フリーターからの転職…正社員になるためのポイントとは

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この記事のまとめ

  • フリーターから「正社員になろう」と思うとき、誰かの言葉や現状がきっかけとなることが多い
  • 転職活動で大切なポイントは、自己分析を行うこと、目指す理由を明確に述べること、目的意識を持つこと
  • フリーターからの転職時にありがちな質問への回答は事前に用意しておこう
  • フリーターから正社員への転職でつらいと感じることも上手く乗り越えるのがポイント

「正社員は未経験だから落ちそう」「正社員になりたいけど…面接が怖い」といった思いを持ったフリーターが転職活動を経て、就職を叶えるためのポイントをご紹介します。

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◆フリーターから正社員への転職を決めたきっかけは?

収入が少ないことを気にしているフリーターの方はたくさんいます。
正社員への道を歩むきっかけとなった親からの一言や、友人・恋人との会話からどのようなことを考えたのか、下記で見ていきましょう。

・収入を増やしたくなった
・ボーナスが欲しくなった
・安定した職に就きたいと思った
・両親を安心させたいと思った
・いつまでもフラフラしている自分が嫌になった
・フリーターは遊んでいると思われた
・やりたいことは正社員になってもできると気づいた
・恋人との結婚を意識した
・仕事のやりがいを話す友人が羨ましくなった
・周りの友達がどんどん就職しはじめて焦った
・いろいろな人と出会ってみたいと思った
・自分で社保に入っていないのが恥ずかしくなった
など

誰かの言葉に背中を押されたという人も多いようです。
たとえば、「いつまでフラフラしているつもりだ?」と親に喝を入れられて目覚めたケースや、「まだちゃんと働いてないの?」と友達に言われて急に恥ずかしさを覚えたケースなど。
また、親が定年する年齢になってはじめて自分の状況に危機感を抱く人もいます。
その他では、恋人との将来を思い描き、家庭を持つなら正社員として安定した収入を得ていなければ…と心を入れ替える場合もあるようです。

フリーターから正社員を目指すきっかけは人それぞれ違いますが、何かしらの動機によって「就職したい」と思いはじめるのかもしれません。
そのきっかけは、誰かの言葉や自分での気付き、金銭的問題、やりたいことが見つかるなどさまざまです。
フリーター生活から抜け出そうと決心するには、どんな動機でも十分だといえるでしょう。

次項では、フリーターからの転職活動を行う際の大切なポイントをご紹介します。


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◆フリーターの転職活動を成功させるために大切なことは?

正社員への転職を考えたときに大切なことは何でしょうか。
まず重要なのが自己分析をしっかりと行うことです。
また、正社員を目指そうと思った理由を明確にする、目的は何かなど、転職軸をしっかりと把握することも重要なポイントになります。

【転職活動の主な流れについて】

転職軸が定まったら、これまでのアルバイト経験や持っている資格などを活かせそうな仕事を探してみましょう。さらに、企業が求めている人物像とマッチしているかどうかもチェックしながら仕事探しを行います。

気になる企業が見つかったら、応募書類を作成しましょう。丁寧さを心がけ、内容は自己PRにつながるような積極性の見られるものに仕上げることがポイントです。
また、面接対策も入念に取り組んでおきましょう。
自信のない場合は、模擬面接を何度かくり返し行うことをオススメします。もし本格的な面接を想定して練習に取り組みたいという人は、転職エージェントのサービスを利用して模擬面接を体験してみてもよいかもしれません。

【転職時の面接で聞かれやすい質問を把握しておこう】

フリーターから正社員に転職する場合に、面接官によく聞かれる質問があります。
以下のような問いに答えられるように、事前に準備しておくとよいでしょう。

・なぜこれまで就職をせずにフリーターを続けてきたのか
・なぜ正社員になりたいのか
・どうして今のタイミングで転職を考えたのか
・当社を選んだ理由は?
・仕事をする目的は何か
・なぜ新卒で就職しなかったのか
・フリーターの間にしていた仕事は何か
・アルバイト以外に行っていた活動は?
など

面接する側は、どうしてこれまでフリーターをしていたのか素朴な疑問を抱いているものです。これらの質問に対して、説得力のある答えを事前に用意しておくことが重要なポイントになります。
間違っても、「就活が面倒だったから」「就活に失敗してそのままバイト生活を送っていた」といった受け答えをしてしまわないように注意しましょう。
このような安易な答えでは不採用になりかねません。相手の知りたいことをきちんと提示できてこそ、就職への道が近づくといえるでしょう。

面接では、質問への丁寧な回答はもちろん大切ですが、マナーにも気をつけることが大切です。服装や髪型に関しても社会人らしさを忘れずに清潔にしておきましょう。


◆フリーターから正社員への転職活動…ここがつらい!

転職活動を行っていると、フリーターという肩書きによる圧を感じることもあるようです。
ここでは、正社員への転職活動でつらいと感じたことをご紹介していきたいと思います。

【転職活動でつらいと思うのはどんなとき?】

仕事をしていない期間があったり、アルバイト経験だけで特に資格も持っていない場合、職歴がないと判断され、面接で不利になることもあります。
また、面接に不慣れなことで、自分を出し切ることができずに不採用となってしまうケースも…。
つらさを乗り切らなければ、正社員への道を進むことは厳しいかもしれません。

転職活動でつらいと思うポイントには以下のようなものが挙げられます。

・アルバイト経験は職歴(キャリア)として見てもらえない
・年齢や学歴がネックになる
・就活経験、社会人経験がないことが障壁となる
・ニート、フリーター期間についての質問をされる
・アルバイトが忙しく、転職活動をする時間がない
・転職活動が長引くことで経済的につらい
・何度も不採用となる現実と向き合う瞬間
など

フリーターとして働きながら転職活動をするのは厳しいという声もありますが、生活がかかっている場合は活動だけに専念することは難しいでしょう。
さらに、不採用が続き活動が長引くことで起こる経済的負担も大きなものです。面接に何度も落ちてしまうことで、メンタル面への負担も…。一人の力にプラスα足すことで、スムーズな就職を叶える方法もあります。
それは、就職支援サービスを利用することです。
就職支援のプロによるアドバイスやサポートを受けることができ、不安な転職活動を乗り越えることが可能に。また、就職後のアフターフォローまで対応している当ハタラクティブのような転職エージェントもあるため、自分の理想のサービスを選ぶとよいでしょう。
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