、「ルーティンワークが多め」という点も挙げられます。ルーティンワークとは、作業の進め方やルールがある程度決まっている仕事のこと。マニュアルが用意されている場合も多いため、ブランクがあったり就業経験がなかったりするニートの方も業務内容を理解しやすいのがメリットです。

ルーティンワークが多い傾向にある職業としては、「事務職」や「工場作業員」などが挙げられます。「ルーティンワークとは何?向いてる人の特徴や具体的な仕事の例をご紹介!」のコラムでも具体的な職業名を紹介しているので、チェックしてみてください。

ノルマがきつすぎない

ニートから就職する職業を探す際は、残業やノルマの有無も確認しましょう。「ニートから徐々に仕事に慣れていきたい」と考えている方の場合、いきなりノルマがあるとプレッシャーを感じたり、精神的・肉体的な負担になったりする恐れがあるためです。

心身にストレスの掛かる働き方は体調を崩したり早期離職したりする原因にもなるため、職場環境や待遇などは事前によく調べておきましょう。

休みを取りやすい

「ニート生活からいきなり働くのは不安」「体力的に心配」という場合、休みを取りやすい仕事を選ぶのがおすすめです。休日をしっかりと確保して心身を休める時間を設けることで、過度な負担を感じずに仕事に慣れていけるでしょう。

求人を見る際は、年間休日数や法定外休暇の有無などを確認するのがポイントです。詳しくは、「休みが多い仕事とは?業界別ランキングや正社員と公務員における違いも紹介」のコラムで解説しているので、参考にしてみてください。

残業が多くない

残業はどんな仕事でも発生する可能性はありますが、量や頻度は業界・仕事内容によって異なります。ニートの状態から就職を考えたとき、残業が多い職業を選んでしまうと働くことに慣れてないうえに長時間労働になってしまい、結果的に早期離職につながる恐れも。

働くことに慣れるまでは、残業が発生しにくい仕事を選ぶのがおすすめです。既出の「スキルや経験を問われない仕事」や「ルーティンワークが多い仕事」は定型的な作業がメインのため、残業は発生しにくいと考えられるでしょう。

人とあまり関わらない

「コミュニケーションに自信がない」というニートの方は、人との関わりが比較的少ない業務を選ぶのもおすすめ。たとえば、警備員や清掃員、ドライバーなどの仕事のなかには、早朝や夜間の勤務が中心で人とのやり取りが少なかったり、接客業務がなかったりするものがあります。また、在宅でできる仕事はメールやチャットツールでのやり取りが中心のため、対面でのやり取りに不安がある方に向いているでしょう。

「人と関わらない仕事31選!正社員や一人で在宅勤務できる職種をご紹介」のコラムでは、人との関わりが少ない職業をまとめています。「いきなりコミュニケーションの多い仕事は不安」という方は、あわせて参考にしてみてください。

趣味や好きなものに関われる

ニートの方が就活をする際は、自分の好きなことや得意なことを活かせる職業を選ぶのも方法の一つです。すでに身についている知識を活かせるだけでなく、より専門的な知識を得られる楽しさも感じられる可能性があります。

興味のない仕事を選ぶと入社後もモチベーションが上がらず、「自分には合わない」と考えて早期離職につながる場合もあるでしょう。「仕事を楽しみながら長く働き続けたい」という方は、自分の興味関心が向く分野での就職を目指すことも検討してみてください。

そもそもニートは正社員になれる?

ニート経験のある人が正社員になることは可能です。少子化の影響もあり、働き手が不足している業界や企業も多くあるのが現状。仕事に対する意欲や明確かつ相手が納得する志望動機があれば、正社員として採用される可能性は十分にあるといえるでしょう。

脱ニートを目指す方は、「ニートから正社員になるのは無理?就活成功のポイントや具体的な方法を解説」のコラムもご覧ください。ニートを続けるリスクや就職のコツをまとめています。

ニートの方におすすめな未経験から目指せる16個の職業

ここでは、ニートの方が就職を目指しやすい職業を紹介します。求められるスキルや平均賃金については、厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagを参考にしました。

「どの仕事に応募するか迷っている」「ニートの経歴があっても受かりやすい仕事が知りたい」という場合は、ぜひ参考にしてみてください。

1.事務員

求められるスキルPCスキル、事務処理能力
関連資格MOS、秘書検定、簿記
平均賃金510.9万円
就職方法・企業に就職後に配属される
・非正規で経験を積んだあと事務職の採用に応募する

事務員は、オフィスワークのなかでも未経験OKの求人が多い傾向にあり、ニートの方が目指しやすい職業の一つといえます。基本的なパソコンスキルを求められる傾向にありますが、特別な資格や経験はそれほど重視されません。事務職の主な仕事内容は、資料作成やデータ入力など。会社によっては電話対応のほか、来客対応も任されることがあるようです。

ただし、事務職の人気は高く、正社員の選考では経験者のほうが有利になる場合も。正社員以外にも派遣社員や契約社員、アルバイトなどさまざまな雇用形態があるため、非正規から始めて業務経験を積むのも一つの手です。
事務員の仕事については、「ニートから事務職の正社員になれる?押さえておきたいポイントを紹介」のコラムでも解説しているので、ぜひご参照ください。

2.受付スタッフ

求められるスキルビジネスマナー、コミュニケーション能力
関連資格秘書検定、MOS、TOEIC
平均賃金321.6万円
就職方法・派遣会社に登録して受付を希望する
・企業に就職後に配属される

受付スタッフの仕事も特別な経験や資格を必要とされない傾向があるため、ニートの方も未経験から挑戦しやすいといえます。受付スタッフの業務内容は、来客したお客さまの応対や電話対応、郵便物の受け取り・管理など。一般企業のほかに、百貨店やアミューズメント施設などで働く場合もあるようです。

受付の仕事は社会内外を問わずさまざまな人と接する機会が多いため、コミュニケーション能力に自信がある方におすすめといえます。受付スタッフに向いている可能性のある人の特徴は、「正社員の受付スタッフになるには?向いている人や必要なスキルなどを解説!」のコラムで触れているので、参考にしてみてください。

