コンサルタントになるにはどんな能力が必要?採用プロセスも解説!

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この記事のまとめ

  • コンサルタントになるには、専門分野における豊富な知識と経験が必要
  • コンサルタントに難関大学出身者が多いのは、高い能力と信用に足る資質が必要だから
  • 有名大学出身でなくても、高いマインドや知識欲があれば活躍可能
  • 面接では、コンサルタントに求められる論理的思考力がチェックされる
  • コンサルタントの実務では、顧客やチームメンバーとのコミュニケーションが必須

コンサルタントになるにはどのようなプロセスを経ればいいのか、どんな資質が必要なのかをこのコラムを通して紹介します。コンサルタントの一般的なイメージは「有名大学出身者が多い」「エリート職」というもの。事実そのような面はありますが、高偏差値の大学出身者だけに門戸が開かれている職業ではありません。コンサルタントに求められる能力や資質、転職活動時の注意点などを具体的に解説しているので、ご一読ください。

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コンサルタントになるにはどんな学歴が必要?

企業や個人事業主に対し、経営や財務、人事などに関してアドバイスを行うコンサルタント。豊富な専門知識と経験を要する職業のため、一般的に「エリート」「業界の知識に長けたエキスパート」というイメージがあるでしょう。実際、業務において論理的思考力や理解力、数的処理能力など、高度なスキルを求められるのも事実です。そのような職業であるため、コンサルタントには、東京大学や京都大学、大阪大学、慶應義塾大学、早稲田大学、海外の有名大学といった一流大学出身者が多い傾向にあります。それだけ高い能力を要する職業ということがうかがえるでしょう。また、難関大学に合格するための努力ができる人物ということも、雇用先からの評価やクライアントからの信頼に繋がるといえます。

一方で、有名大学を出ていないコンサルタントが活躍しているのも事実です。コンサルタントという職業は、大学時代に習得した知識のみで太刀打ちできるとは限らず、コンサルタント会社での実務経験を活かして身につくものもたくさんあります。つまり、高い偏差値の大学を出ていなくても、コンサルタントとしてのマインドや知識欲を持ち、しっかりと実務を積めば活躍できる可能性は十分にあるのです。誰でも最初は未経験ですが、活躍できるか否かは本人のマインドや姿勢が影響するでしょう。コンサルタントの種類や仕事内容については「コンサルタントの仕事」に詳しく紹介されています。併せて目を通してみてください。

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コンサルタント会社における採用のプロセス

会社やコンサルタントの種類にもよりますが、一般的には以下のようなプロセスを踏むことが多いようです。

書類選考

履歴書やエントリーシートを希望の企業先へ送付します。学歴や志望動機、自己PR、思考能力などのポテンシャルをアピールする段階です。
転職時の履歴書作成については「転職時の履歴書の書き方が知りたい!職歴はどこまで?基本の作成方法を解説」に詳しく紹介されています。ぜひ、お役立てください。

適性検査、筆記試験

書類選考を通過すると、適性検査や筆記試験を行います。コンサルタントに必要な論理問題や数学的要素が問われるものが多いようです。

面接

集団面接や1対1での面接、人事担当者の面接などがあります。ほとんどの企業が2次面接まで実施しており、多いところでは3次面接まであります。最終面接では社長自ら面接官を務めるという企業もあるようです。

内定、入社

最終面接を突破したら、晴れて入社の運びとなります。

コンサルタントに必要な能力や素質

クライアントからの依頼を、確実に高い水準でこなす必要があるコンサルタント。以下の4つが、クライアントにとって必要な能力や素質と言えます。

論理的思考力

コンサルタント業務において、あらゆる場面で必要となるのが論理的思考力です。なかでも、クリティカルシンキングやMECE、ロジックツリー、仮説思考、問題解決思考などは使いこなしておきたい思考法。ロジカルシンキングができていれば、難しい案件でも体系立てて考えられる、大量のデータを整理できる、相手の話をしっかり把握できる、相手に分かりやすく説明できる、など仕事を効率的かつ有利に進めやすくなるでしょう。コンサルタントの基礎能力として必要不可欠な要素です。

コミュニケーション能力

クライアントあっての商売です。クライアントのニーズを履き違えることなくしっかり汲み取り、満足のいく提案を行う必要があります。そのうえで、クライアントに実行してもらい、結果を出すことがゴールです。クライアントの状況やニーズに柔軟に対応しながら、都度、最適な方法を考え提案することが求められます。また、コンサルタントのお仕事は、プロジェクトチームで行います。そのため、自分のチームメンバーとのコミュニケーションの円滑さが、プロジェクトの成功を左右するといっても過言ではないでしょう。連携をとりながらチームワーク良く働くことができる人が向いているといえます。

プロフェッショナルマインド

クライアントから依頼された内容をこなすことも重要ですが、期待値以上の働きや結果を見せることも大切です。そのため、高い基準値を自分で設定し、クライアントのために真剣になって考えるマインドを持つ必要があります。高い価値観や倫理観を持ち、クライアントに対して付加価値を付けられているかどうかを、常に振り返ることができる人が向いていると言えるでしょう。

体力と精神力

一般的に激務といわれるコンサルタント。長時間勤務を強いられることもあり、純粋に体力を奪われる場面も少なくありません。また、依頼内容のほとんどは自社での対応が難しい案件。答えのない答えを探すといった、難易度の高い課題をクリアしなくてはならないため、プレッシャーも計り知れません。プロジェクトへの成功へと前向きに考え続けることのできる、タフな精神力が問われます

コンサルタント会社の面接で評価されるポイント

応募先企業が求めている人物像を把握し、そこにポイントを絞ってアピールするのが効果的です。具体的なエピソードなどを盛り込みながら、なぜ自分はその企業とマッチすると思うのか、なぜ他の会社ではだめなのかということを話します。また、今までご紹介したとおり、コンサルタントのお仕事で大切なのは論理的思考力です。面接官の質問に対し、的を射ていない回答をするのはナンセンス。的確な回答を端的に話すことがポイントです。面接官は具体的にどのような点をチェックしているのか、「面接官が見るポイントとは?合否の決め方や採用したい人の特徴を解説」を参考に、面接に臨みましょう。

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