会社四季報から企業の何が見えるのか

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皆さんは「会社四季報」をご存知でしょうか。企業のさまざまなデータをまとめた季刊誌で、正社員を目指して就職活動をする際の企業分析にも活用されています。独自のデータから見えてくるものや、活用時のメリット・デメリットは何なのでしょうか。

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会社四季報から企業の何が見えるのか

「会社四季報」は、東洋経済新報社が年に4回発行している企業情報誌です。

正社員の就職を目指している方なら、目にしたことがあるかもしれませんね。会社四季報は就職活動の企業分析や、株式投資の分析などに活用されることが多く、3000社以上の上場企業を対象に以下のような情報が掲載されています。

・基本情報(社名、業務内容、住所など)
・株主比率
・株価チャート
・配当
・業績
・財務状況 など

これらの情報の元となっているのは、東洋経済新報社の記者が中立な立場で取材したデータの数々です。会社四季報は企業ホームページからは見えてこない情報も得られるため、就活の大きな助けとなっています。

ところで、就職先を選ぶ際、皆さんは何を重視するのでしょうか。有名だから、大手だから、人気があるからといった理由で、なんとなく選んでいませんか。しかし、そういった企業が必ずしも「良い会社」というわけではありません。業績や将来性に不安がある会社だと、突然倒産してしまったなんてことにもなり兼ねないからです。反対に、あまり有名ではなくても、今後の成長が見込める会社はたくさんあります。正社員として働く自分の将来を考えたとき、その会社の将来性をしっかりと見極めるのも大切なことです。「会社四季報」では、会社の今と将来の姿を客観的な視点から読み解くことができるのです。

就職・転職に大いに役立つ会社四季報。しかしそれは、うまく活用できるかどうかにかかっているとも言えます。掲載ページ数は2000ページ近くに及ぶため、膨大な情報を一つ一つ見ていくのはとても大変なことです。また、一般人には難しい用語や見慣れない数字がとにかく多く、とっつきにくいと感じてしまうこともあるでしょう。読み解くだけでも困難なのに、企業分析までしなくてはならないとなったら、とても大変なことですよね。

そこでオススメしたいのが、就職支援サイトのハタラクティブです。蓄積された独自のノウハウに基づいて、皆さんの就職・転職活動をしっかりとサポート。会社四季報にはない現場の情報を提供しているので、企業分析や業界分析の際もバッチリ対応することができます。正社員として働きたいという皆さんの夢を、ハタラクティブと一緒に叶えていきましょう。

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