3.営業職

求められるスキルコミュニケーション能力、情報収集能力、対応力
関連資格MOS、TOEIC、生命保険募集人
平均賃金579.5万円
就職方法企業に就職後に配属される

※最も一般的な営業職に近い「食品営業」を参照

営業職は幅広い業界で必要とされる職種のため、求人数が多い傾向にあります。未経験から応募可能な求人もあるため、ニートの方が挑戦できる可能性のある職業といえるでしょう。

営業職が販売するものは、食品や自動車、不動産やサービス、人材、保険など多種多様です。会社によっては、一般の消費者だけでなく、法人向け営業をすることもあります。歩合制やインセンティブが給与に反映される企業もあり、成績次第では収入アップが狙えるため、自分の能力を発揮しやすい分野を選びましょう。

4.IT関連の仕事

求められるスキルプログラミング知識、PCスキル、忍耐力
関連資格基本情報技術者試験、ITパスポート
平均賃金684.9万円
就職方法・企業に就職後に配属される
・プログラマーとして就職後にキャリアアップ

※「システムエンジニア」を参照

IT関連の仕事は需要に対して供給が追い付かず、人手不足となっている企業が多い状態です。働き手を確保するために学歴や経歴を問わない求人も多く、業界的にも実力主義の傾向があるため、ニートから就職しやすいといえるでしょう。

プログラミングスキルや知識があるとより有利になりますが、スキルや知識がない人を採用する企業も存在します。経験を積めばキャリアアップや独立も目指せるため、手に職をつけたいと考える方にもおすすめです。

5.公務員

求められるスキル正確性、コミュニケーション能力、問題解決能力
関連資格保育士、保健師、教員
平均賃金478.3万円
就職方法公務員試験に合格

ニートの方も、試験に合格すれば公務員として就職することが可能です。公務員として就職すれば、収入や雇用の安定や社会信用度の向上などに期待できるでしょう。

ただし、公務員になるには年齢制限があり、公務員試験のための勉強も必要です。上限年齢は自治体によって異なるので、「気づいたら年齢制限をオーバーしていた」とならないためにも、自分が受験する試験の条件をよく確認したうえでスケジュールを立てましょう。

「ニートから公務員になるには?試験の内容や面接のコツ、注意点を解説」のコラムでは、ニートから公務員になるための手順をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

動物園・図書館・博物館での仕事もおすすめ

動物園や水族館の仕事は専門性が高いものもありますが、清掃や飼育補助の仕事は無資格・未経験から就職できます。図書館や博物館は資格が必要なものの、静かな環境で働けるため落ち着いて働きたいニートの方におすすめ。なお、動物園・図書館・博物館はいずれも公立の場合は公務員となるため公務員試験の合格が必須です。

6.警備員

求められるスキル観察力、判断力、対応力
関連資格警備業務検定、警備員指導教育責任者
平均賃金376.1万円
就職方法警備会社に就職
※18歳以上など条件あり

※「施設警備員」を参照

ニートから就職を目指しやすい職業の一つとして、警備員が挙げられます。専門スキルは必須ではなく、コミュニケーションを取る機会も比較的少ないためです。
なお、一口に「警備員」といっても、担当する業務には以下の種類があります。

1号警備 :学校や会社、商業施設などで盗難や事故を防止する
2号警備 :道路や工事現場、イベント会場などで交通誘導を行う
3号警備 :現金や貴金属、危険物などの輸送を担当する
4号警備 :対象者のボディーガードを行う

このうち、1号警備業務や2号警備業務は、1人で仕事をすることもあるようです。人とのコミュニケーションに自信がない場合も、心理的なハードルを感じずに挑戦しやすい職業といえるでしょう。

7.ドライバー

求められるスキルスケジュール調整能力、責任感
関連資格担当する車両に合わせた運転免許
平均賃金393.6万円
就職方法運送、物流会社に就職

※「ルート配送ドライバー」を参照

普通自動車第一種免許を持っているニートの方には、トラックやタクシーなどのドライバー職もおすすめです。トラックドライバーは、仕事内容によっては配達先のお客さまや取引先と会話する機会があるものの、配達中は一人で黙々と運転できる傾向があります。近年はトラックドライバーの不足により、未経験者を積極的に採用する企業もあるほか、免許の取得支援制度を設けている企業もあるようです。トラックドライバーは人と関わる機会も少ないため、魅力を感じるニートの方もいるでしょう。

また、タクシードライバーも求人が豊富な傾向があり、未経験から始めやすい傾向です。給与形態が歩合制である企業も多く、頑張りが収入に反映されやすいのが魅力といえます。

8.コールセンター

求められるスキルコミュニケーション能力、事務処理能力
関連資格MOS、秘書検定
平均賃金367万円
就職方法・企業に就職後に配属される
・派遣社員として就業する

コールセンターの仕事では基本的にマニュアルが用意されているため、業務未経験のニートの方も始めやすいでしょう。職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「コールセンターオペレーター」によると、61.5%の人が「入職前の実務経験は特に必要ない」と答えています。

コールセンターの業務内容は、主にお客さまからかかってきた電話に対応するインバウンド業務と、顧客に電話をかけるアウトバウンド業務の2種類。コミュニケーション能力に自信のある方は、就職先として検討してみてください。

9.接客・販売職

求められるスキルコミュニケーション能力、観察力、提案力
関連資格接客サービスマナー検定、秘書検定、調理師免許、食品衛生責任者
平均賃金・衣料品販売:361万円
・飲食チェーン店店員:327.9万円
就職方法企業に就職後、接客や販売の業務に配属される

接客や販売の仕事も、ニートの方が未経験から挑戦しやすい職業の一つです。具体例としては、飲食店やアパレルショップのスタッフ、ホテルのフロントスタッフなどが挙げられます。

就業するにあたって特別なスキルは必要なく、仕事の進め方や対応方法などがマニュアル化されている職場もあるようです。顧客と直接やり取りする機会が多く、「人の役に立てた」という実感や感謝の言葉がやりがいにつながることもあるでしょう。人と話すのが苦にならない方は、検討してみてください。

