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営業スキルを上げるには?向いている人の特徴や求められる能力をご紹介
更新日
この記事のまとめ
- 営業職に求められるスキルは「コミュニケーション力」「情報収集力」「行動力」など
- 営業職としてのスキルに加えて、ビジネスマナーやタフさを身につけることも大切
- 営業スキルを上げるには、「営業士検定」などの資格取得を目指すのもおすすめ
営業スキルを上げるにはどうしたら良いのでしょうか。営業職としてスキルアップを目指す一つの方法として、職場内で活躍している人の良いところを真似する方法があります。このコラムでは、営業職に向いている人の特徴をご紹介。また、営業職に求められるスキルについてもまとめています。「営業職としてスキルアップしたいけど、何をしたらいいか分からない」という人はぜひ参考にしてみてください。
営業職に向いているのはどんな人?
営業職に向いている人はどんな人なのでしょうか。以下で、一般的に「営業職に向いている」と考えられる人の特徴をいくつか紹介します。
礼儀やマナーがしっかり身に付いている
営業職は、「会社の顔」として他社の方と仕事をする職種です。そのため、礼儀やマナーがしっかり身に付いていると、自社の印象を良くすることができるでしょう。また、観察力や空気を読む力があれば、自社で許されていても他社から見れば無礼なことや、取引先の相手がどういう仕事のやり方をしているかなどに気づくことができます。ビジネスマナーについては、「仕事での立ち振る舞いのマナーとは?就活に活かせるコツをご紹介」で詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
人と話すのが好き
営業職は、とにかく多くの相手とコミュニケーションを取ることが仕事ともいえます。そのため、「人と話すことが好き」という方に向いている職種でしょう。商談中は仕事の話に限らず、ちょっとした雑談を交えながら会話をすることで、取引先との関係が大きく進展することも少なくありません。また、「聞き上手」であることもコミュニケーション力の1つ。商談では面白い話をするよりも、相手の話をどれだけ引き出せるかが重要です。相手の話をしっかり聞くことができる人も営業職として活躍できる可能性は十分あるでしょう。
前向きな姿勢で業務と向き合える
営業職は、職場から課されるノルマへのプレッシャーや取引先に対する気遣いなど、何かとストレスを抱えがちな仕事です。そのため、困難な状況に直面した時や、大きな失敗をしてしまった時でも必要以上に落ち込まず、前向きな姿勢で仕事に向き合える人は営業職に向いているといえます。また、こまめにストレス発散ができ、オンとオフの切り替えをうまくできる人も、失敗を引きずらずに働くことができるでしょう。もし、うまくストレス発散できず悩んでいる場合は、「ストレス発散できない人の特徴とは?解消法や予防策も解説!」で解消法を紹介しているので、参考にしてみてください。
営業に求められる基本スキル
営業職に求められるスキルには、以下のようなものがあります。
コミュニケーション能力
営業職にとって、コミュニケーション能力は必須のスキルです。また、前項で説明したとおり、営業職に求められるコミュニケーション能力には、「話す力」と「聞く力」があります。以下で、それぞれについて解説します。
「話す力」
「話す力」とは、「相手に言いたいことをわかりやすく伝える力」です。営業職は相手とコミュニケーションを取りながら商品を提案します。セールストークやプレゼンテーション、商品説明を通して、わかりやすく製品の特徴やメリットを伝えることで、売上や利益に繋げることが求められるといえます。
「聞く力」
「聞く力」はヒアリング力ともいい、「相手の言いたいことを正確に受け取る力」のことです。必ずしも相手側から話してもらえる訳ではないため、いかに適切な質問を投げかけ、本音を聞き出せるかが重要です。相手から本音を引き出すことができればニーズを知ることができ、最適な提案をすることができるでしょう。
情報収集力
営業職は、取り扱う商品やサービス・業界の知識はもちろん、相手企業の事業内容や業界知識など、幅広い情報を収集する必要があります。情報を豊富に持っていれば、プレゼンテーションなどの現場で迷ったり悩んだりすることなくスムーズに問題を解決することができるでしょう。常に最新の情報を多くキャッチし、いつでも引き出せるように頭のなかで整理しておくことが大切です。どのように情報収集したら良いか分からない場合は、職場内で営業成績を上げている方がどんな情報を持っているのかチェックしてみると良いでしょう。
業界研究や企業の情報収集は就職・転職活動でも必須
さまざまな業界の会社や人と関わる営業職にとって、取引先の情報収集をすることは大切な業務の1つですが、就職・転職活動を始める人にとっても大切な作業です。前もって業界知識を知っておくことで、入社後に「イメージと違った」という状況になることを防ぐことができます。業界研究や情報収集の具体的なやり方は、「業界研究のやり方から情報収集の仕方・ノートのまとめ方まで徹底解説!」で解説しているので参考にしてみてください。行動力
営業職で最も必要なスキルは、行動力といえます。営業職として十分なスキルがあるか不安な人は、まず誰よりも多く行動する努力をしてみると良いでしょう。行動力を身につけ、顧客にアプローチすることができれば、その先の成果に繋がります。
営業スキルを上げるには資格取得もおすすめ
営業職になるのに資格取得は必須ではありませんが、スキルアップには有効な手段といえるでしょう。営業スキルを上げたい人におすすめの資格に、「営業士検定」があります。「営業士検定」やそのほかの営業職に役立つ資格については、「営業の仕事に役立つ資格とは」でまとめているので、あわせてチェックしてみてください。営業職は、必要なスキルさえ身に付けていれば未経験の方も挑戦しやすい職業です。もし、未経験から営業職を目指すなら就職・転職エージェントを活用してみると良いでしょう。ハタラクティブでは、フリーターや第二新卒などの若年層に特化し、就職・転職活動をサポートしています。プロの就活アドバイザーがマンツーマンで一人ひとりの悩みや希望をヒアリングし、営業のほか、未経験から応募できる求人をご紹介。応募書類のチェックや面接対策も行っています。すべてのサービスは無料で利用できるため、ぜひお気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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