10.翻訳・ライター

求められるスキル語学力、正確性、調査力
関連資格翻訳実務検定、TOEIC、英検をはじめとする外国語検定
平均賃金571万円
就職方法翻訳やライティングを行っている企業に就職

※「翻訳者」を参照

翻訳の仕事は外国語を別の言語にする仕事。書籍や論文といった文章のほかに、映像作品の字幕を担当することもあります。ライターは、コラムや記事といった文章作成を行う仕事。翻訳の仕事は高いスキルが求められますが未経験から挑戦できることも。ライターはスキルや経験を問われないため、ニートから挑戦しやすいといえます。

いずれも他者と協働することは少なくコツコツ進められる仕事のため、「あまり人と関わりたくない」「自分のペースで仕事をしたい」と考えるニートの方に向いているでしょう。在宅で働ける環境を整えている企業もあります。

在宅でできる仕事で正社員になれるケースもある

翻訳やライターといった仕事だけでなく、IT関連のプログラマーやSE、事務といった職業も正社員として採用されたあとに在宅勤務ができる可能性があります。在宅でできる仕事で正社員になりやすいのは、「一人での作業が中心の仕事」。ただし、初めから在宅勤務ができるケースは少なく、ある程度の実績と信頼を得てから許可されることが多いようです。「未経験でリモートワークできる仕事とは?挑戦しやすい職種や注意点を紹介」のコラムも参考にしてください。

11.引っ越し業者

求められるスキル体力、責任感、協調性
関連資格運転免許
平均賃金393.6万円
就職方法運送会社や引っ越し業者に就職

筋力や体力に自信があるニートの方には、引っ越し業者もおすすめです。引っ越し作業員に特別な資格や経験は不要なため、未経験から目指しやすい職業といえます。

お客さまとのやり取りはリーダーが行い、ほかのスタッフは指示どおりに荷物の搬入搬出を行うといった作業が基本的な担当業務になるでしょう。イレギュラー対応も比較的少ない仕事のため、「黙々と作業したい」といった方に向いている可能性があります。

12.ビルメンテナンス

求められるスキルコミュニケーション能力、責任感
関連資格建築物環境衛生管理技術者、電気主任技術者、ボイラー技士
平均賃金442.1万円
就職方法ビル管理会社に就職後

ビルメンテナンスも未経験から挑戦できる場合があるため、ニートの方におすすめの職業といえます。ビルメンテナンスとは、オフィスビルや商業ビルなどの保守管理、清掃などを行う仕事のこと。再開発によるオフィスビルや大型の商業施設の増加によってビルメンテナンスの需要は高まりつつあり、人材確保のために未経験者を積極的に採用する企業もあるようです。

入社後に「第二種電気工事士」「マンション管理士」などの資格を取得すれば、さらなるキャリアアップも目指せます。ビルメンテナンスの詳しい仕事内容は「ビルメンの仕事内容とは?きついって本当?賃金や役立つ資格を解説!」のコラムで紹介しているので、チェックにしてみてください。

13.介護職

求められるスキルコミュニケーション能力、観察力、危機管理能力
関連資格介護職員初任者研修、介護福祉士、
平均賃金・施設介護員:371.4万円
・訪問介護員:390万円
就職方法・施設介護員:介護施設に就職
・訪問介護員:社会福祉団体など訪問介護を実施する団体・企業に就職

高齢化の影響から介護関連の仕事も人手不足となっており、ニートからの就業におすすめの職業です。介護職は大きく「施設介護員」と「訪問介護員」に分けられます。

施設介護員は、いわゆる老人ホームなど入居型の施設で高齢者の生活をサポートする仕事。訪問介護員は自宅で生活を送る高齢者を訪ねてサポートを行います。なお、施設介護員は無資格・未経験からスタートできますが、訪問介護員は「介護職員初任者研修」の修了が求められます。詳しくは「ニートから介護職に挑戦できる?就職方法と業務内容」の記事もご覧ください。

14.清掃員

求められるスキル集中力、時間管理能力、体力
関連資格ビルクリーニング技能士、清掃作業監督者、ハウスクリーニング技能士
平均賃金278.4万円
就職方法ビル管理会社や清掃会社に就職

「就職したいけど人と関わる仕事は苦手…」というニートの方には、清掃員の仕事がおすすめです。清掃の業務には、個人宅を訪問するハウスクリーニングやビル・商業施設・駅といった公共の場の掃除を行うものがあります。

清掃の仕事は、小人数または一人で割り振られた場所を掃除をするのが基本のため、「一人で黙々と作業したい」という方に適した職業といえるでしょう。清掃場所や汚れによって道具や洗剤の種類が決められているため、「仕事を覚えられるか不安…」と考える方にも向いている可能性があります。

15.工場作業員

求められるスキル忍耐力、業務処理能力、体力
関連資格安全管理者、フォークリフト運転技能者、危険物取扱者
平均賃金340.1万円
就職方法工場を要する企業に就職

※「工場労務作業員」を参照

ニートの方が未経験から目指しやすい仕事として、工場作業員が挙げられます。工場の仕事は求人数が比較的多く、「未経験者歓迎」「経歴不問」の求人もあるのが特徴です。ただし、なかには正社員ではなく期間工や派遣社員などの雇用形態もあるので、正社員就職を目指す場合は求人をしっかり確認しておきましょう。

食品工場や自動車工場など、工場によって仕事内容は異なりますが、組み立てや塗装、梱包など、与えられた役割をこなすのが基本的な働き方です。体力的にハードな業務もあるようなので、体力に自信がない場合は応募前に業務内容を調べたり、「軽作業」と明記された工場勤務の職業を選んだりしましょう。

16.倉庫作業員

求められるスキル体力、集中力、正確性
関連資格フォークリフト運転技能者、倉庫管理主任者
平均賃金393.6万円
就職方法倉庫会社・運送会社に就職

倉庫作業員とは、倉庫内で荷物の搬入や搬出、検品、管理などを行う仕事のことです。職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「倉庫作業員」によると、「入職前の実務経験は特に必要ない」と答えた人は77.8%。特別な知識やスキルは必要とされない傾向があり、ニートの方も未経験から挑戦できる可能性のある職業の一つです。

「フォークリフト運転技能者」や「危険物取扱者」などの資格を取得すれば、担当する業務の幅が広がる可能性も。企業によっては入社後の資格取得を支援している場合もあるので、求人票や会社の公式Webサイトなどを確認してみましょう。

職業を知ってもしたい仕事がないときの対処法

したい仕事がないときは、「やりたくないこと」から考えてみるのも手です。たとえば、「人と話すのが苦手なので接客業や営業職は避けたい」「体力に自信がないので屋内で仕事をしたい」など。自分がやりたくないことを避けながら条件を絞っていくことで、向いている仕事が分かる可能性があります。

志望職種が定まらないときは、「したい仕事がないニートはどうする?就職方法や職探しのポイントを解説」のコラムを参考にするほか、就職エージェントに相談するのもおすすめです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や悩みを考慮してぴったりの仕事を紹介します。選考対策のサポートも受けられるので、就活を考えているニートの方は、ぜひ利用を検討してみてください。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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ニートの方が「自分に合う職業がない」と思う原因

ニート状態から就職を検討しても、「できる仕事はなさそう」「自分に合う職業が見つからない」と考えて就職活動を断念してしまう方もいるようです。これは、自己肯定感が低かったり過去の経験から挑戦に消極的になっていたりするのが要因。

就活に不安がある方は、就職エージェントやハローワークに相談するのがおすすめです。プロからのアドバイスを受けながら仕事探しや選考対策を進められるので、自信をもって就活に臨めるでしょう。

自分に自信がもてない

ニート状態を経験していると、自分のスキルや経歴に自信がもてず、「どこも採用してくれないのでは」と不安に思う方もいるでしょう。自分に自信が持てない原因として、「学歴に自信がない」「過去の経験がトラウマとなり自信が持てない」が考えられます。

なお、ハタラクティブが行った調査によると、フリーター・正社員ともに仕事を探すときの不安で最も多かったのが「自分の経歴やスキルでできる仕事が見つかるかどうか」でした。

自分に自信がもてないの画像

参照元:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 3-8. 就職活動・転職活動を始めるときの不安度」

この調査結果から、経歴やスキルに自信が持てないのはニートだけではないことが分かります。
「ニートだから」とネガティブにならず、自分個人に目を向けて就職でアピールできるポイントや強みを見つけましょう。

学歴に自信がない

「有名大学を出ていないと正社員になれないのでは」「大学(高校)に行ってないから求人がないのでは」など、学歴に対して自信を持てずに消極的になるパターンです。確かに、有名大学は求められる学力が高い傾向があり、卒業していることで就職が有利になる可能性もあるでしょう。

しかし、多くの企業は学歴や出身大学ではなく応募者のパーソナリティに注目しています。有名大学や大学院といった、いわゆる「高学歴」の人でも、応募先の理念や業務にマッチしなければ採用されません。学歴に自信が持てなければ、「学歴不問」の求人を探してみましょう。

過去のトラウマがある

就業中や就活中の過去の失敗が原因で、「また失敗するのでは」「何度やっても結果は同じ」と後ろ向きな気持ちになっている場合があります。この場合は、過去の就活方法や在籍していた企業が合わなかった可能性を考えましょう。

たとえば、過去の就活がうまくいかなかったのは自己分析や企業研究が十分ではなかった可能性があります。在籍していた企業でのトラウマがある場合も、就活が不十分だったため自分に合う企業に就職できなかった、と考えることができるでしょう。

この経験を活かして、次は自分に合う職業・職場を見つけるためにしっかりと対策を行うことが大切です。ニートの方の就活については「ニートの仕事探しの方法とは?就活のポイントやおすすめの職種をご紹介!」の記事で紹介しているので、参考にしてください。

「働くのが怖い」は甘え?

「働くのが怖いのは甘え?理由は?克服する対処法やおすすめの仕事を解説」のコラムでも説明しているように、「働くのが怖い」は甘えとはいえません。人によって怖いと感じる要因は異なり、なかには深刻なケースを抱えている可能性も。また、初めて経験することに対して恐怖や不安を感じるのも当たり前の感情といえるでしょう。

ニート期間が長い

ニートとして過ごした期間が長くなるほど、「今さら仕事に就いても成果は出せない」「企業側も採用しないのでは」という気持ちになり、就職に消極的になることも。また、家族以外の人と接する機会が少なければコミュニケーションの面でも不安になるでしょう。

しかし、悩んでいる間もニートの期間は続きます。決意を固めて就職活動を始めたときに、今よりもニート期間が長くなっていれば選考で不利になる可能性も。少しでも就活に対して意識を向けているなら、ニート期間が最も短くなる今からスタートさせましょう。

ニートは職業欄になんて書く?

ニートは職業ではないため、履歴書などの職業欄に「ニート」と記載する必要はありません。学校を卒業してから一度も就業した経験がなければ職歴は「なし」、就業経験があればその経歴を記載しましょう。ニートの方の履歴書の書き方は、「ニートの履歴書の書き方を例文つきで解説!就職活動を成功に導く方法とは?」のコラムでまとめています。

ニートから就職できないと思い込んでいる

ニートに対してネガティブな印象が強いと感じ、「ニート経験がある人を採用する企業はない」と思い込んでしまっている可能性もあります。
しかし、未経験や無資格からの応募が可能な仕事なら、ニートの方も挑戦しやすいといえます。また、いきなり正社員として働くのが不安なら、アルバイトから始めて徐々に仕事に慣れるのもいいでしょう。
「ニートが『仕事が怖い』を乗り越えるコツを解説!おすすめの職業も紹介」のコラムも参考に、「働くのが怖い」という気持ちの軽減を図ってみてください。

ニートから就職してもクビにならない?

「仕事をクビになる理由とは?どんなときに解雇される?」のコラムにあるとおり、労働契約法において正社員は簡単に解雇されることはありません。企業が従業員を解雇する場合は、「社会通念上相当と認められる理由」が必要です。そのため、「ニートだったから」「ニート歴があるから仕事ができない」といった理由で解雇されることはないでしょう。

ただし、「仕事でミスをした際に改善が見られない」「成長意欲を感じられない」「無断欠勤を繰り返す」といった場合は解雇される可能性もあります。

世の中にどんな職業があるか知らない

自分の知っている仕事が限定的だと、「このなかに自分ができる仕事はなさそう」と考えてしまい、就職に消極的になってしまうことも。しかし、「自分に合った職業が見つかる!世の中の仕事の種類を一覧で紹介」のコラムでも紹介しているように、日本には2022年時点で18,725種類の仕事が存在しています。その中には知名度の高い仕事もあれば、「珍しい仕事58選!自分に合った仕事を見つけるコツを紹介します」の記事のような珍しく知名度の高くない仕事もあるでしょう。

世の中にある仕事を知ることで、自分の興味や適性に合った職業を見つける第一歩となります。まずは興味のある業界や好きなことから調べてみてください。

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ニートの方が自分に合う職業を探す際の注意点

ニートの方が職業を探す際は、いきなり高収入を目指すのは避けるのが望ましいでしょう。高収入を得られる仕事は専門性が高いことが多く、就職難易度が高いためです。また、仕事の選択肢を狭くし過ぎないのもポイント。ここでは、ニートの方が仕事探しをする際の注意点を解説します。

いきなり高収入を目指すのは避ける

ニートから就職する際、いきなり高収入の仕事を目指すのは避けましょう。高収入の職業では専門的なスキルや経験を求められることが多かったり、責任が大きく業務に対するプレッシャーやストレスが大きかったりするものが多数。未経験から挑戦するには難易度が高いためです。求人によっては、応募資格として「○○の資格保有者」「未経験者不可」などの条件が設けられており、間口が狭いこともあります。

ニートからの職業探しでは、今の自分からできる仕事から始めて、スキルを身につけることを優先させるのがおすすめです。着実にキャリアを積み、将来的に収入アップを目指しましょう。

仕事の選択肢を狭くし過ぎない

ニートから仕事探しをするときは、求人の選択肢を絞り過ぎないようにしましょう。「残業が少なくて給料は○○円以上で自宅から近くて…」というように、求める条件が多過ぎると該当する職業がなかなか見つからない場合があります。

仕事に求める条件が多い場合はいったんすべて書き出し、優先順位をつけてみるのがおすすめ。すべての条件に当てはまる仕事を探すのではなく、優先度の高い「譲れない条件」に合致する求人に注目することで、選択肢が広がる可能性があるでしょう。「ニートが就職するには?おすすめの職種や支援サービスをご紹介!」のコラムでも、ニートからの就職におすすめの仕事をまとめています。選択肢の参考にしてください。

資格を頼りにしすぎない

資格を有している場合、資格に頼りすぎる求人探しにも注意が必要です。「簿記の資格があるから経理の求人だけを見る」のように資格を対象とした職業だけに絞ってしまうと、就職のチャンスが減る可能性も。資格を活用できる求人だけでなく、自分の強みや就職の軸に沿ったほかの仕事にも目を向けてみましょう。

苦手なことを無理に選ばない

「ニートにはできる仕事がないから」「仕事を選んでいる余裕はない」など、ネガティブに考えて苦手なことを行う仕事を選ぶことは避けましょう。厳しい環境に身を置くという考えは大切ですが、苦手なことを仕事にすると「仕事が辛く感じてしまう」「頑張っても結果が出ない」という状況になり、結果的に短期離職につながる可能性が高くなります。

働いていない期間が長いからこそ、興味のあることや得意なこと、適性のあることを仕事にするべき。自分に合う環境や職業が見つかれば、離職のリスクも減り長期にわたって活躍できるでしょう。

仕事の適性診断ツールも活用してみよう

自分に向いている仕事を知るには、適性診断ツールを利用するのも一つの手です。適性診断ツールでは、いくつかの質問に答えることで自分に向いている仕事を分析してもらえます。Webサイト上で無料公開されているものを使えば、手軽に試せるのも利点です。

このコラムの上部にも、所要時間1分程度でできる適職診断があります。性格から自分の適職候補を知れるため、仕事探しに悩んでいる方はぜひお試しください。

仕事探しの前にしておきたい準備

生活リズムが乱れがちになっている方は、規則正しい生活を心掛けてみましょう。たとえば、「昼夜逆転している場合は毎朝決まった時間に起きて、日中に軽い運動をする」などの方法が考えられます。自由度が高いニートの生活と働く時間がある程度決まっている社会人生活とのギャップを少しでも少なくするために、就職活動を始める前に生活リズムを整えておくのがおすすめです。「働きたいニートは何から始める?「怖い」と感じる原因や就職のコツを解説」のコラムでも、ニート状態から就職に向けて行いたい準備についてまとめています。

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ニートの方が自分に合う職業を見つけて就職を成功させるコツ

ニート状態から自分に合う職業を見つけて正社員就職を叶えるには、「早く行動を起こす」「自己分析や企業研究でミスマッチを回避する」などがポイントになります。

1.できるだけ早く就活を始める

「正社員になりたい」と思ったら、できるだけ早く就活を始めるのがポイント。年齢を重ねるほど、ニートから正社員として就職する難易度は上がると考えられるためです。未経験の人材を採用するにあたって、「少しでも長く働いてくれる人」「既存社員や指導係との年齢差」「柔軟性や素直さ」などを重視する企業が多いでしょう。

「ニート期間が長い」でも述べたように、悩んでいる間もニート期間は伸びていきます。求人に応募しづらければ支援機関にコンタクトを取ってみるなど、できることから行動を始めてみましょう。年齢と就職の関係性については、「ニートは「若さ」が強みになる?就職活動を成功させるポイントを解説!」のコラムがおすすめです。

一例として、独立行政法人労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.213」によると、フリーターの継続期間によって就職率は以下のように変化していました。

1.できるだけ早く就活を始めるの画像

引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―(p.128)」

フリーター期間が1年以内だと、男性・女性ともに60%以上の人が正社員として就職しています。しかし、フリーターの期間が延びるにつれて就職率は低下。フリーターを5年以上続けた場合の就職率は、男女ともに50%を切る結果となっていることが分かります。

上記はパートやアルバイトとして働いているフリーターのデータのため、仕事に就いていないニートの方の場合、就職の難易度が上がることも考えられるでしょう。年齢が若いうちはスキルや経歴よりもポテンシャルを評価してもらえる場合もあるため、就職を思い立ったらできるだけ早く行動に移すのが望ましいといえます。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構

30代ニートからの就職

30代ニートは年齢が若い新卒者やスキルのある中途採用者と比較すると、選択肢が狭まってしまう可能性はあります。ただし、「未経験歓迎」や「経歴不問」などの求人を中心に応募することで、就職を目指すことは可能です。今の自分ができる仕事で経験を積むことで、将来のキャリアの選択肢を広げることも期待できるでしょう。

ニートから挑戦しやすいのは、「未経験歓迎」や「経歴不問」などが求人に明記されている仕事です。「30代ニートから就職できる?エージェントを利用するメリットをご紹介!」のコラムも参考にしてください。

2.自己分析を行う

就活を本格的に行う前に、自己分析を行いましょう。
自己分析とは、過去の経験を振り返り、自分の得意なことや苦手なこと、興味のあることなどを洗い出す作業のことです。これまでに経験して嬉しかったことや大変だったことなどを紙に書き出して、自分の考えや行動を整理してみましょう。

自己分析して自分の価値観や強みを客観的に把握することで、向いている職業を見つけやすくなるのがメリットです。自己分析で得た結果は、志望動機や自己PRを作成する際にも役立つでしょう。自己分析の取り組み方は、「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラムでも解説しています。

3.志望先の企業研究や分析を行う

志望先企業が絞れたら、企業研究や分析を行います。入社後に「想像と違った…」とミスマッチを感じないように、事前に志望先企業のことをよく調べておきましょう。たとえば、以下のような点に関してチェックしておくのがおすすめです。

  • ・社風
  • ・業務内容
  • ・求められる人物像
  • ・志望企業ならではの強み
  • ・給料や勤務時間

企業の公式Webサイトやパンフレット、求人サイトなどさまざまな媒体に目を通して、情報収集を行いましょう。四季報や業界誌などを読んで「業界内での立ち位置」や「他者との違い」といった視点で分析してみるのも手です。企業への理解が深まることで、説得力のある志望動機を考えやすくなるというメリットもあります。

4.中小企業にも目を向ける

ニートの方が職業を探す際は、大企業だけでなく中小企業にも目を向けてみましょう。大企業の選考では年齢が若い新卒者や経験豊富な中途採用者と採用枠を争うことになるため、競争率が高いのが現状です。

一方で、中小企業は大企業ほど競争率は高くない傾向にあるでしょう。なかには、人材確保のために未経験者を積極的に採用している企業もあります。中小企業のなかにも経営が安定していたり好待遇だったりする優良企業は存在するため、大企業だけにこだわらず広い視野で仕事を探してみましょう。
ニートの方が中小企業に就職するメリットは、「ニートから中小企業への就職はアリ?メリットやデメリットを解説!」のコラムで触れています。

5.アルバイトから始めてみる

いきなりフルタイムの勤務をすることに不安があるニートの方は、週に数日のアルバイトから始めてみるのもおすすめです。勤務時間や日数に融通が効きやすい働き方で、生活リズムや労働に少しずつ慣れていきましょう。

正社員登用制度があるアルバイトを選べば、同じ職場で非正規から正規雇用への転換を目指せる可能性も。アルバイトの応募前に求人票や企業の公式Webサイトなどに目を通して、正社員登用制度の有無や登用率などをチェックしておくのが得策です。アルバイトからスタートしたいと考えている方は、「30代ニートはバイトから始めるべき?探し方のコツとおすすめの仕事を紹介」のコラムもご覧ください。

6.家族や友人の意見を参考にする

自分に合った職業を探すにあたって、家族や友人などの意見を参考にするのも一つの手です。身近な人からの客観的な意見を聞くことで、思わぬ気づきを得られる可能性があるでしょう。

たとえば、正社員として働いている友人から実際に役に立った就活のコツを聞けたり、長年一緒に過ごしてきた家族から自分では気づいていなかった強みを教えてもらえたりすることも。一人で考えても疑問や不安が解消しないときは、第三者に頼るのがおすすめです。

ニートから就職後に辛くなった時の対処法

晴れて正社員として就職した後、慣れない生活や業務に追われて辛くなってしまうこともあるでしょう。就職後に辛くなったときは、休息をしっかり取ることが大切です。「入社したばかりだから」「初めての仕事だから」と休日も仕事の振り返りをしていると緊張が解けず、疲労がたまってしまいます。

このほか、「周囲と比較しない」「ミスに対して過敏になりすぎない」といった意識も重要。家族や友人などに話を聞いてもらうのもおすすめです。なお、エージェントを利用して就職している場合は、就職後の相談に対応してくれるケースもあるので確認してみましょう。

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ニートからの就職に活用したい6つのサービス

ニートからの就職では、自分に合う職業の選択肢や就活のやり方などを第三者にサポートしてもらうのがおすすめです。ここでは、ニートの方におすすめの就職支援サービスについてまとめました。

1.ハローワーク

一人で就活するのが不安なニートの方は、ハローワークのサポートを受けるのがおすすめ。
ハローワークとは、国が運営する公共職業安定所のこと。厚生労働省によると、ハローワークは全国500ヶ所以上に設置されており、就職・転職を希望する方へ向けて、無料で職業紹介や選考対策のサポートなどを実施しているようです。

ハローワークでは職業訓練も受けられる

ハローワークでは、「ハローワークトレーニング」と称する職業訓練の申し込みも受け付けています。面接や筆記試験に合格後、職業訓練校や訓練施設で就職に役立つ講座を受講可能です。また、「求職者支援制度」として職業訓練を受けながら月10万円の給付金を受給できる制度も。給付金の条件として「ハローワークに求職申し込みをしている」「雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者ではない」「労働の意思と能力がある」などがありますが、ニートから就職を検討しているかたは当てはまるでしょう。

就業前にスキルを身に付けたい方は、職業訓練を受けることも検討してみてください。
ニートの方が利用できる就職支援サービスは、「ニート向けの就労支援機関は?引きこもりから就職する方法を解説!」のコラムでも紹介しているのでチェックしてみてください。

参照元
厚生労働省
ハローワーク

職業訓練校の選考に落ちることはある?

職業訓練を受けるには面接や筆記試験に合格することが必要なため、選考に落ちる場合も考えられます。職業訓練の選考に合格するには、面接対策をして知識やスキルを習得しようとする意欲や就職への熱意などをアピールしたり、過去問を解いて筆記試験に備えたりしましょう。

「職業訓練の面接の流れやマナーは?よくある質問と回答例を紹介」のコラムでは、職業訓練の面接でよく聞かれる質問や、面接の流れについてまとめています。職業訓練の受講を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

2.わかものハローワーク

わかものハローワークとは、おおむね35歳未満の若年層を対象としたハローワーク。ハローワークが全年齢を対象としているのに対してわかものハローワークは対象者を絞っているため、利用しやすいのがポイントでしょう。また、ハローワークは担当制を実施していませんが、わかものハローワークは担当者制を導入しています。相談から就職後まで一環してサポートしてもらえるのが魅力でしょう。

わかものハローワークについては、「初めてのわかものハローワーク!対象年齢や利用する際の流れを解説」のコラムで詳しく解説しています。

参照元
厚生労働省
わかものハローワーク

3.地域若者サポートステーション

地域若者サポートステーションは「サポステ」と呼ばれており、「働くことへの一歩を踏み出したい」「仕事をしたことがない」といった若者の就業支援を行っています。「サポステとは?就職支援サービスの内容や利用方法を解説」のコラムでも説明しているとおり、「働きたいものの気持ちが進まない」「働くことに自信がない」という方を対象とした機関のため、ニートの方向けといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
サポステ

4.ジョブカフェ

ジョブカフェは「若年者のためのワンストップサービスセンター」の愛称で、言葉通り一か所で仕事探しや就職に関する支援を受けられるのが特徴です。主な対象は若年層ですが、地域によっては40代以上が利用できることも。ハローワークに併設されていることが多く、イベントやセミナーも随時開催されているので気軽に利用してみましょう。

参照元
厚生労働省
ジョブカフェにおける支援

5.求人サイト

求人サイトは、民間企業が運営を行っている求人情報を集約したサイトのこと。膨大な量の求人情報が登録されているため、希望条件で自分に合うものを絞り込めるのが特徴です。また、サービスの利用時間に制限がないため、好きな時に好きな場所で利用できるのもポイント。

ただし、ハローワークやサポステのように第三者に仕事探しや選考対策をサポートしてもらうことはできません。応募から面接日程の調整、選考対策はすべて一人で行う必要があります。

求人サイトや就職情報サイトを活用する人は多い

ハタラクティブが行った調査によると、フリーター・正社員の方が就職・転職先を探すのに最も使用したのが求人サイト・就職情報サイトでした。

求人サイトや就職情報サイトを活用する人は多いの画像

参照元:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 3-6. 就職先探しの手段・利用サービス」

求人サイト・就職情報サイトは情報量が多く、いつでも利用できるのが人気の理由と考えられるでしょう。まずは求人サイト・就職情報サイトで希望条件を検索して「自分が応募できる求人の数」「希望条件を満たす仕事の傾向」などを把握するのもおすすめです。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

6.転職エージェント

「身近に相談できる人がおらず不安...」と感じる方は、就職エージェントを利用するのがおすすめです。就職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーが仕事探しや選考対策などをサポートしてくれるサービスのこと。自分に合う職業の選び方や就活でのアピール方法に関してプロからのアドバイスをもらえるため、「スキルに自信がない」というニートの方にとっても心強いサービスといえるでしょう。

エージェントによって、対象者や保有している求人は異なります。ニートの方は、「ニートの方も相談可能」と記載があったり未経験者向けの求人を多数扱っていたりするエージェントを選ぶのが効果的です。求人探しについては、「ニート向けの求人はどう探す?ポイントとおすすめの支援サービスをご紹介」のコラムも参考にしてください。

在宅の仕事やフリーランスならクラウドソーシングもおすすめ

在宅で行う仕事やフリーランスで働きたい場合は、クラウドソーシングで仕事を探せます。クラウドソーシングとは「クラウド(群衆)」に「ソーシング(業務委託)」をするという意味で、仕事を頼みたい企業や人と仕事をしたい人をマッチングするサービス。ライティングや翻訳、プログラミング、デザインといった案件が多いようです。

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ニートが自分に合う職業を見つけるときにエージェントを使うメリット

数ある就職支援サービスのなかでも、ニートから自分に合う職業を見つけるにはエージェントがおすすめです。エージェントはハローワークに比べて手厚いサポートが特徴で、しっかりとヒアリングを行ったうえで向いている求人を紹介してくれます。

就職しやすい仕事を教えてくれる

エージェントは「就職のプロ」です。実際の就職市場や動向を把握しているのはもちろん、これまで就職支援を行ってきた経験や知見から、利用者が就職しやすい仕事を教えてもらえます。

また、単に就職しやすい・求人が多いという理由だけでなく、利用者の希望やスキル、適性に合った求人を紹介してもらえるのがポイント。就職しやすくても、自分に合っていなければ早期離職につながります。多角的に「利用者にとって就職しやすい仕事」「利用者に合っている職業」を提案してくれるでしょう。

ニートや未経験歓迎の求人を紹介してもらえる

エージェントのなかには利用対象者を限定しているところもあります。「ニート向け」「未経験者OK」というエージェントであれば、ニートの経歴があっても応募できる求人を多く扱っているため経歴が気にならないでしょう。
エージェントに求人を出している企業も経歴や経験を問わず募集しているため、入社後も「思っていたのと違った」とミスマッチを起こしにくいと考えられます。不安な方は「ニートからの就職はどうする?社会復帰のために必要なことを解説」のコラムもご覧ください。

就職活動全般のアドバイスをもらえる

エージェントのスタッフは、多くの利用者をサポートしてきた実績から的確なアドバイスをしてくれます。就職活動の流れややるべきこと、重点的に取り組むべきことなど就職活動の経験がないニートの方が知りたい情報を教えてくれるでしょう。

また、エージェントのなかにはチャットツールで担当アドバイザーと気軽に連絡が取れるサービスを提供していることも。「履歴書の学歴はどこから書いたらいい?」「仕事探しで何を重視したらいい?」など、聞きづらい内容やちょっとした疑問にも丁寧にアドバイスしてもらえるでしょう。
ニートの方が就職エージェントを選ぶ際のポイントは、「ニートの転職活動!成功させるコツやエージェントを利用するメリットを紹介」のコラムで詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

エージェント利用は早めのスタートがおすすめ

「ニートの方が自分に合う職業を見つけて就職を成功させるコツ」でも説明した通り、ニートからの就職は早めの行動が重要ですが、エージェントを利用する場合も同じです。特に「若年層向け」としているエージェントは20代がメインターゲットのため、30代になると紹介してもらえる求人が少なくなってしまうことも。「25歳のニートは職歴なしで就職できる?成功率アップの就活方法とは」でも説明しているように、20代の場合は経歴を重視されないことも多いため、少しでも就職の意思があるなら早めに行動を起こしましょう。

「就職したいけど一人で就活を進めるのは不安」というニートの方は、ハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、若年層に特化した就職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーが丁寧にカウンセリングを行い、あなたにぴったりの職業をご紹介します。

応募書類作成や面接対策などのサポートも実施。キャリアアドバイザーが、「履歴書の職業欄はどう書く?」「面接でニートになった理由を聞かれたら?」といった疑問にもお答えします。所要時間1分程度でできる、性格から分かる適職診断もおすすめです。サービスはすべて無料で利用できるので、「ニート歴があって就職できるか不安」と悩んでいる場合は、お気軽にご相談ください。

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ニートから自分に合う職業を選ぶときのQ&A

ここでは、ニートから自分に合う職業を選ぶときによくある疑問をQ&A方式で回答します。「ニートから就職できるか不安」「自分にできる仕事が知りたい」という方は参考にしてください。

30代のニートから受かりやすい仕事は限られますか?

年齢が若い新卒者やスキルのある中途採用者と比較すると、選択肢が狭まってしまう可能性はあります。ただし、「未経験歓迎」や「経歴不問」などの求人を中心に応募することで、就職を目指すことは可能です。今の自分ができる仕事で経験を積むことで、将来のキャリアの選択肢を広げることも期待できるでしょう。
ニートから挑戦しやすいのは、「未経験歓迎」や「経歴不問」などが求人に明記されている仕事です。詳しくは、このコラムの「ニートの方におすすめな職業の特徴」で解説しているので、ご一読ください。

自分に合う職業を探さずニートを続けるリスクはある?

ニートを続けると経済的に困窮して生活が苦しくなるリスクがあります。
現在は親の収入で生活できていても、親が退職すると生活に余裕がなくなる場合もあるでしょう。また、ニート期間が長引くと就職の難易度が上がります。「正社員になりたい」と思ってもより若い人材のほうが優先的に採用されたり、就業意欲の低さを懸念されたりしてなかなか就職できないことも。たとえ未経験であっても将来性を評価されて内定を得やすい若い年齢のうちに就職を目指すのがおすすめです。
ニートを続けるリスクについては、「ニートという生き方に不安がある?働かないリスクと行動を起こすポイント」のコラムで詳しく解説しています。

無職期間中に資格を取ったので、知識を活かせる職に就きたいです

無職期間中に資格を取得している場合、資格を活かせる職業に就くことはおすすめの選択肢です。資格試験に合格していることで、専門知識や意欲を面接官に評価してもらえる可能性があります。就活では資格に関する職の求人を狙うのはもちろん、「自分のスキルを活かして入社後にどのような活躍をしたいか」を明確に話せるようにしておきましょう。
資格のアピール方法は、「就職に役立つ資格8選!効果的なアピール方法も解説」のコラムでも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。>

ニートにおすすめの「手に職」がつく仕事は?

手に職をつけたいならIT関連の仕事がおすすめです。
経済産業省の発表した「IT人材育成の状況等について」という資料によると、2030年には41万人〜79万人の人材が不足すると予想されており、今後もITの知識と技術を持った人材の需要は高まるでしょう。IT技術者は在宅で仕事ができるケースも多いため、理想の働き方が叶う可能性もあります。詳しくは「IT業界は入りやすいって本当?分類や就活のコツを解説」のコラムでまとめています。

参照元
経済産業省
デジタル人材の育成

面接で就職経験がないことを聞かれたら?

面接で経歴について問われたら、正直に働いていなかったことを伝えます。
ただし、「何もしていなかった」「ダラダラ過ごしていた」は仕事に対しても意欲や熱意を持っていないと捉えられるため避けましょう。ネットサーフィンや創作活動でパソコンを触っていた時間が長ければ「タイピングが早い」「PCスキルがある」のように、前向きなイメージにつながる内容を答えます。また、なぜニート状態を選んだのか、なぜ就職する気持ちになったのか、今後はどうしたいのかなどを自分の言葉で伝えるのもポイントです。
ニート経歴の回答については「ニートの面接対策を解説!空白期間の答え方や自己紹介の例文を紹介」のコラムをご覧ください。また、面接対策はハタラクティブでも行っています。登録から利用まですべて無料で利用できるため、お気軽にお問い合わせください。

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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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